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2025-07-02 23:49

ep137 Limitless Pendant ついに本領発揮!使えないガジェットから愛用品へ、デバイスとの関係性が変わる瞬間

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Limitless Pendantが意外な形で大活躍し、カンファレンスのリアルタイム文字起こし&要約マシンに変身。クラウドファンディング勝率50%以下のリアルと、数年待ちの分離キーボードへの最後の望み。

ようやく届いた「Limitless Pendant」は対面会話で使うのは気が引ける日々が続いた

と思っていたら、カンファレンス会場で音声を拾って3分遅れで自動文字起こしが出来ていく意外な活用法を発見

AIが音声と会話のコンテキストで話者を特定 - 「スピーカー1が話している」から「JPモルガンの○○さんが話した」に変換される

カンファレンス中に集中力が切れてもLimitlessアプリに戻ると何の話だったかすぐ分かる

Pixelでは録音とリアルタイム文字起こししてくれるので同じ機能があるが、専用デバイスであるのは良い点

クラウドファンディングもの勝率50%以下の中での稀な成功

使えることが分かると愛着が湧いて持っていくことを忘れなくなる副次効果

突発性難聴の検査時に骨伝導の不思議さを再実感

2005年の骨伝導携帯も「人に見せる」目的でしか使わず結局放置

数年前のクラファンで買った分離キーボードがもうすぐ来るが、使えるものであってほしい

マウス派?トラックパッド派?

理学療法士が注意「タイピング姿勢は肩を内側に巻く姿勢を作ってしまう」

「アメリカ人の指は太すぎて携帯ゲームは無理」と言われた5年後にすっかり変わった実話

エピソード内で取り上げた情報へのリンク:


テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。

及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing_
https://x-crossing.com

サマリー

リミットレスペンダントは、カンファレンスでの会話録音に役立つことが明らかになり、体験をシェアすることで新たな使用法が見つかります。このデバイスは、音声を録音し、要約を生成する機能があり、参加者が情報をより良く整理するのに役立ちます。エピソードでは、最新のガジェットとの関係性が変わる瞬間を探求し、便利さや愛着の獲得に焦点を当てています。また、骨電動ヘッドホンや期待されるナイアクリエイトの左右分離キーボードについて、デバイスに対する期待感や使用体験が語られます。このエピソードでは、Limitless Pendantの使い勝手やデザインについても触れられ、デバイス文化の変化や個人の使い方の意味が考察されています。

