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りょかちです。
りっちゃです。
今回はお昼に撮影しているからか、食の話題が多いですね。
2回連続、今、食の話をしていたので、話をちょうどし始めてしまった。
さっき、チョンピーとかデリバリーの話と今、沼の話をしていたんですけど、
チョンピーの社長の大見さんという人が、なんでチョンピーを作ったか、なんでフードデリバリー事業をやろうと思ったかという話を取材した時に聞いていて面白いなと思ったのが、
彼は食の事業をとりあえずやろうと思って、
30人くらい身の前の人とかユーザーインタビューで、食日記みたいなのをつけてもらって、3食で送ってもらって、
あと、職員に対する考えとか悩みとかを色々聞いたんだって、ユーザーインタビューで。
そしたら、今、友働き世代がめっちゃ増えているわけで、
働く女性で、ママで家の夕飯とかも作ったりみたいな人が多いんだけど、
彼女たちがすごい罪悪感を抱えているっていう問題があって、
自分の親とかは手をかけたご飯を作ってくれたとか、値出してくれたっていう記憶があるんだけど、
今は自分もすごく忙しいし、なかなか全部作るとかできなくて、
宅食で買ってきたりとか、お惣菜買って帰ってそれご飯とか、
そういう風に普段生活は回ってるんだけど、
すごい罪悪感を覚えてて、自分の親はこんなにことやってくれたのに、
自分の子供にはそういうことをちゃんとできてあげてないとか、
家庭でちゃんと家族に栄養のあるものを食べさせてあげたいんだけど、
そこまでできてない自分が悲しいみたいなことをすごい言ってるっていうのが、
すごいわかると思ってきて。
でも、フードデリバリーとかって、
実にするよりはまだ高かったりするし、
贅沢してる感みたいなのを感じてて、
使ってるんだけど、
ずっと覚えてて、まず呪いを解かなきゃいけないなって思うわけですよ。
そうですね。私もフードデリバリー系のユーザーリサーチみたいなのを見たことあるんですけど、
そもそも我々というか、東京の若い者たちは、
フードデリバリーに何の抵抗もなく使ってますけど、
じゃあお母さん世代とかになると、やっぱり、
手前を取るということは、
手抜きであり、贅沢であり、
っていう前提の意識と、
一方で、自分が毎日忙しくてちゃんとしたものを作れてるんだろうかという不安の狭間で、
葛藤してるっていうのが、そもそも使うまでのハードルとしてあるんだなっていうのが結構衝撃でしたね。
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それ確かに眠かそう。
今日はどうしても忙しいから、どうしてもできないから出前になっちゃったみたいな。
出前っていうのが贅沢なイメージありますからね。
それはあるね、確かに。
でも、うちのお父さんとかは結構台湾の出張が多くて、
台湾は街中に店があるんですよ、そういういっぱい持ち帰りの。
だからそこでパパパーって持ち帰るのが普通って聞いたことがあって、
こんなにちゃんと料理してるの日本人だけじゃね?みたいなのさっき言ってたんですよね。
それめっちゃ思う。アメリカ人とか絶対こんな料理してないだろうと思うし。
世界各国のお弁当みたいなやつさ、日本以外だってリンゴとサンドイッチと。
アメリカの給食みたいなのってパンにピーナッツバターとかさ、
ピーナッツバターとジャム挟んだみんな大好きサンドイッチみたいなやつあるんだけど。
野菜も肉もないが?みたいな。
要はないけど死にはしないんだなという。
冷静に考えて小さな箱の中に飯とおかずが何品も入ってるってある意味すげー芸術ですよね。
そうそう、私がイエルプって昔働いてた会社の時に、
一応食系のタベログみたいな会社だから日本に出張にアメリカから来るんだけど、
すごいみんな感動してて。
かつて弁当への憧れがすごいある。弁当ボックスって。
youtube チャンネルとかインスタとかあって弁当をいっぱい紹介してるのを見て、
リカ、このインスタアカウント見て!これは本当なの?って言われて。
審議から問われて。
こういうの作ってくれるんだよって言って。
面白かった。
あの冷凍食品で売ってる小さな小さなひじきだの。
ものすごいですよね。
たまぼことかね。顔が入ってあるたまぼことか。
めちゃくちゃすごい。
料理すると言っても、変形がいろいろあったら申し訳ないんだけど、
日本人掃除でフーディー問題っていうのをすごい。
フーディーってグルメな人っていうか、
