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こんにちは Zeltopicです 今回も前回に引き続き 濱崎さんに来ていただいてます
よろしくお願いします
よろしくお願いします 長話しない よう気をつけます
いやいや ここからが本題っちゃ 本題なので ちょっと今勤めてらっしゃ
るPersonaについてお伺いしたい なと思ってるんですけど 前回EKIC
っていうキーワードが出てたんですけど もう少しどういう事業を今されて
いるかっていうのを プロダクト の紹介含めて教えていただけますか
そうですね Personaはですね EKICっていう と難しいですけど 例えばじゃあ
何か金融サービスに登録したときに 金融サービスに登録して その金融
サービスがお客さんの免許証を 手に入れて その免許証が本人と
一致しているか セルフィーを撮 ってもらったりとか 本人を確認
しないといけないっていうのが 法的に定められていたり 自分たち
のコンプライアンス上 ユーザー の情報を確保しておかないといけない
とか いろんな要件を満たすために 本人確認をするためのシステム
を提供していて 例えばさっき言 った金融システムを提供している
会社がPersonaを利用して Persona の提供しているSDKを導入したり
APIを利用したりすることで 簡単に 本人確認のフローを提供することが
できるというのがメインのプロダクト です プロダクトの後ろにはその
認証のフローをうまくカスタマイズ したり 認証し終わった後の情報
の後処理だったり 認証した情報 からさらに追加で 後ろでできる
ことを 例えばいろんな犯罪情報 のデータベースをチェックする
とか 制裁対象リストに入ってない かとか 見たりするみたいな追加
の 本人の難しいな 日本語で言う ことがあんまりないですよね アイデンティティ
ベリフィケーションをしてあげる ビジネスをやってます
多分今の伝わりましたよ
そうですか
アイデンティティベリフィケーション のほうが分かりやすい気がする
日本だとekycって言葉が一番分かり やすいみたいで使いがちなんです
けど
そうですよね 日本だと分かりやすい のは 例えばメルペイを使おうと思
ったときに必ず本人確認が必要 なんですけど そのときにすごい
免許証をいろんな角度でスマホ で撮影してサーバーに送って 人
が目県でチェックして偽物じゃない かとかやって この人は何々さん
であることを確実に保証します みたいな 処理ができてから初めて
お金を入金できたり送金できたり お金が使えるようになるみたいな
その初めの認証みたいなものを 要はすごく面倒くさいシステム
とものすごい堅牢なセキュリティ が必要なので代わりにやります
よみたいな そんなイメージを持 ってるんですけど 合ってますか
めっちゃ分かりやすいですね 僕が 喋るなんてよかったくらい
03:04
その通りですね めるぺいさんの 場合は明らかに自分たちで全て
実装されてると思うんですけど スタートアップがいざ始めた
ときにそれを準備しないといけない ことも大変だし 十分に成長した
スタートアップだったとしても そこの開発とメンテナンスだった
りを プロダクトの人数を抑えて そこにずっとやり続けるのって
なかなか割に合わないって言ったら いいんですかね
それこそストライプがクレジットカード 決済の部分を全部握ってくれて
いて ユーザーの人たちってクレジット
カードのネットワークに直接つなぐ ことはかなり困難なんですけど
つないで自分たち決済処理を行わ なくていいようにしてくれるの
と同様にビジネスのツルハシを 作ってあげてるような仕事ですね
すごく分かりやすい 隅身SBIネットバンクのバンクアカウント
を開けたいときとか そういういろんな イメージとしては金融サービス
がお客さんとしては多いんですか ね
そうですね 金融が多いのと あと例えばデリバリーのサービス
のときに 個人認証って結構レンジ がいっぱいあって デリバリーの
サービスでお酒を注文したときに 18歳以上かとか簡単なのをチェック
したいことだってもちろんあるん ですよね
ので結構アイデンティティーベリフィケーション と一口に言っても領域が一個一個
