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  2. #75 プロ作曲家のアナログシン..
2022-01-31 51:45

#75 プロ作曲家のアナログシンセ講座を受講して気づいた衝撃の事実

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プロ作曲家によるアナログシンセの基礎と応用、オリジナルライブラリー制作講座 〜シンセを使った音楽制作の超仕事術を公開!〜


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本放送で出てきたワード

Wordle
今一番ホットなゲーム?です。
とりあえず思いついた5文字の英単語を入力してみましょう。

Wordle ja
こちらは沼ゲーです。
とりあえず困ったらまだ出してない文字で左上から全部埋めてみましょう。

『Sequential』
グラミー賞受賞歴もあるDave Smith氏により2002年に設立された楽器メーカーで、創業当時はDave Smith Instrumentsという社名でした。
Prophet-5は1978年にSequential Circuits社に勤めていたDave Smith氏らによって開発されたポリフォニックシンセサイザーです。
Sequential Circuits社は1987年にYAMAHAに買収されましたが、Prophet-5発売40周年の2018年にDave Smith Instruments社がSequentialという社名に変更することで現代に改めて名を残しています。

『Native Instruments Kontakt』
DTMをやっていて知らない人はいないぐらいの人気サンプラーです。
大容量のファクトリーライブラリ、自社製のライブラリも魅力的ですが、何よりもインターネット中で販売・配布されている膨大な量のサードパーティ製ライブラリが魅力的です。
マイクロチューニングにも対応しています。

『Steinberg Nuendo』
Steinberg社が販売している、Cubaseの上位に当たるハイエンドDAWです。
Cubaseとの一番の違いはポストプロダクション(映像作品における撮影後の仕上げ作業)特化の機能を多く有しているところです。

『今はもう使えない名義』
芸能界でも能年玲奈→のん のような例があります。

00:00
めでラジ
めでラジ第75回、私はレギュラーパーソナリティのめでたいです。
レギュラーパーソナリティのひそやかです。よろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
私は毎日ワードルをやっています。
ワードルは最近流行っていますね。
最近流行っています。
最近流行っていると言うときになる私もやっています。
うんうん。
私が初めてワードルをやった時は、
最近なんですけど、
答えがシュガーの回だったの。
はいはい。
それが結構気持ちよくて、
初めてにしては、
結局4回かかったんだけど、
その正解の一歩前のが、
黄色、黒、緑、黒、黒だった。
はいはいはいはい。
だから真ん中しか開いてないし、
あと一個しかないっていうところから、
消去法で、
シュガーが出て、
パーンって決まって、
結構気持ちよかったんだよね、自分としては。
ちょっと一回いいですか。
はい。
ルールを知らない人からしたら、
何のことか分からないです、今。
そうか。
ワードルっていうのは、
ウェブのゲームって言ったらいいんですかね。
ウェブサービスとして提供されているゲームみたいなやつで、
5文字の英単語を入力するんですよね。
英単語っていうのは適当に入力しちゃダメで、
辞書に登録されている英単語しかダメで、
それを入力して送信すると、
正解の英単語っていうのが用意されてて、
そこと照らし合わせて、
文字が一緒かどうかっていうのを判定してくれるんですよ。
文字が一緒で、しかも、
5文字の1文字目、2文字目みたいな場所も一緒だっていうんだと、
緑色になって、
文字はあるけど、ただ場所が違う。
だから、例えば、
Aっていう文字が1文字目として入力したけども、
正解の単語だと4文字目だったっていうような場合には、
Aは含まれてるけども場所が違うから、
黄色に点灯する。
その文字はどこかしらにはあるけど、そこじゃないでっていうこと?
