1. XCrossing
  2. ep61 ラジオの「音」のノウハ..

ラジオのプロが持つ音声編集ノウハウはすごい。ポッドキャストに限らず、ラジオ放送の枠外にも活躍の場がたくさんありそう

オールナイトニッポンの定型イントロフレーズがよかった

イントロで愛をかっこよく叫ぶ辻仁成氏

夜のクルマの中で聞くラジオの安心感

Radikoの登録者数頭打ちとTVerの伸び

ラジオとポッドキャストのプラットフォームとしてのRadikoはどうか

呪術廻戦のポッドキャストが日本でめちゃくちゃ聞かれている

番組の組み方や音のノウハウを活かしてラジオ放送の制約外のポッドキャストもっとやってほしい

ラジオ編集プロの感性と技:見えない音声の扱いかたと紡ぎかた

ラジオの対談相手が不在なのにあたかもその場で話しているような音の編集

情報摂取のための音声コンテンツの聞き方と、その時間を楽しみたいという聞き方

最初から1.25倍速の動画にして配信しているYouTube

オーディオブックではいわゆる朗読と違う読み方が求められる声優

社内会議用に録画したプレゼンは聞き手の頭に入ってこないという感想


エピソード内で取り上げた情報へのリンク:


テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSek
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X @x_crossing_
Website https://x-crossing.com

サマリー

「XCrossingは、スタートアップの投資やマーケティング、深夜ラジオ、ポッドキャストなどについて話し合います。ラジオのノウハウを活用して、ポッドキャストをさらに良くする方法について考えています。また、音楽の権利関係やラジオの制約、免許制のビジネスなども言及され、新しいことに挑戦しづらい状況も明らかにされています。さらに、オーディオブックやZoomでのライブ配信において、リアルな感覚が重要であることについても話し合われています。」

