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新エヴァンゲリオンを見ましたよ。
タケシは見てないんだよね?
見てないですね。
そういう話題作とか、ちょっと僕いいですみたいな?
いや、あのね、でもね、エヴァはね、正直言うともうこれ節目だから、見ようかなと思ってたんだよね。
いや、見たほうがいいよ。
見たいなぁと思ってて、まあ別にネタ割れとか全然して構わないんだけど、まあどっかでは見るよ。
でね、何をしたかっていうと、エヴァンゲリオンについて語っているポッドキャストを片っ端から聞いたんだよね。
見終わった後にね。
まあまあもう10や20じゃ収まらないぐらいあるから、ガーッと聞いていったんだけどね。
どういうことがだいたい言ってるかっていうと、もちろんその今言ったような謎とか考察っていうのを語るポッドキャストもある。
エヴァンゲリオンが今回終わったっていうことに合わせて、要するに足掛け25年?
そうだね、そのぐらいは経ってるね。
95、90じゃないか。
じゃああれをリアルタイムで14で見た人は39になってるわけだから、いわゆる自分語り。
俺とエヴァはこうして生きてきたみたいなことを語るポッドキャストもある。
ちょっと待って、ごめんね水をさせるようで悪いんだけど、準備してきたの上にするようで悪いんだけど、
お前の感想を聞かせてください。
俺の感想、俺の感想、まあね、難しいからね、あれはね。
俺の感想は、いや俺は面白かったっていうね、まずはそこだね。
まあそうだね。
寝なかったんだ。
寝たかな。
もうそこは宿命なんだね。
見たものが一作品ではないし、実を言うと女は見てない。
なるほどね。
ようやく見終わってよくなったんだっていうのが分かったんだけど、女、歯、球、芯。
見終わってよくなったんだ。
それで歯でしんなり入れたんだ。
見てないから何とも言えないんだけど、リメイクなんでしょ?みたいな。
そういうなめた態度、総集編でしょ?みたいななめた態度で入ってるから、女はいいよね。
女は確かにテレビ版でもやってたことを焼き直してる部分は結構あったからね。
だから歯から入ればちょうどいいんじゃないかという勝手な目論みにより、
歯から入っていけば。
まずさ、アスカ、苗字違くね?っていうところからさ、
もうついていけないっていうかね。
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これ今世界観どうなってんのっていうね。
最初から海産物が絶滅しかけてたりするからさ、
あれ?何かがひょっとして上で何かあったかなっていう不安を抱きながら、
やっぱ見なきゃダメだったんじゃないかとかドキドキしながら、なんとか導入は済んで、
歯は歯で、でもあれもある程度ね、
知ってる展開だっていうのもあったりしたんだけど、ちょっとずつやっぱ違うんだよね。
だから歯が徐々に変わっていって、
急でもう14年後に飛ばされるっていうやつだから、相当わけわからんぞとなって、
今回のシーン、これはその14年飛んだことも合わせて解決していくっていうことだから、
追われてよかったねっていうところだよね。
で、俺が見た感想は、働くということだなと思ったんだよね。
一応見てないけど働き出すわけだよね。就職だ。就職します。
嫌だよ。働くの嫌だけど、乗らないといけないのだろうなということで、
エヴァに乗り始めて成功体験を積んでいくのがおそらく序なんであろう。
全部カッコ見てないんだけどっていうのはつけてほしいんだけど。
で、歯は一回仕事が嫌になる。
だからもう仕事やめようかな。でもやんなきゃいけないんだよな。
その仕事との距離感の歯だよね。
で、Qはいよいよ本当に理不尽な目にあって、
乗るも乗らんもないわみたいな。仕事するもしないもん。やってられるかみたいなのがQだよね。
そこで最後シンです。
全部決着をつけて、でもやっぱり働いていかなきゃいけないんだという流れだったな。
非常にそのQのやられ方が
うまくバネが効いててシンが気持ちよく見れるっていうのと同時に、
Qから1年?7年待たされた人たちの気持ちっていうのは
どんなもんだったんだろうっていう。
目も当てられないんじゃないかっていうね。待った分だけまた気持ちよかったかもしれない。
とは思ったね。それぐらいQとシンで
すごい効いてるなキャップが、緩急がと思って見てた。
最後は気持ち綺麗な終わり方だなって。面白いじゃん。エンタメじゃんっていうことで拍手って感じだったね。
なるほど。
