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2021-04-09 28:04

#153 Introduction of Lisa (with @lisa06k)

新たに10XのBizDevとしてジョインしてくれた菊池さん(@lisa06k)と収録しました。矢本個人とは実は8年前に東北の復興支援の文脈でお会いしたときからのご縁です。Mck、FoundXというキャリアのお話もしました。

00:01
こんにちは、ゼロトピックです。
今回は、新しくビズデブでジョインしていただいた、キクさんに来てもらいました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあキクさん、早速自己紹介してもらってもいいですか?
はい、キャリア的なことですかね。
そうですね。
老いたちから行きたかったら、老いたちから行ってもらう。
長くなるので。
そうですね。
じゃあ、はしょって老いたちからでいきますか。
じゃあ、はしょった老いたちで言うと、一番多分リアクションがあったのは、
仏教系の保育園で鍛えられたっていうあたりですかね。
そうですね。そこから行きますか。
はい、そこでちょっと熟成したというか、してしまって、
小学校つまんないなとか思ってしまう冷めた子だったんですが、
無事、順調にすくすく育ちまして。
ちょっと聞いてる方向けに補足すると、仏教系の保育園はどういう保育園だったんですか。
えっとですね、毎朝とにかく般若心経を唱えるのも当たり前で、
尖ってる。
ルーティーンとしてみんなで座って唱えてですね、
月一ぐらいですかね、本堂で座禅組んで。
すごいね。
肩叩かれるやつあるじゃないですか。
あれもやってました。
寝るなみたいな。
順番に回ってきて、ピシッとされるっていうの。
あれ叩くのはどういう意味があるんですか。寝るなじゃないんですか。
寝るななんですかね。
違います。
意識を高く保てっていうことなのかなと思って。
なるほど。はい、すいません。
そんな幼少期があって、一気にすっとんで、キャリアの話になると、
ファーストキャリア戦略コンサルタントとして働いていて、
主に製造業とかエネルギー業とか、結構重厚長大な産業を見てました。
そうだったんですか。
実はどこのカテゴリーやってたかとか聞いてなかったんですか。
確かに、そうなんです。
そっち製造業興味あったので、そっちやりたいですって言って、
女子なのに珍しいねって感じで。
女子なのにって枕言葉つくんですか。
ちょっとそんな雰囲気はありました。
そうなんだ。
そういう感じの会社じゃないというか、言ったらね。
しゃめ出していいのかな。
いいですよ。
マッキンゼってディーアンザイというか、
確かに。
ダイバーシティのある会社っていうイメージじゃないですか。
結構、それでも産業によっては、あれ、女子なのに珍しいみたいな。
ありましたね。今はどうなってるかもわかんないんですけど、
どちらかというと、やっぱり作業時間とかも長くなってしまうんで、
なるほど。
お客様のスタイルに合わせてるとどうしてもそうなっちゃうところもあって、
確かに、お客様はね。
体力的にちょっときついから、女の子を入れて大丈夫かなみたいなものは。
なるほど。
ありました。
健全な。
はい。それで、その後はですね、もともと志向していたスタートアップ会に来まして、
農業スタートアップで働いてました。
その後ですね、いろいろ経て、直近の前職はファンドXという東京大学のスタートアップ支援組織にいまして、
03:05
ちょっと支援側も見てみようということで、1年ほど働いて、
.Xに入社しました。
ファンドXで言えば、かの有名な馬田さん。
そうです。
まさに馬田さんと一緒に席並べて仕事するみたいな感じだったんですか?
まさに隣でした。
隣だった。本当に文字通りでした。
本当に隣です。ディスタンス保って隣にいました。
ファンドXは具体的にはどういうことを仕事として取り組む場所だったんですか?
