1. 薬学生の空きコマ~日々と未来を照らすラジオ~
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2024-08-09 35:54

【金曜#08】薬剤師なのに、薬剤師をしない?調剤喫茶の将来とは②(ゲスト:石丸さん)〜挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ〜

▼今回のトーク内容

今の屋台の形のきっかけは「薬剤師をしない」こと/「役に立とうとしすぎないこと」が本音を聞き出すコツ/「目的のある雑談」に価値がある/1番の苦悩は、薬剤師を名乗らないこと/やりたいことを口に出そう/「好き」という気持ちに向き合おう/口に出す事で憧れの人が身近に!/「近所の頼れるおっさん」になるために…

▼番組概要
「薬学生の空きコマ ~日々と未来をつ照らすラジオ~ powered by YakumiLab.」
勉強にバイトに研究に、忙しい薬学生へ、癒やしと刺激をお届けするべく、現役薬学生が日替わりでトークを展開する、ニッチでディープなPodcastです。
隔週月曜・金曜朝6時配信
月曜日: 「大人になりたい私達の声日記」
金曜日: 「挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ」

▼金曜MC
コム(ビール造りを極めたいM1) https://x.com/comcom_4649
Ken(熱波師を目指す5年生) https://x.com/ken_nakk

 

▼公式SNS(番組の感想、MCへメッセージはこちらへ)
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Instagram:https://www.instagram.com/yakugaku_radio/

▼プロデューサー
伊藤希美 https://x.com/nozomi_itoh

▼YakumiLab.については
https://yakumi.space/


 

00:02
薬学生の空きコマ、日々と未来を照らすラジオ。この番組は、勉強にバイトに研究に忙しい薬学生へ癒やしと刺激をお届けするべく、
芸系薬学生が日替わりでトークを展開するニッチでディープなポッドキャストです。毎週金曜日は、挑戦したい薬学生の背中を押すラジオ。
なんとなくこのままじゃダメな気がする。でもどうしたらいいかわからない。そんな薬学生を応援するゲストトークをお送りします。
キチテは、熱発しを目指す5年生のケント。ビール作りを極めたいM2のコム。生き生きと輝くゲストを招いて、その挑戦や発動の裏側を探っていきます。
はい、改めましてこんにちは。大学院2年のコムです。
薬学部5年のケンです。
はい、ということでですね、今回第8回目ということで、2人目の前からですね、ゲスト石丸さんをお呼びして収録をしたんですけれども、
僕もですね、先日お茶の茶畑というかに実際に訪問させていただいて、お茶の健康というか、お茶と健康の関連性というか、やっぱり今までは知ってはいたんですけれども、
改めてお茶ってすごい健康にいいんだなっていうのを、実際の茶畑とかを巡って感じてたときに、石丸さんのそのお話を聞いて、めちゃめちゃいいなと。
かつ、お茶だけじゃなくて、お酒バーテンダーもやってるんだっていう、もうなんか前回の回だけでもうめちゃめちゃ好きになって。
わかります。
本当に良かったですね、前回は。
本当に石丸さんの人柄もそうなんですけど、すごく薬局を飛び出して周りに行こうっていう姿勢がすごく見習う部分があって、大学で結構今怪物から大人へっていう風に教わると思うんですけど、
それをまさに体現されてるというか、怪人のことを極められてる薬剤さんだなっていう風に思って、ますますもっと知りたいなって思いました。
ということでですね、この後編ではですね、具体的に前回もお話があったものから深掘りしてお話を進めつつ、
そこからやりたいことであったり、そういったことの見つけ方であったり、あとはこれから挑戦していきたいことみたいな構成でお話をできたらなというふうに思っております。
早速メインのトークパートに移りたいと思っております。
前回引き続きですね、石丸さんにご登場いただきます。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お願いします。
照れちゃいますね、あんなにいろいろ言っていただけると。
それから先エンジンかけていこうかなと思います。
ありがとうございます。
ということでね、また前回に引き続きお話ししていただくんですけど、前回ですね、石丸さんがやられてる屋台のきっかけなどについていろいろ教えてもらったんですけど、
03:08
実はきっかけが他にもあるということで、どんなきっかけがあったんでしょうか?
