1. りっちゃ・りょかちのやいやいラジオ
  2. #255 「虎に翼」最終回を終えて
2024-10-10 40:40

#255 「虎に翼」最終回を終えて

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話題になったNHK朝ドラ「虎に翼」見ていた人も多いのではないでしょうか?最終回を終えた感想、心に残った点などなど語りました!

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00:00
はい、りょかちです。 みっちゃです。はい、NSAの朝ドラみんながきっと見ていた 虎に翼がついに終了しました。
ということで、9月末からに終わるかな? 先週から撮ってるの、撮ってる、ちょうど新しい週、おむすびっていうのをやってたんで、その前の週ですね。
に、終わりまして、りょかちに勧められた作品を一切見終われないことに。 カーネーション見て欲しかったのに。
カーネーションは途中までは見て、今最高戦です。 そうです。
虎に翼はなんと、なんと初めてNHK朝ドラを全部見終わりました。 やば、さすが。奇跡的。
一回ね、正直一回離脱したけど、最終回をなんとかリアタイで見たいっていう、一応気持ちが見えば、NHKオンデマンドとかで2倍速ぐらいで頑張って後半を巻き返し、最終回はリアタイしました。
まあ、そんなもんですよね、長い話ってのは。 長い。
毎日だって8時に、毎日そんな見れないよ。
私はね、でも見れるようになったのは、その子供が生まれたことによって、割と朝のルーティンが決まってきたから、朝、結構見れてたのよ、前半は。
で、あと面白いから絶対見なきゃみたいなんで、すぐ見てたんだけど、
ネタバレですいません、ここから話すんで、見てない人はぜひ見てください。
まあ別にアリだけど、別にネタバレっていうか、そんなにクリティカルなネタバレとか関係ある話じゃないから、別にいいと思うんだけどさ、見てない人は。
真ん中あたりのさ、新潟行ったあたりからちょっと失速、自分的にはちょっとなんか、うーんみたいになってきたのと、
なんか子供が成長してきて、朝同じ時間にお母さんと一緒にやってんのよ、教育テレビで。
あー、強敵!しかも両方NHKじゃないか。
そう、それはいつも7時半からテレ東でシナプシュを見て、で、8時ぐらいに近づいたら、
8時から8時15分は、隣にセバスタンを見て、そっから教育テレビに変えてたんだけど、
教育テレビ、8時の時点で教育テレビに変えるっていう方に圧力が働き始める。
赤子圧力が。
そうそうそうそう。で、なんで、しばらく離脱して、新潟の終わり、岡田まさきといい仲になるあたりから離脱し、
東京戻ってくるところまでは全然見てなかったんだけど、最後の最後の方に見直しました。
おー、追いついた。
うん、追いつきました。
私は、全部それなりに見ましたね。
土日にまとめて見るとかはあったけど、追いかけて見てました。
03:00
なんか、ツイッターに流れてくんだもん、ネタバレとかが。
そうだね。ちなみにさ、どうやって見てたの?視聴スタイル、テレビ、普通にリアタイではない?
リアタイではないですね。朝起きれなかったから。最終週だけリアタイで見ようと思って、リアタイで起きてたんですけど、
あとは録画して見てました。
あー、なるほどね。録画して毎日見るみたいな感じ?
