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今回は、TENXのビジネスデビューとして入社した よしかいさんに来てもらいました。お疲れ様です。
よろしくお願いします。
じゃあちょっと早速、自己紹介をしてもらっていいですか。
はい、よしかいゆうきと申します。
今年の1月からビジネスデビューとしてTENXにジョインしまして、
もともと出身は福岡県の柳田ってところで生まれて、 大学まで福岡にいまして、
その後、キャリアとしては最初の新卒でユーグレナに入って、 その後リアルテックファンドというVCに行って、
その次がTENXという形になります。
ユーグレナとリアルテックファンド、合計で何年ぐらいいたんでしたっけ。
合計で3年、4年ぐらいですね。
4年ぐらい。
入社のきっかけがちょっと変わっているとか。
そうですね、もともと学生時代に研究者を目指していて、 大学から大学院に飛び急いで入って、大学院でアメリカの方に研究留学をしていたんですけれど、
あそこで自分のキャリアが果たして研究者になるべきなのかどうかっていうところで、
すごい迷っていたタイミングでちょうどボストンキャリアフォーラムってやつがあって、
3日間で就職活動を終えるっていう、帰国支助のための就活イベントなんですけど、
それでたまたま初日にユーグレナの副社長の永田さんに会って、そこで簡単に言うと駆動かれて、
ユーグレナの入社を決めたっていう感じですね。
すごいよね、永田さんに見染められた男。
いやいやいや、そうですね、永田さんはめちゃくちゃゾッコンで、 すごい入ってくるって感じで入ったんですけど。
ちなみに振り返ると、どういうところが永田さんの目に留まった?
えっとですね、アメリカで僕が思ってたのは、もともと研究者になるつもりで、
自分の感じていることとして2つ大きくあって、 1つがずっと研究者を続けるかどうかっていう話の時に、
その研究ってやっぱり評価軸がアカデミーの中で、 論文とかインパクトファクターと言われるものが軸になっていて、
社会との接点ってなかなか持てないなっていうのを感じていたことがまず1つあったのと、
自分のそのバックグラウンド的に、今の話とも繋がるんですけれど、
社会に対して自分が何か直接的に働きつけていけるかっていうのが2点目の軸としてはあって、
それで研究というキャリア軸ではなくて、ビジネスサイドに行って、
ビジネスサイドから世の中のために何か良くしていくことができるんじゃないかって話で、
ビジネスサイドから、アカデミアからビジネスサイドに行くことになったっていう背景ですね。
なるほど。
その優遇レーナーに入社してからは、初めはどういうことをやってたんですか?
優遇レーナー自体はですね、経営企画っていう職種で勤めてまして、
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主にM&Aだとか、センチュア投資とかそういったこととか、
あとは新規事業の立案とか事業推進みたいなこともやってましたし、
あとは数字の管理ですね、集計を作成したりするのと、
あと各事業部門を、5、6部門担当してまして、
それの係数管理とかを主にやってた感じですね。
なるほど。
それこそじゃあ、もう長田さん、CFOの長田さんの直下の舞台みたいな、そんな立ち位置のかな、景気というか。
そうですね。景気は長田さん所管だったので、ずっと長田さんの下で働いてたって感じですね。
そこで一番学びになったことって、あえて一つ挙げるとするのは何ですか?
えっとですね、一番学びになったこととしては、やっぱり環境としても、
新卒がそもそも入らないような部署、計画というところは部署だったので、そこ任せてもらって、
かつ結構自由に伸び伸びと仕事をさせてもらったっていうのが一つ大きかったので、
一つ大きいプロジェクトで、ミドリムシっていう、いわゆる夕暮れなの、屋外大量培養を海外でやるっていう実証実験をやろうってタイミングで、
伊藤中少女とアライアンスを組んだんですよね。
それは僕が入社して、1年半から2年ぐらいでようやくクローズしたような案件なんですけれど、
そこの推進をほぼほぼ僕一人で任せてもらっていたので、それを長者の部長級ですね、とずっとやり取りをしながらちゃんとエグゼキューションするっていうところは、
結構自分の自信にもなりましたし、自分のやった仕事がなんか世の中に放たれて日経とかに乗ったりとか、
それはすごい、なんか経験としてはものすごい良かったなと思っています。
じゃあもうカウンターパートは、ほんと40後半とかの一番脂のってる部長レベル。
そうだったっすね。で、僕はまだ新卒で2、3年目ぐらいの。
そこはなんかこう、やっぱキャッチアップは大変だったんじゃないの?
