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2025-08-13 28:49

ep143 日本人マジシャンが世界一に! ネットでの「チラ見」開放と、現地「体験」の味わい

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マジックの世界大会FISMで、Ibukiさんが世界一に。演出は、マジックを組み込んだイマーシブ演劇にも出演する、せとなさん。世界一までの道のりの話から、パフォーマンスを現地で「体験」する価値や、ネット共有の意義を語りました

マジックの世界大会FISMで、日本人マジシャンのIbukiさんがクロースアップ・マジック部門でグランプリ(世界一)を獲得

サッカーのワールドカップでいうとMVPを取るのと同じ、オリンピックだと金メダル級というものすんごい成果らしい

FISMは3年に1度開催で、次回2028年は韓国で開催予定

技量だけではなく、エンタメ性、芸術性なども総合的に審査される厳しい賞らしい 

パフォーマンスはIbukiさん、演出・構成はせとなさん(マジシャン兼役者)が担当するチーム体制で作った演目

せとなさんを知ったきっかけ − 宿泊型イマーシブシアターで演劇にマジックが組み込まれた独特なパフォーマンス

世界大会へのチャレンジでクラウドファンディングをして、受賞までの過程を動画やVlog、写真、テキストでシェア

ライブストリーミングだけでもいいからパフォーマンスを動画でシェアしてほしい(欲)

フジロックでは録音録画・SNS投稿を控えるよう呼びかけていたが、シェアされる動画が興味を生むのではないか

サイバーセキュリティの世界大会が今年11月に日本で開催、若手ホワイトハッカーがチーム戦で競う

世界から8チームが参加し、サーバー攻防や暗号解読などの技術力を競う

テニスのUSオープンは気軽に見にいける 

沖縄のジャングリアがオープンしたけど賛否両論の模様

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:


テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing_
https://x-crossing.com

サマリー

日本人マジシャンのイブキは、イタリアで開催されたFISM世界大会で三部門の1位とグランプリを獲得します。このエピソードでは、イブキの演技や背景について語られ、マジックの国際的な舞台での成功の意義が探られます。世界最高峰のマジック大会で賞を獲得した日本人マジシャンの体験が、イタリアのトリノを舞台に語られます。大会の様子や一般の人々との交流、現地での感動が取り上げられ、マジックの魅力やクラウドファンディングに関連するキャンペーンについても触れられます。また、日本人マジシャンが世界大会で成功を収める様子と、ネットを通じた体験の楽しさについて語られます。現地での体験がどのように楽しめるかに焦点が当てられ、特にアクセスの良さや多様な文化の魅力が強調されます。

