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2021-03-21 38:55

6-3. シン・エヴァンゲリオン感想:Q この感想の(さらにいくつもの)片隅に

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土井と松下の2人でシン・エヴァの感想を話しました。パート3。

この放送には人類補完計画、及びそれに関連した情報が含まれています。

シン・エヴァンゲリオンについて130分近く喋ったので3回にわけました。

シン・エヴァ感想シリーズ

関連リンク

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00:01
というわけで、パート3です。
各細かい振り返りはめっちゃしてきたので、最後の総評というか、総評って言うとめちゃめちゃ偉そうなんで、最後のめちゃめちゃ良かった感想的なものを。
言っていきましょうか。
言っていきたいです。
ちょっと私から言いますが、もう本当に良かったし、私は本当にスタジオカラーの人たちがコサックダンスでもめちゃめちゃ良いって言うと思ったので、本当にそのことを考えると本当に150点というか200点みたいな感じなんですけど、
最後の選択みたいな、やっぱり自分で考えて、自分で生きていかなきゃいけないっていうラストだと思うんですよ。
夢の世界もまあまあ楽しいけど、やっぱり現実あるし、涙を促したところで自分しか慰められないよ。
っていうラストが本当に俺が好きなラストだなぁと思います。
本当になんか、すごいマッチョな世界だと思うんですよ、エヴァの終わりとしては。
こんなマッチョな終わり方でいいの?って思う人も多分いると思うんですよね。
でも成長した僕たちはやっぱりそういうふうに考えなきゃいけない、考えていこうっていう姿勢が本当に好きだったので良かったです。
結末としては、アニメ版ラストでも、僕でしかないって言っておめでとうなんで、
まあきっとそんなに超強いアレじゃないですけど、エヴァ無しの世界でやっていかなければいけないみたいな感じのラストだったじゃないですか。
で、急激もなんやかんや一つの塊になった後でも、でもこれだと僕がいないよって言って、またあの苦しい人と人とが拒絶し合う世界に戻っていいのかいって言っても、僕はそれで大丈夫だよって戻るわけじゃないですか。
最後にアスカ王の首を絞めて終わるっていう超バッドエンドなわけですけど。
で、でも今回もやっぱり、いろいろ父さんとの欠別を打つけた後で、人と人が傷つけ合う世界でしか生きられない僕たちみたいなのになるわけで、エヴァの人たちは違う方面へと走るっていうことで、結末は本当に一緒なんですよね。
03:09
でも本当に力強い物語だったというか、力強いラストっていうのは本当に良かったなぁと思います。
あの駅が庵野秀明監督の生まれ故郷の駅なんですって。そこはもうぜひ行ってみたいなっていう。コロナが終わったら行って、発射メロディーとか聞いて、ドローンで撮ったっぽい映像のホテルとかに、これがあのホテルかなりたいですかね。
本当にエヴァを捨てたというか、エヴァから卒業したんですよね、信じて。
そうですね、あれは。
そう考えると、やっぱ僕たちもこのシン・エヴァンゲリオンでエヴァから卒業することができてというか、このシン・エヴァンゲリオンでの卒業で本当に良かったなっていう思いが強いです。
コサックダンス卒業より安くて良いと思うんですよね。
いや、絶対コサックダンス納得しなかったと思うんですけど。
そうですね、っていうのがちょっと長めの良かった感想かな。もっともっと言いたいこといっぱいあると思うんですけど、マリラストもね、いいと思う。いいと思うっていうか、あなた以上やっぱマリとのラストじゃないと考えられないというか、いう感じで。
最後にシンジがサレリーマンのスーツ姿で出てくるじゃないですか。
出てきますね。
あれがやっぱり選択なんだなと思っていて、スーツ着て仕事として人と傷つく、そんなこともないですけど、人と傷つくこともあるんですよやっぱり仕事してた人間、生きていく中で。
っていう世界の中でやっぱりスーツを着て世界に出ていく。スーツはただの比喩ですけど、っていうのは本当に僕たちの選択なんだなっていう。
