メルマガが描けない理由
この番組は、オリンピック選手のメンタルコーチ、河邊英里子が、スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、あなたからの質問にお答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリート、営業マン、企業経営者の目標達成までをサポートする、haruausu株式会社の提供でお送りします。
どうもみなさん、こんにちは。河邊英里子の100発100中目標達成のヒミツ、第133回スタートです。
ナビゲーターのトーマスJ・トーマスです。よろしくお願いいたします。
そして、スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今、えりりんから差し入れで大福をいただいたんですよ。シャインマスカット大福。おいしい。
よかった。
シャインマスカット、おいしい。
おいしいよね。
まるっと1個入ってましたよ。
私まだ食べてないんだけど。ちょっと今、差し入れ持ってったけど、自分はお腹いっぱいだったんで。まだ食べてないけどね。
えりりん、今日は焼肉を食べてきたんですよね。
焼肉、おいしい。焼肉食べた後はね。
これは夜にいただく。本当はトーマスも来るはずだったんでね。
そう、誘っていただいてたんですけどね。
来れなくなっちゃったんで、その分食べておきました。
いいなあ。
本当おいしかった。
気になる人はぜひご連絡を。
どこだか教えてあげます。
エリアはエビスですね。
エビスにある焼肉屋さんということで、ぜひ気になる方は概要欄にLINE公式アカウントのリンクがありますので、そちらの方からお問い合わせお待ちしております。
というところでですね、今日はちょっと収録前にお茶をしながらお話ししてたんですけど、そんな中でトーマスの悩みが出てきまして、せっかくだからこれはポッドキャストに載せちゃおうということで、
今日トーマスの悩みにご回答いただこうかなと思うんですけど、いいですか。
いいですよ。もちろんです。
ではですね、トーマスの悩み、いっちゃいます。こちらです。
メルマガが描けないんです、トーマス。
シンプル。
メルマガって描いてる方憧れるじゃないですか、メルマガが何百人います、何万人いますみたいな方いるじゃないですか。
いくつメルマガ描いただけでイベントやるってやっても集客できたりとか、すごいなって昔から思うんですよ。
昔からメルマガやってみようかなと思って、何度かメルマガ始めたことがあるんですよ。
始めた。
続かなくて、トーマスには向いてないのかなと思ってたんですけど、そうだと、描く時間さえ確保すれば描けるんじゃないかと思って、
友人と一緒に描く時間を毎週設定しようって、毎週金曜日の朝にZoomで1時間ぐらい時間作って、
5週間にして毎週配信していけるんじゃないかメルマガと思ってやり始めたんですけど、
毎週Zoomとかで集まって、お互い全然喋らずやるんですよ、黙々と作業するんですけど、1時間かけても描き終わらない。
終わらない。
翌週もまだ描き終わらない。その翌週もまだ描き終わらない。
同じものをずっと描いてるの?
ずっと同じ、一つのテーマで描いてるメルマガが、1ヶ月経っても配信できないってことが出てて、
長編の対策だ。
成功のための時間と構成
どうしよう、全然長編じゃないんですよ。大した量でもないのに、向いてないのかなと思ってちょっと凹んでまして、
なるほど。
っていう話をエイリーンにしたら、すごいいろんなアイディアをいただけたので、これはここ僕だけ聞いてももったいないってことで、収録することになったんですけど。
急遽ね、収録を。
私もちょっとメルマガをね、描いてて、ちょっとほんとここ数ヶ月出せてないので、私が答えるのも難なんですが、
今は私がちょっと別のことが忙しかったので、ちょっとやめておくっていうふうに意識して、またちょっとこの10月ぐらいから復活する予定なんですけども。
メルマガもぜひ皆さん登録してください。
ぜひ登録してください。で、今ので言うと、まず一番最初に、メルマガ描きたいけど描けませんって結構お持ちの方ね、起業してる方って多いと思うんですけども、
私もずっとそうだったんですよね。で、一番最初にやっぱり大事なのは、時間を取るっていうこと。
時間を取る。頑張ってみたら取ることができた。
そうなんですよ。だからそこはね、もうオッケー。もうバッチリです。
あと隙間時間で描くとか、ちょこちょこ描いてみるみたいのもあるんですが、メルマガを本当に定期的にしっかり配信してる方は、ちゃんと時間取ってます。
隙間時間に描いてる人見たことない。