キャッチアップはものすごい大変だったので、やっぱり社内の中に社内に協力者をものすごい作っていたっていうのが、僕は大きかったですね。
分からないことは本当に分からないって言いながら、いろんな人たちの助けを求めつつ、ちゃんと相手に求められることを明確に理解した上で、ちゃんと当てていくってところをしっかり協力者を募りながらやってたっていうところですかね。
その時に逆にアカデミアの経験みたいなのは役に立ったりしたんですか?
そうですね。その新規事業の部門、新規事業の取り組みだったんですけれど、
研究部門と常にやり取りをしながら、やっぱり研究開発型のベンチャーって研究の種がたくさんあって、それをどういう優先順位で事業化させていくかっていうのが大きな命題になるんですけれど、
それを研究部門のトップと話しながら、どういう順番でどういうふうにビジネス化させていくかってところ。
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なので、私のポジション的にはビジネスサイドの方のエグゼキューションもやるし、研究部門とやり取りしながらそちらの優先順位を決めた上でちゃんとビジネスの方向に持っていくっていうところをやってたので、
バックグラウンドとしては非常に研究をやってたからこそわかることがたくさんあったかなって思います。
本当にデプロイのフェーズというか、R&Dしているものを社会に実装するっていうところを事業を通じて、その橋渡しをプレイヤーとしてやってたっていう、そんな感じかな。
そうですね。
なるほど。そこからリアルテックファンドにはどうして移ったんですか。
リアルテックファンドは、そもそも新卒の時に最初リアルテックファンドに行くか、事業会社の優遇レナに行くかで最初二択で迷ってたんですよね。
リアルテックファンドで最初ちょろっとインターンをやったんですけれど、新卒で事業のことも会社のことも何もわかってない人間が、
リアルテックファンド、いわゆるVCというところで、人にアドバイスをするような立ち位置で働かないといけないようなところで、
新卒の自分に何ができるんだろうっていうのをすごい疑問に思って、最初は優遇レナの方を選んだんですよね、背景として。
それで3年ぐらい経って、ある程度自分でも実績を優遇レナの中でも残してこれたかなっていうのを感じていたタイミングだったので、
ちょっとこれからはより手を広げて、いろんな大学発ベンチャー、研究と知人と繋げるっていうところをすごいやりたかったので、
そういった分析もあって、ファンドの方に移籍をしたっていう形ですね。
実際にその事業会社からVC、いわゆるVCに行ってみて、ギャップとかどうでした?
ギャップはですね、TENIXを入った理由でも、TENIXを選んだ理由でもあるんですけれど、やっぱり自分としてはビジネスサイドと言いますか、事業サイドがすごい面白いなと思ってはいて、
VC自体に感じたこととしては、もちろん社会的意義とかすごいある仕事だと思っている一方で、本当は自分のタイプ的にもっと企業家と近い距離感で、
自分自身も未来に当事者意識を持って、関与とか貢献をしていきたいとかっていうのをすごい思いとしてはふつうふつうと湧き上がってくるものがあって、
そういった環境の中でVCをやっているときに、自分が果たして提供しているバリューって何なのかというのをずっと悶々と感じていた部分があって、
そこは結構事業会社からVCに行って、一つ後悔として持っていることではあるかなと思います。
後悔なの?
