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2024-06-28 19:32

【金曜#03】ビールが好きすぎて、クラフトビールを作った薬学生①~挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ~

▼今回のトーク内容

コムがビール作りを始めたきっかけ/ミート矢澤さんとのコラボで「お肉に合うビール」を開発/2か月で400本が完売!/コムが思う「ビールの魅力」とは

▼番組概要
「薬学生の空きコマ ~日々と未来をつ照らすラジオ~ powered by YakumiLab.」
勉強にバイトに研究に、忙しい薬学生へ、癒やしと刺激をお届けするべく、現役薬学生が日替わりでトークを展開する、ニッチでディープなPodcastです。
毎週月曜・金曜朝6時配信
月曜日: 「大人になりたい私達の声日記」
金曜日: 「挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ」

▼金曜MC
コム(ビール造りを極めたいM1) https://x.com/comcom_4649
Ken(熱波師を目指す5年生) https://x.com/ken_nakk

 

▼公式SNS(番組の感想、MCへメッセージはこちらへ)
X:https://x.com/yakugaku_radio
Instagram:https://www.instagram.com/yakugaku_radio/

▼プロデューサー
伊藤希美 https://x.com/nozomi_itoh

▼YakumiLab.については
https://yakumi.space/


 

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薬学生の空きコマ~日々と未来を照らすラジオ~、この番組は勉強にバイトに研究に忙しい薬学生へ癒しと刺激をお届けするべく、
元気薬学生が日替わりでトークを展開するニッチでディープなポッドキャストです。毎週金曜日は、挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ~
なんとなくこのままじゃダメな気がする。でもどうしたらいいかわからない。そんな薬学生を応援するゲストトークをお送りします。
聞き手はペッパシーを目指す5年生のケンとビール作りを極めたいM2のコム、生き生きと輝くゲストを招いて、その挑戦や活動の裏側を探っていきます。
はい、改めましてこんにちは。大学院2年のコムです。薬学部5年のケンです。はい、ということで3回目ですかね。3回目の配信が始まりましたけれども。
前の2回はケン君の回だったと思うんですけど、3回目の配信は収録は慣れてきた?
はい、結構慣れてきましたね。最近薬剤師さんがやってるXのスペースとかを聞くようになって、それ聞いてみると話し方とか回し方とかすごい勉強になるなーって感じています。
いいっすね、なんかこうやって収録をするようになってから、スペースとかの聞き方とかというか着眼点も変わってきたみたいな。
はい、変わってきましたね。そんな感じですね。結構Xとかでそうやってケン君が話し方であったり回し方を勉強しているということで、前回まではケン君が1回2回いわゆる話し手としてやったと思うんですけれども、
今回の第3回4回はですね、立場が逆転しまして、僕が逆に話し手となってケン君が聞き手の役割ということで、もう前回までは僕がMCをしてたんですけれども、今回からは2回はですねMCケンがお届けするということで、MCケンに引き継いでもいいですか?
はい、大丈夫です。今日から僕が今回と次回ですね、あの2回MCケンということでXのスペースで学んだことをちょっとアウトプットしていきたいと思います。
早速。
はい、早速なんですけど、前回僕が聞いてもらった内容として自己紹介であったりやっていることについて話していたんですけど、今回はコム君がどういう人なのかということについて迫っていこうと思います。
ということでコム君自己紹介をお願いします。
はい、ありがとうございます。僕はですね、役学部の4年生の学部があるんですけれども、そこを卒業して現在はそのまま大学院に進学をして、現在大学院2年生の役学生になっているっていうのが簡単な自己紹介になります。なので今年で大学はラストイヤーということで。
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はい、ありがとうございます。役学部っていうと6年生を想像する人が多いと思うんですけど、4年生の学部って6年生と何が違うんでしょうか?
