2025-07-09 38:02

【水曜 #2-6】スタッフが見た「京都北部地域医療実習」。ゆう薬局の日常に溢れる地域とのつながり〜キニナルをフカボリ〜

▼今回のトーク内容

今回のゲストは、ゆう薬局の現役薬剤師・岡田さんと吉松さん/薬局でのマルシェやアート展示、地域での講演など多彩な地域活動/学生も薬剤師も感じる、地域や他職種との近い距離感・繋がり/薬剤師から見た「京都北部地域医療実習」の魅力/実習に関わることで、薬剤師自身も気づきと成長が/旅行気分でもOK!実習を通して解像度が上がる/ゆう薬局が実現する、地域と共にある医療のカタチ

▼番組概要

「薬学生の空きコマ ~日々と未来を照らすラジオ~ powered byYakumiLab.」

勉強にバイトに研究に、忙しい薬学生へ、癒やしと刺激をお届けするべく、現役薬学生が日替わりでトークを展開する、ニッチでディープなPodcastです。

隔週月曜・水曜・木曜朝6時配信

月曜日: 「勉強がちょっと楽しくなるラジオ〜日常にひとさじの薬学を~」

水曜日: 「キニナルをフカボリ」

木曜日: 「夕暮れの道標(みちしるべ)~薬学5年生の学びと気づきのラジオ~」

▼水曜MC

なっちょ(薬学部5年生) ⁠⁠https://x.com/natutiyo_146170⁠⁠

めいりん(薬学部4年生) ⁠⁠https://x.com/meiling_pharm⁠⁠

▼お便りフォーム(質問・感想・メッセージはこちらから)

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▼プロデューサー

伊藤希美 ⁠⁠https://x.com/nozomi_itoh⁠⁠

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サマリー

京都北部地域医療実習を通じて、薬学生は地域社会と密接に結びつく薬剤師の重要性を実感しています。このエピソードでは、参加者の経験や薬局の地域貢献について語り、地域医療の魅力が深掘りされています。また、京都北部地域での医療実習を通じて、地域コミュニティとのつながりや学生の学びについて話されています。特に、地域医療の観点から実習生の体験や地域の薬局の役割が詳しく紹介されています。このエピソードでは、地域とのつながりや薬剤師の役割が強調されており、参加者たちは実習を通して地域医療の面白さや可能性を実感し、自身の視野が広がったことを語っています。