後悔というか、改めてやっぱり事業サイトの方が自分は向いてるんだっていうのを改めて見つめ直せたみたいなところかなと思いますね。
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そういう意味では自己理解が深まって、自分ってどっちに行ったらいいのかって道が分かれているときに選びたい方はもう決まったっていう意味で言うと、
すごい、そう簡単にVCで働くって機会はないからものすごい貴重だし良かったよね、きっと。
そうですね、それにとっても。
はい。
じゃあ、ちょっと今も触れてたけど、そこから何で10Xを選んだんですか?
えっとですね、10Xを選んだ理由は、自分のバックグラウンド的に、もともと僕は母子家庭でずっと育ってきて、
この大学に行くのも結構、家庭がなかなか苦しいときに母親が頑張って行かせてくれたとか、
大学に入ってからも、結構人と生きているモチベーションが結構違うようなバックグラウンドかなと思うんですけれど、
常に意識していることが、生きている以上、人のためになることを常にし続けないといけないというのが、自分の中の信念としてすごい強いものがあって、
そういったところで、より生活に不可欠で貢献実感を得られるとか、そういったことを大事にしていて、
最初のタイミングでは、サルマラさんというDCMベンチャーズのキャピタリストに紹介してもらって、
10Xを紹介してもらって、そこから入社に至るという形ですね。
確かに10Xの仕事だと、交流の事業者さんと話すことも大事だけど、結局エンドユーザーのためになることが一番だからね。
そういう意味ではすごくフィットしているし、自分が使うものにもなるから、その用法は満たしやすいし、スキルも活かしやすい環境だったかもしれない。
実際それは入社してみてから、外から見てた時と、中に入ってみてのズレみたいなのってありました?
ズレみたいなところはほぼほぼ感じてないですね。僕自身は10Xに入るまでに、
トライアルもそうですし、あと業務委託として2、3ヶ月くらいですかね。
働かせてもらった部分もあって、なるべくそのフリクションがない形でと言いますか、
ズレもギャップとかも全然なく、結構入社することができたかなとは今感じてます。
今はものすごい働きやすいなっていうのはすごい感じてます。
働きやすい?
働きやすいなって思います。
じゃあ最近だとどういうことを担当してますか?
今、僕の先輩に赤城さんという三菱商事から入っている人がいて、僕がVizDevとしては2人目なんですけれど、
結構今僕自身がやっていることとしては、チェーンストアのリードの開拓が一番大きな仕事かなと思っていて、
事業価値と言いますか、事業価値の創出と最大化をやるような仕事を今任せてもらっているかなとは思っています。
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確かに。だから入社前からではあるけど、早々にもうたくさんの案件に入りながらやってると思う。
どうですか?優遇レーナー時代とかと比べて、10Xでの仕事の幅とかボリューム感みたいなのはどんな実感がありますか?
そうですね。10Xでの仕事は、今VizDevという仕事なので、仕事としてはソフトスキルとハードスキルを両方融合させながら、
すごい高度なレベルの仕事が求められているなと思っていて、結局このVizDevという仕事の最大の価値ってやっぱり事業価値を最初に作るっていうところ。
ここでやっぱり今一緒にやらせていただいている小折さんとのタッチポイントを作って、ちゃんとそこで信頼関係を築いて、一緒にパートナーとしてやっていくってところに持っていくためには、
やっぱりそれなりのソフトスキルという人間力みたいなところと、あとハードスキルの文脈でいうと、やっぱり事業傾向を一緒に作ったりとか、目線を合わせていったりとか、
オペレーションのところもそうですし、そういうふうに複雑なスキルセットが多く求められているような気がして、それは今僕も絶賛キャッチアップ中なんですけれど、
徐々にその新規のリード開拓という文脈でいうと、今ほぼほぼ新規は担当させてもらってますし、徐々に任せられてもらっているのかなとは感じているところですね。
そうだね、もうしっかり背中預けてるつもりで、中的にはね、いてると思いますけど、ハードスキルみたいな意味で言うと、うちはその商談というか、パートナーとお話しする前までにものすごいたくさんのことを準備するじゃない?
はいはい。 その辺とかは結構どうですか?新鮮味があったとか、なんか勉強が必要だったとか、いやそんなことなくてスムーズにできたとか、なんか感想あります?
