ちょっと早速本題の方に、今画面映ってると思うんですけど、このホワイトペーパーを出させてもらって、この1年くらいスーパーマーケットっていう産業自体を深掘りしてきたので、この章をいくつか割ってるんですよね、このホワイトペーパーについて。
今は初めにスーパーマーケットの成り立ち、事業環境、変化、終わりにみたいな形で少し衝立てをしているので、初めは僕の方から1、2、3、4ぐらいのブロックで話させてもらって、それぞれのブロックごとにもやしさんから質問だったりコメントを受け付けるというような流れで進めていければなと思います。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
じゃあちょっと自分の方から簡単に説明させていただきますね。
そもそもなんですけどもやしさん、スーパーマーケットってどういう印象ありますか、産業とか業界として。
そうですね、すごい薄い知識ですけど、結構いろんな地方にそれぞれ大きい会社さんとかがいて、割とローカルで大きいところがあるみたいなイメージかもしれないです。
そうですよね。
ちなみに代表的なスーパーマーケットって何を思い浮かぶんですか。
家の近くにあるんで、ライフさんとか丸越さんとかそのあたりが僕パッと思い浮かぶかもしれないです。
ちなみに弊社のネットスーパー、ライフさんのネットスーパーを後ろでサポートさせていただいてるんですけど、使われたことってありますか。
もうヘビーユーザーですね、私。
ありがとうございます。
始めのところで、今スーパーマーケットって結構大きい変化の入り口に立ってますよっていう話をしてるんですが、
主に食品を取り扱うチェーンストアと呼ばれるような、同じような、例えばどこに行ってもライフさんってライフさんの看板があって、ライフさんの商品っていうブランドがあるっていう、
そういうタイプのチェーンストアっていうのがスーパーマーケットというふうに定義しています。
もやしさんはおっしゃってくれた通り、スーパーマーケットって日本の地域ごとに結構特色がある企業がたくさんあって、
例えば長崎県には長崎県の、そこで獲れる魚とかを扱ってる、ローカルにすごい根差したスーパーがあるっていう、
なんかそういうふうに、自分は認識しているし、たぶんもやしさんからもそう映ってるんじゃないかなっていうふうに思っています。
ただ、スーパーマーケットって結構社会の変化を直接受けやすい、それはB2Cのビジネスであるってことだったり、
たくさんの商品を、それは輸入するものとか農作物とかいろんなものを扱うので、その社会の変化っていうのはすごいセンシティブに受けるんですよね。
それによって業界の構造が変わってきたっていう側面があって、そのために大きい変化をして、変化に対応できた会社、企業がやっぱり伸びていくっていう、
そういう時代が過去あったのかなっていう、そういったことをこの後少し触れていこうかなと思っていますが、
今現在この4つ目ぐらいの大きい曲がり角に立ってるなというふうに個人的には思っていて、
その辺りを今日この仕様で考察してお話できればと思っています。
まず成り立ちを少しだるいかもしれないですけど、聞いてもらえればなと思ってて、
スーパーマーケットの始まりって1950年代だって言われてて、
例えばこの今写ってる仕様の左側に代表的な1店舗目って言われるような、
例えばキノクニ屋さんとかマルワさんとか京阪スーパーさんとか、
この辺りがまさに1950年代の頭ぐらいにスーパーマーケットっていう業態で1店舗目ができてきた事業者だっていうふうに言われています。
そこから少し時代が経つんですけど、1960年代ぐらいにこのチェーンストア理論っていうものがアメリカから普及します。
これまさにウォルマートとかアメリカで今大きくなっているスーパーマーケットみたいな業態の人たちが、
どうやってその事業を伸ばしていくかってことを経営理論として体系立てたものなんですけど、
これが日本に持ち込まれて、その時の勉強会に参加している方々がここに乗っている方々なんですよ。
結構社名としては聞いたことがある会社が多くないですか?
これは時代を作ったダイエーさんとかマイカルさんとか、本の中で読んだことあります?
