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  2. #110 Why food delivery "Chom..
2021-01-18 48:10

#110 Why food delivery "Chompy" (with @yagitatsu3)

フードデリバリーサービスChompyを提供する株式会社Synの八木さんと話しました。

自己紹介、簡単なキャリアサマリ
Chompyを起業する選択をしたわけ
どういうチャレンジがあるか(事業、技術の両面)
チームのカルチャーはどう?開発チームはどんなカルチャー?
ソウゾウとSYN/10Xのカルチャーの違い
最近の八木さんの役割は?
お知らせ 八木さんと10Xエンジニアの @hisaichi5518 が出演するイベントはこちら(https://standfm.connpass.com/event/199782/)

※僕のマイクの設定がミスってて少し音が悪く申し訳ないです。
00:01
今回は、フードデリバリーサービスのチョンピーを提供している株式会社シンのCTOを務めるヤギさんとお話ししました。
ヤギさんと僕は、メルカリの子会社だったソウゾウで一緒に働いていた経験があって、その時から親しくさせてもらっています。
両社の会社のカルチャーの話とか、ヤギさんのキャリアの話、あるいはステーラーとチョンピーの共通項でもある物流、物流の中でもそれぞれの共通しているところが違いの話をさせてもらいました。
ぜひ聞いてみてください。
今日はチョンピーのCTOのヤギさんをお招きしたということで、ヤギさんの簡単な自己紹介からちょっと話していきましょうか。
簡単なキャリアのサマリーで言うと、2010年にDNAという会社に新卒で入りまして、ずっとゲームを作って、6年ぐらいゲームを作ったり、
エンジニアとしての期間が長かったんですけど企画やったりとか、ある時は経営企画の仕事をやったりとかそういうこともあったんですけど、
ずっとゲームを作ってて、ゲームに関わって、6年経って転職することにして、
メルカリで、ちょうどヤモッティとそこで創造であったんですけど、そこで3年ぐらいやってて、最後はメルペイにいたんですけど、
メルペイから転職して今に至りますという感じです。
転職っていうか起業じゃないですか。
まあそっか、転職だ、起業だね。
確かに起業ですね。
一番初めに戻ると、DNAのエンジニアのキャリアから企画行ったりとか経営企画行く人って普通のルートなんですか?
いや、かなりレアだったと思います。
急に呼ばれて、小馬健さんっていう人がいたんですけど、
そうですね、小馬健さんに呼ばれて、社長室行かないって言われて、ザワって言われて、
初めてそこで、ビジネスの経験積んで、名刺の渡し方から怒られてみたいな感じだったんですけど、
エンジニアだけやってるとなかなかそういう機会もないから。
ヤギさんはアレルギーはなかったんですか?
アレルギーは、ちょっとなんかしんどさはありましたよ。
まじで2年ぐらいエンジニアとして生き生きとして働いていたのが、急に違う仕事になって、
03:05
経験してきたことがほぼほぼ使えなくて。
そうですよね。
この前まで関数書いてたのにみたいな。
そうそうそうそう。
議事録の書き方から詰められみたいな。
仕事の進め方から詰められみたいな。
そういう感じだったから、そうなんですよね。
相当きつかったはきつかったんですけど、結構視野広がって、結果的には視野広がって、
社長室っていう部署だからこそ割と全体を俯瞰しやすい部署だったから、
こんな風に会社って成り立ってんだなっていう。
新規事業って勘でやってんじゃねえんだなとかね。
事業を進めるか撤退するかとか、どういう戦略で進めるかとか、
そういう上流の議論とかに入ったりとか、会社を買うかどうかとか、
そういうことの議論とか。
なるほど、みたいな。
それはあれですよ。一回のビジネスマッチョでもなかなかできない経験ですからね。
すごい貴重な経験だったとは思ってますね。そういう意味だと。
だってね、海外のMBA取ってきましたって言われて、
DNAの経緯企画室で会いたいですみたいな人ってたぶんたくさんいると思うんですよ。
そうですよね。
それがエンジニアを新卒からやってた3年目、4年目とかのビジネス。
名刺の渡し方も分かりませんみたいな。
応援が急にきてM&Aみたいな。
それすごい話ですね。
基準がとかって、何のことやらみたいなね。
それがヤギさんを作った感じがしますね。
それで結構やっぱ視野が広がりますよね、すごく。
そういうことかと。
ルールを知らずに働いてたみたいなわけじゃないですか。
確かに。
会社のルールも知らずに普通にその中で働いてたから、
こういうルールだったんだねみたいなところありますよね。
確かに。
そこからメルカリ。メルカリは想像を受けに行ったんですか?
想像ですね。
想像に移った理由はどんな感じだったんですか?