03:02
そう。で、そのどっちでもない、本当に。
例えば、WORDっていうのが正解だとしたら、
Eっていうアルファベットは含まれてないから、
Eを入力すると、
それは含まれてないですよって言って、
暗くなるはずれですよっていうやつになるっていう。
スイッチの遊びたいぜんに、
HIT & BLOWっていう似たようなゲームがあって、
4本ピンを立てる。
6種類の色のピンを立てると。
4つ。
それで、位置と色が合ってるかを、
決められた手数内で当てるゲームがあるんだけど、
それの英単語版。
そういう正解があって、そこに対して、
合ってるか間違ってるか近いかどうかみたいなのを、
ヒントとして出してくれるっていう。
決められた手数、だからワードの場合、
6手以内に正解させないといけないっていうやつで、
僕が始めた日の答えがSUGARだった。
それを割と消去法的なやり方でスパンと当てられて、
気持ちよかったって話なんだけど、
ただもうそれ以降、
場所と文字が合ってるを1個ずつ当てるみたいな、
苦しい正解の仕方が最近多くて。
ビギナーズラックじゃなくて、
生じやり方みたいにわかってない方がスパンと、
メソッドなく当てられるけど、
ちょっとやり方とか覚えちゃうと、
ずらしてみたいになっちゃうから、
どうしてもね、
一発で正解にいけずらいっていうのはあるかもしれないですね。
そう、この放送のやってる時は答え変わってるから言うけど、
今日、クドゥが、
C-O-U-L-Dが答えだったけど、
はいはいはい。
俺、一歩前が、
カウントで、
C-O-Uが合ってたのよ。
うん。
もうその先行けんくて。
こんな単語、世の中に無くないかってなるよね。
そうそう。
で、こういう単語あんのかなって言えると、
辞書にありませんとか出てきたり。
そうそうそうそう。
入力する前にグーグルで、
単語と思われる語文字で検索してみて、
一個も出ないな、
じゃあこれ英単語でとしないのかとかってなったり。
なっちゃうよ。
06:01
ある日ひどかった。
後ろから、えっと、
4-5-3-4-5-2-3-4-5-7-2-3-4-5の日があった。
もう器用に。
逆に難しいですか?階段上に。
階段上に。
いやでも面白いですね。
そう、私も一週間くらい前からやってて、
普通に暇つぶしのパズルとして、
調べたら、日本語版もあるんです。
はいはい、日本語5文字。
日本語5文字で、日本語の場合、
アルファベットは26文字だけど、
日本語は50音。
ちっちゃいよ、あいうえおとか、
のばしとか、あと、
濁点とかも全部別々としてカウントされてる。
ような表があって、
日本語で同じような感じで、
5文字の日本語で、
場所が合ってる、含まれてるけど違うみたいな感じで、
判定していくってやつがあるんですけど、
まあこれが沼で、
英単語の場合は26って少なかったりとか、
例えば最初2文字がパンってはまったら、
あと3つは大体決まってくるみたいな、
あるじゃないですか、
これかこれのどっちかかなみたいな。
組み合わせもあるし、
何より母音と詩音が分かれてるから。
確かに。
母音の位置さえ決まったら、
詩音はある程度、
これとこれの組み合わせかなみたいな。
だけど、日本語の場合は、
あるっちゃあるけど、
ただ、そもそもの日本語の文字数が多すぎて、
組み合わせとかも全部考えると、
キリがつかないというか。
この放送前にこれ2人でやってみたけど、
まあ沼ってん。
まず最初に母音の多い単語とかでやってみて、
あれなんか一個も入んないなってなって。
で、2回目同じような感じでやってみて、
一文字だけ黄色になった。
ただ、そこでほとんど母音使い果たして、
母音っていうか、
アイウェオ使い果たしてるから、
アイウェオがなくて、
あるのかこんな単語とかって。
で、その後もギリ言葉になるかならないかぐらいの言葉、
バンって入れていって、
あれ、三文字目四文字目五文字目、
09:02
そんな言葉世の中に存在するか?
なーしん。
じゃあなにしんか。
うん。
で、その後も見てて、
私の場合、一文字目三文字目五文字目っていうのが入って、
いちさんご。
いちさんごもしんだったんですよ。
そんな言葉ある?