XCrossingの始まり
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Nobuhiro Seki
おはようございます。ニューヨークからお届けしております関です。
本当にこれ、最初にやるとですね、頭は真っ白になって、何も話すことが思いつかないっていうパターンなんですね。
本当に今、思いついてないんですけれども、普段はスタートアップの投資などをしております。
Takuya Oikawa
皆様、ご機嫌よう。東京より、及川でございます。
ここ数日は、また暖かい日が続いておりますが、寒暖差も激しく、皆様、いかがお過ごしでしょうか?
Mika Ueno
アナウンサーっぽいですね。
こんにちは、上野美香です。
年末年始というか、大掃除の一環でパスワードの整理をしていたら、アクセスできないサイトとかですね、なぜかIDが入れなくなったっていうサイトにえらい出くわして、それで断捨離もなって、ちょっとすっきりというところです。
普段はマーケティングやってます。
Nobuhiro Seki
自分が最初だと全く何の情報もないイントロになってしまいました。難しいですね、やっぱり最初ね。
難しいですね、やっぱり最初ね。
Mika Ueno
なんかこう、定型フレーズとかね、そういうのがあると、まあYouTuberとかよく使ってますけどね、ないのがあるといいんでしょうね。でもなんか最初の頃は定型で話してましたけど、徐々に崩れ始めて、なんかいい話のきっかけとかね、そういうのにもなったりするから、いいんじゃないですか。
Takuya Oikawa
オールナイトニッポンという放送があるんですね。昔は深夜放送で、夜中の1時からやっておりまして、1時から3時から5時が。
Nobuhiro Seki
今もやってるんですね。
Takuya Oikawa
今もやってるんじゃないですかね。
Mika Ueno
あります、あります。
Takuya Oikawa
今もやってるんじゃないですかね。
あります、あります。
深夜ラジオの魅力
Takuya Oikawa
で、えっと誰だっけな。2部の方だから3時からやっていた、いといごろうでしたっけ。関さん知ってます?
Nobuhiro Seki
知らない、僕深夜ラジオ聞いてなかったです。
知らない、僕深夜ラジオ聞いてなかったです。
Takuya Oikawa
ああ、あのこう、毎回その、まあ大体もしかしたら他の人たちもそうかもしれないんですけれど、その定型のフレーズで始まって言う人たちが多いんですね。
はい。
で、いといごろうさんのその最初の出だしっていうのちょっと忘れちゃったけど、有名なんですよね。で、結構そのロックをガーンガン流してくれる、まあDJっていう感じの方で。で、あの方もやっぱり毎回毎回同じ感じでスタートしててよかったし。あと、あれ、頭忘れた。中山美穂の元旦那誰でしたっけ。
Mika Ueno
辻仁成?
Takuya Oikawa
あ、辻仁成。
うん。
彼のも、なんかすごいかっこいい出だしなんですよ。多分YouTubeとかに上がってると思うんですけれども。
ああ、そう。
なんつったっけなあ。
Mika Ueno
辻仁成、パリに引っ越した、なんかすごいパパとして頑張ってるっていうか、こういう人だったんだって、最近なんか見方が変わりました、あの人に。
Takuya Oikawa
ああ、これさ、これちょっと、僕とってもじゃないけど、あの、僕の口調で言ってもかっこよくない、僕、辻仁成そんなに好きじゃない、そんなに大ファンってわけじゃないんですけれど。まあ、かっこいい。
ああ、かっこいいんですよ。
Mika Ueno
かっこいいんですか。
Takuya Oikawa
ここちょっと今、誰かのブログを貼りましたけれども、ここのエアロ・スミスのウォーク・ディス・ウェイをバックに、毎週このセリフから始まるって。
Hello, hello, this is Power Rock Station. こんばんは、DJの辻仁成です。前の中のダンスロール、まあ、やめよう。これちょっとYouTubeでも貼って、これ見るとめちゃくちゃかっこいいですよ。ここもYouTube貼ってあるけど。
Mika Ueno
概要欄に貼っときましょう。
これ実際の、ああ、YouTubeなんだ。
Nobuhiro Seki
ああ、今聞いてみたけど、確かにすごいテンションですね。
Takuya Oikawa
すごいですよ。夜中でこのテンションで。
Mika Ueno
歌詞みたい。
Takuya Oikawa
まあ、さっきそんな気じゃないって言ったけど、前すごい、今知らないけど、かっこつけの人だったわけですよ。ロックマンで。でもね、シャクシャクとかっこいいんですよ、これ。本当に。
ラジオとポッドキャストの違い
Mika Ueno
へえ。
Takuya Oikawa
いや、なんか次から次に女優くどき起こすっていうのも分かるなと思いましたよ。中山美穂とかに会ったときに、なんだろう、なんかすごいセリフを言ったらしいです。