リミットレスペンダントの紹介
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう。
こんにちは、上野美香です。マーケティングなどを支援しているフリーランスです。
暑い日が続いています。
Nobuhiro Seki
こんにちは、関信浩です。ニューヨークでスタートアップ投資等をしておりますが、最近は暑かったり寒かったりで、体がちょっと疲れております。
Takuya Oikawa
こんにちは、及川卓也です。プロダクト作りの支援をしている会社の代表です。
Nobuhiro Seki
昔、リミットレスペンダントという話を2回ぐらいしたと思うんですけど、
ペンダント型で、ペンダントがマイクに乗って、喋ってる内容を全部録音して、
たぶん2ヶ月ぐらい前に届きました、みたいな感じで使えました。
実際の会話で使うのって抵抗があって。
だって一時で喋ってて、ちょっとマイクをオンしますって、なかなかもし自分が相手だったら嫌じゃないですか。
嫌ってことはないけど。だからあんまり使うとこないなって思ってたんですけど、
一応、どっかで使うとこあるはずだと思ってずっとペンダントをしてたんですけど、
最近、使い道が出てきたんですね。どんな感じだったかっていう話なんですけど、
イベントですね。
Mika Ueno
イベント。
Nobuhiro Seki
先週もつけた状況で、イベントっていうか、カンファレンスとか。
カンファレンスってキーワードで喋ってるじゃないですか。
耳に聞こえるぐらいの音で当然カンファレンスで喋ってるんで、
実はマイクで十分会話を拾ってるんですね。
アプリを動かしながらやると定期的に連携して、さっき話した3分くらいの内容とかがサマリーされてるんですよ。
プレゼンターがなんとか紹介しましたみたいな感じで、そこのクリックして中開けると話した内容が入った感じで、
もちろん音として全部録ってるんですけども、多分ちょい遅れぐらいでどんどんサマリーしてくるっていう感じで、
カンファレンスキーしてボケとして何話したかわからなくなるみたいなことはたまにあるんですけど、
その時にアプリで戻ると、あ、この話知ったんだってことがわかって戻れるとかですね。
あとは一番よかったのは、それで結局カンファレンスで聞いて内容がサマリーされてて、
あとは適当にスライドとかで写真を撮っておくと、
実はその日の夕方ぐらいに、今日カンファレンス行ってきました、こんな内容でした。
写真みたいなやつがすぐ作れるってことに気づいてですね。
そういうことする人ってあんまりいないと思うんですけど、最近はね。
でも、そんなようなことができて、メディアの人とかもいかないようなマイナーなカンファレンスとかのレポートとかっていうのが、
もうその日の夜とかに苦労せずにできるみたいな。
これって記録目的っていうよりは、内容をシェアするような内容だったら、
みんな録音されてもみんな気にしないっていうか、むしろ歓迎みたいなこともあるんで、
そんなやり方を使えばいいんだなっていうのをちょっと思いました。
Mika Ueno
それ文字起こしされていくのは、リアルタイムで見えるんですか?
Nobuhiro Seki
さすがにリアルタイムではできてないですね。
Mika Ueno
それを記録してるなっていう前提で聞けばいいってことですね。
Nobuhiro Seki
ただ実際はBluetoothでつないでるときって、アプリ側は今リスニング中ですみたいなやつが出てきて、
そのデータが定期的に送られてるんで、それがクラウドをつながってると定期的にサマリーっていうか出てくるみたいな感じになってますね。
リアルタイムでも文字起こししてるんじゃなくて、ある程度時間経つと、
こういう会議だとログインしてる人がどんな情報かって最低限入ってるじゃないですか、ログインしたときのログイン名とか。
でも普通に喋ってるとステージ上に何人いて、何の話してるのかって渡されてない状況だから、最初AIとかはそれを考えたんですね。
今日はこんな素晴らしい日で、まず最初のプレゼンターをご紹介しますみたいな感じで出てきてパチパチパチみたいな感じで、
その人について説明する。そこぐらいまでいくと、壇上に誰々が出てきました。この人は何とかさんですみたいな。
初めて書けるじゃないですか。そんな感じでちょっと遅れてそういうのが出てくるって感じですね。
Mika Ueno
話者分離、多分難しいんだと思うんですけど。
Nobuhiro Seki
話者分離もまあまあされてる。ステージとかにいると、MCとかにいると紹介するじゃないですか。
だからこの人はどこどこから来たクリスさんですみたいな説明すると、実際にはその後にどこどこから来たクリスさんはこういう話をしてますってちゃんと書いてくれるんですよ。
そうすると、完全にはしてないけどかなり話者分離っていうか、話してるコンテキストで誰が話してるかAIが想像しながらどんどん起こしてるって感じで。