そんな言葉世に存在しない。
でも、どっか辞書データベースから引っ張ってきてるみたいですけど、
母音これはさてはゴミデータが混ざっちゃったなと思っちゃうぐらい。
母音自体がなんもないと思って。
で、日本語の方は辞書にない言葉とかも入れられるようになってるので、
本当にもう言葉として崩壊してるような言葉とかバンバン入れていって、
そうですよね、場合によっちゃもうプライドも恥もかなぐり捨てて、
ヌフアアウみたいな。
俺はもう最後の方を諦めてハヒフヘホとか言ってました。
全部違うって。
結局そんなのやって10回ぐらいやって出た答えが、
もうしぶん。
なんじゃそれって思って。
もうしぶんはもうしぶんないっていう言葉でしか使わない日本語だから。
もうしぶん単体で見たこともないもん。
ロクでもないのロクと一緒だよね。
ロクって漢字ね。
本当に何回もやってるとたまにすごい気持ちいいハマり方する時があって、
それで良かったな次もう一回やろうと思ってそういう感じで沼ってみたいな。
やってると気づいたんですけど、これギャンブルだなって。
本質じゃん。
まあ普通に暇つぶしとしたらいいゲームなんで、これからもちょくちょく遊んでいくとは思うんですが。
そうですね。
あのツイッターでちょっと謎の図形を見られてる方はね、
気になってる方はぜひちょっと検索してみてください。
特にあれも特にリンクとかも貼らずにパンって記号だけ出てるから、
知らない人が見たらちょっと怖いですよね。
初めは怖かった。何これと思って。
しかもみんな同じようなやつ、ちょっとだけ色が違うようなやつ投稿してるから。
そうそうそうそう。
気になった方はぜひワードルで検索してみてください。
はい。
今回ワードルの話ではないんですが本題は。
12:00
違うんかい。
まあ今回メデュラジム数えて75回。
75回。だって考えようによっては節目の回ですよね。
そうですね。100回をもう最大の節目とするならば4分の3です。
いやーもうさちょっと危ないよこのままじゃん。
危ないとは。
いや気づいたら何も用意せず100とかあれですよこれ。
いや本当になんか最初の方は5回ごとになんかゲストを呼んだりとかちょっと企画用意したりしてた気がするんですけど。
もういつの間にかそれもなくなって。
撮るとき75回だみたいな。
まあなってて。
別にここにカコつけたわけではないんですけど。
せっかくだし普段あんまりやってないようなことやろうかなみたいな感じで思いまして。
ちょっととある勉強会とかオンラインだったんですけどにちょっと参加しまして。
参加って言ってもYouTubeみたいな感じでライブでやってる講習を受けるみたいな感じだったんですけど。
なんか喋る人が一人いて不特定多数が見れるみたいな感じ?
喋る人が3人いらっしゃったのかな。
それでいわゆる講座みたいなことをやってらっしゃるみたいな。
本当に今日たまたまそれをやるっていうんでちょっと見てみようかなと思って見たっていうそのレポートになるんですけど。
ほうほうほう。
その催されたのっていうのがプロ作曲家によるアナログシンセの基礎と応用オリジナルライブラリー制作講座っていう。
いいですね。
シンセを使った音楽制作の超仕事術を公開っていう副題までついてて。
超仕事術教えてくれるんですか。
講師の方が瀬川栄一さんっていう。
聞いたことある。
ドラマとかのBGMとか劇館とかやってらっしゃる。
アーキペディアの方から見るとそうだな。
勇者ヨシヒコとか。
連続テレビ小説エールとか。
そのあたりのBGMというかドラマ中の音楽の作曲。
15:03
今ゆきちゃん見たけど後ほどドラマある。
映画の方も銀魂だとか。