世界大会での成功
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。 趣味も世代も、住んできた街も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。 今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
Nobuhiro Seki
おはようございます。関信浩です。 普段はニューヨークでスタートアップ投資などをしております。
Mika Ueno
こんにちは、上野美香です。 マーケティングのご支援をしているフリーランスです。
Nobuhiro Seki
本日は及川さん、お休みの回です。
Mika Ueno
お休みの回です。 早速ですけど、小ネタ、ちっちゃいネタね。
Mika Ueno
イタリアで開催されたマジック、イリュージョンとかテーブルマジックとかのマジックの世界大会っていうのがあるらしくて、その世界大会で、世界大会の部門で日本人が1位を取ったというニュースが2週間くらい前にあって、
Mika Ueno
そのマジシャンはイブキさんという人なんですけど、ローマ字でイーブキって書くんですけど、その方がその部門の1位を取って、かついろんな部門があるんですよね。
Mika Ueno
いろんな部門があって、それぞれの1位の中から本当に素晴らしい、審査員が認めた人にはグランプリっていうのが最高賞っていうのが授与されるんですけど、そのグランプリも取ったっていうことで、
Mika Ueno
このマジシャンの中では総然だったらしいんですよ。これに初めてのことだったらしくて。かつ、私はそのマジックの世界大会とかちょっとピンとこなかったんですけど、聞いたところというか解説によると、
Mika Ueno
もうワールドカップで日本人選手がMVPに選ばれて得点をも取るみたいな感じ、そんぐらいのことらしいんですよね。オリンピックで金メダルを取るみたいなことをしてた動画がトップオブトップっていうことみたいですよ。
Nobuhiro Seki
調べた中でも大量のニュースが出てます。クロースアップマジックの全日本チャンピオンを3年連続で獲得し、国内のマジックコンテストでも数々のタイトルを獲得しています。
Mika Ueno
イブキさんが出しているプレスリリースをシェアしたんですけど、このイブキさん、24歳すごい若いんですって。私これ知ったのは、このイブキさんが演者としてマジックとして舞台に立って演技をしてるんですけど、このネタで演技をするのとどういう構成にしてどうやって見せるかっていう演出はもう一人いて、
セトナさんって方なんですけど、その方たちが一緒になって作った演技なんですって。この世界大会で取るよっていうのを目標にして、クラウドファンディングもやってるぐらいなんですよね、この大会に行くために。私はセトナさんを知ってて、
イタリア行きますみたいな、いろいろSNSとかで見てたんですよ。そうしたら、クロースアップマジック部門の1位を取って、数グランプリ取ったと。っていうのを知って、それがすごいことらしいっていう、ピンとこなかったんですけど、調べれば調べるほどすごいことだったって。
Nobuhiro Seki
三年に一回しかやらないでしょ、そもそもの世界大会。
Mika Ueno
そうそうそう、みたいですよ。いろんな各地で開催されるらしくて、タイミングもバッチリだし。
Nobuhiro Seki
それも今見たら、8万人以上のマジシャンが。
Mika Ueno
そこに登録してる人たちね。
Nobuhiro Seki
そう、110ソサイティーズアクロス、6大陸、国と地域ですね、から8万人のマジシャンが登録してるっていう、その世界大会でトップになったってことですよね。
Mika Ueno
この大会、FISMっていうらしいんですけど、FISMって言って、それが世界マジシャン連合みたいなのがあって、そこに登録されてる世界中のマジシャンがいて、その中から選抜された人たちが世界大会に出てくるということらしくて。
ステージマジックっていう部門と、カテゴリと、クロースアップマジックって2つのカテゴリがあるんですって。
Mika Ueno
で、その中でさらにそのステージでもイリュージョンとかね、イリュージョン部門とか何とか部門とかまたそれが細分化されてるんですけど、でかく分けるとステージとクロースアップ。
Mika Ueno
