1. 100発100中!目標達成のヒミツ
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2023-08-16 14:40

第72回『嫌いな食べ物を減らすには?』

今回は
「子どもの好き嫌いをどうしたら減らせる?」
というお悩みに
スポーツメンタルコーチのえりりんがお答えしていきます!

【注目のトピック】
・好きになるきっかけに繋がる体験を増やす!
・将来ワールドカップに出ている選手として接する?
・本人に質問して答えてもらおう!
・チャレンジしてみようと思ってもらうことが大事◎
・投げかけを続けるとプラスになっていく?

スポーツメンタルコーチ河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ。
ぜひ聴いてください。

河邊英里子先生に聞いてみたいことや、ご相談はこちらから!!

この番組は、皆様からの相談や質問のお便りで成り立っている番組です。
あなたのご相談や質問に、河邊先生が回答してくれます!
以下のLINE公式アカウントからのアクセスをお待ちしております。
目標達成したいなら質問するっきゃない!!

※日々のお悩みや、河邊先生に聞いてみたい事など、お気軽にご相談ください。

サマリー

第72回では、嫌いな食べ物を減らすための具体的なアプローチについて話し合っています。小学3年生の子供の好き嫌いが多いことに悩む親からの相談を受け、経験を通じて食事を楽しむ方法や、夢を持つ子供に栄養を与える重要性について考えています。子供が好きな選手の食事を真似ることで、嫌いな食べ物を克服するアプローチが紹介されています。また、周囲のサポートが子供の自信を育む重要な役割を果たし、模倣を通じて成長が促されることが強調されています。