はい。夜ご飯の時間とかに見るか、なんか出来事が、ことが起こった時は、ツイッターのタイムラインが騒がしいんで、
朝ツイッター見て、何かが起こってると思ったら、まず起きて見てました。
10時とか11時ぐらい。
初めて朝ドラというものを見たからさ、先に形式的な話をするんだけど、すごい親切に出来てんだね。
毎週ごとにダイジェストがさ、放送があり、あとは15分にした1週間のダイジェストもあり、みたいな。
それがどんどん出てってすると、この1週間旅行で居なかったとか、でもさ、その1週分だけはダイジェストで追って、また復帰とかできるじゃん。
すごいよく出来てんだなーとか、毎日ツイッターでこんな感想いっぱいやってる人こんないるんだーとか、
あとさ、虎に翼ってハッシュタグの方は好意的だけど、虎に翼反省会っていうハッシュタグの方はやたらみんなアンチコメントしかないみたいな。
何この編集みたいな。
そんなアンチコメントすんなら見なきゃいいじゃんって思うんだけど、毎日毎日ひたすらアンチコメントみたいな人いるんだなーって。
うっかり虎に翼反省会っていうハッシュタグの方が上にあがってて、見たら、とにかくトモコが気に入らないみたいな、ひたすら悪口みたいなアカウント結構あって、不思議だなって思った。
ね、朝ドラとタイガは枠のファンが結構いらっしゃるんですよね。
あー、なるほどね。
そう、長年こう推してるアイドルじゃないですけど、そういうのがあって、やっぱりね。
だから朝ドラっぽくないみたいなことに逆に怒るみたいなのが、これ発生するわけね。
そう、私の推してるアイドルにこんな初曲はいらないの?みたいな感じのノリですよね。
こんな曲歌わすなって。
あー、そういうことなんだ。
やっぱりね。
私が、でも割と見られない、こんなに動画全盛期の中見られないんですけど、虎に翼が見れたので、やっぱなんか、そうかするとでも、やっぱ前半の方が一番面白かったとは思う。
なんか、面白いって単純に見ててワクワクするとか、
結局女友達チームで、みんな司法試験に挑む学校の同期たちが、最終的にもその同期たちが揃って女の連帯みたいな感じで、
みんなそれぞれの場で大人になったが、なんかしら頑張ってやってるっていう話が結局一番泣けるストーリーみたいな感じだったから、
06:05
最終回でそれが揃ってきたりしたのは、ちょっと無理やり大断縁感はあるけど、やっぱり良かったなって。
で、それで、さようならまたいつかのエンディング見ると泣くっていう感じだったね。
なんかやっぱハイライト見ると、メインシーンめっちゃあったなぁと思いながら見ました。
かなり前半じゃない?
うーん、まあなんか、なんていうんでしょう、
むずっ、なんかやっぱ後半は重たい話題をやっぱやってたから、
そんぞく殺人と、原爆の賠償はね。
なんかでも、そうですよ、難しいですよね。
なんかやっぱり、最初にそれをまんべんなくならすのも悪種じゃないですか。
なんか最初にキャッチーで見てくれる人増やして、伝えなきゃいけないことを伝えるっていうのは、
まあ、なんだろう、そういうのが成功法な感じはしましたよね。
うーん、私の周りだとさ、すごい、やっぱ自分の友達周りって、なんかすごい働いている女性30代が非常に多く、
あとフェミニスト的な人、ウーマンエンパワーに興味ある人とかすごく多いからか、
めっちゃ虎に翼見てた、なんか共通言語レベルで見てたけど、
なんか視聴率とかどうだったんだろうね、あんま知らないんだけど。
でも最終回たしか、歴代最高だっか、何年以内で最終回。
ほんとだ、近年では高い数字って書いてある。
うん。
うーん、そうだったんだ。
まあ本当にいろんな人に見られてましたよね。
やっぱそういうね、枠ファンもそうだけど、私の周り初めて見たって人はたくさんいたし、
ああ、そうなんだ、やっぱりなんかさ、こんなに、私はやっぱりすごい好きだったし、面白かったし、
なんかこんなに自分と感覚が近い主人公が、なんかそれアサドラとか別に関係なく、
普通にエンタメとしてやっている、テレビでやっているようなエンタメで、
なんかこんなに感覚が近い話、でもすごい、いやそうだわみたいな、共感が多すぎるみたいな、
すごい、何だろう、良かった、面白かった。
やっぱ飽きずに見れるとか、気になるとか、なんかやっぱ泣きたくなるシーンみたいな、なんか泣けそうなシーンみたいな、すごい多かったと思うな、本当に。
うんうん、ね。
やっぱそういう、その自分の感覚、働いている若い人たちに感覚が近いような、そのドラマを、
09:01
アサドラっていう枠でやられたことは本当に意味がありますよね。
それをネットとかではもう散々言われている議論だったり、
