よろしくお願いします。医療薬局の船戸です。
よろしくお願いします。
前回も楽しかったですね。
はい、すごい盛り上がりましたね。
いっぱいしゃべりすぎました。
今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では早速、私たちから質問に入らせていただきたいんですけど、個人の活動からフィールドワークにつなげて、これを実習にしていこうって思った理由とかっていうのはありますか?
元々、前回お話しした通り、各地域で個別にいろんな連携を作ってきた実績はあって、その中でせっかくいい取り組みをしているので、何かしら研修や発信をしていきたいなっていう気持ちは漠然とはあったんですけど、正直どうやったらいいってイメージがなくて、日々の業務で必死だったこともあって、
ずいぶん後回しになってて、患者さんや地域に価値を提供するのが最優先だと思って正直仕事をしていたところはありました。
ただきっかけになったのは、全国から友人の薬剤さんとか薬学生が僕のフィールドを見学に来たいっていう声があって、個人的にいいよって言って協力して案内しているうちに、あれこれ研修のカルキュラムにしたらめちゃめちゃいいんじゃないと思ったのが一つのきっかけでした。
もう一つは、コロナ前に1回だけ社員研修で、新入社員を1泊2日で京都の北部に泊りで研修をするっていう企画をやったことがあって、その時に今の規模じゃないですけれども、2つ3つ協力してもらった実績があったのがもう一つのきっかけで、
その時に来てくれた新入社員の子たちがすごい喜んでくれたのと、やっぱりそこで同期のつながりもできるので、ものすごい同期同士で仲良くなって、その年の子たちがほぼほぼ辞めてないとかっていうような実績もあって。
これはできたらいいなと思ってたら、コロナでなかなか1泊2日の社員研修がしづらい状況になってしまったっていうのが一応背景にありましたね。
実績はその2つで、見学来てくれた中にはこの役学生の秋駒にも過去に出演してもらってた町財喫茶をやってる石丸くんもいるので、彼が単語に見学に来てくれた時の記事をノートにもあげてくれてて、多分今も閲覧できると思いますけど、
その時の反応とかもすごい参考になりましたし、きっかけの1つにはなってますね。
ありがとうございます。私からお聞きしたいんですけど、その実習に参加した方っていうのが現役の薬剤師さんと、新人の薬剤師さん、有薬局の薬剤師さんと、あと学生の3パターンがあると思うんですけど、
それぞれ参加してるのを見て、どういう印象を持たれた?みたいなのはありますか?
意外と反応はあんまり変わらないなっていうのが正直な印象で、もちろん役学生の子は実際現場で働いての連携の様子とかがイメージできてない部分もあるので、
この部分は解説が必要だとは思ってるんですけど、逆にその知識を埋めてあげさえすれば、どういうところに価値があるかっていうのは、役学生も現役の薬剤師の人もあんまり変わらない印象はありますね。
やっぱり元々の知識が、現場の知識がしっかりある薬剤師さんとかだと、全然持つイメージとか変わるのかなって思ったんですけど、そこまで変わらないんですね。
ただ、やっぱり現場で働いてる人たちの方が、よりやってる価値の方向の状況が作れてるのって、本当にすごいっていうような反応はあったりはしますね。
そうですよね。なかなかそこまで地域に関わっていく薬剤師さんって、あんまり見たことないので、絶対に驚くだろうなって私も思いますね。
薬剤師さんは参加は希望制って聞いたんですけど、結構な人数、希望される方多いんですか?