違って 金融もあれば不動産とかも そうですよね 家を借りようとする
ときに先に信用情報チェックしたい とかいう側面もありますし という
ので もちろん金融のお客さんが 一番多いけど 今一番多いのは多分
クリプトですかね
あークリプト
まあ法規制がなかなかあるので クリプトウォレットを持とうって
なったときに どうしてもカジュアル に本人確認を済ませておきたい
けど 銀行ほど重いやつじゃない みたいな あとそういうビジネス
をやろうとする人が今めちゃくちゃ いるので そういうお客さんが多い
ですかね
じゃあやっぱり社会に新しいアプリケーション を作りたいスタートアップで しかも
金融とか今のクリプトとか不動産 とかデリバリーとか いろんな
カテゴリーでスタートアップが 立ち上がってきてて 要は本業の
例えばデリバリーだったらいかに 早くデリバリーするかとか クリプト
だったらいかにそのなんかNFTを ボレットを持ってNFT買えるように
するかみたいなところがコアなの にそれに行く前のハードルって
のは一定重さがあって広さがある そこをまるっとツルハシ提供する
っていう そんなイメージですかね
はい とても正しい理解だと思います
ありがとうございます すごい理解しやすかった
逆に大企業とかも使われてるケース ってあるんですか
ペルソナのお客さんでどこまで 大企業かっていうのを判別しづらい
けど表に載ってるのがあんまり ないなーっていうのでも載ってる
06:02
とこで大きいとこもしかして 今載ってるとこだスクエアとか
ね でかいじゃん 日本のどの大企業
よりもでかいですよ
みたいなところもあるし このビジネス自体があんまり
ブルーオーシャンではなくてかなり コンペティターが多い領域なので
特定のコンペティターによって は政府専門でやって儲けたりとか
もありますし そうじゃないところを
僕たちはどちらかというとちょっと スタートアップによってたり
VCのつながりで使ってもらったり する部分があるのと KYCのフロー
の中で一定量お金を払ってない とフッターが出るようになって
いて フッターでペルソナの存在 を知って それで他のスタートアップ
の人がなんだこれってなって繰り返し 使う人が増えていくので どうしても
ちょっと中規模ぐらいのスタート アップが多いですかね お客さん
としては
なるほど 今これyour in great company ケーススタディみたいなページ
を見てるんですけど
カスタマーズのページですね
そうですね 全部とっても大きくて すいませんっていう会社ばっかり
した
どこまで言えるか分からないぐらい なんですけどもちろんここに載って
ないのも大きいところもちっちゃい ところもあって
そうですよね 信用されそうなお客さんの数が
積み上がってきて波には乗ってる 感じがしますね
ロゴがすごいですね これ是非あとで 概要欄に貼りたいと思うんですけど
スクエアとかプレックスがまず いて デリバリーの話だとさっき
のポストメイツがいて
ポストメイツはウーバーにもう買われ ちゃったんですけどね
買われちゃったんで これウーバーロゴ になりますね そのうち
面白いのはエンジェルリストとかも いますね
そうですね
なるほど ミーハー心くすぐるロゴ でした
なるほどな ここの会社は今回ジョイン したタイミングっていうのはどんな
フェーズだったんですか
シリーズAがあった後の半年ちょい 1年弱後ですかね
そうですね 人数的には僕が入った 時は30代後半ぐらい
40人いたかどうかぐらいのタイミング でした
社員番号的には多分僕50番ぐらい かな
インターンは結構いたので番号 が増えてるんですけど
多分そのぐらいのタイミングで その直後ぐらいですね
2か月後ぐらいにシリーズBがあって だんだんと人が雪だるま式に増
えてきて その後1年経って100人ちょうど
09:02
超えたのかな その間にまたシリーズCもしまして
1年の間にB、Cをボンボンとやって だいぶ応募してくる人の層が僕
みたいな人からもっとガーファー 出身ですみたいな人に変わって
た感じは面接してて思う部分は ありますね
なるほど あれですよね前回聞いた時は創業
者がすごい CEOがいまだにめちゃめちゃコード
書いてるみたいな そうですね
