新たな物件の内見
ヤマルののんびりしたいラジオ、どうもカタガナのヤにくとての丸と書いてヤマルでございます。
僕はですね、不動産賃貸業というものに手を出して、あの経済的な自由を掴み取ろうなんて食われててるんですよ。
そんで、好きな時に好きなことを好きなだけするという、そんなのんびりした人生を手に入れる、これが夢なんですね。
そのために日々活動してたらですね、まあいろんなことが起きるんですよ。
まあ何にも起きない日もあるんですけど。
はい、なのでこのラジオではですね、そんな日々の活動で起こったことや起こらなかったこと、面白かったこと、面白くなかったこともですね、
なんとかこねくり回して皆さんに面白いと思ってもらいたいという、そういったチャンネルでございます。
最後まで良ければお付き合いください。
今日は、新たな物件、内見してきたよー!というお話をしたいと思います。
僕は今ですね、2号物件、これもチクフルのこだてなんですけども、
これをリフォームしながら客付けをするというね、そういった活動の真っ最中なんですけども、
そんな2号物件に浮気をするようなね、えっと、そっちもやんなきゃいけないのに、
まさかの新しい物件を見に行くというね、そういった内見活動をしておりました。
なんでそんなことになっちゃったの?
実はですね、その2号物件を手に入れようと思ってた際、いろんな会社さん、売買業者さんにですね、内見の申し込みをして見せてもらってたんですよ。
で、あるフローさん、業者さんがですね、結局その業者さんからは物件を買わなかったんですけども、
なんか僕のことを覚えててくださったみたいで、
あの、そういえば先日内見ありがとうございました。
こんな物件あるんですけどよかったら見に来ませんか?っていう紹介を受けたんですね。
全然川上物件とか水面下でもないんですけど、
まあ売れ残ってるものすごい物件があるんで、
そんなんでもいいって言ってたんで、見ます?みたいな感じでお声掛けいただいたんですね。
そんなもん見ます?というしかないじゃないですかね。
あの、やっぱり逆説的というか不思議な関係なんですけど、
ゴミ屋敷との対峙
物件を買う、一番買える人っていうのは、物件を買ってる人なんですよね。
あのね、不思議な、よくわかんない話してますけど、
物件を買うには物件を買うしかなくて、
まあ業者さんの立場からしたらわかりやすいんですけども、
だってこの人に売っても買わないって言っちゃったらもうそっから紹介しないわよって思われますよね。
逆にこの人を買ってくれたから、じゃあもう一回紹介しようかなっていうシーンになりますよね。
まあそういうことで、せっかく紹介していただいたんだったら無限にはできないなということで、
内県に行ってきたというわけなんですよ。
2号物件もまだね、企画付け途中だというのにもかかわらず、
そして見に行った物件っていうのがですね、
もう、やまる内県市場最大級のゴミ屋敷だったんですね。
ものすごい、もうゴミ屋敷だ。
まずね、ゴミ屋敷に入るまでが大変だったんですよ。
どういうことかというと、
ちゃんと入口、門柱というか塀がありまして、
そこに柵があってですね、
その柵を開けて中に入らなきゃいけなかったんですけど、
そこに入ることすらできなかったんですよ。
なぜかというと、外に植えてある植栽の木がですね、
もう3、4メーターぐらい伸びに伸びてですね、
青々と茂ってるんですよね。
事前の内県市場にいただいたときはですね、そこまで青くなかったんですけど、
この夏でね、ぐんぐん成長して伸び盛り、成長期ということで、
もう扉を塞いじゃってたんですよ。
その大きな木に絡まるように蔦とか雑草とかがもう行く手を阻んでたんですね。
紹介した仲介さんもなんかすいませんって言ってました。
紹介しといてすいませんって言うくらい。
で、なんとかその蔦を掻き分け、
なんかあれ?僕、冒険しに来たのかなっていうくらいね。
なんとかその蔦を掻き分け掻き分け、
家の中敷地に入ったらですよ。
ゴミ屋敷ってさ、玄関開けたら、わーゴミがたくさんだと思うじゃない。
本当のゴミ屋敷っていうのはね、
あの蔦を掻き分け、もう玄関に入る前からですね、
玄関の前の庭にもう無数のペットボトル缶捨てられてたんですね。
いやーこれはすごい。
ペットボトルという人工物がですね、
さらにその雑草とか蔦に絡まって自然のものに飲み込まれていく。
あれもうもはやアートかなと思うくらいね。
自然と人工物の混合するアート作品を見たような気になりながらですね、
よっしゃじゃあいざご対面ということで玄関開けたら、
それはもうまさにゴミ屋敷だったんですね。
足の踏み場もないっていう言い方がありますけど、
あれ大げさじゃないっていうね。
本当にどこに足をついてもゴミを踏むというね、
とてつもないゴミ屋敷でした。
しかも家が広いんですね。
家が広い分たくさんのゴミを収納できるということで、
収納してないな、散乱できるということで。
しかもそのなんていうんですかね、
衣服とかね、
その前の消費者さんが使ってた家具家電が散らばってるというかね、
片付けができてないっていうレベルだったらまだしも違うんですね。
開けたまんまのお惣菜とか。
わかります?