そうですよね。無理無理、隙間時間なんて。
そう、そんなちょろちょろ描けるわけがないんですね。だからちゃんと時間を取るっていうのも大正解。
本当に、まだこれからの人は時間を取っていただくの、そこから。
わかりました。
で、ただですね、そんだけ時間取ってるにも関わらず描けない。
全然。描いてはいるんですよ。描いてはいるけど。
これね、一つ私は見えました。
なんでしょう。
いきなり描いてますよね。
いきなり描いてる。どういうこといきなり描いてるって。
いきなり何描くとか、誰に何のお悩みを解決するメルマガなのかという目的を設定してから描いてるでしょうか。
全然知らない。
描いてないよね。とりあえず描いてるよね。
とりあえず描いてる。
ゴール見えないよね。
とりあえず描き始めようって書いてる。
描き始めようって書いてる。
でね、それもあるっちゃあるんですよ。
とりあえず描いてみるは全然オッケーなんだけど、始めたばかりっていうことを考えると、とりあえず描いたところで着地点が自分でもどこだかわかんないので、
例えば、今私たちは恵比寿で収録してますけど、恵比寿駅からこの収録現場まで、どうやって行ったらいいのかわかってるから恵比寿からここに歩いてこれますけど、
恵比寿にはいるけど、どこなんだろうね、みたいな感じだったら、ぐるぐるぐるぐるで、しかもそんなに遠くには行けないんですよ。
恵比寿から渋谷に行ったとか、目黒に行ったとか、はたまた新宿まで行きましたとか、ならいいんですけど、それもゴールがあるから行けるんだけど、恵比寿にあると思ってるから離れられないから、ぐるぐるぐるぐる同じことばっかり言ってて、
なんか結論も出ないからこのまま配信できないな、みたいなことになっちゃうので、これいきなり書くのはかなり高度なんですね。
書き慣れてる人だったら、さささっと自分の頭の中で構成がパッとできて、書き出して、いきなり書いてるようで、ちゃんと頭の中に構成があって、こういうふうにできる。
ここがゴールっていうので書くことは、もちろんやってる方いらっしゃると思いますけども、まだそこまで習慣づいてない場合は、今日のこのメルマガのゴールは何を設定するといいですね。
例えば、ポッドキャストをもっとみんなに聞いてもらいたいがゴールとか、ポッドキャストを一緒にやりませんかっていう提案がゴールとか、何でもいいんですよ。
結構ざっくりでもいいので、このメルマガは一体何を言いたいのかというのを自分の中で決めておく。
テクニックと配信の重要性
その上で、それが目的じゃないですか。その上で、いきなりポッドキャスト聞いてねって言ったところで、そうそう聞かないので、じゃあこれを一体誰に言いたいのか。
誰にポッドキャスト聞いてもらいたいかとか、トーマスがこの人に聞いてもらいたいんだって、こういう人に届いたらいいなっていう人の目線で、例えば20代の女性が聞きたいにが刺さるポッドキャストのテーマと、50代の会社員、おじさま、聞きたい内容、違う。
そうですよね。
確かに。
ってなると、じゃあ誰向けのメルマガなのかっていうのも考えておいた方がいいですね。
そっか。
別に考えたら20代の女の子が、えーそうなんだと思って聞いてくれることももちろんあるので、いいんですけど、一体これは誰向けの文章なのかっていうのも決めておいた方がいいですよね。
なるほどな、確かに確かに。
で、その上で、何の話を今日は伝えのか。
ポッドキャストって実は耳って意外と空いてるんだよとか、いつもトーマスが言ってくれてる。
最近よく言ってますね。
作業しながらでもいろいろ勉強できちゃうよとか、忙しいときでも大丈夫なんだよとか、でも忙しくないね、のんびり老後を楽しんでる人たちだとそういうことじゃないかもしれない。
そこじゃないですもんね。
そういう人たちはもしかしたら、新しい学びを、そんなに難しいパソコンとかじゃなくて、耳だけでいろいろ学べるんですよって言った方が、その人は反応するかもしれないし。
忙しいサラリーマンだったら、移動中に聞けるんですよとか、そういう誰向けに伝えたいかで、その人が欲しいメリットというか、ベネフィットといいますか、得られるものっていうのが変わってくるので、
そうすると、だんだんこういうふうに考える。誰向けの、ゴールが何があって、それ一体誰向けなのかっていうのが分かると、じゃあ今日はこういうことを書こうかなっていう構成ができてくるんですよね。
構成、なるほど。
構成のポイントだけを書き出してから、書き出す。
そこから。
気にするか、そのポイントを書き出すのか、構成の。
で、書き出してみて、配信するんですが、ここもね、書いてみたものの、いやー意外と長くなっちゃうなとか、この構成でバッチリいけると思ったのに、書き出したら、意外となんかダラダラしちゃうなってこともあったり、