全体としては、コミュニティを起業家に提供するっていうのを大きく打ち出していて、
ただの場所貸しだとか、あと資金提供もしないので、
それ以外のサポートっていうのを提供していて、
私が主に担当していたのは、
ファンドXライブというウェビナーをやってまして、最初の3ヶ月ぐらい。
情報発信ですね。その企画運営をしたりだとか、
あと発表しているので、Googleさんと東京大学が提携をしているんですけども、
そのワーク組の中で一緒にイベント企画したりだとか、
あと最後の方はですね、起業しているか起業直前のチームも支援するんですけども、
それ以前の会社に属している個人向けのサポートっていうのもやっていて、
そこ手厚くしようということで、一緒に取り組んでました。
じゃあ別に東大生であるかどうか関係ないんですか?最後のやつは。
最後のはですね、卒業生か研究者じゃないといけないという区切りは、卒業生です。
卒業生です。
やっぱり東大っていう国の中で支援をする。なるほど、最高学部は。
全員には提供できないので、まだ体制的にしょうがなく絞ってやっているというか。
しかもなぜ東大に関係ない人に東大のお金で支援をするかみたいな話でもなりかねないですから。
そうですね。
そりゃそうですよね。
馬田さんはね、個人的に1回目のスマービーという会社をやっているときに、
マジで右も左も分からないというときに、馬田さんが作ったスライドが当時めちゃくちゃバズってるので、
月に1本とか週に1本とか新しいのがどんどん出てきてて、
それを読みながら勉強させてもらったっていう。
勉強になりますよね。
いや本当に。
当時はそれとミディアム書かれてて、
そうですね。
ミディアムマジでむさぼるように読んでたし、スライドもむさぼるように読んでたし、
チームのナレッジのシェアのためにもチームで読んでみたいな。
そんな感じで、わりと遠くから見てた人なんで、あの馬田さんと働いてました。
ちょっとそれるんですけど、馬田さんはどういう人だったんですか?
人柄ですか?すごいですね。
謙虚で、選ぶったところが全くなくて、
知識も経験も、インプットアウトプットも全てすごいんですけども、
06:02
そういうところ全く出さずに、
すごいフラットにいろんな方と接する。
スタッフに対してもそうですし、企業間に対してもそうですし、
すごい丁寧です。
1回だけお会いしたことがあって、
2017年の創業する前に、僕と石川さんで、
2人で馬田さんの話聞きに行くって、
イベントでスピーチされてたのに聞きに行って、
最後にちょっとお話したの。
僕もブログを書いて、それを引用してもらったりとかしてて、
ネット上でのお互いのやりとりがあったんですよ。
あの矢本ですみたいな。引用することになりました。
頑張ってくださいって言って、その場から別れて、
互いに会うことはないんですけど、
馬田さんの本も全部買ってるし、
だいぶ僕は馬田リスペクト信者だと思います。
最近の本も読まれましたね。
もちろん買いました。
買って、引用して、ツイートして、
馬田さんからお礼されました。
馬田さんの本を僕がツイートすると結構売れるんですよ。
アフィリエイトリンクとか貼っとくと結構売れるんですよ。
普通だと30冊とかなんですけど、
馬田さんの本とかだと100冊とか、
僕経由で結構貢献してる。
その前に2017年とかに、
馬田さんが初めて出した本。
逆説の2冊。
逆説の2冊。
あれがめちゃくちゃ売ったと思う。
めっちゃ売ったと思う。
そんな貢献をしてた。
馬田さんを売りたいわけじゃないですけど、
めちゃくちゃあれは売れました。
すごい僕も参考にさせてもらったけど。
こんなに聞きまして。
そこからなぜ10Xに来てもらったかみたいな、
ちょっとお話いただけますか。
FoundXがですね、
馬田さんの意向として、
あくまでスタッフにはステップとして、
見てもらいたいっていうような考えがあって、
というのも、
コミュニティ運営するっていうのは、
もちろん大事な仕事ではあるんですけども、
そんなにこう、
何々のスキルがつくとか、
っていうよりかは、
身のまま人として企業から接して、
コミュニティ作っていくっていうことになるので、
できればもっと違うステップを探して、
