2022-11-19 08:18

2021-07-27 - 実はやまぐちもバリバリの赤面症でした。HSPの方にもある赤面症の克服法

2021-07-27 - 実はやまぐちもバリバリの赤面症でした。HSPの方にもある赤面症の克服法

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はい、じゃあまぐちです。
今日のご質問はですね、先ほどのインスタラグラムでありましたですね、赤面症についてお話したいと思います。
赤面症。
えーと、何か緊張した時に顔が真っ赤くなっちゃうよってやつ。
どうですか?
あの皆さん、赤面症の人ではないですか?
実はですね、何を隠そう山口もですね、バリバリの赤面症でした。
小学校の時にはですね、顔が赤くなる感じが分かってですね、
赤くならないようになれって思ったら、もっと赤くなるみたいな。
ひどくなると青くなるぐらいの。
それぐらいの赤面症だったんですけども、
この問題を抱えている人っていうのは結構ですね、悩みが深いですよね。
赤面症の人ってですね、基本お酒を飲んでも顔が赤くなったりするんですね。
レッドフラッシャーってですね、赤くなりやすい体質を持ちなんですよ。
なので、風呂上がりに顔をほでたりとかですね、ちょっとしたことでビクビクしたりとかですね、
要はすごく敏感なんです。
HSPの方なんかにもあります。
ハイリーセンシーフパーソンですね。
ちょっとしたことで過敏に反応するような人たち。
この赤面症を持ちの人たちは、赤面症を攻略するためにどうしたらいいの?
っていうふうに色々と悩んだりですね、メンタルトレーニングとかですね、
色んなこと、薬を飲んでみましょうとか、色んなやつがあるんですけど、
そもそも、なんで顔が赤なんねんっていうところが分かってへんとですね、
なかなかこれは攻略できないわけですね。
いいですか?
顔が赤くなるのはですね、決して何もおかしいわけじゃないです。
あなたの体がですね、普通に反応してる結果なんです。
で、レッドフラッシャーがレッドフラッシャーじゃないかは、これは遺伝子で決まってます。
で、レッドフラッシャーの方が、例えばですよ、
タバコを吸ってお酒を飲んだら食動感が増えますよ、みたいな、
そういう遺伝的な背景もあったりするので、
これもそういう遺伝子を持ってる人は受け入れるしかないです。
持ってますと。
ただ、脊髄炎症を治すことができますかって言われると、治せます、これは。
治せるというかですね、自分の体をコントロールしていけばいいんですね。
そもそも顔が赤くなるってどういうことなのって言うと、
人間の顔っていうのはですね、
表情を作るときにですね、色んな、なんて言うんでしょうか、
喜び、悲しみ、憂い、何でしょう、喜怒哀楽あるじゃないですか。
こういう社会的に他人と関わる上で顔っていうのをよく使うようになったんですよね。
この脊鳴症の人に、例えばですよ、
数学の問題を出して解きなさいと言われたときには、
そんなに顔赤くなったりはしないんですよ。
中には顔ほってる人もいますけど、真っ赤くかにはならないです。
ところが、人前で歌を歌いなさいと言った瞬間に顔真っ赤くなるんですよ。
みたいな感じ。
脳にサクー、みたいな。
上手く歌わないといけない、それを見られているっていうふうに思うことによって、
ものすごくこの好感神経が優位になっちゃう。
これはですね、脊鳴症の人たちのトリガー、スイッチになっているのは、
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多くはですね、他人が関わる環境で脊鳴が出てくるんです。
だから一人でいるときに脊鳴ってほぼ出ないんですよね。
だから他人にどう思われてるのとか、他人がどう感じてるのよっていうのに
すごく敏感な証拠でもあるんです。
そのときに、体の中で何が起きているかというと、
いわゆるストレス系ですね。
消化部、下垂体、腹筋、皮質、HPAシステムというのがオンになってですね、
体からすると腹筋のところで、ストレスきたぜ、イエーイって感じになって
凍るとアドレナリンが出てくるんです。
簡単に言うとですね、戦うか逃げるかっていうスイッチなんですけど、
ファイトオフライトってやつ。
だからそのファイトオフライトのスイッチがオンになった瞬間にですね、
体はですね、心拍数を上げてすぐに動けるようにならないといけない、
血液の中に血糖値を上げてですね、栄養をすぐ使えるようにならないといけない、
動向を開かないといけない、頭に血を送ってですね、
すぐに考えるようにならないといけないみたいな感じでですね、
いつでも戦える、いつでも逃げれるっていうのを準備しようとするんです。
これがHPAシステムのスイッチオンです。
で、このレッドフラッシャーの赤目以上の人たちっていうのはこのスイッチがオンになりやすい。
なので、ちょっとビビったことがあると、ゴキブリ出てガーンみたいなのとか、