あ、もっと言いたいことがあるとか、出てくるんですよ。これは書いてみると。そうするときは、長くなったので、次回は来週みたいな感じで終わりにするんですよ。
あ、なるほど。
別に続くで、全然。とか、なんかいろいろ書いてしまったんですけど、今日は皆さんに、ポッドキャストってすごいんだよってことだけ伝えたかったんです。ではまた、みたいな感じで、ガッと終わらしちゃってもいいんですよね。
へー、そんなテクニックか。
そう。で、トーマスと一緒にポッドキャストをやってる小田島美恵さんはですね、私のライティングの先生で。
小田島美恵さんの企業学聞いてください。
そうなんです。ライティングの先生なんですが、小田島美恵さんのメルマガネ、本当に素敵なんですよ。私はいつも読んでるんですけど、必ず文末にラブって書いて終わりにするんです。
これ美恵さんも書いてたんですけど、終わりの言葉を決めておくと、なんとなくな感じで終わっても、なんか締まった感じがする。
そういうテクニックか。
これはプロのテクニックですね。っていうのをちょっとオマージュと言ってですね。
ラブってそのまま入れたらもう美恵さんのマネなんてなるんだけど、トーマスだったらなんか違う言葉で、イエイイエイ、何だっけ。
イエイイエイね、トーマスといえばイエイイエイ。
そうそう、とか、なんかそういう何か締め言葉を入れて、途中でも大丈夫みたいな感じにしちゃってもいいです。
ここがちょっとね、テクニックの部分ですけども。で、大事なのは書き上げてとりあえず配信する。もうね、満足いかなくても配信しちゃうんです。
はー、まあね。
なんかいまいちと思っても。
みんなじっくり読んでるわけじゃないでしょうしね。
そう、いまいちと思っても、なんかいっぱい書いちゃって、いまいちかもしれないけど、ほんとみんなに伝えたかったーみたいに書いて、送っちゃう。
とりあえず送ってしまう。
そう、とりあえず送る。
出すことに意味がある。
メルマガの書き方と悩み
そうなんです。で、出していくうちにどんどん上手になるんです。これ出さないとね、ここでとどめてても全然上手くならないですね。
そうだよな。
私のメルマガで一番反応が多かったとき。何か。
5字があったときです。文字違うよっていうのをみんなが教えてくれて。
すげー。
そう、だから意外と完璧じゃなくていいんですよ。あ、ここ間違ってるよーって言って、何人もくれて。
教えてくれるの嬉しいですね。
そう、嬉しいじゃないですか。
読んでくれてんのね。
そうそうそうそう。で、あ、ごめんなさいってまたそういうメルマガを書くわけですよ。
なるほどなるほど。
みんなこういうふうにコメントくれて、ほんと嬉しかったですーみたいなやり取りがメルマガでもできちゃうんですよ。
だから完璧じゃなくていいんです。
なるほどね。
っていうか完璧なんて無理。
なるほどね。
なので、まずは出す。
出す。
出すのをゴールにするのは全然ありです。
そうっすか。出すね。
そう、で、長くなりすぎたら3回に分ければ、もうネタが3回分あるわけですよね。
確かに。
でもそんなふうにダラダラ書かなくてもいいように、まず最初に構成を作っておく。
構成ね。
構成を作るには、一体誰向けの、どんな目的で出すのかを決めれば、時間をとってるわけですから。
なるほど。
もう時間内に出す、みたいな感じで決めておくといいかもですね。
もしかしたら、時間はとってるけど、いつ出すって決めてなくないですか。
全然決めてないです。
はい、そこもありますね。
そうなんだ。
だから、その時間内に書いて、その日の12時に出しますとか。
そのいつ出すのかを決めてないから、いつまで経っても書けるんですよね。
まあね、確かにね。
そう。なんなら、メルマがもう配信あるんですよね。
はい。
次回はいつですって書いちゃう。
あー、締め切り自分で作っちゃう。
そう、締め切りを。そう。
そうすると、そこには絶対間に合わせなきゃいけないので、
確かに確かに。
なんとかなるんですね。
なるほどね。
はい。この辺はちょっと自分で自分を追い込むみたいな感じですけど。
はいはいはい、すげえいっぱいテクニックがあんの。
そう。でも本当に誰に何を書きたいのか、何を伝えたいのかが決まると、
意外とさらさらっと書けるんでしょう。
そういうもんなんだ。
でもここが決まんないと、ほんとあっち行ったり、こっち行ったり、だらだら、だらだらしちゃうので。
そっか。
うん。
えー、ちょっと頑張ってみよう。なんかやれるような気がしてきましたけど。
そう。ていうか、誰に向けて書きたいですか?