海外行った時に、
私が今イメージしてるのはアメリカとかヨーロッパとかだけど、
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料理すると言っても、
出汁があんまないからさ、
基本的な方向性は塩なわけよ。
そうするとさ、
肉とか野菜を茹でる塩味でみたいな方向になるしさ、
あとはパスタ作る。ちょっとパスタ茹でるとか、
そんな丁寧にさ、深みのある味ってあんまないよなって思ってたし。
あと、ドイツかな。
ドイツもめちゃめちゃ簡素で、
あったかいご飯みたいなのあんまなくって、
ご飯ってパンとチーズとか、
ハムみたいな、
塩漬けされた肉とかさ、
大体切って並べてご飯なわけよ。
それが多分、
晴れのご飯と毛のご飯みたいなのが分かれてて、
日日常のご飯はそんなに気合は入ってない。
確かにね、フレンチとかはめちゃくちゃ抵抗出ますもんね。
だからまあ、晴れ時計が。
すごい気合い入れて食べて、その他は全然食べないみたいな。
でも日本は基本的に、
超理想像みたいなのを考えるとさ、
朝もお味噌汁作ってさ、ご飯と。
旅館のご飯みたいな。朝もご飯とお味噌汁とひもので。
夜もなんか、
13歳みたいな。
無理でしょってなるよね。
ね、13歳も撲滅。
なんでここまで気合い入ってんだろうね、食に対して。
ね、まあでも一つの楽しみみたいになってますもんね。
素晴らしいことだと思うわけ。
日本人そうフーディー問題っていうのは、
他の外資の同じくベンチャーで働いてる友達と話してて、
やっぱ日本ってすごいよねってなるんで。
で、みんなアメリカ人とか出張きたがるんだよ、日本に。
楽しいから、コンテンツもいっぱいあるし。
でも多分コンテから来たらフードテーマパークみたいな感じなんじゃないかなと思って。
なるほど。
なんでもあるし。
めっちゃうまいし。
で、安いしね。
まあちょっとこれがあれですね、自炊する人が今増えてるから。
もともと自炊しない人たちが流入してるんで、多分簡素化して、
さっき話してましたけどフードテックみたいなものも出てきて、
なんか多様化していきそうですね、価値観は。
そうそう、今フードテック結構最近フードテックって本が出て、
ちょっと読んでて面白いなと思ってるんですけど、
なんかそれは結構アメリカで出てるスタートアップが、
もう調理機器丸ごと売ってるんだよね。
ベンジみたいなやつとか、
ホットドッグみたいなやつとかいっぱいあるんだけど、
なんかあれは料理って全然科学できるから、
結局その味付けって塩分が全体の何パーみたいなことが決まってればいいわけだし、
その温度もちゃんと厳密に管理すれば、
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温度と重さ、食料と塩分とか味付けの濃さみたいな重さが決まれば、
絶対に同じ味が再現できるから、
その調理フードテックの機器があって、
あと有名店のシェフが作ったレシピっていうのを100%再現できるから、
すごい本当は科学したらすごい効率化が進むはずっていう話があって、
確かにって思った。
そういうのを聞いて逆に、
子育てには厳密な塩分と栄養素を使った料理をした方がいいみたいな、
そういう宗教も生まれてきそうだなと思いました。
お母さんが適当に塩を入れて美味しくした料理よりも、
全て決められた、自動化されたものを作った方がいいみたいな、
派閥も出てきそうやなっていう風に思って。
食の中に、食イコール愛情みたいなイメージがあるから、
これでもやがて自分で作れてないと、
なんか悪いなみたいな、ご罪悪感につながるとこもあるし、
でも食って栄養も取らなきゃいけないし、
あと毎日やらなきゃいけないから、
効率化しなきゃいけないし、みたいな。
確かに。
いろいろな要素が詰め込まれてるからね。
はい、確かに。
香酥かけるのが良しみたいなのはまず外していかないと厳しいですね。
それを発展していくには。
これからフードテック楽しくなりそうだから、注目ですね。
なんか結構そこに多分意識転換みたいな、
食を時間かけてご飯作って出すことよりも、
ささっと作って出して、
その空いた時間で家族で遊ぶなり話すなりすればいいじゃんみたいな、
これは結構ブランディングとかメッセージで変えなきゃいけない。
多分意識を変えなきゃいけない。
罪悪感を取らないとなかなか進まなそうなとこもあるね。
意識変換が必要なとこっすね。
うん。
いやでも楽しみ。
面白いですね。
うん。