一流映画って言うとちょっと言い方難しいですけど。
福田唯一監督の作品をかなり手掛けてらっしゃるのかな。
なるほど。
っていう感じで。
本当に一線で活躍してらっしゃる作曲家の方が、
そういうシンセの基礎と応用を教えてくれるっていうやつで。
ちょっと見てみようかなと思って。
これプラットフォームはYouTubeかな。
YouTubeですね。
アーカイブも残ってるんですけど、
リアタイした人だけにプレゼントがあって。
このシェガワさんが作られたコンタクトのパッチをくれるっていう。
めっちゃすげえじゃん。
それを情報見たときにすごいと思ったけど、
うんと思って。
ご本人がコンタクトのパッチ作ってらっしゃる。
コンタクトっていうのはサンプラーですね。
いわゆるTTMやってる人だったら一度聞いたことあると思うんですけど。
我々みたいな趣味でやってる人は、
売ってたりフリーで配ってたりするやつを買って、
それをダウソして。
ダウンロードのことダウソって言うな。
それで読み込ませて使うと思うんですけど。
プロ作曲家とはいえ、
作るの?って思ったんです。
ちょっとそこも気になったんで、見てみたっていうところ。
実際アーカイブ残ってるんで、
実際のところはアーカイブで受けていただきたいんですけど、
実際本当に良かったんですよ。
本当に実演してくれる形で、
上からカメラでシンセをいじるところの手元が映ってるような状態で。
つまみとかパッチとかもちゃんと見せながら、
やりながら音を出してくれるみたいな。
18:00
実際ここのイベントっていうのが、
シーケンシャル、シンセの会社との合同のセミナーだったらしくて、
使われてたのがシーケンシャルのプロフェット5。
黄年の名機。
黄年の名機、あのクソデカシンセ。
いろんな意味でクソデカシンセ。
あとシーケンシャル社のかなり新しめのマシンであるところのテイク5。
そういうやつを使って実際に音作りしている様子を見せていただくみたいな。
本当に実践向きというか、
話しながらここはこうしてみたいな感じでやってて本当にわかりやすかったんで。
ただ一番最初の講習のところで、
僕に残っているのは、
プロになってよく使う音には4種類あると。
ベース、ストリングス、ブラス、
あと、
ビブラフォンみたいな、
ベル。
クリスタルっていう風に表現されてたけど、
鍵盤打楽器。
その4種類をプロとしてよく使うと。
ベース、ストリングス、ブラス、
鍵盤打楽器。
でも、
この世界に入った時に先輩からアナログシンセの前に毎日去って、
この4つはもうこれを作れって言われたら即座につまみを回して作れるようになれと。
本当にプロスポーツ選手の練習みたいな感じで、
毎日この音を作ったらその次はこの音を作ってみた感じで特訓させられたらしくて。
ノックみたいな感じだ。
それを自分でもやっていく中で、こういう音を作りたい時にここをいじればいいみたいなのが自然と身につくようになってきたっていう。
すげー!面白い!
そう、だからもう、
アナログシンセ、デジタルシンセ、ソフトウェアとか色々違いはあるけど、
我々なんかプリセットを最初に読み込ませて、そこからちょっといじってみたいなやるじゃないですか。
そういうんじゃなくて、もうないところからどうやって作るかっていうのが頭の中にイメージできてると。
いやー。
で、1個そういうアナログシンセ持っていてそういうことができるようになれば、
21:04
別なシンセだったりとか、
これモジュラーシンセじゃなくても応用も効くし、
この技術は絶対役に立つみたいなことをおっしゃってる。
それすごい、シンセの音作りそのものの練習?
反射神経でできるような練習?
