1. XCrossing
  2. ep135 床屋はなぜ下向きで洗髪..
2025-06-18 31:43

ep135 床屋はなぜ下向きで洗髪?冗談や明らかな嘘が笑えなくなるとき

spotify apple_podcasts youtube

理容院と美容院で洗髪の体勢が違うのはなぜ?日本の理容文化のルーツや休業日の背景までを話しました。後半は、うんちくを装った“嘘デス”トークや、声から抱くイメージのズレについてのお話

ニューヨークらしい話その1 - 行き過ぎた分業により事前の連絡無しにいきなり日程が変更になってしまう

ニューヨークらしい話その2 - 万全の準備で手術の予定日に病院に行ったらいきなり「今日はありませんよ」と言われた衝撃話

ユーゴスラビアがワルシャワ条約機構に入っていなかったことを初めて知る

理容院と美容院で髪を洗う体勢が逆なのはそもそもなんで?化粧が崩れるっていう理由だけ?と思って調べてみた

理容院が下向きで洗髪するのは、一説には武士が腹を見せたくない心理的背景があるのでは?という説と体勢が楽だからという説

日本と欧米の洗髪頻度の違い:フランスではカットモデルを頼むときに「いつ髪を洗ったか」を聞くのが普通

関東地方の理容院の火曜日休みが多いのは、昔”休電日”だったかららしい

「床屋」という語源は、もともとは床の間で髪を切って結っていたことかららしい

お酒の席でそれっぽくうんちくを語るが、実は嘘デス

大泉洋「映画の制作予算を自腹で半分出してる」などペラペラ嘘を言うが、明らかに嘘だと分かるので笑いになる

かなりショッキングなことが毎日のように起きるアメリカでは嘘の冗談も笑えなくなってきてる

「都市伝説解体センター」のゲーム実況を見たら声が違和感ありすぎで見れなかった

声で年齢や人種をイメージするが、時々すごくズレるときがあると最初に持ったイメージと実物がなかなか統合しない

昔オレオレ詐欺の電話を受けたとき、弟かと思ったがやっぱり声の印象が違った実体験

テック業界で働く3人が、テクノロジーとクリエイティブに関するトピックを、視点を行き交わしながら語り合います。


及川卓也  @takoratta
プロダクトマネジメントとプロダクト開発組織づくりの専門家
自己紹介エピソード ep1, ep2

関信浩  @NobuhiroSeki
アメリカ・ニューヨークでスタートアップ投資を行う、何でも屋
自己紹介エピソード ep52

上野美香  @mikamika59
マーケティング・プロダクトマネジメントを手掛けるフリーランス
自己紹介エピソード ep53

Official X: @x_crossing_
https://x-crossing.com

サマリー

ポッドキャスト「XCrossing」では、アメリカの医療システムの複雑さや手術における連絡ミスに関する驚きの体験談が語られています。また、ユーゴスラビアやその歴史的背景についての理解が深まる場面もあります。ポッドキャストでは、歴史学習の重要性とAI技術による情報検索の進化が話題にされています。さらに、利用室と美容室の違いやシャンプー時の顔の位置に関する文化的背景も掘り下げられています。声の印象がキャラクターやアイデンティティに与える影響についての考察が展開され、特に電話での声の認識のズレについて語られています。また、声を利用した詐欺やAIによる声の模倣の問題にも触れられています。