ポッドキャストの紹介
スポーツメンタルコーチ、川部恵理子の100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、川部恵理子が、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする
haruausu株式会社の提供でお送りします。
どうも皆さんこんにちは。川部恵理子の100発100中!目標達成のヒミツ第72回スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・ジエ・トーマスです。よろしくお願いいたします。
そして、スポーツメンタルコーチの川部恵理子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。そうだね、このそしてだね。
オープニングの仕方がなんかいつも忘れちゃう最近。
もうね、ポトキャストいろんな人でやってるから。
ありがたいことで、恵理子のおかげでやらせてもらえる番組数が増えてまいりました。ありがとうございます。
そうですよ、とか言って。
どうですか、恵理子、この番組やってみて、ビフォーアフターというかやる前と今と、どんなふうになってますか。
どんなふうに、私のことを紹介していただくときに、
例えば、私のクライアントさんがいいよって言ってくれるときに、このポートキャストを使ってくれることが多いらしくて、
そうすると、私は初めましてってあった人でも、いつも聞いてますみたいに言っていただいたりとかするので、それはすごい効果あるなって思ってるのと、
あと、私自身の変化としては、これを続けて1年経ってみて、結構どんな質問でも答えられるなっていう自信につながる。
コーチングって、私が何か教えるんじゃなくて、クライアントさんとかの質問に対して、私がお手伝いするんじゃなくて、質問していく立場なんですよね。
例えば、「トマスどうですか?」とか、「それってどういうことですか?」って聞いていくっていうことなんですけど、このポートキャストは私が答えていくわけですね。
これって、私の中のものを出していってる状態なので、私自身もストックしておかないといけないというか、
あ、これだったら、こう答えたらいいよなとかっていう整理ができる、楽しができるので、わりといろんな人の相談のときに、
基本は話を聞いて、本人に答えを見つけてもらうっていうのがベースなんですけど、教えてもらいたいみたいなときももちろんあるわけで、
そんなときにちょこっとアドバイスがしやすくなったというか、すっと出るようになったのは、結構ポートキャストでこれを毎週毎週やってるおかげだなって思います。
そんな効果もあるなんて、ポートキャストに。
あ、多分自分を高めるのにもすごい使えると思いますよ。
あ、そうですか。嬉しい。
自分の考えをね、ちゃんと整理して言えるので。
なるほどね。毎週こうやって発信していくことで。
そうそうそうそう。
へー、勉強になります。ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。トーマスがエリリンからこの使用感を聞き出す時間になっちゃいましたけど、ポートキャストって面白いですよ。皆さんもぜひ配信してみたらいいと思います。
逆側より配信する方が楽しいと思います。
楽しいですよね。なんか気軽に発信できるのと、今の流行ってるSNSとかで発信すると、いろいろ考えなきゃいけないじゃないですか。再生数だったりフォロワー数だったり。
子供の好き嫌いの悩み
でもポートキャストってもうちょっと気軽に多分発信できるツールだと思うので、ぜひぜひ皆さん興味があったらですね、簡単に発信できますのでやってみてくださいというところで、今日の相談に移らせていただこうと思います。
本日の相談はこちらです。またあれですね、夏休みシーズンということで夏休みの話題のご相談が来ています。
私は小学3年生の子供が好き嫌いが多くて食事を食べてくれないことに悩んでいます。彼は将来ワールドカップに出場することを夢見て、クラブチームでサッカーを頑張っています。
すごいですね。私は彼の成長と夢の実現に向け、栄養をしっかりとることが大切だと感じていますが、食事を楽しんで食べてくれるようになってほしいと願っています。
彼の食事に対する嫌いな部分を理解するため、一緒に話し合う機会を設けてみましたが、なかなかうまくいかないようです。どのようにしたら彼が栄養バランスの取れた食事を楽しんで食べてくれるようになるのでしょうか。教えてくださいということです。
お父さんお母さんですかね。すごい頑張ってますね。子供の夢のために、職人のところまで応援したいというふうに、いろいろやってるけど、好き嫌いがある。
好き嫌いね。
ねえ、ありますよね、そりゃ。
ですよね。
そんなね、頭でわかって食べれるなら、そんなにね。
ねえ、最初から好き嫌いになってないですよね。
そう、嫌いになってないですよ。
小学3年生なんていうことなので、まだそんなに体験がすごく大事なので、それこそ、好き嫌いなものをどうやって食べさせたらいいかっていうよりは、好きなものを増やすとか、好きになる体験をするにはどうしたらいいかって考えてみるといいかなと思うんですよね。
例えば、今のお話だけだと、何が嫌いかはちょっとわからないんですけども、例えばもうちょっと野菜とってもらいたいとかだったら、興味を持つような体験をしてみる。
例えば、畑に行って、自分で収穫する体験をすると。
わかんないけど、トマトとか、ナスとかキュウリとか、その畑に行って取らせてもらうのあったりするじゃないですか。
そういうところに行って、一緒に取ったら、やっぱりその、取れたてだとおいしい、そもそもおいしいっていうのもあるし、自分が取ったらおいしいとかっていうのがあると思うので、そういう非日常を体験してみたら、好きになるっていうことがあると思うんですよね。
ちょっと特別感を出してみるとか、なんかお肉があんまり好きじゃないとかだったら、じゃあちょっとバーベキューに行ってみるとか、外で食べてみるとか、なんかそういう、ちょっといつもと違う体験をしてみることで口にするかもしれない。
これはもうあくまでもアイディアなので、そうなるかもしれないし、ならないかもしれないけど、ちょっといつもと違うアプローチをしてみるのがいいかなと思うんですよね。
なんで食べないの、こんなにお母さんがんばってんのにとか、いどりきれいにしてんのになんで食べないのとか、これいらないとか、がんばったときほどは食べなかったりするんですよ。
なるほど。
こんなにがんばったのに、そうすると、作ったがかしつとか食うみたいな。
で、どうでもいい、なんかちゃちゃっと作った残り物のほうを喜んだりして、なんかこっちのほうがおいしいみたいな。
えー、これでいいの?みたいな、ちょっとやる気ダウンしてるんですけど、子供はね、それだけ好き嫌いが言えるっていうのは、わがままとかっていうよりも、お父さんお母さんの前で好きに振る舞えてる証拠なので、それ自体が悪いわけでは全然ないと思うんですよ。