ずっとゲーム作ってて、ちょっとゲームを作り続けるのか、
違う方向で何かやるのかってのを考えたときに、
ちょっと違う方向もありだなっていうふうには思ってて、
その中でたまたま松本さんの募集、
コンテクトリーのポツンって突っ立ってるやつ。
結構エッチの立った募集があったから、
面白そうだなと思って応募したのがきっかけですね。
これ入社何年くらいですか?
入社…本当5年目の終わりとかじゃないですかね。
06:05
2015年の冬とか。
本当想像立ち上がった瞬間くらいですか?
そうですね。
初期面だ。
リリース前みたいな。
リリース前でちょうど僕が入社する頃にリリースされてたみたいな。
石川さんと同じくらいですか?
そうですね。
本当、石川さんの方が2ヶ月が早かったと思います。
でもそのぐらいの…
ぐらいですね。
なるほどね。
ヤギさんと石川さんという2人のCTOが取れるんだったら、
めちゃくちゃいい採用でしたね。
確かに。
すごいですよね、想像をいろんな人が。
すごいですよね。
ちりじりになって寂しいんですけど。
あまりにも。
出ておいて言うあれでもないけど。
そういう意味で言ったら、僕が起業してからずっとヤギさんのことは説ってましたけどね。
答えしてくれてもよかった。
確かにね。
まあね、タイミングもありますからね。
タイミングがありますよね。
そこからチョンピーを起業した、それに何かきっかけみたいなのはあるんですか?
きっかけは…
代表農民に誘われたのがきっかけ。
僕、メルペイに移って2ヶ月ぐらいしたとき。
2年前の2月とかなんですけど。
その時に急に誘われて。
僕、もともとフードデリバリー自体興味あったんですよ。
そうなんですね。
僕、結構人と人をつなげるようなサービスが好きで。
だからソーシャルゲームから会って、会っても面白いなと思ってずっとやってたんですけど。
そういうコミュニケーションが軸になったサービスがすごい好きで、
まだそういうのを作りたいなって思いがあったし。
中で、フードデリバリーはもともと興味があって、
フードデリバリーは割とお金もすごい動くし、
結構サステナブルに規模がでかく、
コミュニケーションっていうところもありつつ、
成り立つサービスだなって思ってて。
そこでそれはふわっと思ってたぐらいで。
想像の時も松本さん面白いよねみたいな話をしたんですけど、
たまたま結構ガッツリ考えてた人がやってきて、
誘ってくれて、会おうみたいな。
会おう、興味ありますみたいな感じで。
ちょっとコミュニケーションを増やしていって、
そのまま今に至るって感じですね。
09:02
コミュニケーションとはDNA時代からもつながりますか?
そうですね、一応DNAで同僚で、
ただなんかめっちゃ一緒に働いてたとか、
そういうのがあるわけじゃないんですけど、
なんとなくお互いは知ってて。
年齢も同じぐらいですよね。
そうですね。
彼が2012年新卒で、僕が2010年新卒で、
ただ年は僕が1年大学長くいたのもあるから、
一個差とかだと思いますね。
ほぼ同じ世代で。
なるほどね。
ちなみにタブリーをやってた時に僕が誘い続けたの、
答え続けたのがやっぱりタイミングが合わなかったとか、
テーマが合わなかったみたいな動きですか?
答え合わせはしましょう。
なんだろうね。
僕全然小さい時から、
昨日か一昨日かな、
嫁ともそれで喧嘩したんですけど、
また喧嘩して。
そうそう。
なんか料理が、
結構料理をしないで育ったんですよね。
そうなんだ。
全くしないで育ったし、教えてももらったことないし、
母親が料理を作ってくれたことっていうのは、
人生で1,2回とかしかなくて、
実際小さい頃はもっとあったと思うんですけど、
おばあちゃんっ子だったからそういうのがなくて、
おばあちゃんは別に教えてくれることもなかったから、
そのまま育ってて、
結構料理をするのも家庭科の授業とかでも危なっかしいから、
包丁の持ち方とか。
お前は持つんだみたいなキャラだったんですよ。
なるほど。
だから俺はやらないで育ったんだみたいな意識が結構強くて。
そうっていう中で、
食べりだと普通に、
なんだろう、俺が全然使えない。
確かに。
それ以上のフィットして。
料理できないからみたいな。
ほんとそうだ。
そうそう。
そもそも俺作れないしみたいな。
なるほど。
めっちゃ面白い。
そういうのがありますよね。
確かに。
なるほど。
あとそのチョンピーというのは、
フードデリバリーで人をつなぐみたいな話ですけど、
会っているときはそこを、
人をつなぐところも難しい側面もいっぱいあったけど、
GMVでかくするみたいなのもすごい難しいなって思いながら、
