Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
こんにちは、上野美香です。マーケティングとプロダクトマネジメントのご支援をしているフリーランスです。
Nobuhiro Seki
おはようございます、関信浩です。ニューヨークでスタートアップ投資などをしております。
Takuya Oikawa
おはようございます、及川卓也です。プロダクトマネジメントのご支援を行っております。
Nobuhiro Seki
ボケているんですけど、こちらは夕方なんですけど、朝みたいな感じで、一昨日ぐらいにこんなガジェットが届きまして。
Mika Ueno
こんなというのは、首から下げる丸いものがくっついているペンダントみたいなやつですね。
Nobuhiro Seki
そうです。箱を見たら、こんなところにつけている人がいて、コメ紙ですね。
だから、なんか違うものなのかなと思って、開けて言われるがままにセットアップしたり、
実は持っているペンダントが、これがマイクになっていて、話している内容を勝手に記憶してくれるっていうやつで、
気づいたら、違う会社の似たようなものを買っていたという、そういうやつでございました。
Mika Ueno
なんてやつですか、ちなみに。
OMIって書いてあるんですね。
小文字でOMI。ウェアラブルチャットGPT。
それは買ってたっていうことは、クラウドファンディングのやつなの?
Nobuhiro Seki
そうなんで、調べたら1月ぐらいに買ってたんですね。
Mika Ueno
今年の?
Nobuhiro Seki
今年の1月。
Mika Ueno
じゃあ早いですね、来るの。
Nobuhiro Seki
もともと持っていたリミットレスペンダント。
買ったのはたぶん1年半ぐらい前で、届いたのはこの買った後ぐらいなんですね。
3月ぐらいに届いたかな。
Mika Ueno
黒いクリップ型の丸いやつですね。
Nobuhiro Seki
クリスマスぐらいに届くと思っていたんだけど届かなかったんですよ、これね。
1月とかに似たようなやつとかを来ないから買っちゃったんじゃないかっていう、そんな気もするんですけど、
もはや今となってはどういう理由でこれを買ったのかもよくわからない。
Mika Ueno
覚えてないな。
Nobuhiro Seki
パッケージの写真を見ると、コメ紙についてって違うことをするようなものだと思って買ったような気もするって感じですね。
さすがになんか違う機能もあるのかなと思って今日使ってみたんですけど、
アプリとか全く同じでですね、使って今日初めて、
今日差し支えない人と会うということでぶら下げて使ってみたら、
アプリで10分ぐらいしてアプリ調べたらですね、
普通に全く同じじゃんっていう、違うメーカーだけどっていう、
今となってはなぜ買ったのかもわからないという。
Takuya Oikawa
瀬木さんそれどうするんですか?
Nobuhiro Seki
どうしようかなと思って今悩んでます。
だから一応今日使ってみてなんかすごい使いづらいとかね、性能が低いとか、
あったらまた考えてるんですけど、全く普通に使えてるんですね。
Limitlessの方は日本語対応しないのかなと思ったんですけど、
日本語喋ったら普通に日本語がちゃんと書き起こされてます。
ちょっとこの新しいやつも日本語環境で使ってみて、
どっちかが日本語使えないとかやったら英語しか使えないけどどうですかって誰かに
譲渡しようかなと思って。
でも譲渡しようかなと思って譲渡した試しはないんですね。
果たしてどうなるかはちょっとわからないです。
Takuya Oikawa
今度瀬木さん日本にいつ来るんでしたっけ?
Nobuhiro Seki
いつ行くんでしょうね。
ちょっと全く今予定が立ってないんでわかりません。
Takuya Oikawa
もしその時までに譲渡先はなかったら私は喜んで受けましょう。
Nobuhiro Seki
わかりました。
じゃあちょっと人柱になる準備をしてってください。
Mika Ueno
なんかこのOMIのサイト見ると確かにこの自分のコメ紙のとこにその丸いやつをピタッとくっつけて
すごい違和感のある写真というか動画がありますけど、
FAQのところにdoes it read my brainって書いてあって脳を読むんですかって。
これは別売りのブレインインターフェースモジュールがあって、
それであなたの脳波、脳データを読みます。
最初に出荷されるOMIは音声だけだけど、
でもそのブレインモジュールのプライオリティアクセスはついてますよみたいなこと書いてあって脳波も読めるような仕様になってるみたいですね。
Nobuhiro Seki
そうかじゃあそう思って買ったんですね。ありがとうございました。
Mika Ueno
でもこのブレインデータが何か書いてないんだからわからないんだけど、
Nobuhiro Seki
コメ紙につけて読むの?
