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新年、あけましておめでとうございます。ようこそ、薬トレラボへ。
この研究所は、筋トレをこじらせた薬剤師が、
すりの代わりになるような役に立つ情報や議論をお届けする番組です。
では、本日もよろしくお願いします、西国さん。
どうも、薬局を経営しながら、パーソナルトレーナーとしても活動中のKING ジム西国です。
そして、今日もファシリテーターを務めさせていただきます、KING ジムエンジニアの笹川です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、今日ね、新年一発目ということですけれども。
はい、あけましておめでとうございます。
おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速、新年一発目の研究レポートは何ですか?
えーと、今日は、筋肉痛の日は、安静美なのか。
おー、なるほど。
筋トレ系ですね。
筋トレ系ですね。筋肉痛ですね。
筋肉痛の日、動いていいのかどうかってことですね。
そうです。
はいはいはい。なるほど。
今日はですね、目次から言いますと、まず結論ですね。
どうなのかってところの結論ね、まず。
はいはいはい。
で、2つ目に、各部位の回復できる時間。
あ、治るまでの時間ってことですね。
あ、そうです。治るまでの時間。
あ、部位によって治るまでの時間が結構違うみたいな。
そう、全然違うんです、これ。
なるほど。じゃあその2つを教えてくれるってことですね。
はい、そうです。
お願いします。
じゃあ、まず結論から言ってくれるってことですけど。
結論はですね。
動けるなら動いても良い。
お、お。
なんかふわふわしてんな。
筋肉痛だけど、動けないぐらいの筋肉痛だったらダメってこと。
そう。
そういうこと。で、各部位の回復時間は後で言うぐらいだからですね。
これ、各部位の筋肉痛の話、それぞれ。
全身の一括で言う筋肉痛っていうよりも、トレーニングしてる人用の、一応ちょっと話題寄りだから。
はいはいはい。
各、例えば胸とか足とかお尻とか腕とか背中とか腹筋とかですね。
うんうん。
それぞれの筋肉痛の時のトレーニングをしていいかどうかっていう話なんですけど。
はい。
激痛とか、まあ動かすだけで痛いとかだったらもうしない方がいいんですけど。
うん。
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まあ、治りかけとか。
はいはいはい。
治りかけで、まあ今日ルーチン的にまた同じ部位が来たとか。
あ、治りかけの部位をさらにトレーニングする日だったらってこと?
そうそうそうそう。
そういう時はまあやっていいんじゃないかっていう話なんですね。
で、これ。
理由としては筋肉痛って何で起こってるか未だに謎みたいなんですよ。
理論的に。
そうなんですか。
そうらしいですこれ。
ただ、一説によると筋肉が破壊されて。
そうですね、なんかそういうイメージがあります。
そう、ダメージを受けて痛みを出すっていう。
まあイメージとしてはですよ。
で、何でこの筋肉痛がひどい時はしない方がいいのかっていうと。
筋肉痛の時にその筋剛性のスイッチが入ってるんでですね。
その時にしっかり栄養を取って休んだ方が、長い目で見た筋肉のつき方っていうのは良いと。大きくなりやすい。
その時に筋肉を作ろうとしてるから、その時にさらにいじめるんじゃなくて、ちゃんと栄養を与えてあげて休むことが大事ってこと?
そうです。
なので破壊と回復を繰り返すのが筋トレの極意なんで。
なるほどね、破壊と回復ね。
そう、破壊と回復。なんで、回復の時に破壊しない方がいいんですよ。
回復の時はしっかり回復に回ると。
そっかそっかそっか、はいはいはい。
どっちも大事。破壊も回復も大事。
てことは、僕のイメージで言うと筋トレっていろんな部位を日に分けてやるじゃないですか。
今日は足トレの日とか、今日は胸トレの日とか。
だから実際、足トレで足が破壊されて回復してる時に胸トレをやるみたいな。
そんな感じで回す感じ?
足は休ませてみたいな。
なるほどね。
要するに超回復理論っていうのがあるんですけどね。
前の状態よりも上回る。
そうだね。
そのためにはやっぱり破壊した状態で栄養をいかに送り込めるか。
はいはいはい。
なんで、休みの時はしっかり休むと。
しっかり休んでいいってことですね。
その部位はですね。
ただ、ルーチンが来たりできるであれば、やったってですね、いつか回復するわけなんで。
効率としては悪いわけじゃないし、人間、動物的に考えても、完全に回復しないと大きくならないってわけじゃないんでですね。
ただ、やっぱり痛みが強い時にやるっていうのはパフォーマンスも落ちちゃうし。
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やっぱりそうですね。
上がらなくなる。
破壊されてるわけだから、いつもの力は出ない。
そうですね。
多分そうですよね。
なので、やれるならやったほうがいいけど、やれないような痛みであればしっかり休むという結論ですね、これは。
なので、痛みに素直に行動しなさいってことですね。
無理だったらもう休んでできそうになれなくて。
そう、その部位は。そうです。
はいはいはい。
で、2つ目。これ各部位の回復時間っていうのがあってですね。
うんうん。
これ結構有名な話なんで知ってる方は知ってると思うんですけど、腹筋っていうのは24時間で回復しますと。
一瞬じゃん。え、腹筋?
