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  2. #47 ファイナンス・変革アジェ..
2020-05-18 56:14

#47 ファイナンス・変革アジェンダ・プロダクト - カーライルから10Xを選んだ理由 with @syamada0

10Xで財務責任者およびBizDevを務めるカーライル出身の山田さん @syamada0 をゲストによんで、以下のアジェンダで話しました。

・なぜPEからスタートアップへの転職を志向したか
・数多あるスタートアップの中で10Xを自身の活躍の場として選択したいのか
・活かせていること、ラーニング中のこと
・将来像
・バリューと業務の結びつき

参考: https://note.com/sportstechnow/n/nb93da6bb4405

00:07
はい、ということで今日は、今年の3月に10Xに変わられるから来ていただいた、山田さんにゲストで参加していただいてます。
山田さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあちょっと山田さん、簡単にキャリアの含めた自己紹介してもらっていいですか?
わかりました。私はですね、新卒で三菱商事に大学卒業して入社をして、その後ずっと7年半ぐらい自動車関係の業務をやっていて、
三菱商事の自動車部って基本的には日本のメーカーの車を海外に売るっていう、海外の販売マーケティングのところをお手伝いしているので、
私当時担当してたのはロシアとか、あとそれも山本さんと関係するんですけど、カザフスタンとか。
出た!
なかなかカザフスタンに行ったことがある人少ないですけど。
少ない。
まさか山本さんも。
確かに、確かに。
狭い世界なんですけど、その辺まさに担当していて、途中で現地のその、いわゆる日本の柳瀬みたいなのが、
逆に日系メーカーの海外側にも現地の販売代理店みたいなのがあって、そのローカルの会社を三菱商事が買収して、
より現地の販売マーケティングの体制を強くしていくみたいなのを結構試行していて、
まさに私それ、当時リーマンの直後に結構苦しむ現地の事業を買収して立て直すみたいなことを、
最初にマンデーをこっち側で、本店側でやって、その後現地に出港して、
PMIっぽい感じの中に入っていくという事をやると。
これが最初の7年半です。
なるほど。
で、その7年半の後、次が留学ですか?
そうですね。そこから留学して、そのまま若干、当時の考え方に関して留学しようと思ったきっかけは、
三菱商事っていろんな海外の投資先とか、私が出向した時に思ってたんですけど、
本当の意味でその投資先の会社の企業価値を最大化するような本質的なアプローチってなかなかできていない。
どちらかというとポートポリオの組み合わせで市内中を出すみたいな感じですね。
本当の意味でのその企業経営、組織変えるとか、事業戦略を思い切って変革することはできていなかったので、
ちょっとこうやってもすごくもったいないなという印象を受けて、
そういうことができるプロフェッショナル経営者みたいになりたいという思いから、
MBAを2年間ぐらい欧米に行って勉強してきて、それをまた帰ってきていきましょうみたいな思いで2年間行きました。
03:06
実際にMBAで始めに行く前期待してたことと、実際に身についたことって乖離はあるんですか?
割とぴったりだったのか?
そうですね。なんかいろいろあるんですけど、
いわゆる知識みたいなアカデミックな目でいうとかなりイメージ通りでした。
やっぱりファイナンス、マーケティングとかいろいろ世の中にも既に教科書的なものがあるので、
そこがよりケースで、ディスカッションとかを通して少し知りにくいになるみたいな差はあるんですけど、
あんまりそこはイメージ的なものから大きく外れず、
ただやっぱりどちらかというと学びとしてはそこ以上にソフト面というか、
例えば普段話すと言語的には急に英語になって自分の戦闘力がむちゃむちゃ落ちるので、
戦闘力が落ちた状態でどうやって戦うかみたいなのを考えたりとか、
やっぱりそういう部分で、やっぱりより自分の強みにフォーカスするようになるので、
そこでどういうふうに自分のバリを出すかみたいなのをより意識したりとか、
あとやっぱりいろんな多様な考えを持った人が多いので、
そういう人たちを説得しておくのも多分、
日本人だとハイコンテクストでこんなもんで説明しておけば説得できるっていうのが、
相手がインド人だとそういかないといけないです。
なんか結構、今まさにTENXが入って、
私もより今までに比べると圧倒的にエンジニアの方とか、
多様な人たちを通常から増えてますけど、
そこの基礎は結構NBAでできたかな。
なるほど。
ちなみに戦闘力が落ちた状態で、
自分の武器になったものって当時はどういうものだったんですか?
最初はやっぱり数字で語るみたいので、
結構準備していくんですよね。
だいたいアメリカ人とかすごいキレキレな人があって、
最初少人数のチームでディスカッションして、
その結果をクラスで発表して、
さらに大きいディスカッションをするみたいな自分は多いんですけど、
5、6人の小小チームのディスカッションの時に、
どれだけ自分がファクトを積み上げて持っていけるかっていうのが大事で、
そこのファクトとかをケースに載ってないプラスアルファを調べて持っていくと、
そこって結構数字でできるので、
どちらかといってパッとして話してうまく喋れる人に結構負けちゃうので、
どちらかと言うと、いかに数字を計算したりとか調べたりとかします。
意外に頭切れてるアメリカ人でも、
ファクト掘ってこないで来たりとかしてるケースも結構あるってことですか?
結構多いですね。
その場の瞬発力で勝負しに来てるケースが多いので、
意外とその辺は。
なので一番手強いのはコンサル出身のアメリカ人みたいのは両方揃っちゃってるんで、
06:07
そういう人と組むと僕の不可価値がほぼ出ないみたいな最初。
その人との戦い方はあったんですか?