CEOが多分一番今でも社内でコード 書ける人なんじゃないかなっていう
ぐらいパワフルな人で 彼はスクエアの出身でスクエア
に新卒で入ってからずっとコード 書いてて
コード書きまくってたらプロダクト を触らないと話にならんみたいな
状態まで行ったのか いろんな新規事業の立ち上げから
一緒に全部やってみたいなところ まで行った後会社辞めてその後
いろんなスタートアップの創業 の手伝いをしたりした後に今まで
見た中で一番ペインフルだった 部分がPersonaのやってるビジネス
だったから始めたみたいな流れ だとは聞いてます
なるほど 創業人がリメイトもソフトエンジニア
出身 そうですね
CTOですねコーファウンダーCTOも ドロップボックスの新卒のエンジニア
かなんで彼らはずっとルームメイト かな
サンフランシスコで就職した頃 からルームメイトで
もともとはジンガかどっかのインターン で出会って
まだ今年30歳 今年かな
おいやめてくれよもう 入社時ほとんどの人が僕より
年下みたいな状態で結構若返る 気持ちになりますよね
なるほど じゃあそういう組織にまず入って
いく時ってどういう期待をされて いるんですか
シンプルにお前コード書きまくる みたいな感じなのか
なんかもう少しマネージしてくれ とかなのか
どんな期待値で入っていったんですか
変な会社の部分なんてJDは一応 書いてあるけど
当時のプロダクトエンジニアっていう ポジションは
全てやる人に対してプロダクト に関することので
入社していきなり僕セールスの 人と一緒にお客さんと
通話に座らせられて お客さんと一緒のスラックに入って
日々悩みを対応してプロダクト に反映させたり
困りごとに一緒に協力したりする ところから
そうやって得た情報からプロダクト に寄与するものもあれば
自分たちの持っているロードマップ から
プロダクトを積み上げていくっていう のを
同時にやるような状態で
なかなかスタートアップ前とした 仕事をしてましたね
でその入るときはそういう感じ だけど大丈夫的に聞かれるんですよ
ね
逆にアメリカの文化的には
そういうのやりたくないって人 ももちろんあるというか
12:01
JDそのまんまっていう部分は強い と思うんですけど
僕は元々のキャリア上は全然もう 何でも必要なことだったり
やりたいんでいいですよってやって きましたよっていう話をして
うまく馬があった部分があって 入社しましたね
あーでもそれはやっぱり洋の 東西を問わずに
なんかそういう状況はやっぱり 一体同じなんですね
すごい面白いなと思ったんですけど
スタートアップってそんなもん じゃないですか
って思ってるんですけど一方で アメリカというかUSの
ハイアリングカルチャーってやっぱ JDがすごい大事みたいな
そういう印象があったので
いやー32代のスタートアップで シリーズA直後だったらどうなんだろう
と思ったら
やっぱりちゃんとスタートアップ だったっていう感じですね
で今はだんだんそれをしてると 立ち行かなくなってくるのが
専業の人がどうしても必要になって くるサイズにはなってるので
今だとセールスエンジニアとか カスタマーエンジニアリングを
やる人たちっていうのが専業で 存在してるけど
まだ名残として僕もそのお客さん のスラックにいたりすることは
ありますね
そのお客さんの数って結構多いん じゃないですか
その全顧客ごとにスラック立ち上げ てるんですか
専用のスラックチャンネルは チャンネルっておかしいな
スラックチームを一個作ってて 普段使うペルソナのスラックが
あるけどそれとは別にお客さん とシェアドチャンネルを持つ用の
ペルソナのスラックを作っておいて そこに全お客さんというよりは
ある程度のプレミアムプラン的な ところに入ってるお客さんは
そこに入れますという形にしている ので
全てのお客さんとは言わないですけど ほとんどのお金をちゃんと払って
くれるお客さんとはチャンネル が繋がってるみたいな状態になって
スラック様々の時代ですよね
これでちょっと議論したいことが あって
僕らも同じなんですよ ずっと昔 から
僕らワークスペースごと10xと 例えば伊藤陽稼働とか10xとライフ
みたいな形で 10xの中のスラックのワークスペース
とは完全に切れた形でチームごと 分けるみたいな形でしてたんですよ
