AIを使ったキャラクター制作
おはようございます。アナログにデジタルをちょっぴり混ぜた木の名刺を販売したり、木の名刺サポートコミュニティをやっているひかさんです。
アナログなものづくりやデジタルを混ぜた新しいものづくり、コミュニティづくり、今までと違う人生をつくりたい人は聞いてみてください。
【AI x JOJO】物語の作り方
この放送はアプリの1.5から2倍速推奨でサクッと聞いてみてください。
今日も急がずに休まずにレッツ行ってみよう!
はい、ということで今日は日曜日。
なんか今3連休なんですね。
明日、明日の月曜まで休み。世間的には。全く知らなかったです。
はい、まあそれはそれとして、今AIで円溜め、めっちゃすごいことになってますね。
AIでイラストどころか漫画が描けるし、音楽が作れる、どころかミュージックビデオが作れる、さらにアニメも作れる。
AI漫画ならけいすけさん、ミュージックビデオやアニメーションならいけはやさん、AIで新しい円溜めの形を作り出してます。
そんな僕もAIを使ってイラストを描けるようになりました。
もともと絵は壊滅的に下手くそだったんですけど、AIを使ってイラストが描けるようになりました。
さらにAIは進化しているので、これを使って僕も何か作れないかなって考えてました。
最初はね、手習いみたいなものでいいので、とりあえずやってみようということで、ミュージックビデオとかショートアニメ、本当1分くらいのショートアニメみたいなのを作ってみようと思って、
まずはその物語を動かすキャラを作ってみました。
もともとSNSや音声配信のアイコンにしているキャラクター、カホンくんや、AI作曲で歌を歌ってもらっているアフロのディーテちゃんというキャラも、もともとAIで作ってはいたんですけど、今回はキャラクターを1から作ってみようと思います。
今まで作ったカホンくんやアフロのディーテちゃんというキャラたちは、頭の、というか言葉のイメージから作りました。
ジョジョの奇妙な冒険の構成
カホンを頭にしたキャラクター、アフロヘアの女神様、この言葉のイメージからキャラクターを作ったんですけど、今回はちょっと変えてみます。
昨日の放送、お聞きいただけましたでしょうか。
その中でご紹介した、新漫画術、悪役の作り方。
この中でジョジョの作者、ジョジョの奇妙な冒険の作者、新木裕彦先生の漫画の基本4大構造というのをご紹介しました。
4大構造というのは、1つ目はキャラクター、2つ目はストーリー、3つ目は世界観、4つ目はテーマ。
これがしっかりと繋がっていると、面白い漫画が作れるようになる。
というのを、僕が小学生の頃から少年ジャンプで連載していた、ジョジョの奇妙な冒険を作った作者が言うならば間違いない。
ということで、僕はまずキャラクターシートというのを作ってみました。
キャラクターシートというのは、そのキャラクターがどういう性格で、何が好きか、過去にどういうことがあったかというのを、人の履歴書みたいに細かく書いていきます。
そのキャラクターシートに書き込まれた内容が、そのキャラの行動原理となって、作品の中で動き出す。
書かれた内容は、作品に話として全て出てこなくてもOK。
例えば、過去に右足を怪我したことがあるキャラクターがいたとして、そのキャラクターは身構える時に、無意識に左側を前に出したり、左足から踏み出す癖が作品の中で描かれる。
過去に右足に怪我をした、みたいな話は出さなくても、例えばセリフで、「俺は左足から踏み出すとラッキーが怒る。」というセリフを言ってみたり、反対に弱気になった時は、「右足から踏み出すと必ず失敗する。」というセリフとか、自然と出てきそうですよね。
このキャラクターシートを作ることによって、キャラクターが自然と動き出していく。逆にキャラクターシートを外れた行動をすると、とても不自然なキャラクターになってしまう。
物語のテーマと発展
ということで今回は、「キャラを作り出すプロセスにキャラクターシートをまず作ってみる。」ということをやってみました。
でも、僕は素人。漫画も物語も作ったことがない人間です。
なので、チャッピー、チャットGPTに全力でフォローしてもらいました。と言っても、チャッピーに全部丸投げしたわけではなくて、ぼんやり僕の頭の中で今こんな感じというイメージを伝えてキャラクターシートを作っていきました。
今回はメインキャラクターを3人でイメージしてみました。チャッピーに伝えたのはこんな感じです。
1人目。一番平均的な主人公。よくミスをする。活発な感じ。
2人目。物事にそれほど興味がない。だからルールをよく間違える。絵を描くのが好き。ムードメーカー。
3人目。一番静かな性格。どちらかというと引っ込み次男。だけど一番熱心で勝負強い。変なこだわりがある。