そこも多分今話聞いてて、全然決まってなかったなと思いました。
もしかしてトーマスは、トーマスが喋りたいことをメルマガで配信したい。
誰向けというのではなくて。トーマスファンクラブ的な。
でもそうですね、トーマスファンは作っていきたいですね。
うん。だったらトーマスのことを書けばいいですね。
トーマスのことを書く。
そう。トーマスファンに向けて、トーマスの日常を。
日常。トーマスの日常を綴っていくメルマガ。
とか、トーマスの気づきみたいな。
なるほどね。
私のメルマガ、かなりそれに近いんですけど、そんなにたいした、私の場合、こんだけ言っててなんですけど、誰のためにとかそんなにないので、
私が日々、日常生活で気づいたことで、メンタルとかコーチング的な観点で、こういうことなんですよとか、こういう話してたけど、これはこういうことなんですよって解説するみたいな、
かなりふんわりゆんわりゆるっとしたメルマガなんですけど、そういうのでも全然いいですよ。
なるほどね。エリリン好きの人からしたらね、そういうのを読んだら。
こんな日常起きてるのか、エリリンは。
私の日常というより、そこでの気づきみたいなね。
だからトーマスファンに向けて、書きたい。
書きたい。トーマスファンが一体誰なのかがちょっと見れない。
トーマスファンは一体何知りたいと思いますか。
例えばここにトーマスファンがいる、何聞きたいと思うんですか。
何聞きたいんですか。知らない。なんだろう。
そこからですかね。
そこのリサーチが必要ですね。
そう。
確かに。
一回そのメルマガ読者に、何知りたいですかって。
聞いてみようかな。
聞いてみるのありあり、全然ありです。
なるほどね。
結構それね、やってますよみんな。
別にトーマスのことを知りたいというか、私のことを何知りたいですかはないけど、
例えばメンタルのことで、とかコミュニケーションのことで知りたいことだったら、ぜひここに送ってください。
それについて書かせていただきます、みたいにやったら。
ポッドキャストと一緒ですよね。
そうですそうです。お悩み教えてください。
なるほどな。
その問いかけをしてみてもいいかもしれないですね。
そのうちね、自分のスタイルができますから、まずは配信してみるですね。
頑張ってみます。
はい。
なんかやれるような気がしてきました。
できます。全然、余裕余裕。
何も設定せずにやってたんだなって、よくわかりました。
そうですね。
とりあえず書けばいいと思ってた。
そう。とりあえず書く。
そうじゃなかった。がんばる。
書けばいいんだけどね。もうちょい。
ちゃんと誰に向けてとか、結論をしっかり決めた上で作っていけば。
そりゃそうだよな。
しめきりも設けます、ちゃんと。
はい。
すみません。ぜひトーマスのメルマガマ皆さん、登録してください。
そうですね。
どこから登録できるか、この概要欄に貼っておきます。
はい。貼っておいてください。
はい。ありがとうございます。すみません。よろしくお願いします。
はい。
はい。というわけで、ありがとうございました。すみません。
トーマスの相談から始まった今日のお悩み相談でしたけれども、お役に立てていたら嬉しいなと思います。
みんなでメルマガ書いていこうぜ。イェイイェイということで。
イェイイェイ。
はい。メルマガだけじゃなくね、今だとLINE公式アカウントとかいろいろありますからね。
いろいろ使えるテクニックだったんじゃないかなと思います。
ぜひご活用いただければと思います。
今日の配信の感想や相談や質問やファンレターなどなど、私はこうやってますとか、そういうのも嬉しいですね。
ぜひ概要欄にエリリーの公式アカウント、LINE公式アカウントのリンクがありますので、そちらにポチッと友達追加をしていただいてメッセージお待ちしております。
よろしくお願いします。
というわけで、川部恵理子の100発100注目標達成の秘密第133回、この辺で締めさせていただきます。
今週もエリリンありがとうございました。
ありがとうございました。
バイバイ。
今週も最後までお付き合いありがとうございました。
あなたの毎日に少しでもお役に立ちますので、来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供、haruasu株式会社プロデュースtmsk.jp ナレーション 土居真由美がお送りいたしました。
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