1. WWWでつかまえて
  2. 6-2. シン・エヴァンゲリオン..
2021-03-20 48:06

6-2. シン・エヴァンゲリオン感想:破 映画のシナリオ通りに

spotify apple_podcasts

土井と松下の2人でシン・エヴァの感想を話しました。パート2。

この放送には人類補完計画、及びそれに関連した情報が含まれています。

シン・エヴァンゲリオンについて130分近く喋ったので3回にわけました。

シン・エヴァ感想シリーズ

お便りはこちらへ
www-de-tsukamaete@googlegroups.com

00:00
そんな感じで、ブンダー乗り終わったっていうか、みんな乗ったところまで話したんですけど。
宇宙での整備みたいなやつがさ、 めっちゃ僕は不安になりながら見てて。
っていうのも、Qの時に、ここの人たちみんな寄せ集めしつつよ、そんな言わないでくださいよ、みたいなこと言ってるシーンあったじゃないですか。
あれがあってからの宇宙のシーンを見ると、お前たち寄せ集めでそんなことやってるのか。
確かに。
ちょっとビクビクしながら見てました。
で、パネを放出して、ドカーンと一発、地球に入り、鏡みたいなのを割りながら海に潜り、
で、他の3世紀、2世紀かな、とりあえず2世紀の船と出会い。
2世紀のところがすごい僕は、割と好きで、冬月って2世紀出てくるじゃないですか。
出てきますね。
で、あれ声優さんの声が変わったから、声変わったっていうか、年齢重ねる中で声変わっていったからかわかんないけど、冬月の声ちょっと変わりました?
昔よりはなんなかったですけど。
ああ、そっか。なんか私最初冬月の声聞いた時、あれこの人結構ノリノリじゃない?みたいな。
うーん。
もうちょっと。
そんな気にはならなかったかな。
ああ、そっか。私はなんか割とこの人ノリノリだなって思いながら見てて。
将棋の時から明らかにノリノってますよね。
イカリで若者に付き合ってもらうぞって。
もう定まってるみたいな感じだったんで。
あの人、なんかなんだかんだで教え子に甘いなって思いません?
ですね。
なんかゆいにも玄道にもそうだし。
はいはいはい。
まりにもね、すごい甘かったし。
なんか残しておきましたよね。
そう。基本的にめっちゃ甘いですから。
冬月さんが本当に玄道側だったか俺はちょっとわからないところがあって。
うーん。
なんていうかその、教え子側の人だと思うんですよねきっと。
うーん。
で、それこそ、例えばゆいだってコアにダイレクトエントリーしたりしてるし。
はい。
で、玄道だってどちらかと言えばゆいと満たすところ近いわけじゃないですか。最初の頃こそ。
はいはいはい。
だからこそ玄道にずっとついてきてたし、
なんだかんだ言って教え子、ゆいのためでもなるから、
玄道についてるみたいなところが割と近いだけであって。
はいはいはい。
本当はその、だってそうじゃなかったらマリにいろいろ用意したりもしないわけじゃないですか。
まあはいはいはい。
だから本当は教え子側なのかなっていう気がします。
なんかそれプラス私はやっぱりゆいに会いたいっていう、
03:02
まあ玄道と同じ気持ちが本当に強かったから、
玄道側なのかなっていう。
あー。進撃の冬月もそっちなんですかね。
な気がします。
最後危うくなってましたけど、基本的にはそうなのかなっていう。
あの突入シーンよくなかったですか。
テーテーテッテーみたいなすごい明るいシーン。
早くサントラシューゲットしたい。
私何気に全部持ってるんですよ、エヴァのサントラシュー。
へーすげー。
上波9とね揃えてきたんで、9はもうオペラ出荷士のばっかりですよ。
はーとか流れ始めるのばっかりで、
早く新のやつが欲しいですね。
あのー、大気圏突入して以降だとさ、
なんかインフィニティの群れみたいなところを抜けるシーンあるじゃないですか。
はいはいはい。
私あそこすごい好きなんですよね。
バーって来るところ。
あの2人の手をパチーンってやってっていうところですかね。
そうそうそうそう。
いいっすよね。
あれがすごい好きです。
雑魚エヴァをバゴバゴ倒して。
雑魚に構うなーって言ってるけど、割とアスカがちょっと際どくなったところで、
やっぱエヴァはエヴァっすよねっていう。
あのピザカッターみたいな時ちょっとかっこいい。
あの手足だけエヴァみたいなやつ面白い。
なんかあれ私結構好きなんですよね、あの時。
なんかリリカな、足止めに特化したって意味でリリカなってませんか。
確かに確かに。めちゃめちゃリリカなってる。
で、しかも爆発すると。
あれはすごい良かったっていうか、なんか機能性にあふれてるじゃないですか。
機能性しかないみたいな感じですよね。
で、ああいう謎キャラも倒し。
謎キャラ倒すところで、その前で一個話したいことがあったんですよ。
どうぞどうぞ。
あの、ブンダーが戦艦発射するじゃないですか。
あれ見た時に、あれ庵野監督ってなんか乗り物を爆弾にするのが好きなのかなって。
確かに。乗り物を戦艦爆弾にしてましたね。
そう、だって新幹線ゴジラに突っ込ませるとかもするじゃないですか。
あの人絶対にそういうの好きだよなって。
確かに。あります。
てかそれ言ったら2号機だって頻繁に爆発してますしね。
あ、てかそれだったらそれこそナディアでもグランティスタンクが、グラタンが最後爆発して、敵のカナミの兵器壊すとかあるんで。
何がわかんないんだけど。
そうなんですよ。だからたぶん乗り物を爆発させるのが好きなんだと思います。
小号機じゃない、0号機もN2を持ってバシャーンって。
あ、本当だ。
エヴァに乗らないようにするみたいなところでもエヴァ爆弾みたいなのやってましたよね。
06:03
あれは絶対に兵器ですよ。
ですね。謎飯も食ってましたね。米だけ進化してましたね。
え、なんかあったっけ?