これを基にしてキャラクターシートや物語を作りたい。足りないものがあれば質問を繰り返し聞いて、良い物語の原案キャラクターシートを作ってください。
というふうにチャッピーに投げかけました。そうするとチャッピーからは必要な内容を逐一聞いてきます。それに対して僕自身がイメージしている内容を伝えていく作業を繰り返します。
僕は元々キャラクターを作るのにチャッピーに自分のイメージを伝えていったんですけど、その中に物語のストーリーや世界観、テーマと言われるものが自然と入っていきました。
荒木博彦先生の言う漫画の基本四大構造、キャラクター、ストーリー、世界観、テーマ。僕がぼんやり考えて、はっきりと言語化できなかったイメージをただただ伝えていっただけですが、
チャッピーが見事にキャラクター以外の3つ、ストーリー、世界観、テーマをしっかり言語化してまとめてくれました。
特にテーマ、今回の僕がぼんやりイメージしていた内容では全く意識していなかった部分だったんですけど、なるほどというまとめをしてくれました。
ちなみにテーマはこんな感じです。
失敗してもいい。やり直してもいい。同じ日常でも少し違えば景色も変わる。日常を繰り返すことの価値。一日がリセットされても関係性と笑顔がそこにある。
めっちゃ良くないですか。僕こんなこと一切伝えてません。ただ僕の伝えた内容からこのテーマをひねり出してくれました。チャッピーすごい。
ということで、今日の話の内容は本当に序盤も序盤です。とりあえずやってみた。これを作り上げていくのはこれから先なので、またこの物語、僕の作る物語、音声配信でもプロセスを共有させていただきます。
お、ヒカさんの作る物語面白そうと思っていただけた方は楽しみにお待ちください。
本編の中でもご紹介した新漫画術悪役の作り方、漫画の基本四大構造が気になる方は概要欄のリンクポチッとしてみてください。
あらき先生の漫画術は2冊あるので、まずはあらきひろひこの漫画術を読んでみた方がいいと思います。漫画術と新漫画術2つのAmazonリンクをつけておくので、まずは漫画術の方を読んでみてください。
それではお知らせです。本編ではそんな最先端AIのお話をしていますが、僕はアナログの木の板をヤスリで削って作る木の名刺というものを作っています。
今、期間限定枚数限定で松梨花さんのイラストを使わせていただいたコラボ木の名刺が販売中です。数量限定ということで残り8枚となっています。
松梨花さんのイラストめちゃくちゃ繊細で可愛いので、見るだけでもいいのでこちらも概要欄のリンクから松梨花さんのコラボ木の名刺ポチッと押して覗いてみてください。
それではお礼とお願いです。
833回目、10月振り返りと11月目標。この回に2名の方からコメントをいただいております。
ヒロHG、11月2日CNPトレカin名古屋さん。
テンスラはアニメのみなのでナノメ版も押さえなくちゃ。
これはぜひ押さえてください。
そしてですねアニメを見たヒロさんだったら絶対食いつくと思うんですけどオーディブル版の朗読。
テンスラの主人公リムル様の声優岡崎美穂さんが全編朗読しています。めっちゃ豪華。
ぜひ昨日の放送の概要欄、テンスラのオーディブルリンクをチェックしてみてください。
そしてもう一方、松梨花さん。
松葉杖生活そんなに辛いですね。
私は今年の目標が半分しか達成できていないのでそこに集中したいです。
余計な一言。つい子供に言ってしまうので控えるようにそれも目標にします。
ということで、いやでも今年の目標半分達成できたらめっちゃ上出来じゃないですか。
上出来って言うとなんかちょっと上から目線で偉そうですけど半分できたなんてめちゃくちゃすごいと思います。
一つでもできたらもう最高です。
僕は多分半分もできてないんじゃないかな。
子供についつい余計なことは言っちゃいます。これもしょうがない。
僕も控えるような目標を立てようかな。
そして松葉杖生活。
昨日は池袋まで行ってきました。
新宿駅で乗り換えて、あの世界で一番1日の利用者が多い新宿駅を松葉杖で乗り換えしてきました。
まあでも松葉杖生活をしていると人の優しさに触れたり、反対にこの人ひどいなって思うような体験もしました。
まあ貴重な経験をさせていただいているのかなって思いながら前向きに松葉杖生活を過ごしております。
コメントありがとうございます。
それではこの回にいいねをいただいた
ブチさんはおそらく初めていいねをくれた方だと思います。ありがとうございます。
今日の放送ちょっとでも面白いと思っていただけたらフォローといいねやコメントをいただけるとめちゃくちゃ嬉しいです。
今日は三連休中日。
結構地元でお祭りもやっているので、ちょこっと家族で遊びに行ってこようと思います。
それでは皆さんも連休を楽しんでください。
今日も急がずに休まずに。