これだとスラックの左のチーム のバーに無限にロゴが並んでいく
と結構きついししかも課金も結構 重たくなっていくスラックへの
どうしようかなみたいなので 今は割とプレミアムな方
プレミアムな方っていうのは結構な ボリュームのキャッシュが発生
してるとか我々もいって細かく コミュニケーションしないとダメ
みたいなプロジェクトの期間とか そういうのに絞ってそういうチーム
を作ってるんですよね なんですけどこれだとチーム
分かれてると10xの内部で話して たものをこっち側に持っていき
15:05
たいときに結構時間かかるとか 面倒くさいとかがあってじゃあ
他方で10xのワークスペースの中に 例えばライフさんとかをゲスト
入れると誤爆が怖いみたいな そうもう誤爆が本当に怖いんで
僕らは完全分けになってますね そうっすよね
でもその何ですかね ペルソナの中のシェアドチャンネル
する中にはA社もB社もD社もせ ぜんいのクローズドで入ってる
わけですよね その誤爆は避けられてはいない
です 社員によってどのチャンネルにいる
かは全員違うというような状態 にはなってますけど
なるほど なるほど
僕の担当してるお客さんなんで せぜん10もいかないくらいで
という感じではあるけどもちろん 隣1行間違えると大変なことには
なります なるほどね
じゃあ人ベースでチャンネルを切 って
普段いるチャンネルがここだから それ以外は見ないし行かないから
誤爆しないっていう状態にできる 限り
できる限りはい 多分でもセールスの上の方の人
とか全部入ってて大変なことになって るかもしれないし
僕らぐらい真っ端のエンジニア なら全然大丈夫だと思うんですけど
ね 間違って契約書の断片をどっかに
間違って投げたら日にあったら もう
首飛んじゃうんじゃないかなぐらい 怖い仕事ですね
常にありますね お客さん側すら誤爆してくること
あるので怖いですね そうなんですね
うちの解約をそろそろ準備してる みたいなのが見えたりとか
恐ろしい 強豪の名前が出てきて多分頭の中で
強豪とうちを混同しちゃってて 書く場所間違えて思いっきり
僕らに伝えちゃったみたいなこと もあるので
人為的ミスはなかなかこれ防ぎ づらいですね
そうですね これを聞いているスラック 開発者の方
もしくはグループウェアを作ろう としてる方は
ぜひこれが防げるツールを作って 欲しいなと思ってます
ぜひお願いします ぜひお願いします
なるほど じゃあ誤爆については
人の善意によって対処されている ということですね
あと30人から今で丸2年くらいですか
丸1年ですから
丸1年くらいですか じゃあ1年で30人から100人になってるんですね
そうです もともと僕の希望ぴったりくらいの
会社を狙って入ったつもりだったん ですけど
今だったら外から見て入りたい って思わないくらい膨らんじゃってて
なかなかなんていうか 最初はこれはスタートアップの
プライムタイムやって思って生きて たんですけど
全然プライムタイムが秒ですぎ ていったっていう
6ヶ月くらいで終わったわみたいな 不思議なことになってます
いやでもなんかやっぱ本当に伸びる 会社って今そんな感じですよね
シリーズABCの間6ヶ月8ヶ月みたいな 感じで
で人数も爆増していくみたいな そうですね
18:04
逆にそういう会社を選べてるのは 正解っちゃ正解ではあるんですよ
ねきっと 入った後に分かることなので
当たり引いたかもなぐらいには 思えてよかったですね
逆にずっとプライムタイム続いて たらそれはそれで
多分違うマンネリをしていた可能性 がありますよね
伸びてないってことですからね 確かに
それで言うと30人か100人は日本 でもちょこちょこあるだろうけど
そんなに結構軽量な人数の増え方 あったり事業の伸び方だと思うん
ですけど やっぱりそこそれぞれで会社の
体制変えたりとか さっき何でもやるまんからもう
少し縦で割っていくとかって 大きい仕事の仕方に関わるような
節目がいくつか作られてるんじゃない かなと思うんですけど
それで言うとどんなジャンプとか 壁がこの1年くらいだとあったの
かなっていう 個人的に感じるのは入った時と
比べて 僕は最初入った頃はまだ
ペルソナのために仕事してるな っていう感覚で働いてたんですけど