その人が仲良くなって空気読んでもらうっていう。
日本的な。
そこまで日本的。
空気読ませるって。
でも空気読ませるのはやってこないこともあるので、
頑張って議論のベースとなりそうな数字を作っていくっていうのは自意識してやってました。
ちなみに行かれたMBAのスクールのカラーというか、
バイネームで言うと。
オートンなんですけど、
オートンのカラーは、
僕よくHBSとスタンフォードのいいとこ通りって言ってるんですけど、
HBSってやっぱりすごいトラディショナルで、
すごいクオリティ足りない人がすごいと思ってる、学校として。
なのでHBSと卒業してて、
いけてない人って多分ほぼいないっていうふうに僕は理解してる。
なぜかって言うとやっぱりすごい授業とかめちゃめちゃ厳しいんですよ。
なのでこのカリキュラムを全部こなして、
逆にちゃんとそこについてこれのやつは落題しちゃうので卒業できないですよね。
その画一的なプログラムをちゃんとこなしたっていうことが、
ある種こうHBSブランドだし、
逆にそもそも卒業してる人は、
経営者としてのこれぐらいのスキルはあるよねみたいな話をされてるんですけど、
逆に言うとやっぱ尖った人が出づらい環境ではあるか。
ちょっと誤解を恐れずというか、
いろんな方いらっしゃるんですけど、
僕の印象としてはやっぱりそういうふうに思っていて、
スタンフォードは逆にすっごい触れてるんですよね。
なのでもう最初から必修ほぼなしみたいな感じで、
もう自分で好きに受けろと。
興味のあるやつっていう感じなので、
結果的にはすごく幅があって、
いい意味では悪い意味でもいろんなことやってる人がいるし、
そういうアントレプレイラーでめちゃめちゃ成功してる人もいれば、
結構NPOでシュクシュクと社会のためにやっていたりとか、
もしくは普通に日本だと官僚出身の人が戻って、
国のために尽くしてたりとか、
やっぱりすごい幅の出るプログラムだなという感じはしています。
レポートはその間で結構やることはきちっと最初やるんですけど、
そこにもう何か一定程度、
例えば僕が受けたんですけど、
ファイナンス組織がベースあると、
それは試験受けてスキップしていいよみたいなプログラムがあったりして、
その分別に自分の学びたいことやるっていうね。
スタンフォードほどぶっ飛んではいないんですけど、
ある種実践に任せられた部分で、
結果的にはバランスのいい人材とかが出ている印象ではあります。
多様性とかも非常に高い。
なるほど。
なんか最近ウォートン出身の人って結構いっぱいいますよね。
09:01
その界隈というか。
特に多分日本のベンチャー界隈、
VCとかも含めた。
やたらと多いですよね。
やたら多いですよね。
それこそ我々が出資受けているDCMも、
原さん、本田さんって両方ともウォートンですよね。
そうですそうです。
で、あとマネーフォワードの辻さんでした。
辻さんもそうですかね。
あと誰かいてる。
ダクセルのCFOの永美さん。
永美さん。
そうですね。
いや本当に多いと思いますね。
確かに。
あれスタンフォード出てる人って、
日本だと界隈あんまり。
上の方の人、信者の人多いですけどね。
確かに。
ちょうど経営競争基盤の富山さんの
そのポッドキャスト結構いっぱい聞いてたんですけど、
あの人スタンフォード、あの方スタンフォードですね。
あとHBSはあれですね、
最近Twitter頑張ってるNatureの社長とか。
そんなにいっぱいいるイメージないですね。
企業化少ないですよね。
私が多少、高見屋さんとか、GCPとか。
確かに。
井浅恵文さんとか。
確かに。
確かに。
まだまだ少ないかもしれませんね。
確かに確かに。
ちょっと脱線しちゃいましたけど、
それで戻ってきて、そのMBA5はどうされてたんですか?
MBA5は、もともと商事から出た時は社費で行ってたんで戻ってくると思ってたんですけど、
結構アメリカにいる中で、いろいろと考えることがあって、
やっぱり自分のプロフェッショナル経営者たちのキャリアを
ちょっともう一段上げなきゃいけないな、
ギア入れなきゃいけないなと思った時に、
ちょっと三菱商事っていうプラットフォームでやるよりも、
もう少し先進的なというか、
厳しい関係でやった方がいいかなという思いで、
プライベートエクイティっていう業界にチャレンジすることに決めて、
カーライルっていうアメリカ系の、
一応世界最大と言われているプライベートエクイティのファングに入ってきました。
カーライル以外も検討したんですか?
実はカーライル受けるまでずっとベンチャーの方を見てて、
それこそビザスクでもインターンさせてもらって、
あとアメリカのシュリコンバレーにある、
向こうのアメリカのベンチャーとかでもインターンさせてもらってて、
やっぱりベンチャーでのインターンの経験って面白かったんですよね。
授業の進むスピード感とか、
やっぱりコアのどうやって伸ばすかってところに本質にフォーカスしてるので、
今まで私が経験してきた、結構政治とか調整とかいっぱいある関係に比べると、
すごく気持ちよく仕事ができたのでいいなって思ったんですけど、
12:02
結論から言うと、いろいろあるんですけど、
ベンチャーに行くにはまだ自信が持てなかったっていう感じですね。
そこまですごい強いミッションというかファッションが、
今すぐどうしてもやらなきゃいけないって思えなかったので、
もう1回原点に立ち返って、
先ほど言ったプロフェッショナル経営者で、
企業価値をどうやって上げていくかみたいなところにフォーカスして、
もう少し武器を得ようと思って、
そういう意味では一番、
トラディショナルな仕事の中では、
そういうふうに企業価値とか事業価値の向上っていうところに、
いろいろと考えていながら事業ができる環境というので、
プライベートEQを選んで、
実はカーライルも1本ずりです。
カーライル受けながら、
PEってなんだろうって考えてるうちに来ていただいたので、
別に他比べてもしょうがないかなっていうのもそのまま決めた。
カーライルとか相当狭きもんな印象があるんですけど、
実際どうだったんですか?
