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どうもカタカナのヤに苦闘天の丸と書いてヤマルと申します。
いやー、これだけね、技術が発達した昨今でも、まだまだわからないこと、未知のものでたくさんありますよね。
あのー、地球の外のね、宇宙とか、そんな大きな規模の話じゃなくて、皆さんの身近な生活の中にも、まだまだわからないことたくさんありますよ。
皆さん油断してません?
竹の不思議
竹。
竹。竹ですよ。バンブ。ね。
今日はね、あのー、竹についてちょっと話したいなと思うんですけれども、
皆さん竹って言われたら、竹って何?って聞かれたら、皆さんなんて答えます?
ね、あのー、植物とかね、木とか答える人いると思うんですけども、
あれ、木か?
あれ、木ですか?
はい、ちょっと、あの、よく考えて、あの、木って、なんていうか、こう、自然のものというか、
ま、自然といえば木というかね、あのー、自然を象徴するものじゃないですか、木って。
自然って言葉には、あのー、ありのままとかね、そのままとか、そういう意味あるじゃないですか。
だからこそこのね、ちょっとね、曲がったり、こう、歪んだり、いろんなとこから木伸ばして、葉、あのー、枝伸ばして、葉っぱ伸ばして、それが木じゃないですか。
ね。
そう思うと、竹、不自然じゃない?
めっちゃまっすぐ。
全然曲がりもせず、垂直にジャーンと伸びてますよ。
しかもなんか、ところどころ節とかあってね。
あ、な、何あの謎の区切り。
ね。
あまりにも木科学、ちょっと木科学が過ぎるじゃないですか。
なんか規則正しくて、逆に不自然。
でしょ。
で、なんか、あのー、枝も伸ばしてますよ、一応ね。
ね。
あのー、植物、木のフリーしてさ、ね。
伸ばしてる木、枝もさ、こう、葉っぱもシュイーンてね。
あまりにもまっすぐ、規則正しく伸びてるじゃないですか。
え?
竹なんなん?
もう分かんない。
竹どんどん分かんなくなってきました。
しかも、あのね、あんなにあの、固くてね、まっすぐギュッて伸びてるのにね。
切ったら、切ったら空洞。
どういうこと?
もう怖くない?
自然でもね、生命力、こう、ほとばしってさ、ギュッて詰まってさ、
こう、思いっきりこう、枝、葉伸ばすぜが木じゃん。
でもあいつバッて切ったら空洞なの。
怖っ。
でしょ。
ね。
で、一番分かんないのがさ、一番分かんないのがさ、あのー、竹のね、
たまに光ってんだよ。
竹たまに光ってて、ね。
で、それ、光ってるときバッて切ると、お姫様いるんだよ。
かぐや姫。
でしょ。
で、そのかぐや姫育つと、月に戻るの。
え?月に戻る?
ちょっと待って、竹ってもしかして、地球の生き物じゃないの?
ヤマルでした。