ニューヨークの医療システム
Mika Ueno
XCrossing、英語でスクランブル交差点を意味します。
趣味も世代も、住んできた町も違う3人が、スクランブル交差点で出会うように、様々な話題を聞かせる、おしゃべりの交差点です。
今日のXCrossingであなたが出会うのは、どんな話題でしょう?
こんにちは、上野美香です。マーケティング、プロダクトマネジメントなどを支援しているフリーランスです。
Nobuhiro Seki
こんにちは、関信浩です。ニューヨークでスタートアップ投資をしております。
今日はちょっと朝、昼間、ニューヨークらしい出来事に会いましたけれども、その話はまた後ほど。
Takuya Oikawa
こんにちは、及川卓也です。東京でプロダクト作りの支援などをしております。
Mika Ueno
ニューヨークらしい出来事。
Nobuhiro Seki
こうやってアンカリングすればいいんですね、というのはよくわかりましたけどね。
引っ張ると大したことないんですけど、きょうの昼ぐらいに電話がかかってきて、うち子どもがいろいろとスペシャルエデュケーション必要なんで、いろんな治療とかセラピーとかそういうのが入ってるんですけど、きらりと電話がかかってきて、
きょうからセッション始まるから、きょうの5時にいますか、みたいな状態で電話がかかってきたんですね。
リクエストしてたのは、平日の毎日夕方にそういうの来てくれて、うちの子どもの面倒を見てくれるっていうのを頼んでたっていうか、そういうのをやっと知ったと思ってたんですよ。
最初にお願いしたというか、リクエストは3年ぐらい前だから3年越しでやってるんですけど、いろんな手続やったり、子どもの評価したり、保険やったり、いろんなことでやって、そろそろ始まるかなっていうのはちょっと面白いですね。
でも、いきなり朝11時に電話がかかってきて、きょうから始まるんで5時ぐらいに行き止めますみたいな感じで、誰ですかみたいな感じなんですよね。
結局、きょうから来る人も、来るの分かったから名前とか電話番号とか教えてとか言ったら、いや私知らないよねって。
行き過ぎた分業になってるんで、それを電話してくる人と、お医者さんというか療法士の人を送ってくる人って別の会社なんですよ、多分ね。
療法士を送ってくるところは多分、実際の治療をやる個人事業主みたいな人たちで、多分その上にそれをいっぱいぶら下げてるエージェンシーみたいなのがあって、その人がさらに保険会社にぶら下がってるみたいな感じになってるんですけど。
結局、ちょうどこの収録が始まる直前にピンポン音が鳴ってきたんですよ。見えてないんですけど、だから電話番号の名前を知らない人がいきなり来るんですよ。
今日から毎日来るんですよ。
こんな人でこうとかなくて、一応こういう人を探して派遣してくださいねとは言ってるんだけど、まさか昼の11時ぐらいに電話がかかってきて、
今日の6時から、「大丈夫ですよね?」みたいな感じで言われて、何?と思うじゃないですか。何の脈絡もなく。
それでもうすでにセッションが始まって何分か経ってるんですけど、でもアメリカだとこれってまあまあそんなもんだよねって言った会話で終わるんですね。
いきなりデタドクショーみたいな感じじゃないですか、今日の。いきなり始まるのって。でもそういうのがあまりにも普通なんで別に誰もなんとも思わない。
電話番号とか私わかんないし、誰誰が知ってると思うんで、その人に電話させるからじゃあねーみたいな感じで来られるわけですよ。
Mika Ueno
もう一人の人から連絡が来ないから電話番号がわかりませんみたいな。
Nobuhiro Seki
あともう一個この話、これ似たような話としてもう一個あるのは、言いましたっけ1ヶ月ぐらい前に手術しに行ったら、
今日ありませんと言われた事件って。
言ったような聞かないような。
これも似たような話で、ずいぶん前から、月曜日に朝9時ぐらいに行ってください。
10時ぐらいから手術しますみたいな感じで。
こっちってほとんど全日に入院したり一泊したりしないんで、普通は全部日帰りなんですよ。
ちょっとした手術とかでも。全身麻酔のような。全身麻酔の手術って日帰りなんですね。
朝行って、朝全身麻酔かけられて、手術終わったらしばらく寝かせられて、
引き取りに来る人がいたらその人に引き取ってもらって、引き取る人が来なかったらそのままずっとここら辺に寝かされて、
だいたい意識が戻ったと思ったら、じゃあ帰ってくださいみたいな感じなんですけど。