薬学生の実習体験
薬学生の空きコマ、日々と未来を照らすラジオ。この番組は、勉強に、バイトに、研究に、忙しい薬学生へ癒しと刺激をお届けするべく、元気薬学生が日替わりでトークを展開する、認知でディープなポッドキャストです。
水曜日は、キニナルをフカボリ、学生が気になるとある活動を一つ決め、掘り下げていく、期間限定の番組です。
こんにちは、薬学部5年生のなっちょです。
同じく、薬学部4年生のめいりんです。
この企画は、薬学生にとって興味深い活動をされている方について、その活動をフカボリする番組で、一つのテーマを3ヶ月期間限定で配信していきます。
今は、京都北部地域医療実習についてフカボリをしています。
前回は、1年生で京都北部地域医療実習に参加したまいかさんのお話を聞きましたが、めいりんいかがでしたか?
今でも自分の中で学んだことをすぐ友達に話すっていう、結構私参加してしっぱなしだったんですけど、そこのアウトプットの重要性とかを結構意識させられたなっていうので、すごい勉強になりました。
自分の体験を実際に声に出して人に話すことで、自分に身につくような感じが私も共感できましたね。
私も前回お話聞いて、すごい刺激になったなって思いました。
1年生っていうすごい早い段階で実習に飛び込むっていうだけでもすごいことなのに、その意図とか学びをしっかり自分の中で咀嚼して、自分の武器につなげている姿勢みたいなのが感じられて、すごい素敵なことだなって感じました。
本日ですね、この実習を主催している有薬局で実際に薬剤師として働きながら、実習にも関わっておられるお二人をお招きしています。有薬局の岡田さんと吉松さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
お久しぶりです。
お久しぶりです。
私が1月に参加したので、半年ぶりぐらいで、メイリンはいつ?
11月ぶりですね。
そうですよね。6ヶ月ぶりぐらいですよね。
もうそんなに経ってるんですね。ちょっとびっくりしました、今。
いや、ほんとですよね。そんな経ってるんだ。
ほんとに、私が参加したときは、すごい実際の店舗とか見せていただいたり、一緒に夜ご飯を食べさせていただいたりしたんですけど、地域医療に携わる薬剤師さんのお話とか、すごいたくさん聞けて、ほんとに学びの多い時間だなって思いました。
メイリン、かがでしたか?
私も一緒で、ドライブスルーの店舗を私初めて見て、あ、こんな感じなんだって思ったのと、めっちゃ待合室広いんだみたいな、綺麗だし広いし、なんかもうすごいとこやったみたいな。
ほんとに。ありがとうございます。なんか最先端すぎて、めっちゃびっくりしました。
本日こうやって改めてお話聞けるの、すごい楽しみにしていました。本日よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは本日、岡田さんと吉松さんに、リスナーの皆さんに自己紹介をお願いしたいんですけど、じゃあまず先に岡田さんよろしくお願いします。
薬剤師4年目の岡田加子と申します。新卒で夕焼却に入社して、1年目の時から八坂夕焼却局、京タン護士にある薬局で働いています。
私は生まれも育ちも兵庫県の神戸市で、大学も神戸の大学に通っていました。
なのでもう京タン護士のことは何も知らなくて、就職して働いてから地域のことを知っていくような感じでした。
ありがとうございます。
全く知らないときに飛び込んだって感じですかね。
そうですね、本当に行ったこともないところに飛び込みました。
すごいチャレンジャーだ。
ありがとうございます。
じゃあ次に吉松さんお願いします。
はい、ありがとうございます。夕焼却局の薬剤師で吉松と言います。薬剤師歴は今年で16年目ぐらいになるんですけれども、
実は夕焼却局歴は今紹介が、岡田さんよりも2ヶ月短くて、今4年目に入ったところ、6月一否入社なので4年目に入っています。
出身は大阪府、大学も大阪の大学に行ってまして、最初に入った、新卒で入った会社でもう十何年働いてたんですけど、
その時に京都市内だったり、滋賀県、三重県といろんなところで移動しながら薬局で働いてて、結構充実はしてたんですけど、このままでいいのかなって思う時期がみんなあると思うんですけど、