ゆうきさんたちはクロースアップの中のマイクロマジックだったかなっていうところに出て、そこでぶっちぎり1位取って、そのクロースアップの中でグランプリ取ったっていうことみたいで。
日本でも有名なマジシャンだと、昔で言うとミスタマリックとかセロとか色々いるじゃないですか、セロさんとかね。
ああいう方がコメントとか出したりしてるんですけど、とにかくすごいと思う。いや、これ怪奇だって言ってて。っていうのをね、この間見てすごいなと思いました。
Mika Ueno
そのマジックを見たいんだけど、動画とかではどこにも上がってないからそれが見たいなと思うんですけどね。
Mika Ueno
でもそのクロースアップって近くで、例えば物が消えるとかね、なんかすごいことが起きるから、その空気感も含めての体感だと思うんで、やっぱり中で見ないといけないなとは思うんですけどね。
Nobuhiro Seki
このサイトを見せたら、次が2028年、3年後だからね。今度は富山ですよ。
Mika Ueno
あー、富山なんだ。
Nobuhiro Seki
富山で、28年、7月10日から15日。これはぜひ行ってみるべきじゃないですか。
Mika Ueno
なんかね、見れるんだったらなーって思いますよね。
Nobuhiro Seki
でもFISMのボード・オブ・ディレクターって理事会があるんですけど、今見たら、田代茂さんっていう方がボードなんですよ。
全部5人いて、インターナショナル・プレジデント、アンドレア・バイオーニさん。
ジェネラル・アフェア・バイス・プレジデント、ゼイビア・タピアス、ザビールさんですね。
で、ファイナンス・バイス・プレジデント、田島茂さん。あとはインターナショナル・アドバイザーとかはいるみたいですね。
こういうとこにも日本の人が入ってるんですね、と思って。
でも見てると、プレジデントはイタリアの人で、バイス・プレジデントはスペイン、ジャパン。
今見せたら、ステージのグランプリとかって結構スペインの人がいるってことですね。
2015年、エクター・マンチャさんで、2018年はミゲール・ミュノスさん。
で、あとイタリアの人も、今年のステージの方はイタリアの人ですね。クロスアップは日本人ですけど。
チームの役割と内容
Nobuhiro Seki
だから、やっぱり強いところは、マジックが強い国とかもしかしたらあんのかもしれないなって、今これ見てて。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
あんまりそういう国へっていうのを考えたことなかったんですけど、これを見ると、もしかしたらそういう。
これもステージだと舞台だから、そういうのが分割してあるところとかって強いのかもしれないですよね。
Mika Ueno
見てみたいな。
Nobuhiro Seki
なんかブログみたいなのが上がっていて、演劇みたいな感じで捉えられてるのかなって感じがします。
Mika Ueno
そうみたいですね。
Mika Ueno
総合的な技量だけじゃなくて、人への楽しませ方、エンターテインメント性、芸術性、その技術。
Mika Ueno
いろいろな加点ポイントがあって、トータルの総合芸術とエンターテインメントとしてどうできてるかっていうところがすごい厳しくチェックされるらしくて。
もし1位に該当するものがないって判断されたら、1位はないっていうそういう大会らしいんですよ。
Mika Ueno
なるほどね。
Mika Ueno
その中で取ったっていうのがまたすごいことみたいで。
Mika Ueno
話題になったから、一部だけでも動画とかで上がっててほしいなと思ったんだけど、それがないから。
そうそう。
こういう次第だから、プロモーションになるからね。
Mika Ueno
一部だけでも自分のSNSに上げたりとかYouTubeとかにあったらいいのになと思ったんだけど、私のまだつかない検索力は見つけられてない。
Nobuhiro Seki
特にヨーロッパの人だからそういうのを厳密に取り扱ってるかもしれないですよね。
やっぱり皆さん舞台で見てくださいっていう。
Mika Ueno
でもその引き込みの最初のフックのところって本当にちょっとでもいいからあるとね。
こんだけ情報と円溜めが溢れてる時代だから、そのフックになるとこは動画とか写真とかそういうのあってほしいんですよね。
すごいじゃんと思った時にドドドッと人が流れるわけじゃないですか。
Nobuhiro Seki
特にクローズアップとか難しいのかもしれないですよね。
ヨーロッパの本部はスイスのローザンにあるんですね。
Mika Ueno