月曜日だから一応直前に確認の電話がかかってきます。
直前の金曜日にそもそも手術が何時から始まって、だから何時に行かなきゃいけないのも全部金曜日に電話がかかってくるんで、
金曜日に電話を待ってくださいって言われたんですよ。
待ってたら偶然地下鉄か何かの時に電話がかかってきたんで、電話が取れなくて留守点が入ってたんですけど、
朝一に月曜日何時から手術なんで、ちゃんと忘れずに来ないんで、じゃあねみたいな感じの留守点が入ってて、
昼ぐらいにもう少し医者っぽい人から、ちょっと話したいことがあるんでまた電話しますっていう電話が入ってたんですよ。
で、コールバックしたら忙しいからこっちから電話しますって言ったままかかってこなくて、
週末になって連絡がかかってきたんですね。
だから当然朝一にかかってきた朝8時半か何かに病院行って麻酔受けてなんとか行くじゃないですか。
行ったら、「あなた今日手術ないんだけど何で来たの?」って言われたんですよ。
えー?
えー?とか言って金曜日に電話入って、ホラーみたいな感じで留守点に入ってたんで持ち起こしもしたりしたらこれミスったの。
おかしいわねーとかカチカチカチ。
あなた明日よみたいな。
明日みたいな感じになって、ちょっと待って、とりあえず麻酔室で待ってください。調べるから。
15分経って誰も何もしなくて。
そしたら突然電話がかかってきたんですよ。
電話がかかってきたら、「下科のなんとかなんですけど、手術延期になって明日って聞いてるわよね?」
聞いてません、今オフ。
病院で待ってますって言ったら。
Mika Ueno
連絡日ですね。
Nobuhiro Seki
I'm so sorryから始まってですね。
でも今日はできないんで、明日来れますか?
来れません。
で、緊急事故が未だに起きてないんですけど、3ヶ月以上経ったんですけど。
これもちょっとアメリカだよね。でも衝撃だよ。
Mika Ueno
院内の連絡はあったけど、患者自身に伝わってなかったってですね。
Nobuhiro Seki
多分午後にやってた、いかにも下界っぽい人が、留守点残してまたかけますって言った人が多分もう1回かけなきゃいけなかったんだけど、時間になって帰ったんでしょうね。
手術の連絡ミス
Mika Ueno
関さんの話聞いてると、またかけますって言ってかかってくることはほぼないみたいな。
Nobuhiro Seki
だからコールバックしたんですよ。
金曜日の夕方5時ぐらいコールバックしたんですけど、それどころかすぐかけるからガチャン切られたんですよ。
でもさすがに月曜の日付がリスケジュールされるってのは想定してなくて、せいぜい行ったら時間が違いましたとか、そういうのだと思うじゃないですか。
で、抹水しなきゃいけないから前日から絶食したりするわけですよね。
Mika Ueno
そっか、そっかそっか。
Nobuhiro Seki
だからそれもね、行ってみたらやっぱり困るからちゃんと朝一からできるように絶食して水も飲まないでって言ってるわけですね。
行ったらいきなり、え、今日じゃないのよって言われるっていうちょっと衝撃的な事件がありまして、
今日いきなり来るよりはもう少しだけ衝撃ですよね。
Mika Ueno
これはつらいですね。脱力して回復するのに時間かかりそうだな、なんか。
Nobuhiro Seki
で、なんかシューするとやっぱり、転んで口を切った時に口の切ってるやつがカリブの島で適当に縫われてずれちゃってるんで、これちゃんと結び直さなきゃダメですよねっていうシュースだから、
その日にしないと死ぬとかじゃないんですよね。だからすごい気楽に次の日とかにずらされたんですけど、きっとね。
命に関わってないみたいな感じで。でもこっちからすると切るとしゃべれなくなるじゃないですか。
だから、シュースの日と次の日とその次の日とかに予定を入れなくてなんかそういうのしなくて済むようにすごい1か月半ぐらい調整したんですよ。
だからその、明日って言われても明日だとその次の日にしゃべらなきゃいけないからちょっと無理ですみたいな話をして、
結局それで2日連続でシュースして翌日に100%休める人は今のところなくてですね、また次にシュースできるのはいつかみたいな感じになって。
Mika Ueno
予定立てるだけで一黒ですね。
ユーゴスラビアの歴史
Nobuhiro Seki
これもちょっと、こういうのもニューヨークっぽいなと思いながら。
