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スポーツメンタルコーチ、河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ。
この番組は、本番発揮力、習慣力、日々の取り組みの質、チームビルディングやコミュニケーション力、自分との対話などなど、
スポーツだけではなく、ビジネスにも教育にも共通するメンタルの整え方について、
オリンピック選手のメンタルコーチ、河邊英里子が、あなたからの質問に直接お答えしながらお届けする番組です。
ジュニア選手、トップアスリートから営業マン、企業経営者まで現状把握力、フォーカス力、イメージ力を高めて、
目標達成までをサポートする、春・あす株式会社の提供でお送りします。
スポーツメンタルコーチ、河邊英里子の100発100中!目標達成のヒミツ第7回、スタートさせていただきます。
ナビゲーターのトーマス・J・トーマスです。そして、
スポーツメンタルコーチの河邊英里子です。
はい、よろしくお願いします。
はい、第7回。7って何かいい数字って思っちゃうのは僕だけでしょうか?
日本人、3・5・7好きですよね。
あっ、そういうもんなんですか。3・5・7。
そうそう。
7は何か分かるけど、3と5も好きなんですか?
そう、割と好きな数字、何か好きな数字聞いたときに、奇数が多いですね。
へー。
1ももちろんあるだろうけど、5とか7とか3・5・7。9って言わないかな。でも3・5・7とかね。
素数だからとかじゃない?
ちょっと難しいこと言われてる。
ちょっとその先は入れないですけど、3・5・7の次は。
なるほど。
そうですね。
何かちょっととんがっていきたいみたいな、そういう気持ちがあるんですね。
ね、何かバランスよく。ほら、あと広告とかもね。3つのポイントとか。7つとか。
確かに、確かに。確かにそうっすね。
そう、5つとか。やっぱ何かバランスいいですよね。何か理由があった気がするんだけど。
それは今は出てこないみたいな。
そうですよね。
なるほどね。確かに。6つの理由とか言われても、何かちょっと。
本当に何か5つとか7の方がしっくりくる。
確かにね。それはあるかもしれない。ちょっと調べておいてください。
ちょっと調べておいてください。
理由を聞きたい。すごい聞きたい。
ただただそうだ。
それは置いておきまして、今日もメンタルコーチングに関する質問をいただいております。
はい。
第7回の質問を読み上げていきますよ。
はい。
よく目標を持てとか、夢を持てとか、野心を持て、そんなことを耳にしますと。
それで僕も考えてみたのですが、全くやりたいことが浮かびません。
どうせ頑張ったとしても、最後は死んでしまうのだから、そんなに頑張る意味はあるのかなとすら思ってしまいます。
目標は持った方がいいのでしょうか。
めっちゃ根本的な質問ですね、これ。
めっちゃ根本的な質問ですがどうでしょう。
ねえ、百発百出の目標達成講座って言ってるもんね。
そうですね。
喧嘩売ってますね。
喧嘩売ってますね。
喧嘩売ってますね。
答えとしては、目標を持った方がいいのでしょうか。
持った方がいいけど、持たなくてもいいっていう。
おお、持たなくてもいい。
うん。別になくてもいいです。
なるほど。
目標なくても。
なるほど。その心は。
心は、幸せだったら別にどっちでもいいじゃんっていう話なんですよね。
ねえ、幸せに素敵な人生を描いていく、進んでいくときに、目標があった方が楽しくないですかって今提案は私はしてますけども、
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目標があると、そこに失敗したらどうしようっていう方が大きくきちゃうとか、
頑張ったって最後は死んでしまうので。
そんなふうに思っちゃうんだったら、ない方がいいですよね。
確かに。
今起きてるのに、どうせ死んでるんだから目標なくていいでしょって思う、目標を考えるときにそんなネガティブな発想が出てくるくらいだったら、
別になくてもいいですよっていうふうになるでしょ。
