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2025-10-31 16:41

ライターはポジティブであるべきか!?

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ライターはポジティブであるべき?ポジティブでいることの大切さや、ネガティブな気持ちとの付き合い方を語り合いました。前向きでいようとすることが、時に自分を追い詰めることも。ポジティブ・ネガティブのバランスをどう取るか、リアルな本音トークです。

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サマリー

今回のポッドキャストでは、ライターがポジティブであるべきかどうかについて、ゲストの斎藤美知子さんと土屋奈々さんが意見を交わしています。お二人はネガティブな面とポジティブな面の両方を持ち合わせており、それぞれの経験を基にライターとしての心構えを探っています。ライターとしての仕事において、ポジティブでいることの重要性やネガティブな感情の扱い方について議論がなされています。特に、ポジティブとネガティブのバランスを探りながら、自分自身を受け入れる方法が提案されています。

ポジティブとネガティブの対話
本日のテーマはこちら。ライターはポジティブであるべき?
ポジティブであるべきって言っても、最初からちょっと半語的なタイトルですけれども、ポジティブの方は、それは楽は楽ですよ。ライターというか、もう生きていく上でですよ。
ただね、そういうね、あるべきとか言ってるのって、大体ネガティブな人間だと思うんです。
例えば、今、人間生きていく上で、みたいなことを言いましたけど、実際にライターの仕事を我々はしていて、ポジティブでよかったこととか、逆にネガティブで困ったこととか、あるいはネガティブでよかったこととかもあるかもしれないので、そのあたりの体験談を話していこうと思います。
はい、ありがとう。そうだよね、あるべきってネガティブ側が見て言ってるよね。ポジティブがあるべきなのかしらってね。ちょっと今日はね、そんなポジティブネガティブの話をしていきたいと思います。
この番組は、プロライターの思考力を身につくオンラインスクール、あなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。ライターの骨、第253回です。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
改めまして、こんにちは。株式会社よすかの土屋奈々です。
フリーライターの斎藤美知子です。
編集者、ライターの私たちが本音で語り合っていきます。
はい。
さて、今回はライターポジティブであるべきっていうテーマなんですけど、さあ斎藤さん、ポジティブですか?ネガティブですか?
なんかもうちょっと冒頭の概要説明で指してたかもしれないですけど、もうネガティブな人間ですよ。
じゃあ、奈々さんはどっち?
私ね、ポジティブってすごい言われるんです。今ね、自分もポジティブだとは思ってるけど、元来はネガティブ、どっちかっていうと。
そうなんだ。いや、私聞いたもののイメージとしてはもうめちゃポジティブだと思う。会話がなんか、感覚が違うと思う、話の中で。
いやいやいや、元ネガティブ人間がどうポジティブになろうかと考えた結果がこの形ですね。
まあだから対照的なってことですけど、そうちょっとさ、今日最初に言わなきゃいけなかったのですが、
今日からですね、このポッドキャスト、私とこのね、土屋奈々さんの2人の体制になるということなんですよね。
結構このメンバーではね、そうやるのは今回初回なんで。
で、2人とも女性で、個室がそんなにさ、すごく似てるとかではないけど、女性同士だから、そのキャラ付けという意味ではね、ネガティブ代表、ポジティブ代表じゃないけど、
というね、裏テーマもあって、このポッドキャストのテーマを持ってきた感じではありますよね。
ネガティブの影響
ありがとうございます、裏事情まで。そう、本格はね、抜けちゃったので伊藤さんがこれまでずっと長くやってくださってたんですけど、
今回から2人で頑張っていこうかなって。根を挙げたらね、戻ってきてもらいましょうね。
あ、そうそうそう、すぐにね。
戻ってきてって思います。
じゃあ、ポジティブ、ネガティブの話ですけど、じゃあネガティブの斉藤さん、実際仕事をしてて、どうですかね、ポジティブの方がいいなって思うこととか、
ネガティブ付け大変だったんだよみたいなこととかってあります?