なんですかね。
でもやっぱりカーライルとかも、
投資ファンドで20人ぐらいで、
ジャパンオフィスってやってるんですね。
20人ぐらいで2000億ぐらいの資産を運用して、
10社ぐらい投資したりするんで、
1人当たり200億ぐらい運用してるイメージなんですけど、
やっぱり多様性を結構求めるんですよ。
20人なんで、1人がやっぱり違う価値観を持ってると、
やっぱりそのアドバイス相当大きくて、
5%じゃないですか、20人のうちの1人。
やっぱりその人の発言ってすごく影響力大きいので、
かつ投資委員会とかでも全員発言権あるんですよ。
むしろ発言を積極的にしろって感じではあるので、
そういう意味でも多分僕は結構ユニークな経験、
ベンチャーで入ってたりとかっていうのを色々やってたんで、
その辺の話が結構インタビューとかでは評価してもらえたのかなっていうのは思いました。
逆に彼らが知らないことを知ってる。
その時、周囲のメンバーのバックグラウンドって、
じゃあベンチャーでインターンしてたとか、
そういうタイプの人はほとんどいなかったって感じじゃないですか。
ほとんどいないですね。
私その後実はカラーに入ってからもう採用ずっとやってたんですけど、
逆に今度MBAの人を採用する場だったんですけど、
だいたいやっぱりIB投資銀行でMBAやってました。
もしくはコンサルの、特に戦略コンサルで、
そういう経営者と一緒に色々頑張ってましたみたいな人と、
あと一応商社がたまにいて、
そんな感じです。
そうなんだ。
じゃあもうだいぶ割と、
昔のって言い方あれですけど、
GAFA以前のエリートみたいな。
完全にそうだと思います。
逆にそっちサイドの人ってまだ来てないんじゃないですかね。
なるほど。
もうちょっとカーライルの話ばっかりになっちゃったんですけど、
例えばUSのカーライルの本社側で働いてた人がスタートアップに流れるとか、
15:02
そういう動きって出てるんですか?
USは結構やっぱり出てきてて、
それこそカーライルのDCというかUS側のMDという特区の職種だった人が普通に、
結構メガベンチャーですけど、上場した後のベンチャーのCEOに行ったりとか、
CFOに行ったりとか、
っていうのはかなり数は出てきてました。
それこそインスタカートのCEOはあれですね、
KKRっていう別の米系のプライベート技術出身なんですよ。
なのでやっぱりある程度のサイズ感のところには結構Pから、
結構シニアな人がやってる。
KKRってあれですよね、
割とスタートアップへの出資でも最近名前が見るようになりましたよね、
レーターステージの。
増えてますよね。
ブロース、レーターステージのベンチャーとして結構Pの方が増やしてて、
結局なんかこう報酬できる対象が、
いわゆるトラディショナルな企業から、
よりグロースなステージで結構ベンチャー側も、
できる限り上場後ろ倒しにして、
より事業を深めてから、
本当にデカくコーンくらいになってから上場したいみたいなのが増えてきてるので、
そういう意味の繋ぎの式、
VCが出し切れないところをPが出したいみたいな。
両方多分19球のマッチから増えてきてて、
KRとかも結構USではやってます。
上場前のベンチャーとしてのシリーズDEくらい。
お金の動きが出てくると、
KRとかってボードのメンバーに入って事業価値上げるみたいな、
組織の価値上げとかもやってるから、
人の動きもスタートアップに出てくるみたいな、
その流れがあるって感じですかね。
それは多いにあると思いますね。
今だと全然日本だとそこの接点ってほとんどないので、
なかなかそういう人材の流動性とか、
結果的には起こってないんですよね。
そうですね。間違ってきちゃうみたいな感じですよね。
間違ってきちゃう。そっちは間違ってきたのか。
間違ってきた。
KRで投資してる会社よりはるかにでかくなるから来たんですよね。
面白いですね。
間違ってきちゃった。
初めに間違ってきちゃったの誰なんだろう。
永美さんとかなんですかね。
結構その辺の世代が多い気がしますけど、
そうですよね。
日本の方が比較的それぐらいのミドルクラスというか、
まだCDNに出ない人に迷い込んで、
意外とそのまま入ってるケースって結構あるので、
不思議な感じです。
ちょっと違いますよね。
ちょうど去年、僕がCFO候補探すみたいな感じで、
山田さん含めいろんな人と会ってた時に、
永美さんとかとも会って言ってたのは、
18:01
大体動けるやつは一通り動いたなみたいな感じで、
やっぱりペンチャースピットじゃないけど、
割と不確実性が高い場所に飛び込めるエリート層というか、
オールドエコノミーの中でもトップクラスで働いてた人たちは、
一通り移動し終え始めてるから、
結構難しいなみたいな話を聞いた覚えがあります。
山田さんが最後の世代かもしれない。
最後の世代。
確かにそうかもしれないですね。
徐々にやっぱりベンチャーの認知とかって、
私もNBA留学したりとか上がってきてるので、
直接行く人が増えてきてるじゃないですか。
なので、確かに一回オールドエコノミー挟んでから来ようみたいな人は、
もともとそっちにフィットしてる人の比率が増えてきちゃうと思うので、
ある種どんどん直接流入みたいなのも増えてくるかもしれないですね。
そうかもしれません。
カーラエルの中の仕事での話で言うと、
言えるのが公開されてるっちゃされてるのでしたっけ?
されてますね。
どういうことされてたんでしたっけ?
私は2社やってて、
おやすカンパニーとオリオンビール。
たまたまコンシューマー系2社だったんですけど、
この投資ですね、
おやすカンパニーは途中からだったので、
投資詐欺の企業化し工業への支援みたいな感じで、
オリオンビールは本当に投資する前からやってたので、
投資のプロセスとその投資した後の変革期をやらせてもらって、
あと他にも投資途中でトンザシアンケアいっぱいあるんですけど、
名前全く言えないので、
いっぱいやりました。
パネルで言うと2本コンバージョンというか、
最後までいくんですね。
一体どのくらいアンケアを見るんですか?
送信部というか。
1回パネルとか作って分析したこともあるんですけど、
結構難しいんですけど、
どれくらいですかね。
私で連間打ち合わせいけて、
20件着とかだったんですよ。
20件くらいかな。
で、3年くらいやって、
2件とか。
30件、2件とか。
30件の面談の前に、
アポ取ろうとしてるのはものすごい数あるんで、
多分もっと低いですよね。
会社買わせてくれって行くんで、
それはなかなかコンバージョンしないのが当たり前なんで。
あと時間もかかりますね。
それこそオリオンビールもやっぱり2年くらいか。
で、
他のカーライト作業でもやっぱり平均すると2、3年みたいな。
インバウンド、アウトバウンドだとどっちが多いですか?