だんだん記憶がこう、コメ紙につけて、
その要は喋ってないことでもわかるみたいなことを、
これは確かに未来だと思って買ったような気がだんだんしてきました。わからない。
Mika Ueno
いや、やだ怖い。他に他のこと考えられないじゃないですか。
あとは、えーこれってなんて思ってたらそれが。
Nobuhiro Seki
でも確かにこのペンダントとかね、さすがに片声はなくて、
確かにこの写真見るとここに貼ってますよね、コメ紙に。
ペタッとくっついてる?
うん、これを見て、ペンダントを買った記憶は確かに今やると言うとないなっていう。
Mika Ueno
本当に何も紐で巻きつけてるわけでもなく、眼鏡型にやってるわけでもなく、
皮膚にペタッと丸いのがくっついてる感じだから。
両面テープみたいなやつでくっつけるんですかね。
Nobuhiro Seki
あれ?眼鏡のやつはデベロッパーキットが売ってると思うんですよね。
このサイトも買ったときに見てたときのやつとちょっと違うような気もしてる。
Takuya Oikawa
今ちょっと調べたら、今後リリースされるノーコンピュータモニュメント、BCMって書いてある。
ブレインコンピュータモジュールって書いてあるんですけど、
それを組み合わせる、取ったからまだないんですね。
脳に、頭に装着することで専用のブレインインターフェースモジュールが脳波データを取得。
Takuya Oikawa
これにより会話だけではなく脳の状態や思考パターンも記録活用できるようになります。
よりパーソナルなAI体験、思考や感情の変化をリアルタイムにAIが把握することで、
自分に合った提案やサポートが可能になります。
記憶やアイディアのサポート、音声情報に加えて脳データを活用することで、
記憶力の向上、アイディアの早期補助などの機能強化が期待されています。
そうですよ。
Nobuhiro Seki
そうか、多分そういうことを聞いて買ったけど、確かに記憶補助とか必要だから必要ですね。
まさに私がないと忘れてしまったんで、私に必要なデバイスですね。
でも今年の7月16日に買ってますね。なんでこれだけ買ってるんだろう、そしたら。
Takuya Oikawa
これ節で発表したらしいですね。
Nobuhiro Seki
節終わった後にグラスのデバイスが大量に出たって話をしたじゃないですか。覚えてます?
Mika Ueno
はいはいはい。フレームですね。
Nobuhiro Seki
フレームはフレームでいいんですけど、
フレームを買ったら広告がフレームに似た製品がひたすら出るようになっちゃったって話を、
1月か2月ぐらいにやって、この収録でも話してたんですよね。
で、大量にできたっていうときにこれにも出会ったんじゃないかって気がするんですよ。
買った日が1月の16日とかだから、
もうすでに自分がどういう精神状態でこれを買ったかがよく覚えられない、思い出せない。
でもたぶんそんなところでこれが出てきて、これは脳の状態から記憶できるとかってすげえと思って、
投資しなきゃと思って買ったような気がしました。
中途半端に人柱になろうと思って失敗したケースっぽいですね。
Mika Ueno
なぜ買ったかとかそういうのも、
あなたはこういうふうに思ってたから買ったんですよなんてリマインドしてくれたらいいのにね。
Nobuhiro Seki
ウィズブレインインターフェースとか欲しいですよね。
Mika Ueno
都合のいいとこだけ読んでくれるんだったらいいけど、
人間の脳っていろんなこと試行してるじゃないですか、
それも全部取られるっていうのは私はすごいプライバシーっていうか、その懸念の方が大きい。
だって自分の脳をコントロールはできないでしょ、思ってしまうこととか。
正直に思っている感情とか、
あと行動とかに関しても絶対一つだけなものを思ってるわけではないから、
そこのところに関しては私はそこのプライバシーの懸念の方が先にまず来ちゃいますね。
脳って言われると。
Nobuhiro Seki
たぶんそんなにいろんなことがわかんないと思ったから買おうとしたと思うんですよね。
Mika Ueno
だといいですけどね。
Takuya Oikawa
僕もいまもはや思ったことが口に出てるんで、たぶん僕はあんまり心配ないです。
Nobuhiro Seki
このページを見ると、These Your Brain Wavesと書いてあるんですけど、
その下にアプリのノシフィケーションの画面があって、
Your Brain Activity Slow Downと書いてあって、