いやそれめちゃくちゃ思っていて、なんかこのトライアルの時も結構びっくりしたんですけれど、いきなりトライアルやりますってなって、1ヶ月ぐらい僕トライアルやったんですけど、最初にいきなりクライアントの〇〇さん持ってって言われて、いきなり何の前提知識もないし、
氷っていう業界もまだまだ結構うとい中で、いきなりクライアントを持たせてもらって、そこから商談に臨むわけなんですけれど、やっぱり今思うのは、氷っていう業態をそもそも理解をちゃんとしないといけないってところと、あとやっぱり氷のオペレーションってものすごい複雑に絡み合っているので、そこをちゃんと要素分解をした上で、
どこに一番労力がかかっているのかとか、店舗側の負担としてどこが大きいのかとか、そういったところをちゃんと理解して、キャッチアップをした上で前提知識を合わせてちゃんと臨まないといけないというのは、どの仕事にも共通すると思うんですけれど、そういうところは非常に、今もキャッチアップ中ではあるんですけれど、すごい面白いところだなと思ってますね。
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なんか一回一回が各社の戦略コンサルタントに、コンサルタントっていうか、もしかしたら各社のデジタル事業部長になったつもりで臨むような感じだよね。
それこそリサーチをガーッとまとめて、この会社のことを知ったりとか、業界のことを知ったりとか、あとはその対話を通じてとか、あと事業計画を作っていくときには、もううちとしてこういうKGIを見るべきだみたいなフォーマット自体はもうあって、そこに相手の数値をはめていくとどうなるかみたいな、その辺のバックアップ体制は今少しずつまさに気づいてきているところだと思うんだけど、
そのあたり、たぶん吉階さんが入って初めて使われている状態じゃないかなって思うんだけど、どうですか?サポートされているなって感じなのか、結構自分でやらなあかんなみたいな感じなのかというと、ぶっちゃけどんな感じでやってます?
そうですね。事業計画を作る文脈のところは、本当に新規のパートナーさん、いわゆるネットスーパーを初めてやるようなパートナーさんのところは、やっぱりこれまで先方もやったことがないことを新しくやろうとしているので、どういう期待値で、どういう数字の出し方をしたらいいのかとか、
僕らとしても、ちゃんとリスクはもちろん追いながらも、ちゃんとコミットできる数字を出さないといけないと思ってますし、そういうところでいうと、本当にソフトスキルとハードスキルを融合させて、絶妙なラインの数字の出し方をしないといけないとかで、
僕もなんか、今一人でこうやってこういう数字でいけましょうっていう風には出してはなくて、ちゃんと山田さんとか、CFOの山田さんとか山本さんと事前に議論して、この会社はこういう前提があるんで、こういう数字の出し方が良さそうですねみたいなコミュニケーションをちゃんと社内的にやらせていただいて、ちゃんと小売さん側にもコミットできる数字を出して、そこに一緒にアラインして事業をやっていくっていう風にやっているので、
結構まあそこはやり方としては結構だいぶフィックスされてきたのかなとは思ってはいますね。
確かに、なんか最近はすごいスムーズだなっていうのをめっちゃ感じてて、先々週とかかな、多分よしかいさんと初めて一緒の商談に出たのがそんぐらいだったと思うんだけど、
そうですね。
そこでしっかり説明している内容とか、あとプロダクトのデモしている時のその淀みのなさとかが結構すごいと思って成長しとるやんと思って。
僕あれですね、多分山本さんに初めて一緒に商談に出る前にですね、
偉大な赤城先輩と山原さんと一緒に、それまでの過程でずっとボコボコにされてきてるんで、それの積み重ねで山本さんと初めて出た時に、ある程度クオリティ高くできるようになっているんじゃないかなと思います。
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それでもめっちゃチームとして整ってきてるね。
いや本当そう思いますね。
すごい。だって初めは多分赤城くんとかもどっかのブログかなんかで言ってたけど、一番初めにフレッサさんに彼がピッチした時に、その後ろ側でスラックで僕がそのメタメタにフィードバックしてるみたいなのが。
はいはい、それ聞きました赤城さんからも。
でもなんかさ早いんだよねやっぱり、その本番をやるっていうのが。
社内でいくら準備してるところで、結局誰かの後ろに隠れて何かを仕事するとか、自分でリスクを追わなくていい状態とか。
やっぱりそんなに成長幅大きくないかなと思ってて、いきなりもうこれはよしかいさんの人生にかけて成功させるディールとしてやってくださいと。
失敗してもしなくても、失敗してダメになってもうまくいっても、それはよしかいさんの責任だからっていう形で預ける方が絶対に成長するなと思ってて。
今それは良かったなってなんだかんだ思ってます。
そうですね。
すごい上から言いたいわけじゃなくて客観的に見ててね、いやすごいなと思って早いなっていう。
いやいやいや。
なるほどね。
10Xは今小売というかチェーンストアの方々を、もうすげー安い言葉で言うとDXってことをやってるわけなんですけど、個人的にはこういうことをやりたいなみたいなテーマとかってあります?