選択の結果、スーツに着て仕事に行ってたり、やりことをやってたり、やらなくたくないこともやってたりするわけで。
っていう、なんでしょうね。
スーツを着て、僕たちは会社に行ってますけど、僕はスーツは着てないですけど、ずっと、なんかこういう選択だったんだっていう。
なんかもっといろんなところに旅したいとか仕事したくない。
南の下で生きていきたいとか、南の島で生きていきたいとか思いますけど、結局エヴァを捨てて、
この選択を僕たちはしたんだ。人と傷つき合い、自分も嫌なことをしながらもやっぱり、
06:07
なんでしょう、夢の物語じゃない、この現実を生きるんだっていう心意気を持って生きているっていうのをやっぱり考える。
ざるを得ないっていう感じで、一緒になった結末。
エヴァを捨てることを選んだ、シンジと繋がっている僕たちみたいな感じいました。
はい。
オタク感想、以上です。
いいと思います。オタクラジオなんで。
僕の感想が、それこそ、9、わけわかんなかった感想ってあるじゃないですか。
実際わけわかんなかったんですけど、それに対してきちんと的確に打ってくるわけじゃないですか。
ここはこうだよ、ここはこうだったんだよ。
そうそうそうそう。
生きなさいってミスさん言ったけど、乗るなってそれは言うよ、こうなんだもん。
言いますよね、はい。
しかもみんな当たり強いけど、そんなお前たちが思っているほど人間のは単純なもんじゃないよっていうのをちゃんと言ってくれたわけじゃないですか。
憎しみがあって、でもそれがあったけど生きてるみたいな。
なんかそれが残されたものとしての苦しみがありつつも、それがもう目の前の一人の少年によって起こされてるみたいな。
それだったらああいう態度になるよねっていうのがありつつ、そうじゃない面があってっていう。
本当に9に対する的確なアンサーなわけですよ。
本当そうですね、本当そうです。全部の伏線回収してますしね。
例えばなんかそれこそ劇場版の女が始まった時って、あれって本当にアニメとずっとこうシナリオをなぞっている部分があるわけじゃないですか。
でこう歯ですごいシンジが覚醒するみたいな感じになって、あそこまででこう本当に覚醒するところまでがその人間関係とかの気持ちの下地を作るところで、
そっから9でわけわかんなくなってから、上派で作った下地と9のわけわかんないところを全部ガッと持っていって、すごい納得したところがあって、なんか気持ちよかったんですよね、本当に個人的に見ていて。
なおかつそれぞれの人間の、みんながニコニコで全部幸せになっているっていうわけではない終わり方をやっぱりする終わり方っていうか、なんかそういう中でみんな暮らしてたのに、最終的にそれでも明日を生きようってずっと頑張っているところが本当に好きで、
結局その、で明日を生きよう明日を生きようっていう風にずっと続けた先に、例えばなんかシンジが世界を作り直すよみたいなことをしたわけじゃないですか。
で例えばなんか、正直なところ言うと、あの明日を生きようからのシンジがやり手全部をやり直すっていうのが、あれがこうどこまでつながってるか私はまだ正直な、こううまく飲み込めてないところがあるんですよ。
09:06
っていうのも明日を生きようっていうことは、例えば、人間が人間の姿になって、空から降ってくるっていう描写があったじゃないですか。
例えば明日を生きるって、そういう風にしてやってきた人間とか動物とかと一緒に、じゃあもう一回頑張っていきましょうっていうのが明日を生きるなわけで。
でも多分あの一番最後のラスト、マリと一緒に手をつないで走っていくところって完全に世界が切り替わってるわけじゃないですか。
そうなったところにある明日っていうのは、多分あそこで緑が言ってた明日では確実にないんですよ。
だって一回世界は作り直されてるわけですから。
ってした時に、じゃああそこにいたシンジは何なんだろうとか、作り直すっていうのは誰のために作り直してるんだろうっていうのが俺は分からなくて。
それは本当にめっちゃ思うこともありますし、ドラえもんの魔法の話知ってます?映画の。
もしもボックスで魔法があったら、あれで一回偽ラストみたいなのあるじゃないですか。
もしも魔法の世界がなかったら、おしまい。
でも魔法で仲良くなったあの人たちはどうなるの?別の世界を生きるんだよ。そんなことないよってまた助けに行くやつあるじゃないですか。
あれに似てません?