このイブキさんもマジシャンっていうと一人でやってるから、
Mika Ueno
演目構成とかも全部自分でなくて勘違いしがちですけど、最近そうじゃないみたいで。
やっぱりこのパフォーマンス、ネタを考えるっていうイブキさんと、
あと演出とか構成を考える、それを作り上げるっていう瀬戸名さんと、
あとマネジメント担当のヒサさんって方がいるみたいで、これでチームで挑んだりみたいで、
今のマジックってそうやって作られてるんですって。
その中で、彼はマジシャンであって役者なんですよ。
Mika Ueno
それがまた面白くて、この人知ったのはホテルで丸一晩かけて体験する、
Mika Ueno
またイマシブシだったかなんですよ。その中に出てきた人なんですね。
Mika Ueno
夜チェックインから浴場まで続くんですけど、その中で役を演じながら、
Mika Ueno
その役の中にマジックをパッと入れ込んでいくんですよね。
すごい不思議な体験なのと、この人自身の持ってる雰囲気が不思議じゃんみたいな感じなんで、
なんかすごい非日常な感じで、目の前でやってくれるから。
演技でもあって、シアターでもあって、すごい極上のマジックでもあってっていう、
そこで知った人だったんですけど、マジックの方でも世界を取られてすごいなと思いましたね。
Nobuhiro Seki
何さんって言いました?今。
Mika Ueno
瀬戸名さん。ひらがなで瀬戸名。
Nobuhiro Seki
ひらがなですね。
Mika Ueno
普段関西ベースの人なんですよね。
Nobuhiro Seki
瀬戸渚さん。マジシャンと役者。マジック監修。
Mika Ueno
瀬戸渚って言うんですかね。私瀬戸名さんでしか見てなかった。
Nobuhiro Seki
ハンドルみたいなやつは瀬戸名なんだけど、プロフィールみたいなやつが書いてあって、
瀬戸渚、24。マジシャンと役者。マジック監修。
マジックの世界チャンピオン、いぶきのブレイン。
出演中、ノンバーワルシアター、ギア。
これまで止まれる演技、クイーンズモード。
瀬戸渚さんっていうらしいですね。
確かに一緒にグランプリをやったやつをリポストしてました。
この大会のやつはもちろんないんでしょうけど、
彼のやってるマジックとかみたいな動画とかも出てない?
どこにも見つからない?
Mika Ueno
あんまり見ないですね、やってるとことかは。
Mika Ueno
時々見かけた感じもするけど、SNSでそれがバンバン出てくるかというと、そんな感じはないですね。
Nobuhiro Seki
これどうなんだっけ?
チームいぶきがグランプリを獲得するまでの裏側を楽しむ。
チームいぶきイタリア旅ブログっていうのがある。
Mika Ueno
あー、ブログはありましたね。
家庭を見せるみたいな感じでね。
Nobuhiro Seki
でも本社はもちろんないよね。
Mika Ueno
そうね。
Mika Ueno
ファンディング協力者への報告かもしれないけど。
いぶきさんとか、瀬戸間さんとかのパフォーマンスはまだいろんなところでやれるだろうから、見に行く予定を立てています。
独特なんですよ、この空気感が。
よくある日本人に世界を撮りましたって話だけど、全然知らない世界のマジックっていうのを聞いて、
Mika Ueno
最初は平だったんですよ。
一位平世界なんだと思ってたんですけど、よくわからなかったから、その部門の名前とか。
それを調べれば調べるほどすごいこと言えたっていうのがわかってきて、ちょっと知見が増しました。
世界最高峰のマジック大会
Nobuhiro Seki
確かにね、そのグランプリを獲ったプレスリリースってやつも、いぶきに寄せられた賞賛のメッセージで、
ミスターマジックとセロって、こういう感じになってるところも。
そうですよね。
Mika Ueno
このタイトルを取ることで、本当に世界最高のマジシャンって言えるやつなんですよね。
オリンピック金メダルみたいなもんだから、世界最高のマジシャンって、それはすごいなと思って。
Nobuhiro Seki
他にこういうマジックの世界大会みたいなやつないんですよね。
Mika Ueno
どうなんでしょうね。これが世界最高って言われてるから、そうなんじゃないですか。
大会はあるんだろうけど、これが最高峰ってどこでも書いてあったけど。
Nobuhiro Seki
今回、イタリア、トリノだからイタリア旅なんですね。
そういう意味で言うとやっぱり、普参、3年後、より気軽に行けそうじゃないですか。
Mika Ueno
これ一般の人って入れんのかな、ギャラリーとかって。