その意識の高い番組だと言われるような番組では言われていたかもしれないけど、本当にアサドラって本当にうちの親もそうだけど、
誰もが見てるから、それをやってみんなを巻き込めたのはすごいですよね。
いや、アサドラでやってくれてありがとうの気持ちと。
なんかすごい、なんだろうな、なんか働く、なんか女性が社会進出するときの悩みあるあるみたいなのが、なんか全部詰まってるし、
そうですね、確かに。
やっぱ前半はね、やっぱなんか小高先生との関係とかね、なんか最初はその、なんか君みたいな優秀な子はうちで学びなさいと言って、
応援してくれて、ずっとずっと応援してくれてたのに、なんか子供ができた途端に、なんかお腹のこに悪いじゃないかとか言って、
そうそう、だからとか言って、なんかトムコがめちゃくちゃ、めちゃくちゃ失望するみたいなさ、怒るみたいなときあったじゃん。
で、とかもうすっごいなんか、うわーみたいな。
あるあるーみたいな。
ある、ある、そう、ある、確かに。
なんか、そう、なんか悪気ないけど、みたいな。
そう、悪気ないんだよねーみたいな。
信じた人にこそ、絶対言われたくないから、本当に怒るみたいなのもすごいわかるし、なんか、とかね。
そう、とかね、もうまず第1週から石田由里子先生が、
うん、そうね、風邪邪魔に怒ったやつね。
うん、なんかあんたみたいな人が言ってきたからそうなってんでしょ、ってもうそうだし、
なんでしょ、やっぱり親がいいって思う道と、時代が違うから時代ごとの女性の生き方とか、
お母さんに対する接し方とか、もう心をつかんじゃいましたね、最初から、あるあるで。
結果的に、なんかいくつかのその、まずそのトムコの家族ストーリーっていうのがベースにあって、
で、トムコが放送になるんで、その放送の女子学生たちのそれぞれのバックグラウンドと、それぞれの葛藤、人生、葛藤みたいなのがあって、
で、それから、その先にトムコの仕事を始めてった上での、あのサディーっていう人、なんだっけ、
忘れちゃった、久しぶり、上司、葛藤さん、葛藤さんだっけ、うん、なんか呼ばれ方違ったよね、まあいっか、
えっと、と、あのなんだっけ、ホダカイズムみたいなあのたちと、あとなんか火災の愛の人、あの、なくなっちゃう、愛だよっていう火災の人、
沢村和樹さんはライアンでした。
12:01
あ、ライアンか、ライアンだ、うん、ライアンと、
で、滝藤さんはなんだったかな、そうだね、はい、滝藤さんで、なんだっけ、
滝藤さん、やべ、ちょっと、やばい、どうしよう、えっと、
もう直近なのに全然覚えられない、
滝川さん、
あ、滝川さんか、そっか、
やばい、やいやいラジオ、今後、最終的におばあちゃんになってやってて、ずっとあれなんだっけ、だったらどうしよう、
定期的にこの話やってるのに、
あれなんだっけって、5分ぐらいになってたらどうしよう、もう怖い、
ちょっとその仕事の職場の人たちみたいな、で、あと再婚した岡田まさひが入ってるみたいな、
だからこう重なっていくけど、なんか最終的に結構、あのさ、はるさんが最終話で出てきたじゃん、石田ゆり子の、
うん、
あそこでもううわーみたいな、なんかやっぱり、なんだろうな、
なんか最初のその友子の家族ストーリーに戻ってくるところと、結局その女学校の友達達みたいなところがすごい、
やっぱ、なんか根底にあったし、なんか、一周回ってすごい累戦ポイントだった、
あー、
で、なんか、えっと、何落としたんだっけ、
そう、ちょっと話は長いからさ、一個一個のことをまとめるのはすごい難しいんだけど、
なんか、私が個人的にすごく印象に残ったのは、
なんか、人には人の地獄がある、みたいなことをすごい書いてるのかなーって思ってて、
うんうんうん、
それは結構、米根がよく言ってたような気がするけど、なんか、
まあその、なんか今でもその、なんだろうな、女性だけじゃないけど、やっぱりそのマイノリティとかなんかある人が社会で、
まあぶつかる壁みたいなものがいっぱいあるし、まあそれは大変だから変わんないんだけど、なんか最初の方からさ、なんか、
地獄、その道を選んでも地獄だけど、あんたそれで行くの?って言って、なんか、やるって言って、まあ来るわけじゃん、ともこはこの道に、
で、最後に、
で、最後の最後に、その石田ゆかはるが、お母さんが、なんかどうだった?って言って、まあ最高って言って終わるじゃん、なんか、それがすごい、
地獄は最高。
そうそう、地獄は最高なんだけど、なんか、地獄、やっぱ人には人の地獄があるっていうことは、すごいこう、あの女学生のところとかで描かれてると思ってて、
誰かのなんか知らないバックグラウンドみんなあると、で、
でもなんかその、でも押し付けられた地獄と、なんか自分で選んだ地獄は違うっていう、