先ほどはまず役学生に対してイメージしやすい、僕の中の葛藤の話をまず一番最初に伝えさせていただいたんですが、
実は役剤師になってから、じゃあ地域に出てみようとか、誰かに何かを伝えてみようと思ってからの葛藤っていうのもあるんです。
すごくイメージしやすいのが、結構地域活動しようと思った時に、地域向けにセミナー開いてみようとか、健康イベントやってみようとかっていう話って、
特にSNSを見てる学生とかだとよく耳にするというか目にするんじゃないかなと思うんですね。
で、僕それすごいいいなと思ってて、僕自身もいろいろやってみようと思って、トライしたことあったんですよ。
ただ、やってみると、あれ?おやおや?って思うことってあるんです。
何かっていうと、このおばちゃん、こないだも来た人だなとか、あれ?みたいな。
誰々さん今日来てくれるって言ったのに、来てくれてねえなとか。
要は何が起きてるかっていうと、健康イベントとかに来てくれる方々って、皆さん自分の健康とか医療とかに関心がある人たちが結局集まっちゃうっていうジレンマがあるんです。
健康イベントやりますって言って、張り紙をしたところで、健康イベントって書いてあるそのポスターをちゃんとまじまじとどこでやるのかなって見る人って、あくまで健康に惹かれた人だけだと思うんですよね。
俺はいつ死んでもいいんだ。酒とタバコが一番うめえんだって言ってる人は、きっとそのポスターには惹かれないでしょうし。
でも、そういう人、そういう俺には関係ねえんだって人が1ミリ動いたときのインパクトって、すごく健康に関心がある人の1ミリよりだいぶインパクトがあるっていうのは多分想像に硬くないと思う。
ビールを1日、一生飲んでた人がちょっと気使ってみようかなって思って、お酒のお供にお冷やを飲むようになったら、健康の害ってだいぶ減るじゃない。
だから僕はこのインパクトの方がもしかしたら大事かもしれないなっていうふうに思うようになってきて、じゃあ健康やろうぜみたいに言うのをやめようと思った。
だから屋台にしてもバーテンダーにしても、今日は薬剤師がとかいうのやめようとか、健康相談受けますっていうのやめようとか、そういったところから実は始まったりもしてました。
06:01
だから届けたい人に届けるためには、ある種演技もしなきゃいけないし、自分のラベルっていうのを自ら剥がしていかないと届かないよね、みたいなのが今の調剤師さんの形になったきっかけにもなってます。
確かに。そうですよね。
そうだよなって思ってもらえたらいいんですけど。
確かにそうですね、すごく今の僕に刺さる部分があって、薬剤師とか薬学生って結構世間から見ると特殊というかあまり周りにはいなかったりするので、その特性からしやほやされるじゃないですけど、結構面白がられるというか、すごく一種の武器にはなると思っている部分が僕すごくあったので、
あえてそれを剥がすっていうのは、届けたい人に届けるときにすごく有効だなっていうのは学びになりましたね。
そうです、確かに。
今、ケン君が言ってくれたように、自分のアドバンテージでもあるのは間違いないので、それなしでお前どこまでできるのっていうのはやっぱりかなりこう、いろんな不安もあるし、自分の力のなさみたいなのを痛感することがやっぱり多いですよ。
そうですね、その医療者というかそういうラベルの下を話すってなると、向こうの方々がやっぱり気構えるというか、相談しますって言うと、なんか自分間違ったことを言わないかなみたいな、なんかすごいフィルターがかかって話すのかなと思ってて、
なんか先ほどその前回もあったとおり、石丸さんの隣人のようにみたいな関係性ってそういうラベリングとかを外さないとそういう関係にならないのかなっていうふうに聞いてて思ったんですけど、なんかその実際に屋台とか押されてるときにそういったラベルを剥がすみたいなところ以外にも何かその話しかけ方みたいなところとかでなんか気をつけてらっしゃるところとかってあったりするんですか。