結構結果的には半々くらいになってて、
21:01
いわゆる大企業が会社をカーブアウトするとか、
こういうのは基本的にもうビットになるんですよ。
なので各社何社か呼んで、
値段を合わせて高いところまでやるので、
ここは基本的にもう実質、
どっちと呼んでいいのか分からないですけど、
別に向こうがすごく買ってほしくて来るわけでもないので、
なんかちょっと別割っていう感じですけど、
それを除くと両方ありますけど、
結果的にはインバウンドの方が上手くいってる、
というかコンバージョンも高い気がしますね。
ちなみにソプラスカンパニーとオリオンビールは両方とも、
直接向こうから動かしてると思うんですけど、
代表の電話に電話が来てるんですよ。
すげー。
なかなか貴重なインバウンドです。
なんかそれって、
結局その案件やるかどうかっていうのに、
割とファンドとしてというか、
カーライドとしての境地というか、
プライドみたいなのが、
神秘性?みたいなのがある気がするんですけど、
どうやって最後やるぞって、
カーライド側の意思決定というか、
選ぶ側の意思決定をするんですか?
結構ユニークで、
結構これファンドによってすごい差が出るんですよ。
カーライドは、
ファウンダーが、
結構事業外出身の人が立ち会えてて、
マリオットの経営、
マリオットホテルってあるじゃないですか。
あの経営やってた方とか、
あとルーガースの方って、
IBMの再建やった人。
彼も元々創業員も入っているので、
やっぱり事業成長のないところに
カーライドが投資すべきじゃないっていうのは、
すごい手伝ってくれることがありますね。
なのでよくなんか、
ICとかでも必ず聞かれるんですけど、
カーライドエッジみたいな話で、
本当にカーライド投資することで、
本当この企業が成長できるのか、
みたいなところを必ず聞かれて、
逆にフィナンシャルプレイみたいな感じで、
ローマルチプルで入って高く売れる、
安く買い高く売れるから、
もう買っちゃおうとかですね。
こんなに企業成長さもなくても
リターンで買っちゃおうとか、
あとよくあるちょっとローン、
最近話題になってますよね。
LBOローンをちょっと、
ローンを増やして資本を減らすことで、
結局リターンがうまくやってるので、
そういうプレイもやろうとかっていうのがあるんですけど、
そういうのはカーライドはすごく嫌って、
なんでかって言うと、
すごい理に変わってるなって思うんですけど、
結局その投資した企業とかの経営者が、
やっぱカーライド投資されてよかったねって、
その投資後にも思ってくれることが、
レピテーションに繋がって、
そうするとまた新しい案件に繋がるんですよね。
結構ファウンダーネットワークとかとか
繋がったりもするので、
そういう意味でも、
いかに経営者というか、
投資先の企業にとってもウィンになるか、
みたいなところをすごく意識して選んでる、
という感じがすごくしました。
この話めちゃ面白いですね。
VCも多分同じだと思うし、
24:02
VCとスタートアップの関係も同じだし、
オールドエコノミーでもやっぱり、
ファウンダーはファウンダーと繋がってるんですね。
めっちゃ繋がってますね。
やっぱそうなんですね。
面白くて、
それこそさっきのソーシングルートで思い出したんですけど、
結構ファウンダー同士みたいにやっぱり使えるので、
使えるというかすごく繋がりやすいので、
それこそおやつカンパニーって、
松崎っていう三重の、
すごく創業系の有名な方がいらっしゃるんですけど、
松田さんがカーライナに通してこうだったみたいなのを、
パニック系かなんかで語ってくれたんですよ。
その記事とかはもうすごい反響で、
それは松田さんがこう言ってるんだったら間違いないみたいな、
そういうファウンダーネットワークの中で繋がりで、
信用力ができるわけですね。
いや、確かに。
でもファウンダーネットワーク、
僕もなんだかんだね、
結構ファウンダーとの繋がりって、
ファウンダーになってからすごい増えてるなと思うんで、
時代を越えてそういうもんなんでしょうね。
めっちゃ面白い。
じゃあちょっとそれ、
もともと話そうとしたアジェンダの前段が今終わったんですけど、
なんでPEからスタートアップに転職をしようと思ったのかとか、
もともと考えて、
タイミングじゃなかったというか、
決意しきれずに、
で、PEってなんで改めてみたいなところも。
そうですね。
私も変わらずそういう意味では3年ぐらいやらせていただいて、
それこそオリオンの案件とか最初からできたので、
すごく会社にPEが入っていってどう変革していくかみたいなのは、
全部見れたみたいな形で、
パンツオンで見れたみたいなところで、
その気づきとして、
やっぱりそういう地方企業の再生とかを、
資本の力もセットでやるっていうのはすごく効果があるし、
面白いことだなというふうには思いました。
たまたま、
ババさんっていう、
米国のイノベーションを指揮してくださって、
ウォートの時からたまたま彼が、
当時サップの日本の副社長で、
フィラデルフィアにサップ当時本社があったんで、
SAPの本社があったんで、
なんかいろいろ仲良くしてもらって、
今ちょっと話してて、
まさに資本と改革アジェンダを両方持ってるプレイヤーって、
面白いわけで。
本社ってやっぱりどちらかと言うと、
改革アジェンダは持ってるけど資本の力も持ってるし、
普通のペンチパントだと資本の力も持ってるけど、
改革アジェンダは持ってる。
ピークと両方持ってるから、
そこは確かに、
私も感じたところで面白かったんですけど、
何が物足りなかったかというか、
足りないなと思ったのは、
一つはさっき言った通り、