Mika Ueno
コンテキストか、声のトーンとか音色じゃなくて、なるほどね。
Nobuhiro Seki
だからコンテキスト、声の音色もやってるかもしれないですけど、ちょっとロジックはわかんないですけど、最初に出てくるときって声聞いても名前も何もかもわからないじゃないですか、音だけだと。
でも実際にサマリーでは、例えばJPモーガンのなんとかさんがこういう話をしてますって書いてるんですよ。
なんでかなと思うと、結局ずっと話を聞いてると自分の自己紹介したりとかするじゃないですか。
そっからちゃんとそういうサマリーが定期的に作られる感じになってて。
わかんないときはスピーカーがこういうことを聴衆に聞いてますみたいな、こういうイメージがないときもあるんですけど、
喋ってる中でこういうイメージが出てくるとちゃんとこういうイメージも入ってるっていう感じで。
確かにビジュアル情報なくても聴いてるだけでもだんだんわかってくるじゃないですか。
最初、これ何の会場だろうなみたいな感じで聞いてもだんだん、あ、これMCだなとか、この人、今出てきたんだとかって音だけでもわかるじゃないですか。
みたいな感じで、それをわかった瞬間に急いでメモとして出してくれるっていう。そんな感じになってましたね。
Mika Ueno
イベントとか会話が長くなればなるほど便利ですよね。
Nobuhiro Seki
疲れてくるじゃないですか、午後になってくると。午後の時間ってすごいたまらないし。
だから、ぼーっとしてるみたいなときのやつとかも一応書いてあるんで、
質問の時間になって、どんな話してるんだろう、ちょっと質問しようかな、みたいなこともできるようになる感じですね。
Mika Ueno
それは聞くこととか、質問考えるとか、やり取りしてるときにそっちに集中できるからいいですね。
Nobuhiro Seki
本当はね、例えばGeminiとか使うときとかでも、結局Google Docsとかディクテーションして何とかすると、
トランスクリプト作れますよみたいな話って昔からあったと思うんです。
それと同じことをすればもちろん、スマホ持ってりゃできるんですけど、やっぱりその専用機器があってできるのはすごい楽なので、と思いましたね。
Takuya Oikawa
スマホでいいんだったらでも、今Pixelとか、Androidなのかな、ピクセルは少なくてもレコーディング機能があって、
そこでリアルタイム文字起こししてくれるんですよね。
あれが精度がかなりいいんで、そこでの文字起こしデータをその後、例えばGoogle AirStudioとかにボーンと突っ込んじゃって、議事録にして、話者分離もしてとかっていうと、
同じくコンテキストで分けてくれるんで、議事録専門のやつやリアルタイムのやつもやってるやつがあるから、
チェキさんのやつの一番いい点っていうのは専用デバイスだっていうところなのかなと思いましたね。
Nobuhiro Seki
ほぼ撮ってて、ちょい遅れてスマホにメモがバーって出てくるんですよ。
だからやっぱり、これ後からまとめて撮っとけばできるんですけど、
カンフランス系でちょっとハッとボコッとしててみたいなやつとかっていうのはほぼすぐにキャッチアップできるみたいなのは、
それもそんな使い方自分では想定してなかったんですけど、せっかく買ったからいろんなことやってみようみたいな感じでやってく中でそれが一番ハマったっていうのが、
クラウドファンディングの成功
Nobuhiro Seki
最近ですね。
Mika Ueno
それは便利ですね。
Nobuhiro Seki
今このペンダントも399ドルも結構高いんですけど、僕のとき50ドルぐらいだったんですよ。
1年ぐらい前にオーダーしたので。
出る1年ぐらい前にオーダーしたから。
だから1万円もしないデバイスでそこまで使えると結構お買い得だったなっていう。
ある意味クラウドファンディングじゃないんだけど、クラウドファンディング的なもので久しぶりに元取ったっていう。
Mika Ueno
それは貴重。
だいたい何年かした後に来てもハイで終わっちゃうの多いけどクラウドファンディング。
Nobuhiro Seki
キックスターターはそもそも半分以上来てないですからね。
勝率は50%切ってるんで捨てます、そもそも。
でもこういう1個でも当たるとすごい気持ちいいですよね。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
全く想定してなかった、この使い方。
新たなガジェットの発見
Mika Ueno
最初来た時は対面のミーティングとか人だった時とかっていうので、使っては便利かもしれないけど、やっぱ対面とかだとどうかなみたいなことも言ってたので、新しい使い方としてすごい便利なものを発見できたのが良かったですね。
Nobuhiro Seki
これだったら昔Twitterとかですざるみたいな感じでライブでやってやすいじゃないですか。