その時に夕焼却局のことを知って、私も夕焼却局で働いてみたいなっていうので、1年復帰して転職をして、なんでか知らんけど私もなぜか単語に配属になって、3年ぐらいいたんですけれども、
この5月ぐらいにマイズル、これも北部の地域ですけど、そこに移動になって、現在はマイズルのエリアの店舗をまとめるマネージャーとして6月から働き始めてます。どうぞよろしくお願いします。
【森】お願いします。それだけ夕焼却局で働いてみたいっていう、すごい魅力的なところがあったってことですよね。
実習の意義
【森】そうですね。やっぱり前の会社がもうすごいガチガチというか、すごいコンプラ命みたいな感じだったので、自分のしたいことできへんな。その分守られてるのもあるんですけど、自分がしたいことができる会社ってどこかなと思った時に、夕焼却局さんみたいな感じで思ってですね。
【森】しかもふなとさんともともと知り合いだったので、足なとさんっていうのは前の1回、2回目のオートキャスト聞いてもらったらもう出てきてるんですけど、夕焼却局のふなとさんっていう人が友達だったので、そこで紹介してもらって入った感じです。
【森】わかりました。ありがとうございます。では本日聞きたいことがすごくたくさんあるので、もうどんどん質問に入っていきたいと思います。では、はじめにお二人にご質問したいんですけど、さっきとちょっと内容かぶっちゃうかもしれないんですけど、お二人が京都の北部で働いていらして、まずどんな雰囲気のお仕事をしているのか、簡単に教えていただけるとありがたいです。じゃあまず、岡田さんからお願いします。
【岡田】私はさっきもお話しした通り、八坂夕焼却局に配属になって、1年目、2年目は吉松さんのもとで働いていました。3年目で吉松さんからバトンタッチして、八坂夕焼却局の管理役在司になりまして、もうすぐ1年経つかなっていうところになるんですけど、
今、八坂の店舗の前にクレープ屋さんとか豆腐屋さんとかパン屋さんとか、いろんな地域の出展者さんに出展をしていただいていて、出展者さんとの連絡とか日程調整とかをしていたり、
あとは障害者のアートの展示会場としてとか、地元の高校生と連携した企画の相談を受けたり、あとは地域のサロンとかに手前講座をしに行ったりして、毎日楽しく働いています。
【森】ありがとうございます。次に吉松さんお願いします。
【吉松】先ほど勢い余って爪をいっぱいしてしまったので、先ほど岡田さんが言ってもらったとおり、八坂夕焼却局に一時期いて、その後他の店舗で立ち上げとかもやったりしたんですけれども、それをやっている傍ら、私は生計の方でちょっといろいろ力を入れたいなと思っていて、
いろいろ地域の高校生が集まる場所で、たぶんこの流れでもルーツさんというところがあったと思うんですけど、ルーツさんでイベントみたいなのをさせてもらったののつながりで、地元の教語単語師の高校の用語教諭の先生とつながって、そこから高校で性教育講座っていうのをやらせてもらえるような流れで、
今年もすでに二校かな、ちょっと冬ぐらいにやってもらえませんかっていうお話をいただいているので、八坂夕焼却局でもちろん働いているのが軸なんですけれども、そういう活動もさせていただいています。
ありがとうございます。私実際に実習行ったときに、なんか役局がすごい地域に開かれた存在になっているっていう印象がすごく受けた気がします。メイリーいかがですか?
そうですね。私も同じで、なんか本当に地域に密着してるってこういうことなんだなっていうのが、間近で見れたっていうか感じられました。
本当にすごく地域に根差したお仕事をされているんだなっていう感覚が分けました。実際にそんな環境で働かれている中で、役剤師としてここすごい面白いなって思う瞬間みたいな、役剤師として働く魅力や面白さっていうのはありますか?
先ほどナッチョもメイリーも言ってもらってるんですけど、すごい地域との距離が近いなとかっていうのはやっぱり私も感じてまして、医療とか介護の職種の方たちとすごく距離が近いなっていうふうに思ってます。
私さっきちょっと八坂医療薬局の次に違う店舗にも行ってって話をしたんですけど、京端護士の隣の宮津市っていうところでも店舗いたことがあって、そこで訪問看護師さんが薬取りに来るみたいなのはどこの薬局でもあるかなと思うんですけど、