すごい一緒にやってた記憶が蘇ってきました。
そうなんですよね。
そこの両立がやっぱりテーマだなと思ってて。
サステナブルっていうキーワードが出てましたけど。
そうですね。
やっぱり作り手としては、
作ったものに長生きしてもらいたいなっていうのはずっとあって、
10年以上働いてて、
12:02
残っているサービス、
僕が作って残っているサービスやっぱりすごい少ないんですよね。
なるほど。
っていうのもあって、
やっぱり10年、20年、
まだ10年しか働いてないからわからないんだけど、
10年、20年くらいは生き残ってほしいなっていう。
そういう意識の中で、
サステナブルっていうキーワードが出ているって感じですね。
続くイコール影響力を大きく引き続けるみたいな側面が大きいですよね。
そうですね。
やっぱり大きなものでないと生き残れないなっていう気持ちがあって。
その辺のマインドセットは昔からやりたい。
昔からって、僕は8ヶ月くらいしかセットにいないですけど、
一緒に働いているときからすごいフィットがあるという感じがしますね。
いいなって感じですね。
10年のときもやっぱり結構規模で、
規模がでかくないと会社としても続けられないみたいな、
局面とはかなり向き合ってたし、
すぐサービスがクローズになっちゃったりとか、
結構稼いでたのにもう止まっちゃったみたいな、
そういう経験ってやっぱり結構いっぱいあったから。
悲しいじゃないですか、単純に。
実際にものを作ってるから海の苦しみをめちゃくちゃやってるわけですもんね。
めっちゃ時間かけたんだけどな、みたいなところがあるから。
でもそれがいつの間にか経営企画室で撤退みたいなのがジャッジする側に回ってたわけですよ。
確かにね。
この触れ幅はやっぱり最高にいいですね。
それはたまたまですけど本当に良かったですね。
なるほどね。
フードデバイとかチョッピー側の話に入れると、
今、事業とか技術とこの大きい2つのキンクチームに負けてきて、
どういうチャレンジがそれぞれあるんですか?
事業はやっぱりすごい金がかかるサービスだなと思ってて、
それな。
店舗さんの獲得とかもそうだし、
配達にかかるコストもすごいかかるし、
広げていくのもすごい大変ですね。
っていうのがある中で、
ちゃんと資金調達とかもうまくやりつつ、
やりくりしながらでかくしていくっていうところが
難易度高いなって改めて思ってますね。
なるほどね。
僕が個人的に気になっていたのは、
フードデバイって海外からポコポコ入ってくるじゃないですか。
ヤバいですよね。
勢いが。
勢いがありますよね。
それと比較したときにチョッピーが一番大事にしていることはどういうところ?
やっぱり思想みたいなものだけが差になりうるなと思ってて、
15:02
一番こだわっているのはサービス品質。
僕らでしかできない。
日本人だからなのかわからないけど、
少なくとも日本人が日本人のために作って、
僕らが期待している水準をちゃんと超えていくっていうところ。
僕らが周りに進めたいと思うものを作るっていう。
そういう目線で配達もすごい品質を上げていきたいし、
結構細かい問題、梱包の問題とかこぼれやすいとか、
そういうのも地道に改善していったりとか。
そういう結構泥臭いんですけど、
そこの目線なんじゃないですかね。
そこだけで本当に超えられるのかっていうのはあるんですけど。
アパホテルとかではなくて、星のリゾートを目指している的な雰囲気を感じます。
その今の話だったら、サービスの品質って、
ソフトウェアとかシステムだけで提供できる部分って結構限界があるというか。
本当そうですね。
梱包に詳しくなったりとか、
バッグの例えばファスナーが壊れやすいんだけどとか言って、
マックルー配達員に言われてるんですけど、
そういうのも本当に改造で上げていかないと、
本当にできてないみたいな会社としてみたいなのがあったり。
接客の品質とか、マックルーさん、配達員さんに対して、
こういうふうにやったら、もっといい接客できますよとか、
そういうのを伝えられるかっていうと、
まだそこまでの言葉は僕らは持ってないなと思ってるし、
そこも改造で上げていきたいですね。
なるほどね。
その背景はやっぱり顧客体験、UXみたいなものをトータルで一番王様としていて、
そのために必要なものは全部やるみたいな、
そういうマインドセットが感じられますね。
結構ね、そこは頑張ってやっていきたいですね。
リアルサービスならではの面白さもありますよね、
そういう意味だと。
確かに。
余談というか、うちネットスーパーみたいな、
今スーパーだけじゃないんですけど、
やってるんですけど、やっぱりバックヤード持ってって、