Mika Ueno
そういうことしかわかんないの?みたいな感じです。
あとね、脳波って他の雑音とかそういうものにものすごい影響されるから、
すごい取りにくいって言いますもんね。
Nobuhiro Seki
僕も脳波を捉えて、脳波を調整して早く安眠できるようにするデバイスもあって、
そこに至っては投資してしまいましたね。
今投資してるんですけど、
それは脳につけて、電極もこのおでこのとこにあって、
電極を使って脳波を調整して、すごい速やかに安眠に導くっていうデバイスがあると。
たぶんこれも昔言ったような気がする。そろそろ新しいバージョンに出るんじゃないかな、みたいな感じの。
Mika Ueno
米紙につけるっていうので思い出しましたけど、
何年も前に米紙に四角い脳波計測のデバイスつけて、
あとはバンドにつけるんですけど、
バンドでつけて、別のスマホみたいなものがワイヤードでくっついてるやつ。
それをつけて、ウェブサイトとかの画面を見ると、
自分が広告に対してどこかに集中しているとか、
これに関していい感情が出てるとかっていうのを計測するサービスがあったんですよね。
それのモニターをやったことがあるんですけど、
それは主にCMとか広告業界のために使われているサービスだったんですけど、
例えば有名俳優さんが出ている場面を見るのと、他のものが出ているものを見比べて、
この時間帯どこに集中しているかとか、
人のどこの部分に着目しているかとか、
そういうのを計測してクライアントにフィードバックするみたいなサービスだったんですけど。
Nobuhiro Seki
それで画面のヒートマップを作るようなやつとかじゃなくて。
Mika Ueno
ヒートマップと全体を見て、人間がどこにアテンションを持っているかとか、
あとちょっと興奮するとか、ポジティブな感じになるとか、
全く興味がないとか、そういうものを計測する感じでしたね。
Nobuhiro Seki
そこまでプラスってことですね。
単純にどこを見ているか、よく見ているところがヒートになるわけじゃなくて、
感情も含めてですね。
Mika Ueno
感情含めて。
この色が出てくるとか、この人間が出てくると、
集中力が高まるとか、アテンションが高まるとか、
そういう計測をしているみたいでしたね。
それをつけるときも、すごい静かな部屋とかでやったりしたんですけど、
ノウハウの計測には雑音とかが入るとまずいんでね。
でもそれつけて、やった場所が渋谷近かったんで、
渋谷のスクランブルコースターで行って、
いろいろ対比データを取ったりしたんですけど、
めちゃめちゃうるさいところでやりましたけど。
Nobuhiro Seki
それいつぐらいですか?
Mika Ueno
いつだろう。6年くらい前かな。コロナの前ですね。
2019とかだったかもしれない。
でもこの、読み方OMIなんですか?
このOMIでしょう?
OMIの方は、ペタッと本当にバンドもいらないしね。
めちゃくちゃ目立ちますけど、白のやつだと。
近未来感がすごいけど。
Nobuhiro Seki
前のリミットですね。黒以外にもいろいろ黒しか早くなかったので黒にしたんですけど、
今回のやつは、最初から銀色しかないんですよね。
画面とか見ても、米紙につけてる人とかめちゃくちゃ目立つじゃないですか。
この銀色のやつつけてると。
この色のセンスはちょっと違うなっていう感じがします。
他と違うなって。
Mika Ueno
デバイスみたいな感じなんですかね。
よくSFの映画とかアニメとかそういうのだったらこういう、
それこそ広角の電脳通信とか、
昔脳にチップを埋め込む、ギャニリーブスがやってた映画とかありましたけど、
本当にそういう方向にしたいんでしょうね、こういうのはね。
Nobuhiro Seki
もうニューロリンクみたいに埋め込むみたいな、本当に笑い話じゃなくてありますからね。
そういうデバイスとか買ったんですか、最近。
Takuya Oikawa
僕はアクションカメラ、前から持ってはいたんだけれど、
登山でなくしちゃったんで、もう一回買い直して。
Nobuhiro Seki
アクションカメラってGoProみたいなことを言ってますよね。
Takuya Oikawa
インスタ360ですけど。
Mika Ueno
なくしちゃったんですか。
Takuya Oikawa
電車の中かどっかに登山の帰り、疲れてて、
ザックをバーンと網棚に乗っけたからタクシーの席に入れて、
そっからポロッと多分抜けちゃったんだけど。