だけど、サッカーをがんばって、将来ワールドカップに行ってほしい、行きたいと本人が言ってる、それを応援したいからこそ、体をね、しっかり成長する栄養をとってもらいたいと思ってるであれば、やっぱり本人が好きなことに向かっていくのを応援するっていうところをもっと前面に出していったらいいと思うんですね。
そういう意味でいうと、例えばワールドカップに行きたいんだとしたら、今きっと好きな選手がいると思うんですよね。
日本人Jリーグでもいいし、海外の選手でもいいんだけど、大事なのは、今目の前のこの子は、小学三年生の子ではなくて、年齢は小学三年生なんだけど、将来、ワールドカップに出てる選手として扱うっていうのがすごい大事なんですよ。
なるほど、親側の立場ですね。
そうそう、応援してる。これ私がコーチングするときも必ずそうしてるんですけど、今目の前の人が、今は別にオリンピックとかワールドカップ行ってないけど、あの人はオリンピック行く人だ、ワールドカップ行く人だと思って話を聞くんですよ。
そうすると、そのギャップがもちろんあるんだけど、そこをどうやって伸ばしたらいいかを本人が考えて実行するだけなんですよね。
応援する姿勢の重要性
だから、こっちもできない人として扱うんじゃなくて、できる人が今食べてないだけ。本当は好き嫌いなく全部食べて、体を伸ばして大きくすることができた状態になるんだけど、ただ今食べてないだけ。
だとしたら、どうやったらいいかなっていう視点で考えていくんですよね。
で、それを本人、周りがそういうふうに関わる、プラス本人もそういうふうに思うと、視点が変わってくるんですよ。
で、じゃあ好きな選手誰?例えば、わかんないけど、スペインのなんとか選手、好きですと。
その子が言ったとしたら、じゃあその選手ってどんなご飯食べてるかなとか、疲れたときに、性愛終わったらどんなふうに過ごしそうかなとかっていう質問を本人に答えてもらうんですよね。
わかんないって言うかもしれないけど、なんか答えるときもあると思う。そこは諦めずに、継続的に。
この選手どうなのかなとか、試合とか見てて、この選手かっけーとか言って、こんな大きな体なのにどんなご飯食べてるんだろうねとか言ったら、肉いっぱい食べてんじゃないとかって言ったりするから、じゃあ何々君も食べてみる?とかね。
なるほどね。
みたいな感じで、ひょこっとじゃあ俺も食べてみようかなみたいに思ったりするんですよね。
それはなんでかって言ったら、今の自分ちっちゃい、ちっちゃいかどうかわかんないけど、小学3年生っていう自分が嫌いなお肉を食べるじゃなくて、憧れの選手がお肉食べてる。自分もそうなりたい。
そしたら自分もやってみようっていうふうに思ったりするので、そこにできるできないじゃなくて、チャレンジしてみようって思ってもらうのがすごい大事。
そうなるには周りが、この子はワールドカップに行く子なんだ。
なるほど。
ただ今ちっちゃいだけ。今お肉食べないだけ。今野菜が切れないだけ。っていう関わり方をしていくっていうのがすごい大事なんですよね。
めっちゃすごいですね。周りのその関わり方、周りがどう思って接するかが、それが相手にも響いていくみたいなすごい素敵な話な気がする。
これはすごい、コーチングの中ですごい大事な関わり方で、こいつできないな、できないのどうしたらいいかなって言ったら、できないっていうもうエネルギーが伝わっちゃうっていうか、
確かに。むじみ出ますよね、そういうのって。
そうなんですよ。なんでダメなんだよって思われてるのか、今できてないかもしれないけど、もうこれできるようになるよね。じゃあどうする?っていうふうに思って、信じて、可能性を信じて関わられるのとでは大きな違いがあるんですよね。
すげー。
なんか、うちの娘がサッカーやってたときに、そのときのコーチは、なんでも君たちはできるよってスタンスで関わってくれてたんですけど、あるときの試合で、娘の同期っていうか同じチームの子が失敗しちゃったんですよ、試合で。
なんであんなふうに蹴ったの?って言ったら、ちょうどワールドカップやってる時期だったんですけど、もうメッシーだったらこうやったんだけど、ちょっとうまくいかなかったんだよねって言って、本人的にはメッシーだったんですよ。
すげー。
メッシーのつもりで足を蹴ったんだけど、足が届かなかった。
なるほど。
違ったと。みんなで大笑いしたんですけど、すごい素敵なことで、自分がメッシーになりきってボールを蹴ってる。それがすごい大事だよね。いいねいいねって。でも足の長さ違ったねって。じゃあどうする?って。そうなんだよーみたいな感じで。
かわいいね。
それと同じなんですよね。本人がそこになりきるっていうのがすごい大事。だから将来、今好きな選手がどういう食事をしてるのかなとかっていうちょっと発想できるように言ってあげるだけで、そこに行くかもしれない。もうあくまでも仮説ですけど。
そういう投げかけをいっぱいしていただくと、食事だけじゃなくて、睡眠の取り方とかトレーニングの仕方とかにプラスにどんどんなってきますので。
いやーでもそうやって育ってったら子供もすごい自信を持って伸び伸びと成長しそう。
で、サッカーじゃなかったとしても、どこかでサッカーやめて野球に行きます、バウスケに行きます、勉強頑張ります、なんだとしても絶対プラスになりますから。
そうですよね。親からね、そういうふうに認めてもらってるんだっていうのがすごい自信ですもんね。
いやーいいこと聞いた。いいこと聞きました。ワールドカップに行く息子、娘と思ってご対応いただければ。夏休みで多分お子さんと関わる時間も多いでしょうから。
ご飯ね、作るの悩むと思うんですけど、悩ましいんですよ。お昼どうするみたいな。
昨日もチャーハンだったら、今日ラーメンどうするみたいな。もうバリエーションないよみたいな。なるんですけどね。
成長のためのサポート
なるほどね。でもそれを楽しんでやっていただけたらいいですね。
はい。
今日もありがとうございました。というわけでどうでしょう、皆さまも今日のご回答を聞いてですね、うちの場合はもっとこうなんですとか、いろいろ思うところもあると思いますので、概要欄にえりりんのLINE公式アカウントの登録用のリンクが貼ってあります。
そこからですね、ぜひ登録していただいて、うちの場合はこうなんですとか、何でもメッセージ、または相談、質問、お待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いします。
えりりんに対するファンレターなんかもお待ちしてますので、よろしくお願いします。
というわけで、河部えりこの100発100中目標達成の秘密第72回以上で終了とさせていただきます。今週もえりりんありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので、来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供春アス株式会社プロデュースtmsk.jp ナレーション土居真由美がお送りいたしました。
14:40

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