Nobuhiro Seki
どうなんだろう。でもVlogにはこんな瞬間が映ってますって書いてあって、会場の様子、バックステージまでとかは書いてあるけど、
本場までの調整過程、街歩きの様子、ジェラートやご飯、現地の空気感、現地のマジシャンとの交流などってことで、やっぱり中は見れないですね。
Mika Ueno
そうね。
Nobuhiro Seki
もしかしたら、だから本当に一般はないのかもしれないですね。
Mika Ueno
ストリーミングとかしてくれればいいけどね。何か画前興味が出てきたんでね。こういうマジックの世界大会なんだなっていう。
いろんな全然知らない分野で世界大会とかってあるじゃないですか。世界って言われると、全然知らないところだと、ふーんって思っちゃうんですけど、そのままスッと通り過ぎがちなのが、
これってどういう位置づけでとかっていうきっかけになる人がいてね。調べ始めると、いかに知らないことが多いかと。
あとそれがすごいのかっていうのを知れて、大変学びになりますね。
Nobuhiro Seki
世界とかって言うと、モンドセレクションみたいなね。
割と誰でも撮れるみたいな。言い方ちょっと悪いですけどね。そういうのもあるじゃないですか。またコマーシャルに出てくるみたいな。
っていうんじゃなくて、やっぱり本当に世界最高峰。
でもこういうニッチのやつ、マジックはニッチじゃないのかもしれないけど、やっぱりこういうのがやっぱり、さっきのVlogみたいな感じで、
ニッチでも見れるとかってのがやっぱりいいですよね。
クラウドファンディングの取り組み
Nobuhiro Seki
見たらなんか、イタリアに行くキャンペーンはクラウドファンディングとかもしてるみたいですね。してたの?
Mika Ueno
そうそうそうそう。これにチャレンジするからクラウドファンディングをやってました。結構前から。
Nobuhiro Seki
それもしてたんだ。
Mika Ueno
うん、してた。私はセットナンサンQでしたけど。
Nobuhiro Seki
あ、セットナンサンQ。
Mika Ueno
で、行きますよ、チャレンジしますよっていうクラウドファンディングから始まって、それを過程をシェアしながら、ここで、
まあチャレンジするだけじゃなくて撮ってきますよっていう目標でやったんだけど、これがこんなにすごいことだと思わなかった。
思ってなかった。
Nobuhiro Seki
でもこれがぜんね、じゃあこのマジックの様子とかビデオ出たら売れますよね。
Mika Ueno
ね、本当ですね。
Nobuhiro Seki
マジックとかってやっぱり売りづらいですね。
Mika Ueno
そうね。なんかまあ、ネタとか体験とか交互のチケットとか、ショーとかそういうのに影響するからかもしれないですけど、
そのコンテストの様子をストリーミングでいいから、ライブだけでもいいから、やってほしいなーっていうのは今こう思いますね。
Mika Ueno
どうせその体験と、現場の体験とストリーミングで見るっていうのは圧倒的に違うから、
Mika Ueno
なんかちょっとでも興味を増すとかね、ファンを増やすっていう意味でもやってくれればいいのにね。
Nobuhiro Seki
それはね、逆にちょっと出すとね、逆にファンになったり買ったりすると増えるって言われてますけどね、本来はね。知らない人たちが興味ますからね。
Mika Ueno
今の日本、先週終わっちゃいましたけど、日本でフジロックやってた時があって、
Mika Ueno
フジロックの公式的にはソーシャルへの録音録画写真撮影はやめてくださいと、SNSにアップも控えてください。
お願いレベルなんで、音楽のこのライブ自然と一体になったこれを体感してほしい、そこに重きを置いてるんでって書いてあったんですけど、
言ってる人からしたら、これをね、この興奮を記録に収めて、しかもみんなにシェアしてこんだけっていうのってやっぱり、
Mika Ueno
それって今の時代に全然そぐってないんじゃない?みたいなことを言ってる人もいっぱいいたし、アップされるものはたくさんあるんですよ。
私それ見ていて、全然それで、これで一体気になったなと思う、全然思わないし、
こういうミュージシャンがいるんだとか、こんな盛り上がってるライブがあるんだって、興味湧くんですよ、やっぱり。
Mika Ueno
ものすごい良いところだと思うんですよね。
マジックの世界大会を見たら興味増すと思うんだけどなーって思った。
Nobuhiro Seki