なんか、どんなにを選んでも別に大変は大変なんだけど、なんかじゃあ、なんか、あと言って、なんかじゃああんた女だからこれだ、みたいな、決めつけられるより、
なんか自分で選んだ地獄だから自分で頑張りたいみたいな、なんかその地獄を選ぶ選択肢は欲しいみたいなところがすごい、
なんだろうな、なんかやっぱり地獄って話出てくるなと思ってたんだけど、
なんかその、そこがすごい、なんだろう、強かったなって思ったのに、なんかテーマだなって自分が思ったのに、一つ目はそれで、
で、二つ目はなんだっけ、なんかとりあえず対話しようとするっていう、
対話を通じて変わる可能性があるっていうことの希望みたいなのがすごい描いてるのかなと思ってて、
人には人の地獄がある上に、なんか対話、なんだろう、
15:02
まあ友子がなんかとにかく人を話して変えようとするみたいなのがずっとあるけど、
まあ別にそれが全部うまくいくわけじゃないけど、でもなんかその、なんだろうな、
最後あの松山健一の人、かつらばさんか、かつらばさんもなんか結局最終話の時にさ、
なんか僕は未だにその、なんだっけ、女性、ご夫人が放送に出るのはなんか賛成できないって言って、
なんかで、いや違うみたいな、なんかことを言って、で、最後になんか撤回するっていうのもなんか、
撤回するってなんかいや軽いなって思うけど、まあなんかちゃんとその意見違って話し合った上で意見を変えられるっていうことが、
なんかある意味この、なんて多様な背景の中でやっていくには重要であるみたいなことを言いたいのかなって思って、
なんかそれを最終話に持ってきたところがすごいいい、いいなと思ったんだよね。
っていうのは、今結構その、私がダイバーシティの文脈とかで危ういなって思うのは、なんか一発言ったらアウトみたいなのがすごいあるじゃん、SNSとかそうですよね。
町内人とかの発言でさ、なんか遥か昔にこんなこと一回言ってるからアウトみたいな、なっちゃうので、
なんかすごい危ないなって思ってて、まあもちろんなんか、なんならダメだけど、なんかやっぱ変わっていくし、アップデートしていくしかないし、
なんか対話して反省して変えられるっていうことがない限り、どんな人もその古くなっていくものだから、
なんか対話して変えられる、なんかでともこも逆に一回おごった立場になって、対話を経て変わるみたいなことがあるから、
なんかその対話を通じて変わっていこうみたいなことへの希望を、ちょっときれいごとみはあるけれど、ずっとなんか描いてるのが、
なんかその2つがすごい印象に残った、それがすごい今っぽいなと思ったし、なんか自分はすごいいいなと思ったところだったですかね、感想。
なるほど、確かに、地獄の話は、私もすごい感じましたね。
なんか最初やっぱりその、そもそも地獄へ行くのって言ったときに、確かトラちゃんが、でもお母さんが言う方だって私にとっては地獄だみたいなことを言い返すシーンがあって、
確かに確かに。
なんか米さんもなんか、裁判、存続殺かなんかの時に、どの地獄を選ぶかはその人次第みたいなセリフがあって、
なんかやっぱり選ばせる、選択肢があるということが大切みたいなことはやっぱ伝えていて、
なんかそこが広く皆さんに伝わったのが良かったのかもと思いました。
なんか単純にその女性だということイコールではなくて、とかその家庭に入る道だけでもなくて、
なんかその、あの何だっけ、あの女子、学生たちはそれぞれはなんかあの、
なんだっけ、憲法とひもづいてるんじゃないか説みたいなのあったけど、長人種とか民族とか種、何々にこだわらずみたいなのとひもづいてるんじゃないかと。
18:05
身分とか。
そうそう、そうだ身分もそうか、リョーコ様とかね、リョーコ様とキャンチャンと、あとあの平井若実、梅子さんか、梅子さんとか、それぞれあって、
なんかあの全部のなんか女性キャラがそれぞれはそれぞれで、なんかいろんな苦しみというか地獄があるんだけど、それ自分たちのやりたい、
なんだろうね、自分が選んだ道もあるみたいな、なんかそれがすごいいっぱいあるのがすごく良かったかな。
なんかさ、やっぱ女性が頑張るときに、なんか一つのステレオタイプばっかり出てくるみたいなの、すごいあるじゃん。
男性社会の中で一人の女性ヒーローだけがいて、それが素晴らしいみたいになるのを避けてる。
そうですね。
そこまでなんかあるのって結構珍しいなって。
ね、あのなんかどこかで、あれですけど、もう一人主人公がいたとした花江ちゃんっていう話もあって。
そうだよね、花江ちゃんだよね。
あれもあれでね、あの花江ちゃん花江ちゃんですごい自分で選んで、家族の顔を見て幸せに過ごす一生だったっていうのもちゃんと描いてて。