腹筋。
あ、そうなんですね。
で、大胸筋っていうのは48時間。
あ、2日かかるんだ。丸2日ね。
そう。で、後背筋、背中ですね。は72時間。
いや、ほんと背中治んないっすわ。
そうそうそうそう。
僕も結構いじめ抜かれたことがありますもんね。
ほんと治んないっすね。
で、この数字にも出てるんで、長いですこれは。
で、大腿筋、お尻。これが48時間。
で、上腕三頭筋、腕の後ろです。
48時間。で、上腕二頭筋、前側ですね。
もう48時間。
大腿四頭筋、太ももですね。
太もも。
が、72時間。
やっぱ足太ももあれなんだ。
長い。
で、肩へ三頭筋、ふくらはぎですね。
はい。
これが24時間。
っていうのが決まってて、
これ何でこんなことになってるかっていうと、
いつも言ってる人間は動物説に当てはまってですね、
やっぱり即座に動かないと困る筋肉っていうのは早いわけですよ。
あー、はいはいはいはい。
で、すごい力を発揮してめちゃくちゃ戦えるけど、
その代わり時間もかかる筋肉もあると。
それこそ胸とか足とか。
うんうんうん。
なんで、この数字で分かるように、
ふくらはぎとかよく使ってるってことですね、普段。
そうですね、確かにね。
なんか第二の心臓とかも言われるしね。
そうそうそうそう。
そういう血を巡らすためにも必要だし。
そうですね。
で、腹筋というとね、
それこそ肋骨の下から股関節とこら辺まではね、
骨が全然ないから腹筋で支えなきゃいけない。
そう。
で、これってやっぱ筋肉の構造が全部違って、
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うん。
いろいろあるんですよ。
なんかいろんな筋肉の種類があって、
その形とか種類によって回復時間が違ってですね。
うんうんうん。
なので、これはあくまで参考程度に、
その筋肉痛の回復とか、
トレーニングを継ぎするまでの期間とかですね。
ああ、そっか。
そういうのに当てはめてルーチンを組むと、
まあ、理論的に。
なるほどね。
そう、追い込めると。
なるほど、確かに。
まあ、そういう感じで自分は筋トレメニューを組んでます。
うん。
この部位は早く治るから、
ちょっとね、期間短くトレーニングしていいとか。
そうです。
逆に後背筋、背中のトレーニングはすごい回復に時間かかるから、
週1とか。
そう、そういうこと。
なるほどね、そういう感じで組むんですね。
なるほど、なるほど。
だから、結局この時間を超えて痛みがあるってことは、
すごい追い込めたってことですよね。
ああ、結構ポジティブに捉えていいってことですか。
おお、ポジティブに捉えていい。
ポジティブにこの時間に経ってしまえば、
まあ、痛みがあってもやっていいのかなとも思います。
ああ、なるほどね。
一応理論的には回復はだいたいしてるだろうところで。
なるほど、なるほど。
はい、そういうこと。
なので、まあこんな感じですね。
筋肉痛の運動部位をしていいかどうかとかですね。
なるほど。
うん。
まあ、筋肉痛あまりにもひどいときは、
まあ、安静美にしてくださいと。
はい。
まあ、でもさっき言った目安、
その各部位の回復時間の目安を頭に入れといて、
はい。
で、まあだいたいそれでメニュー組んでもらえれば、
そう。
あまりそういうことも気にする必要ないのかなってところだね。
そういうこと。
なんで、
まあ、あまり考えすぎずですね。
うんうん。
やれるならしっかり追い込むと。
うんうん。
まあ、で、痛いときはしっかり休むと。
栄養を送って。
うんうんうん。
っていうまあ、人間チックな考え方でいいんじゃないですかね。
じゃあ、筋肉痛の日は、
まあ、特にプロテインとかそういうアミノ酸とか、
はい。
筋肉に物を取る方がいいんかな。
あ、そうですね。
栄養をしっかり送れるような食事。
うん。
分かりました。
はい。
僕もいつもね、あの、キングジムで、
あの、トレーニングをさせてもらうときは、
毎回次の日めちゃくちゃ筋肉痛なんですけど、
栄養をとって休めってことですね。
あ、そうです。
はいはいはい。
できるだけですね、そこは。
うん。
はい、分かりました。ありがとうございます。
はい。
今日ね、いろいろ教えてくれた西国さんですけど、
福岡でね、キングジムっていうパーソナルトレーニングジムをやってますので、
はい。
うん。
お近くにお住まいの方はぜひね、
よろしくお願いします。
体験もお待ちしておりますので、
はい。
ぜひ覗きに来てください。体験しに来てください。
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はい。
はい、お願いします。
じゃあね、新年一発目も、筋肉のお話で、
はい。
役に立ちましたけども、
今年ね、2022年、1年間、また、
健康と、
ね、
そうですね。
身体と、あとメンタルについてね、主に取り上げていきたいと思いますので、
そうそうそう。
はい。
また今年も1年どうぞ、よろしくお願いします。
はい。
では、また来週の客トレラボでお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。