仕事の事態というよりもっていう感じなんですけど、結論から言うとあれなんですよ、今私が子供がね、小さい子がまだ7ヶ月かな、子がいて、まだ保育園にも預けられないので、
一時預かりっていうところで、一時的に預けて今このポッドキャスト撮ったりとかさ、他の執筆の仕事も再開したりしてるんです。
でもネガティブだと、私なんかのこんなしょうもない仕事のために息子を預けてね、息子が家の方が来てゆっくりできるのにとか、それで私も預けるってなったらイライラするわけですよ。
あれ準備しないといけない、これ準備しないといけない、何に間に合わない、これがどうのこうのみたいな、それで息子に当たるじゃん。それがすごく嫌で。
もしこれが仕事に対してポジティブになれたら、お互い頑張ろうね、お母さんも仕事楽しく頑張るからさ、みたいな感じになる。
イライラ、イライラ、こんな仕事のために、私なんかの仕事のためにってなっちゃうのが辛いっていうのが今今ですね。
今ネガティブ、それはネガティブ、このテーマがポジティブであるべきかみたいな設定にしてるけど、正直ポジティブネガティブって別に切り分けられないじゃん。
人はポジティブな部分もあればネガティブな部分も持ってるのよ。それがよりどっちが強く出るかっていう話だからさ。
そういうのも前提としてあるとして、そこはネガティブだからとかじゃなくて、子供と向き合ってたらみんなぶち当たる壁、よっぽどじゃない?
よっぽどのポジティブっていうか、仕事大好きみたいなタイプじゃないと絶対1回は考えるよね。
これ泣いてる子を預けてまで、私ズーンみたいな、でも仕事はやらなくちゃいけないのを気が迫ってるズーンみたいなネガティブってきっとみんな持ってるよね。
ライターじゃなくてもあるような気はするけど。
ポジティブな成長
だから結局、自分の仕事、それも大事な仕事ですよ。お客さんからいただいた大事な仕事で、面白いと思ってやってるよ。やってるんだけど、ライターやってるの?とか言われてさ、周りの全然知らない、地元の友達とか親戚とか言われてさ、
あ、なんかどっかの雑誌とか新聞が書いてるの?とか言われて、そんなのじゃないよみたいな。ちょっと持って、コピーライターですみたいなことを言うこともあるけど、それも罪悪感あるし、あんまり自分の仕事に胸を張れなかったりするのが結構ありますからね。
ネガティブですね。ネガティブ代表みたいな言葉出たけど、自分の仕事に自信持っていいんだよ、斎藤さんのやってる仕事は素晴らしいと、私は本当にいつも思ってるけど、そんなネガティブさんがそうってね、過ごすでしょ。
でもネガティブ、ネガティブって私マイナスなことばっかりじゃないと思ってて、自分の中にあるネガティブ要素で言うと、結構心配になっちゃうから、こう言っといたほうがいいかなとか、なんかすごい布石を打ったりしちゃうわけ。
逃げ道が用意できるようにすごい用意しちゃうのは、ネガティブさが受け取られたらどうしようとかっていうところがあるから、慎重にはなれるよね。
そうか、でもそれってただ慎重なだけでは?って聞いてて思っちゃったけど。
ネガティブじゃなくて。
慎重になれるよねって言ってること自体がもしかしてポジティブ?
あ、そうじゃない?そうそうそうそう。
そういうこと、私ポジティブだやっぱり。そういうことか。
なんかポジティブエピソードを聞きたい。こういう時に、やっぱポジティブ、もともとネガティブだったっておっしゃってたからさ、その冒頭でさ。
だからそれがさ、ライターの仕事で、ネガティブの時の自分だったらこうだけど、今だったらこうみたいなのあったりするんですか?