今はわりとしっかり擦り合ってるのかもしれないですけど。
僕どちらかというと、ゆーぐらもリアルテックファンもそうなんですけれど、社会課題寄りの仕事をずっとやってきたんですよね。
バックグラウンドも結構人のために役立ちたいみたいな思いが結構強いので、どちらかというと社会的なニーズで言うと在庫ロスをいかになくすかとか廃棄ロスをいかになくすかみたいな話が結構大きいかなと思っていて。
たぶん最初の面接の時にも山瀬さんにもお伝えしたと思うんですけれど、そこの在庫管理のところとかは非常に興味があって個人的にも。
今オカドとかイギリスのオカドっていう完全ネット型のスーパーは廃棄ロスとか0.0何%とかでネットスーパーを運営していて、
本当にあそこに行くまでに今どういった要素が必要なのかと個人的にリサーチしたりとかしてるんですけれど、そういうのを10Xの将来構想の中に、
もちろん在庫管理みたいなパーツも必要なので、ここで役立てるような形に自分的にもなっていきたいなとは思ってますね今。
そうだね。でもそれはうちの事業にとってもすごい重要なテーマで、まさに工理さん向けに提供する一個大きい価値が在庫管理というか在庫マネジメントするシステム
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っていうもの自体がやっぱり大きい価値の一個で、廃棄というか廃棄率っていうのはその中の重要なKPIの一個だと思うんだよね。
なんでそれをいかに抑えていくか。でも廃棄ってチャンスロストの戦いだから、チャンスを逃さないっていうのと廃棄をゼロにするっていうのは矛盾するんだよね。
これをいかに処理していくかっていう意味で言うと、テクノロジー的にはやっぱり一個重要予測っていうのがすごい重要なテクノロジーで、
もううちの会社はそこに投資していくっていうのは確実に決めてるし、意味がある在庫システムを作りたいと思ってる。
けどもう一個はやっぱりその、そういうテクノロジーだけだと在庫ってあまり無理で、結局そのお店側を意識を変えたりとか
オペレーションを変えたりとか、そういう社会問題にアラインしている状態に持っていくっていう経営戦略の一個なんです。
なぜなら経済的にも意味があるんですってことを理解してもらって、一緒に進めることがすごい重要だと思うんで、
そういう意味ではもうすでにそれに取り組んでもらっていると言っても過言ではないかなと思いますよ。
そうですね、はいはい。
今吉階さんがやっている仕事の延長に、その今吉階さんが言ったようなテーマはきっと絶対に含まれてくるかなっていうふうには思っています。
そうですね。
いいね。あと個人的にこうなりたいみたいなのあるんですか、大先輩赤木さんのようにみたいな。
それは絶対ないと思うから大丈夫だけど。
個人的にですか。
どういうところを個人的なキャリアで目指していきたいとかってあるんですか。
なんか僕将来的なキャリア構想みたいなやつってそんなに思い描いているわけではないんですけれど、
わかるわかる。
あまりなんか大事じゃないと思っていて、
そうだね。
大事じゃないと言いますか、なんか大枠の中で自分がどこにポジショニングするかっていうのはある程度大事だとは思っていて、
それ僕経営企画とか事業企画、事業開発みたいなポジションだと思っているんですよね。
その先に何か具体的にどういうふうになりたいとかっていうのはあまりなくて、
なんか目先の仕事を本当にクライアントに向き合って、
ちゃんと一生懸命やって、一緒にクライアントと価値を作っていくところにフォーカスとしたいと思っていて、
TENXの仕事の中で言うと、
ビジネスってところはもちろん極めるつもりでいますし、
そこで事業価値、事業機会を最大化させるところはもちろんやりながらも、
やっぱり今思っていることは、
案件にした後にちゃんと成功させるっていうのが何よりも大事だと思っていて、
