万博の体験と非日常
この番組は、つながりの場を作る建築設計事務所の司法が、日々の設計やまちづくり活動についてお話をしています。
昨日、駆け込みで万博に行ってきたんです。
日に日に閉幕1ヶ月切っているので、毎日、1日の入場者数を更新しているみたいな勢いらしくて、めちゃくちゃ人多かったんですけど、
本当に人多い多いって聞いてたんで、思ってたよりマシだったなとか、想像がすごい人混みだと想像してたんで、それよりかはマシな感じで楽しかったです。
それを言ってきたレポではなくて、今日はその中で日常と非日常というもので、
今日考えていることを皆さんに聞いてもらいたいなと思っています。
このタイトルからすると、もちろん万博の世界っていうのは非日常ですよね。
どれもこれもが、いろいろ考えさせられるテーマもあるんですけど、
基本的には未来に向かってワクワクするような内容であって、明るい未来ですよね。
建物もきらびやかだし、かっこいいしね。
普通の建築ではなかなか、長く使うための建築ではなかなか作れないような造形がいっぱいあって、
いろいろ勉強にもなるし、単純に見ててかっこいいし面白かったっていう、そういう世界ですよね。ワクワクする。
行く前はちょっとあんまり乗り気じゃなかった。
最初の頃か、万博が開幕した頃はあんまり乗り気じゃなかったんで、
だから最後の駆け込みの頃に行くことになったんですけど、
やっぱりうちの息子も連れてきましたけど、子供はぜひ見たほうがいいなというか、
楽しいとか、さっきのワクワクする、それが未来に対してね。
そういったイメージを持つって、やっぱり大事だなと思うんですよね。
特に子供の時期に。
いろんなことを想像して、時代とか世界を作っていくっていうのは大事だと思いましたね。
1日だけだったんで、本当に全部見れなかったし、ほとんど見れなかったしね。
どこまで息子のほうが吸収してきたのかわからないですけどね。
でもよかったと思う。
これはすごいなと思うんですね。
万博の中の世界って楽しいし、
なんだけど、それはあくまでもその日だけだから、非日常だから、
これが楽しかったなって言えることだと思うんですね。
これが毎日だとめちゃくちゃ疲れますよね。
毎日あんな人がいっぱいで、
わちゃわちゃして、いろんな情報がわーっと入ってくる。
いろんなものを驚いて、
それはそれで楽しいかもしれないですけど、毎日だと疲れるんですよね。
それは対局にもちろんあるのが日常で、
それももちろんこれがあるからこそ非日常が楽しいしっていう、
対の関係というか、2つセットで必要なことだと思う。
そこでずっとそんなことを考えていると、
やっぱり改めて自分たちが作ろうとしている場所っていうのは、
日常の中の日常の典型だと思うんですよね。
だから、帰って日付を待たれたぐらいに帰ってきたんですよ。
電車乗るのがなかなか乗れない。
それがほとんど時間かかったんですけど、
外でご飯食べて帰ってきたら1時ぐらいだったんですね。
3人全員バタン急でしたね。
日常の重要性
もうすぐ寝ちゃいましたね、疲れて。
帰ってきた時って、急に家に帰ってくると、
もちろん落ち着くし、ほっこりして、それで休めるんですけど、
自分たちの作る場所っていうのは、もちろん家ではないですね、正確に言うと。
いろんな人が入ってくるので、外と言えば外なんですね。
でも、この今の言う日常的なほっこりする日、日常からは、
やっぱりちょっと遠い、いやかなり遠い場所にある、
この落ち着く場所を作るのが大事なんだろうな。
中間ってあるじゃないですか。
万博ってすごい超非日常ですけど、もちろん少しの非日常ってありますよね。
出かけると、やっぱりショッピング街行くと、
やっぱりちょっと汗液も多いし、ワクワクも。
お店ご飯食べに行くのもそうですよね。
だからちょっと非日常よりなものもあると思うんですけど、
その中でもやっぱり自分たちの場所っていうのが、
とにかく家じゃないんだけども、
家に近いほっこりする場所っていうのが大事だなというのを、
つくづく感動する建物だと思いました。
いろいろ勉強になりました。
今日はちょっと非日常と日常と、そんなお話をさせていただきました。
最後に2つお知らせをさせてください。
1つ目は建築街づくりのことで話してほしいテーマを募集しています。
概要欄のところにフォームのリンクを貼っています。
そこからタップしてメッセージを送っていただけると嬉しいです。
別に方法は自由なんで、DMでもコメントでも一番やりやすい方法で大丈夫です。
もう1つは大阪の梅田のカフェで設計の無料相談っていうのをやっています。
いつから設計依頼した方がいいのかとか、
予算どれくらいかかるものなのかとか、
最初のうちは何考えたらいいのかとか、
準備することとか、どれくらい時間かかるとか、
そんなことが最初に色々と疑問が湧いてくると思うんですけど、
なかなかそれはケースバイケースでネットで調べても出てこないことがいっぱいあるので、
そんなのを気軽にザックバラにお話ししながら解決していけたらなと思っています。
相談料とかはかからなくて、カフェで気軽にお話しできたらなということで、
ご相談者さんのカフェ代のご負担だけになります。
日にちが決まっていて、概要欄のところにリンクを貼っています。
そこからタップしてみていただくと日程が出てくると思いますので、
そこからご予約ください。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
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ではまた次回もよろしくお願いします。