そうですよね。あとは昨今、荒波にさらされている伊東洋稼働さんとか、この辺りの会社さんが参加されて、
この理論を使って、この右側、それを使って事業を伸ばしてきたっていう結果なんですけど、
これ店舗数の推移で、専門スーパーっていっているのがいわゆる食品をメインで扱うもの。
総合スーパーさんがダイエーさんとか伊東洋稼働さんみたいなイメージの、
1階に食品とポッポみたいなフードコートみたいのがあって、2階に服屋とかがあってみたいな、
ああいうのをイメージしてもらえればいいなと思うんですけど、
この総合スーパーと専門スーパーがこの20年ぐらいでグワーって伸びたのが、
このチェーンストア理論が持ち込まれた後の20年っていう感じなんですよね。
店舗数が30倍に増えるって結構想像つかないですよね。
すごいですよね、今日としては。
これスタートアップかなみたいな感じじゃないですか。
多分当時のスタートアップは、やっぱこういう小売業でもスーパーとかは、
まさにスタートアップ的な立ち位置だったんじゃないかなっていうふうに思ってます。
その後どうなったかっていうと、ちょっと社会的な変化の一つとして、
1台目の自動車っていうのが普及してたんですよね。
この一番左のグラフが1000世帯あたりの普通乗用車の普及率みたいなもの、
面積あたりの普及率みたいなものと書いてるんですけど、
80年代から90年代、90年代後半にかけて、
グワッと自動車の保有率が普及してるっていうのが一番左の図であります。
さらに真ん中で言うと、特にこれ簡単に言うと、
地方で伸びましたよっていうふうに読めます。
これに合わせてちょっと右の図は、先ほどの1枚目の図のここの右にあったものの、
その次、プラス9年後ぐらい乗せてるんですけど、
自動車を持ったことによって、お客様が集まる場所が、
駅前とかからロードサイドって言われる、
郊外の大きい幹線道路の横にお店を建てられるようになって、
そこで大規模な駐車場を建てて集客をするっていうモデルがまた一延びするんですよね。
それによってやっぱりGMS総合スーパーさんも専門スーパーさんも、
またグワッと店舗数を伸ばしたっていうのが、
この次の10年、20年ぐらいの歴史っていう感じでした。
ちょっと流しますけども、
1990年の後半からはもう一つ大きいイベントがあって、
それ何かっていうと軽自動車がすごい普及するんですよね。
軽自動車って誰が買ったかっていうと、
すごい簡単にサムライズすると、
女性がしかも2代目の自動車として、
一家にパパとママと子供がいる。
そしてパパだけ車持ってたけど、
ママも軽自動車を持つっていうのが、
地方で一気に普及したのが、
この1990年代の後半から2000年代にかけてっていうところでした。
この女性の免許の保有率もぐーっと伸びてっていますし、
右側で言うと地方圏の女性の通勤手段として、
車の比率が26%から55%までぐわっと伸びてるんで、
女性が仕事、社会参画していって、
その時の移動手段が軽自動車だったっていうのが、
この次の時代の背景であります。
そうすると女性って家庭の中でもそうだと思うんですけど、
購買の意思決定をすごく持ってるケースが、
各世帯で多かったっていうふうに言われてるんですよね。
なのでその購買の意思決定権を持ったり、
お財布を持ってる女性をめがけた専門店っていうのが、
この次の時代にものすごい対等していきますと。
当然DXの目的は、
人への依存度を減らすだけではないと思うんで、
それ以外の成果っていうのはあると思うんですけど、
ただ業態をちょっと財務的に見たときには、
すごくインパクトがあるものかなっていう風に思って見ています。
という形で、
今のスーパーマーケットの状況を分析すると、
こんな感じですよっていうのがここまででした。
一旦切ろうと思います。
ありがとうございます。
これも感想、めっちゃ感想的ですけど、
都心郊外みたいな軸で人口減少って、
受給ギャップって起きるのかなって思ったんですけど、
インバウンドの増加みたいな、
需要側も結構影響してくるよみたいな、
ちょっとすごい粗末な点ですけど、
めっちゃ面白いなって感想的に思いました。
リンクとか全部付けてるんで、
ぜひこれ読んでみていただくと面白いんで、
読んでみてください。
ありがとうございます。
質問一つだけちょっと気になったのが、
これからってやっぱり生産性だったり、
いかに原価の高騰、
価格に転化していくか、
それでいかにあらり伸ばしていくかみたいな、
そういうことが重要になるよみたいなのが、
このショーのメッセージかなって思っていて、
まだすごくぶち抜いた小売さんというか、