あー、知識だけじゃなく体で覚えるんだ。
でももちろんその知識っていう部分でも、
ホイール音を作りたいときには例えば、
カットオフをこれぐらいにして、エンベロッパーをこんぐらいにしてみたいなことを本当に口で言いながら、
理想通りの音を作っていらっしゃってて。
プロってそういうことなんだなと思ったんです。
プロって音楽で飯食ってる時にちゃんと手に食がついてるんじゃないけども。
例えば、我々っていう国だったとすると、
私が適当に作った曲がたまたま大跳ねして、
音楽だけで飯食えるようになったとしても、
それはプロ、プロフェッショナルではないじゃないですか。
たまたま作ったやつがなんかうまいこと跳ねただけで、
そんな技術もないみたいな。
ずっと活躍されてる人っていうのは、
そういう職人芸みたいなのが身についてるんだなと思って。
まずそこに一個驚いたというか。
いい話ですね。
実際の作り方とかもYouTubeの方に手元付きで上がってると思うんで、
見ていただきたくて。
シンセのところは後半、コードの話も続いたんで、
アナログっていうか、
ビンテージモードっていうのが付いてるんですけど、今のProphet-5って。
昔のシリーズだと、
ビンテージマシンだとこういう共鳴のなり方がしたけどみたいな。
新しくなって一部デジタル化もしてるからこういう音は鳴らないけども、
それを再現するようなつまみがついてたり。
この講習見てるYouTubeの視聴者層も本当にそういうコアな人が多いらしくて。
ガチのシンセオタクオタクばっかり。
シンセオタクとしてそれはそれとしてオタク。
24:02
コメントとかでも、
こういう時にこのビンテージのつまみでこういう音は再現できますか?みたいな。
ものすごいコアな質問をしてて。
そこに在籍されてた、たぶん日本での販売代理店の会社の人かな。
3人講師がいらっしゃるっていううち1人が、
ここをこうすればできたと思いますけど、どうでしたかね?みたいな。
プロのセガワさんと試行錯誤してやってたりとかして。
本当に好きな人からしたらたまんないだろうな。
ライブ感あるね。
YouTubeでコメントとのやりとりもちゃんとどんどん深く掘ってくれて。
たぶん私は正直庭川だから、
うーんってなっちゃってたけど。
シンセ自体の話は一旦それぐらいで。
本当に気になってたライブラリー制作講座なるもの。
これもまた驚いたんですけど、
アナログシンセとかだと特に
プリセットの保存とかって概念ないじゃないですか。
そのつまみとかで写真撮ったりしても、
アナログだと特に1ミリずれただけでもかなり音違ってくる場合もあるから。
言ってしまえば音は一期一会だと。
じゃあどうするかっていうと、
例えば普通に作曲とかじゃない普段の時に、
そういうつまみで遊ぶみたいな感じで音色作りしていって、
あれ今後使うかもなって思った音を録音して、
ライブラリーに作っちゃっておいて、
その後仕事の時にそういえばこういう音作ってたよなと思って、
それ引っ張り出してきてダウンで作るみたいなことをやってるらしく。
だからアナログシンセで遊んでた音で、
なんか良さそうだなって音はもう録音して、
それを切って、
だって自分でコンタクトのライブラリーにして、
読み込ませて使うってこと。
そうかもうそのアナログシンセで再現するのは完全に諦めて、
もうその音で作っちゃうんだ、音源を。
そうそうそうそう。
それも目からうるさい、そんなこと考えたこともなかったから。
えーそうか、あーなるほどな。
27:02
でその後、そっから先リアルタイムの講習っていうか、
撮ってくださったビデオを流すみたいな時間があったんだけど、
それが本当に、
録音してからライブラリーとして読み込むまでの過程をノーカットで。
あー。
そのアナログシンセといっても、
MIDIのインアウトはついてるから、
DAWから繋いで、
MIDIで単3度ずつ上がっていく音を録音してたんですよね。
ド、レシャープ、ファシャープ、ラ、ドっていう感じで。
全部じゃない?