君と出会うために僕は生まれてきたみたいな、歯が浮くようなセリフを言ったとか言わないとか、違うかもしれない。でも、でも、こういう人なら言っても、なんか、許されんじゃねえかなっていう感じの、なんですよね。
Nobuhiro Seki
毎回これ、これを生でやるんですよね、別に。
Takuya Oikawa
そうなんですよ。
Nobuhiro Seki
収録じゃなくて。
Mika Ueno
生で言うの?
Takuya Oikawa
そうです、そうです、そうです。オールナイトニッポンって基本的に収録じゃなかったはずですね。生で。生放送。
Nobuhiro Seki
デーモンのオールナイトの次のシーン3時から2部の。
うん。
Takuya Oikawa
はい。
これにも書いてあるけど、オープニングで、愛を、愛を、愛をって叫ぶ人、普通いませんって、そうなんですよ。
Mika Ueno
愛を、愛を、今夜もオールナイトニッポンっていうので、締めるんですね。
Nobuhiro Seki
そうそうそうそう。リンクを貼っときますんで、このYouTubeのリンクを貼っときましょう。
Mika Ueno
確かに、ここで読んでもいいんだけど、なんか普通の朗読になりそうだから、これを聞いてもらった方がいいですよね。
うん。
なんかオールナイトニッポンとか、あのAMラジオのあの感じの音とかって、なんか独特の、ありますよね。
深夜感と、あのFMとAMの音の音質って全然違うじゃないですか、なんかそれの、ちょっとこう、教習を誘うというか、なんか学生とかね、そのときに聞いてた感じがよみがえるみたいな。あの音聴くと思うんですよね、すごい。
Takuya Oikawa
いやー、オールナイトニッポンってあの、やっぱり、あのオープニング、今でも同じか分かんないんですけど、なんだっけな、あれもすべての、あの、DJであったとしても同じオープニングで始まるけど、あれがまたいいんですよ。
はい。
僕なんか大学4年生の時に地下探査の研修というかバイトというかで九州に1ヶ月ぐらい行って
いろんな山で観測車の横に車止めて車中泊したりってのがやってたんですよね
どっかの王子製紙なのかどっかのそういった製紙会社が持って所有している山
私有地のところを許可得て山頂の方まで上がってそこに車止めて
もう一人のある会社の社員さんと僕と2人で別々の車で行ったんだけど
外ではなんか猿みたいなのが騒いでたりして心細しくなるわけですよ
ラジオをつけても基本はそこの九州のしか聞こえないんだけれども
だいたい遠くからの電波も拾ったのかもしくは九州の方でそれを再配信してたのかわからないけど
オールナイトニッポンが
Mika Ueno
オールナイトニッポンが
Takuya Oikawa
より聞こえたんですよ
小泉今日子のオールナイトニッポンが始まってきて
すごい安心した覚えがありましたよね
なんか不安な時に流れてくるラジオってあるじゃないですか
すごい心に不安から解消してくれるようなやつ
Mika Ueno
それすごい感じた覚えがありますね
いいですね
メンタルにも効くんだな
Nobuhiro Seki
やっぱりそれとポッドキャストにも近いんですね
そういう意味だねきっとね
Takuya Oikawa
そうなんですよね
だからポッドキャスト一種の
現代版のラジオみたいなものなのかもしれないですよね
Mika Ueno
そうでしょうね
同じ感覚で聞いてるかも
あとラジオだとリアタイじゃないですか
基本ね
その時間に聞かなきゃなんですけど
ポッドキャストとかそういうのになると
アーカイブで見るのが普通に聞いたりするのは普通になってるから
こないだねそういえばradiko
民放の束ねてる
radikoの登録者数が伸び悩んでるって話を聞いてるんですけど
コロナの時とかって懐かしいClubhouseとかめちゃくちゃ伸びたじゃないですか世界的にも
まだあるしサービス自体
声のものっていうのは
みんな求めてるんですよ
楽しむ人がすごい多いんだと思うんだけど
なんでかなーとか
radikoももちろんタイムフリーで
聞けたりするんですけど
エリアの概念がまだあったりするじゃないですか
関東とかね
例えば名古屋行ったりすると
J-Wave聞けなくなっちゃったりするし
ああいうところが
例えばradikoがポッドキャストみたいなものの
配信プラットフォーム
受け皿になってくれて
全国で世界で無料で聞ける範囲
っていうのと
あとラジオ局がやってるプロの
ものはそこを有料にするとか
なんかそういう風にしてくれればいいのになーとかって
それ話を聞いた時は
ちょっと思ったりしたんですけどね
Nobuhiro Seki
結局今の枠組みの中から抜けられないわけでしょ
結局はその保護者の免許とかもあるし
だからこっちにいると聞けないですよ
そもそもそのエリア対象外だから
だからVPNとかを使って
無理無理聞く方法とかは一応あるんですけど
結構ちゃんと聞けなくしたりしてるんですよね
VPN使っても
Mika Ueno
radikoもプレミアム
プレミアムかな
そう有料にするとエリアがなくなって
どこでも聞けるようになって
タイムフリーでも聞けるようになるんですけど
まあでもそれでも