そればっかりだね。
Mika Ueno
それはそれでコストかかるからね。
Nobuhiro Seki
でもクローズアップみたいなやつはね、本当に間近で見てみたいですね。
Mika Ueno
うん、本当ですね。
いぶきさんのやつを見た人が、本当に何回見てもあれは不思議な感じと信じられないみたいなことをずっと言ってる人がいてね、ますます見たい。
Nobuhiro Seki
そういうこと言われると余計気になりますよね。
ね。
確かに調べても見つからないもんですね、全然ね。
Mika Ueno
私今度またセットナさんの見に行ってくるんで、また報告します。
Nobuhiro Seki
いぶきさんのやつは日本でやってないんですか?
Mika Ueno
いややってますやってます。
やってましたね。
いろんなところに出たりするんで、時々東京に来てやったりしてるし、今度京都行くときにまたセットナさん出てるやつ、時間があったら行きたいなと思って。
マジックの魅力と未来
Nobuhiro Seki
それやっぱり、この人京都知事って書いてあるけど、やっぱり京都ベースで今もやってる?
Mika Ueno
みたいですね。基本京都、大阪ですね。
やっぱりリアルな体験ですね。
Nobuhiro Seki
マジックとかって、結構今のビデオ先生のやつって結構こういうトリックを使ってるんですよみたいな、ネタ明かしみたいなビデオは結構多いじゃないですか。
別に見る意図がなくても結構長いですね。
キャッチにやるために最初の何秒かにそういうのを出したりして、見ちゃったりするんですけど。
Mika Ueno
いや見ますよね。それでおっと思ってね。そのフックが大事だと思うんですよね。
Nobuhiro Seki
でもねそれがあって、だから見たいとか思うじゃないですかね。
種がわかったからっていうわけじゃなくて、
マジックだってわかってるわけだから、なんかあるんだけどそれがわからない体験になってるっていうのが、そこがいいと思って。
Mika Ueno
そうそうそう。マジックだとわかって見てるし、ネタがわかったとしても、その全体の構成度としてこうなるんだって体験のワオとして楽しみたいわけじゃないですか。
わかってても何回も見たいマジックとかたくさんあるしね。
Nobuhiro Seki
それ言ったらね、だって世の中のドラマとかって必ず何かハッピーエンドがあってそうじゃないですか。
だってこれ絶対もうこの後この人死なないってわかってるじゃないですか。
Mika Ueno
そうね、主人公死なないとかね。
Nobuhiro Seki
そうでもわかってるんだけど見ちゃうんですよ。同じなんですよねって思うんだけど。
Mika Ueno
これは、いぶきさん、せたまさんおめでとうございましたって感じですね。
Mika Ueno
世界大会といえばね、私よくここで話すサイバーセキュリティの、サイバーセキュリティにも世界大会っていうのがあって、
今年ね、日本でやるんですよ。11月なんですけど、
Mika Ueno
サイバーセキュリティのホワイトハッカーたちが、若いホワイトハッカーたちがキャプチャーザフラグ、略してCTFって言うんですけど、
暗号を解読するとか、擬似的なサーバーに侵入して攻防を競い合うとか、そういう大会があるんですよね。
それの世界大会を各地でやってるんですけど、
今年は4回目で日本でやるんですよね。幕張でやって。
Nobuhiro Seki
決勝後に日本でやるってこと?
Mika Ueno
大会自体を日本でやるっていう。
Nobuhiro Seki
いろんな国で予選とかするわけじゃなくて、いきなりみんな集まってる?
Mika Ueno
そうそう。その出場がチーム制になってて、各地域で選抜された選手でチームが編成されるんですよね。
チームラテンアメリカとか、チームアフリカとか、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、カナダ、アメリカっていう地域が8個あって、
そこでコーチがいて、本当にスポーツみたいなコーチがいて、10何人の選手で構成されて、そのチーム戦でみんな対抗するんですよ。
お互いのサーバーを攻撃して防御し合うって、アタック&ディフェンスっていう、いわゆるサイバー防御みたいなね、ああいう競技と、
もう1個はジョバディっていう競技があって、いかに暗号を解いていくかとか、リバースエンジニアリングしていくかとか、
そういういくつかのカテゴリがあって、その問題を解いていきますっていう、その速さを競うとか、得点競うってそういうやつなんですけど。