あーそうっすね。一回なくしてそれでもっていう。
一回なかったことにしても、もう一回なんですよ。やっぱり助けに行くが世界を作り直すなのかなっていう。
そっから先、明日を生きる人々が作った世界をやっぱりもう一回再構築しましょう。めちゃくちゃになってるから。
いいのか分からなくて、モルカーでちょっと話したやつで、監督と作品は別なわけですよね。
でも見てるこっちは監督と作品一緒に従う傾向にあって、エヴァンゲリオンってやっぱ斎太る霊なわけですよ。
そうですね。どうしてもアンド監督っていう印象っていうかその凄さみたいなところに目が行っちゃいますよね。
エヴァンゲリオンを作るスタッフたちのその豪安によって、やっぱり作品が本当に採用される部分が今まであったわけなんで。
でもやっぱりそうなると、どうしたって監督とか、もしくはなんかいろんな関わってきた人たちとエヴァンゲリオンのストーリーっていうのは切り離せないわけなんですよ。
その切り離せなさがどうしてもやっぱりシンジとマリのラストになってるのかなって俺は思ってしまって。
なんていうか、エヴァンゲリオンとしてのラストが、作品として例えば百本書くときってシンジだったら、例えばあそこで大侍で目覚ましたときに急に刀持殴ったりしないじゃないですか。
それは当然キャラクターだからそうなるわけですよ。
12:01
そういうキャラクターの稼働域があって、その稼働域の中でじゃあ最善の結末をやっていきましょうっていうふうにしたら、明日を生きることだけ考えようになるし。
人類補完計画、じゃあやっぱりダメだよってして、アスカを返すよとか、あとはカオルくんとも話して、カオルくんが本当にしたかったのは助けられたかったんだねとか、アイアミとの関係に結論を出すとか。
そういうことをするところがキャラクターの稼働域としての話なんですよ。物語としての稼働域はやっぱり明日を生きようっていう、そこが多分一つの結論なんですよ、これから先も。
それとは別のエヴァンゲリオンとしての作品のエンディングとしてのシンジとマリっていう、多分2段階での本当に最終回があるんですよ、さっきのドラえもんの話じゃないですけど。
だからその魔法がある世界でのエンディングとして、人類補完計画が終わって、みんなそれなりに幸せに生きていくかもねがあって、その上での魔法のない世界、ドラえもんとしての物語の終わりが最後の駅なんですよ、きっと。
なんかそういう2段構えでの納得をするっていうのが僕の今の新エヴァに至りする気持ちです。
全体を通して見たときに、なんかすごい心が揺れるセリフがあったりもしたし、それこそあのみさつさんの話の時にちょっと話した、子供が親にしてあげられるのは肩を叩くか殺すだけよって、共感できないって言った後に、いやでも泣いちゃったんですけど共感してっていう、
あのもう矛盾したことを言いまくったんですけど、あれってその、それこそエヴァがある世界、明日を生きることだけ考える世界にいるキャラクターのセリフに心が動かされたんですよ。
で、その上で現実にいる僕の気持ちの落とし所が駅です。
確かに。
そう、だから脚本とあとは僕の中のエヴァンゲリオンの2つとも弱いとこ落とし所が見つかって、心に響いたのでいい作品だったと思います。
あの、歌詞記号でループが終わるっていう記号が使われてるじゃないですか。
うん。
1回目の繰り返しでこう、エヴァに対するエヴァの物語が終わって、2回目のシーンでバツンって、えっと、あっちの僕たちのエヴァに対する気持ちの方が終わるみたいな感じですね。
ああ、はいはいはい。
ああ、なるほどね。
エヴァに対する気持ち終わりましたか。
いや、まあ、私は本当に卒業っていう感じですね。
15:00
いや、まあ、この作品本当に見れてよかったっていう感じです。
本当によかったっすね。劇場で見れてよかったな。
はいはいはい。
劇場で…
あとなんかこの新エヴァンゲリオンめっちゃ流行るから、今から序端級シーン全部見るぞっていう人たちいるじゃないですか。
いますね。
でもやっぱり俺、待ったし、その間に成長したからこの新エヴァンゲリオン本当に楽しめたっていう、ちょっとマッチョな気持ちになったっていうのかわかんないですけど。
それは、まあ実際ありますよきっと。
エヴァと一緒に成長した僕たちみたいな感じられて、本当によかった。
なんか作品に対して考える時間が長ければ長いほど、その考え方、自分の人間性だってグラデーション帯びて変わっていって、見方がどんどん増えてきますからね。
はいはいはい。
実際よかったです。
そう、エヴァに、エヴァを見れない時間がね、この気持ちを作ってるわけですよ。
そうですね。
いやー、本当によかったです。
じゃあ、こっからは、その、なんかまあ本当にこう、これ話すかどうかって、エヴァこぼれ話をちょっとしていってもいいですか。
あ、どうぞどうぞ。
あの、エヴァンゲリオンのさ、あのちょっと前に話したけど、エヴァンゲリオンが公開されることによって、いろんなエヴァコラボ商品が出てくるっていう。
あ、言ってましたね。
最近見たやつですごくよかったのが、スティックパン?