町の人の中で一人で座って、朝でシュースが多いからいろんな人がすごい動いてて、
何この人この中でちょこんと座ってるんだろうって目で見られながらずっと座ってるわけじゃなくて、
そのうちに事務所の中でいきなり電話が鳴って電話取って電話しゃべってる人みたいな感じになって、
何だ何だみたいに見られるんだけど、内容は多分そこの5階上ぐらいのところのシュースのところから電話がかかってきたんだと思うんですけど、
これだけ横の連絡がついてないのもすごいよなって思いながらちょっと、みたいな話がニューヨークあるある1ヶ月で2回あったって話ですね。
Mika Ueno
ありえない系のあるある話ですね。
ありえないと思わなくなっちゃったのが一番の。
ありえないって何かあったかな最近。
Nobuhiro Seki
どのぐらいだったらありえない感じなんですかね。
暇みたいな話は割とあるあるなんだよな。
Mika Ueno
あるあるなのね。
Takuya Oikawa
関さんも言ってみて、時間ならっていうのは日本でも同じだけど、日をまたがってっていうか、関さんは月をまたがってるんですよね、もう既に。
Nobuhiro Seki
1回だけテキストで、いつになったらできそうっていうテキストが決まったけどね、連絡しなかったオフィスから。
あまりにカジュアルすぎて返事してないんですけど。
返事してないのね。
Mika Ueno
そうだね。
Nobuhiro Seki
向こうも同号みたいな感じでスパムみたいな1行のテキストですからね。
日本だとね、ちょっとまた大げさですけど、きっと先日はこちらのクテギアで日程が決まらなくて申し訳ございませんみたいなやつが来るじゃないですか。
こうじゃなくてさっきみたいに、できそうな日決まったみたいな1行だけが来てるっていうそんな感じですね。
あまりそういうテキストが多いから発見できないですけど。
Mika Ueno
あまり病院にかかってないから、そういうのないな。
Nobuhiro Seki
日帰りだからね、朝来てくださいっていきなり発見が来たり、手術が終わって昼になってるみたいな、そういう感じなんですよね。
Mika Ueno
ぜひさ、病院系のね、つながりというか2Dとかいっぱいありますもんね。
Nobuhiro Seki
そうなんですよ、それが増えたからね、最近。
僕はあんまりそういうのはないんですけど、子供があるからありますよね。
ちょっと今チャットGPTにした質問リストの中で、これって僕は実はすごい常識がなかったっていうことを知った質問があるんですけど、
ユーゴスラビアはバルシア条約機構に入っていたか否かって知ってますね。
Mika Ueno
なんでそんな質問したんですか。
Nobuhiro Seki
ビジュアルのヨーロッパの地図が、鉄のカーテンっていう、アイアンカーテンっていうのが書いてあって、ここにありましたみたいな。
フェイスブックによく出てくるんですね、なんか知らないけど。
こういうふうに線が引いてあって、ユーゴスラビアってその線位が左側にあるんですよ、当たり前ですけどね。
僕は実はユーゴスラビアがバルシア条約機構に入ってなかったって知らなかったんですよ。
当然東欧の国だと思ったから、ソ連の仲間だと思ったら、実はユーゴスラビアはどっちにも組みしていませんでしたっていうことを、
50X代になって初めて知ったっていう。
そこからひたすらユーゴスラビアに関する質問をすごい大量にしてるんですけど、というのがあってですね。
ちょっとこれが50何年生きてきて知らなかったこととして、このリストの中で言うと一番重い質問なんですけど、
ユーゴスラビア紛争とかって、ミサイルを撃つやつが全部ビデオになってニュースとかに流れてるじゃないですか。
だからそういうものとしては認識したんですけど、実はそのへんのことがわかってなかったってことを。
この年になってもやっぱりいろいろとちゃんと。
歴史学習と情報検索の進化
Nobuhiro Seki
特に歴史物って結構会社分が変わったりとかして、
昔は鎌倉幕府は1192年だったけど今は違いますとか、結構あるじゃないですか。
だからそういうのを見てて、改めてこういうのを勉強してみたら、
自分が実は知ってると思って知らなかったことがいっぱいあるじゃないかと思った。
Mika Ueno
いっぱいありますよね、ほんとね。
それが簡単にというか、自分で調べて情報を付け合わせてっていう検索じゃなくて、
