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2025-06-25 28:04

ep136 コードで音楽を作る?Strudelで体験するライブコーディングの世界

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リアルタイムにコードを書いて音楽を生み出す「ライブコーディング」。DJ_Daveのパフォーマンスをきっかけに、ブラウザで使える音楽ツール「Strudel」をその場で初体験。生成AIの助けで収録中にどんどん使えるように

ライブコーディングしながらその場で音楽を作ってDJするアーティストDJ_Daveがすごい

DJ_Daveがライブコーディングを解説しながら実演する実際の音源

変数を変えてドラムを追加したり、スライダーで音を調整したりしてリアルタイムで音楽を作る様子が面白い

コード画面を映しながらのライブ − リアルタイムの音楽創作過程も楽しめる新しいパフォーマンス形態

「Strudel」というブラウザベースのライブコーディング音楽プラットフォームを初めて知る

ドラムを追加するとサイドチェーンを他の楽器の音色に即座に効かせる仕組み

DJ_DaveのDiscordコミュニティに入ってみたら音楽ファンやエンジニアいろんな人がいた

及川さんが収録中に「Strudel」でコードを書いて簡単な音楽作ってみた

変数を変えるとテンポが変わってすぐに作れる音楽を体感

さらにコードを追加してみると… 流れるブロックの形状で音がビジュアライズされた!

作曲ノウハウがなくてもコードを組み合わせていけば感性で音楽作っていける可能性

ChatGPTとPerplexityの助けを借りて数分で音楽作れた

UIコントロールも提供されていて、コードを変えなくても音調整できる

音色も多数提供されていてドラッグすればコードにすぐに追加される

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:

テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス

サマリー

本エピソードでは、ライブコーディングを用いた音楽制作の新しい形について語られています。特に、ストゥルーデルというツールを使ってリアルタイムで音楽を作りながらパフォーマンスする様子が紹介され、DJ Daveの活動を通じてその魅力と可能性が探られています。エピソードでは、Strudelを用いたライブコーディングの体験を通じて、リアルタイムで音楽を生成する面白さが語られています。また、コーディングと音楽制作の融合や、ライブパフォーマンスの新たな形に焦点が当てられています。このエピソードでは、ライブコーディングのツールであるStrudelを使用して音楽制作を体験する様子が描かれています。特に、視覚的な要素やインターフェースを活用しながら作曲を楽しむ過程が紹介されています。

