はい、現在は元々茨城県出身で、今も茨城県で薬局薬剤師をしています。龍馬と言います。よろしくお願いいたします。
薬剤師になってから何年目なんですか?
今1年目ですね。
1年目。薬剤師終わって。
終わって。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
薬学生アワードの話に戻っていきたいと思うんですけれども、薬学生アワードと出会ったきっかけって何だったんですか?
もともと僕のおばあがTwitterXでも結構活動してる人で、そのおばあがもともと田代さんと交流があって、そこで僕の時期が春名さんとかの回でもあったんですけど、コロナ禍っていうのもあって、
オンラインで薬学生と社会人の方とも交流するいいイベントあるから、ぜひ参加してみればっていうお話がありまして、
そこで出させていただきますっていう風に言って入ったっていうのが最初のきっかけですね。入り口ですね。
そうなんですね。なかなか珍しいパターンな気もするんですけど、おばあさんは薬剤師の方だったんですか?
バリバリ薬剤師やってて、今も薬局薬剤師やってるすごい人です。
すごい情報収集をしながら実際に薬剤師もやられて、すごいタフな方ですね。
本当にすごいです。尊敬しかしてないです。むしろ毎回。
その紹介されて、まずは視聴者じゃなくて、いきなり発表してみようって思うのもすごいなって思うんですけど、その時から発表したい内容っていうのは決まっていたんですか?
発表したい内容は本当決まっていなくて、発表する経緯に至っても結構いろいろあるんですけど、もともと発表する気というか出る気さらさらなかったんですよ。
なくて、イベント、最初の入り口の部分のイベント行くじゃないですか。
そこで田代さんとか、それこそ自分の同学年の子たちがすごい活躍してるのを身に染みて実感したわけですよ。
で、そこでなんじゃこりゃと。なんでこの同学年の人たちが、自分はなぁなぁで、コロナ禍で家でただZoomで授業を受けてるだけの生活の中で、なんでこの人たちはこの刺激的な人たちと話し合ったりして、
すごい自分よりも熱い人間たちが揃ってるなっていうことに、そこで初めて体感したわけですよ、そのイベントで。
そこで一気に自分に火がついちゃったんでしょうね。自分ももっとその人たちと話してみたいじゃないけど、もっと話したいですっていう気持ちが出てきて、
そしたらその会にいた人が、じゃあまずツイッターのアカウントから作成してみればっていうのがきっかけでまずアカウントができたわけです。
その時にはやってなかったんですね。
やってなかったんですよ。アカウントすらも立ててなくて、そのイベントに出て初めてアカウント作って、そこで知り合った人をまずフォローして、相互フォローして、増やしていって、
話していくうちに薬局の薬剤師さんの方から、じゃあ龍馬薬薬シャワードっていうイベントあるからちょっと出てみないっていう話が入って、
えーって悩んで、そこでまた同期の人たちとまたどうだったのって、それこそ第一回で出た人たちともちょっと相談に乗ってもらったりとかして、
どうだったのっていう話をしたら、こうだよ龍馬くんでてみればいいじゃんみたいな話とかもあって、
あーじゃあなんか今のこの自分のこの、なんていうんだなぁなぁの生活も嫌だし、何もやってない自分ってすっごいなんか嫌だから、とりあえず発表するのって本当決まってないけど、とりあえず出てみようって言って出たんですよね。
それが本当最初、あれで出るきっかけですね。
そうだったんですね。結構発表する内容決まってなくても応募する人って意外と多いんですね。
いや、結構いると思いますよ。やっぱりこう、なんて言うんですかね、中にはこうやっぱりこういうのやりたいから、こういう発表したいから出ますっていう人もちろんいると思うんですけど、本当に多分僕って本当にそこらへんにいる役学生と同じなんですよ。
もうただ学校行って授業受けてサークル行ってっていうのを1日の流れでずっとやってる。
で、そんな奴が、なーなーの奴が、じゃあちょっと出ますっていうのって、多分そういう人たちにも共感を埋めるような発表ができるんじゃないのかなって思ったりもしたっていうのが発表の内容の一部だったりもするので、またおいおいそこは深掘ってほしいんですけど。
じゃあぜひそこ深まらせていただきたいんですが。
おばさんとの出会いで、役学生アワードに出場されたっていう話だったと思うんですけど、そもそもりょうまさんの発表を見させていただいたときに、そもそもりょうまさんの発表は、やりたいことが見つかって妊婦と薬のお話とかで、
100人にDMOされたりして、そこからやりたいことが見つかったっていう流れになるのかなって思ったんですけど、いきなりやりたいことがわからなくなったみたいな話になって、そこから霧の中に入ったっていうお話だったと思うんですけど、
最初その霧の中にいるっていう発表をするっていうときは、どんな気持ちでしたか?