あの時にちょっと患者さんのこと、忙しいから聞かんとこうかなと思ったんですけど、ちらっと患者さんの様子聞いてみたらいきなりわーって看護師さんがいろんな情報を教えてくれて、ちゃんと根付いて、京端護士で根付いていう薬局のブランドがある程度確立したところじゃなかったんですけど、看護師さんがそうやっていろんな患者さんの情報を隣の市でもくれたことがすごく嬉しかったし、それはやっぱり京都北部の特色なのかなってちょっと思ったりしました。
ありがとうございます。では次に岡田さんお願いします。
私は北部地域に希望したかっていうと、人がもともとすごい好きで、なんとなくイメージで都会よりも地方の方が人であったり地域の人とつながりやすいんじゃないかなっていう風にもともと思って入社したんですけども、
実際に働いていく中で、患者さんはもちろんそうなんですが、他職種の人とか、それ以外の医療者以外の地域の人とかも含めて人としてつながりやすいなっていう風に思っていて、そういう空間の中で仕事ができているなっていう感じがするのがすごい魅力と思っています。
ありがとうございます。私も実際に実習に参加したときに、学校の勉強とかではやっぱり地域に関わる薬剤師さんみたいなのってすごく大事だし、そういうのを目指していきましょうみたいなことはあるけど、ちゃんと目で見るってことはあんまり今までなかったんですけど、今回実習参加させていただいて、
有薬局さん本当に地域に幅広く関わっていて、地域の方もそうだし、他の医療従事者の方ともすごい深く関わっているっていうのが、すごい目に見えて勉強になりました。
メリー、いかがですか?
今聞いてた吉松さんのお話、看護師さんとかにもそうやってすごいバーって情報ってあんまり出てこないと思うんですよ。看護師さん自身もなんかただ働いてるだけだと。
どうでしたっけみたいになってもおかしくないところが、ちゃんと情報として薬剤師に伝わるっていうのが、なんか薬剤師だけが目指してるんじゃないんだなっていう。
なんかもうそっちの京都北部全体でも医療者がみんな目指してるんだなっていうのを、今お話聞いてて思って、すごい素敵な地域だなって改めて思いました。
なんかすごい、今お二人のお話聞いて、お仕事の魅力とかやりがいみたいなのがすごい伝わってきたなって思います。
では次に、今回のテーマである京都北部地域医療実習についてもう少しお話を伺っていきたいんですけど、実習について社員さんとしてこの実習どんな実習だと感じているのかなっていうのをお聞きしたいんですけど、
じゃあ先に岡田さんお願いいたします。
私が1年目の時に、もともとこの実習って、社員向けの若手1年目の実習のカリキュラムになってたんですけど、私が1年目の時はコロナで参加ができなくて、
3年目の時、それこそなっちょと同じタイミングの時に、私はマイズルの地域で実習生として参加していたんですけど、やっぱり学生の時にこの実習があったら参加したかったなって思いますし、すごい羨ましいなって思うような気持ちがありました。
3年目になって、それこそ管理者になって、いろんな、どんどんどんどん地域の人とつながっていくタイミングっていうところで行く実習でも学ぶところたくさんもちろんあったんですけど、やっぱり1年目の時に行くのと、もちろん学生さんの時に行くのと、学ぶものっていうのが全然違う気がしていて、
なので、自分が学生の時にどんなふうに思ったのかなっていうのはすごい気になります。
ありがとうございます。
次に吉松さんお願いします。
はい。実習についてっていうことだったんですけれども、正直現場は忙しい中で来てもらうんですけれども、結構頑張ってみんなやってくれてると思うんです。
ただ、私が個人的に思ったのが、より地域とのつながりを自分も知るみたいな感じかなと思って、今までなんとなく分かってたんですけど、みんな実習のプログラムとかは各自見れたりするんですけど、こんなこと予約してたんやみたいな。
やっぱり一つの店舗にいるとどうしてもそれがちょっと気迫かなと、改めて分かってるんですけど改めて可視化されたなっていうのがあって、それを新入社員だったりとかインターンで来てもらってる学生さんとかが直に見てもらえるっていうのは正直嬉しいし誇らしいなっていうのは毎回思っていることです。