Nobuhiro Seki
それだけ押しちゃったんですね。
Takuya Oikawa
あとは、見えない自撮り棒っていうやつがあるんですけれど、
それに先端につけてですね。
なので今、インスタ360はすごい気に入ってるんで、
360度カメラのX5ってやつと、
あと普通のGoProみたいな前しか撮れないやつなんですけれど、
親指サイズのやつなんですよ。
Go3Sってやつなんですけれど、
その2つを買ってますね。
Nobuhiro Seki
それって登山するときに装着して、基本的には。
Takuya Oikawa
そうですね。親指サイズのやつは、
クリップ、もともと磁器ペンダントがついてて、
さっきの関さん持ってたのと同じようなやつなんですね。
それを首から下げてシャツの中に入れて、
強力な磁石がついてるんで、
それで胸のところに置くか、
あとは胸のジャケットとかに留め付けられるクリップがあるんで、
それにつけるかのどっちかですね。
あと360度カメラは自撮り棒で持って歩いてっていうこともあれば、
ヘルメットにつけるやつがあるんで、それにつけるかですね。
Nobuhiro Seki
それだと、本当にずっと歩いてる間、360度撮影みたいな感じ?
Takuya Oikawa
そうですね。
ただ、ヘルメットだと当然自分は映らないんで、
長い自撮り棒を持って1メーターぐらいかな?
1メーター50くらいかな?
それを持って、横にこうやってると、
横にカメラマンがいて自分を撮ってくれてるような画像とかも撮れますから、
使い分けですね。
Mika Ueno
それ音も撮れるんですか?
Takuya Oikawa
撮れます。
Mika Ueno
それも360度の感じで撮れるんですか?
Takuya Oikawa
いや、マイクは2つもつってんのかな、これ。
マイクはどうなんだろう。
360度で撮れてるかもしれないけれども、
Nobuhiro Seki
そんなにサラウンディングサウンドみたいな感じにはなってないんじゃないかなと思う。
山の中の鳥の鳴き声とか、清流の音とか、
そういうのが聞こえてくる癒しみたいなものは一瞬思っちゃったんですけど、
そんな感じのやつが撮れるわけではない。
Takuya Oikawa
でもスマホと同じくらいの感じで撮れますよ。
Mika Ueno
それ見るときって、360度の視点っていうのは専用のアプリかなんかで見ると動かせるんですか?
Takuya Oikawa
そうですね。
でも通常のVRと同じなんで、VRが見れるようなサービスだったら、
そのまま360度に見えますね。
オンラインとかでも上げて、自分でグリグリして見れるやつってあるじゃないですか。
そういうやつだったら見れる感じだし、
多分YouTubeには最近上げてないけど、
YouTubeに上げても普通にVR対応になってるんじゃないかな。
あとFacebookとかに上げてもなりますよ。
Nobuhiro Seki
一時期に比べてあまり上げてる人いないですけどね。
Takuya Oikawa
360度上げられたって困るんですよね。
自分で撮った人間で見たいならともかく、
あとそれやろうとしてもサイズがとてつもなくでかくなるんで、
やっぱり簡単に編集して、もっとコンパクトにして保存しとくっていうことをやってられない感じですね。
Nobuhiro Seki
もちろんFacebook昔の動画は削除するのかわかんないけど、
ダウンロードせえみたいなやつが前に来たような記憶があるんですよね。
Mika Ueno
そういえば思い出したんですけど、コロナ真っ最中の時に360度カメラを使って、
私が好きなダンスカンパニーの人たちが公演できないじゃないですか。
それを使ってVRで見る自分たちの今橋部シアターみたいなのをやってたんですよ。
それを後から知ってみたんですけど、最初Vimeoだったんですよね。
それで見れるよって。
そうするとブラウザで見てください。
ブラウザで見ると2Dの画面、動画再生の画面でグリグリマウスで動かしながら見ると見れますよだったんですよ。
そのカメラがコミンカみたいなとこで公演してる階段の物語なんですけど、
中心に置かれていて、その周りに演者さんがいっぱいいて、360度で演じてるってそういうやつだったんですね。
視聴者としてはブラウザの画面をグリグリ動かしてみるんですけど、その体験が全然良くなくて。
その時に本当のVRで見たいなと思って、自分を首動かすだけのが絶対ストーリーに没入できるしと思って。
それをYouTubeにも載っけてるのがあったから、