暑さの影響と出会い
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。
Takuya Oikawa
おはようございます。及川卓也です。東京でプロダクト作りの支援などをしております。
Nobuhiro Seki
おはようございます。関信浩です。
暑さの中、スタートアップ投資等に勤しんでおります。
Mika Ueno
こんにちは。上野美香です。マーケティング等をご支援しているフリーランスです。
今年の夏はどこまで暑くなるのか、戦々恐々というところですね。
Nobuhiro Seki
今、梅雨時期じゃないんですか、日本って。
Mika Ueno
バリバリ梅雨時期ですね。
Nobuhiro Seki
その割にすごい暑いんですか。
Mika Ueno
なんかもう信じられないぐらい暑くなって、いきなり雨降った後とかでしたかね。
35、36度の仕事の予想が出て、あれ梅雨どこ行ったみたいなね。
Nobuhiro Seki
こちらも、先週寒くてですね。
今年は夏は暑くないのかと思ったらですね、週末は37度という予想が出てましてですね。
日本ほど湿度が高くないんで少しマシなんですけど、
でもすごいカラッとしてるわけじゃないんでですね。
できれば外に出たくない。週末なんでできれば外に出たくないと思っております。
Mika Ueno
37度とか38度とかもう勘弁してほしいですよね。おかしくなりそうな気持ちですもんね。
新宿もそうなんだ。
Nobuhiro Seki
新宿はだいたい5月、6月が暑いですね。
7月ぐらいまで夏ですけど、8月はもう秋になってくるんで。
だからよく、日本に8月に旅行に行くってのが最悪でですね。
ずっと夏を渡り歩くみたいになってですね。
ライブコーディングの魅力
Nobuhiro Seki
でもずっとそれをやってた。
逆に言うと8月の日本を避けるために、こっちに来るのは結構ありかなと思います。
Mika Ueno
避けるためにね。
あのですね、ちょっと面白いものというか、最近ハマったというか、
これ面白いなと思ったのがあったのをちょっと共有したいんですけど、
音楽を演奏するDJの人なんですけど、女性のDJなんですけど、
ライブコーティングしながらその場で音楽作っていくみたいな人だったんですよ。
何から流れてきて知ったんですけど、それがめちゃめちゃ面白くて、
これインスタなんですけど、
ライブコーティングをしながら音楽作っていくっていうのを、
コーディングのコードを見ながら、ここでこれを変更すると音変わってくのよっていうのを解説してくれてる
インスタのリールなんですけど、音をちょっとここで切り出したものを聞いてもらいましょう。
こんな感じです。
Nobuhiro Seki
これはGitHubのサンプルで切り出したものです。
Mika Ueno
僕のコードにはたくさんのボーカルサンプルを使います。
Takuya Oikawa
時々は短いサンプルで切り出したり、
Nobuhiro Seki
時々は全てボーカルサンプルで切り出したりします。
Mika Ueno
ドラムを入れます。
このバリアブルがキックドラムをコントロールしていて、
Nobuhiro Seki
他の音楽にもサイドチェーンをコントロールしています。
これを入れてみると、
全ての音楽をサイドチェーンして、同時にドラムを入れます。
もう一つドラムを入れます。
Mika Ueno
こんな感じです。
Takuya Oikawa
これ面白いです。めちゃくちゃ面白いですね。これやってみよう。
Mika Ueno
DJ Daveという人で、
プラチナの白い髪がめちゃくちゃ綺麗な人なんですけど、
最初この画像で流れてきたんですよね。
コーディングしているのかなと思って音を出してみたら、
DJというか音楽を作っていて、
私最初何をやっているか分からなかったんですよ。
Mika Ueno
ダンスミュージックみたいなのをやっているのかなと思ったら、
下のコーディングのところがどんどん動いていって、
今からちょっとドラムを入れてみるね、
キックドラムを入れてみるねみたいな感じで変数を変えていくんですよね。
そうすると音が追加されていって、
あとペースがスライダーでいじれるようになっていて、
これもライブ中にここをいじったりするんだけど、
そうするとフェースが変わっていくでしょうとか、
ボーカルを入れてみるねって言うとそれが変わっていくんですよね。
変数を1とか2とか変えていくところもあるし、
あとコメントアウトを覗いていくと、
それが音として加わっていくみたいな感じで、
それをDJパフォーマンス中にリアルタイムにやるそうなんですよ。