折り込んで言われる、クラスチックの組んだ箱になるやつがあるんですけど、
それに物を入れていくんですけど、
その入れる時の順番どうするんだとか、
柔らかさと温度タイトみたいなのがあって、
めっちゃムズそう。
品質上げないと届いた時の、
お客様が卵潰れてますみたいな問題解決できない。
私、そもそもそういうのを今頭で考えて組んでやってるから、
めちゃくちゃ一人一人の、
敏腕なおばちゃんの腕に依存するみたいな。
このおばちゃんの脳みそをアルゴリズムにする。
18:03
どうやって民主化していくかとか。
技術は本当そうですよね。
トップの人のやってることを民主化するみたいな。
その目が強いですよね。
本当そうですね。
うちも路地の周りだと、
ラクトク便っていう事前注文で受け付けて、
例えば11時までの注文、
12時から12時半に届きますみたいなやつを、
中継の番を使って、
店舗からガーッてかき集めてきて、
それを仕分け直してガーッて届けるみたいな。
そういう路地でやってるんですけど、
そこの折り込みとか、
今は中継地点番でやってて、
そこが番のスペースに、
注文上限が依存したりとかしてて。
キャパシティを何パー埋めるような積み方ができるか。
どうやって埋めるかみたいな。
かつ冷めないようにとか。
まだそこまでできてないんですけど、
やっていかなきゃいけないし。
折り込むの傾けたりとかすると、
普通にこぼれたりするはずだから。
そういうのもあると思うし。
課題はいっぱいあるんですよね。
今の聞いてるだけで、すごい共通コマあるし、
フードデリバリーの
暑さをどうやって保つかみたいなのは、
僕らどうやって逆に冷やすかっていう話もあるので、
逆で面白いなって思います。
でもやっぱり食を運ぶっていうのって、
今の世の中的なインフラとして求められてる側面と、
他方で広げることの難しさがめちゃくちゃあるじゃないですか。
ちょんぴーもエリアをゲットしもって、
そこでの品質を上げてるって考えてるんですけど、
これを広げていくってなると難易度感度が上がる。
どんどん上がっていきますね。
そうですね。
例えば配達員さんにどこにいてもらうかとか、
その辺も偏ってたりすると、
配達できなくなっちゃったりとかして、
ただ基本は自由なんで、
っていう中でどう最適化するかとかもありますね。
それと外部の配送とかをプロっていうか、
ラストワンマイル配送やってるようなベンダーさんと
意見交換したりとかする機会あったりとかするんですか?
なんかありますね。
一回研修受験に行ったりとかしたこともありますね。
バイク便の?
バイク便の研修受験に行って、
どんな感じでやってます?みたいな。
僕はミルクランって言って、
牛乳配達の車に乗せてもらって、
回ったりとかしてました。
なるほど。まさにミルクランでやってますよ。
ラクトクビンを。
そういうことですね。
ローラーというか。
21:01
結局それぞれのカテゴリーの
ナンバーワン物流プレイヤーになってきますね。
ノウハウとかシステムとか。
結構共有できたりもしそうですよね。
物流は結構手探りですからね。
そうですよね。
システムとして固く作っちゃうと
柔軟性なくなっちゃうから、
初めはどんだけ柔らかく、
どういうタイミングで検証していくか。
エリア広げた瞬間にルールが変わる。
そうですね。
パズルですね。
やっぱり技術的って意味では、
その辺はどう考えてやってる?
技術的にはね、
ほんと泥臭くやってくだけってだけですけどね。
なんかめっちゃすごい工夫があるかっていうと、
そんなにない気もするし。
手を作って叩き潰すの連絡みたいな。
結構エレガントにあんま解けない感じはありますよね。
確かに。
未来予知して逆算してみたいな。
なかなか難しいですね。
結構ミクロな問題一個一個潰してるところもあるし、
あと配達を効率化していくみたいな文脈だと、
シミュレーターとか作って、
実際に注文が来たとするとみたいな。
注文が実績ベースの分布で来たとすると、
どういう効率になってとか、
そういうのをやる前に分析できたりもするから、
そういうのを頑張ったりとかやってたりします。
需要予測に近い。
そうですね。需要予測もやっていきたいんですけど、
そこをどういうロジックにしたら効率が上がるかとか、
手探りで行ったり来たりしちゃうじゃないですか。
だからそれをやる前に、
実際にやるとしたらこんな感じになりそう。
そういうのはやってみてますね。
めちゃくちゃ素朴なんですけど、
さっき名前なんておっしゃってましたっけ?
クルーさん。
クルーさん。
クルーがこのエリアで足りないみたいなことって起きないんですか?
