Mika Ueno
この間、別の友達の話で台風とハリケーンとサイクロンみたいなやつの名前が何で違うのかみたいな話をしてたんですよ。
確かに何だろうと思って気象庁かどっかのサイト見たら、発生する場所と最大風速が違うっていうのがあって、
日本から下の東南アジア地域で発生するのが台風で、インド沖からアフリカ沖、結構広い範囲なんですけど、それがサイクロンで、
ハリケーンが大西洋が沖だったかなっていうのを初めて学びました。
Nobuhiro Seki
ハリケーン?
Mika Ueno
うん、ハリケーン。
Nobuhiro Seki
ハリケーンでも太平洋でもなりますよね。
Mika Ueno
太平洋、そっちのアメリカ大陸南米のこの間ぐらいっていう。
Nobuhiro Seki
それでもやっぱり、ハリケーン、確かね、それでも面白いのはサイクロンが南半球も行くじゃないですか、確か。
南半球の時って目の向きが逆なんじゃないですか。
Takuya Oikawa
あー、そうそう、確かに。
Nobuhiro Seki
あれって時点の影響でオーストラリアの方に行くときは逆向きになってるんだな、そういう。
Mika Ueno
気象庁の台風は東経180度より西の北大西洋及びに南シナ海にある。
で、最大風速が17メートル以上。
ハリケーンは北大西洋、カリブ海、メキシコ、及び西経180度より東。
で、最大風速が33メートル以上。
サイクロンはベンガル湾やアラビア海などの北インド洋に存在する。
で、最大風速が17メートル以上。
Nobuhiro Seki
もともと多分ね、そういう呼び鳴らした名前が地域にあるんじゃないですかね。
台風運と台風とかも明らかにどっかから名前が来てますよね。
語源が何なのか、中国語なのか、それとも中国語で影響を受けているもう少し東南アジアの言語なのかとかって、
語源を、結構ウィキスナリで語源調べるの好きなんですよ。
Mika Ueno
あー、語源ね。
Nobuhiro Seki
ウィキスナリじゃなくてもいいんですけど。
オンラインだとウィキスナリで簡単に調べれる。
でもオリジン見たら、台風運はギリシャ語からアラビア語になって、
ポルトガル語とシャイニーズが合体して、16世紀後半から台風運と呼ばれてますね。
Mika Ueno
えー、語源は確かに面白いですね。
Nobuhiro Seki
なんかね、完全に西洋発の言葉かと思ったら、実は中国語は語源でしたとかありますよね。
中国からシルプロードを渡ってその言葉がヨーロッパに行って、ヨーロッパからぐるっと回ってこっちに帰ってきたみたいな。
ギリシャ語とかラテン語とかって、こっちにいるとすごいやっぱり知らないといけなくて、
それがわからないと意味がわからないやつとかって出てくるんで結構大変なんですよ、英語だと。
例えばお医者さんとかに行くと、医者って何かとかあるじゃないですか、神経科とかジビカとか。
あれってみんなもうラテン語系なんですよ、あれ確か。
そういうのがやっぱり教養がないとわからないみたいな。
だから眼科とかって、アイドクターとかって、日本語で言うと名医者さんみたいな感じなんですけど、
ちゃんと言うとオフソロマチって、そんな言葉で全然読んでもわからないんですよね。
眼科医って。
とにかく医者のやつが何とか医とか何とか科とかって言わなに見ればわかるんだけど、
言ってくださいって言われたら言えないんですよ。
だから麻酔科医とか眼科医とか皮膚科とか、別に皮膚科とかスキンなんとかじゃないんですよね。
DTとかで始まるんですけど、そんな感じですごい全然わからないんですよ。
だから産婦人科とか言えないから、OBGYNとか逆すんですね、確か。
そういう敷居が高いっていうか、本当に全然わかんないんですよね。
そういうのが結構あって。
だから日本語とか中国語とかなんかは、漢字知ってれば全然わかんないってことは想像できるんだけど、
こういう英語とかにいると、教養がないと、例えばそういうのが全然わかりませんっていうのが結構あって、
それがやっぱり教養とか、そういうのをすごい出しちゃうみたいなことが来たことがあって、
だから日本とかに比べると、英語とか欧米の言葉のほうがそういう教養があるかないかとか、
わかるかわかんないかとか、探すのが激しいと聞いたことがあるんですけど、
僕も今これなんとなく聞いて、そうかと思ったんだけど、
Nobuhiro Seki
よく知らないことなんて今ちょっと言ってて、収集つかなくなったんですけど、
それを今台風で調べて思いついた。
Takuya Oikawa
日本語でも漢文とかのやつで言えると、論語がとか孫子曰くとかって言える人はやっぱり学がある方ですよね。
僕は憧れるけど全然できないですけど。
Nobuhiro Seki
やたら4文字10個とかを使うみたいなやつですか。
Takuya Oikawa
4文字10個っていうか、何だろう。
言い寄せですね。
論語がどうのこうのとかって、だからその具体例が出せないこと自身が僕は学がないことを証明してしまっていて悔しいんだけれども、
そういう話だけですよ。