それはすごい、なんかいい、素晴らしかったですよね。
結局その何が幸せかっていうのは、自分が選んだ道、選んだ地獄だから頑張りたいっていうのが書いてあって、
で、なんか私はもう一個良いなと思ったのは、やっぱり朝ドラってすごい長いから、
梅子さんが結局最後はいい方に流れていくっていう話をしていて、
それはその地獄、選んだ地獄の話ともちょっとつながってるかなと思ってて、
結局自分で選んだ地獄で本当に苦労するし、辛い思いもするし、
なんか思ったように行かないくって、行けない道もあったりするんだけど、結局最後には自分が地獄を選んでれば、
なんか行きたい道に行けって納得するところにたどり着くよね、みたいなのは、
頼もしいというか、自分がやりたいことをやる時に背中を押してくれるし、
その百何話とある朝ドラでしか描けないと思うから、数十年経って結局良かったよね、みたいなのは、
人生には本当はたくさんあるんだけど、結局それを描ける尺ってほとんどなくて、
なるほどね。
十数年見てて、
絵を家でいったところで終わっちゃうかもしれないからね、梅子さんは。
そうそうそう。梅子さんとか梁子さんも残念でした。身分なくなっちゃいましたね、みたいな感じで。
そうだね、子育て全部失敗したって言って、出て行っちゃって終わりか、みたいなのと違うもんね。
でも結局人生って結構そんなこと多いじゃないですか。
20年30年単位で見たら結局良いとこに行けたよね、みたいな。
21:04
そういうのがやっぱり、地獄を選んだ先に結局自分の好きなところにたどり着けるんだよっていうのは、
すごい良いメッセージというか、私も勇気をもらったなと思いました。
あとはもう一つ私は思ったとしたら、主人公がすごい間違える。これもすごい言われてましたけど。
その撤回する対話と繋がってる。結局同じこと言ってるんですけど、主人公も結構間違えるんですよね。
反省会で怒られてましたけど、花岡を突き飛ばしたり。
いろいろ間違って、え?っていう、由美との関係性も間違ったり。
で、主人公って正義だから、基本間違えたり嫌われたりするのって難しいと思うんですよ。
ルフィが嫌われたら終わりじゃないですか。
主人公がある程度好きじゃないとあれなんだよね。見続けられないもんね。
トラちゃんはいろいろ間違ったりしながら進んでいくのが、やっぱりそれを支えるキャラクターが可愛らしかったからこそできたし、
特に朝ドラの主人公は好感度の塊っていうイメージがあるから、
そういう自分がやりたいと思う道を進む中で間違えることもあるっていうのを書いたところは本当にすごいと思いました。
それを認められてこそ、対話でいろんなこと解決できるのかもと思ったり。
現実はね、この人なしだわって思っても間違って戻ってきたら許せるということを試されているような。
そこまで言ったら踏み込みすぎるかもしれないけど、書いてたのはすごいなって思いました。
ミサエとかはその親の代で対話できなかったけど失敗した?それで救えなかったけど、
娘の代で対話?子供?孫?その代で会えて、最後一応救えたっていうか、
なんていうんだっけ、後世できたみたいになってた。
あとお話以外の話したら、ミサエの人怖すぎ!演技うますぎてビビる!怖いって!
ホラーに向いてすぎたよね。
24:02
しかもミサエとミユキ?違うベクトルで怖いの怖いって!すごいって思いました。
すごいよね。
ハナエちゃんもそうだし、ハナエちゃんの旦那さんもそうだし、
あとカツラバもカツラバじゃなかったら、松剣さんじゃなかったら、もっとちょっと嫌なやつだったかもしれないし、
もう本当皆さんお上手ですごらしいなと思いました。
ヨネの人がさ、土井しおりさんがYouTubeでトドロキと二人で雑談するみたいな、見た?
ラジオみたいな感じだったんだけど、
数秒だけちょっと聞きました。
声めっちゃ可愛くて、ヨネのやつと全然違うじゃんと思って、そこまでやってたんだと思ってびっくりした。
それがあって、ちょっとこれ終わってから聞こうって思いました。
あれ聞くとすごい、全然本話化してる人なの。
すっごいびっくりした。
土井しおりさんすごいですよね。
土井しおりさんすごいなって思ったよ。
トドロキもなんか俺たちのトドロキになってたし。
あとあの、りょうきさん。
とらちゃんの弟?教師になる。
Bファーストなんですよね。
そうだよね。なんかアイドルだったんだと思って。
花岡もガンチャンだったんだ。
ガンチャンです。
だからなんか、私ほんと男性アイドルBTSぐらいしかちゃんと見れてないんで、
朝ドラですごい優しい先生みたいな感じで演じてて、
FNLS歌謡祭みたいな演楽番組見たら、すごいゴリゴリのラップやってて。
そうなの?