これは結構ありますね、やっぱり。一番響きやすいかなって思う言葉で言えば、役に立とうとしすぎないっていうのは、結構町財記者に関わってくれる皆さんに伝える言葉で、誰かの役に立とうと思って、健康相談ないですか、困ってることないですかって聞き出そうとしちゃうんですね。
悩み事を言ってくれれば役に立てるっていう自負もあるから、早く悩み事投げてくれ、困ったこと自分に言ってくれって思っちゃうんです。
でも、そんな前面に前のめりの人に自分の弱みって打ち明けられますかって聞いたときに、きっと目の前に前のめりの人いたらガード固めますよね。
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ちょっと距離置いてもらえますか、みたいな。ちょっと距離とってもらっていいですか、絶対思うと思う。その体制からその人の本音を聞き出すことは僕は無理だと思うんですよね。
さっきの隣人のようになるっていうのも間違いなくそうだなと思うんですけど、まずはその人のガードを張らせないっていうことが大切で、その人のありのままの姿で話してもらうためにはどうしたらいいかっていうのを結構突き詰めて今まで来たっていうのもあります。
その中でこだわっていることというか工夫していることとしては、さっきもちらっと言ったんですけど、聞き出そうとしない代わりにこぼしてもらうためのアプローチをするっていうふうに決めてるんですね。
だから直接的にこれはないですか、あれはないですか、こうじゃないですか、こうなんじゃないですかっていう質問をしないというふうに決めてて、いかに遠回りして自分が聞きたい情報にタッチできるか、到達できるかっていうのが僕らの腕の見せ所なんじゃないかなと思って。
それは普段の薬剤師の業務もそうなんですけど、血圧高くないですか、めまいとかするんじゃないですかって聞いたらめまいするような気がしてくるじゃないですか。
確かに確かに。
それってその人が本当に困ってることじゃないことを聞き出して、じゃあこの薬やめたほうがいいですねにたどり着いちゃったとしたら、何がしたかったんだっけってなっちゃいます。
だからその人たちが本当に困ってることを聞くためには聞き出すんじゃなくて、自然な会話の中からこぼしてもらう必要があるだろうと。
だからどのように遠回りの道を作ればその人のことをたくさん聞けるかっていうのをすごい意識していて、
例えば、その人の生活のことが聞きたいとしたら、目の前にスーパーの袋ぶら下げて歩いているとして、
どこを買い物行ってきたんですか、あそこのスーパーですか、あそこのスーパーいいっすよね、安いですもんね、
お食事一人分ですか、お一人暮らしなんです、みたいな話をしていくと。
いつも歩いて行って大変ですね、誰が連れて行ってくれるんですかとかいうと、その人の家族構成が知れたりとか。
だから直接一番最初に、あなた家に誰か一緒に住んでいる人がいますかって聞いちゃうと、
え、なんでそのこと聞いてくるの、きもい。
じゃなくて、お買い物袋、どこに買い物行ってるのか、そこに一人で歩いて行ってるのか、
お買い物の内容は一人分なのか二人分なのかっていうところから、
家族構成を知りましょうっていう会話のアプローチをするように心がけています。
なるほど。
すごく勉強になりますね。
今実習に行ってて、服役指導とかもさせてもらうんですけど、
なかなかやっぱりうまく話せないっていう、つまずいてることも多かったので、
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そういう悩みとか抱えてる役学生も多いと思うんですね。
これから薬剤師になるにあたって、いろんな話し方とかそういうのを参考にしていくと、
すごく話すのが楽しくなっていくんじゃないかなっていうふうに思いました。
そうですね。結構これって薬剤師界隈とか医療者界隈で時々議論になることではあって、