え、あの飯を食ってたじゃないですか。
あ、あったあったあった。確かに米だけあった。
米だけあったっていう。
あれやっぱ大三村要素じゃないですか。
あ、攻撃して米をゲットしたんですかね。
水は誰かのおしっこもわからない再生水。
米が減ってゲットしたのか。
やっぱり北側。
物語は進めちゃっていいですか?
あ、どうぞ。
進み、どこまで進ませるのがいいのかな。
なんやかんやあって、お父さんと対面場面かな。
あそこで僕がハッとしたのが、前ラジオでも言ったかもしれないんですけど、
碇玄道は食育に興味がなさすぎるみたいな話をしたじゃないですか。
あの話をしてて、なんだこいつって思ったら、あ、そりゃ食事しねーわなお前。
羽根はステーキとか食べてるじゃないですか、綾波と食事するとき。
ああいうことをしてたから、お前絶対肉がうまいとか知ってるのにそんな新人にだけ三色ペースト出してって思ったら、
あの体になったら確かに子供にはあれしか出さないかもしれない。
そう思った時にちょっと考えたのが、冬月も三色ペースト。
ちょっと待って、ちょっと待って。
あのペースト状の飯のあれだ、
怒りQで出されたのは、やっぱエヴァネルフからのペースト状の飯だったんですよ。
だからああいう、全部ペースト。
でもやっぱあの、文太は航域をして地球とかのあれを持ってるから米だけやっぱあるんじゃないですかね。
あーそうですね、それは確かにそうです。
それだけでした、すいません。
いやいやいや、でも実際それは大切ですよ。
桜とか多分あれは家族とか思いながら食べるわけですよ。
あーそうですね。
伊里さんもそうじゃないですか、きっと。
はいはいはい。
だからきっとあの米要素はすごい大切なんだと思います。
そう、あの綾波を。
稲作見たかった、みたいな。
それ言ってたっけ?
なんか刈り取りしたかったみたいに言ってませんでした。
え、そうだったかな。
稲作したかったは多分言わないと。
なんか言ってた気がします。
じゃあ3度目見るとき気にしてみます。
LCLになるときなんか言ってました。
刈り取りしたかったかな、みたいな。
言ってましたよ。
わかりました。
はい、注目してみてください。
09:03
あと一番好きなシーンの一個で、桜が真珠を撃とうとするところが僕は本当に好きなんですよ。
はい。
もう本当に好き。
はい。
あのシーンのフィギュアとか欲しいですからね。
結構壮大なフィギュアになりそうですけどね。
めちゃくちゃいいじゃないですか。本当に。
痛いだけですから。
真珠がもう一度初号機に乗りますと承諾。
いいですよ、みたいになったとき、2人が降りてきて。
ピンク髪は絶対乗るなよ、みたいな感じになって。
ちゃんと肉身100%みたいな感じで。
はいはいはい。
桜さんが降りてきて。
痛いけど乗り降りは真珠だっつって。
まあ、うつっていう。
あれは本当にいい。あんなに感情をめちゃくちゃいだることあるんだ。
私はもうどっちかというと、時間が巻き戻って、
桜と真珠が文太は乗るよって言って、文太は行こうとしたときに桜が船をサッと降りてきて、
真珠を連れてどっかに行くみたいなところが俺はすごい見たいです。
ありそうですね。託しちゃうみたいな。
乗ることになりますから!僕は乗るんです!って言ったけど、
桜がずっと真珠を監禁するみたいなのを俺はすごい見たい。
あのシーンは本当に感情がうわーってなりました。
桜は結構真珠に助けられたというか、
助けられたっていうか、まあ怪我をさせちゃったけど治療費みたいなこともあって。
それって城の設定でありましたっけ?