カップ麺の、食べ終わったカップ麺がそこらかしこに散らばってたりとか。
ジュースの缶とかね、散らばってたりとかしたんですね。
これは衝撃でした。
いやもう本当にね、正直手を引きたかったんですけども、
気づいたらですね、どんどんぐんぐん奥に進んでですね、
2階建てだったんですけど、2階の奥まで見ちゃいましたね。
購入への決意
なんかテンション上がっちゃったんですよ、僕。
この物件ね、もし手に入ったら、僕ものすごい公家力つくだろうなと。
手に入れて、この木々を伐採して、ゴミを片付けて、そこからようやくスタートですよ。
家々を直してですね、もしそこにお客さんなんかつけようもんならですよ、
僕ものすごい公家になるなと。
これDIY公家のチワが騒ぐぜと。
いや僕も偉いもんですよ、そこまで成長しましたね。
完全にマインドがぶっ壊れ、整ってます。
さらにですね、この家をね、いつもやってるんですけど、
記録に残す意味で動画とか写真とか撮ってたんですけど、
動画映えする、衝撃映像、閲覧注意だらけですから、
これは僕YouTubeやってるんですけど、
YouTubeのネタしばらく困らないだろうなと。
そんな風にですね、どんどん気持ち前向きになってですね、
せっかく紹介していただいたんでね、
これ不動産地に対応されてる方、なるほどと思われるかもしれないですけど、
やっぱりせっかく紹介していただいた物件をですね、
やっぱりいいです、ごめんなさいって言ったら冒頭の話に戻りますけど、
じゃあもうあなたには紹介しないですってなっちゃうんですよね。
だからやっぱりどんな金額であれ買い付けですね、
お金出しますよっていう証明をするのがマナーかなと思いまして、
提示されてた大体の金額のおよそ4割強、
もう桁変わるぐらいの少ない額でですね、
すいません正直手引きたいと思うんですけど、
それでもせっかく紹介していただいたんで、
これぐらいでいかがですかっていう提案をさせていただいて、
そしたら仲介さんもですね、
ですよねって紹介しといてすいませんみたいなこと言ってたので、
一応提示していただいた額を売り主さんと交渉しますので、
みたいな風に頑張ってくださるみたいな言い方してたので、
そこはもうですね、僕も決心決めまして、
このぐらいの額だったら死にはしないだろうと、
どうなるかはわかりませんよ、
どんな将来の道になるかわかりませんが、
これぐらいの金額だったらいいだろうということでバーンと買い付けてですね、
DIY王爺としての経験値もバカ上がりだ、
YouTuberとしてのネタも困らないぜって言ってね、
堂々とその日を去っていきました。
というわけでこれからですね、
売り主さんと仲介業者さんの交渉が始まるわけなんですけども、
結果はいったいどうなるのか、
また投稿をお待ちください。
かっこいいこと言ったんですけど、
本心はですね、
もし買えちゃったらどうしようって言って、
ドキドキします。
ビビってます。
まあまあでもことが進んじゃったらね、
もう覚悟を決めて、
このドキドキをワクワクに変えていくしかないですよね。