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僕は漫才師でもなければ、何かこう、漫才を作ったこともなくて、ただお笑いが好きで、人を笑わせたいという気持ちがすごくよくあって、将来エンターテイナーを目指している、そんな、あの、カタガナに、ややに苦闘というのもあると書いてヤマルなんですけども、お笑いが好きでですね、特に僕、あのー、いろんなね、お笑いって言っても、あのー、手法、戦い方があると思うんですけど、漫才好きなんですよね。
漫才といえばM-1だと思うんですけど、皆さんM-1見られましたでしょうか。で、あのー、結構、えーっと、まあ漫才というお笑いのスタイルはすごく好きで見てるんですよね。
あの、まあ見てるだけの一ファンではある、素人一ファンではあるんですけど、そんな僕が見ててですね、あ、やっぱり漫才って大きく二つの型に分けられるなって思ったので、今日は、えー、素人なりの漫才分析、漫才には二つの型があるという、そういう話をしたいなと思ってます。
これはもう本当に、あの、一週間、なんていうんですか、個人の見解ですので、あのー、まあご意見いろいろありましたら、ぜひコメントでいただきたいなと思うんですけど、まあ結論から言うとですね、漫才には、しゃべくり漫才と、えー、コント漫才の二つがあると思うんですよね。
なんか、まあ誰かがきっとこんな名前で言ってると思うんですけど、えーと、ちゃんと僕が、あのー、データ取ってるわけじゃなくて、好きかって名前つけて喋ってるんですけど、えー、しゃべくり漫才っていうのはですね、あのー、その漫才師A、Bが、まあだいたい二人で漫才してた場合ですね、A、BがA、Bのままですね、えー、話題提供をして、えーと、ボケたりツッコーなりしていくって、これが、あの、しゃべくりスタイルだと思うんですよね。
で、一方でコント漫才っていうのは、そのA、Bがですね、あの、導入部分で、えー、何かこうテーマを、話題を投げかけて、じゃあ、それちょっとやってみようかって言って、そのシチュエーションに入り込むみたいな、えー、漫才の中でコントが生まれてくるみたいな、これが漫才、コント漫才だと思うんですよね。
はい、先ほどM1のこと言いましたけど、あの、みなさん、今年、もう去年の話なんですけど、ごめんなさい。去年の、えー、年末で、あのー、史上初の2連覇を達成した、令和ロマンのネタ、覚えてらっしゃいますでしょうか。えー、もし見られてない方はすいません。お、ピンとこないと思うんですけど、えーと、えー、何ですかね、決勝戦と最終決戦の2回漫才を披露したと思うんですけど、令和ロマンはすごい。えー、まず1回戦名のところで披露した漫才っていうのは、あれしゃべくり漫才だと思うんですね。
渡辺という、苗字1つであんだけ面白く話を膨らませるっていうしゃべくり漫才。で、最終決戦、あの、決勝ラウンドで、えーと、披露したのが、えーと、コント漫才なんですよ。時代劇の中に入り込んでいくみたいな、はい。あれ、まさになんか、あの、2つ、えー、典型的な、分かりやすい例としてあげられるなと思って、しゃべくり漫才とコント漫才って2つがあると思うんですよ。ね。えー、そういう見方でですね、これから漫才を見ると、また1つ新しい楽しみ方ができるんじゃないかなと思います。
今までそういうこと考えなかった、来なかったからとか、ピンと来なかったからですね。これからまた新しい視点を持って漫才を楽しんでいただけるんじゃないでしょうか。で、えー、ここまで踏まえて皆さん、どっちが好き?どっちの漫才好きですか?うーん。それぞれの良さがあると思うんですよね。しゃべくり漫才は、もう、日常、どんなテーマであっても、2人のこの話術で笑いを引き出すことができるっていう良さがあって。
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逆にコント漫才っていうのは、コントに入るわけなんで、そのキャラクターを演じる中で、キャラクターの面白さで笑いを取ることができると思うんですよ。僕個人的な意見なんですけど、もう圧倒的に前者が好きで、しゃべくり漫才めちゃくちゃ好きなんですよ。なんか、本当に話術で勝負するっていうふうに思うんですよね。
決してコント漫才を否定するわけじゃないんですけど、自分たちのキャラクター、自分たちの人格のまま、自分たちでトークを繰り広げていくっていう、ここに、なんか本当に喋るという、限られた条件の中で笑いを引き起こしているっていうところにですね、僕はこのしゃべくり漫才というのがとても魅力を感じています。
漫才って、今まで両手離してアハハってただ笑ってた、そこのあなた。今度からですね、これはしゃべくり漫才なのかな、コント漫才なのかな、いやどちらでもないぞみたいな視点で見るとですね、より一層楽しめるんじゃないでしょうか。
ああ、漫才見たくなったって、うずうずしたそこのあなた。あのですね、今そのM-1のYouTube、公式YouTubeでですね、3回戦準決勝の、準決勝か、までの全ネタ公開されてますので、今チャンスですよ。僕、いろいろやらなきゃいけないことあるんですけど、全部ほったらかしてですね、3回戦の動画見まくってます。
ああ、漫才作りたくなってきた。