殴られたのはあったから、確か真珠が守ったみたいなのはあったんじゃなかったかな。
気にすんなよみたいなこと言われて、よかったよかったなっての、
まあ最後には乗るなっていうところなんで、結構真珠のことをマジでメインに考えてるというか、
そういうところがありますよね。
あの中で一番真珠のこと考えてますからね。
いや、三里さんも考えてるけどなんていうか、
その答えが出る出ないの違いだけであって、桜もすげー考えてます。
結構俺的にいいセリフだなと思ったのが、
とりあえず明日生きることを考えようよって、
消防機に乗ることを許してくれるみたいな感じになってますね。
あそこはすごいよかったですよね。
それを北上が言うんですよね。
こいつなんかエヴァに乗せたらダメだよみたいなことを。
北上はもう殺したほうがいいだったし、桜は乗らんといてくださいよだったのが。
12:03
明日生きることだけを考えるっていうのはやっぱり、
それが結局、宮沢があったけどやっていくしかないっていうこともあるんですよね、きっと。
あそこで終わるよりはよかった。
ですよね、はいはい。
大三村の人たちもああいう風になるまでのなんかがきっとあったんですよね。
宮沢マインドが植え付けられてるんですよ。
今死ぬよりやっぱりもがいて、
明日はとりあえず生きたいという感じで、
慎二が、大きいというか、
マリと一緒に乗るんですね。
あ、ていうか、そこの前で、
三里さんの言葉のあたりで私は結構泣きそうに泣いたんですよね。
はいはい、私もそこは泣きポイントです。
子どもが親のためにしてあげられることなんて。
なんか、実際は私はじゃあだからって、
肩叩くか殺すかするかってしたらしないですよ。
でも、そういうんじゃなくなんか、やっぱあるじゃないですか。
作品ってキャラクターの行動によって心が動くっていう。
なんか共感とかではなく純粋に話として泣けました。
三里さんもね、もうすっかり変わっちゃったんだと思い切ってからの、
サングラスを外して目線が見えて髪を見えたら、
三里さんみたいな。
帰ったら大人のキスをとか言わないですかね。
完全に訴えられますからね。
中学生に帰ったら大人のキスをしましょうみたいな。
今僕は共感はあんまりなかったって言った下野でも乾かぬうちに、
でも実際なんか、
俺は父親がエヴァを見たときに話をすることが肩を叩くっていうことなのかな
みたいな気持ちになったんで、
割と共感していたのかもしれないって今ちょっと話しながら思いました。
なんかこう、父親と会話をするっていうことでの肩の叩き方ってあるじゃないですか。
場合によってはそれが殺すっていうことかもしれないんですけど。
割とこの辺から怒り信じた父親の話を見つつ、
私もなんか頭の片隅に父親がちょっとちらつきながら映画を見ていた部分があります。
15号機でしたっけ?何号機か忘れてたけど。
一番すごいエヴァに乗った13号機か。
13号機に乗って初号機と分かれてっていうか、分離して直接対決みたいになって、
CGっぽい世界、夢の中の世界というか仮想の世界で親子バトルをするわけですけど。
15:01
あのシーンがさ、最初どういう気持ちで見たらいいのかちょっと分かんなくって。
すげえちょっとポカンとするじゃないですか。
ポカンとしますね。
確か前さ、ラジオで売られたか忘れたけど話したのが、予告編で流れたエヴァ同士の対決みたいな。
あそこってちょっと淡白すぎないですか?絵の作り方がって思ってたら。
あれ絶対出ないですよみたいなこと言った気がします。
言ったけどなんか普通に特撮だったっていう。
こういう作り方をしたんだっていう。
あのラジオの話をしてたから最初に出た時に本当に出たって思ったんですよ。
思った後に建物がさ横にスライドしてるじゃないですか。
しかも地平線がなんか平べったいぞみたいになって。
壁に叩きつけられちゃってるしみたいな。
空に叩きつけられてるしみたいな。
そこでこれ特撮だって。
ハリボテが出てきて裏側にバターンってなって。
なんとか撮影所らしいですねあれは。
へー、なんかあるんだ元ネタが。
いいシーンでしたね普通に面白かった。
あれめっちゃびっくりしましたね。
でなんか三里山地でエヴァが戦ってるのがちょっと面白くなったんですよ。
そう隣の人が笑ってた。
三里山地で戦ったり
綾波の部屋で戦ったり
何年何組で戦ってたり。
なんか13号機さ
初号機が強くなれば13号機も強くなるみたいなことを言ってたじゃないですか。
そんなチード設定ありかなみたいな。
でシンクロ率は無限と。
シンクロ率の無限が出てきた時
あれを思い出しましたね。
メタルギアの無限っていうあれがあって。
なんすかそれ。
この武器は弾切れしないんだ。
この銃弾のストックの形が無限大の形をしてるわけだ。