だったら有料の制限を課さなきゃいけない
免許でホストしてるところと
無料でねやってる
ラジオじゃなくて
ポッドキャストやってる有名人とか
結構増えてきてるじゃないですか
あと番組でアニメとやったりとか
っていうのはたくさんあるから
そういうものを取り入れていけばいいのかなと
いいんだろうけど
今はradikoは
ラジオの制約とポッドキャストの可能性
Mika Ueno
ラジオはラジオの中でやってるっていうところがあって
もっと伸びてほしいなと思うんですけどね
Nobuhiro Seki
特に音楽とか使っちゃうとね
その権利関係とかでね
どこどこエリアじゃないと使えないとか
っていうのがあるから
全部ライセンスフリーとか
そういうの使ってると随分変わるんでしょうけど
やっぱり普通に音楽番組じゃなくたって
音楽かけるじゃないですか
そうするとやっぱりその瞬間に
いろいろ制約が発生するんじゃないかな
と思うんですけどね
Mika Ueno
私アニメのね
言えない
呪術廻戦がすごい好きで
それをやってる声優さんたちが
毎週ポッドキャストやってるんですよ
それがSpotify限定でやってて
もともとポッドキャスト
Spotifyで聞くのが多かったから
ちょうどよかったんですけど
そこにしかないからみんなやっぱりそれダウンロードして聞くんですよね
そうすると
他のポッドキャストもここで聞こうかなって
継続性は高まってくる
よくある話で
Spotifyの中の話とかでも
日本の呪術廻戦の
じゅじゅトークって言うんですけど
それがめちゃくちゃ聞かれてると
すごい伸びててこれはなんだって
日本に聞かれたことが
これは人気のアニメでねっていう話を
社内でしてたみたいなこと聞いたことあるんですけど
せっかくそういう番組とか
いわゆる芸能界
みたいなところでやってるものだから
radikoが例えばそこで受けたりとか
なんかしていけばいいのになー
って思うんですけどね
無料で聞けるところ
プレミアムでやるところみたいな
プラットフォーム
という意味は
既存の枠組みの中でやってるっていうのが
ちょっと広がれば面白いんじゃないかな
なんて思いました
Nobuhiro Seki
だからきっと
そのラジオとかって
もちろん免許制の免許持ってるから
免許一冊できないっていうのが
制限なんでしょうけど
彼が持ってるノウハウって
例えばやっぱ時間通り組むとか
そのプログラムをやるとか
音に対するノウハウとか
すごいいっぱい持ってるわけじゃないですか
だからそれを持って
ねその
センスでやってるのとは別の
ポッドキャストとかをやればいいと思うんですけど
やっぱり今あるもので
なんとかしようとするから
どうしても制約とかに引っかかっちゃう
っていう感じがして
ちょっともったいないですね
一方で免許制のビジネスだって
そういうイノベーションみたいな
そういうのが起きづらくなっている
その組織自体がやっぱり
その免許の中でやるっていうことに慣れてて
その代わりその経営が
脅かされないですかあんまりは
だからやっぱりそのリスク取って
新しいことをして
なんかがうまくさせようみたいなことを
やっぱり
やらなくなっていくみたいなのがすごいあるんじゃないですかね
テレビとかもそうだと思うんですけど
Mika Ueno
本当にさっき関さん言った通り
プロの方ってテレビにしてもそうだし
ラジオなんかもそうなんですけど
そこに関わってる人たち
プロでやってる人たちの技と
その感性とかセンスって
本当にすごくて
このXCrossingの
編集するときにすごく教えを
こうたラジオディレクターの
横川さんって人がいるんですけど
すごいんですよやっぱり
感性とかプロの技とかって
それを
ラジオ含めていろんなところで
活用されてるんですけど
例えばその見えない音声
っていうのをどう扱いやすくするかとか
形でこう紡ぐことっていうのを
楽しさをそれを発信してる
番組もあったりとかして
ラジオっていうわけとかいろんなところでね
作る本質っていうのは変わらないから
それをどこに載せるかどこで発信するか
プラットフォームが変わっていくだけだと思うので
増えていくといいなって
思いますよね
ポッドキャストの編集技術と可能性
Mika Ueno
一回渋谷
ラジオだったかな
っていうのを編集っていうか
音を聞いた時に
2人の対話だったんですけど
その相手の人がちょうどお休みの回があったんですよね
お休みの回なんだけど
普通に番組は進行してて
このAさんが喋ってる時に
お休みのはずのBさんが
合図打ってるんですけど
それが普通に自然に聞こえてたんですよ
なんだけどそれ種明かしをされたら
今まで喋ったものの中から
選んで紡いでいったっていう風に
そういう編集をしてたんですよ
そういう編集をされたら
Mika Ueno
そういう編集をされたら
そういう編集をされたら
Mika Ueno
そういう編集をしてみましたっていう
実験的な試みだったんですよね
それが本当にその場にいるようなもので
なんか
そこにいるような
編集がなされてて
すごいなと思いました
そういうこといっぱいやられてるんですよね