他で調べてみたら、この画面、コードがバーっと書かれている画面を
後ろに映しながらライブするらしいんですけど、
観客はもちろんダンスというか音楽を楽しみにいっているのもあるんですけど、
どうやって音を作っているかっていうコーディングも含めて、
それを見に行く人も多いらしくて。
めちゃくちゃ面白いなと思いました。
これ見てて私もやりたいと思った。
Takuya Oikawa
調べたらオルカってやつなんですね。
Mika Ueno
オルカ。
Takuya Oikawa
ライブコーディング音楽プラットフォームって
ジャンルがあるのさえ知らなかった不勉強な人間ですが、
ちょっとGPTに聞いたら、
アスキーベースの音楽ライブレコーディング環境だそうです。
ハンドレッドラビッツっていうところで、
カナダのクリエイティブユニットが開発しているって言ってますね。
Mika Ueno
この方の、もう一個送ったYouTubeのショートのほうにタグが付いてるんですけど、
この人が使ってるのは、ストゥルーデルって読むのかな。
ストゥルーデルっていう青い画面。
ストゥルーデルっていうツールを使ってるみたいなんですけど。
Takuya Oikawa
ちょっとGPTがうそ言いましたね。
ストゥルーデル。
スペルもう一回言ってもらっていいですか。
Mika Ueno
STRUDEL
ハッシュタグで付いてたやつ。
このストゥルーデルって読むのかな。
Takuya Oikawa
そうみたいですね。
JavaScriptであるブラウザベースのライブコーディング音楽環境。
JavaScriptウェスなんだ。
Mika Ueno
読みやすいっていうかね、コーディングわかんない人でも何が書いてあるかわかるような。
普通のDJももちろん面白いんですけど、会場でこういう音をどんどん追加していって、
ペースから何から、速度から、いろんなものをその場で変化させながら音楽を作っていくみたいなものらしくて。
最初見たときはダンスミュージックなんだって思ってたんですけど、
見ていけばいくほど、あれこれなんかコーディングしてんの?みたいな感じがようやく後からわかってきて。
めちゃくちゃ面白いな。
そのストゥルーデルを彼女が食ってるらしいんですけど、他にもそのライブコーディング用の音楽で、
ライブコーディングで音楽を作るみたいなツールがいっぱいあるみたいで、教育用のとか。
この人学校でも教えてるというか、そういう活動してるらしいんですけど。
そういうの見てて、最初はへーと面白いなと思っただけだったんですけど、
見てるうちに自分でもこれ自分でもできるかもって、やりたいなって思い始めるようになって、
チャレンジしてみたいなと思ったりしました。
音楽の未来
Mika Ueno
こういうコーディングと、ライブパフォーマンスのやり方を変えてるというか、
チャレンジしてる人いっぱいいて感動的でした。
多分画面に出てる、DJ Daveさんの画面に出てるやつとか、
コーディング見ると大岡さんはパッとわかると思うんですけど。
Takuya Oikawa
いやわかんないです。
Mika Ueno
あれ本当そうなの?
Takuya Oikawa
いやこれ、プログラミング言語っていうよりも作法みたいなやつだから、
わかんないですし、まだちょっとわかんないのは、
なんでライブコーディングができるんだろう。
Mika Ueno
この音、この音色を出すみたいなものがきっとあるんでしょうね。
それで書いて変数与えていくと再生されるんですけど、
その再生されるのが波とかブロックとかで右から左に流れてくるじゃないですか。
Takuya Oikawa
これも多分デフォルトで入っている機能なんですかね。
そうみたいですね。
このライブコーディング音楽プラットフォームっていうやつはジャンルがあるみたいで、
これはプロ的に言うと、
MIDIとかの外部音源をつなげてっていうこともできるんですけれど、
今はブラウザって音鳴らせる機能があるんで、
このSTUDELってやつはそれを内蔵している形ですね。
TONE.jsっていうWebオーディオAPIを叩くようなやつみたいなんですけれど、
それを使ってるらしいですね。
Mika Ueno
STRUDELはブラウザベースで使えるんですね。
Takuya Oikawa
全然知らないジャンルなんだけど、
UIコンポーネントで、さっきも見てたらパンチカードっていう単語が出てきて、
なんだろうと思ったら、それはUIコンポーネントを出すやつみたいですね。
こういう世界は知らなかったな。
Mika Ueno
DJ Daveさんがこのインスタの途中で言ってるんですけど、