そうですね、なんか一般的に6年生は役剤師の免許を取得する。みんなが想像しているような役剤師イコール役学部が6年生なんですけれども、4年生は逆に研究の過程っていう風に知っていただければなと思います。
役学部6年生だと大学院に行く人ってほんと少ないと思うんですけど、4年生の役学部の方って大学院に行く方は多いんでしょうか?
そうですね、大学によりけりなんですけど、自分の通っている大学はほぼ98%、9%。学年で一人就職そのまましたくらいで、それ以外はもうみんな大学院に進学したっていうくらい。
もうなんか本当に脳に刻まれているというか、もう大学院にそのまま進むってことがもうすり込まれているような感じで、自分もなんか実際本当に何も考えずに大学院に進学しちゃいました。
そうなんですね。ちなみに今コム君はどういう研究をやってるんですか?
今自分は医療経済の、医療経済っていう分野があるんですけれど、そこの分野から費用対効果分析っていう分野がありまして、簡単に言うと治療薬Aと治療薬Bどっちがコスパがいいんだいっていう、そういった研究をしてます。
それが有効性のデータであったりとか、あとは薬って薬価っていうのがついているので、それを基にして他にも比較対象みたいなところはあると思う。そういったところから何がコスパがいいかというのをちょっと探る研究をしてます。
そうなんですね。じゃあ今本業でその社会学系の医療経済について研究しているということなんですけど、
今回のこのラジオのテーマは、挑戦した薬学生の背中を押すラジオということで、コム君は今研究以外に何をやってるんでしょう?
そうですね、自分のやってることで言うと、もうめちゃめちゃ簡単に言うと、クラフトビールを作ってます。
クラフトビール?
クラフトビールを醸造所とかって普通持つと思うんですけれども、自分は醸造所を持たずにOEMっていう方法で、いわゆるクラフトビールを作ってるところにお願いをして、その通りに作っていただいて、
なのでレシピを考えたりとか、あとはビールを販売するパッケージをデザインしたりとか、そういうのを通じて一つのクラフトビールという商品を作ってます。
クラフトビール、結構最近よく聞くんですけど、そもそもクラフトビールって何なんですか?
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クラフトビールって結構そうですね、もう本当に文字の通りクラフトっていう小さい規模で作っているビールっていうのをクラフトビールっていう風に呼んでます。
なので本当にクラフトビールって最近すごい流行っていたりとか、あとはやっぱりいろんな定義があるんですけれども、ちょっと今回は小さい規模で作っているビールっていうのをクラフトビールっていう風に定義しようかなって言ってます。
小さい規模で作っているビール、なるほど。やっぱり普通のビールとは飲んでみると違うものなんでしょうか?
そうですね、全く違いますね。普通のビールって苦かったりとか、本当に朝日スーパードライとかって、あれってもう何千万本とか何億本みたいな単位で作っているビールだと思うんですけれども、
クラフトビールって小さい規模で作っているビールって先ほど言った通り、結構本当に開発のスピードがすごい早いんですよね。
もう小さい規模なので作る量も限られているので、生産量とか流通量も当然少ないっていうのと、
あとビールっていうのが基本的にいろんな工程があるんですけど、仕込んでから出来上がるまでに1ヶ月くらいで完成しちゃうということで、
あとは結構ビールもすごいいろんなスタイル、味わいがある中で、本当にクラフトビールと普通のビールの違いとしては、結構多様なビールがあるっていう、個性的なビールがすごい多いっていうのが特徴になっています。
そうなんですね。結構ビールって若い人とかだと苦手な人も多いと思うんで、そういう個性的な味があると飲んでみて、自分に合うビールとか探してみるのは楽しそうですよね。
本当にまさにそうですね。ビール嫌いな人って苦味が嫌いというか、一般的に言うその喉越しって言われているその苦味が嫌だみたいなので、敬遠されがちなんですけど、
結構クラフトビールって何でもやってオッケーなんで、例えばもうイチゴ入れたりとか、あとはチョコレート入れたりとか、本当にそういう幅が広いので、
なんかすごい必然的に飲みやすいビールとか飲みやすい味わいみたいなのに近づけることができる。それもすごいクラフトビールの特徴です。
面白いですね。ビール苦手でもチョコレート好きだったらちょっと飲んでみようとか思いますし、いろいろ開拓するっていうのは醍醐味ですね。
先ほど少ない量で作れるって言ってたんですけど、コム君は実際にどれくらいの量を作ったんですか?
そうですね。実際に自分は去年の冬に作ったんですけれども、リッター換算で言うと150リッター作りました。