だから本当にやろうと思ったらそういうことができるなと思ってやるかどうか決めして。
これでもどんどん出てくるから、それもパラグラフである程度出てくるんで、それってセレクトしてiPhoneの普通のシェアのボタンを押すと何でもシェアできるんですよ。
だからそこでいきなりXとかって選べば出るんですね。
そこまでも今って別にわざわざ見てる人もやらないんですけど、やっぱりちょっとボケっとしたやつも聞き逃したやつが割とすぐにフォローアップできるっていうのはちょっと良かったなと思いましたね。
Mika Ueno
英語だと精度も高そうですね。
日本語だと漢字の語変換とか同音異義語とかが全然違うのにとかってまだそういう問題あったりするでしょうけど、精度高いとなおさら便利ですね。
Nobuhiro Seki
ただやっぱり固有名詞に弱いですね、まだね。
しょうがないですね。固有名詞、アメリカとかだと本当に同じ発音でも全然スペル違ったりとかするんでですね。
だから後から見て、その伝場にいる人とかを知らないと、これ誰だみたいなことはたまにありますけど。
でも基本的にライブに行ってやってるから、そういう問題はないって感じ。
1個実はブログを起こしたんですけど、そこから拾ってサバリーがあって、一応全文のデータもありますみたいなことがあって、
全文のほうは後からまとめて会議室、文字起こし室にもう一回加わせ直して、それを2つ。
最終的にそっち側で文字起こしをしましたけどね。
後から技術力を見た話になると、その時に取ってくれた生の音声データを使い直したほうが、
ちょっと遅れでどんどん起こしてるわけじゃなくて、全体をスキャンしてできるから有利なんですけど、
やっぱりその場でちょっと前の話をすでに教えてくれるっていうのが何気に便利ですね。
Mika Ueno
私めちゃくちゃメモマナーなので、例えばイベントとかカンファレンスとかミーティングにしてもすっごいメモを取りながらタイピングしながらやるんですけど、
それの負担が少しでも減れば、負担とは思ってないけど自分で取りたいから取ってるからいいんですけど、
それが少しでも話に集中できる時間ができるのであればそれいいな。
Nobuhiro Seki
あとは自分で、まだやってないですけど、自分でメモしたいやつはパッと取って喋ればいいから、そういう意味で言うと本当にメモいらないですよね。
かぶせちゃうと嫌だけど、もうになって終わった後に、例えばカンファレンスAが終わりました、次からカンファレンスBですって言うだけで全然データの価値が上がるので、
実際カンファレンスにいるとアメリカ人でこうやってさあ終わったみたいな感じになると隣の人が喋られるんで、それがバーっと入ってて、
そういうのも全然関係ない話してるなと思って見たら単に隣の人と喋ってないようになったと思います。
そういう使い方でしたって感じですね。
骨電動ヘッドホンの体験
Mika Ueno
数ヶ月、数ヶ月前にして新しい利用価値を発見したみたいな。大変嬉しいですね。
Nobuhiro Seki
そうなると嬉しくなって持っていくのを忘れなくなるんです。
今までは結構だから、どうせ取らないと思うからTシャツみたいなのだったら変なのつけるんですけど、そうじゃない時ってブラブラぶら下げるの変だから、
カバンに入れたりするんです。その時カバン入れ忘れるんです。何気にバッテリーは結構減るんで、
充電してたら持ってき忘れたみたいなことがあるんですけど、最近は持っていくの忘れないようにしようっていう感じになってますね。
Mika Ueno
確かにね、これいいなーとかこれだったら便利だなって脳に刻まれると愛着も出てくるし、持ってこうと思いますよね。
大体のもので、こういう感じなんでいいんじゃないっていう、ナイスとハブみたいな感じになると、どこかに置かれたまま忘れされていくみたいなのがたくさんあるけど、
生活とか仕事の一部のデバイスになりましたね。
Nobuhiro Seki
そんなこと言ったら机の上に骨電動のイヤホンが置いてあるのを気づいて、買って1回しか使ってないっていう。
Mika Ueno
使ってないのね。
Nobuhiro Seki
耳がちょっと悪くなったんで、こういうんだったらいいんじゃないかと思って買ったんですけど、1回使ってみたら想像と音のギャップがすごいあって、そのまま。
これもたぶんバッテリーも切れて、上がってると思うんですけど。
Mika Ueno
骨電動って言えば、骨電動のヘッドホンって言っていいのかな。
あれ、いろいろ流行ったりしたし、試したときもこんなに聞こえるんだと思ったんですけど、それから何年もしてなかったんですよね。
この間ちょっと耳が一瞬だけ不調になって、瞬間的な突発性脳症ですとか言われたんですよ。
そのときに聴力ジビ科で検査をしてもらったときに、2種類いろんなパターンやってもらったんですね。
そのときヘッドホンと、これここにあって、耳のちょっとした骨電動のやったんですけど、
Nobuhiro Seki