これが業界のモデルケースであるみたいなのって、
まだ確立してないであろうという前提ではあるんですけど、
そんな中でも多分この表で言うと、
八王子さんとか泉さんとか、
労働生産性も高いしPSRもついてるみたいな小売さんで、
中には出てきてらっしゃるのかなというふうに思うんですけど、
八王子さん的に、
この会社は結構生産性の取り組みだったりとか、
原価をうまく価格に転化してるよねみたいな、
小売さんいらっしゃったらちょっとお聞きしたいのと、
そういう会社さんって、
すごい抽象度高い質問なんですけど、
何が違うんだろうみたいなのはちょっと、
個人的な興味としてめっちゃ知りたいなと思いました。
そうですね。これって、
その時価総額に対する売上マルチプルを、
労働生産性で切ってるっていうものなので、
一つの側面でしかないと思うんですよ。
会社の評価ってもっと多角的じゃないですか。
なった時に、例えば今名前があった八王子さんとか泉さんって、
共通して言えることが一つあって、
それは何かというと、
あらりすごい高いまま、
売上の成長率もキープできてるっていう会社なんですよ。
これすごく珍しいことで、
氷さんのアラリリッツって、
実はすごく動かしづらいレバーなんですよね。
それはやっぱり値上げがしづらいっていうのがあったり、
逆にコストプッシュはどんどん襲ってくるっていう環境があるので、
アラリリッツを上げるっていうのはできない。
あるいは高く保つっていうのはやっぱりやりたくても、
なかなかやりきれないんですけど、
この2社だったり、
あとは少し労働生産性の分脈だと低くって、
ちょっと見づらいところに言うんですけど、
ライフさん、我々のパートナーでもあるライフさんっていうのも、
実は平均のアラリリッツっていうのは、
30%を超えるぐらい持たれてたりして、
これすごく日本のスーパーマーケットの中でいうと、
高い水準なんですよね。
だから一つはやっぱり、
お客様から愛される商品を提供し続けて、
それを価格に転嫁できてるっていうところは、
買ってるというか、
企業の一つの共通項として、
いわゆる労働生産性以外の分脈であるかなと思ってます。
当たり前なんですけど、
欲しい商品があって、
そのためだったら、
割と財布の紐も緩くなるし、
買いたくなるっていうのは、
お客様の実態だと思うんですよね。
それができてるっていう、
いわゆるオフェンスの側面がまず1個あって、
なんですけど、
じゃあ全てのスーパーがそれできるかっていうと、
自分は必ずしもNOだと思っていて、
今名前を挙げた八王子さん、泉さん、ライフさんって、
どこも時価総額1000億を超えるような、
スーパーマーケットの中では、
トップ1、2、3、4、5のこのぐらいに入るような、
トップ5の企業なんですよ。
なので当然ですけど、
売上げの規模も高ければ、
価格のコントロール力みたいなものも高くて、
卸さんだってメーカーさんとの交渉力も強くて、
かつ自社でたくさんの人を抱えながら、
自分たちのPBの商品を投資して開発する体力もある。
それを売り場にどう並べるかっていうのを、
細かに一密に戦略を立てて計算できるような、
ストラテジックなチームもある。
それはやっぱり大手だからできることであって、
ここに乗っているほとんどの会社さんは、
やっぱり1都道府県とか2都道府県ぐらいまでの、
要はクローズドな証券で、
そのドミナントで勝っている会社さんが多いんですよ。
そうするとたまたま自分が生まれ落ちた県が、
分かんないですけど、
山梨県だとか長崎県だってなると、
それは東京のように人口がいるわけじゃないので、
規模を増やしてその規模を使って、
人員とか商品投資するっていうゲームはできないじゃないですか。
でもそこの証券には、
やっぱりその会社さんがインフラとしていて、
なかなかそういうところには、
例えばライフさんが入ってくるとかできないんですよね。
でなるとその証券の中で、
いかに自分たちがインフラとして残り続けて、
かつ自分たちの事業を伸ばすかということを考えると、
やっぱり生産性は、
上の層が上に行くためっていうよりも、
ボトムの人たちが、ボトムって言い方悪いんですけど、
各地域にいるロングテールの会社でも、
生き残っていくための戦略っていう風に言えるんじゃないかなって思ってますね。
めっちゃ面白いですね。ありがとうございます。理解です。
では最後の項目に行こうかなと思ってます。
これちょっとここまでのおさらいみたいな感じなんですけど、
この時代を4つに区切ってて、
今は生産性の時代だよねみたいな話を仮にした時に、