それをやるので、多分ね、一般の人たちも見れるように会場開放されると思うんですよね。
Nobuhiro Seki
例えばアジア、オセアニアのチームを決めるので、どうやって決めてるんですか?
Mika Ueno
どうなんでしょうね。各国から集まってると思うんですけど、そのサイバーセキュリティコミュニティがあって、そこで募るみたいですよ。
Nobuhiro Seki
募って選抜するのかな?
そうそう。
それは気になります。
Mika Ueno
なんかCTFも世界大会以外にもいろんなとこで常に行われてて、そこに参加するプレイヤーとかが選抜されていくんじゃないですか。
結構そういう参加する人って若い人も多いし、10代の人も多いかな?10代、20代とか。人多くて、将来の職業としてもセキュリティエンジニアとかハッカーとかホワイトハッカーとして活躍する人たちだから、本当に私にとってもヒーローなんで、そういう人たちの活躍とかね、見れたら面白い。これも世界大会なんで。
Nobuhiro Seki
幕張つけました?
Mika Ueno
うん、幕張。場所が遠いんですよね。なんで幕張なんだっていうね、すごい便が悪いんじゃないかと思って。
Nobuhiro Seki
でもまあ確かにある程度の、
Mika Ueno
広さがないとね。
Nobuhiro Seki
施設を借り切るっていうと、別にあんまり街中でやる必要もないじゃないですか、そういう意味ですね。
Mika Ueno
そうですね。面白いですね、こういう世界のトップ同士の遊びっていうのはね。
Nobuhiro Seki
世界大会かね。
Mika Ueno
ここでも前話しましたけど、ポケモンの世界大会があるんで、ポケモンワールドチャンピオンシップみたいな、それ去年一昨年予感までやってましたけど、ポケモンのゲームの世界を一応競うみたいな、いろんな世界大会がありますね。
Nobuhiro Seki
昨日偶然こっちで会った人と話をしてて、そういう人はテニスをやってるんですけど、テニスでやっぱりだんだん、日本人の選手最近またいないですね、上のほうに。
Mika Ueno
あー、そうね、そういえば。
Nobuhiro Seki
そういう人はユースをサポートするみたいな、そういうプログラムをやって発表したんですね。
日本人マジシャンの成功
Nobuhiro Seki
小学期、中学期ののかな、そんな若い人たちにテニスアカデミーに通えるような資金提供をするみたいな、そういうふうに立ち上げたんですよ、話をしてて。
日本のね、男子だと石栗、女子だと直美。
僕、両方ともニューヨークのUSオープン見に行ったことがあって、USオープン結構気軽に見に行けます。
近いんですよ、家から。電車に乗って、思いついて、ちらちら見てみたいな感じができるんで、
決勝だとね、1試合しかない、1試合とか2試合くらいしか見れないんですけど、準決勝くらいだといっぱい見れるんで、
ちょっと偶然時間が、3時間空きましたみたいな感じだと行けるんですよ。
3時くらいに着くんで、2時間くらいに帰ってくるみたいな。
いいねー。
そういうのいいですよね。
Mika Ueno
サクッと行けてね、世界レベルのに触れて、いい感じの時間帯で堪能して帰ってくるみたいなね。
Nobuhiro Seki
昼ごはんを食べに行って、5時くらいに帰ってくるみたいなことができるんで。
重要ですよね、そういうアクセスが。
Mika Ueno
いやー、ほんとそうですよ。
Nobuhiro Seki
でも東京は結構目立われてると思いますけどね。
Mika Ueno
そうですねー。
私は趣味というか、散々ここで話してますけど、カルチャーのものとかね、アートとかパフォーミングアートとかエンターテイメントとか、
あとスポーツ含めて、そういうもの大好きなんで、アクセスの良さっていう点でいくと本当に東京は恵まれてると思う。
グルメもそうだしね。
Nobuhiro Seki
日本に行ったら沖縄に行ってみたいと思うんですけどね。
Mika Ueno
おー、ジャングリーオープンしましたね。
Nobuhiro Seki
話題になってるんですか?
Mika Ueno
めちゃくちゃ話題になってますね。
賛否両論渦巻いてますよ。
すごい、極端ですね。
招待されたインフルエンサー的な人のすごい持ち上げのやつ。
持ち上げって言っていいのか、本当に感想かもしれないし、もう最高って言ってる人と、
慈悲で行って、豪雨が降ったらしくて、アトラクションがまるで何も体験できないとか、
Mika Ueno
