埼玉さんが言うにはですね、喉が痛い時ってやっぱり喉を乾燥させないことが一番大事。
だから、結局本質としては、喉が痛い時には乾燥させないっていうのが一番の治療というか、一番の処置になるので、
喉が潤えばいいということになりますよね。
そうすると、結局は喉飴だろうが、普通の飴だろうが、唾液を促すものであれば何でもいいと。
要するに喉飴を選択しなきゃいけないわけではないという意味での、
埼玉さんは喉飴が効かない、喉飴意味ないということを言ったみたいなんですね。
これはもちろん本当に真実で、僕はそれをね、その時まであんまりそういうことを考えたことがなかったんで、
普通に喉が痛くなったら、なんかスーパーで売ってる喉飴みたいなのを選んで買って、それを舐めてたんですけど、
そもそも喉飴じゃなくてもいいみたいな、そういう喉を潤すためであれば喉飴じゃなくていいみたいなお告げをいただいたので、
まあ価値観のアップデートになりましたね。
でもですね、一つ注意しておかなきゃいけないというか、知っておいてほしいということが、
喉飴っていうのにもやっぱ種類があるんですね。
で、これは目次の2つ目に入ってくるんですけど、
喉飴には、まあその今言ったリュウカクさんの喉飴だったりとか、
あとはよく売ってますよね、なんかスーパーとかでフルーツ喉飴とか、
えーっと、なんだ?美味しいなんとか喉飴みたいなCMもあるじゃないですか。
あとはイーマ、ん?なんだっけ?イーマの喉飴?なんか可愛いカプセルに入ったやつ?とかもあったり、
まあそういうスーパーで、まあいわゆるスーパーで買える喉飴と、
あともう一つですね、薬局とかドラッグストアで扱っている医薬品?
指定薬部外皮も含むのかな?その医薬品で分類される喉飴というのもあるんですよね。
これに関してはスーパーで売っているやつと違って、ただのその唾液を出すためのものではなくて、
あのね、有効成分というのが入っているんです。
まあそれがね、代表されるのがセチルピリジウム、もう一回言いますね。
セチルピ、はい、言いにくい。
セチルピリジウムっていうね、ものがあって、これはもう普通にこの成分の効能として殺菌成分だったり、
抗炎症って言ってその炎症、喉の腫れとかその赤みとか腫れとかを抑える効果がある。
なので本当にその腫れとか痛みとかそういうのを抑えたいっていう場合は、
そのスーパーでのど飴っていう文字列が書いてあるパッケージを選ぶんじゃなくて、
薬局とかで、まあ例えばですね、硫角酸で言うと硫角酸ダイレクトとかはセチルピリジウムとか入っているっぽいですね。
あとはあれ、僕よく舐めるんですけど、
VICS、VICKSって書いてVICS、VICSメディケイテッドドロップみたいなね、
三角のドロップがあるんですけど、それもセチルピリジウムっていうのが入っているみたいですね。
あとはよく聞くというか有名なのはトローチって言って、真ん中に輪っかが開いてあるやつ。
まあそういうのを選んでいただけると、
ただの唾液を喉を潤すために唾液を出すためっていう効能プラス、
薬品有効成分が入っている殺菌とか抗炎症とか、
あとは硫角酸ダイレクトに関しては小薬って言って、小薬っていうのはその薬草ですね。
キキョウとかセネガっていうものが入っているんです。
これはサポニンって言われる、これちょっと専門的なアレなんで、
僕も詳しく説明できなくて、
でも三角酸はもともと大学で有機化学っていう有機化合物を合成したりするやつなんだよ。
三角酸聞けば結構わかるかもしれないんですけど、
まあそういうキキョウとかセネガっていうのは、
サポニンっていう陳外巨炭って言うんですけど、
咳を止めたりとか、あとは痰を切れやすくしたりっていう成分が入っている小薬とかが入っている。
のど飴もあるみたいな、朝ダーメとかもそうかな。
朝ダーメみたいなのもありますよね、確かね。
あれも医薬品の一部だと思うんですけど、にも入っているのかな。
