設計事務所選びの相談
どうも、宿木建築設計社の吉田嘉春です。
大阪を中心に、繋がりが濃くなる場所づくりをコンセプトに建築設計をしたり、
学生とのまちづくり集団、ひろまちの代表として活動しています。
どうぞよろしくお願いします。
今日のお話は、建築のお話なんですけど、
設計が始まるときに、本格的に契約するというところですかね。
お客さんからすると、この設計事務所にお願いしますと。
頼むまでのこの間の期間というのが、
その相談を何回かして契約した方がいいよっていう、
そういったお話なんですね。
というのも、先週末に設計の、設計というか建築かな、
のプレゼンテーションをする機会がありまして、
久しぶりにプレゼンに行ったんですね。
それはどんな方法かというと、
プレゼンの方法を今話しながら思ったんですけど、
いっぱいあるんですね。コンペの形式というか。
それのどんな形があるかというのは、
また別の機会でお伝えしたいと思うんですけど、
今回はプレゼンテーションをする。
その前にお客さんと会うことはなくて、
要望が書面で来ると。
金額とどういった方向性でやるかということを
プレゼンテーションさせていただいて、
お客さんが決めるっていう、
結構この決める要素が短いんで、
お客さんからしたら決める、
決定打がめっちゃ少ない中のプレゼンテーション、
もしくはお客さんからしたら会社選びだったんですね。
その方法は私が決めたわけじゃなくて、
ご紹介で今回はプレゼンさせてもらったんですね。
普段設計、最近よくさせていただいているのは、
紹介でさせていただくことって多いんですね。
お客さんの紹介、紹介の紹介というところで
話が進むんですけど、
そういうときにどういう風に進んでいるかというと、
まずは設計事務所を探しているところがあると。
そこで誰かいい人いないかなというので、
ちょっと紹介していただくんですね。
そうすると一番最初に話するのは、
何を建ててほしいとか、
ご要望ですよね。
要望がどんなものを建てたいかというのを聞きますよね。
それはもちろん用途とかだけじゃなくて、
どんな雰囲気のものを作りたいとか、
予算もありますし、
気になっていることも不安なこともありますよね、
先方の人は。
なのでそういったことを一つ一つ解決したり、
提案をしたりして、
ちょっと大枠を決めていくんですね。
そうしている中で、
設計はもともとお金のことは大事なんで、
先に言っているんですけど、
ちょっと詰めていく中で、
そろそろ本格的な設計をさせてもらえませんかと。
それは契約してくれませんかということなんですけども、
そこでお客さんが、
ぜひともお願いしますと言っていただけるのか、
ちょっと考えますみたいな保留になるのか、
断られるのか、
そういうので選択肢になると思うんですね。
ここで判断するときの結構大事なところっていうのは、
相性だと思うんですよね。
もちろんセンスがいいとかね、
知識があるとか、もちろんそんなの大事ですけども、
知識があるのは当然なんですけど、
センスっていう好みはありますよね。
でもそれはちょっと最近に大体わかるんですよ。
私とかだと、
事例がいくつか設計させてもらったものがあるので、
大体この人はこういうテイストのもの、
もしくはこういうのができるっていう風に判断されますよね。
ただこの相性っていうのはやっぱり
喋ってみないとわからないところがあって、
この人話しやすいとか。
他にも噛み合うみたいなのもありますよね。
あることを聞いて返事が来ると、
そういうつもりで聞いたんじゃないんだけどな、みたいな。
そういう風になっちゃう場合もありますよね。
だから聞きやすい。
聞いたことが自分の知りたいことが返してくれる。
もしくはそういうデザインを提案してくれる。
みたいな相性ってあると思うんですけど、
それがわかるのって、
お互い何回か喋ってみないとわからないんですよね。
相性って。
私の方も、設計する側も、
一回だけじゃなかなか難しくて、
キャッチボールする中で、
こういう提案しても手応えがなかったなとか、
こういうことを喜ばれてるならこういうテイストかとか、
こういうペースで考えてるのかとか、
やり取りする中で、
だんだん相手のお客さんの気持ちとか、
いろんなものがわかってくるんですね。
合わせていくんですけど。
今回のようなやつで言うと、
私も緊張してるじゃないですか、プレゼンテーション。
向こうも緊張してるじゃないですか。
しかもプレゼンテーション1日で、
今回の場合で言うと、
いっぺんにやっちゃうんで、
疲れてるんですよね、先方も。
向こうも先方も緊張してるし、
連続して話聞くから疲れてるし、
多分あんま全部覚えれないと思うんですよね。
何社かいっぺんにお話聞くと。
そうなった時に、
ちょっと心配するのは、
結局向こうも、
結局どこが良かったかわかんない。
でもルール上決めなきゃいけない状態になったら、
結局決めたところで、
後でちょっと違かったな、
みたいなことにならないかというところなんですね。
相性と契約の重要性
建築の難しいところって思うのは、
この業界にいてあれなんですけど、
そんな簡単にやり直せない。
例えば服、これ良いかなと思って買ったけど、
あんまり着てみたら似合わなかったとか、
自分の持ってる服と合わせにくいなとか、
買ってから思うことありますけど、
それで社内諦めて、
メルカリで売るか、そのまま上げるか、
頑張って着るかとかして、
また次の買おうってなるじゃないですか。
建築は設計頼んで建ててしまうと、
いまいちやったなって言って、
建て替えるっていうことが、
なかなかできないですよね。
もったいないしね、できたとしても。
なので会社を選ぶっていうのは、
めちゃくちゃ重要なんですね。
他のものよりも。
とにかくコストと時間が、
他の業界よりもすごくかかってしまうものなので、
ただ契約して、
もしくはこの人にお願いしますって決めたら、
そこから走り続けるしかないんですよね。
もちろん辞めることはできますけど、
基本的には走るっていうことですよね。
そこから設計が始まって、
設計する人とお客さんとか、
伴奏していいものを作るっていうのは、
その前を見ていきますよね。
ただ他の人がいいんじゃないかとか、
この人で大丈夫かとか、
いいか悪いかっていうのは、
その前の段階なんですよね。
なので皆さんも設計事務所を決めるときっていうのは、
いろんな人の話を聞くっていうのもいいですし、
一社一社ここがいいなとか思ったときは、
もしくは紹介されててもいいですけどね。
長くお話してほしいなと思うし、
うちでもお話いただくときは、
まずは契約をっていうよりも、
この人に頼みたいなと思ってもらわないと、
うまく話が進まないんでね。
そういうふうに心がけています。
そこら辺を踏まえて、
大阪ですけどね、
建築の相談会みたいなものをしたいなと思っています。
お伺いするとか、
うちの事務所に来てもらったら、
結構堅苦しくなるというか、
契約の話になったらどうしようみたいな、
頼む前から悪い想像をしてしまうというか、
緊張してしまうので、
どっかカフェとかで気軽に話しながら、
進みそうだったら話を進めたらいいし、
いまいちだったら終わればいいし、
みたいな感じのことをしたいなと考えているので、
もしそういった方がいれば、
ぜひ相談の練習になるので、
契約というよりも、
いろんな人がどんなことを考えているか、
建築に思い寄せているか、
みたいなことを聞けたら、
こちらも学びになるので、
ぜひともお願いしたいなと思っています。
というわけで、
今日は設計を決める前に、
いっぱい相談して、
相性を見極めてほしいなと思っているような、
お話でした。
今回も最後まで聞いてくださり、
ありがとうございました。
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ではまた次回もよろしくお願いします。