はい。
あの、エントリープラグのスティックパンが出たらしいんですよ。
なるほど。
これは食べられないぞって。
なんか、エルシール、エル色のジャム、あれなん、アンズかな?なんかわかんないけど、オレンジ色のジャムが中に入ってるらしくって。
で、なんか白い色のちぎれパンみたいなやつが出たりとかしてて、あ、これはエヴァコラボグッズどんどん出るぞって。
やってますね。やっていってますね。
それこそあの、劇場版あれ、2時間半あったからさ、割と長かったじゃないですか。
はいはいはい。
だから見終わってお手洗い行った時に、なんか誰かがプチプチあるじゃないですか、あの梱包に使うやつ。
あのプチプチで包まれた何かを片手で持って歩いてたんですよね。
だからあれ、仕事帰りとかに来たのかなって思いながら、チラッと目の端に映ったらそれが紫色だったんですよ。
で、ん?って記憶をこう遡ると、あれ初号機の腕だぞ?
多分これはエヴァ公式サイトか何か見てもらうと分かると思うんですけど、
ドリンクホルダー初号機の腕のやつを今売ってるんですよね、映画館で。
なんか本当に腕にはめるんですよ。
右手とかにドリンクホルダーをはめると、初号機の腕が代わりに飲み物を持ってくれて飲めるっていうやつ。
すごい。
だからあれを持ってる人とかがいて、あ、エヴァやっぱすごいなって思いました。
18:03
グッズ売り場入場期間になってましたね。
あ、なってました。
で、パンクもポップコーン売り場の方で売ってるみたいな感じになってました。
こちら最高日みたいな看板とかも。
あ、ありましたありました。
やっぱすごかったですね。
私もエヴァちょこっとポイント。ちょっとまた物語戻っちゃって申し訳ないんですけど。
あ、いえ全然。
あの、アスカがランニングしててめちゃめちゃいいなと思いました。
走ってたじゃないですか。
小さいアスカが負けちゃいけないんだ、私は強くなるんだ、心も体も強くなるんだって言ってランニングしてるのが良かったです。
ランニングする人からって。
あ、そういうメンタルで見てたの。
はいはいはい。
そうだよな、心も体もやっぱ強くないといけないなと思ってました。
なるほど。
アスカのさ、歯の時とかにさ。
あれちょ、歯か。
なんか第一印象ですげえシンジにキレてるじゃないですか。
あれもあんなバックボーンあったらキレるよ。
だってアスカだったらさ、あの時エヴァに乗れてなかったら処分されてる可能性があるわけじゃないですか。
きっと。
そういう中でそうなるよな。
確かに。
あとあれです。なんかパイロットには、なんかバックアップだっけ。
はいはいはい。
予備されてるわ。
予備されてるから、言ってましたね。
言ってて、あれさ、歯で見た時には、あーなるほどそれがマリでーみたいな気持ちだったけど、純粋にアスカがめっちゃいるみたいな。
ですね、そうですね。
あれなった時にはそういうことかって。
なんかアスカの解像度が一気にグワッと上がりました。
確かに。
なんかそれで見ちゃうと、しきなみの前なんでしたっけ。
ん?