じゃあ弾切れしないわけだ。
どういうことそれ。
それ本当に無限の武器があるわけなんですか。
上段として。
仕様として無限なんですか本当に。
そういう武器があるんです。
無限の武器があって。
なぜかこの武器は弾切れしないんだ。
っていうシーンをすごい思い出しました。
納得するなよって。
すげーな。
シンクロ率。
話し合いで解決しようみたいになった時。
二人とも手を離すじゃないですか。
あの段階で槍の話は終わりなのかなって思ったら。
裏宇宙じゃない方にいるモニターで三味達さん達が。
18:03
槍が一つになったみたいなことを言って。
あれ二人が話し合いで解決しようみたいな感じで納得したと思ったら。
ゲンドウ槍一緒にしてんじゃん。
どっちも捨ててみたいな感じですよね。
あれゲンドウいつの間にか槍セットにするのかなってるじゃん。
大人のズルさが。
アディショナルインパクトですよね。
そうなんですよ。
シンジお前にはこう見えているのか。
あとシンジが裏宇宙でゲンドウと話し合いしてる時さ。
父さんは何がしたいのさって言うじゃないですか。
でもその問いかけに対してやっぱりゲンドウが急にエヴァみたいな感じの横文字みたいなのをられてするわけですよ。
はいはいはい。知ってましたね。
あれ見た時いやわかんないですよって思ったけど、
でもあれが結局あのゲンドウのなんていうか老いたちからつながってくる部分じゃないですか。
その知識だけをずっと得てきて、なんていうかそういう自分の計画を遂行するためにやって、
しかもなんかシンジが怖くてってした中で、
結局そのああやってシンジにもよくわからないような単語だけど、
知識があれば理屈は通ってるよみたいな話をするっていうのが、
こうある種自己防衛みたいになってる必要はあるのかなって思いながら見ました。
確かにそうですね。
あとゲンドウお前そんな喋れたんだなっていう気持ちになりました。
あとピアノ急に出てきませんでした。
出ましたね。
知識はなんかまあ兄弟入ってるしみたいなわかるけど、ピアノってなんかあったっけみたいな。
いやもしかしたら、それこそあの旧デルフ本部みたいなところで、
ゲンドウがピアノを弾いてるカットだって実はあったのかもしれないですよ。
あのピアノをね。
冬月が調律してみたいな。
シンジのチェロもまあまあ急に出てきましたけど、
なるほどなーみたいな。
音楽ってまあ深いですからね。
曲は音楽はリリンが作った最高の呪文だよみたいな。
ありましたね。
そこでのピアノとまあチェロと曲なんですかね。
ゲンドウ本当にあんなことがあったんですね。
ゲンドウも子供の頃は友達の家に行ったりしてたんですよ。
そうですね。
でまあなんていうか、
オタク共感するだろうっていうあの、
友達の家に行くのも嫌だったみたいな。
人はいつも違うこと言う、結局どっちも本当なんだっていう。
まあそうですかみたいな。オタクはいみたいな。
あれ見てたらさ、
旧アニメのゲンドウと新劇のゲンドウどこまで一緒かわからないですけど、
ある程度同じだった場合は、
それはあの、
アニメのさ、エンドのところでさ、
ゲンドウが作ろうとした補完計画のありがとうのやつあるじゃないですか。
21:00
オブレットのやつが。
なんかあんな感じの作ろうとするようなって思いませんか。
まあそうですね。
私なんか、
エヴァを見た後の、
普通のリアルな生き方として、
人類補完計画あればよかったんだなーみたいな思う時ありません?
いや僕はないです。
私はあの、
本当にブンダー派なんで、
人間を、
生き急ぎすぎだと僕はずっと思いながら見てて、
だってそんな、
使徒に殲滅させられたくはないっていうのは、
そりゃそうですよ。
でもだからって使徒を倒すところまでは、
わかるんですよ。
でも、だからって使徒を倒した後に、
人間が工事の生命体みたいな感じになる意味が、
あんまりわからないんですよね。
それこそ本当に、
ミサトさんたちが人間を信じたように、
なんか、
とにかくこう、
明日を生きるって良くないですか?
っていう気持ちなんですよ。
補完されたいですか?
いやー、なんか悩んだ時とか。
補完されて。
補完されたい、そう。
だって補完されたら、
まず子がなくなるじゃないですか。
曖昧な世界になるんですよ。
あれは、
人間がこう積み重ねてきた文脈が、
そこで終わりますからね。
文脈好きとしてはそこはちょっと、
必要なポイント。
僕は文脈がめちゃくちゃ好きなので。
なるほど。
誰かとすれ違うことがなくなりますから。
はい、そう。
すれ違うことが、
まあ嫌だと本当に補完の道に進んでしまう。
で、剣道も補完最高みたいなね。
補完最高&やっぱユイと会いたい。
あれ実際ユイに会いたいメインじゃないですか。
まあ、でもどうなの?
補完最高なのかな?