生産性って何を上げたらいいんだいみたいなのが問いとして出るかなと思っていて、
それをちょっと整理してみたのがこれです。
スーパーマーケットのビジネスの要素って、僕は4つかなと思ってて、
お店があって人材がいて、商品とか在庫があって、
それを売る販売促進っていうのがあると。
それぞれを生産性の指標で測ろうとすると、
左から順に有形固定資産の回転率とか、
労働生産性とか、荒利率、棚卸し回転率、荒利×反則比みたいな、
こういった生産性指標を並べられるかなと思って、
これも上場企業であれば数値として結構取れるんですよね。
ちょっと反則比だけ結構切り出して取るのは難しいので、
そこが結構ちょっと難しいんですよね。
業界の中央値みたいなこんな形で見えると。
しかもこれを動かそうと思った時に何が大事かなっていうのも、
ちょっと作能では考えられて、それを並べていますと。
じゃあこういったものを真面目に向き合って、
小売さんができてるかというと、
自分はまだまだそこまでではないのかなと思ってます。
例えば今のこの生産性指標が各小売さんの、
例えばIRの投資関係の説明資料の中に出てくるかというと、
出てくるんですよ。
こういうような指標は基本的には、
つまらないエクセルを引いてきて、
そこに数値入力して自分で計算し始めて出てくるという感じだったので、
ここにすごいフォーカスをして、
こういうことを我々戦略としてやってますという会社さんは、
まだ自分が見る限りだとほぼないかなというふうに思っています。
あと一方で需要が多様化していくみたいな世界の話を
少ししたんですけど、ちょっと我々の事例を少し話させてもらいたいなと思っていて、
一方で需要が多様化していくみたいな世界の話を少ししたんですけど、
ネットスーパーでどういうものかというものを
一枚の図で示したものがこれですと。
どういうものかというと、ネットスーパーのお客様って
ネットスーパーを使われる前から実はお店使ってますというケースも
すごく多かったりするんですよ。
そのお店のLTV、単月のLTVみたいなものを
青で並べてて、ネットスーパー分が緑ですと。
ゼロっていうのが、これネットスーパーを開始した月を指していて、
マイナスっていうのがその前何ヶ月か。
プラスがその後何ヶ月かですと。
これ見て分かる通り、ネットスーパーって使われ始めると
LTVが増えていくんですよね。
しかも1.3倍、1.5倍ぐらいまで、結構このぐらいのペースで増えていくっていうのが
よく顕著な特徴でありますと。
これ以外にも先ほどお見せしたような
移動販売みたいなものだったり、あるいはスーパーマーケットって
お世地が予約できたりとか、
お店で買い回ったものを最後に荷物をサービスカウンターで預けて
自宅に届けてくださいっていうサービスだったり
こういった形で顧客接点ってどんどん実はサービス多様化して
増えていってるんですよ。
なんですけど、こういうLTVのチャートを書けるようなぐらい
IDとかデータの集約って全然されていなくて
これも我々って自分たちのデータソースと
小井さんが持ってるデータソースを頑張って付き合わせて
作って小井さんにもお見せしていってるっていうような状況なんですよね。
小井さんがこれまで図られてきてるような
例えば棚あたり、ヨーグルトの棚とかあるじゃないですか。
ヨーグルトの部門の責任者は
そこの棚でだいたい1日売り上げこのぐらい上げて
利益このぐらい上げなさいっていうそういうKPIの持ち方されてるんですよ。
なんですけど、今後お客様多様化していって
サービスも多様化していくと
棚単位で物を測っててもあまりしょうがなくて
お客様がどう動いたのかっていうKPIに
もっとフォーカスしていく必要が発生していって
このLTVのチャートから言えることって
もともと払ってなかった0.3から0.5倍分のお金って
要は他のスーパーとかコンビニとかに払われてたお金だと思うんですよね。
ネットスーパーが使われると
それが自分たちに集まってくる。
これは逆にライバルにも言えることであって
シェア争いっていうのは結構デジタルも含めて
お客様単位で見ていかないと
もっと分かんなくなっていく世界になってると思うんですよね。
故にお客視点の経営に
どんどん変わっていく必要があるっていうのが
めちゃめちゃ得がたい機会を得させていただいたんですよね
これを得る中でやっぱり今みたいな問題が見えてきて
こういったものを解決していくには
ネットスーパーだけやってても
ちょっと我々の出せるインパクトは限定的だぞっていう風に
限定的というかそれだけでもネットスーパー市場自体が
ものすごく伸びているので大事なことではあるんですけど