元のテレビ版とか旧劇場版の思い入れがそんなに、見はしたけどそんなにないから、
花木君とかその辺どうだったんだろうな。もっとこのシーンの落ち方に対して、
もっと何か考えがあったのかな。
古のオタクじゃん。花木君も。
他のポッドキャストの人たちもほとんど古のオタクたちが熱っぽく語っていて、
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みんな最後光の十字架みたいな感じで語って、
成仏していくみたいなポッドキャストばっかりだったんだよね。
救済されたんだっていうね。保管されたのか。
よかったよかったみたいな、満足系な笑顔を浮かべてパシャって
液体になっていったんだよねみんな。花木君もやっぱりそうだったのかな。
旧劇場版、心を君に。セルフオマージュ的な描写も
ありつつ、そこを保管してのシーンっていうところで、
見てて盛り上がったしね。エモい展開。
そこでこう思ってくるんだっていうね。
あんのは天才なんだなって。
まとめ方もしたりね。
ドキュメンタリーを見た?NHKのプロフェッショナルも配信されてたから、
新エヴァンゲリオンの流れでそのままNHKのプロフェッショナル仕事の流儀をね
続けてみちゃって。どっちかというとね、それを見ることで
より面白くなったから、庵野さんという人自身が
やっぱりアイドルなんだなっていう気がしたね。
プロフェッショナルの流儀の冒頭で、まず後悔から入るってすごい。
安易にこの男に手を出すべきだった。
細かいし何回もやり直すし、
監督は他に3人ついてて、鶴巻さんとかさ、
諦めの表情がすげー。見てるこっちが辛くなってるっていうね。
上司にはしたくないタイプでは。
でもクリエイターとして信頼というか、
通じ合ってるからついていけるんだなっていうところが、辛くもあり
いいな、かっこいいなっていうところでもあり。
職人なんだろうね。
第三東京村?第三村か。第三村のミニチュアとかをね。
ミニチュア作って、それでいろいろ見ながらやるんだけど、すげー細かいね。
電線はこう並ばないでしょとか言って直していくんだけど、1回納得してありがとうございました。
解散しようとするんだけど、もう1個だけいい。また始まって、
いろいろいじっていじって、ありがとうございました。
でもまだちょっとなっていうのを5回やってんだよね。
お客さんとして見てもすげー嫌だなっていう。
いやもう一生はみたいだ。
でもやっぱりアーティストとしてはそこがかっこよくもありだから、
なんか目が離せない人ではあるなっていうね。
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花木くんとかで言うとさ、その旧劇場版で破滅的な終わり方をしてるわけじゃん。
なんか今回こんなストレートにわかりやすいぐらいの救済を描いてるっていうのがさ、
ひょっとしたら考え深いのかなみたいな。
考え深いっていうのもあるけど、俺的にはもう周りがエヴァエヴァうるさいから、
じゃあわかりやすいように終わらせてやるよっていう。
ああそうだね。
変わってくるよね受け止め方が。成長式、あの大人になれなかった、
あの偏屈が素直になったんだっていうところを思う人もいればいるだろうし、
まあ終わらせてやるよみたいな。でも職人の味だよみたいな。
もうなんかエヴァ飽きたなって思ってるんじゃないのかな。
まあね、そろそろウルトラマンやりたいっていう気持ちなんじゃないかなっていうね。
仮面ライダーも控えてるからね。
そっちのほうがやりたいって決まってる。
あの人の趣味からすれば絶対やりたいんだもん。
多くのポッドキャストは作品を語る、作品そのものを語る、作品主義で語るか、
庵野さんっていう人を中心に、庵野さんが作ったものだっていう見方で、
ここは2つに分かれてたかな。
まあ、エヴァを語るってむずいよ。
いや、俺はたけし君が見てたらここは話したかったんだけど、
おそらくシン・エヴァンゲリオンでいう一番問題というか、
ギョッとするところなんだけど、
綾波が田植えするシーン。
そうそう、田植えが始まるっていうね。
ここはやっぱり俺が帰省した時に感じた、
東京から離れて、俺は何をやってたんだろうっていう、
立ち戻る感じがあって、
あの環境に置かれて、
シンジ君が復活していくっていう流れだから、
ひょっとしたら刺さるものがあるのかなっていうね。
スローライフへの憧れ、簡単に言うとね。
やられてるからね。
やられた後に見たから、分かるよ、庵野さんっていう感じになってるわけよ。
そうだよね、土の匂いを感じたら、
