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今日のお話は、あるようでなかった美骨骨切りの話をしたいと思います。
お花の手術も、いろんな手術があるんですけども、
手術の難易度というか、簡単に習得できる手術から、なかなかコントロールが難しい手術までいろいろとあるんですね。
お花の手術が全部できますよっていうのは、お花の項目だけで多分50種類ぐらいはあってですね、
それをすべて適切に判断をしていくという風なことができて、初めてお花のエキスパートになれるというような感じなんですよね。
その中で美骨の骨切りっていう手術はですね、手術の難易度が高めのカテゴリーになってきます。
ただ一番高いカテゴリーはそうでもないんですけど、調整が難しいというかですね、
その辺をですね、今日はちょっとお話していきたいなと思います。
タイトルですね、美骨骨切りを骨のみですね、ポンポンポンポン叩くのみだけでやってるのはやばいですか?みたいな、
確認すべき適応と手術の方法8点という風なことでお話していきたいと思います。
まず、美骨骨切りってそもそも何ですか?っていう話なんですけど、
美骨って皆さん認識してます?
お花がこうあるでしょ?
こうあると、お花の上の3分の1、この辺に触ってもらいますと、ここに固いのがありますね。
これが美骨です。
で、一方この固いところの下にスコンと抜けるところがありますね。
ここはもう骨がありません。
こうやったらお花の…
空気の通り道を確保してるんですよ、ここでね。
ここはだから押しても潰れないです。
一方、この美骨の下はこうやって…
空気が通らなくなっちゃう。
これをですね、骨で見てもらいますと、
例えばですね、こういう方。
この部分。
これがですね、里上公園って言って、
梨の形に似てるから、洋梨の形に似てるからって言うんで、里上公園と言いますけども、
里上公園を作ってるのはですね、ここの部分。
この立ち上がってる、これが美骨です。
この部分。
で、この美骨は人によって形が全然違います。
この方とかはですね、美骨がですね、そこちっちゃいんですね。
一方で、こちらの方。
見てもらいますと、美骨が斜めに歪んでます。
下から見てもほら、こっち側に歪んでます。
要は、鼻筋そのものは細いんですけど、こうやって歪んでしまってるような方もいます。
これも押しても当然戻らないですよね。
一方、こういう方もいます。
ちょっとこれ、片方ちょっと割れちゃってますけども、
すごくワイドベース。広いんですね、こっからここ。
で、この美骨こっつ切りっていうのはどういうことかというと、
結局ですね、鼻筋通ってる方がかっこいいじゃんってことになるんですけども、
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この真ん中のところ、この部分がですね、
鼻先3分の2、下3分の2、僕はよく言って、いつものですね、
えっと、苗字と名前みたいな感じで言うんですけど、
お花にも苗字と名前があるんですけど、
美骨は上3分の1なんですね。
この下3分の2のところが軟骨でできてるんで、
ここだけの鼻筋を通すんやったらは、軟骨の話なんですけど、
この骨のところも細くしていこうと思った場合に、
この骨の広い方が邪魔なんですよ。
鼻筋を細くできないんですよ。
なので、一番いい方法って何ですかっていうと、
昔からあるプロテーゼ。
この全部乗せちゃえばいいじゃん。
でも、ここは広いから、鼻筋を細く作れないから、
じゃあ、細いの乗せとけば、鼻筋が細くなるじゃん、
という風になってくるので、
プロテーゼ自体はですね、すごい良いシューツなわけですね。
簡単やし、嫌やったら取れるしっていうので、
すごく良いシューツなんですけど、
一方で、お顔のバランス的に、
もともと鼻低くない方がですね、
ここにプロテーゼを乗せてしまいますと、
ドーン!みたいな鼻のポーン!みたいな感じになっちゃうんですよ。
なので、そうなってくるとですね、
いわゆるアバターみたいな感じとか、
男性的な印象とかですね、
お鼻の人ってことになっちゃうので、
鼻筋は欲しいねんけど、高さを抑えたいっていう人がいるんですね。
こういう方たちに、
鼻骨骨切りは必要なんです。
なので、誰でも必要かというと、
そうではないんですが、
鼻骨骨切りじゃないと、
鼻筋を通して低くてスラッとしたお鼻にしたいとか、
叶わない人はいるっていうのを知っておかないといけないってことです。
ところが、鼻骨骨切りをきちんとできる外科医が少ないものですから、
簡単なプロテーゼに置き換わっている方が多いですね。
世の中的に言っても、
ほんまは鼻骨骨切りのできようのある方なんやけども、
プロテーゼ乗せられてんなっていう感じの人がよく見受けられます。
だからプロに行っても、
その先生が鼻骨骨切りがちゃんとできる先生かどうかっていうのを知っておかないとですね、
なんでもかんでもプロテーゼになっててよく見るような話ですね。
で、じゃあ鼻骨骨切りっていうのが、
この辺のワイドさを減らすっていう手術だったら分かりました。
誰が必要かっていうのは、
結局鼻筋を通したんやけど高さを抑えたいっていう人にやらなきゃいけないのが分かりました。
さらにも曲がってる人なんかもやらなくなったりもしますね。
実際の手術的にはどういう風にしてやるの?ってことなんですけど、
ここら辺がですね、
この後ちょっとお話ししていきたいような内容になるんですね。
で、基本的なコンセプトはですね、超シンプルです。
例えば、この方のお鼻の場合、
鼻筋となってるのはここなので、
この部分を避けてですね、
こういう風に切っていけば、
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例えばですよ、こういう風に切っていけば、
この部分の骨が、
この青く線を引いた部分の骨が下に落ち込んでいくような形になれば、
この部分だけの細さが際立ってくるので、
ブロードベースで広くなってる山も細い山に変えれますよ。
っていうのが基本的なコンセプトになってくるんですけども、
これをですね、実際の人間のお皮の上で叶えようと思うとですね、
人間の皮もこんな風に全部骨に入れてませんので、ベローンとなってませんから、
どうやってこれをやるの?っていうのが具体的な話になってくる。
いずれの方法にしても、基本的にはこの出っ張ってる部分を落としてあげて、
それを落ちた状態で固めていってあげることによって
半筋を細くするというのが基本的なコンセプトになります。
これ知ってるだけでもですね、
まずその尾骨骨切りを私いるよって言われたんやけど、
本間にいるの?っていう判断もできるし、
いらんよって言われたんやけど、本間はいるんじゃないよ?っていう判断もできると思いますので、
皆さんこういう知識をベースにしてですね、
完成に行く前にですね、こういう知識は持っておいたほうがいいかなと思います。
引き続きですね、詳細、実際の骨の切り方、
ここをこうめくってこっちに切りますよとか、
皮膚から穴を開けて切るとか、中から切るとか、
そもそもコンコンってほんまにええんか?とか、
超オーパーのいろんな道具とかもありますし、
とか、あと固定方法、
あとはその尾骨骨切りで気をつけないといけないポイントですね。
こういうの切っちゃダメだよとか、
気をつけないといけないよみたいな話は、
後半ですね、
オンラインサロン限定アカウントのほうでお話をしています。
興味のある方はですね、
そちらのほうで引き続きご視聴ください。
以上です。じゃあねー。
See you.
Let's start singing.