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ヤマキです。
人生のチョイスを追いかけるコメンタリー企画を開始します。
それに先立たりまして、モニター様の募集です。
募集期間は6月25日から27日です。
モニターになっていただいた方は、
ヤマキの感染が受けられて、
セル数がおよそ50%で提供することができます。
応募条件は、概要欄のリンクに記載しています。
ご確認ください。
ご応募お待ちしています。
じゃあねー。
こんにちは、ヤマキでございます。
今日のタイトルは、
100兆個ある脳みそのネットワークをジャックする。
ホルモンHPFシステムという題で、
お送りしたいと思います。
まず、100兆個もあるの?
っていうところがびっくりするんです。
これは以前、
サロンの方でお話した内容なんですけども、
この100兆個もある脳みそのネットワークをですね、
なんと瞬時にジャックしてしまう、
ホルモンっていうのがあるんですね。
ホルモンは、
食べるホルモンちゃいます。
体に出てるホルモンです。
これがですね、
みなさんストレスホルモンって聞いたことあるでしょ?
ストレスを感じた時に出てくる、
コルチゾールっていうやつなんですけど、
コルチゾールっていうのはですね、
腹腎っていうところから出てくるんですよ。
この背中の方にある小さいですね、
拳より小さいような、
腎臓の上に乗っけてるこんな小さい三角形のやつなんですけど、
そこから出てるホルモン、
このコルチゾール、
実はコルチゾールを出しなさいよって言ってんのは、
その上にある支障株っていうのがあってですね、
さらにこの支障株の上にある、
もう一回言って間違えた。
もう一回。
腹腎の上にあるのは下垂体、
下垂体の上にあるのが支障株なんです。
要は、
ヒラシャインなんですよ。
腹腎は。
ストレスホルモンを、
カンカンカンカンって出す前に言ったら、
ストレス絶成、
カンカンカンカン、
みたいなシーンをイメージしてもらうと、
ストレスですよーって言って、
伝言ゲームが始まるんですけど、
そのカンカンカンって鳴らす腹腎の一つ上の上者は、
下垂体っていうところなんですよ。
下垂体っていうのはですね、
この鼻の奥からですね、
この目の裏側ぐらいにある脳みその一番ちっちゃいところにですね、
腸筋あんこみたいにミョンって出てるやつがあるんですけど、
中間管理職。
で、この上に実はですね、
支障株。
この脳みその深いところにあって、
いろんな情報をですね、
シャットダウンしたりとか、
取捨選択すごく大事なところなんですけど、
情報の間隔中枢って言われてるところ。
で、これがですね、
あの、社長です。
だから、社長が
おい、ストレスでっせー!
っていう話をしたら、
この中間管理職の下垂体がですね、
おっしゃ女、もうちょっとカンカン鳴らせ!と、
指示を出してですね、
副陣の下の方にいてですね、
副陣が
ストレスでっせー!
って鳴らしたわけですよ。
この、このシステムのこと、
エッチ。
えーと、
エッチが支障株。
で、Pが下垂体。
で、Aがアドリナルグラムですね。
あの、副陣になってるんですけど、
HPAシステムって呼びます。
で、この、えーと、
カンカンカン、ストレスでっせー!
っていうコルチゾールが出たら、
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人間の体ってどうなんの?
っていう話なんですけど、
これがですね、あの、
すごく賢い研究者がいてですね、
一言で言い表してる、
コルチゾールの作用って何なの?