あ、じゃあYouTubeだと思ってYouTubeで見たんですよ。
そしたら見やすくはなったんですね。
2Dで自分を動かすんじゃないし、首を回せば本当にその世界にいるみたいだったんですけど。
でもその遠近感とか奥行き感とかがやっぱりちょっと違ったので、すごい疲れてしまったっていうのはあって。
これはやっぱり見る方のUIっていうか、それもすごい大事だなーなんていうのは思いましたね。
それでその360度の動画、VRで見れるやつ、他にどんなのがあるんだろうと思って、私の周りの指揮者の人にいろいろ聞いたら、
いろんなのを教えてもらったんですけど、そのアイドルのコンサートとか、
あとシルクドストレイもやってたみたいなやつとか、いろんなのを教えてもらったんですけど。
あとクリエイティブスタジオ、どっかのカナダとかイギリスとかクリエイティブスタジオがやってるよみたいなのも教えてもらったんですけど、
みんなすごい工夫してやってて面白かったですね。
Nobuhiro Seki
プレスリリースを見たら、ソベックが開発、提供するイマーシブなサウンドシステムが、
ダズルの新作イマーシブエクスペリエンス、蜘蛛の語り、月下美人採用。
Mika Ueno
それです。
これ見て、イマーシブの時ってチケット2種類あって、1つはプレミアムチケットで、もう1個は一般試験なんですけど、
プレミアムの方が体験が豊かになるんですよね、インタラクションが多くて。
一般の方の人が使えるんですよ、このシステムが。
そうすると、一般のチケットのこの人たちしか聞こえない音、あと体験があるから、それぞれにすごい特徴が出てきて、
これも繰り返し要素になるんですけど、本当に上手いなと思って。
リピート要素を作る、サービスでリピート要素を作るのはすごい難しいと思うんですけど、
そういうのを芸術とかエンタメでやってるんだなっていうのは、今回のシアターはこれがすごい気になって、
今年はプレミアムと一般チケット1回しか買ってなかったんですけど、
もう一般チケットおかわりしてます、今。すごい知りたいから。
で、1回だけじゃ絶対わかんないはずだから、3回くらい行って、
どうやって聞こえてんだろうとか、もう多分演技とかストーリーそっちのけで、
かぎ回る回っていうのができそうな感じがしますね。
このプレスリリース見ていただけるとすると、
かつてないイマーシブインストを支えるサウンドシステムっていう段落のとこに、
観客の現在位置に応じて音声が変化っていうのがあって、
観客の立ち位置は専用スマートフォン端末のマイクと、
会場内に設置されたスピーカーが発する測距音を使って、
リアルタイムに検出するっていうふうに書いてありますね。
Nobuhiro Seki
音声なんですね。専用端末って書いてあるけど、これは。
Mika Ueno
専用端末はこのスマホですね。
Nobuhiro Seki
写真に写ってる専用端末が、光の加減かわかんないですけど、
すごい使い古された、手綺麗に入ったみたいな写真なんですけど、
これは光の加減なのか。
Mika Ueno
これは専用のスマートフォンケースに入っている、なんだ、Androidかな。
これを体験してみて、またどんなやつだったか。
感傷者の感想を今度シェアします。
こういうのができてくると、何かしらサービスが来るとか、
お客さんがこのところに立ったときだけに流れるオーディオ体験とか、
説明とか、あとは展示会とかでできるようになる。
私はビジュアルのほうも欲しいなと思ってて、
それがARグラスとかパッとかけて、その場所でしか見えないもの。
現実世界にオーバーレイして何か情報が出るっていうのがもっとできたら、
今しろ変わるなと思いますね。
あと、能楽とか表現とかそういうところに、ただ字幕を表示してくれるだけでいい。
毎回言ってるんですけど、ああいうようなものができるといいなと思いますね。
園長さんの横に字幕が出るとか、説明が出るっていうのができたらね。
Nobuhiro Seki
今探してるんですけど、イマーシブなサウンドみたいなやつが見つかるんですけど、
今こういう体験ができるところニューヨークにありませんかって調べたら、
MSGスフィアで開発されたスフィアイマーシブサウンドっていうのが
一応ニューヨークのビーコンシアターに導入されました。
3Dビームフォーミング技術により会場のどの席でも
均一かつクリアな音響が届くように設計されていまして、
MSGスフィアって例のラスベガスにできている球体にされるじゃないですか。