実際、例えばコーチング受けてくれる人でも、目標を描くの難しい人もたくさんいて、
何やりたいですかって聞いても、特にやりたいことないんです。
やりたいことがない自分に悩んでますっていう人はやっぱり一定数いらっしゃるので。
結構若い方が多いですよね、20代前半とか。
僕はどういうふうに生きていったらいいんですかみたいなのをよく聞くことがありますね。
そうですね、あとは定年が見えてきた年代の方々は、やっぱり会社を一番に生きてきたので、
この会社とか仕事がなくなった先にどうしたらいいんだろうか。
もう旗と会社の目標をずっと自分の目標に掲げてやってきた人たちは、
もう何もないのが一番幸せみたいな。
ここから本当にどうしよう。
そう思うかも、確かに。
その人たちはずっと会社の目標が自分の目標だと思って頑張ってきたわけじゃないですか。
それはそれで素敵な人生だったので、それを否定する必要は全くなくて、
ここからどうしたらいいかを考える必要がある。
その時にもちろんやりたい趣味とか、ここ行ってみたい、そこ行ってみたいでもいいですし、
それがすごく自分にとって充実しているんだったらいいんですけど、
結局仕事の緊張感はやっぱり得られないとか、
比較しちゃってあまりつまらなくなっちゃうと、目標がないとつまらないのかなと思っちゃうかもしれないですよね。
確かに。
若い人たちは本当に不安定な時に育って、こんなコロナになっているので、
私もバブルは知らないですけど、社会人の時にね。
だけど、ゆとりの後の悟り、言うじゃないですか。
私はよくわからないけど、どうせこんなもんでしょう、みたいな感じで思っちゃうとしたら、
それもやっぱりもったいないなと思って。
だから目標を立てるようになったら、ぜひ立ててください、だし、
毎回言っていいけど、コーチング受けてもらったら目標は立てやすくなるので、
コーチング受けてね、なんだけど。
そうじゃなくても、どうしたらいいかっていうと、
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どうせ死んじゃうんだけど、どうせ死んじゃうからこそ、毎日毎日楽しい方がいいじゃんっていう話なんですね。
それ間違いないですよ。
自分にとって楽しいとか幸せっていうのは一体どういうことなのかなっていうのを考えてもらいたくて、
それは別に哲学的に考えてっていうことじゃなくて、
これまで自分が生きてきた人生の中で、
この時は自分満足してたなっていう満足してた時を思い出してもらいたいです。
小さい頃から。
大きな出来事じゃなくてもよくて、
小さい時に空き地で芋掘りじゃないけど、
自分たちで基地を作って、あれこれこうだこうだやってた、
あの時間がすごい楽しかったっていうのとか。
確かに振り返って思い出してみると。
たわいもない時間なんですけど。
楽しかった子供の時代の、ちょっと心がホワッとするようなのがありますね。
小学校時代に、
みんなで縄跳び、
私の小学校はずっと縄跳びやってたんで、
縄跳び、昼休みと中休み常に縄跳びをやって、
1級を目指して頑張ってた。
すごい縄跳びやってたんですよ。
そこを頑張ってたな、あれは楽しかったなとか、
中学高校に行って文化祭とか、
私は吹奏楽だったので、
部活だったりコンクールだったり大会に出てて、
そこでの結果がどうこうというより、
その帰りにみんなで、
雪が降った時があって、
練習後もほんと一面の雪で、
みんなで制服のまま空き地で雪合戦したんですよ。
楽しそう。
私たちもその時でさえ、
これって絶対青春だよねとか言いながら、
雪合戦やってたの。
学生時代のそういう会話ありますよね。
これ絶対忘れないよねとか言って、
その日の部活帰りにそれをやった記憶だけはすごい生分に残ってる。
それ何が楽しかったかって、
雪合戦そのものというよりは、
みんなでワイワイキャーキャー大好きな人たちと楽しく、
そういう、わーって何も考えずに、
雪合戦って何も考えないじゃないですか。
それをやってた時間が自分にとっては大事だったなとか、
そういう本当にたわもないことを、