そうりゅう。
そうりゅう。
そうりゅうの時は、そうりゅう版のループの時点では、アスカは用意されてないというか、アスカも一人の人間として出てきたんですけど、あのループがミスっちゃったから、しきなみシリーズは次はアスカってなったのかなっていう想像がします。
ループあれどこまでなんだろうね。
なんかあれさ、ループって言うけど、多分なんかもっとこうループって言うよりも広い尺度だと私は思ってて。
はい。
なんかループものって言うと、例えばなんかじゃあ人類保管計画とかなんかすごいバカデカい計画があってループとかじゃなく、なんかマジで宇宙ができて終わってのループな気がするんですよ。
あーそうですね。
でもなんかもっとね。
宇宙はね、私残ってる気がして。
なぜかっていうと、かおるくんが5体目ぐらいのところじゃないですか、今。
うんうんうん。
あれ宇宙は残ってるんじゃないかなっていう気がします。
あーそっか、棺があるもんね。
はいはいはい。
地球規模でできて終わってが繰り返されてるんですか。
かなー。
まあどっかで戻るのかな。
どっかで戻るんだと思います。分かんないけど。
でもなんかこういろんな人が、いやあれはQっていうのは平行世界でとかいろんなことを言ってたじゃないですか。
21:04
はい。
そうだからなんか実際あの分かんないラストされたら、確かにシンジはなんか違う世界の方に行ってるのかもとかいろんなことを考えちゃうわけですよ、やっぱり。
でもなんか実際は違ったりとかすると、そのあ、違うんかいみたいなことが最初はちょっとなりました、正直なことを言うと。
でもなんかちゃんと違うんかいって思った瞬間から全部納得していくんですよ。
うんうんうんうん。
繋がってるじゃんっていう。
一番最初にシーンを見た時は、あ、漫画版のラストと同じになるんだと思ったんですけど、そうでもなかったですね。
あ、それは思いました、ほんとに。
混んでる電車に乗ってアスカトが、何手繋いでるのよみたいな感じで、えーと、なんとか大学、生、なんとか大学を。
漫画版、ここで漫画版かと思ったけど漫画版とも違って、なんか教科漫画版みたいな感じでした。
そうですね、あ、シンジの声、確か上木隆之さんでしたね。
あ、え、最後の?
そう、確かそうじゃなかったかな。
上木隆之だけ、そう最後に名前が出てきて、あ、そっかそっか、確かに変わってるわ、声。
声変わりしてますから。
そうだわ。で、そうだわ。お、胸がでかいいい女。うん、声変わってるわ。そっか上木隆之だわ。
なんでもできますよね、上木隆之。
そうですね。
なんで上木隆之なのかな。
わからない。けどまあ響くものがあるんでしょうね、きっと、何かしら。
そう、最初にシンジさんが胸のでかいいい女って言った時に、え、こいつ変わったなって思ったんですよ。
俺全然気づかなかったっす、それ。
あ、やっぱ成長して声が変わったってことなのかな。
多分そうでしょ、呪縛がなくなったみたいな話でもあるんでしょうね。
全然気づいてなかった、俺。どこで上木隆之だと思ってたわ。
あ、ていうか、それで思ったんですけど、シンジが最後さ、マリからチョーカー外されるじゃないですか。
はいはいはい。
でもあのチョーカーって言ってみるとまあ、シンジで言えば、あの、のどぼとけを抑えられてるものなわけですよ。
あー、はいはいはい。
で、あれが取れるっていうのも大人になることの演出の一つなのかなって思いました。
あとちょっと曲で一個いいですか。
あ、はい。
えっとー、桜流しじゃなくて、ビューティフルワールドと、えっと、なんとかキス。
あ、ワンラストキス。
なんかビューティフルワールドってすごいまあ、普通に個人的に好きだったし、めっちゃ聴いてたんですけど、
えっとー、なんかこうやって改めて最後に思うと、えっと、もしも一つだけ願うが叶うなら、
24:02
あなたと一緒に眠らせてどこでもいいからみたいな歌詞だと思うんですけど、
えっとまあ、真摯視点なのかなーとか思ってたんですけど、あれは言動視点だったんですねって気づきました。
たぶんそうですね。
はいはいはい。
あれ言動の気持ちになりながら最近は聴いてます。
うんうん、ですよね。
こういう、そう考えるとほんとなんかしっくりくるし、なんかいやらしさがない歌詞にどんどん加えてきてとてもいいなっていう。