もっと手伝いできる先があるなっていう風に見えてきているので
来年ですねこの取り組みに対して
プロダクトをちゃんとリリースしていくっていう予定を持っています
例えばちょっと今日お話にあったような
発注とか品出しとかああいった店舗の業務
この辺にこのパーセント
店舗の業務の流れとパーセントとか書いてるじゃないですか
こっちの卸とか商品部とかになると
さらにステークホルダーは店舗だけじゃなくて
本部とか別の会社とかになってくるんですけど
この業務全般に対して結構変革の位置っていうのが
たくさんあるなっていう風に思っていて
そこに今エントリーできる場所から
順にエントリーをしていこうかなっていう風に思っています
来年だけでも少なくとも3つとか
そのぐらいのプロダクトをリリースする予定を控えていて
そういったプロダクトを使って
こういうさんとご一緒する領域をもっと増やしていきたいなっていうのが
ちょっと具体的なのですけど店舗です
ありがとうございます
来年ぐらいにめっちゃいろんなリリース出るんだろうなと
勝手に思ったので楽しみにお待ちしております
ありがとうございます
他コメント質問大丈夫ですか
そうですね
めっちゃ関係ない飛んだ質問なんですけど
スーパーのM&Aが進んでいかないのって
地理的なものでサプライチェーンが分断されてるからである
っていうところあったと思うんですけど
逆にサプライチェーンが分断されてないような
富山だったら富山とか
福島だったら福島みたいな
地域間であれば今後プレイヤー同士の
党配合みたいなのが
進んでいく可能性があるのかなって思ってて
山本さんがおっしゃる通り多分投資力が燃出できる会社って
結構やっぱり一定体力がいるよねみたいな
話があると思ってて
各社やるよりも一緒になってやった方が
効率的だよねみたいなのって思う方は
いらっしゃりそうだなって思ってそのあたり起きたいなと思いました
そうですねそれでも実際に起きていて
例えばバローさんっていう東海地方にすごく
ホームセンターもドラッグストアもスーパー持っている
会社さんがいらっしゃるんですけど
バローさんとかはまさに東海につながってる場所で
買収を繰り返してるんですよね
サプライチェーンをつなげた時に
効率化できるって見込みがあるエリアではやっぱり進むと思うんですけど
自分が思うのはそう言えるエリアって
多分思ったほど多くないんだろうなっていうのが現状ですね
もう一つ起きてる
そういうのが起きてるエリアっていうと北海道で
北海道はやっぱり北海道として独立した国家みたいな状態になってるんですよ
小売りの業界でいうと
例えば大きいチェーンの中で伊藤岡さんが北海道のお店を
全部手放しますと意思決定した時に
それを買いに来る人たちっていうのは必ずいて
北海道の証券を強くしたい人たちっていうのは
その中で閉じてやるので
北海道の人たちはその中で完結してるケースが多かったりとか
そういうスポットスポットに見ると
そういうエリアが間違いなくあるっていうのは確かに言えると思います
理解です ありがとうございます
最後ストーリー無視したその人
すいません ありがとうございます
今のとおりサンプルもそんなに多くないんですけど
たまに出てくるサンプルがクソでかいみたいなことが
起きてるんですよね
例えば直近ですと去年かな
伊藤さんが四国で一番大きい富士っていう会社さんを
子会社化するっていうのをしたんですけど
そんな形でたまに出てくる案件が
めちゃでかい案件みたいなことがよく起きるので
どうなっていくんだろうな
逆に小さい案件っていうのはニュースにもならずに
ひっそり出てたりしたりもするので
まだ概要全体を俯瞰して見切れてるわけではないっていうのは
ちょっとお断りさせていただきたいなと思います
理解です ありがとうございます
コンテストとしては以上かなと思うので
最後このポッドキャストとか資料も含めて
多分交流業界の方にもぜひ読んでいただきたいなと思ってるんで
本資料だったりポッドキャストが
この業界ですね 取り巻き環境だったりの
理解を深める一用になれば嬉しいなとまず思ってますし
もう一度この資料に対する
感想だったりコメントだったりお問い合わせみたいなものも
ぜひ受け付けたいなと思ってるので
こちらpr.x.co.jpでお待ちしております
というのを一言加えて
クロージングとしたいなと思ってます
はい じゃあもやさん
本日は長々とですがありがとうございました
とんでもないです 勉強になりました ありがとうございました
また何か機会があればよろしくお願いします
来年呼んでください 失礼します