この変数っていうか、今からドラム追加するねって言ったときに、
それを追加していくと、
ダンスの音楽というか足で叩くドラム、あれが追加されていくんですけど、
それを追加したときに、サイドチェーンが効くのよみたいなことを言うんですよね。
サイドチェーンって何かなって思ったら、
音に合わせて一瞬だけ他の音を下げることを言うんですって。
そうすると、ドンっていうバスドラムがめちゃくちゃ目立つようになって、
グルーブが追加されるみたいな感じで。
Nobuhiro Seki
これを追加すると、サイドチェーンが全てのインスタを追加して、
Mika Ueno
同時にドラムを追加する。
もっとドラムを追加します。
リアルタイム音楽制作の面白さ
Mika Ueno
それをリアルタイムにプログラミングだからできるので、
他の音を一瞬だけ下げていくっていう。
おそらくそのDJを通常にやってる人たちは、
その調整も何も全部人がやったりとか、
あらかじめ準備したりとかっていうのは必要だと思うんですけど、
それをこういう形でプログラミングでしていって、
自分がこのノリとかフィーリングとかで、
今これを追加したいなと思ったらその場でできて、
それが即座に反映されていくっていうのが、
音の作り方としてもすっごい面白いなと。
Nobuhiro Seki
今も途中で完全にずっと聴いてたらノリが遅れたんで、
ずっといじってたんですけど、
ライブで書き換えてもそれは反映されないんですよ。
でもアップデートのボタンを押すと反映されるんですね。
だからこうやってて、
チャッチャってやってて、
そこにもう一回チャチャって入れようと思うと、
書いてもそれ反映されないんですけど、
アップデートすると反映されるみたいな感じで。
Mika Ueno
じゃあそれをやってるんですね。
Nobuhiro Seki
で、それがないときは、
サンプルの最初に出てるやつとかは、
ひたすらリズムだけなんで、
それをやってるとずっとそこに変わるんですけど、
そこを見読みまで変えると変わります。
Mika Ueno
そっかそっか、変数変えて、
画面が一瞬パーって黒くなったり光ったりするんですよ。
このDJ Daveさんが見ると。
それでアップデートしてんの?
Nobuhiro Seki
多分そういうエフェクトとかも別んで入れるんでしょうね。
音楽生成ツールの魅力
Nobuhiro Seki
今の最初に出てくるサンプルのやつにはそういうのはないですけど、
確かにこれって、
僕は昔PC60001ってやつで音源出るんで、
これをベーシックに書いて音を鳴らすと、
あ、出たみたいな感じで、
そんな感じの素朴さがあったんですけど、
多分すごい高度なこともできそうで、
確かにこれライブでいろんなことができそうなって感じですね。
Mika Ueno
あとマウスムーブメントに反応するようにしてるっていうのも途中で言ってて、
このマウスをどこの行に持ってったとか、
そういうのを追尾してくれるみたいな。
パフォーマンスしてるときにすごく便利っていうことはチラッと言ってた気がして。
Nobuhiro Seki
タブレットでやるとそれを指でできるんじゃないですかね。
Mika Ueno
そうかもしれないですね。
ブラウザベースとかだったらタブレットとかでも便利そう。
Nobuhiro Seki
たぶんみたいなことがいろいろできるからだんだんハマっていくんだろうなみたいな。
ほんのちょっとやったと思いました。
Mika Ueno
ストゥルーデルは最初にここからいきなり入るかわからないんですけど、
ちょっと調べて、DJDEVさんにきっかけて面白そうだなと思って調べたら、
他にも無料で音楽を生成するライブコーディング用の音楽用のツールがあって、
それも使って学んでみたら面白そうだなと思いました。
Nobuhiro Seki
最初ストゥルーデルで調べるとフランスのお菓子、パンが出てきました。
レイヤードペーストリー、それからレイヤーでできるとかっていうところから来たんじゃないですかね。
それもフランスじゃなくてオーストリアの発祥のお菓子というか菓子パンみたいなやつですね。
Mika Ueno
とにかくめちゃめちゃかっこよかったのと、
このやってる様を、音楽を作ってる過程じゃないですか、これって。
しかもその場のノリとかバイブスで変更できるよみたいな感じだから、
それをあけすけに全部見せながらその場でパフォーマンスするっていうのが面白かったし、
このDJDEVさんもライブコーディングで音楽を他の人たちに伝えてる、教えてるみたいな活動もしてるみたいなんで、
めちゃめちゃかっこいいと思いましたね。