どっちもあるんでしょうね、きっと。
で、アディショナルでユイと会って、
最後は一つの生命体になろうということをして、
急激を見返したので印象が強くなっちゃってるんですけど、
急激でも同じような、
エアーと真心のユイですけど、
同じような感じで、
レイ始めようっつって、
補完計画が急激だと始まるんですけど、
なぜかシンジの方に権利が移ってしまって、
補完しようとして、
すごいビッグ綾波が出てきて、
潰されそうになったりして、
補完を望んで、
一つの世界に一回はなったというか、
綾波と繋がっていて、
でもこんな世界違うよって言って元に戻るわけなんですけど、
急激も私好きなんですよ。
どうですか急激。
私怖くて見れないんですよね。
怖い映画ですし、
罵倒シーンとかすげー心にきますからね。
中学生の頃に一回見たんですけど、
24:00
たかんな時期に恐怖に対する免疫がなさすぎて見れなくて。
あれは本当にたかんな時期に見るべきですね。
本当にラストにも納得いかないというか、
納得いかないわけじゃないですけど、
超バッドエンドみたいなわけじゃないですか。
でも急激好きなんですよね。
私急激がとりあえず一回は見たんですけど、
印象に残っている好きなシーンだけ残ってて、
それこそそれがあの美里さんのネックレスっていうか、
あるじゃないですか。
あれを木に打ち付けて、
打ち付けるっていうか木に打ち付けられてるシーンが、
あそこだけ覚えてて結構好きなんです。
実写のシーンが出てきて、
オタクは現実に帰れみたいなことがあって。
DVD特典のやつです。
結局使われなかったDVD特典っていう未使用シーンがあるんですけど、
これが酷い現実の世界なのかっていう感じですよね。
あれって使われなかったっていうのが、
どういう意図かによると思うんですよね。
それこそ作ったけど、これはちょっと作品とずれるから公開しないなのか、
完全にこれは俺は出したいけど周りが止めるからなのか、
わかんないじゃないですかその辺が。
でも私は世界観は完全に崩れてるというか、
実写のシーンも出てきましたし、
リアル、
名前が出てこない、綾波玲央声優さん。
林原めぐみさん。林原めぐみさんも出てきたし、
普通に世界観は崩れまくってると思うので、
崩し切ったから、あのシーンは普通に使わなかったシーンなのかなという印象です。
あれ、どうだったんだろうな、昔見たら。
本当に私は本当に多感な時期に見れて幸せだったと思います。
俺は大人になってから見ます。
ちょっと閉め場に戻りますが、
結局裏世界に飛んだんですね。
ワープしまくる13号機みたいなのがいて。
なんかシンジが両手テレポートみたいなの使いこなすじゃないですか。
27:02
綾波と会ってっていう。
あれはあれですよね、前回助けた綾波。
14年間経ってるので髪ももうめちゃめちゃ伸びてる。
そうなんですよ。話が先の方行っちゃうんですけど、
ゲンドウと話し合いをして、ゲンドウと和解して、
じゃあみんなを補完するぞってなった時にさ、補完じゃない、みんなを返すぞってシンジが決意した時にさ、
綾波が出てくるじゃないですか。
あの綾波って赤ちゃん人形を抱えてるわけですよ。
でも確かあそこツバメって名前が入ってるんですよ、赤ちゃん人形の顔に。
ガムテープで貼ってありましたね。
あの綾波ってどっちの綾波なの?
確かに私はもう完全に髪が伸びてたので、
あの助けた綾波がって思ったんですけど。
綾波ってなんかあれは自己が統一されるんですか?そんなことないよね。
影分身的なね、経験は元に戻るみたいな感じですかね。
なんなんだろうって、でもまあ統一されてたわけですよ。
だからあれがどっちなんだろうっていうのだけずっとわかんないですね。
確かにわかんないけど、
10年経っちゃって行き場もないから私は戻らなくていいみたいなことを言ってますね。
いやでもまあそんなこと言ってもシンジは頑張りますからね、えらいですね。
落とし映えをつけるみたいな感じのことを言って急にシャキッとしたじゃないですか。大人になって。
そうなんですよ。逃げてたシンジが大人になったというか、成長したんですよね本当に。
私累戦に来たところが、玄道が大人になったらシンジっていうところがすごい感極まったんですよね。
どっちかというと玄道すげーめちゃくちゃな人なわけですけど、
それでもシンジなりに自分の思っていることを伝えて、
玄道もシンジに対するエイティフィールドを自覚してっていう風にして、
ちゃんとお互い向き合って話して、大人になったなって認めて、シンジは父親を理解してっていう、
すごいちゃんと話し合ってるじゃないですか。
あれが肩を叩くってことだし殺すっていうことだし、なんていうかすげーちゃんとできてて、いいなって思ったんですよ。
ああいうのなんかいいですね。いいですねとしか言えないんですけど。
いいです。
でも玄道もすごいですよ。よくわからない知識みたいなのを大量に得た上で、それでも息子にエイティフィールドがあって、話し合うぞってなると。
庵野監督の電車の内製シーンがあるわけですね。
30:01
電車の中の。
なんかシンジに投影してたものを、やっぱ作品を見る上で主人公に心を重ねるじゃないですけど、
シンジに俺たち投影してたような気がしてたんですけど、実は玄道もそういう感じだったんだっていうのを知るわけですね。
そうですね。シンジが玄道にウォークバーを渡すじゃないですか。
はいはいはい。
あれとかもすごいいいんですよね。
はいはい。
てかなんか一回、シンジがあれを持ったのってどうしてだっけ?あれ玄道が置いていってたんだっけ?
はい?
玄道が家に置いてたのをシンジが使ったんだっけ?