そういうのにも入っていると思うので、
そうやってのど飴を選ぶ際は、
有効成分が入っているかどうかという確認をまず裏を見てしてみてください。
普通にのどを潤したいだけであれば、別にのど飴を選ぶ必要はないと思います。
普通にただの飴、お好きな飴を選んでいただければと思います。
そんな感じでのどの対策っていうのにも、
ちょっと医学的な視点を入れると商品の選び方も変わってくるし、
僕みたいにのどを潤したいだけなのにあまりおいしくないのど飴を選ぶ必要もないっていうね。
普通に好きな飴を選んでいいっていうような価値観のアップデートにもなると思うので、
ぜひ皆さんものど飴の選び方というところで覚えておいてください。
最後にこれ、目次3つ目ののど飴の雑学、豆知識なんですけど、
これは軽く雑談程度に話したいんですけど、
トローチとか、さっき言ってたセチルピリジウムって入っているのど飴、
ビックスとかもそうなんですけど、
トローチとかでのど飴、その有効成分が入っているのど飴って、
どっちかというと、のどに直接塗る塗り薬っていう風なイメージを持たれた方がいいと思います。
別にあれって、のどを通過した後に有効成分が血液中に吸収されて、
体全身作用をもたらすみたいな感じではなくて、
のど飴を舐めながらのどに軟膏を塗ってるみたいなイメージ、
それが一番正しいんです。
なので、1つポイントとしては、バリバリ噛んで食べないこと、のど飴をね。
っていうのが大事になってくるかなと思います。
飴ね、よく噛む人いるじゃないですか。
これも私もそうなんですけど、
口の中に飴入れちゃったらバリバリ噛んで次々と飴を食べてしまうという、
意味のないような飴の食べ方してるんですけど、私も。
こういうのど飴は特に、のどにいかに長くその有効成分を塗るかってところが大事なので、
トローチとかね、さっき言ってた有効成分が入ったのど飴っていうのは、
噛まずに舐め続けるっていうのが結構大事です。
ここに派生する雑学なんですけど、トローチって真ん中に穴開いてるじゃないですか。
あれって何のために穴開いてるかって皆さんご存知ですか。
これね、さっき僕が言った、その舐め続けなきゃいけないっていうのがヒントなんですけど、
これね、噛んじゃいけない。だから要するに舐め続けなきゃいけないから、
あの、誤飲するリスクっていうのもあるんですね。
ずっと舐めなきゃいけないから、誤飲、だから誤ってそのまま個体のまま飲み込んでしまう。
そうすると、のどに詰まって息ができなくなったりするリスクもあるんですよ。
そのリスクを回避するために、のどが詰まっても呼吸ができるっていう形状を保つために、
そのトローチって真ん中に穴開いてるんですよね。
これね、僕が大学生の時に病院実習の時にね、教えてもらったことなので、
多分間違いないと思うんですけど、もしね、そんな嘘だよっていう方いたら、
ちょっと訂正のね、ご連絡いただければと思うんですけど、
まあそんな感じなんですね。
なんで、最後ちょっとまとめますけど、トローチとかその有効成分が入っているのど飴っていうのは、
のどへの塗り薬だと思って、舐め続けるっていうのがポイントになってくるかなと思います。
今日はこんな感じで、西国さんがね、のどがいかれてしまったということから派生して、
のど飴について、少しね、簡単にというか、私からプチ薬トレラボみたいな感じで配信させてもらいました。
これでどうにか週2の、2024年の週2配信のスタートがね、どうにか守られたんじゃないのかなと思うので、
ぜひ皆さんまたね、来週からは西国さん復活するって言ってましたので、
また元気なね、2人での配信したいと思いますので、
皆さんまたぜひ次回も薬トレラボ聞きに来てください。よろしくお願いします。
あと最後ごめんなさい、宣伝なんですけれども、
我々あの薬トレクラスっていうオンラインセミナーですね、やってますので、