コロナ前にやった時には、新入社員の導入研修の位置づけでやったので、基本その時は全員参加にして、コロナ終わった後に一昨年、久しぶりに再開しまして、その時は秋のタイミングだったので、希望者を募ってですけど、3分の2以上は来てくれて、
今回お二人に来てもらったやつは、3年目以内で、コロナ禍の期間でタイミングを逃してしまった子たちも含めての希望者を募ってやらせてもらった感じですね。
確かに確かに。学生さんを呼んでもいいかなとか呼びたいなと思ったきっかけは、学生の時に見学に来たいっていう子たちがいて、慈悲で来てくれた子たちの反応がものすごい良かったのがあったので、そういう人たちのおかげで今があるっていう気がしますね。
本当にその方々のおかげで私たちも参加できたっていう感じですね。
それはそうです。その人たちのおかげで、やっぱりこういうのをちゃんと仕組みとして地域開いていって学べる場を作っていけたらいいんじゃないかなと思えるようになったので、ありがたい話ですね。
最初役学生の方からメッセージとかが来た時びっくりしましたか?
びっくりしました。遊びに来るにしても、ここに来ます?って思って。
結構電車乗り継ぎますもんね。
そうなんですよ、そうなんですよ。まあでも楽しんでくれたみたいで、一応絶対また来ますと言って、学生さんに今でも言ってくれているので、もちろん今は社会人になってそれぞれ活躍してますけどね、各現場で。
また来たいって思えるほどの実習のプログラムをしっかり立ててくださっていたっていうのもすごいなって思います。
そうなんですよ。実際に社員の中で1回行ったことがあるけど、もう1回別のエリアにフィールドワークしに行きたいですね。社員の中でも2回目来てくれた子も複数いるので。
すごい。2回目。
でも私も行きたいと思いました。
いいですね。
私も行きたいです。
メイリンとナッチはもう1回来てくれるのを、予約局のスタッフも楽しみにしてますよ。
じゃあもう予約で、口約束で予約でお願いします。
いいですね。
でも1回目と2回目じゃまた感じることとか絶対違いますもんね。
そうなんですよ。プラス初めて行った時は新入社員の時だったけど、1年2年現場で仕事してもう1回このカリクラムに入ると見え方がまた全然違いましたっていう感想も確かにもらいましたね。
毎年同じプログラムなんですか?やっぱりちょっと変わってくんですかね?
ちょっとずつ変えてます。
どんなコンセプトというか、どんな意味で変えてくるのかなっていうのが気になるんですけど。
もちろん最初の頃は、マイズルでフィールドワークしたカタラボっていう施設はなかったので、そこはお二人が参加した年からのスタートですし、その他にもいろいろ回る場所やお昼ご飯の場所とか、実はいろいろとブリッジアップをしております。
その今年からカタラボさんを入れた理由とかってあるんですか?
そこは新しくできたところなんですけど、もともとルーツで相談員をしてた人が退職してそこの相談員さんに入ってて、その人が僕や夕焼却ともともと連携してやってきた実績があるので、マイズルでやるときにもぜひ入れ込みしなと思って入れさせてもらった流れですね。
そういう背景があったんですね。
私から質問なんですけど、役学生をこれまで募集して、実習を実施して、なんか手応えみたいなっていうのはありましたか?手応えとか感じたこととか。
今回から役学生を入れてやって、ものすごい手応えがあったのが、全国から時間を作って集まってくれている意欲的な役学生の子たちだったので、正直ものすごい前のめりにちゃんと学んでくれてて、その姿勢を見て夕焼却の役在所の子たちがとても刺激を受けるって。
すごい。
学生の子たちがここまで学ぼうと思ってやってる状況で、私たちも恥ずかしいところを見せられへんっていうね。
そんな。
っていう感じがあったのが、すごい良かったなと思います。
3年目の役在所から、それこそ3回生まで、あと一番若い子だと1回生の子まで来てくれたので、ある意味学生の中でも年長者の人が後輩に教えてくれるとか、3年目の子がちゃんとフォローするとか、みたいなのが、このカリキュラムの中でちゃんと成立してたのがすごい良かったなと思いますね。
私ももちろん実習で地域のことだったり、役在所さんの働き方だったり、夕焼却さんのこともしっかり学べたし、すごい貴重な時間だったなって思うんですけど、役学生同士のつながりっていうのもそこで生まれて、連絡先交換したり、いろんなお話したりして、それもすごい良い経験になったなっていう印象があります。