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やまぐちです。人生のチョイスを追いかけるコメンタリー企画をお借りします。
それに先当たりまして、モニター様の募集です。
募集期間は6月25日から27日です。
モニターになっていただいた方は、やまぐちの感染が受けられて、
セル数がおよそ50%で提供することができます。
応募条件は概要欄のリンクに記載しています。
ご確認ください。ご応募お待ちしています。
じゃあねー。
皆さんこんにちは、やまぐちでございます。
今日のお話はですね、お子さんがいる方必見でございます。
そして、お子さんはいなくて、自分が賢くなりたいという方も必見です。
お医者さんが教える頭を良くする方法ということでですね、
整理学的なところも含めてですね、脳の話をしたいと思います。
やまぐちが大好きな脳の話ですね。
皆さんいきなりですけど、脳みそと遺伝子という話が2つあるとするとですね、
どっちの方が重要だと思いますか?
そんな質問でいくと、どっちも重要だよねっていう話になっちゃうんですけど、
じゃあ変えると、どっちが複雑だと思いますか?
脳みそと遺伝子、どっちが複雑か?
これでいくと、いわゆる遺伝子っていうのはですね、
我々のDNAっていうやつですよね。
遺伝情報を司っているもので、要は体の設計図って言われるやつ。
なので僕らの体っていうのは、たった一つの精子とたった一つの卵子がガッチャンコして、
ここから細胞分裂をしてパーって増えていくんですけど、
ガッチャンコした時に一番最初にできる設計図、これが人間の体を作り出す遺伝子ですよね。
ここからもちろん脳もすべて作り出されていくという風にあるので、
普通に考えると、それは遺伝子の方が重要じゃん。だって設計図なんだし。
だから遺伝子の方が複雑なんじゃね?
だって全ての情報がそこに書き込まれてるんだからっていう風に思うと思うんですが、
実は人間の遺伝子と脳みそっていうところでいくと、びっくりするぐらい脳みその方が複雑なんです。
これがどれぐらいかというと、例えば人の遺伝子の数っていうのはどれぐらいだと思います?
何個ぐらいでできてるか言ったら、一億個ぐらいあるんじゃね?みたいな風に思うと思うんですけど、
実は人間の遺伝子の数ってだいたい2万3千個ぐらいしかないんですよ。
この2万3千個のうち、お猿さんとの違いってわずか1%ぐらいしか変わらないんですね。
要は遺伝子の中に入っている設計図ってそんなもんなんですね。
この2万3千個を上手に組み合わせながらですね、この体っていうのを全て作り出してるんですけど、
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一方で脳細胞、脳ですね、だいたいどれぐらいあると思います?
脳細胞の数です。
これでいくと、なんと少なく見積もって1千億個。
1千億個あるんですよ。
遺伝子の数が2万3千個ですから、いわゆる過疎値になっているような小さなマチレベルなのに対して、
脳細胞っていうのは1千億個ですから、地球上の人類全て足しても全然足りないんですよね。
1千億だからね。
この数の違いをまず知ってもらわないといけないんですけど、さらにですよ。
脳みそがどういう風に電気信号をやり取りしているのかといったら、実は細胞の数じゃないんですよね。
細胞と細胞が繋がっていったときにネットワーク、こういう風に流れたよっていうところで脳っていうのはいろんな情報を処理していて、
1個の記憶が1個の細胞に収まっているんじゃないんですよ、脳みそって。
なのでこの経路でいろんな機能をするんですけど、だからネットワークっていう話になっていてですね、
3つしか細胞はなくてもABCがABCで順番に流れるのか、ACBで流れるのか、BCAで流れるのか、
こういう流れ方によって情報って違ってくるので、そうするとネットワークの数が一番重要になってくるんですけど、
脳の、なんとその1000億個の細胞が作り出すネットワークの数はですね、これも少なく3つもってですね、
100兆個って言われないんですよ。100兆個ですよ。100兆個ってどんなやねん。
ちなみに銀河系あるじゃないですか、星、満天の星空みたいな、この銀河系の数と比べると、
ざっくり1000倍以上ですね、皆さんの脳みその中にはですね、銀河の1000倍のネットワークが詰まってるということであるんですね。
なので、この脳の複雑さっていうのはですね、遺伝子がそもそも想定していた、
この素晴らしい進化の過程で作り出したものなんですけど脳みそっていうのは、我々自身っていうのは脳なんですよ。
脳が死んでしまったらいわゆる脳死っていう風になっちゃうでしょ。あなたイコール脳なんです。
体は切られても別に自分という意識は失われないんですけど脳っていうのが潰れてしまうと、
体がどんなに健康でもですね、自分じゃなくなっちゃうぐらい脳が大事なんです。
遺伝子と脳っていう話になるときに重要性でいくと、我々も既に生きてる人間にとってはですね、脳のほうがはるかに重要なんです。
賢い賢くないといった時にも結局ですね、脳をどういう風に認識し、脳をどういう風に使いこなすのかっていうのが重要な話になってくるわけですね。
それで出てくるのがですね、いわゆる学歴の話だったりとか、クイズを何でもできるクイズ王の話だったりとか、
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脳をちょっとでも賢くできないかっていう脳トレアアプリだとか、認知トレーニングだとか、
Googleでそれこそ皆さん検索してください。賢くする方法みたいなアプリとかさ、いろんな本とかもいっぱい出てます。
いっぱい出てるんですけど、これはもう医学的な事実です。皆さん知っておいてください。
残念ながらどんなアプリを使っても脳みそが賢くなりません。
認知トレーニング、いろいろありますけども、いろんな認知トレーニングを使っても脳みそは賢くなりません。
これがですね、脳を真面目に研究してる人たちがですね、一生懸命ですね、その効果を比較検討してた時に、
結果としてですね、科学的に実証できるかどうかっていうのをいろいろやったんですけど、
残念ながらですね、すべてのアプリケーション、すべてのトレーニングで賢くなるというような結果が出なかったんですよ。
じゃあどうしたらいいの?私の子供をどうにかして賢くしたいわ。もしくは僕もっと賢くなりたいんだけど。
っていうあなた、じゃあどうしたらいいの?っていう話になると思うんですけども、
そういう、どうやったらいいの?の話はですね、この後、サロンアカウントの方でお伝えしていきます。
実際に話そうかなと思ってる内容はですね、
どれくらいのスピードで脳細胞、1000億の細胞が100兆個のネトウコを作るんだけども、
これがどれくらいのスピードで減っていくのかっていうのと、
それを防ぐにはどうしたらいいのかっていう話と、
それがですね、防ぐっていうのがいろんなホルモンの関係とかあるんですけども、
ホルモンをどういうふうにコントロールしたら脳みそがこんなふうに機能するよとかって話とか、
今お子さんの中でもADHDってよくありますよね、注意欠陥性多動性障害。
今の若い子たちにも結構出てますけども、これは全然異常なことではなくて、
身体が作り出している一つのサインなんですけども、
こういうのを持っている子たちが、より今の世の中で生きやすくするにはどうしたらいいのか、
みたいなですね、感情だったりとか脳みその機能だったりとか、
乗りこなす方法についてですね、この後お話していきたいと思いますので、
興味のある方はカナインサラーの限定アカウントの方で引き続きご視聴くださいませ。
以上です。じゃあねー。See you!
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