はい、ありがとうございます。すごい、確かにね。薬の選び方ね、難しいよね。
そうだよね。
確かに、しかもこの季節になるとね、やっぱ風邪とか乾燥でね、咳がどうしても出ちゃう人多いだろうけどね。
うん。
で、やっぱドラッグストアとかで結構最初は買う人が多いのかなって思うけど、もう薬の種類が本当に多い。
そう。
でなるとやっぱりね、選び方とかね、間違えちゃうというか難しいだろうしね。逆に間違えたりするとね、長見えちゃうこともあるだろうから、すごい選ぶことは重要だなって思ったりするね。
そうなんだよね。結構、市販薬のコーナーに行くと咳止めって書いてあるやつがいっぱい並んでるから、結構パッケージの雰囲気とか、なんとなく人気そうなやつでついつい選んじゃってる人も多いんじゃないかなって思うんだけどね。
確かにそうだね。どうしてもあんなにいっぱい種類あったりすると、CMでやってるやつとか有名なやつ、なんかパッケージがすごい聞きそうなやつ。ただ色とかさ、ちょっとゴールドとかなってるとさ、金色とかなってると、これ聞くんじゃない?みたいな。
確かにね。
そういう視覚的な錯覚は多いかもしれないけどね。そういうのをしっかり見極めてね、自分でちゃんと選べるような知識を今回発信できればいいかなって思うので、そういう咳のタイプに合わせて薬を選べるようになる回に今回はしようと思います。
頑張りましょう。
じゃあまず一番大事なのが、咳自体は決して悪薬じゃないっていうこと。
確かにそうだね。本当にしんどいけど悪者だけじゃないし、実はね、咳って気道のゴミだったりウイルスとか細菌、ほこり、炭なんかを外に出す防御反応になってるんだよね、一応。
だから全部止めたらオッケーっていうわけじゃなくて、その止める咳と出す咳を見分ける必要があるんだよね。
確かに。咳には大きく分けて2種類あって、炭が出ない乾いた咳と炭が絡む湿った咳っていうのがあるんだよね。
乾いた咳っていうのが喉の奥や気管が刺激されてカラカラした感じのやつで、結構夜中に悪化しやすいタイプがこれなんだよね。
それで湿った咳っていうのは炭を外に出すための咳で、これは無理に止めちゃうと炭が詰まっちゃって治りが遅くなっちゃうんだよね。
この乾いてるか湿ってるかの違いだけで、そんなにアプローチしなきゃいけない場所というか物にも結構違いがあるって思うとすごい。
確かに病院とか行くとね、「咳どんな感じですか?」みたいなので、「咳乾いてますか?」みたいな。
湿った感じですか?とか結構私言われるイメージがあるから、そういうのってちゃんと大事な情報なんだなって今思ったね。
確かにね。
実際そういう2種類の、違いを大きく分けて2種類あると思うんだけど、それぞれどんな薬が効くんだろう?