雑談は大事なのか省くべきなのかって結構議論になると思うんです。
雑談ばっかしてる薬剤師使えねーっていう話題も間違いなくあるし、
その一面は僕も認めるというかあるなと思うんです。
それ何かっていうと目的のない雑談はただの時間の浪費だよね。
次に待ってる人に対してお待たせするだけだよねって思ってるんです。
ただこの人最近ちょっと様子おかしいな、もしかして何かあったのかなと思った時の雑談、
その何かを聞き取るための、こぼしてもらうためのアプローチなんだとしたら、
その雑談に価値はあると思っているので、
だから目的意識のある雑談はすごく有意義だなと思ってます。
様子がおかしくなくて、見るからに元気な人にわざわざ遠回りの質問をぶつけて、
何が聞きたかったんだっけっていうのは、確かにそれは仕事できないよねって思っちゃうんです。
なるほど。
しっかりと目的を持ってというか、目的ありきの雑談でという、
確かにそれは本当にこれから実習に行く役学生も含めて意識してというか。
引退してればいいですよ。
今の遠回りの雑談の中で、これとこれとこういう情報を得ました私は、
この情報に価値ありますよねって言えれば、その雑談は価値のあるものだと言えるので、
自信を持って投薬できるんじゃないかなとは思います。
明日の実習から少し。
けん君も確かに実習中やから。
意識して。
実践的な。
やってみようかなっていうふうに思いますね。
いろいろそういうのもいろいろ経験されてきて、いろいろそういう答えにたどり着いたと思うんですけど、
最初の一歩踏み出した時って、いろいろ不安なことが多かったと思うんですよね。
一歩踏み出してみて、これ不安だったなっていうのを振り返ってあったら教えていただきたいです。
それこそ自分でラベルを剥がしてなんぼだって言っといてあれですけど、
薬剤師だと名乗らない己自身が市場でお茶配るって想像した時にすごい勇気いりますよね。
めっちゃ勇気いりますね。
なんて話しかけたらいいって絶対思うと思うんですよね。
その時に、でも僕はこれをやるって決めたので、
じゃあ薬剤師なんですを言わずにその場にあり続けるためにはどうしたらいいんだろうかってすごく悩んだし、
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そこは苦労はしました。
だって見るからに怪しい奴なんですもん、僕。
お茶を配っていて。
そうですね、見るからに。
で、売りつけようとしてるんじゃないかって思われることもあるし、
怪しいお茶なんじゃないかって思われることもあるし。
そうですよね。
その中で、じゃあ僕個人を信用してもらうためにはどうしたらいいんだろうかっていうのはすごく、
研究したって言うとちょっと違うかもしれないけど、いろいろ試行錯誤はしました。
福屋の店員さんが見るからに入店するのをずっと睨んで待ってたら嫌じゃないですか。
入らないじゃないですか。
だからあえて知らんぷりするよとか、
あえて屋台の裏側にはいないよとか、
っていう工夫を多色種、超多色種ですよね。
福屋さんとか挟まってるっていうか。
医療的な多色種ではなくて、街にいるいろんな人から学び終えて、
じゃあどういう人が話しかけやすいんだろうって考えた時には、
きっとしかめっ面の人よりニコニコしてる人の方が話しやすいかもしれないし、
直立不動で立ってる人より、ちょっと座って自分でお茶飲んでる人の方が
あんたそれ何飲んでるんだいって話しかけやすいかもしれないなっていうのをやっていく中で、
でも僕はそれ自身が自分の価値というか、自分の自信になっていって、
僕がここにいれる、ここに堂々と座ってられる自信につながってきたなって思うんですね。
薬剤師だからここにいられるわけじゃない。
自分自身がこの街に受け入れられてここに座ってるんだって思えるってくると、
だんだん胸張って歩けるようになってくるんですよ。
その感覚が僕はすごく気持ちよくて、その感覚を得るために今でも活動してるっていうのはあります。