今AIに聞けば聞きたい複雑な要素をリストアップして調べてっていうのができるようになったじゃないですか。
あれでね、そういうこととかってほんといっぱいありますね。
すっごい些細なことですけど、この間ご飯の場で男の人と女の人、美容院と利用室で頭を洗う時の顔の位置が逆なのは何でかみたいな話になったんですよ。
男の人はこう前でやるでしょ。顔下に向けるでしょ。
美容院とかだと上向くんですよね。
それはメイクだからじゃないのみたいな話とかもしたんですけど、なんでそもそも顔にガンガン水がかかるのにあれで洗うんだみたいな話だって。
ちょこっと調べたら、昭和になってから利用室法と、美容室法だったかな。
法の制定が昭和20年代とかにちゃんと整備されて、そこが景気になってるみたいな話が出てきたりとか。
男の人が前に向いて顔を下に向けるのは、顔を下向きでシャンプーするのは、昔の武士が腹を見せたくないっていう心理的な背景とかがあるんじゃないかっていうのと、
前鏡の方が体制的に楽っていうことが、これ利用室の方のブログかなんかに書いてあったらしいんですけど、まとまって。
あとは男性が顔に水かかっても平気よっていう。そういうので一般的になったんじゃないかっていうのが調べて出てきて。
Nobuhiro Seki
利用室と美容室も資格違うんでしたっけ。
Mika Ueno
違いますね。
Takuya Oikawa
だから、利用院だと顔剃っていいじゃないですか。
Nobuhiro Seki
髭剃っていいんですね。髪剃りを使っていいってことですね。
Takuya Oikawa
利用院でも今上向きにやってくれるところはありますよ。
Nobuhiro Seki
それは別にルールじゃないんですよね。
Takuya Oikawa
多分監修なんでしょうね。
Nobuhiro Seki
だってあれって、利用院とかだとやっぱりイヌキで使って、うちの近くのイヌキで一回潰れて他の人が入ってくるときもやっぱり同じ仕組みだから使えるんですよね、きっとね。
そういう専用の前向きにやって髪の毛洗うやつのベンダーがあるとかっていうのを小学生のときに教えてもらったことがありますね、美容医さんと。
定期曜日もなんか違いますよね、きっと。美容院と利用室の定期曜日が月曜日となんか結構違ったじゃないですか。
Mika Ueno
あ、そうなの?
Takuya Oikawa
利用院は火曜日が多いですよね、休み。
Mika Ueno
確かに、そういえば。
Nobuhiro Seki
利用室として月曜日は。なんか曜日が違うみたいなやつも昔聞いたことありますね。
Mika Ueno
調べてた過程で、洗髪頻度の違いっていうのもあって、欧米だと毎日シャンプーする人も増えてますけど、通日に1回とか、髪質とか気候によっても全然違う。
日本人の場合だと毎日洗うみたいなのが定着してるじゃないですか。
湿度とか、髪質の違いから来るみたいなことを言ってる人がいて、でも確かにそうだなと。
私、来てくれてる人が、フランスに修行に行ってた人で、フランスで何年も来てたんですよね。
その時も言ってて、髪質が全然違うのと、カットモデルをしてもらう時にも、髪いつ洗ったって聞くんですって。
そうすると、昨日とか今日とか2日前とか、そういうのが普通だから、それは必ず聞くのって言ってたんですけど。
聞いたときには、なんちゃらないの?と思ってびっくりしたんですけど、それが普通だっていうのはありましたね。
Nobuhiro Seki
面白いですね。
関東地方は、利用者の定期日は一般に月曜日が多いけれども、関東地方では火曜日。
これはなんでかっていうと、給電日だったらしいです。
Mika Ueno
給電日って、戦後とかに電力がなくて、開封日に電気をお休みしてる日っていうことで、電気が使えないからその日休みしてたっていう、そういう名残らしいみたいですよ。
面白いですよね。
利用室と美容室のことを書いてる方の記事とか見てたら、利用室っていうか男性が行くのは床屋っていうじゃないですか。
週末のゲームとデジタル文化
Mika Ueno
床屋の意味は、もともとは髪優衣業をメインとした床屋で、床の間で髪を切って、それを生業としてたから床屋っていうことが名付けられたんですって。
でも髪を切るというよりは、江戸時代までって髪を言うことが王道だったから、髪を切っていくっていう文化自体がそもそもなかったから、床の間で髪を言うみたいな、床から来てるみたいですね。
Nobuhiro Seki