すごい鮮密なんですよね。
むちゃむちゃ空振り多いんで、
27:01
そのために作ってる分析とか、
ピッチ資料とかすごい数なんで、
その空振り、ある種無駄な労力が終わっちゃってるものっていうのが、
少し僕としては時間の使い方として疑問に感じたことです。
もう一つは、
起業価値成長って言ってるんですけど、
意外とその手段が、
持ってるようで、
具体的なものを持ってないなって感じはしていて、
それは何かと言うと、
結局なんかPができてる、
その起業価値向上ってやっぱ人なんですよね。
結局経営陣を、
一人いい人を連れてきたり、
ミドルクラスを入れたりとか。
やっぱり本当に起業の価値の向上させようとすると、
相当バーティカルとか、
ファンクショナルナレッジとか経験がないと、
そう簡単に外から来て、
それこそ安カンパイで、
お菓子業界こうだからこうしろとか、
ビール業界こうだからこうしろみたいなのと言っても、
変わんないんだと思うんですよね。
例えばオリオンが上手くいったケースで、
これも公表されてるんですけど、
社長で元P&Gで、
その後トリンプルレモンで移られた、
本当に歴戦の経営の経験で、
マーケティングむちゃむちゃPGなんですよ。
その林さんっていう方を社長で入れてきて、
で、チーフマーケティングオフィサーで、
コカ・コーラゴディバですかね。
ゴディバジャパンのまさにこの伸びを作った、
ツイッターさんって方がいらっしゃるんですけど、
その人を2人入れてきて、
やっぱこの2人がむちゃむちゃ格好いいなって、
一気にオリオンのブランディス戦略とか商品戦略を合体して、
やっぱり上手く立ち上がったみたいな感じなんで、
やっぱりそのスキルって結構本質的なバーティカルとか、
インダストリーとか科学者のアナリティがきついなって思って、
なかなか万能できてることって結局人だよねみたいな話が一つ感じたことです。
あともう一個はソフトウェアとかITみたいな意味で、
ソフトウェアイズイーティングドワールドとか言われてたりする中で、
結構あらゆるの本土のメンバーとかも、
もうこれからはすべての産業がIT産業。
明確に言ってるんですね。
ITでデジタルを上手く使えない限りは企業成長っていけないみたいな。
明確に言ってる。
一方ね、それを分かってる、中に本当に分かってる人がいないっていう。
いなそう。
そうそうそう。
すごく感じていて、
結局投資先とかになるとITとかってデジタルみたいなので、
プロジェクトの中の一番端っこのここみたいな扱いをされちゃって、
経営の中核は全然ならないんです。
なので、本当の意味で企業価値の成長、
今求められている企業価値の成長ってものに
100%アドレスできたかなっていうのは働きながらすごく感じたのは大きいですね。
なので、自分自身がもともと言ってた経営プロフェッショナルとかっていうのを目指してくれ上がって、
ちょっとこのままだとオールドエコメディションの中で持ち上がってる感じがして、
逆ぶりじゃないですけど、
思いっきりプレイヤーかつデジタルの最前線みたいなところで振っていきたいという思いで、
30:00
プロジェクトに成長したい。
何社か見られたと思うんですけど。
そうですね。
見られました。
そうですよね。
そこのこういう名社ちょっと抑えておいて。
もちろんです。
TenX選んだ理由みたいなのは何かありますか?
そうですね。
3つくらい意識して選んでて、
1つはフェーズで、
やっぱりまだまだ事業モデル模索していくフェーズが面白そうだなって自分的に思ってたと。
あとカルチャーと組織っていう意味でもやっぱりこれから作っていく段階でやる方が、
結局できたものを変えるのは結構大変なので、
本当の意味でいい企業、カルチャー、いい企業組織を作っていくところでやっぱり一緒に後結社になっていくのが、
比較的アーリーなフェーズがいいというのは思いましたし、
2つ目はやっぱり大きくなれるか。
やっぱり先ほど山本さんがおっしゃった通りで、
別にオリオンビリオンでやっぱりでかくなれるという自信があってやっぱりやらないといけない。
という意味で、
やっぱり何でしょうね、
いろんなベンチャーとか上場した後の動きとかですね、
ほぼ1つの基準として10ビリオンっていうのは持っていて、
やっぱり1ビリオンがいわゆるユニコーンですけど、
10ビリオンは1兆円ですかね。
企業勝ち、事業勝ち、事業総額で1兆円みたいなところを目指せるかどうかっていうのが1つありましたね。
それはなので、いろいろあると思うんですけど、チームとかファウンダー、山本さんご自身も含めて。
あとはやっぱり張ってる事業領域とか、
そういう面、
そうですね、今のポジショニングとか、
そのスケラビティがあるなって感じだったと思うんですけど、
最後はやっぱり領域への肌感みたいなので、
事業領域に自分が親しみを持てるかとか、
課題感に対して、
肌触り感というか、
みたいなところとか、
結構僕もなんか、
最近考えたんですけど、
一貫性っていう意味で言うと、
その肌感っていうところですけど、
やっぱ王道をついてるのが僕はすごく好きで、
味に言えないみたいな。
多分三菱商事も商社の中で結構そういうところがあって、
あんまりさまつなところで、
せこく稼ぐよりはやっぱ真ん中を行きたい。
変わらないのはさっき言った通り、
どちらかというと投資して、
ちゃんと企業の価値を成長したいみたいな。
難しいけど、
ど真ん中をやっぱ狙ってて、
Xもやっぱり小売、
今だと小売っていうところで、
そこの、しかもど真ん中を狙っていくみたいな、
スタンスがすごく好きで、
そこは肌感みたいなところ。
確かに。
直球ストレート以上みたいなところありますか?