生きてる実感するよね、みたいな。
結界の外はね、首のないエヴァンゲリオンが歩いてるっていう、
わけわかんない世界なんだけど。
地獄っちゃ地獄だな。
あとあまりにも文明がね、戻りすぎだろう。
手で植えてたもんね。
幸運期ぐらいあるでしょ。
いや、だから見てはいないんだけど、
そういうぶつ切りのシーンは見てるわけよ。
有名というか、いろんな人が語ってるし、話題になってるからね。
ぶつ切りのシーン見てて、だから今正直何があってこうなってんのっていうのが分かんない状態だから、
見なきゃっていう気持ちは今ある。
けど別にデタバレをしたところで、僕は見る人だから、見るって決めたら。
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もっと言うと、エヴァンゲリオン、言葉で語っても無理だろうなと思ってるし。
体験型アトラクションであると。
言葉で語ったらクソつまんないみたいな感じになるからさ。
ただ、矛盾してるかもしれないけど、おそらく大半の人が語りたくなる作品性ではあるんだよな。
あるのかな。
じゃあ近いうちに俺も見ようか。
見た方がいいよ。なぜ今週見なかったんだっていうぐらい。
忙しかったんだよ。
見るって言ってたのに。
ごめん、忙しくてマジで忘れてたわ。
でも見るんだったら、ちゃんと序から見直した方がいいと思う。
じゃあもう失格じゃん。
逆に言うと序波級っていうか序から何も見てないからね、エヴァンゲリオン。
言ってあれだけどパチンコでしか知らないから序波級。
むしろパチンコに触れてもなお見てないっていうところだね。
でもね結構ね、女王を見た後の友達の反応、エヴァンゲリオン大好きな友達の反応は、
シンジ君がリア充になった、あんなのシンジ君じゃないっつって。
親率感があるんだよだから。
リアルタイムというかね、エヴァンゲリオンとともに年を経てきた人たちはやっぱり
アスカの胸を見てオナニーしてごけん王に陥るシンジ君のシンジ君だから。
そうだよね。あれを知ってるとね、ちょっと違うんじゃないか。
刃のラストとかも、とても主人公っぽい主人公になったんだなって思ってたらね、
Qでやっぱりあの本当に素晴らしい宇宙時間を出してくれてね。
てかさQはさ、もう環境がストレスじゃん。
いやもう理不尽なんだよだから。
エヴァリアだけは乗らんといてくださいよとか言われんだよ友達の妹に。
そうそうそうそう。
何してくれてんだお前みたいな感じなんだよ。
すごい疎外感がすごいよね。
居心地が悪いっていう。
居心地が悪かったし、やっぱ14年経ってるっていうのは結構きついだろうなっていう。
そうだね。
自分はね子供のままなのに周りが14年行っちゃったらまあそうなるよねっていうね。
もう何もしたくない。
まあカオル君に依存するよね。
依存してたね。
カオル君はでもね変わらないんだよ。
どんなタイミングで出てきても本っくせえんだよカオル君は。
なんだろうな今のはアサチューンだったのかなっていう描写もあってさ。
カオル君だけはそこはもう変わらないですよね。
でもカオル君もなんかね、今回が初めて描かれたのかわかんないけどさ、
彼は月にいるんでしょ?
カオル君がいっぱい入ってるボックスが月にずらーって並んでて、
今回は僕が僕がね今回こそ止めるぞみたいななんかそんな感じでさ目覚めるんだよ。
だからやっぱループしてんの?みたいな。
かなき君的にはそこの考察を見たって感じなの?
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考察も見たけど、一回旧作、アニメと旧劇場版で、
それで一回世界がまた書き換えられて時間が戻って、
そこから新劇に続くっていう流れね。
しんじ君が世界を作り直してまたループするっていう。
さっき小江君、女王総集編でしょ?みたいな感じで言ったけど、
あれはあくまで旧劇の続きで新しい世界をやり直してるっていう。
で、今回はループに行くところでどうなるっていうラストだったわけだね。
それは今まで何回も繰り返せたっていう。
そうね、何回かあったんだなっていう描かれ方なんだよね。
女王見ないなんてちゃんちゃらおかしいっていう話なんだね。
あえてそこは言語化しないって言ってくれたんじゃないのかな?今。
いやもうしなきゃいけないでしょ、リスナーのために。
小江君の見方は間違いですっていうのを言ってるから。
そうね、間違った見方が広まっても困るわけ。
刃から見ればいいんだみたいな。
それもね、知ってるから一貫買わないみたいなもんでしょ?
そうそう、まさに。