瞳孔が開いたりとか、
手に汗かいたりとか、
心臓がドキドキしたりとか、
呼吸が速くなってハクハクしたりとか、
グッと力が入ったりとか、
普段よりもね、
戦う気になったりとか、
イライラするみたいな感じもそうですね。
こういうのも、
全部コルチゾールの技なんですけど、
それを一言で言い表してるのが、
ファイト・オイ・フライト
っていう風な言い方をします。
戦う、もしくは逃げる
という言葉に訳されてるんですけど、
要は、戦うか、もしくは逃げるか
っていう時に、
全部、その、役に立つような機能
っていうのを体に生み出すのが
コルチゾールと言われてます。
ファイト・オイ・フライトですね。
戦う、もしくは逃げる。
これってどういうシーンを想定してるのかというと、
実は、この遺伝子の中に
組み込まれてる情報としてはですね、
要するに、
自分の命が危険に晒された時に、
相手と戦うのか、逃げるのか。
例えば、もう土砂崩れが起きました。
戦わないですよね、普通は。
もう逃げろじゃないですか。
で、なんか自分を食べに来た
お客さんが現れたら、
自分が逃げるか、もしくは
子供がいると、戦わなあかんじゃん!みたいな
こういうシーン。
このシーンにおいて、戦うか、もしくは逃げるか
っていうシーンにおいて
コルチゾールっていうのは体で分泌されて、
もう、一時ですね、
スーパーマンみたいになる訳ですね。
タッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタッタ
で、このコルチゾール、
えーっと、
何て言うんだろうね、
ステロイドって、みなさん聞いたことあるでしょ、
僕らの医療系でもよくステロイドの
ステロイドの軟膏を塗りましょうか、ステロイドの点滴しますね、腫れ予防にしましょうね、みたいな話をするんですけど
実はですね、このコルチゾールっていうのはステロイドの薬と全く同じものです
つまり人間の体はですね、ステロイドを持ってるんですよ
ステロイドって構造の名前なんですけどね、化学物質の構造の名前なんですけど
コルチゾールっていうのはまさにそのステロイドだったりするわけです
いくつか種類はもちろんありますよ、いろんな変種を受けてるんですけどね
なんで例えばですね、その炎症を起こした時にステロイドの軟膏を塗ったら炎症が落ち着きますよとかってありますよね
アトピーで痒くなっちゃったらステロイド塗ってちょっと炎症を抑えてとか
虫に噛まれたらものすごい腫れちゃったからステロイドの軟膏を塗ってとか
飛び火にもステロイド塗ってみたいなのありますよね
ああいうのってなんでステロイドは炎症を抑えることができるのかっていうと
要はそれだけ強いホルモンなんですよ
ギュッといろんなものを抑えつけるんです
免疫とかもガーンと抑えつけるんです
なんでかというと血糖値とかも上がるんですけど
ファイトアフライトのシーンにおいては血液の中に糖がないとですね
脳みそを判断できないから一気に血糖値をバーンと上げるんですよ
で、もう体中に本来は出てなかったような糖をバーンと血液の中に上げて
脳にもどんどん使ってください、体の筋肉もどんどん使ってくださいっていう状態にして
いつでも戦いますよっていう状態をしてるし
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免疫とかは傷を治す側の作用なんですけど
そんなんしてる場合ちゃいますってと
免疫抑制状態になってですね
戦わなあかんのは相手ですから
傷を治そうとするのは後でいいじゃんっていう感じになってるわけですね
なのでそのステロイドは炎症を抑えるって話になるんですけども
これがですねストレスを感じてからですね
コルチゾールっていうのがですね
社長中間管理職、下っ端管管管までの時間って何秒ぐらいだと思うんですか
もう秒って言っちゃってますけどね
なんとですね
この支障下部下垂体、下垂体からの腹腎
この電動系HPAシステムがですね
機能するのにはですね
わずか、わずかですよ
1秒で血液の中のコルチゾール脳臓っていうのが上がってるってわけです
それぐらい緊急事態やから
よっこいしょって腰上げてですね
社長、中間管理職、部下まで3日かかりましたら死にますよね
目の前で危機が来てるわけだから
当然これもやっつけないといけないから
今すぐ、今すぐ逃げないといけないから
今すぐ叩かないといけないから
1秒で出るんです
1秒後にはもう心拍数上がってるんですよ
びっくりするぐらいすごい早いんですよ
脳みその中であったのが背中の方まで降りてきてるんですよ
それが血液の中に行くまでに1秒ですから
これがですね
脳みそを持ってる機能の一つなんですけども
ホルモンを使ってですね
血液の流れを使ってですね
神経と血液の流れを使って
こういう風に身体を調整してるわけですね
で、このストレスホルモン
要はフライトはフライトだから
その時必要だからそういうホルモン出てるんじゃん
っていう話じゃないですか
じゃあ何が悪いの?っていう話になるわけですけど
そもそも悪者なんですか?っていうことなわけですよ
だって叩かないといけないし
だって逃げないといけないし
その時に出てるこいつであるじゃん
だけど、だけど
ステロイドの軟膏とかステロイドの点滴とか
使ってるとなんか良くないみたいな噂って聞いたことあるでしょ
あれは
要はアトピーの人にステロイド使ったら
皮膚が薄くなっちゃってとか
いろんな話、副作用がとかって話
良くない人になっちゃってとか
いわゆるステロイドによる肥満が起きちゃってとか
いろんなことが起きるんですけど
そういうのがですね
いろいろと起きてくるんですよ
なのでこのストレスが原因で起きてくる
HPAシステムの暴走っていうのがですね
どういう風な影響を与えるの
逆にどういう風なことをしたら
それをコントロールできるの
みたいなお話は
オンラインサロンのアカウントの方で
フルバージョンでお話しさせていただきます
ここまでの話でもですね
ステロイドコルチゾルというものの関係っていうのは
わかったと思いますが
HPAシステムのコントロールする点はすごく重要だよ
ということをまず学んでもらうのが重要かなと思います
サロンの方は引き続きご視聴ください
じゃあね
See you