ブラックアイドピースカバーしてて。
まじか。
見てみよう。
すごいと思っちゃって。
そうなんだ。
どうしたの?と思っちゃって。
すごいな。
私いつも不思議なのは、岡田まさきっていつも岡田まさきじゃん。
あれいいんだか、なんかもううまいんだか何なんだかよくわかんない。
岡田まさきだなって。
なんか岡田まさきという存在。
岡田まさき。
なんか岡田まさきさんは、岡田まさきさんにしかできない役があって、
で、ああいう役で演じられることが多いですよね。
そう、なんか最初違和感なんだけど、だんだんなんかチチンプイプイってやって、
めちゃくちゃ岡田まさきじゃんみたいな。
でも、なんか岡田まさきって色が強すぎて、あの大まめだトワコの時のあのやつと、
あと今回のと、あとその間にラストマイルの映画見に行ったんですよ。
ラストマイル。
岡田まさきがみたいな。
27:00
それもなんか違うんだけど、なんか岡田まさきという、なんか強すぎる存在によるちょっと、
なんていうのかな、微妙な浮き具合、バカなのっていうのをすごい、
なんか何とも使いどころみたいな、それを思った。
岡田まさきさんはいつも様子がおかしいイケメンをやっている。
そうそうそうそう。
なんかもうその方なんだよな。
様子がおかしいいつもと。
確かにね。
大まめだトワコのイメージ強すぎるのかもな、最初の。
あーねー。
なんて顔が美しいんだろうと思って。
ねー、ちょっと飛び抜けて顔が綺麗だよ。
なんかラストマイル、ちょっと話脱線するんだけど、
ラストマイルの映画でもさ、なんか岡田、あれ見たよね?
見ました。
なんか岡田まさきの役がさ、本当はちょっとダサめの服を着ているという設定なのに、
スタイルが良すぎて何でも着こなくてしまうため、
なんかスタイリスト部下途方にくれたっていう、なんかパフレットに書いてあって、
わかる?みたいになった。
岡田まさきをダサくするのにひと苦労。
シナンの技すぎるよね。
確かになー。
でもちょっと鳥の翼の話に戻ると、
細かいところを言ったらいろいろあるんだろうけど、
このテーマでここまでやりきった作品、
しかも安易に恋愛話にしないとか、
あるあるだとライバルみたいに出すじゃん。
友子がいたとしたら。
なるほど。
そういうパターン多くない?
ブギウギとかもそうだったけどさ。
ライバルみたいな人が絶対行って最後までバチバチ。
最後は友情みたいな。
女の。
はいはいはい。
みたいなって絶対あると思ってたそういう。
変形だと。
なんかそういうのほんとになくって、
あんまり女同士の嫉妬とかも別になかったじゃん。
なんかさ、みんなすぐ女同士の嫉妬みたいなの書きたかったじゃん。
そういうのじゃないじゃん。
そうですねー。
それすごい良かったなと思ってて、
なんか頑張ろうみたいな気があった。
でこれがなんかそのりょうかちゃんも言った朝枠もそうだし、
あのあれ脚本家の方?