なんか上からなんか持ち上げたらギャーって言ったりする人たちっているじゃないですか。
こういう人たちっていうのはそういう花瓶なんですよ。
で、じゃあこれをですね、コントロールしようと思うと、
赤くならないようにするにはどうしたらいいのってことになってくると、
実は実は、一番最初のスイッチオンのところをオンにするわけにいかないんですよね。
人間で生きていくためにそういう危険に対して反応しないといけないから。
だけど、小さなことだったら別にそんなびっくりしなくてもいいじゃんっていう風にしていくしかなくって、
これはですね、学習をする必要があります。
で、このビクビクするっていうのは変動体っていう不安を司るところのシステムが結構オンになることが多いんですけど、
この不安の部分を抑制的にするのは、考える知性である前頭前夜っていうのと、
記憶の会話っていうところがですね、上手に働きかけることによってコントロールすることができるようになります。
なので、具体的に何をすればいいかというと、
赤面症になる人は、赤面を起こすような環境を何回も何回も繰り返すと、
当然、赤面をしにくくなるというのがあります。
なぜなら、そんなに緊張しなくても慣れてくるからね。
だから、ジャガイモと思えみたいな話あるじゃないですか。
人っていう字を書いて飲めみたいな。
あんな聞かへんけどね。
ジャガイモと思え、確かにもうメガネ取ってしまった、もう誰か分からへんから。
目悪い人なんかはそれでもいいと思います。
けど、もっとコントロールしやすいというかですね、
普段の生活の中でどうやってトレーニングしたらいいのかというと、
実は実は走るというのが重要なんですね。
ストレスが来た時に人間の体っていうのは、
このストレスが本当に自分の命に危険が及んでいるかどうかというのを学習しないといけなくて、
本当に危険が及んでいる場合にはちゃんと逃げないといけないんですけど、
危険が及んでないじゃんっていうのを体に教え込むのに、
走るっていうのをするとですね、
同じようにゴルツゾルというアルデナリン、アドレナリンが出てきてですね、
負荷がかかった時と同じようになるんですよ。
これが走っているうちにですね、
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ストレスかかってるやんっていうのがあるんですけど、
走り終わった瞬間にゴルツゾルもですね、
呪いのアドレナリンも落ちていってですね、
その代わりにドーパミンという喜び物質が出てきます。
なので、そのドーパミンが出てくるとこうファーッとした感じがしていてですね、
別にこのゴルツゾルとアドレナリン出た後に、
なんか気持ちいい感じになったら別にええかなみたいな感じになって、
レッドフラッシュしにくくなるんですよね。
なので、こうパッとした時にグッと反応せなあかんねんという、
もうピリピリの状態になってるのがですね、
慣れてくるというかですね、
あ、別にこれは平気だよって、
体がですね、ゴルツゾルの分泌とアドレナリンの分泌に対して、
過剰に反応しにくくなってくるというのがあります。
なので、騙された思って走ってください。
具体的な走る基準に関してはですね、
オンラインサロンの方で話してます。
心拍数の話とか走る時間の話とか。
これがですね、上手に乗り越えることによって、
赤面症なんていうのは全然楽勝に乗り越えることができます。
世の中、インターネットなんかで探すとですね、
赤面症を克服できない、
一生あなたのスティグマとして残りますよ、
みたいなの書いてあるところもあるんですけど、
それはあなただけの話というか、
できなかった人の話で、できた人は全然いますから。
だから心配ありません。
ちゃんと克服できる方法はあります。
あとはもう一つはですね、
オキシトシの話がありますよね。
人に対して親切をしてあげるとか、
人に対して思いやりを提供するとか、
何かを立ち去ってあげるというのは、
実はストレスに対してもですね、
抑制的な方法があるという話があります。
なので緊張したときほど、
自分の方向に矢印が向いてしまっているんですけど、
いや違う、相手に対して、
この聞いている人たちに何をしてあげるの?
という風なスタンスに変えていくことによって、
視線が自分の方ではなくて、
自分から相手の方に対して、
ベクトルが向き直すというのがあります。
なので自分を中心にして考えるのではなくて、
相手を中心にして考える。
どう思われているのではなくて、
どういう風に考えてほしいの?
どういうことを知ってほしいの?
という風に主体性を変えることによって、
オキシトシの分泌を増やすことができるので、
ストレスにも強いような体作りができるかと思います。
以上です。参考にしてみてください。
じゃあねー。
ヤマキチでしたー。
See you.
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