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普通の缶ビールが3合缶と言われる350ミリリットルの量が入るんですけど、それに換算したら約400本ほど醸造しました。
結構多いなと思うんですけど、これは少ない方なんですね。
そうですね。本当にクラフトビールの業界だと結構少ないロット数になるので、その少ないロット数で今回作ったんですけれども、
今回はお肉に合うビールっていう形で去年作らせていただいて、実際にいろいろなご縁の下でMeat Yazawaさんっていう和牛に特化したハンバーグとかステーキを卸している飲食店があるんですけど、
そことコラボレーションしてお肉に合うビールっていうのを共同開発しました。
いいですね。サウナでもすごいテーマを持つことって重要で、ビールでもこうやって肉に合うとかテーマがあると飲んでみたいなと思いますね。
ぜひ本当に飲んでくださいっていう風に言おうと思ったんですけど、実はもう400本がビール販売から2ヶ月で完売しちゃったということで、
結構いろいろと好評いただいて、400本売れないと思ってたんですけれども、無事に売り切ることができたので、次作る時にぜひ飲んでほしいです。
はい、じゃあ次も期待しております。
ありがとうございます。
普通に役学生で過ごしてたらビール作ろうなんて思わないと思うんですよ。
なんでコム君が自分でビールを作ろうって思ったのか、きっかけとかあったら教えてほしいです。
きっかけは本当にめっちゃ単純で、僕めっちゃビール好きなんですよ。
本当に些細なきっかけで、ビール好き、そこからクラフトビールっていうのがあるんだって知って、
何これめっちゃ美味しいじゃんってなって、もう作りたいっていう、本当に最初の一歩はそういう些細なきっかけで作ろうかなっていう風に。
いいですね、やっぱり自分の好きなことって熱が入るじゃないですか。
そういうのを作る側とかになるのはすごく楽しそうですよね。
そうですね、まさに実際に作るってなるとハードルが高いっていう風に思われがちなんですけれども、
なんか案外そんなにハードル、実際に作ろうってなってみたらいろんな手段で作ることができたので、
なんかそこもすごい実際にやってみてよかったなと思います。
そのビール作っていく中で、いやこれ苦労したなぁとかいうことってあります?
ビール作っていく中だと、なんかすごい色々あるんですけど、
やっぱりこの400本っていう量を作るっていうのは、基本的にクラフトビールって常に冷蔵している状態にしておかなきゃいけなくて、
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じゃあ作るぞってなって400本できましたっていう状況で、
自分保管するスペースがなくて、そもそも自宅の冷蔵庫とか想像してもらえたらいいと思うんですけど、
あそこに400本入るわけないじゃないですか。
入らないですね。
それでちょっと困ったどうしようってなったのが一番なんか大変だったことというか、
どうやってこの400本売ろうかなみたいなところがビール作る上で、一番今振り返ると大変だった。
でもそれを乗り越えて400本売ったということで、どうやってその問題を打開していったんですか?
そうですね、なんかこれも本当に具体的な話になるんですが、
一人で売ることはできないぞってなった時に、やっぱり考えることとしては、
じゃあ誰かと一緒にコラボレーションすればビールって販売しやすい、
いわゆるその販売のチャンネルというか、販売先を複数増やせば、
それはそのお店が在庫を持ってか販売してくれるっていう考えに至った時に、
とにかくその在庫を持ってくれるところっていうのを考えた時に、
まあ酒屋さんとか、あとは飲食店とか考えられて、
酒屋さんだとやっぱりたくさんの種類のお酒を置きたい。
だからあんまり取引量は少ないんですね。
でも一方で飲食店だと、飲食店のコラボビールを出しましたってなって、
飲食店って結構在庫を抱えてくれる、どこかしらの飲食店とコラボしたいなっていうのが、
まず思いついた。
そうなんですね。やっぱりいろいろやってみないとわからないことって多いですよね。
そうですね。本当にやってみないとマジでわからないなっていうことだったんで、
本当に今回も自分のビールに関しても、
とりあえず作ってみようってなってから、新たにやらなきゃいけないことが出てきてとか、
やっぱそこが大変さと同時にすごい自分自身勉強になったなってところが印象的。
その困難に直面した時に、それを乗り越えられた時の快感ってすごく楽しそうですよね。
今後もこむくんはビール作っていくと思うんですけど、
ビールを通じてどういう影響を世の中に与えたいとか、そういう気持ちって持ってたりしますか?
すごいめっちゃなんか抽象的な質問ですね。