全然起きて、
例えば今だと端っことかは特にいるメリットがない。
中央の方が注文密度が高くて、
なりやすいって言うんですけど、
オファーが来やすい状態になるから、
できるだけ外側にいる人もメリットを上げて、
そこのエリアの中にいたら報酬を追加しますとか、
そういう調整をしてみたりとかして、
ある程度分布が一様になるような工夫をしたりとか、
24:03
そういうのはやってますね。
すごいな。
インセンティブ含めで人をうまく動かしていくって感じなんですね。
そうなんですよね。
なるほどね。
ありがとうございます。
ちょっとチーム周りというか、今何名ぐらいいらっしゃいますか?
チームは社員でいうと20人ぐらいですかね。
同じぐらいですね。
同じような規模感で、
エンジニアは7人、正社員7人とかですね。
僕入れて8人みたいな感じ。
ザキ君もフルタイムのエンジニアなんですか?
ザキ君もフルタイムですよ。
ザキ君と一緒に働いてましたもんね。
そうですね。
補足するとザキ君は本当にメルカイのインターンだったかな。
10Xにも学生時代にインターンに来てくれて、
その後チョンピーの起業のタイミングでジョインされたって感じですね。
まさに。
優秀な子ですよね。
ね、優秀。
すごい。
柱ですね。
柱なんですね。
すごいな。
なんか当時はプロダクションのコード書いたことありませんみたいな感じだったんですね。
ゴリゴリ書いてましたよ。
素晴らしい。
なんかその時僕ら、僕と石川さんと後石田さんで3人でアドバイスしたことがあって、
崖から君が叩き落とされて、
自分の力で這い上がりなさいみたいな環境のほうが絶対いいと思うみたいな話をしたら、
チョンピーを見つけてきて、
来に行くことにしました。
なるほど。
なんかまさにね、
大見さんがまだTwitter卵アカウントだった頃に、
まず設立もしてないのに声かけて。
そこから最初のオフィスランチビンっていうウェブでオフィスに配達するやつを一人で作ってみたいな。
すごいな。
そうやって大きくなって。
自分で配達したりとか。
自分で。
自分でまずは手動で電話で注文するところからやってたんですけど、
かめていなかったから。
シミュレーションして。
勝手に写真撮って載せて、
電話してっていうところからやってましたね。
大きくなったね。
すごい。
楽しそう。
開発チームってどんなカルチャーっていうか。
カルチャーね。
会社全体と開発と分けると。
会社全体だとこんな感じかな。
結構カチッとしてるところもあるし、
ちょっとなんかゆるっとしたところもある。
難しいですよね。
なんかゆるっとした雰囲気すごい感じる。
27:01
感じますか?
なんかね、ギチギチに。
例えば切り詰めてやってるっていうよりは、
割とこの仕事ってじんわりと温かく楽しくやっていこうみたいな。
そうね、割とそういう人が多い気がしますね。
割とそういう人と働きたいっていうのは、
僕もおじさんも強いんですよね。
だから割とこう、
優しい系の人が多い気がしますね。
人的には。
そのイメージめっちゃあります。
ちょうどリッチャーからコメントがあってですね。
ヤギさんも創造の出身だけど、
XとCは多分カルチャーが結構違うと思うんで、
創造時代のどんな経験が印象に残ってたり、
それと対比したりして、
今ってどういうことを活かしてるのかっていうのを話してくださいと。
なるほど、さすが。
PR目線で。
なるほどね、どんな経験か。
まず創造時代ってどんな印象を持ってますか?
何に対してですか?
会社のカルチャーとか仕事進める人、
どんな人がいたかみたいな。
DNAとの比較で言うと創造とか、
メルカリはそうなんですけど、
割と柔らかい人が多いなと思ったんですよね。
DNAと比べるとそうだろうな。
DNAだと結構マッチョな感じなんで、
結構ゴリゴリ隙を見せると詰められたりするんですけど。
本当そんな感じ。
言うたらそんな感じなんですけど。
だから結構自分も攻撃的になったりとかしやすいし。
ヤギさんは攻撃的だった時代あるんですか?