全部じゃない、オクターブで5音。
あー。
4音か、4音1オクターブで録音してって、使いたいところの音域まで、
そのルートから。
うん。
を録音して、で録音とかするのは、
普通にCubaseっていうか、ニューエンド使ってらっしゃって。
はい。
だけど、その後で、
Cubaseとかでもできると思うんですけどって前置きした上で、
この後の波形の編集はREAPER使ってますっていうことを話してて。
REAPERは何回か前の、
微分音の回以来の出てきたDAWだと思うんですけど、
それなりに安くて、
マットとか作ってる人が使ってる人が多いってイメージだったんですけど。
逆張りDAWだよね。
なんだけどやっぱ、マットで使ってるってのは穴勝ち間違いじゃないっていうか、
その波形編集はすごい良いらしくて。
あー。
そう、それでもう、
完全に一連の処理を全部ショートカットで割り当ててて、
ここで押して、ノーマライズして、ここで押すと、
波形の頭を自動で検知して分割してくれてみたいな。
でここで、
えー、
その、トラックごとにドだけ、レシャープだけ、ファシャープだけ、ラだけみたいな感じで抜き出してみたいな。
でそれぞれで一括で書き出せるからみたいな。
繰り返しになるけどさ、それめっちゃプロだよね。
30:03
そのプリセットとかの、なんだ、
あのー、ショートカットとかさ、
分かる。
決まってる人。
もう、毎回メニューから探すもんね。
ああ。
拍手のDAWから。
拍手のDAW。
あれここに、なんか、この辺に無かったっけと思って。
毎回違う操作して。
だから、一連の作業で、
10分かかってなかった。
いやー、すごいな。
だからそんなに苦じゃなく、そう読み込ましておいて、後で使いたい時にもう引っ張ってくると。
でも、必要であればその、
まあコンタクトだったりとか、
あとコンタクトじゃない、外の
BSDとかでエフェクトかけて、
使いたい音色にしていくみたいな。
ああ、なんか、
すごいなと思って。
一番驚いたのは、
今回配布になったのが、
そこでサンプルを作ったやつを配布してくださったみたいな感じだったんだけど、
実際なんか、それが配布っていうのがその、
ちょっとこれ聞いてびっくりしたんですけど、
音としては正直なんか、
普通の音、シンセとしては。
なんだけど、なんで配布したかっていうと、
スクリプト、コンタクトってそういうGUIの部分とか、
あとエフェクターの部分とかってスクリプトで定義されてて、
もあるしプログラミングで作られてるんですけど、
普通に売ってるような、
ライブラリーっていうか音源だと、
そこはロックされてて読めないようになってたりとか、
するんですけど、ロックしてない状態で渡しますと。
だから、皆さんも作ってみましょうと。
っていうような、
意図だったっていう。
なるほど、だから普通は音源は、
いじれないようになってると。
これはいじれるし、ソースも見れるから、
みんなもこれを見て参考にして作ってみませんかっていう。
すげえ。
ソースの上の方に、
瀬川さんとあと、ちょっと名前出演しちゃったんですけど、
プロのコンタクトプログラマーの人の名前読みに書いてあって、
2人で共同で作ってますみたいな。
あー。
33:04
それ聞いて、
さっきの話に繰り返しかもしれないですけど、
音楽で飯食ってくって、
曲作るだけじゃダメなんだなと思って、
そういうところまでちゃんとできるのがプロなんだなと思って。
プロの作曲家、自分で音源作ってるとは思わないじゃないですか、今まで。
確かに。
すごいなと思って。
いやー、それまた劇でもすげえと思っちゃった。
そのやり方とか、その辺伝えきれてない部分もあると思うんで、
ぜひ見ていただきたいなっていうのが。
実際、コンタクトのライブラリーの配布って、
リアタイで見てないとそれが手に入らないっていう。
今もう多分ダウンロードリンクとか閉じちゃってると思うんですけど、
見ればそのやり方みたいなのが全部、
紹介はされてるから。
で、あとセガワさん自身も、
司令のプロの人にも聞いたりしたっていうのもおっしゃってたんですけど、