そうですね、なんかここも結構自分のなんでビールが好きなのかなみたいなきっかけに繋がるところになるんですけれども、
なんか僕もともとすごい旅が好きで、よく言うバックパックを抱えて世界各地を旅するみたいなことをやってて、
で、コロナ前の頃は自由にどこでも行けてたので、
本当にその機会にバックパックを背負って東南アジアを2ヶ月くらい旅行してたんですけれども、
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なんかその中でやっぱ東南アジアの国の人たちってやっぱ独自の言語があったりとか、英語で通じなかったりとかそういう人が実際にいたんですよね。
で、その中でなんか唯一その人たちと言語以外で繋がったのが当時のビールで、
もうお店に行ってそのビールを片手に乾杯して飲むだけで、
なぜかなんかコミュニケーションしてる感じになって、この人とビールをハブとして繋がってるみたいな、
なんかそこがきっかけで、自分自身ビールっていうのはすごいなっていうか、ビールに限らずアルコールってすごいなというふうに、
そこからなんでビールなのかっていうと、結構ビールってお酒の中で場所であったり形式とかにとらわれない最強のアルコールなんじゃないかなって僕自身、
思ってて。で、やっぱりワインとかだとワイングラスがないとか、あとはなんかこういうしっかりとしたシチュエーションとか、
やっぱりなんかワインって公園で飲めないじゃないですか、ガブガブとか、あとなんか日本酒とかだと逆におつまみとかがないと、
すごい日本酒単体でずっと永遠に飲むって普通の人無理じゃないですか。 しないですね。でもなんかビールってすごいなんか、
いろんなシチュエーションで飲めて、例えばカンカンでもう道端で飲んでる人もいれば、なんかしっかりとしたレストランとかでもグラスに入れて飲んだりとか、
なんかそういう場所と形式にとらわれないっていうのが、そういうなんか自由さみたいなのが僕自身ビールの良いところだなっていうふうに思ってて、
で、めちゃめちゃなんかビールがなんでビールなのかみたいなきっかけを話してたんですけど、当初の結果の質問に答えると、
やっぱりなんかどんな場所でも発揮できるアルコール、いわゆるビールを通じて、やっぱりなんかいろんなそれが人々であったりとか、いろんな文化とか、
なんかそういうものをつなぐ、ハブとなるビールを作って世の中に影響をもたらしたいなって思ったのが、
自分のその回答になります。
いいですね。ということで、コム君に今回熱く語ってもらいました。ありがとうございました。
でですね、この続きは次回のポッドキャストでより深く深掘っていきたいと思います。
ということで今回はここまでなんですけど、話してみてどうでしたか?コム君。
そうですね、なんか前回までは聞く手だったんですけど、
めっちゃ話すのむずいなって、なんかここを多分前回までケン君も話すの難しいですねって言って、
いやでも話せたと思うよみたいな会話をしてたんだけど、実際話す側になった時に話すのむずいなって。
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そうですね、僕も今回は聞き手ということだったんですけど、聞くのもめちゃくちゃ難しいなって思って、
これ、Xの役剤師の方々はスペースでライブでやっててうまく回してるので、本当にすごいなって思う。
これからも、僕らもこれが新しい挑戦なので、どんどんいろいろ挑戦していって、よりうまく伝えられるようになれればと思います。
頑張っていこう。
頑張りましょう。
ということでですね、今回もお聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
番組への感想はですね、ハッシュタグ役学生の空きコマをつけて、各種SNSへご投稿いただけるととても励みになります。
概要欄にある公式インスタグラムXへメッセージ、質問をお待ちしています。
お待ちしております。
好きなビールとかね、ここで答えてくれると僕めちゃめちゃ喜びます。
そうですね、面白いですね。
ではこの番組を面白いと思ってくださったら、ぜひフォローや評価、チャンネル登録をお願いいたしますということで、
役学生の空きコマ日々と未来を照らすラジオはですね、毎週月曜日と金曜日の朝6時に更新されます。
今回これは金曜日なんですけれども、月曜日は大人になりたい私たちの声日記を配信中で、ぜひそちらも聞いてみてください。
という形で、それでは次回もですね、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
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