今だと僕の所属してるチーム プロダクトの領域のために働いてる
なっていう風に完全に意識が変わ ってきて
もう隣のチームの人の名前全員 言えないぐらいになってしまった
ので隣で起きてることっていう のがプロダクトでは分かるけど
会社一生仲間が作ってるかっていう と絶妙な感覚になっていくのが
大きいですかね まだ僕が入った時は
その横がみんな繋がっていた頃 の名残があって
さっき言ったみたいにお客さん のチャットにまだ僕は入るぐらい
だし横断的に動くのが割と好き な方なんですけど
僕より後に入ってくる人たちは だんだん最初からチームに入って
くるので そういう感覚っていうのがかなり
薄れるというかこのチームのために 働いてますという感覚の人と話す
と結構ギャップを感じることが 多いです
それはでももう採用の時にだんだん 決まっていくというか
大体この辺をやってねっていう のから
あなたはこのチームですじゃあ あとはそのチームのマネージャー
がオンボーディングやりますみたいな 方向に
変わったのが多分境目じゃない かなと思います
ここが切れていかないとチーム として会社としてはスケール難しい
ですから合理的には合理的にいい なんでしょうけど
そうですね
そうするとその前者とのアライン とかceoだったりvpとかそういう
レイヤーの人たちとのチームと アラインしたりコミュニケーション
していくっていうのはどんな感じ で今やられてるんですか
まだ変な会社続けてて月勤でまだ 前者ミーティングやってるんですよ
すげえ
月曜朝一朝一つってもサンフランシスコ で10時ぐらいで全国アメリカ全国
散らばっているのでニューヨーク の人は12時とか13時とかになって
21:02
はいるんですけど必ず月曜の最初 にそのウィークリーミーティング
みたいなウィークリープランニング かな
今週どういうことが起きますっていう のを全員に意識してでプロダクト
はこう変わっていきますみたいな のを全領域に話を大体30分から
1時間でやってで金曜日はウィークリー レビューって形でそれの逆ですね
1週間何が起きましたどういう ティリースがありましたっていう
のを全員で見るで入社した人が 誰ですとかそういう話も全部含
めてやってるけどいつまでやるん だろうって感じはしますね
なるほどウィークリープランニング の内容聞いててもうこれわからん
だみたいな感じにもなってくるん ですか
でももうどこで何が起きてるか は大体っていう感じで技術的な
詳細まではさすがに直接尋ねて 聞くほかなんですけど大体起き
てることはわかるんであんまり 不自由はしないというかそこで
気づいてちょっとあれどうなってん のって会話になるので今んとこ
助けられてる部分は大きいですか ね
あとアメリカの会社特有だと思 うんですけどアラインするっていう
面では最初にもう会社のビジョン とかミッションをもう毎週毎週
必ずもうだいたい司会CEOがずっと してるんですけどそれをもう必ず
言うの今僕たちはこのフェーズ にいて大体会社の成長3フェーズ
に分けてて今2フェーズ目にいます ねで2フェーズ目はこういうミッション
ですで僕たちはどういう組織です っていうのが大体スライド2枚
が必ず挟まっててっていうので 万人式を改める部分もいつも
あるかなそれはアラインしよう としてる感を感じますね万年化
させない工夫が必要だと思うん ですけど
いやちゃんとしてるいやちゃんと してんな毎週毎週ですもんねそれ
を
もういやそうに読むこともなく いや俺たちはこうだみたいなのは
はっきりと言ってる感じがします ね
これ僕なんか同じことを2回言う のめっちゃ苦手なんですよね
わかります
これはすごい今の聞いてちょっと 姿勢を正さないとよかったなって
思いました
なんか常に新しい人が入社してる と思うといいらしいですよcoに
1回あれ言ってて飽きないのって 話したことがあって
毎週今新しい人入ってるから言 ってて伝わるんだったら言った
ほうがいいみたいなことは言って ました
なるほどそれも1分2分ぐらいで 多分さらっと言うところだと思
うんですけど会社としては一番 大事だから毎回言ってるって感じ
でしょうね
はいまぁそんだけ言われてると 僕らもチームで話すときの冗談