自分が結局発表すること何も決まってませんってなって、やっぱりメンターさんと打ち合わせとかするじゃないですか。
役学生アワードって伴奏の人、それこそ2人いらっしゃるって、その人たちに自己分析というか、こういうの向いてんじゃないのみたいなお話もあったりしたときに、
それこそ自分はその時、助産師さんと介護っていうところにすごい興味を持ってたんですよ。
そこでその人たちに話聞くのが一番手っ取り早いよねっていうことで、お話をそういう感じで聞いたりとか、DMOでちょっとお話聞いてくださいってアンケートを答えてくださいお願いしますみたいな感じで言ってたりはしたんですけど、
一応スライドは完成したんですよ、それで。結局自分のやりたいことって、助産師さんとか介護師さんのそういう関係の、携わるような役剤師さんになっていきたいみたいな方向性みたいなのが決まったし、スライドも決まったんですけど、
それを最後にリハーサルで練習みたいな感じで発表するんですよ。他のメンターさんの人に練習付き合ってもらうとか、それこそ自分のメンターさんに付き合ってもらうとか。練習してた時に、その発表に対して熱意がないっていうことに気づいたんですよね。
やっぱり本当にやりたいことだったら、絶対そこに熱量とか気持ちって絶対こもるんですよ。めちゃめちゃやりたいとか、前回の子も言ってましたけど、イベント俺絶対やりたいんだって。発表が楽しくなっちゃったから俺開くぜみたいな。
熱量ある子ってすごい気持ちこもるし、テンション高ぶるし、すぐ行動に移るんですよ。でもそこに自分が熱量乗らなかったんですよ。で、それをこの画面の外の人たちにこの熱量って届くってなった時に、届かないなっていう悩みになったのが発表の1週間前なんですよ。
その全国の役学生で、これをやりたいって決まってる人よりは、役剤師にはなるけどどうしようかなって、それこそ霧の中にいる人の方が大多数だと思うので、元の目的がだいぶ達成されていますよね。
そうだと思います。この辺でやっぱり共感する人が多かったんじゃないのかなっていうふうに、後々思いますけど。
ちなみに、霧の中にいますっていう発表したことによって何か得られたものってあったんですか?
それこそその後お話ししましょうみたいな話で、それ以外にも在宅の話とかもとかで話しましょうって言ってくれた方々もいましたし、そういうところで後々在宅に興味を持つみたいな自分も出てきたので、ところではあれですかね。
それは適当に、とりあえず形にしたものだけを発表したら得られなかったものだから、すごく良かったですね。素直な言葉のままで。
本当にそうですし、やっぱりこう発表したことで学んだことっていうのは、やっぱり熱量ある気持ちとかっていうのって相手に伝わるんだなっていうふうには学びましたよね。イベントとしてやっぱり。
霧の中にいて、そこから抜け出せた瞬間とかあったりしましたか?
いやもう、行ったり来たりですよ。行ったり来たりです、もう本当に。
霧の中にいきなり抜けるっていうよりかは、光が見えたっていうお話を以前聞いたことがあると思うんですけど、その光ってどうしたら見つけれると思いますか?
見つけれると思いますか?
見えたら見つけれましたか?