そうそう、ど真ん中ストレート。
投げますみたいな。
投げるからなーみたいな。
めっちゃ宣言してまじで、
ヨーナムに対して。
投げるんでーっつって。
あとさっきのちょっと戻るんですけど、
カーライルの変革アジェンダと、
資金、
あと人みたいな話も多分セットだと思うんですけど、
多分これだと今もう足んなくて、
33:01
明確にエグゼキューションの意味だと、
テックがないと、
多分無理なんでしょうね。
それは多分山田さん、
面談をいっぱい繰り返す中でも、
結構探してる時に、
すごい意識してんだろうなーっていう感じはしました。
なぜなら他にやってる会社も、
割とテック強い会社だったから。
なるほどね。
そうかもしれないです。
臭いを感じてたんじゃないかな。
確かに。
オペレーションだけで何とかなっちゃうってことがやっぱり、
それは別に魅力的ではなかったかもしれないですね。
言ったらね、
人変えて、
人で頑張ったらできるって、
昔から別に変わってないやんっていう、
それ100人がやってたのが、
1つのソフトウェアで完成するとかの方がクールだなっていう、
美意識みたいなのは多分揃ったんじゃないかなっていう、
感じがしますね。
ちなみに補足すると、
僕と山田さんは家が向かいで、
僕ら山田さんと初めに会ったのって、
去年の7月とかでしたっけ?
5月、6月。
7月、8月、4月くらい。
そっからずっと、
家の前のカフェに呼びつけてお茶をするという、
あとは7時からのやつですね。
7時に僕がジム終わってから呼びつけるみたいな、
ことをやって抱き込んだ流れがありますね。
平行して先行を検討してたスタートアップと、
我々とだと接触密度って、
比較するとどうだったんですか?
初期は結構、
最初の1ヶ月くらいは結構同じくらい。
というか週1とかで、
いくつかとは話をさせてもらってました。
ですけどやっぱり1月くらいでも、
どちらが10XOはノットみたいになったので、
そっからはどちらかというと、
ずっと山本さんと話した。
ありがたい限りです。
あと全員と面談しましたしね。
そうですね。
あれもやっぱりすごいありがたかったですし、
なんだろう、
山本さん、石川さん話してて、
なんとなくオリカルチャーなんだろうなって、
イメージできてたことを一人一人でより、
確信できたみたいな。
どういうことが分かったんだろうって、
僕らの中では分かんなくて。
例えば、
10XOってやっぱり、
あれだけ優秀なソフトウェア、
エンジニアと開発できるメンバーが揃っているっていうのが、
一つの圧倒的な部位だと思うんですけど、
それに対してどういうモチベーションで、
10XOが今の環境がいいと思っているのかっていうのは、
とはいえ一人一人違うじゃないですか。
個別に聞いていくと。
だけどそこの軸となっているところが、
やっぱりこのマリオニアルミッチの話だったりとか、
36:03
それが逆に今まで他の環境で、
どこが満たされていなかったのかみたいなのは、
それぞれの方と話すとすごく納得感があるので、
これは僕、再現性あるなっていうのは、
改めて感じたっていうのと、
逆にエンジニアとか開発側で感じていることが、
授業サイドで本当にトランスレーションできるのかって、
同時に考えながら話を聞いていて、
そこも含めてやっぱりすごく、
再現性、汎用性あるなって思いました。
なるほど。
特にあれですね、僕ら人系の悩みって、
今まで一度も抱えたことがなくて、
人系、
だからなんだろうな、
我々、童貞みたいなものになる。
人系問題童貞の話聞いて、
伝わるものあるかなっていうのが結構不安で。
そういうことですか。
そういう意味では、
普通はどんな組織でも起こるはずのことが、
起こってないことがすごいなと思うから。
確かに。
相当なんですかね。
僕が聞いていたのは採用なんですかね。
いや、そうだと思いますよ。
みんな分かってるみたいな。
採用とやっぱり事業へのアプローチが、
まさにテイクスが逆算するっていう、
事業へのアプローチがすごく相性が良くて、
結局、
とはいえ事業モデルが人がいないと伸ばせない、
みたいなモデルでやっちゃってたら、
そういうのを我慢し続けるような、
事業モデルの深掘りの仕方をしてた。
そういうのがやっぱり、
組織の面と事業の面がすごいマッチしてますよね。
確かに。
楽したいっていう。
楽したい。
でも、いっぱい採用してスケールすれば、
楽っちゃ楽な訳じゃないですかね。
別の難しさを選択してるって感じですかね?
結果としてそうすると、
そうなんですよね。
組織とかの方に難しさがよるみたいな話だったんですけど。
思い出したけど、
山田さんと初めに会った時って、
今の事業、影も形もない気がする。
それはそうなんですよね。
ちょっとペーパーの右上の方にちょろっとあったじゃないですか。
ギリギリあったけど、
あっという間に変わりましたね。
そうですね。
思い出してきた。
お茶の時に進捗をちゃんと伝えるようにしたんですよ。
個人的には。
我々がこうやって変わっていってるみたいなのを、
39:01
ウィークリなりでも、
こんだけおっきい変化が起きてるってのを、
当時の感じを思い出します。
なるほど。
確かに安心感ありましたね。
僕が10Xか、いかないかみたいなページになった時に、
こういう変化が起こって、
こういう選択をしていくっていうのが、
まさに山田さんは戦略によって手に取り分かってたので、
そこの安心感ってすごいありましたね。
こういうシチュエーションだったら、
こういう判断をされていくタイプのファンだったり、
組織としてもそういうスピード感で、
ある種昔の3コストにとらわれずに、
どんどん切り捨てていくみたいなところもできるっていうのが、
すごくよく分かったので。
確かに。
じゃああれは良かったですね。
この後予定入ってます?