としてもそのクリシェを使える というか僕らのこれなんだみたいな
感じにまあ癖が入ってくるので なんか若干宗教的な味はします
けども
確かに
洗いまされてると思います
キツト教の匂いがするな
なるほどないやすごいめっちゃ 勉強になります
やろうかなってちょっと思い始め ました
24:00
なるほどなそれあとはそうだもう 一つその前者のそのビークイン
のプランニングとかやってるとき って今日オンラインですよねズーム
とかで
そうですねミーティングは大体ズーム でやってます
そうですよねその後ろでスラック とかでいやなんか社長が今これ
言ったわプゲラとかなるほどこう なってんのかとかそういうスラック
チャットの文化みたいなのもあった りするんですか
うちは異様な文化があってズーム のチャットがめちゃくちゃ早いん
ですよね
ああガチャガチャやるんだ
もう人が喋ってたらもう一言目 にそのまあ誰かがあの何々部の
誰々ですって言った瞬間にはい 何々みたいなのが四五個ボボボーン
って流れるぐらい
あボーンって
そうアクティブな文化があって まあなかなか英語読むの辛い側
からすると
ついてくのは大変なんですけど
なんかそれで心理的安全性を下げ てくれてるような部分があった
りとかまあそこでCEOいじったり とかなんかいろんなメッセージ
が流れててそういう意味ではチャット 文化があるかもしれないですね
いやいいですねなんかうちもそういう のをちゃんと作りたいなっていう
かできたらよかったなと思って るんですけどなんか結構シリアス
なチャットが飛んでくることの ほうが多いなとは思います
それはそれで大変ですね
シリアスってのは真面目にみんな 受け止めてくれるんですけど
なんかもうちょっと
Zoomのチャットって残んないじゃない ですか
のでむしろみんな書き捨てる感覚 のものに倒れるというか議論する
ものは別って思ってる節はあります ね
なんか一つ質問してパッと答え られるものぐらいの質問あるけど
シリアスな質問をそこでやったり っていうのはあんま見ないですね
ああ確かになそれありますでも Zoomのチャット確かcsvを落とすみたいな
機能ついてた気もしなくもない けど
たぶん落としてる人がいないん じゃないかな
いないですよね確かになんかうちは あえてgoogle meetのミーティング
中にスラックにスレッドがあって スラックでやってるみたいな感じ
にしてるんですけど
ああ面白いですね
それ残したいっていうでも反因 はそれかもしれない
残るから書くのかとしちゃうみたいな 感じですか
めっちゃお茶目なこと言いづらい みたいなのあるかもしれない
それはでも早期の社員が元気に やっていることがずっとスケール
し続けるので
うんうん
後から入った人たちはどうしても 書きづらい感じがするんですよね
今多分喋ってるの結局入社して 1年以上経ってる人ばっかり喋ってる
イメージはありますし
それ以外はなんか新しく入った 表記者が喋ってるだけなので
うんうん
空気が大事
そういうところはやっぱり人間 そのものというか別に日本とか
英語とかそういうの関係なくどこ でも同じですね
そうですね
いや面白い
面白いななるほどちょっとカジュアル な話でもう時間も過ぎそうになって
27:03
きたんですけど
もう一本って
いつも聞いていただいている浜崎 さんなのでこうなんか授業のリンク
とか
あとこうステーラーについても われわれが開催しているイベント
にわざわざ来ていただいてめっちゃ 鋭い質問を2個ぐらい飛ばして帰って
いくってのがされてて
すごい解像度が高いと思うんですよ ね
多分なんか会社が同じようなステージ を辿ってるのを見ていた部分が
あって
具体的な質問が僕にとって出やす かったのと
ゼロトピックでずっと追ってて その時点でどう考えてるか聞き
たいなって思うことがあったんで ちょうど
言えただけだと思います
確かにでも今も多分僕ら70人で ペルソナが100人ぐらいだったら
ちょっと半歩先ペルソナの方が 先行ってるかなと思うんですよね
なんですけどそれで僕が言うのも あるんですけど逆になんかは僕
ら側に今これどうなってますか とか
気になることとか聞いてみたい ことがあってありますか
そうだなぁ難しいなぁ日本史上 でも日本史上は関係ないから