なんかこう、私さライターとしてっていうか、案件のお問い合わせが来た時に対応したりとかするじゃない?クライアントさんと。
で、直接ペチャクチャ喋ったりとかもするんだけど、そういう場の中で、うまくできなかった時とかに、ネガティブな自分が、
私がもっと知識がないからとか、私がもっとうまく喋れてらとかっていうズーンみたいな、自分が自分がっていう。
多責より自責志向が強いっていうのもあって、そこですごいネガティブに陥っていくっていうのが結構前はあったのね。
でもなんかもうだんだんポジティブにポジティブにいって、最近はなんかうまくいかなかった時に、まあいっかみたいな。
次欲しいよとか、あとなんかこう、いや、これ今どう考えても、相手が悪いとは言わないけど、なんかこう、すごいやっぱ圧あったよねって思えるようになってきた。
はいはいはいはい。あーでもなんかそのポジティブって、なんなさんの今おっしゃったポジティブって結構ね、私もなんかなんていうか、
私でも理解できるポジティブさっていうかさ、ネガティブな人間ってポジティブな人間を理解できないことがあるじゃないですか。なんでこんなに前向きで言われるのみたいな。
でもそのまあいっかぐらいのポジティブさって、なんかまあ健全じゃないですけど、から元気でもないポジティブさっていうか現実的だし、なんか私もありますよ本当に。
それぐらいだったらなんとかやるようになったのかも、諸誠実ですか。
そうそうそう諸誠実だよね。
なんかそんなこと、それこそさ、私だけじゃなくて、ちょっとねまだうちの話で恐縮なんですけど、夫も結構悩みがちなんだよね。
自分の言い方が悪かったのかな、自分がこうやって言っとけばもっとうまくいったのかなって言うんだけど、もう終わったことだからいいよいいよとか、この著者の人も何も考えずになんかお酒とか飲んでるよとか言いながら。
でもそうでもしないと生きていけないって思うのはあるわ。
あるでしょ。
それはありますね。
だからね、ネガティブって言ってもネガティブいっぺんとではない人間だからね、ポジティブなところも絶対持ち合わせてはいる。
そこを見つけられるかとか、そこを中心にできるかとかってところで多分、より私はポジティブより、私はネガティブよりみたいになるのかな、どうなんだろうね。
もうね、その発想がポジティブだと思うんだよね。
なんか、人は常にネガティブなわけじゃないとかね、そういうことをネガティブな人は言えないのよ。
なんか、俺はどうせネガティブだからって言うのよ。
いやいやいや。
ポジティブであるべき理由
でもほら、ライターとか、仕事ってものをする時に立ってはネガティブでずっといられても困っちゃうわけじゃないか。
周りの人もね、いやそんなことないよって言うけど、いやいやいやとかいつまでもずーっとしていると、どうしようみたいな、どうしてあげたらいいんだろうってなっちゃう頃。
だからポジティブであるべきかって言ったら、ポジティブに見せかける必要はどこかでもしかしたらあるかもしれないよね。
あー確かにね。
ネガティブすぎて周りの人にあまりにも気を使わせてもね、みたいなところはね。
さらにネガティブになっていくでしょ。
そうそうそうそう。
だから自分の精神衛生のためにも、できるだけポジティブな方がいい。
でもこれはさっき私が思ってるのが、ネガティブからポジティブになるのできないから、その間の無を目指す。
なんでもないよみたいな。
例えばですけど、私結構ね、仕事に対してネガティブというかネガティブなパターンじゃないですけど、よくあるシーンじゃないですけど、新しい仕事がお問い合わせとか来ましたと。
で、例えばすごい、やったこれでなんかすごく新しいご縁が開けるとかさ、新しい仕事もステップアップになるみたいな風に思わないし、
またなんかね、なんか私なんか大したことないんだから、そんな大した仕事でもないよとも思わないし、
あっ、はい!みたいな感じだから、その間の無を目指すようにしてるっていうか、心の薙ぎをちょっとね、目指してる感じなんですよね。
だから、いきなりポジティブに行くの無理だったら、まず無から行けばいいのかなというのが最近の私の。