いや、何だろう。
ありますよ、全然。
そういうカルチャーだから、
そういうふうに鋭く指摘するのが普通だし、別に。
そういうのやっていいみたいな文化なんですよね。
なるほどね。
何を言ったかが大事だかみたいな感じだから。
なるほど。
マッキンゼの鋭く尖ってる部分を取り出しましたね。
言い方とかは別にあんまり言及されないんですよね。
なるほど。
結構メルカリは温かい感じだなと思ってて、
そういうメンバー、もともと創造のメンバー多いですし。
そうですね。
それはありそうですよね。
確かに。
割とその部分は芯でも引き継がれてるというか、
っていう気がしますね。
ソフトな。
そうそうそうそう。
渡辺さんとかもそんな感じだしね。
そうですね、アッキーさんとかもね。
てか創造ジャンみたいなメンバー。
創造ジャンみたいな言われ方はたまにするんですけど。
30:04
でもそういうカルチャーは一定ありそう。
確かにですね。
僕、てか創造の時の記憶あんまないな。
僕の創造の時の記憶で一番思ってるのは、
入社して3日目ぐらいにビックリよくわかんないなって。
一回勉強してきて持ってきて、
経営作率のちょっと難しいクエリを書いてる時に、
ヤギさんのクエリみたいな、こういう意味わかんないなって思って、
朝来たらヤギさんを呼びつけて、
これどうなってるか教えてくださいって言ったら、
コンセプト丁寧に教えてくれて、
ヤギさんはいい人って思ったっていうのはめっちゃ記憶に残ってます。
懐かしいっすね。
いや、もっと朝早かったっすもんね。
今はもっと早いですけど。
今はもっと早そうだけど。
もっと早いですけど。
あとガスとかよく書いてたなっていう。
そうっすよね。懐かしい。
あんまりコワークがうまくできなかったなっていうのも同時に。
成果があんま出せなくて結構残念だったなっていう記憶しかないですね。
最終的にはみんな出せてないんで、あれですけどね。
言うても。
そうですね。
そういう意味では2回戦目、3回戦目みたいなところありますよね。
でかい事業を作りたいみたいな。
いや、ほんとそうです。
うちもメンバーはみんな柔らかい人が多いんですけど、なんでか知らないけど僕はずっとコワイって言われてるんですか?
ねえ、なんなんすかね。
アンケート取ってもね、7割ぐらいがコワイ。
エキストがあれなのかな。
エキストすかね。
結構鋭い言い方するじゃないですか。
バシって。
バシって言うじゃないですか。
フワッじゃなくて。
バシって言い方するから。
びっくりする、テキストがね。
喋ってるとき全然ないけど。
喋ってるときもたまになんかあるのかもしれないけど。
あるときはあるのかもしれないけど。
たぶんそういうのはあるんでしょうね。
そうですね。
大見さんもありますけどね。
バシって言うときとはね。
もちろん。
なんなんすかね。
モードが必要なのかな。
だからそうなっちゃうのかな。
交渉が必要だったりとか。
ポジションを取ることができる立場っていうのは結構あるのかもしれないですね。
戦いになったときにね、そういう鋭さが求められたりはするのかもしれない。
ヤギさんはずっとヤギさんのイメージがあるんですよ。
僕もなんか鋭さを出すときは、
鋭さを出すときは本当なんか妻との喧嘩ぐらいですかね。
妻がかわいそうだな。
いや、もうあっちも鋭いから。
33:05
僕はなんか、たぶん僕から鋭くなることはあんまりないんじゃないかな。
わかるけど。
奥さんとの喧嘩の。
お互いね。
奥さんが怒り始めてスタートすることが多いですか。
いや、どうだろう。
どっちもある気がする。
ヤギさんが奥さんの行動を見て、これは俺の期待していたものと違う。
こらって怒ることがあるってことですか。
それでいうとないかもな。
何かを積み上げてきたものが、ちょっとずつ溜まってきたものが崩れかかって。
崩れかかる。
瞬間とかに。
でもなんか、何かを期待するタイプじゃないですよね。
僕はたぶん人に対して。
そうですよね。
みんな自分は自分だろうみたいな。
できてない。
僕もあんまり人に期待をするタイプじゃないですよ、実は。
なんかでもいいですよね。期待するのもいいなと思ってるんですけどね。
期待する人もなんか。
期待する良さもあるなと思って、最近。
期待をしないって何かちょっと違うな。
期待はするんだけど求めないみたいな。
ちょっと違いますよね。
要求をするわけではないんだけど、期待はしない。
そうそう。
そういうのがありますね。
そこのバランス感は難しいなと思って。
確かに。
私たちはニジのモンスターを育てる父じゃないですか。
そうですよね。
ヤギ家3人でしょ。
2人。
子供育ててるとそういうシーンが多くないですか。
期待してるんだけど求めたらこれダメだなみたいな。
ありますね。
子供に教えられることありますよね、すごくね。
ありますよ。
子供への期待が一番でかいかもしれない。
期待ってやっぱりしてるなみたいな。
自分が期待してるなって思う瞬間とか。
それめっちゃありますね。
子供だからなんだなみたいな。
確かに。
上の子が6歳とかでちょっとできることが増えてきた。
だけど再現性を見せつけてこない時とかあるじゃないですか。
こういう時にお前できるやつだろ本当はみたいな。
できるやつなのになんでできないんだみたいな。
そういう時にあ、私は今要求しているなって。
そうそう。
あ、これはちょっとあの良くないかもなみたいな思いながら。
これ俺機嫌で喋ってるなみたいな気づいたでしょ。
そうそうそう。
育てから学んでると。
ね、ありますよね。
ちょっとこう人との向き合い方を学ぶところはある気がする。
そういう意味だとこうキレッキレのヤギさんも一回見てみたいですけどね。
36:01
奥さんと殴り合ってると。
はいはいはい。
結構すぐ心折れちゃうんですけどね僕は。
ヤギさんが?