ゼロトピックの視聴者として多分 尋ねたいのってあんまりちゃんと
聞いたことないと思うんですけど 10Xの会社としてのゴールする
ミッション世界をどう変えますか みたいな
こっちの企業家が言いそうな言葉 で何をこの会社は成功としている
のか何かを10Xするってだいぶ不 安ってするじゃないですか
そうですね
それは誰かの生活をこうします とかこの世界がこうなりますとか
この市場がこうなりますってあんまり 具体的に言われてない気がするん
ですけどどういう風に考えている のかとそれをどのくらい会社の
中で共有しているのかなっていう のが気になりますね
いやすごい大事なとこついてきました ね確かに僕らって会社でビジョン
って持ってないんですよミッション だけあって10Xなものを作り続ける
みたいなことだけ10Xを作るって いうことが会社のミッションなん
である種ネタは何でもいいけど 1個は人の課題がちゃんとあって
すごいでかいペインでかつマーケット が大きくて技術を使おうっていう
この3つを満たした10Xなものを作ろう ねっていうのが会社としてやろう
なんである種ステイラー事業が 死んじゃうことも全然織り込んで
いるっていうことはまず会社として は思っているんですけどでもただ
ステイラーの中にはこれちょっと 歪なんですけどステイラーの中
にはビジョンがあるんですよで これ確かに会社の外にはほとんど
出していなくてステイラーはお客 さまの買い物体験を10Xするっていう
なんかそういうビジョンがくっつ いてるんですよね
でなんで生鮮グロッサリーとか 日用品とかあと最近だとドラッグ
30:03
医薬品とかあともう少しコンビニエンス な商品とかなんかそういうもの
を買ってく体験って結構オフライン には当たり前だけどオンライン
上はすごいまだまだユニークな 体験だと思っていて全然世の中
にもインフラとしてそれが提供 されている状態にもなってない
し使っている側の体験もすごい 悪いとなんでこれを両方の面で
良くしていこうっていうのがまず ステイラーのビジョンではあるんですよね
それプロダクトとしてのビジョン そうですねプロダクトのビジョン
ですねでプロダクトのミッション っていうか中期の経験学的にも
オンラインペネトレーションっていう 二文字だけ掲げててとにかくオンライン
での買い物の体験を良くしたり その比率を上げていくってこと
にひたすらコミットしていこう っていう
体験を良くして比率を上げると どうなるんですか
その結果ですよね僕はよく言って いるのは人って人とか人とかあと
生活が良くなるってどういうこと かっていうのを定義してるんですけど
選択肢が増えることだって言って るんですよ
なので例えばクロスタリーを買う とかっていうことにおける選択肢
が増えるってのが僕らは精度として いてこれを達成したいなと思って
例えば足が悪いんだけどお店に しか買い物が行けないっていう
そうやって選択肢がすごい絞ら れてる状態で必ずしもハッピー
じゃないなっていうふうに思って います
そのときにモバイルでポチって 買えて家の前まで届けてくれる
とかなんなら冷蔵庫まで入れて くれるとかしてくれたらそうやって
すごいハッピーだしその人にとって は選択肢が1増えたことで人生を
豊かにする方法が1個増えてる と思っていて
あくまで我々クロコプロダクト を提供する人ってクロコだと思
うんですよね クロコの人がこの人がこういう
状態になってほしいってところ まで僕は描くべきではないっていう
ふうに思ってるんですよ僕らは あくまで選択肢を1個世の中に
増やす立場であってそれをどう 使ってその人がどういう状態になり
たいかはその個々人の意思に委ね られるべきだっていう考えなん
ですよだから我々がやってるのは 買い物体験における選択肢を増
やすってことにすごいフォーカス をしてます
これ採用ページとかで読みたい やつですね
えぇちょっとあぁ
なんていうかもうステイラーの ことを想像しやすいというか10x
のビジョンってとてもかっこいいん だけど普段皆さん作っているもの
っていうのの想像はすごい難しい というか
のでそういうのをいっぱい聞き たいなっていうふうに
失敗した
外から聞いてると思いますね
ちょうど今コーポレートサイト を作り変えようとしてるんで