次に行ってほしいっていう思いがあってですね。
そうなんだ。
それもあって、
大体1年ぐらいですかねっていう話をしてたので、
頭のどこかで入った時から、
次は考えないとなっていうのもあって、
いろんなご縁がある中で、
たまたま、
もともと実は知り合いだった矢本さんが、
私と連絡を取りたがっているらしいと、
連絡をもらいまして、
ぼやっと思って、
すごく久しぶりに、
Zoomでお会いしたところから今回、
ご縁が始まりました。
そうですね。
共通の真ん中の、
DCMのサルマルさん経由で、
僕がお公開させてもらった背景は、
10XのVizDevを組織でやらないと、
09:00
矢本の個人プレイみたいな状態だったんです。
それこそIoTリリースする前から、
去年の9月とかぐらいまで、
基本全部自分がやってますみたいな状態で、
これだとスケールしないなみたいな、
すごい危機感があって、
チームアップしたい。
どういう形で、
それこそ10XのVizDevってやってみたら分かると思うけど、
めちゃくちゃ後半じゃないですか。
そうですね。
プロダクターへの理解もないとなかなか。
それは僕創業者だからやってるけど、
これを普通にやれるようにするには、
どうしたらいいかって、
あんまり答えがなくて、
どうやってチームアップすればいいか、
分かんないなって思って、
こんな人に相談してたんですよ。
そしたらやっぱり結局は、
バリューがフィットしてれば、
長期でみたらみんな絶対キャッチアップできる、
っていう風に考えて、
っていうのでバリューフィットがある会社、
どこかって考えたら、
うちのカルチャーとマッキンゼのカルチャー、
超似てるっていう風に、
サルマルさんとか原さんから言われたんです。
360度評価、社長レビューがあって、
マッキンゼとすごい似てるみたいなのが、
端的な評価だったんです。
なので、マッキンゼ出身者とかは、
すごくうちに相性がいいんじゃないかって、
フォーカスを定めて、
マッキンゼ出身者で、
ビズデブだったり、
こういうアーリーステージの会社で、
事業作っていくことに興味がありそうな人、
いないかなっていうのを探して、
サルマルさんにリストを作ってもらって、
見てたら、
似てる人がいるよね。
この人、東北の復興支援で会った人です。
みたいな感じで連絡を出しました。
7年ぶりの再会とかだと思うんですよね。
おそらく。
もう8年前ですよね。
今で見たら、
2013年の夏とかに。
14年じゃないかなと思う。
14年でしたっけ?
私、社会人…
なる前か。
なってないですよ。
じゃあ2013年。
私、マック行くんです。
じゃあ、8年前。
そう、石巻でね。
糸鍋さんの。
ハッカソン。
ハッカソンでお会いして、
一緒にカレーを作ったっていう仲ですよね。
それ以降、全然連絡取ってないですよね。
そうですね。
どうしてるのかなってちょっと思ってたんですけど、
まさかここで開講すると、
思いもよらず、
なんか人生ご縁だなって。
そうですね、まさに。
10Xとの出会いはそんな感じだったんですけど、
どういうことを期待値として持ってたんですか?
持ってたというか、
その当時は全然知らなかったはずですよね。
そうですね。
山本さん起業したことは、
SNSでうっすら拝見はしてて、
ただ全然中身とか終えてなくて、
そもそも会社名は何と読むんだろう?
実はそこから10Xって読むんだっていうところから始まって、
ただ10Xすごくいろんな情報を公開しているので、
このゼロトピーもそうですし、
会社としてのブログとかもそうですし、
あと社員の個人のTwitterブログも結構盛んなので、
12:04
そういったものを見ていく中で、
すごく可能性を強く感じる会社だなと思って、
あともうとにかくメンバーの方が強そうだと。
強そう。
強そう、はい。
そうなんだ。
強そうだなと。
ここはこの会社すごいんじゃないかということを感じ取って、
ちょっと半分ビビりながらも、
ビビってた?
ちょっとビビってました。
私でいけるのかなと思いながら、
先行進ませてもらって、
その中でいろんな方とお話ししたりとか、
実際にトライアルっていう形で。
トライアル生の現場にマジで放り込まれますからね。
放り込まれますね。
こんなこと任されていいの?