ありがとうございます。実際にこの実習に学生の頃に参加できるってなったら、吉本さんやっぱり参加したいなっていう気持ちはありますか。
地域医療への興味
正直、なっちょとかメイリンとか岡田さんみたいにやる気のある学生ではなかったので恥ずかしい話。なので正直それがアナウンスされた時に行こうとは正直思わなかったと思います。ただ行ったら絶対勉強になったと思うので、そういう子たちにも今後広げていけるようなことを考えていく。
今はアナウンスして絶対おもろい楽しい勉強したいっていうやる気のある子が多分来てくれてると思うんですけど、それがなっちょとかメイリンのおかげで広まっていって、ちょっと別に普段やる気ないけどちょっと行ってみようかなみたいな層がまた来てくれると面白いまた研修になっていくのかなっていうふうに思っています。
ありがとうございます。実際私も実習に参加したきっかけっていうのが、友達に最初誘っていただいて参加したんですけど、今となってはもう絶対に周りの子に参加した方がいいよとか、下の学年の子に絶対参加しなって言いたいですね。メイリンいかがですか?
私も絶対言います。私結構参加した理由があまりよろしくないって言ったらあれなんですけど、地域医療に興味があるのはあるんですけど、船渡さんに会えるやんみたいな。
ちょっとSNSで名前だけは知ってたんで、京都に行けるし船渡さんにも会えるしみたいな。地域医療学べるの最高じゃんみたいなので行っちゃったんで。
船渡もたぶん喜んでると思います。ぜひ直接言ってあげてください。
本当にね。素晴らしいきっかけだと思います。ありがとうございます。実習通してやっぱり自分たちの視野もすごい広がったなって感じるので、学生のうちにこういう探検をできるっていうのはすごい良いことだなって私も思います。ありがとうございます。
次に質問なんですけど、今回の実習の中でお二人はどのような形で携わっているのかお聞きしたいんですけど、ではまず最初に岡田さんお願いします。
私は普段働いている単語のエリアで、自分が働いている八坂夕焼局の紹介であったり、あとは社協さんとかルーツに卒させてもらったり、あとは2日目のまとめの部分で一緒に参加させてもらったりしていました。
ありがとうございます。次に吉松さんお願いします。
私も岡田さんとちょっと重複する部分もあるかもしれないんですけれども、
あとは先ほど話したんですけれども、私の北部での活動っていうのを紹介させていただく時間もいただいたりとかもしたので、大体まとめの2日目のまとめのところらへんで紹介しつつ、
地域の方とお話しするセッションみたいなのも設けさせていただいたりとかして、楽しくおしゃべりする役みたいな感じでさせていただきました。
ありがとうございます。実際私たちが参加したときも夕焼局見せてもらったり、あと夜一緒にご飯食べさせていただいたりしたんですけど、もちろん夕焼局を見るときは役剤師さんとしてのお話をすごい深く聞けたし、
夜ご飯一緒に食べるときは役剤師さんとしてだけじゃなくて、そこの地域で過ごしている感想みたいなのも深く聞けたので、すごい全体を通していいお話を聞けたなっていう感想が私はあります。
メイリーいかがでしたか?
そうですね、なんかなっちょみたいにいい言葉が今思い浮かばないんですけど、すごい感想がめっちゃ綺麗だと思って。
何でしょうね、なんか話されてるとき、すごいなんか実習中はすごいキリッとしてらっしゃるんですけど、ご飯のときとか特になんかいろんな役剤師さん来てくださったじゃないですか、
なんかそのとき皆さんなんか柔らかい雰囲気持ってて、なんかすごい受け入れてくれる感があったので、地域の人もこういうところになんか安心するんだなっていうのは感じました。
本当に、実習への関わり方みたいなのもすごく工夫されている感じが私もしました。
では次の質問なんですけど、その役剤師さんとして、有役局の社員さんとして、これは絶対に見てほしいみたいな一押しのポイントみたいのが学生にあれば教えていただきたいです。
じゃあ吉松さんお願いします。
はい、多分今日もメイリンもいろんな経験をしていただいて、おそらく単語地域だとルーツさんだったりとかマチマチさんだったりとか、マイズルだとカタロバさんとかいろんなところに行ってもらって、きっとすごい学びがあったと思うんですけれども、