めっちゃ暑いですね。
だんだん暑くなってきましたね。
確かにやっぱり先ほどの前回の回のアジンのところもそうですけど、
やっぱり他のところに目を向けて、なぜ選ばれるのかみたいなところから考えられてるっていうところは、
すごいめちゃめちゃ勉強になるなというか、
すごいそれはいろんなことに転用できるというか、考え方としてすごいなというふうに。
例えば僕がそんな大した味のしないとかちょっとまずい漢方のお茶を配ってて、
あなたとお話がしたくて漢方のお茶配り始めましたって言ったら成り立つっちゃ成り立つんですけど、
18:00
それって薬剤師のラベルありきだなと思うんですよ。
薬剤師が話すために作ったお茶だからこんなもんでもいいかって多分思われると思うんです。
薬剤師のラベル使わないって決めたらその言い訳は通用しないわけです。
ちゃんと美味しいお茶を提供しないと会話にならないんで。
って言ってちょっとずつこだわり始めたっていうのはあります。
なるほど、そういった味のところも含めてやっぱりラベルを剥がした状態でどう話しかけてられるかみたいなところから、
そういう着想になったみたいなところだったんですね。
そうですそうです。
ありがとうございます。
そういったところでですね、やっぱりこの聴いているラジオのリスナーの方々、結構役学生が多くてですね、
やっぱりやりたいことはわからないけれどもなんかすごい気力があるとか熱量ありますみたいな方とかって結構周りにも、
僕たちの同級生とかにも周りにもすごいいると思うんですけれども、
なんかそういったやりたいことが明確にわからないみたいな役学生に向けて何か石丸さんの方で、
こういうことがあれば、その人の本当に心の底からやりたいと思っていることとか見つかるよみたいなことがあれば、
ぜひ教えていただきたいなというふうに思います。
今の話だと多分2つあるかなと思っていて、
1つはやりたいことはあるんだけど踏み出してない人に関しては、
やりたいことをどんどん口に出すのが一番かなと思います。
2人はね、箸になりたいとかビール作りたいとか自分がやりたいことが明確でそれを口に出してきたと思うんですね。
口に出してみたら意外と皆さん面白がってくれたじゃないですか。
僕もそうなんです。
僕も街でお茶配りたいんですって目標知らないことを言ったら皆さん応援してくれて、
こうした方がいいんじゃない、ああした方がいいんじゃない、皆さん口を出してくれて、
それをヒントに僕もこれまでやってきました。
だからまずやりたいことが見つかっている子たちに関しては、
やりたいんだよねってまず言ってみることかなと思います。
背中蹴っ飛ばしてくれる人は意外とそこらじゅうにたくさんいます。
無責任で背中蹴っ飛ばしてくれるんで、蹴っ飛ばされときゃいいんですよ。
そのうち自分で蹴っ飛ばされて吹き飛んでた自分がだんだん自分なしで歩いてくるようになると思うので、
まずは口に出してみて、口に出す覚悟を持ってみるっていうところが第一かなと思います。
もう一つが、まだ見つかってないよっていう方ですね。
2人もそうですけど、たぶん最初にネッパシーになるって決めたときとか、ビール作るって決めたときとか、
21:00
それに至るまでの道って結構いろいろあったと思うんですよ。
なんで自分ビール好きなんだろうって思ったり、なんで自分サウナ好きなんだろうって思ったと思うんだけど、
でも好きっていう気持ちにまず向き合ったわけじゃないですか。
これが好きだな。
まだ何も自分がやりたいことが見つかってないよって人は、やりたいことじゃなくて自分が好きなものをまだ集めるとこかなと思っていて、
僕ある人に言われたことがあるのが、
石丸さんって好きなものめちゃくちゃあるよねって言ってもらったことある。
あれも好きだしこれも好きだしってよく言ってるよね。
僕これ好きなんですよって。口癖ですか?みたいな。
街に至るものが好きですよねって言ってもらったことがあって、