いろんなミーティングが終わった 後なんですけど
急いでこのポッドキャストの後半 部分を聞いてくれって言って送
33:02
っときます
なるほど聞けてよかった
そっかいや鋭い質問ありがとうございます 確かに言ってねーなそれ
そうですねちなみにPersonaだと 今の僕らのフェーズだとインターネット
のアイデンティティのレイヤー を作るがゴールですね
例えばなんかショッピファイで 言うとECのレイヤーがなんか余計
に加わったじゃないですかインターネット の中に
そうですね
なぜか横がつながってどのお店 で買ってもショッピファイのそれ
が使えて簡単に暮らせるみたいな 部分がアイデンティティの世界
も必要だよねっていうのはあって 本人確認ですね
オンラインアイデンティティの レイヤーみたいな言い方をしている
けどまあそれ以上具体的なことは ないから
普段作るものを見てこれはオンライン アイデンティティのレイヤーを
インターネットに生み出しているん だろうかってみんなが言ってる
みたいな感じですね
なるほどななるほど確かにじゃあ なんかどっかのそのuiを変更する
ような開発をやっていやーこれで オンラインのアイデンティティ
のレイヤー1個増えたって思えない かもしれないみたいな
難しいですね
なんかそういう遠さを感じたり しながらやっていくって感じですね
ただまあそういうプロスペクト は必要でどうしてもb2b2cのビジネス
やってるとお客さんにアライン するじゃないですかお客さんの
フィーチャーリクエストがとても お客さん出すお金の量に対して
あの批注がかけられちゃうんで ビジョンを持ってないとノード
マップ自分たちで持つときに全く 違うものがどんどん優先される
のでっていうのがまあこの1年ぐらい 会社がだんだん変わろうとしている
のを見ているところだったんで そういう質問をしました
確かにでもうちでもそのまさに 自社のロードマップをどのぐらい
の強度で持つかっていうのとあと 今ってやっぱなんか7割とか8割
ぐらいがそのパートナーに対応 するためのロードマップみたいな
ロードマップというかそのリクエスト を盛り込んだ彼らのリクエスト
を対応していって作れる世界と なんかこうやっぱ2つのユニバース
があるなと思っていて これがせめて50/50ぐらいになって
いくとマージャブルというか1つ のタイムラインで管理できそう
な気がするんですけどまだちょっと そのリクエストの強さが強いので
強いですよねどうしてもスタートアップ やっているとお客さんが強大すぎる
ので どうしようっかねみたいなのは
結構悩みながらやってますね 10xでスーパーを持ったりするっていう
のは分かりやすそうですけどね そうですね一応検討していてずっと
前のラウンドからお金を入れた ときから買えるスーパーないかな
っていうのをずっと探しているん ですよ
なかなか難しそうな そうですねスーパーさんとかって
創業者の方が70歳で10店舗あったん だけど8店舗閉じててその土地は
不良再建化してておかわれしている みたいな
36:05
そうなんですよそのスーパー買う と本業は年数百万の利益が出て
ますだけど後ろに2億円の債務が くっついてきますみたいなのとか
があったりしていろいろな難しい 世界だなみたいな
債務くっついてくるのはだいぶ やばいですね
フィジカルな世界って大変だな って思いながらやってますね
10xスーパー見てみたいですけど ねステイラーってスーパーになる
かわからないですけど
そうですねじゃあ浜崎さんが日本 に立ち寄る頃までに何か1個用意
しておきます
ぜひお願いしますお金落としに 行きます
お願いしますはいじゃあちょっと 今回もねすごい長い収録になった
んですけど
楽しかった
いや面白かったですすげえ面白 かったですなんかこれもっと掘って
も出てくるもの例えばその今の b2b2cならではの話とかは結構僕
はまだ勉強させてもらえること いっぱいあるんだろうなと思ったん
ですけど
一旦この辺で勘弁しとこうかな って思ってます
よろしくお願いしますまた世間話 しましょう
ぜひぜひちょっと2回にわたって 来ていただきました浜崎さんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
(♪ BGM)