よしだいるかさん。
ちょっとりょうかちゃん似てると噂の。
あ、そうそうよしだいるかさん。
顔がね。
顔が似てるんじゃないかと言われる。
この前NHK出てて話してるのは、
やっぱエンタメとしてちゃんと消化したかったっていう話をしてて、
やっぱエンタメとしてやることの意味ってすごいあると自分もすごく思うし、
逃げ恥とかよりもやっぱさ、
すごい結構女性の家事労働は重要であるみたいな。
自分に対価があるみたいな。
すごい結構考えを変えたところあると思うから、
やっぱこういうエンタメで起こすムーブメントみたいなものをすごい信じてるんで、
その面ですごい良かったなって思ってて、
で私結構そのさ、
ジェンダー系のイベントとか、
あの寄付金のパーティーとか行ったりしたんだけどちょうど、
やってる時期にたまたま誘われて、
それ行ったら上野千鶴子さんがいてね、
30:01
なんか喋ってたの、スピーチで喋ってて、
本物の上野千鶴子やと思って、
すごいかっこよかったんだけど、
スピーチの最初、ちょうどたぶん5月とかだったのかな、
結構始まったばっかり話題の時期だったから、
最初に、
じゃあ現代の佐田智子の皆さんって話しかけて、
みたいな感じで、
女性リーダー基金みたいな会だったのね、
女性の企業家とか、
活動のリーダーシップとってやってる若い人に支援をする基金の、
ファンドレイジングイベントみたいな感じだったんだけど、
なんかもう結構そういうビームになってて、
なんか現代の友達みたいな、
頑張ろうぜみたいな感じになってたんで、
私の近い界隈で、
それがめっちゃ良かったなって思って、
でそれを踏まえて最終回を見ると、
最終回の時って、
かつらばが、
でもご夫人の中で、
まだ自分はご夫人は放送界向いてないと思うって言って、
それは、
いやそんなことないって智子が言って、
ちょっと細かいセリフ覚えてないんだけど、
でもそれは君が佐田智子だからだろうって言って、
で、
なんて言ったっけ、
そうじゃないみたいな、
そうじゃない人もいるよみたいな、
今まで時代がそれを許さなかっただけで、
みんなそういう思いを抱えてた人はいるんだ、
みたいなことを言って、
でそれで最後にかつらばが撤回するって言って、
今の発言は撤回するって言ったんだよね、
それがすごい、
結局そういうことが言いたかったんだなみたいな、
友子がスーパースターっていう話じゃなくて、
みんなそういう要素を本当は持ってるんだけど、
社会的に許されなかったり、
抑えつけられてたり、
自分が信じてなかったりするから出てこないだけで、
みんな友子なんであるみたいな話なのかなと、
私は最後言うけって言って、
その最後にさよならまたいつかがフルコーラスで流れたじゃん、
さよならまたいつかの最後の歌詞がそんな感じなんだよね、
あ、生まれた日から私でいたんだ知らなかっただろう、
さよならまたいつかっていう最後なの、
ヨネズさん!
それで泣いた、
あーわかる、
さよならいつか泣けた、
またいつか泣いちゃうやつ、
これが言いたかっただけなんですけど、
すごいそれでめっちゃ最後に合わせてくるヨネズさんと思って、
さよならまたいつかを聴くとすごい泣けるっていう、
1週間を過ごしてました。
さよならまたいつかもいい曲だった、
ほんと毎回素晴らしいテーマソング、
仕事に。
ね、やー、
なんかやっぱ定番に逃げないってことは、
隅々までにこう、隅々まで考えられてるってことだと思うんですよね、
なんか人にいつもみたいにライバル出しといたら面白くなるか、
みたいな、逃げずに、
いやそうじゃないよねっていうのを、
隅々まで考えて作られたし、
ね、それを作られたドラマで素晴らしいなという風に思っていました。
はい、ほんと。
33:00
いや、そう、で、1個こういうのが作られたら、
結局その、今後、
なんかこれ、男女にするのはさ、
安易じゃないの?っていう議論もできるわけですから、
なんかたくさんの虎に翼以前、虎に翼以後ができるドラマだと思いましたね。
あー、それめちゃくちゃ希望だね。
確かに、やっぱさ、ちゃんと数字取るとヒットしたっていうのがさ、
なんかエンタメ界の人、私はエンタメ界の人何も知らないで言うんだけど、
なんかこういうの視聴者好きじゃないでしょ?みたいに結構決めつけるからできないものが結構あると思っていて、
なんかそこに、やっぱこういうのでもう数字取れるんだとか、
その雰囲気になるんだっていうのがあったら増えたらいいな、みたいな希望を勝手に持ってます。
ねー、みんなすごい今回元気をもらったから、
今後そういうドラマが増えるといいですよね。
うんうん。
そんな、あれですかね、ちょっとロスってますけど。
ロスってる?