まず、乾いた咳に効くのが中枢性塵害薬で、これ有名なのがテキストロメトルファンっていうものなんです。
確かに聞いたことあるね。
市販薬とかでも、たまに裏の成分見ると載ってたりするけど、これは脳の咳中枢。
咳を出しますっていう中枢ってところに作用して、咳を止めてくれる。
咳を出しますっていうのを出さなくていいよみたいな感じで止めてくれるような薬かな。
そうなんだよね。結構空咳とか、夜眠れない咳とか刺激性の咳に向いてるのがこのタイプで、これは逆に痰が絡むタイプの咳にはNGなんだよね。
これは痰を出すための大事な咳まで止めちゃうからね。
それは結構怖いね。確かにそれ聞くとね、痰を出すための咳まで止めちゃうってなるとね、菌とかウイルスが体に残っちゃうってことだから
結構危ないよね。
あとこれは未知識なんだけど、テキストロメトルファンは変形のコレインから構造をちょっと変えて作られた薬だから、依存性とか鎮痛作用はほとんどないけども、海外では乱用問題が結構あるんだよね。
あー確かに、ちょっと怖い薬だね。日本でもさ、たまに聞いたりするなっていう印象があって。
確かに。
メジコンかな。テキストロメトルファンが主な成分のメジコンみたいなのが結構乱用されちゃって、
本当にドラッグストアから在庫なくなっちゃってみたいなのも聞いたことあるから、そうだね。乱用の問題は結構海外はもちろんね、世界中どこも危ないというか、問題重要視されなきゃいけない問題ではあるだろうし。
そうなんだよね。
乱用ってなるとあれだね、ロボトリッピングっていうのがあるよね。そういう多分専門用語みたいな感じだけど、大量に薬とか飲んじゃうと幻覚が出たり危ない症状になるっていう感じのネタ前だよね。
そうそう。だから用料用法は絶対に守ることが一番重要で、聞かないから倍飲めばいいやっていう風に自己判断で服用するとすごい危険だから気をつけないといけないんだよね。
なるほどね。確かに。どうしても聞かないって思うとね、なんか飲んだら、いっぱい飲んだら聞くんじゃないかなとか。
確かにね。
そうだね。自己判断は決して良くないし、それが治ったとしてもね、また別の部分で飲みすぎちゃったせいで悪い影響が出ちゃうっていうこともあるだろうからね。
そうだね。
ちゃんと用法、用量はしっかり守るのが大事だなって思うね。
確かにね。じゃあ次なんだけども、次は抹消性の鎮眼薬があって、台風はメチルエフェドリンっていう成分で、これは悲観死の筋肉を緩めて痙攣性の咳を減らす薬になってます。
それはあれかな、ぜいぜい音が出るような咳とか、結構息苦しい感じの咳って感じかな。
そうそうそう。ただ軽く興奮作用があるから、不眠とかドボキが出てる人も実際いるんだよね。
そうなんだ。
だから、高血圧だったり心疾患がある人はちょっと注意しないとっていう感じなんだよね。
もちろんその症状、辛い症状を治すための薬ではあるけどね、副作用の部分でまた違ったところに悪い影響が出ちゃう可能性もあるからね、結構注意が必要だろうしね。
多分市販の総合看護薬にも入ってることがあるから、複数の薬を重ねて飲むと量が増えすぎちゃうこともあるだろうからね、結構注意が必要だね。
それで、あとタンが絡む咳には何が効くかっていうと、今までの咳止めじゃなくて、巨炭薬がメインの薬なんだよね。
なるほどね。結構作用点というかポイントが変わってくるんだね。
カルボシステインとかっていう成分がね、結構タンをサラサラにして出しやすくしたり、あとアンブルキソールっていう成分もね、タンを出しやすくして気道の炎症も抑える効果があったりするよね。
咳止めプラス巨炭薬のセット薬もあるんだけど、タンが多いときは咳止めを弱めにするか使わないほうがいいっていう場合もあるから、ポイントはタンが絡む咳なら咳止めよりもまず先に巨炭薬でタンを出すほうが治りが早いっていうことも結構多いっていうのがポイントなんだよね。
めちゃくちゃ勉強になるわ。私も今すごい自分が騙してというか感じだけど、そうなんだーとか思いながらめちゃめちゃ関心して話聞いちゃったけど。
確かにそうだよね。逆にタンが多いときにね、強い咳止めだけ使うとね、タンが絡まっちゃって悪化するってなるからめちゃくちゃ危険だよね。
