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ヤマグチです。人生のチョイスを追いかけるコメンタリー企画を開始します。
それに先立たりまして、モニター様の募集です。
募集期間は、6月25日から27日です。
モニターになっていただいた方は、ヤマグチの感染が受けられて、
セル数がおよそ50%で提供することができます。
応募条件は、概要欄のリンクに記載しています。
ご確認ください。応募お待ちしています。
こんにちは、ヤマグチです。
今日のお話は、殺菌効果と殺ウイルス効果の違いについてお話しします。
先日、ヤマグチも普通に薬局に行って、アルコール消毒を買いに行ったりするんですけども、
明らかにウソだろっていう商品が結構売ってます。
しかも、一般の方からすると、殺菌効果は証明されてますって書いてると、
ウイルスにも効くんかなって思っちゃうと思うんですけど、
これ全く違いますからね。
殺菌と殺ウイルスっていうのは、卓球とサッカーボールぐらい違います。
大きさの話じゃなくて、スポーツとして。
全然違うでしょ。ルールも違うでしょ。
要は、殺菌効果があっても、殺ウイルス効果がないものなんか何本でもあって、
例えば、殺菌という言葉一つにしても、
抗生剤という薬を使用したりしますけども、
効く菌に抗生剤を正しく使わないと、
全然効かない抗菌薬を使っても売金しらないんですよ。
つまり、殺菌効果もどの菌にどれだけ効くの?
っていうのを調べないとわからない話なんですよ。
例えば、ガホを形成するような菌に対しては、
普通の消毒薬は効かないんです。
これが殺菌の話。
殺菌って言ってるからには細菌なんですけど、細菌のサイズはこんなんなんですよ。
ミクロの世界で言ったら、ウイルスはこんなんなんですよ。
100倍以上違うんですよ。こんなん違うんですけど。
だから、ウイルスに効果があるっていうのは、
いいですか、皆さん。イメージとしては、
アルコールでシャボン玉を割っているようなイメージ。
シャボン玉をパンパンパンパンって割れば、中にパーンって弾けるじゃないですか。
あれをしてるっていうのがウイルスに対して効いてるよっていう話なんですよ。
この殻を破らないといけないです。
で、一方、殺菌に関してはいろんな基準はあるんですけど、
アルコールじゃなくてもやっつけられるというのはやっつけられるわけです。
例えば、飲んでる薬は別にアルコール含んでないでしょ。
抗生剤っていうのに、いちいちアルコールが含まれてるのは子供飲めないですから。
なので、すごいシンプルな話なんですけど、
殺ウイルスと殺菌、何をターゲットにしてるのかっていうのは全然違うからね。
なので、皆さんが買ってるものがですね、
そもそも殺菌効果のあるものを使ってウイルスにも効くだろうと思って使ってたら、
実は全然効いてなかったみたいなのがよくある話だから、
ちょっと気をつけてみてください。
皆さんがお手元に置いてるウイルス用の消毒薬っていうのがどういったものなのか、
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っていうのはチェックしてみてくださいね。
はい、以上、おせっかい山口からでした。
じゃあねー。