確かそうだと思います。
だよね。
はい。
あれを置いてって、もうそういうのはいいからって。置いてって、でもなおかつもう一回シンジが渡すんですよ、玄道に。
はい。
あれは、これは捨てるんじゃなくて渡すものだったんだね。
はいはいはい。
あそこがすごい泣いてしまいました。
心を閉ざしてた玄道少年の物語が終わると。
あと、そこから好きな話をもう一個してもいいですか。
はい、どうぞどうぞ。
玄道の回想のシーンで学生のマリが出てくるじゃないですか。
出てきますね。
あのマリが超好きなんです。
あの、シンプルにいい人じゃないですか。
だって、僕は勝手に進撃の玄道はユイと出会って、どうちゃらこうちゃらって言ってたってことは、
ユイが玄道に声かけて仲良くなったんだなって思ってたんですよ。
でも、どうやらネタフリしてた玄道をマリがちょっとみたいな感じから知り合ってるじゃないですか。
知り合って、しかも玄道が初めてユイ好きだわって思ったシーンって、マリと一緒に食事してるとこなんですよね。
うんうん。
マリと一緒に食事して、マリが玄道になんかすげー話しかけてるときに、
玄道がチラッとユイ見て、好きだなーって思ったっていう。
なんかああいうの見てると、本当にマリがいいやつだなーっていう。
まあそうですね、絵コンテみたいなやらしいんですよね。
そうそうそう。
なんか本当にあんな、あんないい人が、あんないい人が僕もしてほしかったみたいな感じで。
言っちゃ悪いですけど、それこそもうオタクの幻想ですよね。
友達でーって。
あのシーンめちゃめちゃオタクの幻想だなーとは思いますけど。
友達でーってして。
なんか学科で、あーなんか今日仲いい人いねーわーって思って。
こういうやつだ。
マリ、ちょっとーって。
頭の中のエヴァンゲリオと同じ構図ですよ。
頭の中のマリになってますよそれ。
そうしないと話始まんないですからね。
あれでも、そう、マリいたから学生生活起これてましたよ絶対玄道。
33:02
うん、でもだから人類保管生活計画始めちゃいましたよ。
そうなんだよなー。サークルに入ると変わったんじゃないですかね。
知識を詰め込みたいっていう欲求がありましたからね。
人生でああいう、まあ他人のことは嫌いだけど、人生でああいうことはまあ一度くらい起きる。
本当にマリいいやつだなっていう気持ちで、なんかめちゃくちゃいい気持ちになったんですよあのシーン。
はいはいはい、確かに。
あともう個人的に、なんかあの、新エヴァすごいいろんな人がいろんな感想を言ってるじゃないですか。
はいはい。
なんかこれはなんかエヴァとしてどうだとか庵野監督としてどうだとかいろいろ言ってるんですけど、
なんか僕がやっぱりあの新エヴァが本当に好きだなって思った理由、一番大きいやつが、なんか一番最後シンジがマリを待ってるじゃないですか。
はいはいはい。
飛びますね、そこまで行っちゃった。
あ、ごめんごめん。
じゃあちょっとその前にもうちょっと話しておきますか。
その前に、まあでもそんなに続きはなく、いやまだありますよ。
えっと、シンジ君がもう、カオル君とかとも会って、
ああ、シンジ君成長したねってなって、バコーンとみんなを送り返すと。
で、さらに、それを残っちゃったシンジ君も、お母さん、実は初号機の中にお母さんが取り込まれてたんで、
実はってか普通に取り込まれてたんで、お母さんの力によってあそこから脱出すると。
で、最後、そうですね、あの薄くなる描写、あ、やったか、間に合わなかったかと思ったんですけど、
そんなことはなく、世界が薄くなっていくっていう描写だったんですね、あの絵コンテシーン。
ああ、そういうことなんだ、あれ。
はいはいはい。で、ああ間に合った、世界がもう薄くなっていく前に、間に合ったって言ってマリエが迎えに来たと。
あ、そういうことだったんだ。
はいはいはい。
全然なんかオシャレ絵コンテだと思って。
私はネタ絵コンテというか、アニメ版エヴァンゲリオンでも普通にもう間に合わない絵コンテっていうのがあったから、今回もそれと掛け合わせた演出ですよね、きっと。
でもまあ、間に合ったと。で、現実に。ようこそビューティフルワールドへっていう感じですけど、現実に戻ってくると。
そうですね、あのー、アスカと、あのーやっぱ一番話、あ、ちょっと待って。じゃあ先に、アスカと綾波の話していいですかね。
はい、どうぞ。
あの、アスカと綾波、なんかもうずーっとこう広いみたいな感じだったじゃないですか。
はいはいはい。
でも、黒い綾波になっても七神子が好きみたいな感じだったし。
36:00
うんうんうん。
でもそうなった時に、なんか最終わりの方だと綾波はカオルと一緒にいるし、なんか、まあ描写はなかったけど、なんかあっちの世界でもアスカはなんかケンスケと一緒になってるのかなみたいなことをちょっと思うじゃないですか。
はい。
でまあ、それ最初見た時、あ、マリなんだって思ったんですけど、
うん。
その、よくよく考えたら、なんかマリ以外いない気がするんですよね。
まあ、そうなりますよね。