確か大丈夫です。
完全にオーバーしてます。
無理矢理変えるとPEから来て、
今自分がパフォーマンスしやすいなっていうか、
活かせてるなっていうところと、
逆にここがすごいラーニング必要だなって思うところを、
一歩ずつ教えてください。
なんか細かいことがあるんですけど、
抽象度上げて言うと、
活かせてるところは、やっぱり会社の目指している方向性とか、
ビジョンとかを語っていって、
ステップホルダーを巻き込んでいくみたいな、
本当にPEでやったらそのものなんですよね。
本社に投資すべき理由は、
ここでこういうふうに変えたいと思ってて、
みたいなのをいろんな人に説明して、
届き起こして、こっち側に巻き込んでいくみたいなプロセスをやらなきゃいけないので、
結構それってまさに、
こっち来てから、例えば投資家に対してもそうですし、
交互の事業者さんに対してもそういうプロセスもあるし、
採用もそうなんですよね。
その辺っていうのはすごい違和感なく変えてるかなって思います。
ラーニング中は、
より逆算性が高い環境だなと、
すごく感じていて、
それはやっぱりリソースの無限大あるわけでもないし、
PE行った時は何か、いざとなれば金の力で解決してたし、
水曜日行った時はいざとなれば人の数で解決してたんですけど、
両方ともできないので、
やっぱりすごく逆算性を持って優先順位をつけていくっていうのが、
どちらかというと結構私もまだまだオポジティスティックに
動いちゃうところがあるので、
山本さんとかにいろいろ、
壁打ちとかしていただきながら修正してる部分かな。
なるほど。
今までの動きは結構ストンと腹に打ちましたね。
はい。
割と豊富なリッチなリソースの中でやってきたのから、
全然リッチじゃない場所に来たから、
そう。
プライオリティシャープにならなきゃいけない。
42:01
むちゃむちゃそれはあると思う。
確かに。
僕とかは逆にね、ずっとリッチじゃないところでやってきた時間が長い気がするんで、
すごい1個か2個みたいな叩き方しかできないですよね。
同時に3つみたいなのはもう無理ですよね。
今とかね、採用やるぞってなったら、
ちょっともうビズレ分かんないみたいな。
もう任せましたみたいな感じですけど。
それはありますね。
あと1個付け足すと、
クオリティ、
アウトプット品質の話。
これやっぱすごいなんか、
いや、めちゃくちゃ多分、
感動してるときはテレクス入って一番良かったのが1つで、
やっぱりプロダクトに勝負してるから、
全てにおいて発信していくもののクオリティにこだわるとか、
やっぱりそこによって差がついてくるみたいなのが、
すごく利にかなってると思いますし、
意外と今まではそれぞれの組織のプロトコルで、
それなりというかうまく壺付いてればよかったんですけど、
やっぱりそれだけじゃなくて、
常にハイクオリティに含めて求められるのはすごい良いと思います。
あとやっぱりこのコロナの環境になってよりあるなっていうのは、
やっぱり根技がやりづらくなってるので、
いろんな意味で。
なのでやっぱりいかにアウトプットのクオリティで、
簡潔にしたい、簡潔に説得するかみたいなのが、
より重要になってるので、
より時代の流れに沿ってる。
確かに。
絶賛勉強中です。
たぶんそれが合わなくなった時代でも、
僕らはアウトプットでしか勝負しないと思うんですけど、
できねえみたいな。
根技使えねえみたいな。
僕がギリギリ使える根技って、
タバコ部屋についていくぐらいですからね。
レベル2ぐらいですね。
お酒の席では寝てしまう。
マイナス50点みたいな。
将来像というか、
プロ経営者みたいなのが
一個キーワードだったのかなと思うんですけど、
個人としては。
そうなんですかね。
どうなんですかね。
あんまり今正直考えてないですけど、
目の前のこのフェーズが楽しいし、
今それをどう思いますか?
そういうフェーズにまた入ってるんですけど、
とはいえ、
改めて話しながら戻ると、
デジタルとかを使って、
どうやって日本の企業とか経済が
取り組むかみたいなところは
関わってたりですよね。
もしかしたらTenXの後って意味で、
その後、TenXからやるのか、
別のアンカーやるのかわからないですけど、
45:02
そういうDXファンドじゃないですけど、
そういうDXが必要なところに
ガッと投資して、
そこをDXさせて広げるみたいなのができたら、
それこそPurePEには間違いなく
違う意味のエッジを持てると思うし、
そういう意味では、
僕がよくイメージしてるのは刀。
刀はマーケティングじゃないですか。
投資してマーケティングで
金を価値コードする。
あれをDXとかITでやれたら
もっと面白いかも。
それはうちの中でやりたいですね。
もとから言ってましたしね。
それはやりたい。
じゃあ最後に、
10Xから逆算する、自立する、
背中を合わせるって三つバリューがあるんですけど、
これと業務だったり実務やってて、
仕事やってて結びついてるみたいな話とかって、
今のエピソードの中でもちょいちょい出てきてる気がするんですけど。
やっぱり10Xから逆算のところが一番
コアにあるなっていうのは、
特に私みたいに事業側とか事業開発の
開発側にいると感じていて、
まずエンタープライズサービスプレイができている。
というのは改めて
このコアバリューがあるからと思いますし、
日々事業開発の中で
どのクライアントを優先してみようみたいな話の中でも、
例えば赤木君とかと僕が話してて、
これ10Xにならないからやめとこうみたいな話が
すごい半端的な基準として出てくる。
なので日々の
事業開発の優先順位付けとかにすごく
入り込んできてるなっていう感じがしますし、
あとやっぱり、自立のところなのかもしれないですけど、
情報の流通性のところ、
これもやっぱりすごく
10Xならではのところだなと思いますし、
しっかり情報を
共有して、あと不確実性を
不確実性のまま処理してるっていうのは
すげえいいなって思いますね。
なかなかこれできてる企業ってなくて、
不確実性を決めつけちゃうか、
逆に不確実さが決めないみたいな、
どっちかパターンが多い気がしてて、
そこって結構
なぜできないのかってあんまり考えたくないですけど、
できそうでできない気はしてるので、
そのまま進んで明らかになったところで
また方針見直したりとか、
レビューしたりとかするじゃないですか。
なので、すごく意思決定のプロセスが
納得感あるし、
そういうふうに不確実性のまま処理してるっていう前提があるので、
6.4で反対だけどとりあえず賛成して