それはお客さんを作るっていう、
ネットスーパーってまだ世の中にあんまり浸透していない、
これから浸透させるっていうところで言うと、
お客さんをちゃんと作っていくっていうところと、
あとはちゃんとオペレーションのところですよね。
オペレーションをちゃんと交流さん側が、
その持続可能な形で運営できるっていう。
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それでトータルとして、事業としてちゃんと採算を確保した形で、
持続可能に運営できる状態をいかに築いていけるのかっていうのが、
そのネクストステップかなと思っていて、
そこまで自分もやれるようにしっかりやっていきたいなと思っていますね。
確かにね、そのあたりになると本当に深い知見とか、
実際の運用経験とかスキルみたいなものが具体的に必要になるし、
深さも同じように求められるから、
それは今の仕事をしながら、
たぶんリリースをするとか、実際にリリース後を預かるとか、
そういうフェーズの中で一緒になって身につけていくっていう、
小売さんと一緒に成長できるといいね。
そうですね。
素晴らしい。
じゃあ入社してみて10Xどうですかっていうざっくり質問だけど、
うちはバリーをすごい大事にしているっていうのは、
たぶん面接とかがそういう段階からずっと言ってたと思うんだけど、
入社してみて、それで具体なんだろう、
今はね、まだフレッシュな目だと思うんで、
ぶっちゃけどうかなっていうのはどうですか。
そうですね、10Xは入社戦後のギャップっていうのは本当に限りなくないなとは思ってますね。
トライアルをしていたっていうのもありますし、
一方ですごいバリューの中で好きだと思っているのが、
この背中を合わせるっていうバリューなんですけれど、
暗黙値みたいなものってたぶん会社の中でたくさんあると思うんですよね。
それを可能な限り形式地下していて、
ノーションっていうのを使ってるんですけど、
それによってこれをやるときにどうしたらいいのかっていう疑問がほぼほぼ湧かないですし、
今働いているメンバーの意識的にも、
チームのスループットをいかに上げるかっていうところに、
みんな必然的にコミットしているような印象をすごい受けていて、
非常に効率がいいというか、
前提を合わせることにみんなが努力してくれているようなのが
すごくいいなと思っていて、
なかなか見たことがないレベルだなっていうのを思っていますね。
ありがとうございます。
投資先とかもあっただろうからね。
そうですね。
そこはでもすごい気を使って頑張って作っているところだし、
それを作っている一員だからね、全員が。
一緒に今後いい会社を、
必ず最後にね、面接とかでもオファーの時にも言うのは、
いい事業じゃなくていい会社を作りましょうってみんな伝えてるから、
それは吉階さんにも一緒にやってもらいたいなっていうのを思いますね。
あとそのアカデミアって話だと、僕も一応修士、マスターを出てるんですよ。
例えばアカデミアだと論文って、
もうめちゃくちゃしっかりリファレンスをする文化とか、
過去のコンテキストに敬意を払う文化があって、
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しかもドキュメントベースなやり取りじゃないですか。
そういうところが自分に染み付いてて、
反映されてる気がするんだよね、この今の会社の状態っていうのは。
確かに確かに。
でもめちゃくちゃさ、ドキュメント管理ツールとか、
例えば医薬系とかだとパブメドっていうプロダクトがあるんだけど、
分かります分かります。
バチクソ使いづらいじゃん。
そうっすね。
形式値はあるんだけど、
ちょっとあまりにUIがみたいな。
ウェブ1.0かみたいな。
そういうのがリフレッシュされたものがノーションなんじゃないかなっていう印象を僕は持ってる。