ネイティブインストゥルメンツのフォーラムとかもめちゃくちゃ参考にしちゃっておっしゃってて。
そういうところに情報は落ちてるから、皆さんも探してみてくださいねみたいな感じで。
なので、これ見てる方ってどれだけライブラリー作ろうっていう方がいるかちょっとわかんないんですけど、
このラジオを聴きの方もぜひ。
そもそもコンタクト触ってる人どれだけいるのかっていう。
あ、そうだ。あともう一個だけびっくりしたことが、びっくりしたことというか、
シンセの話に戻るんですけど、
劇館もされてる方っていうふうに紹介したんですけど、
実際に使ったやつじゃないと思うんだけど、
プロジェクトでどういう風にシンセの音を取り入れていくかみたいな話をされてて。
劇館だとオケの音があって、
劇館とドラマとかの一番の違いは、
演奏する箱にあると。
演奏というか鳴らす。
ドラマとかだと、
映画とかだとテレビだったりスクリーンだったりするから、
36:02
普通に音を出せばいいんだけど、
劇館の場合反響のある箱だから、
チェロとかベースとかが高い音になると、
スカスカの印象を与えてしまう。
なるほど、鳴らす環境が違うんだ。
だからチェロとかベースとかの低音が上昇していった時に、
サブベースとして鳴らすっていうのが一番重要なんだみたいな。
それで実際にアナログシンセから取った音で、
ハケバッと鳴らして、
違いの比較とかもしてて、
確かになと思ってたんだけど、
そこで一個驚いたのが、
そこで、
ここのシンセットに
サチュレーターとかコンプとかかけて行ってやるんですよみたいな話してたんですけど、
使ってたのが、
全部、ニューエンドってスタインバーグの
キュベースとか作ってる会社の製品なんだけど、
全部純正のVSTだったんですよ。
もう右下にロゴが入ってる。
スタインバーグの。
だからサードパーティーのやつじゃない、全部付属の。
唯一イコライザーだけプロQ3だったかな。
イコライザーもなんか、
プロQ3使ってるところもあれば純正品使ってるところもあってみたいな。
コーボ筆を選ばずじゃないですけど、
プロの人は備え付けのやつで全部できちゃうんだなと思って。
プラグイン買い上げてるの恥ずかしいね。
そういう話、前も実はラジオで紹介したか忘れたんですけど、
実は大昔にも、
これシンセじゃなくて、
作曲講座みたいなのを
オンラインにしてオフラインの講習会みたいに行ってたことあるんですよ。
何年前だっけ?
就職する前だから5、6年前に行った時に、
その時は普通にサウンドエンジニアの人とかが講師として来てたんだけど、
お二人とも特にプラグインにこだわりないっていう話で、
Wavesのマーキリーだったか分かんないですけど、
いっぱい入ってるやつ買っとけばもうそれ以外使わないっすねみたいな。
39:01
一通り揃ってればいいみたいなことを言ってて。
もしかしてプラグイン買い漁ってるのってアマチュアだけなんじゃないか説。
やばっ。
特に音源じゃなくてエフェクト系?
音源はコンタクトは買ってらっしゃるから少なくてもね。
だしMassiveXも使ってるって言ってたよ。さっきのSEGAさんは。
だから音源はともかくとして、エフェクト系は、
もしかしたらプロはまとまって一貫性のあるやつを一個持っておけばよくて。
新しいの出るたびにセールスになるたびに買ってるのってアマチュアだけってこと?
マジでそうかもしれんぞ。
はぁー。
やれ50%オフだなんだで買って使いもしないのにどんどん溜まっていく。
このコンプとこのコンプ何で違うんだっけ?
同じIKだけど。
そんなことやってるのはアマチュアだけなんすよマジで。
嬉しい。
我々はそれで食ってるわけじゃないからアマチュアだからそりゃそうなんだけど。
身につまされる思いというか。
ある材料で勝負するのがプロフェッショナルなんだなと思って。
いやーちょっとすごく興味が湧いたんで見てみようかなと思いますアーカイブを。
一応アーカイブのURLは説明のところに載せておこうと思うので、もし興味がある方はみなさん見てみてはいかがでしょうか。
どのくらいあるんですか?