進もうって思える。
48:02
それでも明らかになっていけば、
また判断、そこで変わるじゃないですか。
そういうふうにどんどん
決めていける、進んでいけるっていうのは
すごく気持ちいいなって思います。
実際、事業開発とかも、
答えがなかなかないフェーズだと思うので、
そういう中でもメンバーが
気持ちよくアラインして動くっていうのが
すごく座っているなって思います。
いい話ですね。
さっき言った、僕が聞いていた
富山さんのポッドキャストとかで、
結局、変革みたいなフェーズだと
日本の企業って
多数決を上手く上ってきた社長が
トップにいるから決めれないみたいな。
決めれない結果、シャープになるみたいな。
ディスプレイ売ってたシャープ。
みたいな話が
すごいあって、ずっと野球やってて
野球上手いんだけど、次やらなきゃいけない
サッカーで対戦相手は
AmazonとかAppleでバルサですみたいな。
なのに、巨人軍出してサッカーで戦わせてるみたいな。
その話がすごい面白いなと思って。
その意味で言うと、確かに僕の特性というか
ちょっと過激派気味なんで。
割と変革には強いけど、
孤独にもの決めるのは割と好きですけど
それをちょっとサイズが大きくなってきた時に
どうどうってやるのは超苦手だと思うんで。
案外
自分と違うタイプの人だけど
共感できる人が欲しいと思ってたんですよ。
経営人に。
西川さんも割と僕に近いところはあるんで
どっちかというと、大人の会社になっても
耐えられる経営人を早めに作りたいとか
相手が大人の会社なんで
そことうまくやれる人が欲しいと思って
山田さんはそこのバランスがすげえいいなって。
今の話を聞いてる人も伝わるんじゃないかと思うんですけど
思います。
やんちゃすぎないし
コンサバすぎないみたいな。
そうですね。でも結構そういう意味では
そういう人って結構いろんなフェーズで
世の中いるんじゃないかって感じがしてて
今結構コンサバな組織とかコンサバなことに
変わってるんだけど、もう少しこうやんちゃなこととか
尖ったことがしたいって思ってる人
結構多いので
確かに
セルフトークっぽくなって
中でも会う人って多いのかなって
そういうマインドセットとしては。
最後多分
51:01
飛び越えてこれるかってところは結構でかい気がしてて
5年後まで
安泰ですって言われてる環境の中で
5年後は分からないけど
跳ねるかもしれないし、消し飛んでるかもしれないっていう環境を
これ面白いなって思える人は
やっぱり日本人にそんな多くないんじゃないかなって思いますね。
だからそこは山田さんは
脳がちぎれてる人だと
僕MBA行った時にすごいこう
当時つけてた
学校がつけてくれてた
エグゼクティブコーチみたいな
まさに山本さんとかもやられてた
コーチング
エグゼクティブ向けのコーチングみたいなのを
特別に無償で使わせてくれるプログラムみたいなのが
アメリカの経営者向けにコーチングしてる人が
メンター的に半年くらいついてくれて
月1くらいディスカッションできるみたいな
その時やっぱすごい言われたのは
僕もそうだなと思ったんですけど
別に自分のキャリアリスクで考えたら
そういう新しい環境にトライして
むしろ世間でない知識を得て
乗った船がうまくいこうが沈もうが
ある種別に自分のキャリアっていう意味では
そこにプラスアルファが乗るので
間違いなく次のキャリア探しやすいはずで
逆にうまくいく船に乗ったとしても
それは自分のキャリアにプラスにならなかった
その船に乗り続けなきゃいけなくなって
選択肢が縮まっていくし
もしかしたらその船が落ちちゃうかもしれないので
その時どうするんだっていう
冷静に考えたらむしろリスク低い選択っていうのが
思えたりはすると思うんですけどね
そうですね
オールドエコノミーを触った後で
そこをマインドチェンジが結構必要なんだろうなっていうのは
昔の動機とかとちょっと話してても思いますね
なんか早い段階でそこを飛び越えちゃった人は
結構晒されてるし分かってるんだけど
例えば勝者に7年範囲って
それを慣れるかっていうと結構むずいんじゃないかっていうのが
最近思います
そういう意味では私はやっぱりアメリカに留学させてもらったのが
でかいですね
冷静になれる時間が
足元のやってることからちょっと頭を一回冷やして考える機会があったので
逆に確かに留学しなかったら
たぶんこんなキャリアを持っていけないと思う
確かに
車売ってたかもしれないですね
カーライルで食品系で
コンシューマー向けやったっていうのも
ちょうど僕らの目指してるところとは割とアラインが良くて
そこも良いリンクがありました
そうですね
54:01
本当にコネクティッドゾットじゃないですけど
なんかいろんなところが巡り合わせあるなっていうのは
ここでもやっぱりやりたかったんですよ
2Cの授業がやりたくて
2Cを中心にやってるボスにしっかりアピールして
カーライルの中で
役割に入れてもらったみたいなのがあって
そういう意味ではもともとウィルもある程度あったところで
すごい良かったですね
なんか山田さんと話してて初期の頃に
すげえ良いなと思ったのが
こういうのって一気にグワーって変わるっていうよりは
いろんなところに折り目つけていって
パタンって変えるみたいな
地道なことを覚悟してることとか
そこの難しさをすでにオリオンとかの
エグゼキューションで理解されてるんだなっていうのは
すごいDay1で伝わってきたので
そこなんかめちゃくちゃシンパシーがあった気がします
まさにそういう
少女の時もそうですし
カーライルの時も投資した先に対して結構ハンズオンで
結構私もガーって入っちゃうタイプなので
ハンズオンでガーってその会社のことを考えて
いろいろやっていろいろ失敗したりもしてるんで
逆に分かりますねそこはそんな簡単じゃないし
本当に一社が
ビール業界でシェアを何%上げるっていうだけでも
いろんなものを同時に動かしていかないと変わらない
っていうのもあるしそういうの経験してるので
より業界変えるってなると目処のいい度は高いと思うし
でもだからこそやりがいがあるし
我々しかできないって思えるとは思うので
そこは本当に
めちゃめちゃ共感してる感じですね
いいですね
じゃあこの氷食品
この辺を転育する会社ということで
お聞きの皆さんよろしくお願いします
よろしくお願いします
今日は山田さんに来てもらいました
ありがとうございました
56:14

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