何かを好きって言えるって実はすごいことなんだよって教えてもらって、
あなたが好きなものを好きって言えるって、
すごくこう、なんでしょうね、自己肯定感って言ったら言葉が浅く聞こえる世の中ですけど、
まず自分のことが好きにならないと自分が好きなものの話が言えなかったりするので、
まず自分がこれちょっといいなとか思った時に、
なんでこれ自分気になってるんだろう、どういうとこが好きなんだろうって考えてみる。
本当にそのものが好きになった時に、私これ好きなんですよねって言ってみる。
そうすると周りの人たちがまたそれもチヤホヤしてくれるんで、
じゃあ自分で作ってみたらいいじゃないって言ってくれるかもしれないし、
こういう仕事やってる人いるよねって話をしてきてくれるかもしれない。
そしたらその自分が好きなものを辿った先には自分の夢がきっと連なってると思うんで、
そうなったら自分の目指す道ってきっと見つかると思うんですよね。
統計もそうかもしれないけど、好きなもの集めたら自分が本当はどういうものに惹かれてるのか、
そういうのが見えてくるんで。
その中心に自分のやりたい姿が見つかるんじゃないかなと思ってます。
ありがとうございます。
めちゃくちゃ共感することがすごい内容だったなっていうのが、
自分も思い当たる日があって、最初におっしゃっていただいた一つ目の、
やりたいことを口に出すっていうのは、僕もすごい意識してたことで、
僕は今ネッパシ、サウナのネッパシっていうのをやりたいんですけど、
まずネッパシをやってる人が周りにいなかったんですね。
でも、俺サウナが好きでネッパシやりたいんですよっていうと、
結構面白がってくれて、いろんな人に実は裏で話してくれてたり、
いろいろつながったりしてて、ネッパシの知り合いっぽい人いるよとか、
24:00
いろいろそういうのでつながっていって、
意外と自分のやりたいことが人に話すことで簡単にできるようになった部分もあるので、
今僕はサウナ作りたいってずっと言ってるんです。
いいですね。
サウナ作りたいって言ってると、実際にサウナ作ってる人だったり、
そういうサウナ関連の仕事をしてる人だったりもつながったりするので、
口に出すっていうのは本当に僕自身これからも意識してやっていく部分だなっていうふうに思って共感しました。
めっちゃいいです、確かに。
僕も逆に2点目のところで、僕もめっちゃ好きなことめっちゃ多いんですよね。
仲間。
それはすごい、めっちゃ共感できるなと思って。
僕もやっぱ好きなこと、素人ながらも話すんですよ、友達とか知り合いとかに。
そしたら僕よりも知ってる人は当然いるじゃないですか。
その人と話せばもっと自分も詳しくなるしみたいな。
なんかそういうのはすごいめちゃめちゃ共感できるなっていうのと、
あとやっぱビールも自分そうだったんですけど、
ビール好きですって言ったら、なんかいつか作りたいなって思っててみたいなことを話したら、
じゃあもう今作ればいいじゃんみたいな感じで。
僕もある人に言われて、それがきっかけで、
じゃあもう作っちゃおうかなみたいな。
なんかそういうなんか趣向になったので、
なんか本当にこれもう本当に身近なことでも、
なんか自分これちょっと心が動くなとか、好きかも、
みたいなことをなんか興味を持って人にちょっと話してみるって、
すごい大切だなって僕は、
この見つけ方のところで改めて感じました。
そうですね。
実は第一部というか前半の部分にかかってくるんですけど、
さっきケン君が好きなものとかやりたいことを口に出してたら、
人に繋げてもらったって話があったと思うんですが、
僕実は屋台やり始めてから、
なんで屋台やってるのかとか、
なんでこれに至ったのかとか、
今日もそうですけどいろんな場所で話してたんです。
そしたらある友人が、
森本先生知り合いだよ、これから会うけど来る?みたいな流れになって、
実際に僕がもともと活動をこの人いいなと思ってた、
