地域コミュニティの参加
つながりが濃くなる空間づくりを目指しています。
やだるい建築設計者、まちづくり集団、広町代表の吉田よしはるです。
どうぞよろしくお願いします。
皆さん、地域のコミュニティとかに参加ってされてますか?
私でいうと、一つはサッカーチーム、息子が入ってるんですけど、
そこは地域のサッカーチームで、
基本的には保護者が運営するような感じでやってるチーム。
必然的にいろいろお手伝いをしないといけなかったりするんですね。
コミュニティというかどうかわからないんですけど、
連絡を取り合ってサッカーのチーム運営をやったりしてる。
また別のやつでは、同じく子供、息子が小学生いるので、
有志の親父の会というやつがあるので、
子供が小学生で、行ってる小学校の息子が息子か娘か、
子供がいればその会に入れる。
何してるかというと、子供たちに向けてのイベントをやったりとか、
例えば街の祭りに出展したりとか、
あとは秋とか季節のいいときにアウトドアでみんなで出かけたりとか、
そんなことをしてる。
それに入ったりもしてるんで、
他PTAはちょっと入ってないかなとか、
自治会は入ってますけど、別に熱心にやってるわけじゃないんですけど、
この地域のコミュニティっていろいろあると思うんですけど、
正直私あんまり得意じゃないんですね、人付き合いが。
好きでもないし、苦手だしなんですけど、
そんなに入ったりしてるんで。
サッカーは仕方ないんですよね。
子供がやりたいって言ってるんで。
自治の会は有志なので、
別に入っても入らなくてもどっちでもいいんですけど、
コミュニティって人付き合いって、
私らが苦手なんでめんどくさいんですよね。
だからあまり人付き合いしたくない方なんですけど、
普通のときは全然いいんですよ。
平和なときは家庭環境とか、社会としてもいいんですけど、
消防活動と子供のストレス
何かあったときっていうのは、私もそうだし周りも。
コミュニティに入ってないと困ることが出てきてしまうと思うんですよね。
この前もうちの隣の家が火事になって、
うちは炎症はしなかったものの、
開いてた窓から消火の放水の水が入って、
えらい水浸しにはなるし、
消火活動するので、
電力会社が私の家まで電気を止めないと漏電しちゃうんで止めて、
それが結局そのときは夜9時、10時ぐらいまで、
結局電気がない状態だったんですよね。
中水浸しだし。
大人はそんなんでもいいんですけど、
子供ってそういったイレギュラーなものにストレス感じやすいですよね。
先がどうなるか読めないんで、
大人だとだいたい想像つくじゃないですか。
言っても消火活動終わったらこうなってこうなって、
明日の朝にはなんとかなるかみたいな想像するんですけど、
子供はずっとわからないんでどうなるか。
だからストレスなの。
そのときにその前通りかかった、
同じサッカーチームのお父さんとその子供さんが通りかかったときに、
うちの息子を一日急遽、夜8時半かな、
9時前くらいのときに預かってくれたんですね。
電気がいつ回復するのかわからないし、大変だろうからっていうので、
最初は全員来てもいいみたいな話も、
他の方にも言われたんですけどね。
片方の隣さんは火事になっちゃって、
もう片方の隣さんは家に来ますかって言ってくださったんです。
家族総出で。
他の方にもいろいろ言われたんですけど、
結局息子を預かってもらって、
子供はお友達の家に急遽お泊まりになって、
楽しい思い出になってよかったんですけど、
そういうときに助けられるのって、
コミュニティに入っているところからしか発生しないんで。
緩やかな人間関係の形成
こう言うと自己中心的な発言になっちゃうかもしれないんですけど、
コミュニティに入っておかないと、
何かあったときが一番しんどいんですよ。
行政のセーフティーネットっていうのはそれなりの時間がかかるじゃないですか。
だから瞬間的に今大変だってなったときに、
行政が手を差し伸べてくれることもなくて、
病院とか警察とか消防だったらいいよね。
それに関することだったら大丈夫ですけど、
今みたいになるとなかなかすぐには難しい。
お金があったらなんとかなるかっていうと、
そうでもない。
例えば夜の8時とか8時半とかで、
急に寝るとこがなくて子供を見てほしいとか、
移動手段がないってなったときに、
うちとかで言うと、
お金あるからっていきなりシッターさん呼べるわけでもないし、
ホテル泊まろうかと思っても近くにホテルすらなければ、
お金があってもダメだし、
っていうことでコミュニティって大事だと思う。
だから日々そのためにっていうと、
本当に自己中的なんですけど、
それはお互い様でコミュニティに入って、
やっぱり日頃から、
反対に自分たちが元気なときに助けてあげれるときは、
やっぱり周りを助けて、
自分が困ったときは助けられる、
助けてもらえるっていう、
一定の関係性っていうのは大事だと思う。
ただ話戻っていくとめんどくさいんですね、私は。
ストレスなんで。
なので私が建築でも、
自作りの広町でも、
そこをうまいことできないかってところなんですよね。
だからその親父の会っていうのも、
最近ちょっと入ったばっかりなんで、
ほとんど活動参加できてないんですけど、
むちゃくちゃ緩いんですよね。
やらなきゃいけないことっていうのがなくて、
できる範囲でできる、
みんなができる中でできることをやろうっていうことなので、
結構ストレスが少ないんですよね。
やらなきゃっていうのはなくて、
できるからこれやっとこうっていう程度で、
それで回していくっていう、
ちょっとラフな考え方。
サッカーもそれに近いんですね。
できる人がやっておけば、
できない人は仕方ないと。
それぞれ事情があるので、
やっぱり時間がある程度、
ゆうず聞く方もいれば、
なかなか忙しい方がいて、
ゆうず聞かない人もいるので、
それはじゃあ全員に平等に等しく、
それはやらなきゃっていうことにならない。
そういう場所っていうのが作りたいなと思う。
だからガッツリとした人間関係よりも、
本当に膝をつき合わせて、
ちょっと天気のお話であったり、
季節の話であったり、
なんかそういった気軽に、
たまには2、3話しゃべれるような場所があって、
何か役割があるわけではなくて、
できることがあれば普段やっておくと。
みんなのためにできることあればちょっとやっておく。
言うようなそんなラフな、
軽い関係性を持てる場所を作れたらなというのが、
最近ちょっと家族と妻と話して思ったところだし、
家事があってからの、
周りの助けられたところからでも思うところが出てきて、
そういった場所をちょっと作っていきたいな
というふうなことだりしてます。
最後に2つお知らせです。
1つ目は建築やまちづくりのことで、
今ここで発信していますけれども、
もしこんなことを話してほしいというものがあれば、
こんなことを知りたいものがあれば、
そのテーマについて知っていることと、
経験したこととかをお話ししたいと思います。
概要欄のところにフォームのリンクがありますので、
そこからメッセージいただけると嬉しいです。
もう1つは大阪の梅田のカフェで、
設計相談というのをやっています。
個別で設計事務所に指令がいなくて、
設計事務所に頼むかどうかの悩ましい、
これ聞いていいのかな、軽いもの、
そういったものを気軽に相談できるというので、
カフェでやっています。
こちらは事前予約制になってますので、
同じく概要欄のところにリンク貼ってます。
そこからアクセスしてください。
今回も最後まで聞いてくださりありがとうございました。
この放送の他にノート、インクラム、スレッドでも走ります。
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ではまた次回もよろしくお願いします。