ビューティフルワールド、たぶんあの辺が僕は中学生だったんですよ。
エヴァ見てビューティフルワールドが流れて知ってみたいなのが。
で、だったんであの辺の頃はそれこそCD借りてウォークマンに入れて寝る前ずっと歌ってました。
真摯君と同じじゃないですか。
いかに真摯みたいな。
あれなんですよ、自分がこんなエヴァ普通に納得できてるのが、もしかしたら真摯にあんま共感の感情を持っていなかったからかってちょっと思って。
共感しないって悪い意味ではなくて、普通に好きなんですけど、真摯には真摯の選択があるし、頑張ってるよねっていう気持ちでずっと見てて。
自分は真摯だみたいな気持ちではなかったんですよね。
確かに。ちょっと私が共感しちゃったのは恥ずかしいんですけど、あれですよね、真摯って結構モテるしあんな俺モテないみたいな、そういう感じがありますよね。
感情急に強くなった。
でもエヴァでしか繋がれませんからね。
結構なんか作画に、作画というか上波級で真摯の顔が変わってるんですけど、
なんかその時の階層によってやっぱり元に戻ってて顔が。
気づかなかった。
急だと結構目の脇が赤い真摯くんが出てきたりしてましたね。
アスカもね、ケンスケを選びますよっていう話で。
どうかなー。
ケンスケをっていうかなんか真摯ではなかったんですよね。
で、じゃああそこであの第三村とかの、ああいう人間関係が渦巻く中でアスカがうまくやれるのってやっぱりケンスケじゃないですか。
まあまあそうですね。
距離感があって。
どうなんですかね、どこまで、環境の中で人を選ぶわけじゃないですか。
例えば誰かを好きになったりとかっていうのも。
そうなった中でケンスケがいたからっていう面はそれは当然あるんですけど。
まあでもあのラストになりますよ。
あと個人的に好きな話を一個すると。
カジさんがその人類補完計画とかみんな頑張ってたり、それを阻止しようとかいろいろ動いてる人いるけど、
俺は俺としてなんか趣旨を保存するよみたいなことをやるじゃないですか。
27:04
私あの活動がすごい好きなんですよね。
なんかそれこそもうこれから先終わっていくかもしれない中で、
もうそれこそ趣旨残したところで、
例えばこれから先誰かが地球を、宇宙人が地球を訪れたりとか、
もしくはなんかすごい進化した人類がもう一度ロケットを作るとかしない限りは、
あの趣旨ってもうどうにもならないんですよ。
それはまあ当然カジさんだってわかってるとは思うんですけど、
それはそれとして、それでもなんていうか、今あるもの全てに慈しみを持って、
もう形だけでもいいから残そうとするっていう、そういうのが好きなんですよね。
今ある文脈が完全に断絶したとしても、
どこかの地点での、ここの地点まで人類はこういうものを、
人類、地球に生きる生命全てはこういったものを残していたよっていうのを、
全部形にしようとする活動っていうのはものすごく尊いもので、
なんかさっき話した時にはいじってしまったけど、
マジでこうあれをたった一人で、例えばスイカを自分で作って頑張るとか、
なんか文太を誤奪してどうのこうのみたいなデータを取るとか、
そういうのまで行動しているっていうのは本当にこう尊い活動をしていたと思うんですよ。
なんかそれもありますね。
急激でも、ユイがエヴァは残りますものみたいな。
言ってましたね。
いくら地球がなくなったって、太陽が大きくなったって、
それを願っている私は残るし、
エヴァを作った人間っていう記憶も残るっていうのがあるので、
そこら辺は一貫しているなっていう、何かを残すっていう面で。
人が生きた証と、あと希望の光みたいなものが。
人間って宇宙に、地球がダメになりそうになった時、宇宙に残すっていう行動を取りがちだと思うんですよ。
取りがちっていうか、選択肢としての宇宙ってやっぱりまだ残されてるんですよ。
だってそれこそも、さっき言ったエヴァが残るもそうだし、
例えばゴールデンレコード飛ばしたりするわけじゃないですか。
私もさっきの話でゴールデンレコードすごい思い出してました。
そういうのをするわけなんですよね。
それにちょっと話がずれるとニーアオトマタあるじゃないですか。
あれだって人類の情報を月面に残しておいたりとかもしてて。
ニーアオトマタってやったことあります?