打ちわめでリラックスしたから、ちょっといるかどうかというとこなんですけど。
ね、いやー、確かに私は意外と直道さんが好きだったんだなって思ってる。
直道さんちょっとしか出てない割にずっと良かった。
そう、なんかちょくちょく真似されるじゃないですか。
そうね。
僕にはわかるみたいな。
なんとかのほうがいい。
言ったほう、口に出したほうがいい。
持ってることは口に出したほうがいい。
で、どんだけちょっとしんどいシーンが続いても直道さんとはなえちゃんのシーンはちょっとコミカルで楽しくて。
確かに。そうだね。
それで毎回ちょっとなんかニコニコしちゃって。
で、はなえちゃんのクランクアップのシーンに直道さん役の方がいらっしゃって。
そうなんだ。
はなえちゃんが、わー嬉しいって言ってるのを見て泣きました。
泣いて、その後そっと寝転んで2人の天国の上での会話を想像してまた泣いてもう1回動画見ました。
それぐらい直道さんにちょっとロスってますね。
直道さんに意外と執着してましたね。
いいなって思ってたと自分に気づきました。
最終話にもうはるさんとお父さん出てきたときもうお父さんみたいな。
そういえばジョンとかあったねみたいな感じになった。
誰が推しでしたか最後に。推しキャラ。
めっちゃ面白い。
確かにうめこさんかな。うめこさんすごく好きだな。
おにぎり。あんこ。
うめこさんとか、お嬢様、りょうこ様とか。
りょうこ様も最後司法試験取って別に仕事はしないみたいな。
36:01
別に弁護士になる気はないけど司法試験を取って見返しやりたいみたいなこと言ってたじゃん。
確かにそれも自分が選べる選択肢を持ちたかったみたいな話ですね。
なんかああいうところがすごいいいなと思って。
自分はちょっと私が思ってること。
最後にみんなが友子であるみたいなところに通じるのかもしれないんだけど、
やっぱりどんな形、人生の長い形の中で、
女性の社会支援手術とかって仕事でキャリアを積むとか言うだけではなくて、
その人なりの可能性みたいなものとか、本当に得たいこととか、
結構タフだと思うんだよね。
すごいタフな人たちがいっぱいいると思ってて、
それがどんな形で表出してくるかはわかんないけど、
人生の中でタフな瞬間みたいな、その人の根性みたいなのが見える瞬間みたいなのが出てくるなと思ってて、
それがうめこさんの、うめこさんって一番よくわかんない人生送ってんじゃん。
なんかアンコのやり方作ったりもするしさ、後半で。
でもそういうのも含めて、最後までうめこさんを描ききってるところとか、
りょうこさんは最後、やっぱり頭の良女様だからさ、
死刑も取ってやりたい、でもやりたくないみたいな、その微妙な反骨精神みたいなのがめっちゃいいなと思って、
なんかね、その辺が結構好きなのかもしれない。
なるほど。
なんかあの二人すごい好きだったかも。
二人が出てきてすごい嬉しかった。
ひゃんちゃんもだけど、あの人たちがすごい好きだった。
結構みんなのキャラ聞くの楽しい。
あ、そうなんだ。
私はなあみつさんと、あと意外とのどかも好きでしたね。
あ、のどかね、あの謎の夫連れてくるやつ。
そうそうそうそう。
あの、なんだろう、最初トラちゃんたちを認められない。
あ、でもあそこね、たしかにのどかが、あの岡田まさきパパになんかキレるところをすごい泣けた。
泣けたっていうかすごい良かった。
良かったし、なんかうちも割とドライ目の家庭だったから、すごいある意味わかるみたいな。
お父さんは日本の景色で子供と手をつないだりしない、みたいな。
あれすごい良かった。
ね、私も長女だから、なんかその新しい要素が家に来た時の変化についてけなくって、
だけど、それがあることがみんなの幸せだからなあっていう、どうしたらいいのかなあっていう葛藤がね、泣けました。
そう、なんかお母さんがお父さんに望んでたことだけど、自分ではできないけど、なんかそのトラちゃんが来たことによってお父さんがなんか幸せになったけど、それがなんか悔しいみたいなさ。
その複雑さがすごい、あそこは良かったね。
確かに。
良かった。泣いちゃいました。
のどかの、そのちょっと聡明で気が強くて。
39:01
そうだね、確かに。
軽口叩いちゃうキャラも。
あの人すごい長女良かったね。
ちょうど、すごい嫌味になりすぎず、すごい上手にやられました。
可愛げもあり、でもちょっとあのプンプンしてる感じもわかり、すごい良かった。
タバコとか酒とか好きなんだろうなっていうか、麻雀とか好きなんだなっていうのもわかるしみたいな。
のどかと直道花江の推しカップ、推しでした。
推しカップ。
はい、推しカップ、推しCP、推しカップ好きでした。
はい、じゃあそんな感じですかね。
ちょっと見てた人も多いと思うので、終わってからの感想会という感じで。
今後のでもあの脚本家の方、なんだっけ、名前を全然覚えられない。
吉田えりかさん。
吉田えりかさん、今度何やるのか楽しみだな。
直近はアニメみたいですよね。
アニメなんだ。
でもまたやるんじゃない、今後成功したら。
楽しみだ。
楽しみ。
はい。
はい、じゃあ今回はそんな感じで、虎人翼おつかれさま会でした。
おつかれさま会。
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それではまた次回。
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