いくつも思い出してみると、
社会人になった時もどういう時が楽しかった、
逆につらかったことはどういうことかも思い出してもらうと、
思い出した先に共通点は何かあるのかなって思ってもらいたいんですよ。
自分にとって。
できることは全然関係ないし、
出会ってる人も違うし、
時間も場所も違うんだけど、
何か自分にとっての価値としては、
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何か共通点がないかなってなると、
例えば、自分にとっては自由な時間が、
自分が好きにできるとか、自由にできるのが何か共通点かなとか、
逆にこれが嫌だったっていうのの裏返しはどういうことかなってなると、
例えば、すごいギジギジに言われて、
自分のやりたいようにできなかった、
裏返しは自由っていうことになるんですよ。
つながっていくんだ。
嫌だったことと嬉しかったことを両方出すことによって、
自分の大事なものは何だったのかを、
何個か見つかれば、
それが満たされるって、
今日は何をしたらいいかなとか、
この先の仕事の選び方とか、
仕事の進め方が、
例えば、安定。
自分はとにかく変化が好きな人もいるし、
安定が好きな人もいるし、
チャレンジが好きな人とか、
何かすごく貢献しているのか、
感謝ができる人と出会っているとか、
人との出会いとか、
何かいろいろあると思うんですけど、
それがあれば、
例えば、とにかく自分はチャレンジが好きな、
チャレンジするときに満足度が上がる、
ということが分かれば、
じゃあチャレンジしてみようかなって思えばいいし、
自分はやっぱりゆったりした時間が大好きなんだなって思ったら、
仕事を早く切り上げて、
ゆったりした時間を取るためにどうしたらいいか。
仕事を頑張れるじゃないですか。
定時に変えろと思って。
確かに。目標ができますね。
そうなんです。
結果的に目標ができるので、
なんで目標は大事ですよってことなんですけど、
そこからスタートすると辛くなっちゃうんで。
なるほど。
考える順番なんだ。
そうそう。自分の価値観を満たすものは何か。
っていうふうに考えていくと、
結果目標が出てくると。
自分を満たすために、
じゃあこれとこれとこれは必要だよねっていうのが見えてきたら、
それが目標になるということですね。
そう。
へー、面白い。
面白いですか?
面白い。
毎回面白い、この番組は。
ありがとうございます。
新しい発見がありますね。
さすがメンタルコーチ。
メンタルのことをたくさん考えて生きていらっしゃるんでしょうね。
エリリンはね。
そうですね。
そうかな。
素晴らしい。
そんなに考えてるとおかしくなっちゃうんで。
そうですね。
楽しく。楽しく過ごす。
これみんなに共通ですね。楽しく過ごす。
楽しく過ごす。
楽しさって実際自分のどういう価値観でできてるのかっていうのを見つめ直していくと。
素晴らしい。素晴らしいことを教えた。
一つポイントとしては、
これね、一人で悶々と考えると本当に悶々としちゃうんで。
誰かと信頼できる人と自分が楽しかったことってどんなことがあるみたいな感じで、
人と話すことで、
一人で考えたら思い出せないものも、
いもずるしきにずるずると。
面白いかもしれないですね。
その人との信頼関係も、
それでもさらに深まりそうな価値観が共有できるような時間になりますね。
ぜひぜひみなさん捉えしてみてください。
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というわけで、
スポーツメンタルコーチ河邊英里子の100発100中目標達成の秘密第7回。
以上で終了となります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今週も最後までお聞きいただきありがとうございました。
あなたの日々の活動に少しでもお役になれたのが幸いです。
来週の配信も楽しみにしていてくださいね。
この番組は提供、春夏株式会社、
プロデュース、TMSK.JP、ナレーション、
どいまゆみがお送りいたしました。