だからそるっていう文化になるわけですね、さっきの。顔をそるんじゃなくて、どっちかっていうと、ほら、杯をそるんでしょ、きっと。
Mika Ueno
そうですね、確かにね。
Nobuhiro Seki
たぶんそこなんでしょうね、そるっていうポイントが。
って言われてみると確かにと思うから、やっぱりちゃんと理屈が通ってますよね。
Mika Ueno
なんでこの話になったんだっけ。
普通のご飯の場所で、なんでシャンプーが上なのか下なのかみたいな話になって、そこから先で調べたんだ。便利になりました。
Nobuhiro Seki
さっきのね、小池さんが。酔っ払ってるってね、調べて履歴を残したくないみたいな話なんですけど。
Takuya Oikawa
酔っ払ってるんじゃなくてもいいですけど、まあいいや。くだらないことをやるときですよ。
Nobuhiro Seki
でもなんかね、それってなんだっけと思うとやっぱり調べたくなるからその場で調べますよね。
Takuya Oikawa
なんかはいって言わされてるけど。
Nobuhiro Seki
僕前の会社のときに調べるとすごいそんなことやるの関さんだけで、すっごいいつもそれをネタにされてたんですけど、しますよね。
Takuya Oikawa
はい。
何が起きたんですか、今。圧を感じて。
Mika Ueno
圧を感じましたね、今ね。
Takuya Oikawa
これNOって言えなかったですよね。
Mika Ueno
どうちはするか来ましたね。
これを後で聞かせないといけないと思ってですね。みんなそこですよ。
Nobuhiro Seki
おちはなんですか、今的に。
おちはなくて、今自分で自分なりの結論が出たのでOKです。
Mika Ueno
OK?そうなの?
Nobuhiro Seki
さっきの、美香さんが言ってた前か後ろかみたいな、そういう話って結構盛り上がるけど、
そこで昔ってあーだこーだ言ってずっと話をするみたいな感じだけど、調べて答え出ちゃうとそれで終わっちゃうのかな。
Mika Ueno
なのか、それともその後それそれでひたすら調べ続けるのかって結構人によって違うかなと思ったんですけど。
なんで上なのか下なのか、シャンプー上なのか下なのかみたいな話になって、その場でサクッと調べて、
あーこういうことらしいよって人しきり盛り上がるんですよね。
男女も違うし、こうでもない、ああでもないみたいな。
へーってなって人しきり盛り上がって、うち帰ってきて、でもこれって法整備が?みたいなのをさらに突っ込んで調べていくっていうのはあるかもしれない。
Nobuhiro Seki
それが自分の記憶に定着するかっていうと、自分が見直したのと同じように飛んじゃうときもいっぱいあるんですけどね。
だからやっぱり歴として残しておくべきなんですよ。
Mika Ueno
そうですね。
その時の瞬間のアハ体験としてはすごい爽快なんですよ。なるほどーって思うんですけど。
それが記憶に定着しないのが人間の脳の仕組みですね。
Nobuhiro Seki
そういう時、盛り上がっても何とかして次にやろうと思った時でも自分にメールするとか、何かしないとダメですね。翌日のスケジュールにメールとか。
Mika Ueno
でも覚えてないってことは覚えてなくていいことなんですよ。
どうかもしれない。そうなんだと思う。
Takuya Oikawa
人間はやっぱり記憶領域に限界があるんで、もっと大事なことを覚えて、お酒を飲みながらとか、友人と会話をした時の話とかは、また必要になった時に調べればいいんですよ。
Mika Ueno
そうですね。
Nobuhiro Seki
デジタルタトゥーにならないほうがいいってことね。
Takuya Oikawa
あと、僕あれなんですよ。結構そういう時、うんちくを語るんですよね。
さっきの話で言うと、利用員、美容院っていうのを。
Mika Ueno
よく知ってますねって言うけど、だいたい嘘なんですよね。
自覚あるんだ。
Nobuhiro Seki
それっぽく言ってるってことね。
Takuya Oikawa
これも能力なんですよ。
でもそう思いましたね。
Mika Ueno
詐欺師になれるかどうかの重要な能力ですね。
Takuya Oikawa
それありますね。もう10年知ってますとかね。生まれた時から知ってますみたいな感じで、自信満々で話せる人いるじゃないですか。
Mika Ueno
ペラペラペラペラ嘘を言う人っているじゃないですか。
最近僕はYouTubeで、いろんな大泉陽を見るんですね。