それも委託ではあるんですけど、
もちろんNDAとかも踏んだ上でやることにはなるんですけど、
逆にここまで細かく先行してくれるんだっていう驚きもありましたし、
そのステップ踏んでいく中で、
仕事も面白そうですし、
すごく自分が成長できるんじゃないかなっていうのを強く感じて、
最終的にオファーいただいて承諾したという形になりました。
パートナー候補にピッチしましたよ。
ピッチしました。
最終提案言ってください。
レンクスの菊池ですって普通に挨拶して。
当時はビズデブってどうやって採用というか、
バリューのフィットを見たらいいかっていうので、
僕は試行錯誤してて、
例えばリサーチ。
今はプロのリサーチャーの方にパートナーリサーチとかしてもらってますけど、
僕の個人のブログに、
講義の歴史についてリサーチして、
すげえまとめた2万字くらいの記事とかがあって、
ああいうリサーチをしてもらおうとか、
やっぱりビズデブのプロのプロトコルの中で絶対必要な、
そういう割と聞き出しやすいやつをトライアルでやって、
フィットが見れるかなと思ってたんですよ。
なんですけど、全然わかんないですよね。
総合格闘技いいじゃないですか。
寝技は得意なのはわかったけど、
こいつ立ち技いけるのかな。
なるほど。
これ本番の舞台に立った時に、
歓声にビビらずにいけるのかみたいな、
総合格闘技いい選手としてやっていけるのかっていうのは、
お互いこれわかんなくねってなって、
じゃあもうやっぱ実弾持たせて、
なるほど。
戦場に立たせてみようっていう。
OK。
そのためには実弾持ってもらう以上は、
やっぱり全力でオンボーディングとかしなきゃいけないから、
ある種トライアルって本当採用した後の人にするような感じで、
接しようっていうのに、
その当時からちょっとずつ切り替わってたタイミングでしたね。
なるほど。
懐かしい。
はい。
じゃあちょっと今の流れも増えたと思うんですけど、
TenXで何を担当されてますか。
はい。
一つは、
すでに走っている伊藤予稼働さんの案件に入らせてもらって、
プロジェクトマネージャーという形で進めて、
PMO。
15:00
PMOですね。
やっております。
その他もですね、
交渉中の案件だとか、
お問い合わせいただいた案件の対応とか、
合わせて行っています。
新規のリードのパイプラインの開拓。
そうですね。
しかもあれですね、
実際の入社は4月1日でしょ。
4月1日です。
4月1日か2日。
2日にありました年段。
そうでしたっけ。
はい。
もうそんな感じですもんね。
はい。
プラス、
僕から急に、
伊藤予稼働ずっと、
僕が案件員なんで夏だったけど、
じゃあ明日からよろしくみたいな。
すごいびっくりしました。
びっくりした。
びっくりした。
ちょっとなんとなく予感をしてたんですけど、
タイミング的に。
予告があったので、
そろそろ一人水で立てようと思ってます。
って書いてあって、
そろそろっていうことはみたいな。
テイクさんのそろそろってのは明日みたいな。
思い立ったらきちんとよろしく頼むみたいな。
でももうはっきり言って、
今1週間。
ちょうど1週間くらいですか。
昨日で1週間。
そうですよね。
ちょっとなんも心配いらんなと思って、
あとは頼んだっていう感じになってます。
困ったらいつでも助けられるんで、
どっちかっていうと機会があって、
その場合自由にやってもらわないと、
ピット&ギャップもできないといったらと思ってるんで、
ほんとのびのびやってもらって、
失敗したら大和のせいっていう感じにしてもらえればいいかなと。
頑張ります。
まだ1週間はそうか。
これ本当は30日後に撮るってことですか。
そう思ってて油断してたんですけど、
1週間後にやってきました。
サインされちゃった。
カレンダーに入ってました。
誰に言われた?植田さんに?
分かんないです。
なんか入ってました。
なるほど。
だいぶ早いなと思った。
ちょっとやってみて、むっちゃけどうですか?
仕事ですか?
そうですね。
内定いただいたのが12月頭だったので、
その後も軽くお手伝いはさせてもらってたんですけど、
やっぱり伊藤与稼働さんの案件も含めて、
会社したら任せてもらえる範囲も広がりますし、
今後ここまでいかなきゃいけないなっていうのも実際に見えてくるので、
すごい緊張感を持ってより取り組んでるかなと思います。
緊張感あるんですかね?
緊張感まだありますね。
そりゃそうだよね。
なんかもうね、起業して4年して自分の会社じゃないですか、
薄れるというか、普通の感覚はないなと思ってたんだけど、
新しい会社とか職場に行った時ってどういう気持ちだったかわからないんですよ。
わかんなくなっちゃって。
確かに。
だから緊張感少しずつ取り除いていくようにサポートできればいいなと。
なんか個人的なテーマとかありますか?
こうなっていきたいなとか、こういうことをトレしたいなとか、
あともともと農業系のスタートアップをやったことのリークとか、
なんかそのあたりいかがでしょうか?