そうなんだよね。
すごい使い分けめちゃくちゃ大事だね。
そう、咳っていうのが体から異物を出そうっていうふうにしてる反応だから、無理に止めちゃうと回復が遅くなっちゃうことがあるんだよね。
確かに特に風邪のときとかの咳はね、ウイルスとか炎症物質を外に出すための大事な機能だからね。
だから市販薬を選ぶときは咳のタイプをまず見分けるのが大事で、乾いた咳イコール中枢性、タンが絡む咳は巨炭薬がメイン、息苦しい咳が抹消性っていう感じで使い分けるのがポイント。
すごいめちゃくちゃ分かりやすいね。3タイプに分けるの。
なんとなくだけどやっぱり咳が出るときとかあって、ちょっとこれ乾いてるなとか、ちょっとタン結構絡むなとか、息苦しいなっていうのは、なんとなくでも自分で見分けがつくようなポイントにはなってくるからね。
そこで自分でアプローチできるっていうのはすごい大事だし、めちゃくちゃ勉強になるし、治りとかも早くなりそうだね。こうやって自分で見分けられるっていうのはね。
そうなんだよね。
そうだね。あと長引く咳とかはね、自己判断。どうしても自分でどうにかしたいとかって言ってね、自分でどうにかしたくなっちゃう部分も分かるけど、自己判断で薬続けるんじゃなくて、やっぱり早めにお医者さんに受診、病院に受診するのが大事かなって思うしね。
もしかしたらそこの背景には、喘息とか肺炎、最近ちょっと流行ったりしてるけど、百日磁気なんかも隠れてることもあるから、少しでも不安って思ったらもう絶対受診した方がいいかなっていうのはやっぱり思うね。
寝れないときだけね、咳止め。やっぱり夜ぐっすり寝たい方がね、風邪の治りも早いだろうから。
確かに。
寝れないときだけ咳止めを使って、昼間はパンを出すようにするっていう使い分けがあったりしてもいいかもしれないね。
そうなんだよね。夏の言う通りまさに。
ありがとうございます。
じゃあまたまた百日磁気なんだけど、咳止めのパッケージにノンカフェインって書いてあるやつがあるんだけど、それは夜飲んでも眠れなくなるリスクが低いっていう意味なんだよね。
めちゃくちゃありがたいね。カフェインね、私結構カフェインさすぐ効いちゃうからさ、飲むと本当に夜寝れなくなっちゃうっていうのがあって、
だからカフェイン入りとかって結構避けたいなとか思うけど、でもやっぱ巨炭薬にもカフェイン系の成分が入ってることもあるからね。
やっぱ眠れない人、眠りにくい人、眠りが浅い人とかね、そういう方は特に成分表のチェックが必須になるかなっていうのはあるね。
それで、市販の咳止めは12歳未満だと使えない成分もあるから、子供は病院で処方薬をもらうのが一番ベストかなって思います。
そうだね。一応書いてたりするけどね、そのドラッグストアとかに売ってる市販薬。
でもダメとは書いてあるとこもあるけど、ちっちゃいというか、そんな大々的にボンって書いてあるわけじゃないから、
それは少し危険だなって思うからやっぱり病院とかのほうが安心かもね。
これまとめると、咳止めは中枢性と抹消性で作用の仕方が違うから、痰があるときは、
処方薬を優先して使うこと、風邪の咳は止めすぎないことが大事。
素晴らしい。まとめてくれるだけでこんなにありがたい。これだけ覚えればいいです今日。
今日は結構専門的なね。
確かにそうだね。今日の内容は今ののんのんの言葉に全部詰まった。最悪時間がない方はここだけ。
確かに。
ここだけ聞いてくださいっていうぐらいなんだけど。
咳のタイプも見分けるだけで、治反薬の使い方の分と正確になるだろうし、治りも早くなるかなって思うね。
結構咳で困ってたら、自己判断で迷ったら薬剤師さんに相談するのもすごくおすすめだなって思います。
そうだね。
それが一番安全な近道かなって感じかな。
確かに。今、薬局病院関わらずドラッグストアにも薬剤師さんはいっぱいいるだろうからね。
基本いるところが多いだろうから、そういうときは気兼ねなく薬剤師さんに聞いてもらうのが一番ベストなんじゃないかなと思うね。
そうだね。
ということで、今回は咳に関する薬学の知識っていうのをテーマでお送りしました。
リスナーの皆さんはおすすめの風邪の対策とかはありますか?
ハッシュタグ薬学生の空きコマをつけてぜひ教えてください。