いいですね。
Takuya Oikawa
会談とか、舞台会社とかでも、ペラペラペラペラ嘘を言いまくっているんですよ。
そういう人もいるんですね。
あれが面白くて、探偵はバーにいるとかってやつの舞台挨拶とか見たら、1が出て2の時のやつなんですけれど、
いやーもう本当にこれ1ができなかったら2の制作予算がなくて、僕自腹払おうかと思いましたよ。
1ができなかったら2の制作予算がなくて、僕自腹払おうかと思いましたよ。
でもいいのは、嘘だなって分かる嘘を言うんですよね。
ちゃんと笑いネタになってるんですよ。
僕の場合真面目な顔して言ってるから、みんな信じてるんですよね。
Nobuhiro Seki
これどっからちゃんと嘘だよって言っておかないと大変なことになるぞって気がつくんですけど、
Takuya Oikawa
本当にこれが1ができなかったら2の制作予算がなくて、
僕自腹払おうかと思いましたよ。
結局今回も半分ぐらい出してるんですけどね。
すげーなこれだけはペラペラ嘘を言える人。
これどっからちゃんと嘘だよって言っておかないと大変なことになるぞって気がつくんですけど、
たまにそれを言う前に本に書いちゃったりすると、あれどうしようみたいになって。
Mika Ueno
もう1回さ、境目が分からない感じですね。
これが嘘だって分からない。
そうなんですよね。
陽ちゃんはそうですよね。あることないことっていうか、
全部ジョークで言ってくれるから、よくこんな言葉出てくるなっていうぐらい、
そろそろ話しますもんね。
Nobuhiro Seki
その話はアメリカ人が全員知ってる人でそういう人はいるんでですね。
あんまりそのネタが、最近は面白くないですね。
なるほど。
辛くなるみたいな。
本当にこんなこと誰も言ってないじゃんみたいなことが毎日のように出てくるんでね。
才能ですよね。
Mika Ueno
驚くべき世の中になりましたよね。
Nobuhiro Seki
ソ連が崩壊した時も相当ビビりましたけど、
かなり近い感じのショックを受けてますね、最近ね。
Mika Ueno
周りのアメリカ人の方はショックを受けてるって人いるんですか?
周りの反応ってどうなんですか?
Nobuhiro Seki
いろいろいますけど、
ショックっていうか、呆れてるっていう方が大きいかもしれないですよね。
当事者にならない間は呆れてるって言ってるんですけど、
時々当事者になるわけですよ。
いろんなものを当事者になって。
僕も当事者になった最初の時は、
その場で最新のMacBook Airを買ったっていう事件があってですね、
来週から関税をかけますって言われたから、やばいと思うじゃないですか。
だっていきなりパソコンが2倍になるわけですよ、値段がね。
と思ってその場で買ったんですけど。
Mika Ueno
買ったの?
Nobuhiro Seki
買ったんですよ。
通知だったらやっぱり3ヶ月待ちますみたいなことになって、
あれは何だったのかって感じじゃないですか。
でもそういうのは1時間待ちですね。
そういえばね、この前週末連休だったんで、
久しぶりにゲームでもやろうと思って、
どんなのが流行ってるのかなと思って、
都市伝説解体センター。
Mika Ueno
解体センター、うん、めちゃくちゃ話題ですね。
Nobuhiro Seki
すごい話題になってるんで、やろうと思ったんですけど、
ダウンロードするとやばいなと思って、
とりあえず第一章。
ああいうのって後引くからもう止まんないじゃないですか。
だからそれで第一章をプレイしてるYouTubeとかを見てみようと思って、
声の影響を考える
Nobuhiro Seki
僕はあんまり実況とかを見ない人なんで、
調べてみてみたんですよ。
そしたら、あれって多分声が入ってないんですね。
普通の多分テキストっぽいのかな、分かんないけど。
やってたら実況の人が喋ってるんですよ、テキスト読んでるんですね。
それが三笠さんの方に紹介してもらって、声優がやってるみたいな、
基本的に声がすごいいい人のやつしか紹介してくれないじゃないですか。
だから今回そのやつやったら、
もうすっごい素人臭い喋り方で、
気持ち悪い説明がゾクゾクっとして、
切っちゃったっていう感じなんですけど。
Mika Ueno
普通の声ね。
Nobuhiro Seki
声ってすごい印象変えるなと思って。
Mika Ueno
本当ですね。
Nobuhiro Seki