私はその中であえて立ち返って、基本の木でやっぱり店舗を見てもらうっていうのが一番本当にしたいことじゃないですけど、他のところも行きつつ店舗の良さっていうのも改めて見てもらいたいなとか、スタッフの仕事のやり方だったりとか反応だったりとかっていうのがやっぱり有役局の根本にあるところなので、
そこを見てもらう、そこを抜いて他のところだけ見せるじゃなくて、やっぱり現場を見てもらうっていうのが一番肝かなっていうふうに思っています。
ありがとうございます。次に岡田さんお願いします。
めっちゃいいことを言われて、わーって思ってるんですけど、私はタンゴで働いていて、本当に食事、ご飯がめっちゃ美味しいと思ってて、あと景色も、多分海とかも見に、一緒に見に行ってもらったと思うんですけど、めちゃくちゃ最高な景色で、
街の人、地域の人と直接触れることができるところが一番のポイントかなって、めっちゃバカみたいなんですけど思ってて、
やっぱりインターンとか、すごい真面目な感じで、勉強勉強みたいな感じの印象が私はどうしてもあって、だけどこの実習は、もちろん真面目な部分もありますけど、地域のことを知って楽しみながら学ぶことができるってすごいなって思ってます。
ありがとうございます。
私が今5年生でちょうど就活とかしてて、いろんな薬局を見る機会があるんですけど、やっぱりそういうインターンとか行ってる時って、この薬局はこういう機械を使ってますとか、こういう福利厚生がありますとかっていうのをすごい全面に教えてくださるんですけど、そういうのもすごく大事だなって思うんですけど、
今回の実習で有薬局さんを見た時みたいに、この薬局がどれだけ地域の方に愛されているかみたいのを教えていただいたり、その薬局だけじゃなくって、薬局の周りの地域の温かさとか、その自然の豊かさとかだったりも知れるっていうのがすごいポイントだなって私は思いました。ありがとうございます。
次、メイリンお願いします。
私が行った時は、有薬局カフェの近くの薬局だったと思うんですけど、小薬の段階から患者さんに合わせて調合できるみたいな。
すごい薬局入った時に漢方の香りがするとこで、私そこで初めて漢方ってこういうのもあるんだっていうのを知って、そこの薬剤師さんも有薬局カフェの方にも関わってるっていうお話を聞いて、
薬剤師って薬だけじゃないんだっていうのをそこでわかったし、2日目の発表の時に、岡田さんたちがいらっしゃる店舗行って、八坂有薬局の方に行った時にも、ここの空きスペース、フリースペースでいろんなことやってるっていうのをお聞きして、
どこの店舗でもそれぞれ薬剤師と地域のためにっていう両方があって、やっぱりそこは有薬局さんの店舗を見なきゃわかんないなと思ったので、もうちょっといろいろ深掘っていけばもっと面白いのが見えそうだなって思いました。
実習からの気づき
ありがとうございます。じゃあ次に、実際に有薬局のお二人から実習に参加してる学生を見て感じたことみたいなのってありますか?
はい、本当にみなさんやる気と熱気がすごくて、ナッチョとメイリンを見てたらわかるんですけど、みんなこんな感じっていうすごくて。
2回させてもらって、1回目にまずメイリン会があってナッチョ会があったんですけど、メイリン会の感想とかもみんなちゃんとしっかりしてて、むしろこっちが教えた以上にめっちゃ生まれてると思ったりとかしたんですよ。
やっぱり最初って、よりやる気がある人が来るかなと思ってたら、2回目のナッチョ会もみんなすごくて、同じように熱量で来てくれたんで、本当にやってよかったなと思って、逆にみんなから元気をもらえて来てもらって本当にありがとうございますと言いたいです。
ありがとうございます。では次に岡田さんお願いします。
はい、もう全部言われてしまったんですけど、本当にここまで教単語まいずるめちゃくちゃ遠いと思うんですよね。
そこまで学生さんの貴重な時間を使って、来てること自体がまず、行こうと思うこと自体がすごいなって思ってて、それだけじゃなくて参加してる姿勢であったり、学ぼうってする意欲がすごい伝わってきますし、