聴こえ方が全然変わらないし、こうやって骨で聞こえるんだって人体の不思議というか、すごい感じましたよ。面白かった。
昔、日本にいたときに、僕から骨電動の携帯が出たときに、2005年くらいですかね。買ったんです。
まさに骨電動でも耳の下ぐらいに当てるだけでよく聞こえるみたいな。
Mika Ueno
それもそのときも、「おお!」と思ったけど、特にそれ以上使わずっていう感じですね。
Naya Createの期待
Mika Ueno
やっぱそうなっていくのね。
Nobuhiro Seki
そう、「おお!」と思うんですよね。持ち歩いて人に見せる、人に聞かせるってやって、聞かせる人がいなくなったら終わったみたいな感じになる。
基本的にこれ使ってみないと、これ聞いてみないっていう目的でしか持っていってなかったです。
Mika Ueno
もうすぐ、これもクラウドファンディングでバックしたやつで、左右分離のキーボード、ここでもう何年も前に話したやつ。
左右分離のキーボードで、でっかいローラーが何かついてるんですよ。
Nobuhiro Seki
ナヤクリエイト?
Mika Ueno
そうそう、ナヤクリエイト。それがようやくシッピングされるみたいな。
アナウンスが来て、ようやくかと。どのくらいだったかわかんないけど、そろそろ本当に見えてきて、頼むから使えるものであってくれと。祈るような気持ちで待っていますね。
Nobuhiro Seki
前のときにナヤの話をしたら、その後しばらくFacebookでナヤの広告がすごい出まくってきて。
Mika Ueno
多分これからも出ると思いますけど。
Nobuhiro Seki
買おうかな、どうしようかな。
でも、あの広告を見るともう既に売ってるかのように、もう既にアベイラブルみたいな感じで出てくるんですよね。
知らなかったらこれ買っちゃおうかと思ったんですけど、丁寧に見ていくと、実はもうすぐ出るよ、みたいなことが書いてあって。
Mika Ueno
受注ね、みたいな感じですね。
Nobuhiro Seki
あれから半年以上。あれからでも半年以上経ってますけどね。
Mika Ueno
ようやくかと思って。興味もほぼなくなっていくじゃないですか、1年、2年経つと。
Nobuhiro Seki
なくなる。
Mika Ueno
なんだけど、頼むぞって最後の僅かな望みで、使えるものであってくれと思いますね。
Nobuhiro Seki
でもあれだけしつこくやってるってことは、売る気があるんだとは思いますけどね。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
だって未だに広告費出してやってるわけじゃないですか、一応はね。
Mika Ueno
うん、そうなんですよ。いろんなとこ出してるし。
個人的にはこのマウスとキーボード、右手がすごい行ったり来たりするでしょ。
あれが一番厄介なんで、親指のとこについてるマウスパッドに相当するものが、これが使いやすかったらいいなーってめちゃくちゃ思うんですけどね。
Nobuhiro Seki
皆さんマウス派ですか?
Mika Ueno
マウス派です。
Nobuhiro Seki
トラックウォール派とかいろんな人がいると思うんですけど。
マウスですね。
Takuya Oikawa
僕はマウスは使わないんですね。
Mika Ueno
何に使ってるんですか?
Takuya Oikawa
トラックパッドですけど、本当はトラックポイントがいいんですよね。
Nobuhiro Seki
トラックポイントのやつってもう今ってあんまり見かけないですよね。
Takuya Oikawa
一応何個かありますよ。レノボがまだやっぱり出してるし。だからレノボのキーボードも2つ持ってるんですよね。
Nobuhiro Seki
僕はIDM時代のシンクパッドのときについてたじゃないですか。
あのときはすごい使いやすいと思ってたんですけど、この前久しぶりに使ったら重すぎて疲れるんですよ、今。レバーが結構重いから。
Takuya Oikawa
どこの使いました?久しぶりに使っちゃって。
Nobuhiro Seki
たぶんレノボのやつだと思います。
Takuya Oikawa
そうなんだ。やっぱりあれって関西みたいに重さとか微妙に違うんですよ。
当時からノートパソコンで何個かトラックポイント的なやつ持っていても、当時のIDMと東芝と他何社かっていうのって違って、僕はやっぱりIDMのやつが一番好きだったんですよね。
Nobuhiro Seki
そうだった。東芝もそうでしたね。
デバイスと使い勝手
Mika Ueno
私もあれすごい好きだった。赤いポッチのキーボードだけトラックポイント付きのやつを買った覚えがありますね。
Takuya Oikawa
あれだとキーボードから手離さないでマウス操作が全然できますから。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