ないです。
そうなんですか。じゃあちょっとざっくりだけ話すと、
人類が一応もう滅びそうみたいな世界なんだけど、
その中でもアンドロイドたちが戦ってるんですよ。
一応月面に人類サーバーみたいなのがあって、
人類の今までの歴史みたいなのもちゃんと保存しておく
みたいな試みをやってたりもするんですよね。
30:01
だからそういうふうに、
宇宙に人類の生きた証を残すっていうのは
割と普遍的なものなのかもしれないっていうのを考えました。
思いを寄せる地球人ですね。
あと全然関係ないですけど、
宇宙人を探したがるのは仲間を欲しがっているんだみたいな。
言いますね。
仲間を求めて宇宙人を探している。
じゃあ最後に私も、
ずっと最後に最後に言ってますけど、
好きな描写は、
鶏飼ったり太陽光パネル設置がやっぱり憧れっていうか、
永遠の憧れとして私は自給自足みたいなのがあるので、
太陽光パネル設置してって思いました。
ケンスケの家よかったですよね。
あれは本当によかった。
そんな感じですかね。
そんな感じですね。
はい。
すごい話した。
でも結構満足したかな。
でもどうです?
満足してないことがあったら全部話した方がいい?
あるかな、あとまた。
満足してないこと。
だってもうすごいたくさん話しましたね。
全部話したあれはあるので、
また私たぶん見に行くんで。
ちょっと私まだアイマックス一回も見てないので、
アイマックスで。
私もアイマックスが撮れないんですよね。
そうなんだ。
撮れたとしてもすごい前の端の方とかだったんで、
ずっと私は映画館が、
一番アクセスいいのが池袋のとこなんで、
池袋で見てるんですけど、
もうずっとアイマックス待ってます。
あそこのアイマックスが一番いいって言いますよね。
アイマックスレーザーでみたいな。
そうらしいんですよね。
なんか俺あれで見たんだけどな。
なんだっけって忘れちゃってるな。
そうですね。
まあ熱が冷めたあたりで撮れるようになったら、
私は見に行こうかなと思ってます。
本当にアイマックスで見るとたぶん違うんだろうなっていう。
いうまあ期待を込めつつですね。
じゃあ完全にもうしゃべりきりました。
しゃべりきりました。私も。
じゃあまた何かしらがあったら、
その時また話すという感じで。
じゃあエンディングいきますか。
はいエンディングです。
はいということでエンディングです。
いやもう僕はもうめちゃめちゃ話せて満足です。
いや僕もです。本当に話した。
ちょっと待って最後に。
ありますかまだ。
なんかこう仲間と生きていくみたいな選択肢だと思うんですよ。
うんうん。
あーどうなんだろうなーっていうのがちょっとあるというか。
うん。
なんかそういう要素あったっけっていう。
33:00
なんで仲間と生きていくことにしたんだっけみたいな。
あーでもまあ第三村を見るとそうなるか。
そこを守るためみたいな感じか。
でも実際どうなんでしょうね。
どうなんでしょうね。
例えばさ、あの中で、
うんだーの中だからって、
暮らしていけてる精神の人って、
もしかしたらいるんじゃないのとはちょっと思ってしまって。
全員が全員人と関わってばりばりオッケーなわけではないじゃないですか。
だってそれこそ、
けんすけみたいな人だって絶対もっとたくさんいて、
じゃあそういう人たちが全員けんすけのところに押し掛けてお世話になります。
は多分違うじゃん。
うん。
それがメッセージなのかなー。
やっぱりみんなと生きていかなきゃ生きられないっていうメッセージなのかな。
オタクはやっぱみんなと生きていこう。
オタクはやっぱオタク卒業しようっていうメッセージなのかな。
いやそれは正直めっちゃ辛いですよ。
普通に言うと。
でもそれをやらざるを得ないっていうのは分かるんですけど、
あまりにも距離が近いっていう。