なんか、それこそあの、僕が個人的に思ったやつとして、その、確かあれ、歯だったかな、歯でさ、
うん。
あの、例えばあの、綾波とアスカがエレベーターに乗ってるシーンあるじゃないですか。
はいはいはいはい。
で、そこで、あんたなんでエヴァ乗ってんの?みたいなことを言った時に、
はい。
なんかエヴァでしか繋がれないからみたいなことを綾波が言うわけですよ。
はい。
で、あなたにはエヴァに乗らない幸せがあるっていうことを言って、
はい。
これって多分その、アスカも綾波もどっちもエヴァに、エヴァに乗ることで人と繋がってるからって思うんですよね。
はいはいはいはい。
ってなった時に、行ってしまえばシンジだって今までずっとこう、親しい人とかあんまりいなかった中で、
エヴァに乗るっていうことで、第三新東京市に来たわけですよ。
はいはいはい。
で、玄道もシンジエヴァに乗れって言うし、周りの人もシンジくんエヴァに乗ってみたいなことしか言わないと。
うん。
っていうことは結局シンジと周りの繋がりって、親しくなって変わる部分はあるにしても、やっぱりエヴァきっかけで始まってるんですよ。
はいはいはい。
だからそういう意味ではシンジもずっといろんな人とエヴァでしか繋がってなかったけど、
うん。
じゃあその中でマリと会ったシーンだけは、あれエヴァと関係ないところから出会ってるんですよ。
はいはいはい。
マリは自分で勝手にエヴァ乗りたいとか言ったけど、じゃあネルフ本部で会ってるのかって言うとそうじゃなくて、
シンジが普通にぼーっと個人の趣味で屋上いたら、マリもなんか全然偶然エヴァと関係なく風に流されてシンジとぶつかるみたいな。
はいはいはい。
なんかそういう感じで、一番最初の繋がり方が唯一エヴァじゃないのがマリなんですよ。
うんうんうん。
それこそサクラだって、なんだかんだエヴァに乗ってるところから繋がってるわけですから。
はいはいはい。
ってなったら、シンジがエヴァを介さずに作れた好意的な人間関係、一番最初はマリが初めてで、
そうなったらあそこで、シンジが一緒になる人、誰か一人ってしたら絶対マリだと思うんですよね。
はいはい。
あのー、あやなみ派かアスカ派みたいなのあるじゃないですか。
うん。
あーちょっと関係ない話するな。
でもえーっとー、うーん、でもちょっと関係ない、今の関係ない。
いやいやどうぞどうぞ。
アスカー、もう結局やっぱシンジのことが好きだったわけで、
それも回収して、えーっとー、好きだったわ、俺も好きだったよってなるんですけど、やっぱりアスカとは繋がらなくて。
39:01
うん。
それはやっぱり、えーっと、しきなみシリーズも、えーっと、第三の少年に好意を持つように作られてるというか、そういう、そういう風に設計されてるから、
まあそこで繋がっちゃうとまたエヴァに戻っちゃうわけですね、エヴァの世界観に。
はいはいはいはい。
っていう意味でもあるし、えー、急激でえーっと、アスカのめっちゃいいセリフとして、
あなたが全部私のものにならないなら、私何もいらないっていう気持ちが完全に保管されたときに伝わっちゃうんですよね。
うん。で、そのまあ自爆を乗り切った先の、この現実世界なんですよ。っていう。
まあ、綾波派かアスカ派で言うと完全にアスカ派だったので、やっぱそこは捨てなきゃダメなんだなっていう。
まあどこまでをメッセージとして受け取るかですけど。
いや、難しいっすよそれこそ。アスカに、アスカがケンスケを選んだことと、アスカ派は滅びろっていうのは全然別の場所にある問題ですから。
いいんすよ、アスカのことずっと好きでも。
入場者得点めっちゃ嬉しいですもんこれ。アスカで。
そうですね。
なんかこの入場者得点のアスカさ、なんか目尻がすげー優しいじゃないですか。
フッてしてる感じで、こんな穏やかなんですねアスカって思いながら見てました。
で、最後。ちょっと駅の読み方がわからないですけど、対面のホームには、アスカ、綾波、それと言うカオルくんがいて、こっちのホームにはマリーですね。
最後はやっぱりマリーだった。マリーとシンジくんが、しかもスーツ姿でいて、きっと綾波のアトミたちは電車に乗って次の駅どんどん進んでいくんでしょう。
でも、シンジとマリーはこの駅を降り、現実世界へ足を踏み入れるという感じでラスト。
あれってシンジとマリーだけ現実世界なのかな。
うーん、なんか漫画の感じでいくと、まあどっかにはいるけど、とりあえず合わないんじゃないですかね。
シンジがスーツを着て、あれって28とか14歳とか15歳から14年ぐらい経ってるって言ったところがあって、呪縛が完全になくなって、スーツ着てだから、たぶん20代中盤とかですよね。
42:03
うーん、なんか22歳とかでも本当に就活の感じなんじゃないかなと勝手に思っちゃいました。
最後まで言ったんで、感想というか、長い感想みたいなのを。
もう一個好きな話をしてもいいですかね。
それこそさっき言いかけたやつなんですけど、なんで僕が一番好きなシーンの一つとして、シンジが浜辺でマリーを待ってるじゃないですか。