Nobuhiro Seki
まただからね
それをコストをかけてそういうことやれるっていう
ような場所にいるっていうのはまたね
ポイントの一つですけどね
個人とかねカツカツのビジネスはそういうことできないじゃないですか
そういう
やっぱりそういう余裕があるからこそできることもある
Takuya Oikawa
そういう
Nobuhiro Seki
でもやっぱり
一方でだから
なかなかそういう新しいことをする人も減っていっちゃうみたいな
Mika Ueno
でLISTENなんかね見てると
ポッドキャスト始めてる人とかやってる人って
すごい意外にめちゃくちゃ多くて
私が知らなかっただけなんですけど
すごい多いから
いろんな人たちがねチャレンジして
いろんな創作してるし
いろんな話のネタ
話してることあるし
毎日驚いてますね
Nobuhiro Seki
結構聞く量増えたりしてます?
LISTENに
見るようになってから
Mika Ueno
誰かが話してるもので
言及してるもので聞くっていうのはあったりします
そんなに倍に3倍に増えてるわけじゃないんですけど
Nobuhiro Seki
やっぱりあんまりね聞く習慣がないからそんな増えないんですよ
やっぱり読む習慣の方が多いんで
Mika Ueno
でも早いですもんねその方がね
なんか言及されてるやつでもLISTENで文字起こしされてるから
それで最初それでまずさーっと見て
ここなんだっていうのを
目処つけてから
聞くってそういう感じにはなりました
最近
だからそういう意味ですごい便利ですね
文字と音声と両方あるっていうのは
Nobuhiro Seki
今までは全部聞かないと
どの辺聞けばいいのかとか
最後まで聞かないと分かんなかったけど
後半はもういいや
とかって結構できちゃうんですよね
その文字情報があると
僕はもう情報の文字を読めない時の情報摂取用のデバイスとして使ってない
歩いてる時と食事をしてる時しか使ってないんですよ
で情報摂取だから
1.5倍から1.7倍ぐらいで聞いてるんで
たまに本本人や本人って本人も普通のスペースを聞くと
えっこの人こんな声だっけみたいなことを
最近思っちゃうことが多くて
やっぱり普段からその1.5倍とか7倍あるとピッチも上がるし
間がすごい短くなるっていうのがあって
普通のやつを聞いてると間が長くてちょっと耐えられなくなってきたことはちょっとありますね
間を切りたくなっちゃうみたいなことはありますね
間を切りたくなっちゃうみたいなことはありますね
Takuya Oikawa
倍速にしてピッチ上がるんですか
上がんないでしょ
Nobuhiro Seki
なんかでもそんな気がするって感じですね
要するにだから完全に上がってるわけじゃないけど
なんかやっぱり普通に喋ってるのと違うじゃないですか
その喋り口が
それによってインド人の英語も1.7倍で聞けるようになったっていうのは
自分の中で言うとやっぱり訓練は素晴らしいと思ったんですけど
YouTubeで普通のやつとかを偶然流れたりすると
かったりと思っちゃうようになっちゃう
間がもったいないみたいな
Mika Ueno
世界が生き急いでる倍速の世界になったんですね
Nobuhiro Seki
そうそうそう
やっぱり情報摂取をするために聞いてるからなんですよね
全然ラジオとかって別に情報摂取じゃなくて
その時間を楽しみたいみたいなところがあれば別に関係ないんですけど
Takuya Oikawa
あるYouTube聞いてて
それはなんかやっぱり情報量をたくさん配信したいからって
最初から1.2倍とか1.5倍にしていたやつがあるんですね
最初から1.2倍とか1.5倍にしていたやつがあるんですね
あれはどうかなと思ったんですよね
やっぱりピッチャー別に変わるわけじゃないんだけど
それ対談ものだったんですよ
僕ある対談相手の人の話が聞きたくてそれ聞いて
内容はすごい良かったんですけれど
普段その人がどのぐらいのスピードで話してるのかとか
っていうのは分かんなくなっちゃうんで
あれはちょっとやりすぎかなと思ったのがありましたね
Mika Ueno
最初から何倍速でっていうのはありますね
動画とかインスタとか
関さん言ったみたいに
情報摂取だったら全然それでいいんですよね
サクサクって見れるとか
オーディオブックとリアルな感覚
Mika Ueno
例えばそれがストーリーだったりとか
その人がどういう人隣なんだろうとか
そういうのを含めて知りたい時っていうのは
逆に早くされるとっていうのはありますね
Takuya Oikawa
最近何かやっぱりそういったAudibleなのか
オーディオブックでナレーションというか声優やってる方が
いくつか何かで書いていて話題になったかと思うんですけれど
やっぱり抑揚だとかスピードって何て言うんですか
強弱じゃないけれども
早かったり遅かったりっていうのを
ちゃんと意識してつけてるんだけれども
倍速で聞いてる人からすると
それで早くした時に聞き取れなくなるからやめてくれと
均質なスピードで喋ってくれた方が嬉しいっていうのがあって
ライブ配信と音の感覚
Takuya Oikawa