コーディングと音楽の融合
Mika Ueno
コーディングできなくても私みたいなものでも興味出てきちゃうので、
こういう入り口っていうのは面白いなと。
Nobuhiro Seki
どうやって見つけたんですか、もしかして。
Mika Ueno
これなんか流れてきたんですよ。
インスタかYouTubeのショーとかXかちょっと覚えてないんですけど、
ちょっと前に流れてきて、この画面ね、上の3分の1が彼女の喋ってるやつで、
下がブルースクリーンのコーディングで、なんか動いてるというのがあって、
まずはコーディングなのかなと最初思ったんですね、音なしだったから。
とにかく彼女の髪の色がめちゃくちゃ綺麗だったから、見入っていたら、
あれこれなんか波形が出てる?波形が出てる何やってんのかなと思って音出したら音楽でっていう感じでした。
鳴ってる音楽もちょっと好みだったんで、そのまま見入っていたら、
Nobuhiro Seki
この人何者なんですか?
Mika Ueno
この人ミュージシャンみたいですよ。ミュージシャンかつプログラマーでライブコーダーというか。
この人がめちゃめちゃ興味を持ったんで、音楽家でもないし、プログラマーでもないんですけど、
ディスコードやってるんですよ。ディスコードの正体が出てたから、今入ってみて、
ウォッチしてるんですけど、こういう投稿を見た人が多いみたいで、
自己紹介のところはソフトウェアエンジニアですとか、ライブコーディングやってるんだよみたいな人結構いるんですよね。
もちろん音楽の人もいるし、そこを繋いでる感じはしますよね。
みんなで楽しもうよとか、みんなにやり方とか教えるからみんなで盛り上がろうっていう姿勢がすごい強い人だから、
音楽家なんか吸引力ありますよね。
Nobuhiro Seki
これ、小池さんボーディングしました?
Mika Ueno
今作ったの?
Takuya Oikawa
いや、ちゃんとGPT書かせたんですけど。
Nobuhiro Seki
書かせたんですね。
Mika Ueno
これプレイできるんですか?どれ押せばいいの?
Nobuhiro Seki
プレイ押せばいいんですか?
Mika Ueno
そうです。
何かを変更したいときは、レンジとかかな?スロー?これを変えてみたらいいのかな?違った。
Takuya Oikawa
これちょっと変更してアップデートって押すといいらしいですけどね。
Mika Ueno
どこ変更すると明らかにわかるんだろう?
Takuya Oikawa
そこまでは、この短時間ではまだわかっておりません。
Nobuhiro Seki
ノートの数字とか変えると多分変わる。
Mika Ueno
多分レンジとか、私今スローっていうところを変えてみたんですけど、変わってない。
Nobuhiro Seki
変わるのは、一番上のノートのところの数字があるじゃないですか。
あれをずっと行ったり来たりするだけなんで、
例えば、もっと長くするとか短くするとか数字を変えると、もうゼロが変わりますね。
それが一番わかりやすいです。
Takuya Oikawa
これ一番下のスローっていうところを2分の1とか2分の2とかにしてみるとリズムが変わります。
だからそれでかえってアップデートってやると、それだけで曲調がだいぶ違いますよ。
Mika Ueno
そうですね。
ほんとだ。気持ちいい。
これ覚えたいな。
これ、ちょっとみんなでライブしません?
Takuya Oikawa
習得するの結構大変だと思いますけどね。
Mika Ueno
でもささって今、JUDGE BDの力とか書いてできたわけでしょ?
Nobuhiro Seki
そうだね。JUDGE BDとか使えばね。
自分で、例えば上のほうの今、BDって書いてあるのはベースドラムだと思うんですけど、
その後SDなんとかみたいなやつで3,4,2って書いてあるやつを、
例えばさらにカマで増やすと、もう動かなくなりますね。
全く適当にやれば、もちろん当たりますけど、全く適当にやれば動くわけではないというのがありますね。
Mika Ueno
大河さんが教えてくれたスローのところのテンポ変えるときはめちゃめちゃ変わるし、
ここを変えればこういうふうに変わっていくっていうのが掴んでこれたらすごい楽しい。
Nobuhiro Seki
ちゃんとアンネクスペクテッドトークンとか、エラー下に出る以上でも出ますね。
Mika Ueno
これがコードなんだなっていうのもわかりやすく書いてあるじゃないですか、AM7とか。
それがどういう音色かわかんないけど、これでやっていったら感覚的にわかりそう。
こんなことになるんだっていうのがすぐわかるから。