2時間はなかったと。
ちょっと見てみるけど。
もう2時間?ちょっと待ってね。
1時間57分。ちょうど2時間くらいです。
てことはね、こんなラジオを30分も聞くよりはそれを見ていただいた方がいい。
いやいや、これを聞くことによって動線になってくれれば一番いいです。
確かにね。
いやーちょっと面白そうだなって思いました。
このラジオの感想はツイッターのハッシュタグめでラジでぜひ呟いてください。めでがひながららちがカタカナです。
42:05
ご意見ご感想の方はメールでも募集しております。メールの方はメールフォームで受け付けております。
この収録の何日か前に言われて気づいたんですけど、今まで説明のところに載せてたメールフォームのリンクがちょっと間違ってたというところで、
この前慌てて修正したんで、説明欄の方から飛べるようになってます。
あとトップページからもメールフォームのリンク貼ってあって飛べますので、ぜひメールでもご意見ご感想よろしくお願いいたします。
いつでも待ってます。
めでたいひそやか、それぞれの活動もよろしくお願いします。
ひそやか、この収録中に情報が出ましたね。
前回言ってるのか、アイドルマスターシンデレラガールズの楽曲のリミックス企画、デレンジツアーファイナル、ひそやかPが参加することになりました。
公式のツイッターでひそやかPさんに今参加者を毎日紹介してるんですけど、私の名前も出ました。
というわけで、2月の最初の近道日に行われますので、ぜひ最後のお祭り見ていただければと、ぜひ屋台して盛り上がっていただければと思います。
ぜひよろしくお願いいたします。
めでたいのほうは、曲になるものはできつつあるんですけど、作ってる曲は曲なんで、ラジオで出すのがいいのか取っておくのがいいのかめちゃくちゃ悩んでるんですよね。
前にちょっとちらっと言ったは言ったと思うんで、ぼかすあれもないと思うんですけど、やりたいことがあってそれのために作ってる曲みたいなところがあるんで、ラジオでポーンと出すよりもそっちで溜めて出したほうがいいんじゃないかと思って。
ただ、溜めるほどのことかみたいな感じではちょっと自問自答してるんで。
ごちゃごちゃごちゃごちゃ。
もう出せない理由をうだうだうだうだ。そんな感じなんで、ぜひ生温かい目で見ていただけると助かります。
45:01
曲なんですが、このラジオの収録の前に曲どうするみたいな話になって、ないと。そろそろないという話になって。
かっこ悪いな、ちょっともう作ろう。
もうちょっとこれ出すのちょっと出さないでおこうかなというか、なんか出さずにここまで来れてたなと思ってたんですけど、ちょっと手をつけることにしたんで。
私が今もう出せない。ちょっといろいろあって名義として出せないんですけど、めでたいという名義じゃない前の名義で曲作ってたときにミニアルバムを出してまして。
はい。
あれもう8年くらい前。
うん。
その時のミニアルバムから1曲。
あれですよね、コミケには出してるんですよ。
コミケに出しましたね。逆にコミケで出したの最初で最後くらい。
で今はあれですよね、ホームページで公開してるんですよ。
ホームページでダウソーできます。
4曲あるんですけど、今聴くともう顔から火が出るほどなんとやらっていう。その中でもまだ令和でも戦えるんじゃないかっていう曲を。
ルーツ的な楽曲ですね。
ルーツ的な楽曲ですね。
そうですね。3曲目にありますね。ビヨンドザメテサイコシス。これ直訳すると輪廻転生を超えてみたいな。これなんで名付けたのか全く覚えてなくて。
あれなんですけど。
当時何考えてたんだろうな。
今回たまたまシンセの講師を受けたって回だったんですけど、この曲もソフトシンセで、当時フリーのシンセとかでなんとかやりくりして作ってたみたいな感じで。
本当に今聴くと音とか拙い感じであるんですけど、メロディーはいい感じだと今でも思ってはいるので、曲の完成度とか抜きにして聴いていただけると助かります。
昔の選手にこれ以上負担をかけないように。試作品でもいいんで曲なんか作りましょうね。
そろそろストックもなくなってきたんで、ノルマ的に作る時期に入ってもいいのかもしれないですね。
48:06
そうだね。お互いにね、たまに曲の作る練習してそれをパッて公開してる時もあるんで、ちょっとそれやっていきましょう。
そうですね、民放のラジオとかでもラジオのネタのためにイベント行ったりして云々かんねんみたいな。ラジオのために曲作りましょう。
はい。
75回ここまでご視聴いただきありがとうございました。ここまでのネタは私めでたいと、
豊岡がお送りいたしました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
51:45

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