夜の懇親会とかでも、いろいろ気になってることとか、質問の内容とかもめっちゃ高度で、すごいこと聞かれてるぞみたいな、本当にちゃんとしなきゃって思わされるような瞬間が多々ありました。本当にありがとうございました。来ていただいて。
ありがとうございます。すごいなんか、実際に今お二人からフィードバックみたいなものをいただいて、すごい嬉しいですよね。
こちらでありがとうございますって。
本当にこちら、感謝しきれないですっていう。
実際に私たちから逆に、実習に参加してて、社員さんの印象みたいな、感じたことみたいなお話したいんですけど、
実際参加して、社員さんのお話からも、地域の人が気軽に集まれる薬局にしたいっていう思いがすごい伝わってきて、ルーツだったり、オープンテラスの取り組み、なんかもう薬剤さんの新しい役割みたいなのを知るきっかけになりました。
あとそれと同時に、社員さん一人一人がこの地域や地域の方々のことを本当に大切に思っているんだなっていうのがすごい伝わってきました。
また、地域の方々も薬局や薬剤さんたちのことをすごい信頼しているんだなっていうのを感じて、なんだろ、すごいあったかい気持ちになりました。
ありがとうございます。
もう本当にそうなんですよね。あったかいなっていうのを私も感じて。
本当に人があったかいし、薬剤さん同士も、なんか意外と何年目ですっていうのを同期の方とかじゃなくても、みんななんかわけ隔てなくっていうか、
お互いの地域のことを教え合ったりとか、こういうことやってますよっていう、なんか学ぶ姿勢だとちょっと違うかもしれないんですけど、
お互いにもっとこの地域のためにっていうのがすごい伝わってきて、いいなと思いました。
ありがとうございます。もう二人があったかいって言うなら、相当あったかいってこと。
きっと伝わってますよね、このお二人からの雰囲気とか。
次の質問に入りたいんですけど、社員さんこのお二人がこの実習に関わることで、何か変化だったり気づきみたいな、実習に関わる前と後で自分の中で変化とか気づきみたいのはありましたか?
じゃあ岡田さんお願いします。
はい、私はめちゃくちゃ変化も気づきもありまして、
1、2年目の時は正直、本当に日々の業務に必死で、毎日同役して歴書いてみたいな、こう行なすことにどうしても必死になっている部分があったんですけど、
3年目になって管理者になって、っていうタイミングでちょうどこの実習に参加させてもらうようになってから、
実際に社協さんとか行政の人たちのことを知ることができて、もともとなんとなくで思ってた部分が、より関わることができて、
今は当たり前に今日も社協さんとお話ししたり、すごい連携していけてるなっていう感覚があります。
ルーツとかも、今までは遊びに行くぐらいの感覚だったんですけど、
今は薬剤師として、これを高校生に知ってもらいたいな、みたいな情報を言って、こういうのがあるみたいです、みたいな感じで、
今日は変頭痛の市民向けの勉強会、勉強会じゃないな、講演会みたいなのをメーカーさんからもらって、
それを市民の人たちに案内していいですよっていうことだったので、すぐにルーツに持って行って、
したらすごい喜んでくださって、っていうのが当たり前にしてるなっていうのが、すごく自分の中での変化だなっていうふうに思いました。
ありがとうございます。次に吉松さんお願いします。
吉松さん、ちょっとさっきも言ったことかもしれないんですけれども、やっぱりその予約局の活動をみんな業務の中で分かってるつもりでも、改めて実習になることで可視化される、私たちも分かる部分が、理解できる部分があるのかなっていうのと、
変化とか気づきではないかもしれないんですけれども、こうやって学生さんとかと関われるチャンスというか、自らももっと頑張ったらこの地域で頑張っていこうって改めて思わせてもらえて、
っていうのはやっぱりこの京都北部にすごく医療とか介護の魅力があるからこそ実習が成り立って、みんなが来てくれてっていうのなので、改めてちょっと京都北部の皆さんにお礼を言いたいなっていうふうに常日頃思っているところです。
ありがとうございます。今のお話聞いて、もちろんこの実習に参加した私たち役学生はすごい経験だなって経験したし、すごい思い出に残ることをさせていただいたなって思うんですけど、