Nobuhiro Seki
子供とかすぐ覚えそうですよね、こういうのね。
Mika Ueno
そうですね。
プレートをパンと押してるからあえて変わるんだな。
Nobuhiro Seki
これインストのやつを見ると深く囲ってるじゃないですか。
Mika Ueno
あれ鳴ってる音が多分その場で囲われてるんですよね。
このビジュアル的に音楽と合わさってるから見てるだけでも面白いですよね。
コードの画面っていうのが。
Nobuhiro Seki
顔があって下にこれがあるのもシュールでいいですね。
Mika Ueno
波とか右から左に流れてるやつもきっと表示する設定があるんでしょうね。
Nobuhiro Seki
こういうのは全部ありそうですね。
Takuya Oikawa
これは音楽多少やってる人だったら、簡単なやつだったらすぐ変えられそうですね。
Mika Ueno
そうですね。
Takuya Oikawa
下のAM7Ⅲとかこれ、Am7Ⅲは何なんだろう。
ここ変えると後ろで鳴っている和音が、コードが変わるんですよね。
Nobuhiro Seki
変わりますね。
Mika Ueno
それでその設定がその下のボイシングスとかスモーカーインフォームとか。
Takuya Oikawa
これは3回繰り返すんだ。だからAm7を3回繰り返すっていうのと、後ろが多分フレーズを繰り返していくやつ。
Em7とEm7Ⅲですね。Em7。
Bが多分フラットだと思うんですけど。
Mika Ueno
これこの作った画面ってそのままずっと残しておけんのかな。
Takuya Oikawa
これだから僕やったのシェアっていうボタンを押したんで、そうすると書いてあるコードがそのままコピーされて、このプレグラウンドのところが開く感じになります。
Mika Ueno
そうなんですか。じゃあこれそのまま。
ライブコーディングの楽しみ
Mika Ueno
いろいろと座司が見ながら遊んでいる画面は概要欄にリンク貼っとくので、それで見ていただけます。
Nobuhiro Seki
すごいな。いろんなものが世の中でもできてるんですね。
Takuya Oikawa
これはハマるな。
Mika Ueno
びっくりマーカー繰り返すって意味なんだ。
Takuya Oikawa
で、ノートの下の後ろにドットパンチカードっていうのを入れることで、それでピアノロールが出ますね。
Mika Ueno
ほう。
Takuya Oikawa
ちょっとだから今入れたやつを。
Mika Ueno
それは今どうやって調べながらやってるんですか。JetJubyでやややに聞きながらですか。
Takuya Oikawa
まずさっきの最初に出てきたインスタグラムのやつでそれが書いてあったんで、なんだろうと思って。
で見たらそれが書いてあったんですよね。アンダースコアか。
これだとピアノロールが出ますね。
Mika Ueno
あーパンチカードその流れる波形とか。
そうそう。
あーこれですね。なるほどなるほど。
Takuya Oikawa
セグメントっていうUIもあるな。
Mika Ueno
これはいいですね。これはですね、ポッドキャスターで伝わんないってことだけど。
今流れてる音が右から左に流れる波というか四角が流れてきて、今ここ音鳴ってるんだよっていう。
ああいうのがビジュアライズされたものがコードの行の途中に入ってくるっていう。それが実装されました。
パンチカードって言うんですね。面白いなあ。
しかも音を止めるときもブツッと切れないで、ちょっとスーッと消えてきますね。これがいい感じ。
作曲のノウハウとか何もないですけど、こういう感じだったらめちゃくちゃに組み合わせていっても何らかの形で出力してくれるから、
それを聞いてこれが心地いいなと思う感性とかがあればできそうだなっていうのを感じさせてくれたので。
Nobuhiro Seki
これもたった数分でもここまでちゃんと出るような出来上がりですね。
Mika Ueno
さっき再生したような音ができる。
かっこいいなあ。
Takuya Oikawa
セグメントっていう概念も上がったぞ。
Mika Ueno
なんだそれは。どんどん進んでいる。
Takuya Oikawa
今のピアノロールのところって小説みたいなもんですね。さっき流れるだけだったのが微妙に縦線が入って分割されるようにできるんですよ。
より躍動感がある感じになりますね。
Mika Ueno
縦線?
どれどれ?これですね。
Nobuhiro Seki
このセッティングでこの見せ方を変えればより近づくんですね。
Takuya Oikawa
これは面白いな。
Mika Ueno