今のオーディオブック的なものは
それが求められてるんだなみたいな議論があったけど
僕はそれは分かるっちゃ分かるけれど
僕も結構なんかスピードって結構
早くなったり遅くなったりする方だと思うんですけれど
それ含めて何かその人の話なのかなと思うところもあるから
何かそこに制約求めるっていうか
期待するのもコンテンツ自体だと思うんですけれど
Nobuhiro Seki
どうかなと思ったりはしましたね
対話してる時は明らかにスピードコントロールされて嫌ですよね
だって分かんないこと
対話のリズムは分かんないことになっちゃうんだ
Takuya Oikawa
でも何かやっぱり
その気分が乗ってくると早口になったりだとか
感情が高ぶると早口になったりとか
早口になったりだとか
すごい大事なことだったとか
考えながら喋るとゆっくりになったりっていうのは
対話でも普通にあると思うんですよね
Nobuhiro Seki
ありますよね
だから実は僕も日本の会社一緒に仕事してる人
ほとんど日本にいるんで
その月一回オールハンズで話す時っていうのは
結構変な時間なんですよ
こっちがやっぱり日本と離れかって
東海岸って真裏じゃないですか
だから日本の午後の時はもう夜中になって出られないんですよ
だから日本の午後の時はもう夜中になって出られないんですよ
だから日本の午後の時はもう夜中になって出られないんですよ
そういう時はビデオを撮って話すんですね
なんとかリアルでいけるとかリアルするんですけど
やっぱり聞いてる側は
同じように喋ってるつもりでも
リアルの時の方が全然話がよく分かります
ビデオのやつを聞いてると
なんとなく分かりません
頭に入ってきませんみたいなやつが
やっぱりそういう感想が必ず返ってくるんで
それは本当に
でも実際は別に呼吸も何もなくて
向こう側に何十人も
アイコンの人がいるんですよ
見てないんですよそのアイコンとかも
だから相手の顔を見てないし
ほとんどプレゼンの資料を見ながら
それこそマルチ作りなんですけど
両方ともプレゼンテーションモードとかになっちゃうと
全く相手見えない状況で
黙々と20分喋るわけじゃないですか
それは別に収録でも
ライブでも一緒なんですけど
あれってもしかしたら
受け手側の気持ちの問題なのかもしれないな
って思いましたね
Mika Ueno
気持ちね
Nobuhiro Seki
普通にリアルにいると
生とそうじゃないのって
やっぱり録音してるとかで
クオリティが微妙に変わるからわかるけど
そもそもZoomで話してるときって
きっとそんな変わんないですよ
再生してて
だから本来的に言うと変わんないはずなんだけど
今回は久しぶりにライブで
すごい中入ってきて良かったです
次回もお願いしますみたいな感想とか来て
Takuya Oikawa
本当?みたいな感じはちょっとしました
Mika Ueno
受け手がね なるほどね
Nobuhiro Seki
やっぱり受け手側がそういう風に
思い込むことも結構重要なんだろうなと
そこにいる人はこの…
ポトキャスト聞いてないから大丈夫と思うんですけど
一回その生ですって言って
切り替えとか色々やってみようかなと思って
どう変わるかってな
Mika Ueno
変わるのかしら
Nobuhiro Seki
結構ね思い込みとかってでも
左右するじゃないですか
それこそすごいスーツ着てって話すのと
すごい寄れるようなディティアスで話すのと
同じ内容全く同じ喋っても
全然相手側の受け取り方が違うみたいな
のもありますけど
きっとこの人は今そこの目の前にいないんだ
と思った瞬間に
やっぱりライブ感がなくなって
それはありますね
Mika Ueno
なんか体全体で感じる感覚とかね
そういうのありますよね
実際音って体で聞いてる音もあるって言うからね
Nobuhiro Seki
でもZoomでやっててライブか
実はこっそりと裏で収録に変えた時に
どう変わるのかってのをちょっと
やってみたいっていう気持ちになりましたね
その感想を聞いた時に
普通にやると今から掛けますみたいになっちゃうから
バレちゃうんで
こっそりこう…
こっそりこうスイッチするみたいな
それをスムースにやるのに
どんだけ時間かかるんだよみたいなやつありますけど
ちょっと一回やってみたいな
Mika Ueno
それをやってみて
なんか発見があったらまたここで
披露していただくと
Nobuhiro Seki
そのうち僕が喋ってると見せかけて
実は全部先に収録したやつを
きっとここで
あの
Mikaさんはこういう相づちを打つに違いないっていう
想定で次を喋るみたいなことまでしてる
Takuya Oikawa
Mika Ueno
実験をしてみると
音のね
Nobuhiro Seki
インプロビジョンの逆ですね
Mika Ueno
というなんか今日音の話でしたね
Nobuhiro Seki
そうですね
ということで本日
Mika Ueno
ここまで
Nobuhiro Seki
ございます
23:07

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