実際社員さんお二人の言葉からもその実習で学びとか気づきみたいなのが得られたっていうのを聞いて、本当にこの実習は年齢問わずというか、学生に向けても社員さんに向けても地域の方に向けても素晴らしい実習なんだなっていうのを改めて感じました。
地域医療の実感
今岡田さんのお話で当たり前にルーツさんとかと関わってるって、その当たり前にっていうのでエピソードがすらすら出てくるのが今すごいなと思うし、なかなか他の薬剤師さんとか薬局さんではあんまり出てこないんじゃないかなっていう。
その本当すらすら出てくるっていうのが本当に日常的に行われてるんだなっていうのをすごい感じさせるので、なんか実習とはちょっと離れるんですけど、なんかすごい地域医療だなっていう実感が湧いたというか、なんか本当に常日頃から実習のためにやってたんじゃなくて、本当にその地域のためにやってたんだなっていうのがすごく感じました。
ありがとうございます。地域医療と薬局のつながりの深さ、すごい伝わってきたなって思います。じゃあ最後にこれからこの実習に参加したいと思っている薬学生に向けてメッセージお願いします。
やっぱりこうやる気がある自分がこれから薬剤師になって頑張るぞって思ってない人も、もしよかったらちょっと来てみたらちょっと薬剤師の解像度変わるでっていうふうに思ってるので、もしよかったら時間があれば皆さん参加していただければなっていうふうに思っています。よろしくお願いします。
ありがとうございます。次に岡田さんお願いします。
はい、さっきもお話ししたんですけど、勉強勉強って思わずに、本当に楽しみに旅行みたいな感覚ぐらいでもいいので、一回実際に見てほしいなってすごい思っています。
実際見てこんな地域もあるんやって思ってもらえるっていう自信もありますし、やっぱり地域とつながってますっていうこと簡単だし、よく耳にすることはそれこそ就活してると多いと思うんですね。
だけど、普段からの地域の人たちとの関係性があって、この地域の人たちの日常の延長線上に一緒にやってるっていうその空気感とか関係性があるから、また終わるんじゃないかなって思ってるので、ぜひ来ていただきたいです。またなっちょ、メイリーも来てください。
ありがとうございます。じゃあ最後にメイリー、一言お願いします。
すごい、それこそさっき岡田さんが言ったように私は結構旅行感覚というか、花戸さんに会えるるんるんみたいな感じで言ったんですけど。
すごい地域医療ってこんななんだっていうのをすごい実感できたし、多分このお二人のお話聞いてもっと、何もこの実習を全く知らない人でもお二人のお話聞いて、京都北部面白そうって思ってくれた方とか絶対いるし、
だから私ももっといろんな地域まわりたいってやっぱり思ったし、すごい魅力的な地域だなって改めて思いました。
ありがとうございます。私自身も実習通して地域医療の面白さをすごい感じてたんですけど、今日お話聞いてさらに視野が広がったなって思いました。
さっきまた来てくださいって言っていただいたので、もう遠慮なくどんどん行かせていただこうかなって思います。
地域への参加呼びかけ
本日ラジオを聞いてくださっている皆さんも、地域医療の魅力や可能性が少しでも伝わっていたら嬉しいなって思います。本日はお忙しい中本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
ここまでお聞いただきありがとうございました。番組への感想は、ハッシュタグ役学生の空きコマをつけて各種SNSへご投稿いただけるととても励みになります。
概要欄にあるお便りフォームからメッセージ質問もお待ちしています。この番組を面白いと思ってくださったら、ぜひフォローや評価、チャンネル登録をお願いします。
役学生の空きコマ日々と未来を照らすラジオは、各週月、水、金の朝6時に更新されます。現在月曜日と金曜日は新企画の準備中です。ぜひお楽しみに。
またこの番組では新しいMCを募集しています。ご興味のある方は概要欄の応募フォームからお気軽にご応募ください。それではまた次回お会いしましょう。ここまでのお相手はなっちょと
メイリンでした。ありがとうございました。ありがとうございました。
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