だからあそこで使ったイマーシブサウンドシステムっていうのを
ニューヨークのプロレイのシアターに体験してますよっていうのは展開してますよっていうのは
今ここにあったんですけど、
じゃあこの場所によって違う声が聞こえますみたいな。
いうのはないみたいですね。
勝手にチャットGPTはですね、
もしご希望であればこのソベック方式の音響演出を
ニューヨークの既存イマーシブシアター、スリープの小屋、オットメンアウトなどでどう適用できるか
比較提案としてまとめることができます。
いきなりプロデューサー向けの提案をしてるらしいんですけど、
それを作成しました。
じゃあちょっと聞いてみましょう。
Mika Ueno
会場にあるスピーカーと身につけてるスマートフォンが測定するという
測距音って読むらしいんですけど測定の測に距離の距離音って書いて測距音。
測距音ってなんだろうと思って調べたら本当に距離を測定するために利用される音のことで
雷の光と音の到達時間、雷までの距離を測定するってあれのことらしいんですけど、
でもそんなに室内が大きくない中でいろんなところにスピーカーあると思うんですよね。
ものすごい演劇だからでっかい音で鳴ってるはずだから、
それの音を検出して距離をっていうのも、雷だったら雷だけの音が聞こえると思いますけど、
室内だったら、しかもシアターなんていろんなところで音が鳴っていて、
セリフの声も出てるから、これどうやってやってるんだろう。
Takuya Oikawa
人間聞こえない音を使ってるんじゃないですか。
Mika Ueno
ああ、その音じゃないってことか。
Nobuhiro Seki
3点測量と一緒だから、複数の場所から流して位相のズレとかを検出して場所がわかるっていうのはできそうですよね。
Takuya Oikawa
でも使ってるかどうかわかんないけど、やっぱり周波数帯域がめちゃくちゃ高い音を使うのって今普通にやられてるじゃないですか。
人間の聞こえないところで常にそれが鳴っていた方が、逆に言うと距離測定には楽ですよね。
Mika Ueno
なるほどね。
っていうのがスピーカー自身がそういうのが出てるってことなのかな。
Takuya Oikawa
多分発表されてるってことはスピーカー自身から出してるんだろうけど、別にスピーカーじゃなくてもいいのかもしれないですよね。
スピーカーって基本的には人間の耳に聞こえるために音を出してるんで、
人間の耳が聞こえないデバイスからの通信を使うんだったら、別のものの方がより精度高くできるのかもしれないなとは思いましたけど。
Nobuhiro Seki
多分スピーカーの中に通常の音と測定用の音とか両方あって、データに合わせて。
でもそのスピーカーが人によって違う音声を、音声を超ビーム化してやってるわけじゃないですね。
これイヤホンですよね。
Mika Ueno
これイヤホンですね。
Nobuhiro Seki
スピーカーのサラウンディング技術とかだと、いる場所によって聞こえる音を変えるとかできるじゃないですか。
そういうわけじゃないですね。
Mika Ueno
いる場所によって聞こえるものが違う。
Nobuhiro Seki
要するに超指向性の高いスピーカーみたいなのを使って、ある特定の場所にいるとそのスピーカーからの音声聞こえるんだけど、
ずれると音も聞こえなくなるみたいな。
そういうようなことができるんだろうなと思ってみたんだけど、基本的にはそういう感じじゃないですよね。
刹那はあくまでもイヤホンから聞こえるって書いてあるんで。
Mika Ueno
そうですね。
でも多分その場所、一定のエリアだと思うんですけど、その場所に行って聞こえる声なき者の声が聞こえるっていうものだと思いますよ、多分。
自由回遊してるから、この部屋に行ったときはその声が聞こえて、任意のタイミングで聞こえて、
別のとこに移動するとそのタイミングで聞こえる、自分だけに聞こえるっていう感じなんじゃないかなと。
Nobuhiro Seki
ソベクってソニー系の会社みたいなことを見たら、ソニーネットワークコミュニケーションズの100%会社なんですね。
だから基本的にソニーグループの会社なんですね。
Takuya Oikawa
さっきの測距音、距離、測距音ですよね、きっと。
Nobuhiro Seki
うん、測距音。
Takuya Oikawa
あれ、やっぱり過聴域と非過聴域の両方あるらしいんですけれど、よほど静寂を求めるときじゃないときは過聴域の中に普通に紛れ込ましてるらしいです。
Mika Ueno
過聴域の中に紛れ込む?