その活動の源流にあたる人と繋いでもらうことができたりとか、
その後の田中もと子さんにお会いしたりとか、
結構口に出したりとか報道していくと、
憧れの人ってどんどん身近になっていって、
どんどん夢も近づいていって、
だんだんその先、
その先輩方が歩いてる世界がどういったものができているのか、
その先何があるのかっていうのが見えてくる。
そうすると自分の夢もどんどん広がっていくっていう世界観があって、
27:01
だからそれも含めて口に出して、
実際行動してきてよかったなと今も思ってます。
確かに。やっぱりそうですね。
行っていくと憧れの存在が実は近かったというか、
意外と会えるんだみたいなところもあるので、
確かに。
なので、この聞いてる役学生の皆さんもぜひなんか、
本当に興味のあることとかもみんなに言ったりとかすれば、
案外叶うものなんだなっていうところを実感していただければなというふうに思います。
はい、ありがとうございます。
というわけでですね、ちょっとここまでですね、
やりたいことの見つけ方であったり、一歩踏み出してみて不安だったことみたいなところまで、
前回の放送からお話しさせていただいたと思うんですけれども、
今後のですね、石村さんのこれから挑戦したいこととか、
これからこういうことを実現したいなっていう、
先ほどもちょっとこれをやりたいっていうと叶うみたいなことがあったかと思って、
石村さん将来これを実現したいなみたいなことがあれば教えていただきたいです。
僕の将来の夢は実は薬剤師になる前から決まっていて、
僕薬剤師になりたかったわけじゃないんです、もともと。
僕は近所の頼れるおっさんになるっていうのが夢なんです。
めちゃくちゃざっくりしてるんですけど、
今でもそれを思い描いていて、
そのために今薬剤師だったりとか屋台を引いたりだとかっていうのをやってるんです。
じゃあ近所の頼れるおっさんってきっと、
頼りたいときにそばにいてくれないといけないかなというふうに思っていて、
今現状僕屋台で人に会いに行ってるけど、
会いに行った先で出会った人たちが、
じゃあ僕に会いたいときに僕に会いに来れないんです、まだ。
ここに今すごい課題を感じていて、
だから僕は今屋台でやってる部分は今のままやりつつも、
じゃあ出会った人たちが僕に会いに来れる場所を作りたいなっていうふうに思っていて、
なんでゆくゆくはその屋台が実際に
町財喫茶が本当の喫茶店になるように場所を構えて、
いつでも僕に会いに来れるよ、
僕の仲間があなたを待ってるよっていうような場所を作りたいなというふうに思っています。
いいですね。
それが将来の町財喫茶ですかね。
僕はそのカウンターの隅っこでチビチビと自分の作ったお茶をすすりながら、
自分のお店の従業員の人とお客さんが話してるのを横目に見ながら、
今日も一日幸せだなと思って、
カウンターの隅で居座るっていうのが僕の夢なんですけど。
いいですね。何か問題が起きたら石丸さんのところに行こうみたいな。
30:02
そうです。困ったらとりあえず町財喫茶行っときゃいいかみたいな。
あそこに行けば、僕ができないかもしれないけど、僕の知り合いはたくさんいるので、
間接的には僕は人を助けられると思っているので、
そういった意味でも困ったらあそこに行こう。
困ったら石丸に話しかけようっていう人になりたいなと思っています。
え、ごめんなさい。夢がだんだん大きくなってきて、
僕だけじゃやっぱダメだなと思ってるんですよ。さっきも言ったように。
僕が直接助けられない人たちもいるな。
例えばお金で困ってる人は僕助けられないですし、
裁判沙汰になった人は僕助けられないし、
あとピアノを習いたい人に僕ピアノを教えられないしとか考えていくと、
やっぱ僕の周りにやっぱ人がたくさん必要だなと思ってきて、
しかも町財喫茶が一箇所あったら、僕の周り半径何キロの人だったら助けられるかもしれないけど、
じゃあすごい遠方の人があったら次助けられない。