面白いですよね。この緑で文字で書かれているところを変えていくとこの音色が変わっていくんだな。
Takuya Oikawa
そうですそうです。
Nobuhiro Seki
テーマに東京ナイトとかですね。東京ナイトストークとかがありますね。
Mika Ueno
セッティングね。東京ナイトストーク。
Nobuhiro Seki
都市との合わせで東京しかないの?
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
なんで?
Mika Ueno
東京ナイトにすると文字の色が変わりますね。
これで見せ方とか、ライブでやるときの印象も変わりますね。
Takuya Oikawa
これもう永遠にやってられますね。
Nobuhiro Seki
やってられますね。コロナ時代の岡田さんもガンガンにやるぐらいだから、これすごいな。
時間とかせますね。
Takuya Oikawa
これは面白い。
これポッドキャストとして成立してるんですかね?
Mika Ueno
成立するようにしますけど、音を入れるようにします。
大井河さんが数分で作ったやつは。
Takuya Oikawa
CatDPTとPowerPlexiが作りました。
Mika Ueno
このサウンドは、デフォルトは2分の3になってるのかな。
ちょっと早めにして、設定をしていくとこんな感じ。
Takuya Oikawa
だいぶ分かってきたぞ、これ。
Mika Ueno
ほんとですか。
Takuya Oikawa
これUIコントロールもあるんで、スライダーとかボタンとかを配置することができるみたいなんですよ。
そうするといちいちコードを変えなくても、そのスライダーをDJ機器みたいな感じのことができるっぽいですね。
Mika Ueno
DJ Daveさんのところにもなんかありました。
それはすごい便利ですよね。ライブでやるときは特に。
Takuya Oikawa
なるほど。ここか。
Mika Ueno
この右のところにサウンドっていうのがタブがあって、そこをやるとめちゃくちゃいっぱい載ってますね。
ここで選ぶんだ。
タブのサウンドの、例えばドラムとかギターとか、それを選んで、ドラッグして、ドラッグ&ドロップして、このコードのところに貼り付けようとすると音がパーンと鳴る。
という感じでですね、永遠にいじれたりとか、音楽作り方とか、ノウハウを知らない私などでもできるようなツールがあって、
しかもそれがライブコーディングっていう形だったのですごい面白かったんで、これ多分永遠にやってられるんですね。
ここで一旦。
今、永遠に遊んでたのはスルーデルっていうものなので、概要欄のリンク見てみていただければと思います。
音楽制作の体験
Mika Ueno
音も差し込んで、先ほど差し込みましたけど、そこで実際にプレイしたりとか、アップデートしたりとか、ペース変えてみたりとか音、音色変えてみたりとかできるので遊んでいただけます。
またこのDJ DEVさんのを見てもらうとすごい、よりプロの音なので楽しいと思います。
Takuya Oikawa
これ、永遠に時間が溶けていくなぁ。
Nobuhiro Seki
これ最初どんな始まりでしたっけみたいな。
Takuya Oikawa
ヨミカさんのこのインスタを紹介したやつか。
Mika Ueno
そう、流れてきて最近面白いと思ったのがあってっていう話。
Nobuhiro Seki
そうか、この話しかしてないですね、今日ね。
Mika Ueno
そうですそうです。それでパッと聞いて、コーディングの話とかどういう風に見るかなっていうのが面白かったんで。
Nobuhiro Seki
でもなんかね、是非で、ポッドキャストだとね、やっぱりそのコーディングの画面見れないじゃないですか。
だからこの音楽聞いてもらうしかなくて。
そうですね。
だからどんな感じなのかって、うまく口で説明しなきゃいけないなと思ってるうちに終わったみたいな感じになって。
なので是非リンクを見て。
Mika Ueno
DJ DEVの音を差し込んで聞いて、あと私がこの期間で、お前はOikaさんですけど。
作ったものもちょっとずつ入れましたので、こんな感じっていうのは。
Nobuhiro Seki
そうですね、コードもつけて。
Mika Ueno
アカウント作らないでもそのままですぐできて、お試しできるっていうのが面白いと。
Nobuhiro Seki
是非遊んでみてください。
Mika Ueno
はい、こんな感じでした。
28:04

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