そうですね。
僕思ってるのはツールの選択ももちろん大事なんですけれど、
やっぱり前提のみんなの意識みたいなところもすごい大事だと思っていて、
僕も過去バックオフィスの責任者だった時代とかって、
契約の管理とかドキュメントの管理とかフォルダの管理とかも全部やってたんですけれど、
そこで誰か1人がフォルダの名前の付け方をルールと違う付け方をしたりとか、
格納場所を違うところに入れたりとかするだけで、
管理やってる側からするとすごい大変なので、
そういうところをやっぱり前提としてみんなが同じ意識を持ってるっていうのは、
文化として本当に素晴らしいなと感じてるところですね。
秩序。
そうですね。
でも確かにその管理を預かってたみたいな経験も、
やっぱり今いくつでしたっけ。
26ですね。
26で事業のフロントやりました、管理やりました、投資しましたって、
まあないじゃね。
まあそうですね。
その経験はたぶんすごい今後のヨシカイさんのレバレッジになるよね、きっと。
確かに。
そうですね。
大変期待の若手ということで、他社から引き抜かれないようにしないと。
はい、そんなところですかね。
じゃあ最後に趣味は。
趣味ですか、最後に趣味の話なんですね。
最後に趣味。
趣味はですね、僕格闘技観戦ってのがですね、
もう人生の中ですごい大きい部分を占めてる趣味があるんですけれど、
もう毎日格闘技を観て寝るっていうのが自分の日課でして、
ひたすらK-1とMMAとボクシングを常に観ているっていうのが僕の趣味です。
直近のビッグマッチは何がある?
直近はですね、大晦日にあった来人ではない方のボクシングのタイトルマッチがあって、
岩岡和人という4階級制覇。
岩岡和人と田中恒生っていう日本人チャンピオン同士のタイトルマッチがあって、
過去って日本人のタイトルマッチって何回かあるんですけれど、
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過去一のレベルの高い試合って言われてるぐらい素晴らしい攻防だったっていう試合ですね。
ボクシングは僕は最近というかモンスターの試合しか見てないですね。
モンスターは次元違いすぎない?
モンスターは次元違いすぎますね。
そうだよね。
モンスターの次に来るのが岩岡和人って言われてるんですよね。
そうなんだ。パウンドフォーパウンドとかね。
そうですそうです。最近パウンドフォーパウンドに入ったんですよ。
そうなんだ。すごいね。
この中継領級の格闘技はボクシングもキックボクシングもMMAもどれも熱いよね今。
今本当に第二世代って感じですね。
めっちゃ面白いよね。
本当に今めちゃくちゃ面白いですね。
僕その影響でUFCも見るようになっちゃった。
そうですよね。
日本から入ってUFC面白いってなったから。
はいはいはい。
なるほどね。
じゃあ直近期待している試合は?
直近はですね、これMMAの話なんですけれど
堀口が次ベラトールっていうところでタイトルマッチをやるんですけれど
それが多分5月か6月ぐらいにあって
アーチェレッタっていうベルトルの現チャンピオンと試合をするんですけれど
その試合をめちゃくちゃ楽しみにしてますね。
確かにベルト返上してね。怪我で。
そうです。
タイトルマッチなくなってベルト返上してみたいな感じだったから
それを取り返しに行って
そうですね。
堀口教授さんには是非またUFCで戦っているところを見たいですよね。
本当にそうなんですよね。
2階級制覇して。
2階級じゃないか。
2団体制覇か。
2団体ですね。
そうだよね。
じゃあそれを期待して頑張りましょう。
はい。
じゃあそのところかな。
はい。
では今日は吉階さんに来てもらいました。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。