僕の方が。
えー、折れるとどうやって自分を投げ下げるんですか?
いやなんか僕は結構その、もういいやみたいになっちゃうんだけど多分あんま良くなくて。
それだとなんだろうもうそれ以上話ができないじゃんって。
こうすり合わないじゃんみたいな。
で、また怒られてそうだなみたいな。
なるほどね。
シュンみたいな。
奥さんは割としっかりこう粘り強く色をしようと。
そうなんですよ。そこはすごい良いなと思って。
なるほどね、ですけどね。
なるほど、なんかヤギさんのキャラクターの理由を理解できた気がします。
ちょっと戻るとヤギさんじゃあそのそういう会社、シンという会社の中では、
その肩書上は多分CTOだと思うんですけど、
実際の役割としては多分ね色々こう移り変わったりとかしていく感じだと思うんですけど、
今直近だとどういう役割をされてるんですか?
直近だとその配達に向き合いのクルーチームっていうのがあって、
最近ちょっとチーム性やめちゃったんで曖昧なんですけど、
そのクルー周りの使用、プロダクトオーナーですかね。
クルーアプリをやってるのと、あとはエンジニアの組織の責任者なんで、
そこは向き合ってるのと採用やったりとか。
なるほどね。
どれが一番大変だなって思いますか?今言った3つ。
何が大変かな。でも最近落ち着いてきて、
ちょっと前は結構クルーが難しくて、トレードオフが多いんですよね。
僕ら的にはコストかかってるから改善したいんだけど、
普通にやると配達員さんの報酬が下がっちゃうんで、
純粋に効率を上げることによって改善していったりとか、
しないといけないんですけど、その中でいろんなトレードオフがある中で、
何を大事にして、何は大事じゃないっていうのを、
まず言語化しないとダメだねって話になって、
その辺を議論してるときぐらいまで結構行ったり来たりしてたから、
使用の決めるときに、やっぱりトレードオフだから難しいんですよね。
それがある程度、プロダクトビジョンって呼んでるんですけど、
それが定まってから売れがなくなってきて、議論しやすくはなってきてるから、
39:00
それは良かったなと。
真のあるべきはこうだよねみたいな。
真のクルー、クルーサーブのそうそうあるべきはみたいな。
こういうクルーと僕たちは働きたくてみたいな。
デザイン的によりこうやっぱ大事にしていくとか。
そういう人たちはもう見入りが増えてるとか、
あと今の状態をキープしても喜ぶユーザーの数が増えるとか、
そういう状態なんじゃない、さっきの効率みたいな。
めっちゃ難しいですね。
そうなんですよ。
だってね、普通にデマイカとかの例だと分かんないですけどね、
スーパーとかでも、あとラスト1枚のヤマトとかもそうなんですけど、
基本的には配達量って下げたいから、ただコストカットの文脈で交渉されて、
それで決裂時にしたりするみたいな。
西側とね、配達ベンダー側のモールがうまくアラインしないっていうのが、
多分あらゆる国にも抱えてる長年の問題なんで。
うちもそういう問題は解決しなきゃいけないし、
向き合っていくやつですよね。
アラインをどうするかみたいな感じですよね。
そうなんですよね。
いい感じにあれですね、テックテックしてるっていうよりは、
やっぱりオペレーションとか、いろんなものの術を繋いで、
それでお客様に価値を出していくみたいな。
本当そうなんですよね。
オペレーションの割合は結構でかいんですよね。
そうですよね、うちもそうですね。
必然的にオペレーション周りのツールが増えていったりとか、やっぱりしますしね。
結構そこがうまくいくと加盟店さんが増やせたりとか、
おいしい状態で物が届いたりとか、早く届いたりとか、
UXに一番影響あるわけですよね。
影響しやすいと思いますね。
いいな。ちょっぴり早く使いたいんですけど、東側に来ないかな。
東なぁ。まだちょっと遠い感ありますよね。
もうちょっとかかりそうだな。
東京駅から右側はまだないですよね。
まだないですね。東京駅すらたどり着き、まだ全然たどり着いてない。
確かに、もうちょい遠いですね。
銀座すらまだたどり着いてないから、たぶん。
望まれてますよ、海外から。
いや、引き続きちょっと頑張っていくんで。
エリア拡大はやっぱり粛々とやっていくんで。
お待ちしてますよ。
じゃあ最後に、これ両者比較で話せるというやつ。
どういう人と一緒に働きたいかというのが途中でもちょっとありましたけど。
どういう人と働きたい。
やっぱりちょっぴりとかを使ってみてもらってピンとくるとか、
そういう方はすごい合う気がする。
42:03
確かに、ものがありますもんね。
ちょっとエリア外だと使えないから、とは思うんですけど。
見たりはできると思うから。
ちょっぴり、口コミすごくないですかね。
すごいですか?