生理研生らしくて、生理研が入場後10分くらいでもう全部売り切れちゃうんで、
Mika Ueno
それが取れないと、自力で並んで入るっていう選択肢もなくなるんですって。
生理研がないと並ぶことすらできないみたいな。
そういう仕組みのアトラクションもあるみたいで。
言ってる人もいるし、いろいろとこれは体験して返せないと何とも言えないなと思います。
Nobuhiro Seki
特に今みたいな初期のことだと混乱もしてるでしょうしね。
Mika Ueno
そうね、オペレーションは最初は必ず混乱しますからね。
Nobuhiro Seki
でもこの真夏の朝かりの最中にオープンするんだなと思って。
もちろんね、夏休みシーズンでみんなが来やすいっていうことだったと思うんですけど、
でもあれって1日丸々遊べるぐらいアトラクションがいっぱいあるって感じですかね。
それとも複数日いるような感じなんですかね。
Mika Ueno
1日とかじゃないですか。これも言ってないかわかんないけど、
Mika Ueno
情報だけ見ると普通のテーマパークみたいな感じなんで、
広大で何日もいないとってかそういう感じではないみたいな。
Nobuhiro Seki
そういう感じではないんだ。
Mika Ueno
体験ものが大好きな私としては、
Mika Ueno
だいたい言われるんですよ、みなさん一番最初に行ってそうみたいな感じでよく言われるんだけど、
まだちょっと触手が動いてないので。
Nobuhiro Seki
若干遠いですからね。
遠いですからね。
Mika Ueno
そのために沖縄に行くかというよりは、沖縄に行ったからじゃあジャングリーがねっていう、そんな感じなので。
Nobuhiro Seki
京都、大阪ぐらいだったらね、ちょっと週末行ってみようかぐらいの感じになると思うんですけど。
Mika Ueno
そうですね、あんぐらいアクセスが良くてね、そうですね。
確かにある。
Nobuhiro Seki
飛行機に乗って行くっていうのはやっぱりちょっと心理的にはハードルですよね。
新幹線とかみたいにパッと行って乗って、
ちょっと乗り遅れても10分後にもうありますみたいな感覚じゃないですよね。
Mika Ueno
すごい前もってちゃんと予定しないと、
Mika Ueno
飛行機って便数も少ないから、
Mika Ueno
大人になればなるほどいきなりパパっとここだったらいけるみたいな感じになるじゃないですか。
Mika Ueno
サクッと行ける。
Mika Ueno
東海道新幹線がほぼ7分おきに出てる、在来線のように出てるっていうのがいかにありがたいかっていうところに収束するんですけど。
Nobuhiro Seki
それもね、ほとんどがね、名古屋、京都、大阪しか止まらないですからね。
Mika Ueno
そうそうそうそう。
Mika Ueno
おのずとあのエリア多くなっちゃうんだけど。
Nobuhiro Seki
本当ね、下手すると静岡でも遠い側の新幹線の光しか止まらない駅とか、小田松しか止まらない駅とか、
そっちの方が遠いですからね、大阪よりもね、感覚的にね。
そうね、そうね。
感覚的に実際だって、光とかだって1時間2分しかしてないじゃないですか、今。
Mika Ueno
そうでしたね。
Nobuhiro Seki
だから光しか止まらない、例えば浜松とか、それぐらいにかかりますね、時間。
多分京都の方が近かったりするんですよね。
Mika Ueno
うん、じゃないですか。早く行けるかもね。
Nobuhiro Seki
こんな簡単に毎週のように収録ができるっていうのはすごいことですね。
Mika Ueno
本当ですね。当たり前なことだけどすごい時代ですね、改めて。
Nobuhiro Seki
リアルでは2年以上あってないですからね。
Mika Ueno
2年どこじゃないじゃないですか。
Nobuhiro Seki
いや、ちょうど2年前にビルド飲んだ、USJだから。
Mika Ueno
あー、USJ行きましたね、確かにそうでした。
Nobuhiro Seki
あれが2年前。僕あれっきり行ってないですよ。
Mika Ueno
四国卵飲みましたね。
というところの、日本人世界大会でトップを取るみたいなお話でした。
体験の楽しさとアクセス
Nobuhiro Seki
全然ゆうきさん、ほんと知らんですね。
Mika Ueno
また見てみましょう。
28:49

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