そうですね。
一つ考えてるのが、今までやってきた仕事の特徴とかからして、
18:00
長くお客様とか、うちで言うパートナー企業さんの成長に寄与できたなっていう実感を持ってた仕事が実はちょっと少なくて、
今回はもう少し長い目で、ステイラっていう事業を一緒に取り組んでいく中で、
お客様、パートナー企業さんの成長っていうのを実感できるところまで一緒に持っていきたいなっていうのは強く一つ思ってます。
めちゃくちゃいいですね。
でも一社じゃなくてN社いるからね。
N社いるってことは、つまり僕らが面倒見たいなと思ってるのはやっぱり小売産業だと思うし、
小売産業の横にくっついてる物流とか決済金融とか、その辺のポータルでの産業が良くなってお客様が良くなるっていう。
で、結果パートナーの方々が喜ぶっていう。
3方、4方、5方、4市ぐらいを目指して、我々も嬉しいみたいな感じなので。
そういう意味で言うと、もう始めから長い戦いだなって思ってやってるんで、
ぜひ長くやりたいっていうのは、すごいうちとのアラインがめっちゃいいと思ってます。
あとはいずれになると思うんですけど、例えばチームを持って仕事をしたりだとか、そういったこともやっていきたいなとは思ってたりします。
すぐっすよ。たぶんすぐっす。
言うたらパートナーが自分のチームみたいなもんですからね。
その意味で外部のステークソロだとチームアップする必要があるし、
今だったらビジネスレベルとかグロースとかプロダクトとか、この中で関係者とチームアップしていく必要があるし、
我々はビジネスレベル単体で、中でも多分人が増えてきたらチームアップしていく必要があるし、
そこはもうぜひやってもらいたいし、
菊池さんにしかできないことってたくさんあると思うんで、その強みをいっぱい発揮してもらいたいなと思ってます。
農業との関連ですね。
今もですね、やっぱりネットスーパー、野菜とか売ってるんで、全く無関係だとは思ってはいなくて、
そうですね。ちょっと遠目ですね。
ちょっと遠目だけど。
今回の転職、あんまり領域を絞らずやったっていうこともあるので、
すごく長期的に見て、もしも農業にもうちょっと近しい領域まで進出できたら嬉しいですし、
そういった事業もし立ち上がるってなったら、担当させてもらったりできたらいいなぐらいの軽い感じで考えてます。
でも、氷さんって、作る、運ぶ、売るの部分だけやってる会社ってのはほとんどもうなくて、
そうですね。
実際に作るためのもの、売るためのものを作って運ぶってところも、実際垂直にやっていくっていうのが基本的にはもう長いようになってるんで、
だから僕らが深く入れば入るほど、やっぱりこっち側に、神谷にどんどん近づいていくと思うんで、
そこはね、ぜひ個人的なテーマとすり合わせてうまくやってもらえると嬉しい。
じゃあ、TenX Valuesって、バリューが大事だって、採用もバリュー、強化もバリュー、全部バリューでやってますみたいな話してるんですけど、
まあ1週間くらいだと思うんですけど、これ発揮されてるなーみたいな思い当たったシーンとかってありますか?
21:04
すごいですね、すごいなと思うのが、事例考えるのが逆に難しいくらい当たり前のようにバリューが発揮されていて、
ただですね、具体的に挙げようと思うと、例えばですけど、VisDevのチームだったら、
目先の案件だけではなくて、今後必要になる知識とかを、皆さん自立的に共有のためのドキュメントすでに作ってますとか、
作ったものがすでにアップされてたりだとか、そういった意味ですごい、誰かに言われて、山本さんに言われたからやってるとかではなくて、
自立的にそういったアクションを皆さん取れるのがやっぱり強いなと思ってて。
確かに、結局人についた知識とかが暗黙視になっちゃって、会社にレバレッジかかんないとかすごい残念ですよね。
どういう意味で言うと、コーポレートとかプロダクトも同じようにみんなが振る舞えてるっていうのは、なんかいいな、
同じように振る舞えるイコール思想と仕組みがあると思って、思想の部分、バリューの部分がちゃんとみんなとフィットできてるからいいんだろうなーっていうのは個人的にもよく思いますね。
そうですね。
最後、この際だから聞きたいこと、伝えたいことなんかありますか。
そうですね、あと1個、くだらないことで言うと、いつかカレーを作りましょう。
カレー作ろう、それ。それをやりましょう。
山本さん、カレー部の部長って呼ばれてたんで。
石巻でね。
石巻のアクションで。再現したいなっていう。
確かに、懐かしい。あの時に出会った人たち元気かな。
あの、1人だけ覚えてる人がいて、えっとさ、当時、リタリコの人事部長だった。
石巻さんですか。
石巻さん。石巻さんって、その後、いろいろあって、今、僕東北大学出身なんですけど、東北大学でアクセラレーターのプログラムやってて。