高橋卓とか。
有名人がちょっぴりを言い切って。
そうですよね。
すごいなと思って。
感動してましたね、大見さんもね。
ああいうのはオーバーニックに出てるんですよね、きっと。
すごいなと思って。
丁寧なサービス作りっていうところがピンとくる方は結構合う気がしますね。
あとうちの悩みでもあるんですけど、
UX上げていく上にオペレーションとかスプライトチェーン上手く作るとか
すごい比重として大きいじゃないですか。
外側の人からなかなか見えないじゃないですか。
そうですね。
どうやって伝えていきます?
それな。
ノート書いたりとかはできるんだけど、
なんでしょうね、どう伝えるか。
ノートに書いたところで読むのかみたいな感はありますね。
もともと興味ある人は読むと思うけど、まれですよね。
これはこれで一大産業になるくらい難しいし重たいし、
知的な創造性が求められるすごい楽しい部分じゃないですか。
うちとしてもそれをしっかり世の中に伝えきれてないなっていうのがすごい課題感があって、
今のヤギさんの話聞いても、
俺が知ってるチョンピーよりはるかにめんどくさそうだなと思ったね。
めっちゃめんどくさいですよ。
めんどくさいけど楽しい部分じゃないですか。
楽しいけど。
どうやって伝えるんだっていうのはお互い悩みですよね。
本当そうですね。
確かにテックスはどんな感じでオペレーションやってるのかとかは普通に気にはなるけど、
ただノート書いてあったら、たまたま見かけたら読むかもぐらいですよね。
あんまないですもんね。
そういう授業があっても表に出てきてないですもんね、世の中的にも。
こんな風にやってますみたいな。
アマゾンって年間で日本で2兆円ぐらい売り上げあるわけですけど、
多分それもだいぶ物流によって成し遂げてることが多いと思うんですけど、
その物の話ほとんど世の中に出てこない。
出てこないですよね。
知りたい。
知りたいじゃん。
知りたいみたいな。
本当そうですよね。
これ今もやもやと話してるだけだけど、
これ聞いてくださった方がね、
俺はサプライチェーンやりたい気持ちになってきたなってなってくれたらいいんですけど、
多分ならないんで。
そうですよね。
多分ならないですよね。
後ろ側の面白さみたいなのをどう伝えていくかっていうのはちょっと一緒に考えましょうよ。
45:02
ね、確かに。
何なんすかね。
やっぱそういう会を作ったりするのかな。
イベントとかやるのかな。
イベントとかやるのかな。
イメージのために。
勉強会みたいなね。
2社でプロモーション動画作りますよ。
現場密着しないと。
なるほどね。
見る人が見たら面白いんだけどね。
そこでシステムが果たしている役割があるとか。
めっちゃ便利ですよってクルーが言ってるみたいな。
そういうね。
UberEatsのアッピングして、これとこれを比べると
ちょっぴーのやつはここが優れててみたいな。
ここがいいんだけどみたいなね。
なるほどね。
確かにそういうのをやってもいいかもしれないですね。
ここは何か、結構課題感すごいあるんで。
ちょっと解決方法を業界として模索しましょう。
はい。
こんな感じ?
そうですね。
何か告知したいこととかあれば最後に。
スタンドFMのBotXもあれですよ。
誰か。
ヒサイチ。
ですよね。一緒に出ますよ。
あれは誰が出るの?
ヤギさん?
僕が出ます。
ヤギさんとヒサイチが話すの?
そうそう。
よろしく頼みます。
初めましてだけど。
わかりました。
その告知を最後にして終わりですね。
綺麗だ。
いつでしたっけ?1月の?
いつだったかな?
直近な。今週なんですよね。
なるほど。
今週の。
今週。
あれ?違うかな?
俺完全にカレンダー押さえてないなこれ。
21。
21。
今週の21なので、何曜日だ?
21は木曜日ですね。
木曜日に。
あれ?スタンドFMライブとかでしたっけ?
そうそう。
TechStandみたいな名前だった気がする。
それだ。
それでヤギさんのお話が聞けそうなので、
是非サプライチェーンの話いっぱいしてください。
サプライチェーンな?
Flutterなんだけどな。
話が。
惜しい感じなんですけど。
確かに。
かまけて。
48:01
今日はそんなところですかね。
久々に楽しかったです。
こちらこそありがとうございます。
ありがとうございました。
また頑張りましょう。
48:10

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