というのをちょっと思ってですね。
Mika Ueno
声がキャラっていうのはすごい思いますね。
例えばですね、側が一緒で、
及川さんの側です、関さんの側ですって言って、
声が違ったら多分全然認識も変わっていくんですよね。
その人のキャラクターとかアイデンティティとかって、
声に依存してることってすっごい多い。
というのをこの間、舞台というかシアター見に行ったときに、
ずっと声を当ててた方が変わったんですよ。
そのキャラクターに。
変わっただけで全然違うキャラに感じちゃって、
それで長年見てると、
拒否反応すら出てくるときがあるんですよね。
声ってこんなに紐づいてんだと思いましたね。
Nobuhiro Seki
僕すごい電話かかってくるって言ったじゃないですか、
アメリカになってから。
電話かかってくると、
声で結構年齢とか人種とかって、
結構なんとなくイメージができるっていうか、
なんとかイメージしちゃうんですよね。
会ってみて全然違いましたみたいなことって、
たまにあるんですけど、
でも割と普通は、
例えばこの人、
例えば白人の50代ぐらいかなと思うと、
大体そんなにずれない人は普通なんですけど、
時々やっぱりすごい全然黒人っぽくないアクセントで、
みたいな人とか、
すごい綺麗なプリティシングルしたと思ったら、
インド系の人でしたみたいな、
あるアクセントですけど、
見た目が違ったりするとかって、
やっぱりまさにそれで、
もう完全な頭の中のものと会ったときがずれると、
しばらく統合しないんですよね。
そうですね。
Mika Ueno
一回私オレオレ、
昔懐かしいね、
オレオレ詐欺、
実家にいたときに電話かかってきて、
オレオレって言うんですよ。
弟みたいな感じで言うんですけど、
最初はどうしたの、
風声、鼻声じゃんって言ってたんですけど、
数秒話してると、
やっぱり声にも特徴があるじゃないですか、
その人の身体的特徴みたいな、
なんかおかしいなと思って、
でも最初は弟だと思うから、
それで話してるんですけど、
そのうち一致しないところが出てきて、
声だけなんだけど、
声にも表情っていうかね、
そういうのがあるんだなっていうのを体験を、
通して感じましたね。
Nobuhiro Seki
結局最後どうなったんですか、それ。
詐欺とAIの問題
Mika Ueno
結局なんかおかしいんですよ。
いや別に何とかで、
なんか変な言い訳をし始めたから、
あーっつってすぐ切りましたけど。
あれ例えば母親とかが出てたら、
あー何何っていう風に、
ちょっとおかしいと思うけど、
聞いちゃうんだろうなと思いました。
自分でそれを感じたから、
犯罪とかね、
止まらないっていうのもよく分かりましたね。
Nobuhiro Seki
今だってそれAIでできたんですもんね。
Mika Ueno
そうなんですよね。
サンプリングなんかしたら、
それこそ区別つかなくなりますね。
Nobuhiro Seki
トピックの内容だけで、
何とか反応するしかないですよね。
Mika Ueno
そうですよね。
ソーシャルエンジニアリングとか、
ソーシャルエンジニアリングとか、
セキュリティのね。
Nobuhiro Seki
ソーシャルエンジニアリング。
Mika Ueno
あれなんかもう防ぎようがなくなっちゃいますよね。
とかね、
いろいろいろなところに転がりましたけど。
都市伝説解体センターは、
声が良き人のやつでまた見てください。
ご自分でやってもいいんだけど。
Nobuhiro Seki
検索能力が低いから。
Mika Ueno
じゃあちょっと送りつけちゃおうかな。
Nobuhiro Seki
やばいんですよね。
Mika Ueno
いい声でね。
Nobuhiro Seki
やっぱり、
ゲームとかでもやっぱり、
ボイスがある必要がないと、
感情移入ができないから。
ゲームやるときはボイスにしてて、
そうじゃなかったらもう、
小説とか漫画でいいと思うので、
いい声のやつをぜひお勧めいただければ。
最近死んでいるスイッチがまた復活すると思いますので。
Mika Ueno
スイッチ2の抽選。
当たる気は全然しないけど。
Nobuhiro Seki
そんなに足りないですかね。
Mika Ueno
じゃないですか。
桁が違うんじゃないですかね。
やっぱり。
準備してる台数と申し込みとか。
欲しいな。
っていうところですかね。
ご視聴ありがとうございました。
31:43

コメント

スクロール