そうでしたっけ。
そうなんですよ。
あっ、そうなんだ。
で、おっとしとか、声かけられて、応援してくださいみたいな。お断りしたんですけど。
そこはまだ、一つのあれがありましたね。懐かしい。
カレー作りたいね。
カレー作りたいっていうのが、くだらない話で。
もう一つ、ちょっと今日聞きたかったことがあって、ファンレックスともちょっと絡むんですけど、
その、いい課題ってどうやって見つけるんだろうっていうのは、すごいファンレックス的に大きな問いとして持っていて。
いい問いですね。
例えばですけど、応募していただく案件で、これちょっと、この課題支援するのちょっとうちとしては違うよねとか、
このプロダクトちょっと違うよねっていうものもやっぱり、いくつかお見受けすることはあって、
その中ですごいたまに輝くものがあったりして、その違いって、すぐにできるものじゃないと思っていて、
24:06
いろんな経験が重なって、いい課題に企業家は出会うんだろうなと思ってるんですけど、
山本さんの場合、公表されてる部分もあると思うんですけど、
なぜ、社会的にいいことをしたいとか、意義のある課題に取り組みたいって、どうやって思うようになったのかなっていうのは、
え?むず。
答えのない問いみたいなんですけど。
僕は自分がかっこいいというか、死んだときに誇れるようなことをしたいみたいな、いつか死ぬっていうか、どうせ津波ですぐ死ぬかもしれないみたいな、
危機感が、津波を経験して、明日死ぬかもしれないと思うから、やっぱり後悔したくないことをしたいっていう脅迫感が強いんですよね。
後悔したくないイコールなんか、自分の美学に合ってるみたいな、自分の美学って何かっていうと、
結構すげえマッチャなんですけど、社会的に良くて、人が喜ぶもので、稼げるもので、自分がいなくても永続的に残るみたいな、その重なりの部分なんで、
めっちゃ針の穴を通すような細い部分だけど、この細いのを探したいって、
これってデスクトップリサーチだと分からなくて、結局それにどうやって、その穴を見つけるためのルートの、どういうルートで行けばいいのかって話なんです。
ある人は、例えばデスクトップリサーチで市場規模をリサーチして、この市場で、このデジタルで、これはやられてないみたいに探す人もいると思うんですけど、
僕はそれでうまくいってるのを見たことがないし、自分でやってもあまり上がらないみたいな。
自分の場合はNイコール1に目指したものというか、実際の人と会って、実際の人を観察したりとか、
あるいは自分がめちゃくちゃ持ってる怒りの元みたいな。
この課題クソやなみたいな。なんでこうなったんだみたいな。
例えば僕が今、ステラと同じくらい情熱を燃やしてるのが、小学校に子供に言われました。
プリントしてましたね。
プリントが多い多い。見逃すわ。見逃したら子供に悪影響があるじゃないですか。
全部毎日連絡もしなきゃいけないんですけど、その連絡も全部紙で。
この紙燃えたらどうすんの?とか。
なんで個人情報をこんな脆弱な形で渡しなきゃいけないんでしょうか?とか。
すごいもう、何だろう、今2020年、2021年だよね。
燃えてますね。
感じなんですよ。
自分が体験したペインみたいなものに対して、あるいは自分の横の人が体験したペインみたいな、
誰かが深く落ち込んでるような、マイナスの感情になるようなものにアプローチしたいっていう。
それが結局さっきの細いやつで言うと、条件で一番難しいフィルタというか、4つ重ないのうちで一番難しいのが、
人に喜ばれるものはあって、人に喜ばれるはそれができると絶対満たせる。
27:02
その上で事業として成立させるためのマーケットを探すとかは、
正直これさえできてれば、どうにでも事業のハウっていうのはパターンとして変えたらいいから、
こっから行くのが個人的には良い問いに出会う一番良いルートなんじゃないかなっていうふうに思ってます。
なんで10Xから逆算するっていうのも、それは10Xをいきなり描くっていうことは無理だから、
推奨するDoの1個目が、1人の課題から始める。
それはやっぱその自分の考えが一番強いですね。
なるほど。
良い問いをありがとうございました。
いや、とんでもない。
言わせたったぜみたいな。
ありがとうございます。
はい、じゃあそんなとこっすかね。
なんか僕が半分ぐらい喋っちゃった。
馬田さんの愛を。
そうですね、馬田愛PTA地獄。
怒り。
はい、でしたが、今日は菊池さんに来ていただきました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
28:04

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