これはちょっと3回目で見てどう思ったか整理したいですね。
そうですね。
でも結局どうなんですかね。
あの世界さ、LCLになる選択か共同体で生きていく選択しか今のところないんですよね。
はい、そうですね。
どうなんだろうな。
まあそれだったらまだシンジさんが世界を作り直して、家で一人引きこもってても大丈夫な世界って感じで。
いいんですけど。
ゲンドウは2つしか行ってないかったからね。知恵の実もなんとかなんとかあって。
1つになるか、みたいな。
で俺はこうしようって選んだ。
前提としては多分それしかないのかもしれないですね。
あと、もう一個私も気になるところがあって。
はい。
例えばゲンドウがさ、「レイ!レイ!ユイ!ユイ!ここにはレイしかいない!」みたいな言うじゃないですか。
なんかあれがあったんだったら逆にその、例えばシンジが父さんOKだよって怒りゲンドウの考え方を認めて、
まあじゃあ人類全員補完しましたってした時にも、なんかシンジに対してATフィールドがあるんだったら結局同じようなことの繰り返しにならないって思うんですよね。
確かに。
なんかシンジに恐怖してるからユイが見つからなかったんだら、シンジの感情が消えなかったら、その怒りゲンドウは結局ユイを見つけられなかったんじゃないみたいな。
うーん。
まあこれは設定を私がよく分かってないだけかもしれないけど、なんかそのパターンも。
えーと、そこも含めて一体化になれる世界観もあるかも、みたいな。そこは謎のところですね。
怒りゲンドウ、いやまあ頑張ったよなっていう気持ちにはちょっとなりますね。
36:09
はい。
頑張ったけど、頑張ったけど息子と話して考え方を変わるって大人になりましたよ。
そうですね。
じゃあそんな感じで、
はい。
メールアドレスを紹介していこうと思います。
はい。
wwwではエヴァの感想メール、その他普通のメール、何でもかんでも募集しています。
はい。
メールアドレスはwwwでつかまえてatmarkgooglegroups.com
wwwでつかまえてatmarkgooglegroups.com
スペルはwww-de-tsukamate
atmarkgooglegroups.comです。
はい。
今回はね、一気に撮って、一気に3本。
そうですね、一気に撮りましたからね。
本当にこんな連続で撮ったの初めてらしい。
大体1本が50分くらいだとして、だから新エヴァよりちょっと短いくらいですよね。
そうですね。
新エヴァのことを考えながらね、このくらいの上映時間だったんだなって聞くも良しですよ。
はい。
今はちょっと記憶が新鮮すぎるのであれなんですけど、結構時系列順に話していたのでね、
後から聞き返すと面白いかもしれない。
なんかこいつらツッコミしか入れてねえぞって思うかもしれないし。
そうです。
もしかしたら感動したんだなって思うかもしれない。
またエヴァできるかもしれないですからね、新シリーズに出るように。
www
いや、もう新ウルトラマンとか控えてますからわかってませんよ。
そっか。
もしかしたらこれから新シリーズとか始まるのかもしれませんよね。
新エヴァ、新ウルトラマン。
庵野監督って他に好きなのあったっけ、ウルトラマンとか。
新宇宙戦艦ヤマトできるんじゃないですか。
あー、それはありそう。
新宇宙戦機ガンダムとか。
www
あと、戦隊シリーズの新ハリケンジャーとかできるんじゃないですかね。
ハリケンジャーいいな。新アパレンジャーも見たいですね。
じゃあ、次の新シリーズを楽しみに。
して、じゃあ終わりますか。
はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
38:55

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