多分やっぱり英語におけるラテン語とかと同じように、日本語における中国語っていうのがきっとあって、
中国がやはりいろんな思想の大元になっているというところは揺るぎない事実だと思うんですよね。
それが未だに生きるものってたくさんあって、経営学みたいなものであったり、いろんなところにそういったものって出てくると思うんですけど。
Nobuhiro Seki
例えば左洋が馬って言うとかそういうことですね。
Takuya Oikawa
もっと難しいこと言いたいんだけど。
関さん僕と同じレベルだから。
全然全くだめ。
Mika Ueno
英語の話が出てきたりしますもんね。
Nobuhiro Seki
それはソウジのやつとか。
Mika Ueno
僕が言ったことを繰り返しても同じだけど。
Nobuhiro Seki
でも僕は中国歴史オタクだから結構知ってるんですけどね。
素晴らしい。
Takuya Oikawa
じゃあ左洋が馬以外の何か例言ってください。
Nobuhiro Seki
そういう風に言われるとパッと出てこないですね。
海より始めようとそういうことですか。
Takuya Oikawa
まあそうだけど、やっぱりそこら辺まで僕も分かるんだよな。
Nobuhiro Seki
そこそこ知ってるから、もっと難しいやつ言おうとしてるからですよきっと。
Takuya Oikawa
そうそうそう。というか出てくるんですよ。やっぱりそういう方々は。
やっぱりそういうものを読まなきゃいけないですねっていうような
経営者の方とかでもいるじゃないですか。
そういう方から出てくる言葉はおおっと思う。
で、パッと聞いても聞いたことないんですよ。
ちゃんとそれを解説してくださるような方っているわけですよね。
そういうのに憧れんですよね。
Nobuhiro Seki
やっぱり僕日本語にあまり、日本語っていうか日本の歴史にあまり興味ないんで
やっぱり歌で言われると全然分かんないですよ。
万葉集。
和歌。
あるじゃないですか、和歌とか。
そういうの結構引っ張られるじゃないですか。
だからたまにそういうの、僕はそういうの言えたらいいなかっこいいなと思うんですけど
全く1ミリも分からないですね。
Mika Ueno
和歌は難しいですね。
Nobuhiro Seki
百人一首も中学高校の時に毎年
百人一首の大会があるんですよ、学内でね。
だから新年に覚えてこいって毎年言われて
で、正月明けにやるんですけど
全然髪の毛読まれても、全部読み合っても全く分からない。
だから全然取れませんみたいなことがあって
やっぱり同期生の中で1人すごい得意な奴がいて、全部覚えてる奴がいて
毎年優勝するんですけど
未だに何一つ分かんないですね。
Mika Ueno
和歌はずっと教養の一つとは言われているし、根付いているものですけど
私、関さんと逆で日本史が興味あるんですよ。
世界史になると分かんなくなっちゃうのもあるんですけど
もちろん古典ラジオとかね、ああいうのではすごい楽しく勉強しますけど
日本史の方がすごい好きですね。
和歌とかって本当にいろんなとこに普通に出てきて
気持ちとか情景を伝えるための本当に普通の手段だったのねっていうのは
源氏物語を今読んでるんですけど
あれにめちゃくちゃ出てくるんですよ。
本当にお手紙を送るとかいうときに
もちろんね、恋の相手に送るとき
それから何かを表現したい時、悲しみを表現したい時って
必ず必ず歌なんで
元の歌の言葉の羅列と意味っていうのを両方見るんですけど
意味の方ぐらいしか分かってないけど
美しいリズムでね。
Nobuhiro Seki
あさきゆめみしで読んだだけだから
漫画の詩しか思いつかないですけど
Mika Ueno
いいんじゃないですか、あさきゆめみしでも
とても面白い源氏物語
Nobuhiro Seki
中国の人はそれより先に三国志のゲームをやったんですね
パソコンゲームね
パソコンゲームをやったら
パソコンゲームは公演のやつだと思うんですけど
マニュアル、要するに冊子が入って
ゲームは単なる戦略、ストラテジーゲームなんですけど
中に冊子があって、簡単な三国志が書いてるんですね
20ページぐらいの小説、小説でもなくて
あらましみたいなのが書いてて
当然ゲームだから知らないと分かんないですが
なんで三国志になって
劉備がこんなことをして
こんな部長がいますみたいなことが
分かんないと面白くないから一応書いてあるんですよ
途中で誰々が裏切ってとか書いてあって
生贄だからそれだったりなくて
次小説を読もうと思ったんだけど
小説はその時たぶん中学生なんで
識が高いって言って
横山光雄の三国志の漫画を読んだんですね
その時はたぶん60冊全部
観光してないのかな
ギリギリぐらいで
ひたすら全部読んで
漫画を読んで
詳細は分かんないっていう話を
うちの祖父に話したら
今度は祖父はあれを持ってたんですよね
三国志って吉川英二が書いた三国志の小説を持ってたんですけど
旧金使いなんですよ
貸してくれたんですけど
旧金使いって書いてある
小説を全部読んで
なるほどって言って
三国志に当てはまる時期の