でマリーが来るじゃないですか。あそこが本当に好きなんですよ。
なんでかっていうと、絶対迎えに行くってマリーが言って、その約束をシンジが信じて待ってたら、本当にマリーが来てくれたんですよ。
すげえ大変なところなのに。
なんか私はそういう、できるかどうかもわからないけど絶対にしなきゃいけないっていう風にした約束が守られるっていう、そういうのが本当に好きなんですよ。
当たり前のことなんですよ、約束が守られるっていうのは。
でも実際その当たり前ってなかなかないわけですよ。
約束があっても感情によって優先順位が決まってしまうし、そうじゃなくても約束あるけどなーみたいなのとかもあるし、守れない約束だってたくさんあるけど、
あのシーンって本当に誠実さの塊なわけですよ。
たぶんこれは僕の個人的な感情のツボとして約束が守られるシーンがめちゃくちゃ好きだからなんですよ。
シンジも待ってるんですよね、あれちゃんとマリオ。
なんか人を疑うとかじゃもうなくなってるんですよ。ちゃんと約束をして自分はやるべきことをやって、あとは人を守る。
やるべきことをやって帰る。
本当にあのラストがあるから僕はシンエバ本当に好きっていうところはあります。
人によっては難しいんでしょうけど、僕は好きです。
作品として他の誰とくっつくでもなくマリになったのを理解できるし、マリが約束を守ったし、約束を守って好感度上がったマリがシンジと一緒になってるから好きなのかもしれないけど。
すごい良かったですね。
細々したところは僕はこんな感じです。
はい、私も細々したところはこんな感じ。
ちょっと一個言い忘れてたのが宇宙戦艦ヤマトシーンかな。
最後に私がスイッチを押すわっていうシーンが、
あれってそれなんだ?
宇宙戦艦ヤマトだっていう。
へー。
ヤマトなんですよ、あれ。
艦長が最後に残って、超すごい砲を撃つ。
あそこだけは手動じゃないと私ができるのじゃみたいな感じで、残ってっていう。
もうそっくりヤマトです。
45:01
そうなんだ。
ヤマトシーンがありつつっていう感じ。
じゃあ僕もう一個。
そのシーンでさ、お母さんあなたにこんなことしかしてあげられなかったっていうところで、
私はボロボロ泣いてしまって。
これは年齢経ったからなのかわかんないけど、
親が子供に対して言葉をかけるシーンに弱くなってます。
ありますね、それ。
なんかある程度、昔って大人ってどういう気持ちかわかんなかったんですよ。
そうですね、はいはい、めちゃめちゃわかります。
だって言うてさ、もしかして今だと思うのが大人って割と子供なんじゃないかって思う時がやっぱりあって、
なんだかんだ言って、普通に夫婦喧嘩みたいなものって今の中にたくさんあって、
なんで起こるかってしたら、それはやっぱり、
普通に大人だって喧嘩するけど、なんか素手で喧嘩するみたいなのだってあるんじゃないですか。
夫婦においても。
子供と同じように素手で喧嘩もするんですよ。
だけど、昔は大人はなんかすごいしっかりしてるんだろうみたいなことを勝手に思ってたし、
これはなんかちょっと話が逸れちゃうんだけど、
子供の頃とか小学生の頃とかになんか変な理由で先生から怒られる時とかってあるじゃないですか。
まあそうだけどなんか納得できんなみたいな。
なんか連帯責任で僕も怒られてるんですけどみたいな。
なんかああいうのがあった時とかって、
なんかずっとこう、あれは分かった上で怒ってると思ったんですよ。
ちっちゃい頃の私は、子供の理解として。
なんていうか連帯責任とか言ってるけどそういうんじゃなく、
こういうものなんだぞっていう意味で怒ってると思ってたんですよね。
なんか理不尽だけど怒ってますよみたいな。
だけど大人になってみると、
マジでああいうふうに考えて怒ってたのかもしれないみたいなことをちょっと思い当たるシーンがやっぱりあって。
まあこれ良い悪いとは別として、
なんていうか、そういうシーンが割と大人にもあるっていうのが分かったりとか、
良い意味でも悪い意味でも子供っぽさって本当は大人が持ってるっていうのが分かるようになって、
そうなると急に大人の回想度がグーッと上がって、
だって三里のお母さんこんなことしかできなかったっていうのを言ってしまうと本当はわがままなんですよ。
だってグーッと堪えて、
あの子供と会いながらもうまいこと誤魔化し誤魔化し関係続けるとかだって本当はできたかもしれないけど、
まあいろいろ考えたそれをしなかったと。
そういうわがままもありつつも、
でもそういうのを全部ひっくるめて、
お母さんこんなことしかあなたにできなかったっていう風に言ってる感情を想像つく年齢になって、
なんかジンとくるんですよ。
本当に好きです、あのシーンは。
じゃあちょっとシーンごと終わって。
ちょっと一回また。
だって今48分ですよ。
はいはい。いけますいけます。
48:00
いや切りましょう。
分かりました。じゃあ切りますね。
じゃあパート2は以上。
48:06

コメント

スクロール