だから僕にはやっぱ仲間がたくさん必要で、
同じく町財喫茶やってくれる人でもいいですし、
同じく屋台やってくれる仲間でもいいですし、
たくさんの仲間が必要だなと思ってるので、
もしこれ聞いてる人たちがちょっとでも興味持っていただいたら、
僕こんな感じなんでフルオープンでいつでもメッセージくれれば嬉しいです。
ちょっと僕も仲間に加わりたいなって思いました。
一緒にビール作りたいですね。
いいですね。
いろんなやりたいこととか薬学性がある中で、
とりあえず一緒に石丸さんと何かやりたいなとか、
本当にぼんやりとしたものでも全然大丈夫ですし、
それでその人の本当にやりたかったことを見つかったりとかもするかもしれないですよね。
それこそ今は僕が助けられなくても他の仲間は助けられるかもしれないです。
こんなことしたいんですけどどうですかって言ってくれれば、
じゃあ誰々さんがいいかもしれないみたいなのがあるかもしれない。
気軽に、僕もワクワクするの大好きなんで、
お話できたら。
なので引き続き石丸さんの仲間募集中ということだったら、
聞いてる薬学生だけじゃないと思うんですけれども、
本当に興味があるというか一緒にやってみたいなみたいなことがありましたら、
ぜひ石丸さんにご連絡していただけると、ぜひ。
あと僕欲張りなので、僕が知らないところでワクワクイベントが発生しているので、
だから共有してください。面白そうなことがあったら。
僕も引き続き共有していきたいというか、
33:04
ありがとうございます。
ご連絡ください。
楽しみですね。
楽しみです。
というわけでですね、2回にわたって石丸さんに出演していただきましたということで、
石丸さんありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ということでですね、けんくん。この2回にわたって会ったんですけど、
もうなんか、僕ももうまだ話したいなというか。
そうですよね。めっちゃわかります。
もうあんなことをまだ聞きたいなみたいな。
これはもう2回に収めるのがもったいないなというか、
もう3回目4回目いいんじゃないかみたいな。
そうなんですよね。
本当に石丸さんの魅力に十分浸らせていただいて、
2回じゃ収まらないぐらいの充実した内容でしたね。
なので結構そうですね、僕自身を勉強になることであったりとか、
やっぱりちょうどですね、そういった健康に関心のないとか、
そういった方々とか、本当の健康って何なのかなとか、
本来自分たちがやるべき役割って何なんだろうみたいなところを
すごい最近とても考えてたので、
すごいそこの新しい見方というか視点というか、
すごい僕自身勉強になることばっかりだったなっていう回で、
楽しくこの2回にわたって話せました。
そうですね。今後もすごくワクワクするような、
石丸さんといろいろ何かできたらいいなというふうに思ってます。
はい。僕はちょっととりあえずビールで。
バーテンダーやられてるということだったので、
一緒にコラボレーションできたらなというふうに思います。
今回もお聞きいただきありがとうございました。
番組への感想は、ハッシュタグ役学生の空きコマをつけて、
各種SNSへご投稿いただけるととても励みになります。
概要欄にある公式インスタグラム、Xへメッセージ、質問もお待ちしております。
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役学生の空きコマ、日々と未来を照らすラジオは、
各週月曜・金曜朝6時に更新されます。
月曜日は大人になりたい私たちの講演日記を配信中、
ぜひそちらも聴いてみてください。
それでは次回もよろしくお願いします。
ここまでのお相手はコムとケンでした。
ありがとうございました。
また来週。
35:54

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