自分は本当にそれこそ薬局薬剤師になって、霧の中っていうか、やりたいこととか自分がっていうのは、在宅医療とかにはすごい興味があった。
改めて外来もカネさんとお話ししていくうちに、もっと自分のファンを増やしたいみたいな気持ちがすごい出てきて、それが今の僕にとっては光なのかなっていうふうに思ってて、
そういうところで自分のお話が好きなお話ししてくれるおばあちゃんとかおじいちゃんとか増やして、ファンを増やしていくということで、
そうすることでもっと光がこう、わーってこうなって、自分がやりたいことにつなげていけるんじゃないのかなっていうふうに思うので、
ちょっと回答になってないかもしれないんですけど、今の僕の光としてはそういう感じですかね。
見つけ方とかはやっぱりこういろんなところ、いろんな人の話を聞いてみるっていうのが一番、やっぱりいいと思いますよ。いいと思う気がしますね。
そうですね。人生はいろんなことがあるんで、なんかいろんな人の話聞くの大事だなって私も実感してます。
やっぱりこう僕の周りの人でもやっぱりいろんな人の話を聞いてる人がやっぱりやりたいことって見つけてる人多いなっていうイメージなので、
やっぱりそれこそこういうイベントとかで違う人と話すっていうのもすごい大事だと思いますし、
学生、3年生と5年生の間にこうやって話してるのはすごいと思います、本当に。
でも実際、今回お話しさせていただく前にも、過去のりょうまさんの思いとか気持ちを知った上で、
未来のりょうまさんに会ってるみたいな、すごく不思議な感覚です。
そうですよね。
あと一つ言うとしたら、もともとさっき言ってた優勝する気ままだったみたいな感じだと思うんですけど、
あれもちょっといろいろあって、僕と出るってなったじゃないですか。
で、じゃありょうま出るんだってなって、僕の同期の人たちが話してたんですよね。
僕出るんですっていう話をしてた時に、その時に俺宣言しちゃったんですよ。
でも俺優勝しますって言っちゃったんですよ。
優勝してくるねって言っちゃったんですよ。
優勝してくるねって言っちゃって、やるからには優勝でしょみたいなことを語っちゃった時があったんですよ。
それで、やるしかない、やるって思って。
だんだんメンターさんとやっていくうちに、作品作っていくうちに、そこに愛情じゃないけど熱量みたいなのがこもっていくから、
やっぱりその分、優勝っていうよりかはこのエピソードを発表したら、多分共感してくれる人がわかってくれる人がいるだろうなっていう感覚で、
もう発表、どーもーから入ってバチコーンってやったら、もう皆さんがすごい共感してくれたので、
それで優勝ってなった時に、すごい優言実行したよーみたいな言われた時は、ありがとうございますっていう風になりましたね。
霧の中にいる時は優勝見えてましたか?
いや、見えてなかったっすね。見えてないですね。
霧の中にいるっていう発表をすることで共感をしてくれる人がいるっていうのは思ってたんですけど、
霧の中にいる自分は別に優勝とかするとかは特に思ってなかったですね。
でもそれが逆にみんなの共感を読んで優勝になったっていうことですよね。
いやー本当にありがたいことですよね。本当に嬉しいです。
学生の思いをちゃんと汲んで評価してくれる役学生アワードもすごいですよね。
後ろさんには上がらないです。本当に上がりません。
みんな衝撃だったんじゃないですか。こういう優勝の形ってあるのっていう。
いやー本当にそうですよね。僕の時は第2回だったので、もちろん第1回の方々の発表も全員見ましたし、
やっぱり発表がすごい皆さん独特な方もいれば、やっぱり各々の発表なので、
やっぱりそれぞれ発表の仕方って自由でいいのかなっていうのもあったので、
それもありますね。やっぱりそういうところにつながったのは。
その中でもりょうはさん、自分のカラーを出した発表になってるかなと。
あんまりいないんじゃないですか。あそこまで自分発表してる人。恥ずかしいですけどね。今見たらちょっと。
実際に自分の発表を見られましたか。
見ちゃいました。
どんな気持ちでしたか。
もう本当恥ずかしいな一言ですね。本当に。
なぜモザイクをかけなかったって言ってやりたいですね。
当時の自分に背景をせめてモザイクかけなさいって言ってあげたかったですね。
あーそっちですね。
顔じゃなくて背景をちょっと。
ドッキリの中に入ったり出たりみたいな話先ほどされてましたけど、今はもうその在宅の方でだいぶ光が見えてきているんですか。
そうです。在宅ってよりも自分のファンを作るっていうのが自分の新たな光。
自分のファンを獲得するために自分はどう行動していくかみたいなところが今の自分のやっていくところかなっていう感じですかね。
そこからもちろん在宅ももちろんやっていくので、そういうところにつなげる練習というか前段階みたいな感じですね。
そこの在宅に行く前の前段階を今勉強させてもらってるっていう段階ですね。
一人の人としてでもどっちでもいいんですけど、今後の展望みたいなものであるんですか。
今後はもちろんさっき言ったように、もう本当にフレンドリーな患者さんを増やしていくじゃないですか。ちょっと言い方が変ですけど。
来てくれたらあいついるなみたいな。こんにちはって向こうから言ってもらえるような人を増やしていきたい。
それでいろいろと自分の患者さんファンを作って、そこから在宅につなげていきたいっていうのが今後の展望ですかね。
ぜひ地域の皆さんのために頑張っていただきたいですし、いろんな役割者さんがそういう思いを持てたらまた変わった社会への価値というか生まれていきそうですよね。
そうですね。あとはもう本当にこうやってやっぱり皆さんと最近こうしゃべる機会もあるので、久しぶりに学生の時の自分がちょっと戻りつつありますね。
刺激欲しいなっていうのがちょっと出てきちゃいましたね。久しぶりにあの時の話した人とも話してみたいなとか、今どうしてるのかなとか役在室としてっていう。
またワンオンファンとかもできたらいいなってちょっと思い始めてきてます。今2人のおかげです。ありがとうございます。