だからタッシュパッドになったときに、キーボードから手を外さなきゃいけないじゃないですか。
すっごいめんどくさい。上に手前側にスペースがいっぱいありあがってって最初思った記憶があります。このスペース無駄じゃんと思った。
Takuya Oikawa
トラックパッドも微妙に感度が悪いと悪いですごいイライラするし、良すぎると不意に触っちゃったときにカーソルが変な方にいっちゃったりして、意図してないとこにタイプしてるテキットが挿入されちゃったりするんですよね。
Nobuhiro Seki
それ未だによくありますね。
Takuya Oikawa
MacBookのやつはでもいいと思いますよ。これはあんまりイライラしないですね。
Mika Ueno
何気にキーボードとパッド、マウスの移動で右肩とか腕にかかる負担ってすごいあって、一回首痛めたんですけど。
理学療法士さんとかに言わせると、そもそもタイピングする姿勢が固まるじゃないですか。肩が内側に巻いてね。
それに合わせてキーボードとか右手の動きっていうのはすごい体を固まってしまうっていうのと痛めるのにあんまり良くないんですよねって言ってましたね。
Nobuhiro Seki
ちなみにスマホってどっちの手で持ちます?
Mika Ueno
多くは左手、時々右手。
Nobuhiro Seki
両手使い?片手使い?
Mika Ueno
片手が多いかな。左が多いかもしれないですね。
Nobuhiro Seki
それも右だったりすると全部右になっちゃうじゃないですか。
マウスは右で、スマホは左なんですよ。
スマホの比重が多くなっていって、だんだん左が凝るようになってきて、キーボードを使うことが減ったんです。
Takuya Oikawa
両手で触ると本当はいいんですよね、マウスとかもね。
Nobuhiro Seki
本当はね。
Takuya Oikawa
だから、米国人の友達とかは入力するときは普通にQWERTYキーボードのやつ出して、両手でブワーッと振ってきますね。
Nobuhiro Seki
よくあの手で打ってるよねとかって。
Takuya Oikawa
だからスマホが大型化していくんだと思いますよ。
Nobuhiro Seki
でかくなってくるんだ。
それはやっぱり文字が小さくて見えないからだと思いますけどね。
Mika Ueno
それは本当サイズをでかくするんじゃないですか。
確かにあの大きい手でよく打てますね、ほんとね。
Nobuhiro Seki
でもそれ笑い話だって、もう25年くらい前ですけど、当時スタートアップのビジネスプランコンテストを自分でするときに。
日本の携帯を使ったゲームをするっていうピッチをしてたんですけど、
なんかアメリカ人の審査員とかはですね、
必ず俺らの手はね、指が太すぎてですね、携帯を使って文字とか打てないんだよとか言ってたんですよ。
だからそういうのは日本では流行るかもしれないけど、携帯を使ったインターネットとかってアメリカでは流行るわけないんだよとか言われてたんですけど。
たった5年で変わりましたね。
思い込みってすごいなと思いますよね。
だって実際はね、みんな打ってるわけですよ、すごい勢いで。
なんだけど、彼らと話すると、できるわけがないみたいなことを言って、
あまりにもインパクトがあって、
いまだにそのときに一緒に教授とかがその話を笑い話でメール送ってくるくらいですから、
僕だけじゃなくてみんながすごいインパクトを持ってくるっていう、そういう話なんですけど。
Mika Ueno
最初何話してましたっけ。
デバイスの話から。
あ、そうそう、デバイスの話。
Limitlessはこれからも関さんの相棒として活躍してもらうと。
Nobuhiro Seki
でもこれ、首からやるんですけど、ちゃんと実際こういう、分かります?
Mika Ueno
パチンって両方。
Nobuhiro Seki
こうやってパチンとなんですけど、パチンっていうのでジャケットとかに挟めるんですよね。
Mika Ueno
いいですね。
Nobuhiro Seki
ジャケットの襟とかに挟めるから、
実際のサイトに行くとジャケットにこうやってパチンってやって使ってる人の写真とかが上がってますけど。
Mika Ueno
ちょっと使いやすいですね。
Nobuhiro Seki
うん、使いやすい。
割とクラウドファンディングで1個目にしてはですね、デバイスの使い勝手とかもいいし、
クオリティもそこそこいいんで、こういうのもあるんだなって。
ほらもう1個、AIフォンみたいなやつがあったじゃないですか。
僕がギリギリになってキャンセルしたら会社が潰れてるやつ。
Mika Ueno
良かったですね。良い判断でしたね。
Nobuhiro Seki
あれは本当に自分でも良い判断だと思いましたね。
Mika Ueno
デバイスでした。
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