2022-11-19 05:32

2022-10-25 - 小鼻の縮小手術の際の先生のこだわりを聞きたい!

2022-10-25 - 小鼻の縮小手術の際の先生のこだわりを聞きたい!

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本日は、リゾナスペースクリニック東京の院長のようです。
続きの動画に行っていきたいと思います。
次のご質問ですが、ひまちゃんからのご質問です。
いつも参考にさせていただいています。
質問ですが、小鼻の縮小をする手術の時にあえて長めに切開しているかと思うのですが、
その方が自然な仕上がりになるのでしょうか?
短めに切開することにこだわる先生もいると思うのですが、
先生のこだわりをぜひ教えていただきたいです。
質問ではないのですが、
本日の骨美さん、これから綺麗になるのだなと思うとわかったです。
骨美さん大好きなので、これからもたくさんのしてください。
というご質問、コメントをいただいています。
ひまちゃん、ご質問ありがとうございます。
早速ですが、小鼻の手術。
これですね、実は結構、こだわりが必要な手術の一つでして、
小鼻の縮小って、要はここの部分なんですけど、
この幅であったりとかですね、
この長さであったりとか、鼻の穴の空間であったりとか、
ここの長さだったりとか、この広がりぐらいだったりとか、
この土台の高さだったりとか、すごく考えないといけないところがありまして、
小鼻の話するだけで、私たぶん3時間以上喋れると思うんですよね。
まあ、けどそんな話をしてるとですね、
当然誰も見てくれなくなっちゃいますから、
今日はこのひまちゃんのご質問に関して答えを回答していきますと、
小鼻の縮小をするときに長めに切開してると思うのですが、と書いてるんですけども、
基本的にはですね、不必要に長く切る必要はないかと思います。
ただその一般的にはですね、この傷を綺麗に治すというときに、
このスピンドルという防水系に切り取って縫い合わせる。
これは同じ長さだから綺麗に合いますよね。
一方、例えばこういう風に切り取った場合に、
これをこうやって合わせるとなるとですね、
長さが違うものを縫わないといけないので、
だまし抜いては必要になってきます。
そこで、これをあえて曲線を伸ばすために非弁という、
ジグザグを入れて長さを揃えたりみたいなのが、
いわゆる形成下下のですね、
縫合のテクニックとしてありますけども、
Z形成、W形成、こういう風な概念を利用して小鼻の場合には、
無理のない縫合をしていくというのが重要になってくるわけですね。
よくギャザーと言ってですね、どこの手術もそうなんですけども、
お鼻だけに関わらずフェイスという人も無理くり縫ってしまうとか、
お腹のタミンタックを無理くり縫っちゃうとか、
胸の方向減量手術ですね、胸を小さくする手術のときにもギャザーという、
組織のヨレヨレが出てしまうみたいな縫い方をしている人がありますけども、
あれはですね、要はそもそも合うべくしてあってないというところなんですよね。
合わないような長さを合わないように縫っているから合わないよねという話になってくるので、
それがリモデリングという風にされて勝手に良くなるとかそんなことはないです、残念ながら。
なので、やっぱり事前にデザインを描く際に、
ここのカーブをここに合わせようとか、
ここのひめの長さが合わないからこっち側に合わせようみたいなことをですね、
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デザインの段階で決めていきます。
単純に曲線に切って曲線に縫うという風なシンプルな手術ではないんですよね。
さらにここの手術で一つ知っておけばいいと思うところでいきますと、
お顔の形を作る時にですね、
OGカーブという概念があります。
要は曲線というものをどういう風に作り合わせていくのか。
2つ以上の曲線が合わさった時に、
連動している曲線というのがOGカーブというんですけど、
お腹なんていうのは実はこの曲線の極みなんですよね。
この曲線の極みを崩さない、要は直線的な構造と作らないというのが極めて大事なので、
直線的な無理繰りの方法にならないようなデザイン、
これをですね、最初にデザインをしてあげないといけないところになってくるんですね。
このデザインの仕方に関しては、
それこそ各クリニックがこだわりを持っていろいろされていると思いますけども、
一般的に防水系に切って縫うだけ、これはもう全然ダメです。
これはもうイニシエの治療というかですね、
古代エジプトの時代の治療じゃないかと僕は勝手に思ってますけども、
えーと、ぽんぽんぽんぽん、エジプトの時代に小鼻縮小ってあったんかなみたいな。
知らんけど。
まあそれはもうね、やってはいけないです。この時代において。
もうあの、いまたに結構なところでやってると思いますけども、
それはね、確実に傷跡が残りますし、
その傷一回できると治すのすごい大変だから、
はい、だから小鼻縮小はですね、決して簡単にできちゃいけませんからね。
こだわりを持った理解にやってもらってください。
以上、えーとですね、ひむちゃんのご質問に対する回答でした。
ちなみに本日は骨見さん、モデルですね、
うちで骨の手術をする場合には必ず3D実験模型を作ります。
なぜならば患者さん、僕は3次元のCTとかで頭の中にイメージは作れますけども、
患者さんにやっぱりそれを見てもらうというのもそうですし、
手術中にもそれを持ってきます。
そこで神経の走行の仕方とか、
この人の骨の特徴がここは出てるよねとか、
この歯が邪魔してるよねとか、
っていうのをですね、確認をするために骨見さんを作ってますんで、
今後はですね、骨見さんあげていきたいと思います。
えー、ということで今後もお楽しみにしてください。
じゃあねー、See you!
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