Takuya Oikawa
そうそう、普通のスピーカーで普通の人間にも聞こえる音で入ってることの方が多いらしいですよ。調べてみたんですけど。
だから、よーく聞くとパルス音が定期的にピッピッピッとかって入ってることがあるらしいんですね。
Mika Ueno
マジ?
Takuya Oikawa
ちょっと今回のやつがそうかどうかわかんないんですけれど、ただ一般的には普通にスピーカーで音を鳴らしてる場合にはその中に人間の聞こえる音の一部に入れちゃうことが多いと書いてありました。
Nobuhiro Seki
人間は集中してるからわかんないっていう。
Mika Ueno
そんなん聞いたらまた挙動不審な観客としてまた。
すごい調べたい。
Nobuhiro Seki
でもほら、目が見えない人が自分で唇の音を出して距離を測るとかって言いますよね。
Mika Ueno
チックだっけタックだっけ、ちっちゃいってやつですね。
Nobuhiro Seki
特殊訓練、音響探査を利用するスポーツや探検活動。
何か出てきたんですけど聞いてみましょう。
気になりますね、これね。
Takuya Oikawa
いや、でもなんかそうなんですよね。
たぶん使わないと思うけど、登山とか暗くなってしまった時にヘッドライト、ヘッデンっていうんですけど、それをつけて降りてきたりするんだけど。
使わないな。
音、ああーっつっても反響してこないことが多いもんな。
Nobuhiro Seki
真っ暗な中で音を出して、前とか空洞なのか、前に何か物があるのかってわかりますよね。
Takuya Oikawa
まあそうですね。
Nobuhiro Seki
洞窟の中とかで。
Takuya Oikawa
洞窟とかすごい意味があるんでしょうね。
Nobuhiro Seki
視覚障害者向けスポーツにゴールボール、ボール内部に鈴が入っており、転がった時の音で位置やスピードを把握。選手は耳で音を追いながら守備や攻撃を行います。
Takuya Oikawa
それはね、友人に視覚障害者がいて、彼が野球好きで野球やってたんだけど、そんなことを教えてもらいましたね。
Mika Ueno
ブラインドサッカーもそうですよね。
Nobuhiro Seki
ブラインドサッカーは。
Mika Ueno
送りコーンじゃないと思いますけど、声でやるって言いますよね。
Nobuhiro Seki
ブラインドサッカーもボール内部に鈴や金属線を入れて。
Mika Ueno
ああ、そうなんだ。
Nobuhiro Seki
もちろん選手は声掛けや拍手なので、見方位置も把握します。
あとはですね、探検アウトドア活動でケイビング。
光が届かない場所で自分が走った音や送りコーンが壁に発響するタイミング音響で広さや距離感を使う。
水中探索、フリーダイビングでもそうです。
アドベンチャートレーニングの中にも軍事や特殊部隊訓練でエコロケーションを使う。
Nobuhiro Seki
サバイバルスクールでも夜間サバイバルやジャングル内で音響による距離方向感覚を鍛える課題が出されることがあります。
Mika Ueno
暗闇とか目が視覚に耐えられない状況の中で状況を判断するための訓練としてやるっていうのはあるんですね。
普段本当に視覚に頼って生きてるから、私なんかは特に。
視覚の情報ってめちゃくちゃ大きいじゃないですか。
Nobuhiro Seki
それがなくなったときに他の感覚を研ぎ澄ませるって言ったら、そこまでいくんだっていうのは驚愕ですよね。感動すら覚える。
最近誰かのメディアでシェアされてみたんですけど、新宿駅とかすごいプラットフォームが工事の工事で、
要はゴムマットみたいなのが敷いてあって、その上に一応比較障害者用のやつがあるんだけど、
あまりにゴムとかからすり減ったりとかして、全然それが判別できません。
だからそのうち自分はプラットフォームから落ちるんじゃないかって思いますね。
落ちたら改善してくれるんだろうかみたいな、そういう投稿でしたけど。
Mika Ueno
それもイニバーサルデザインが本当に大事なところですね、建築とか。
Nobuhiro Seki
完全に見なくても、弱視とかでも依存してる人が結構多いと思うんだよね。