大事だよね。無っていうか、私も修正とか入ると、自分を全否定、原稿に修正入ると自分を全否定されたようなガーンっていうのを昔はすごく感じてて、
だから、すっごい苦手だったの。戻ってくるのが。もう、吐きそうになりながらファイルとか開いて、で、ここ赤とかついてドゥワーってなってた。
だけど、これいちいちやってたら身が持たないなって思って。そうね、毎回開くたび。だってさ、修正なんてね、本当に自分が間違ってた時もあるけど、間違ってたらもちろん学べばいいんで。
でもね、お好みの修正もよくあるわけじゃない。これでもいいんだけど、その修正を入れてる方がそっちの方が好き、みたいな。
だから、無っていうか、私を評価されてるわけじゃない、みたいな。この文章に言ってくれてるだけで、私の人格を否定されてるわけではないっていうのを、すごい自分に言い聞かせて、
こう、震えながら開くんだけど、いや、これは別に私自身を否定するわけじゃないって。やっていくようになったら、最近だんだん、はいはいはいって。
そうしたかったんだ、ここごめんなさいね、気をつけるねって思えるようになって、そこだいぶ私ポジティブになってきてないって思ってる、最近。
なるほどね。だから、意外とポジティブになったのって最近なんですか?
最近だよ。みんなは気づいてない。ポジティブを装っているネガティブだったから、装ってるだけ。
でも、装ってるとそうなることあるからね。形から入るということね。
そうそう、形からね。自分の脳みそも騙すみたいなね。
はいはいはいはい。
そういうところは。でも、本当の本質はもしかしたらポジティブなのかもしれないけど、どっちかっていったらね。
ただ、ネガティブ要素が強く出ちゃってて、だったのかも。わからないけど。
なので、仕事をする上では、ポジティブでなくてもいいけど、ネガティブでも、ポジティブを装ってこうよっていうのが、いいんじゃないのかな、やっぱり。
自己受容の重要性
なるほどね。そうなんですよね。だからネガティブ、私のネガティブな人間だからね。
あるんですけど、こじらしちゃう感じがあるんですよ。ネガティブって。どうせポジティブになれないみたいな。
だから、ネガティブのまんまでもいいけど、こじらせなくてもいいのかなっていうのがあるっていうのと、
あと話してて思ったのが、やっぱね、ネガティブってね、自責強いんだろうなって。
で、ポジティブな人って、ネガティブな人が思うポジティブって、自己肯定感がめっちゃ高いみたいなイメージがあるけど、
そうじゃなくて、自分、さっきの修正の、言語の修正の話でも、自分を責めてるとか、自分に対してダメ出しをしてるんじゃなくて、
別にモノベースでやってるんだよとか、客観的な、冷静なんかな、意外とっていう。
分かんないよ、本当にもう心の底から、自己肯定感めちゃ高くてポジティブな人もいるかもしれないけど、
多くのポジティブな人って、そういうちょっともうちょっと冷静なんじゃないかみたいな、いわゆるポジティブイメージとはちょっと違うんじゃないかとかも思った。
そうね、そういうのもあるかもしれない。あると思う。別にネガティブであることが悪いわけじゃないじゃん、本当に全然。
別にネガティブはネガティブでいいし、否定することも絶対ポジティブに変えた方がいいよっていうわけじゃないけど、仕事をする上で、ライターとして生きていく上では、
ポジティブっていうか冷静、無。斎藤さん抜いてた、無の部分があった方が生きていきやすいんじゃないかなって。
そうですね。
感じかな。
感じですかね、今回の我々の結論と言いますかね。
こちらのポッドキャストを聞いてらっしゃる方も、ライターの方とかビジネスバーサルの方もいらっしゃるかと思うんですけど、
ネガティブでこういうところやっぱりしんどいとか、こういう風に思うようにしたらネガティブな苦しさなくなったとかありましたら、
こちらのポッドキャストに投稿を募集しておりますので、ぜひお寄せいただけると嬉しいですね。
はい、ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さようなら。
さようなら。
16:41

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