引き継ぎの重要性
はいみなさん、こんにちは。ライターのホンネです。 悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、現役の編集者ライターがホンネで語り合うポッドキャストです。
株式会社YOSCAの伊藤謙三です。同じく株式会社YOSCAの土屋奈々です。 本日のテーマはこちら、引き継ぎあるある。
はい、今日のテーマは引き継ぎあるあるなんですけど、私たちね、仕事をしていると何かの時に、この案件を次の人に引き継ぎをしなければならない
なんてことがよく起こってくるんですけど、その時に引き継ぐ側が用意したものをお渡しするとか、自分が引き継ぎを受けるといった時に
こんな引き継ぎ嫌だったなとか、こうやって引き継いだ時すごい楽だったのとか、自分が作ってて
なんか引き継ぎ作ったんだけど上手く伝わらないけどどうしてだろうとかって考えることってよくあると思うんですよ。
そんな引き継ぎあるあるについて今日考えていきたいなと思ってます。
はい、ありがとうございます。いやもうこれ引き継ぎめちゃめちゃ、まあしんどい話ですよね、引き継ぎって。まあめんどくさい。
ただ、引き継ぎする場合もあればされる場合もあるんですけど、避けては通れないところで、いろいろ工夫の違いとかあると思うんですけど
ちょうどね、今回ゲストという形で、引き継ぎから引き継ぎ、斎藤美知子さん、ライターの斎藤美知子さんを呼びますんですけど
育休に入られるタイミングで引き継ぎをしたと思いますし、逆に今、復帰に向けて引き継ぎをまたされるというところであると思うので
その引き継ぎあるある、こういう工夫したよとか、こういうのうざかったなとか、うざかったなって言いづらいですね、引き継ぎされる側でね、うざかったな。
こうしたらよかったなとか、そういうのいろいろあるあるあると思うので、今日その辺の話をしていこうかなと思っております。
この番組は、プロライターの思考力が身につくオンラインスクール、あなたのライターキャリア口座のサポートでお送りしています。
ライターの骨、第252回です。よろしくお願いします。
さて、今回は、引き継ぎあるあるというところなんですけど、今回もゲストをお呼びしております、ライターの斎藤美知子さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、こんにちは、斎藤です。引き続きお邪魔いたします。よろしくお願いします。
引き継ぎはもちろんありました、いろいろ。
しました?まずしたのか、引き継ぎを。いっぱいしました?
しました。まあまあしました。
どうですか、引き継ぎ、ちょっと変な質問ですけど、得意ですか?引き継ぎって、するの。
えー、なんだろうね。
多分苦手ではないと思うんですけど、頑張りすぎちゃう方ですかね。
細かくやりすぎちゃうから、疲れちゃうタイプかなと思いますね。
そう、なんかね、どっちもあるんですよね。ぬるぬるっと引き継ぐ人もいれば、かっちりまとめて引き継ぐと。
多分、おそらく性格的に斎藤さんは、かっちり側だろうなと。ぬるぬるはやらなそう。
かっちりやるとね、相手をどこまで信用してやるかみたいなね、ところなんですよね。
あー、そうそうね。
俺はね、そっち側なんで、実は。そんなことしなくても伝わるでしょ、みたいなところまで書いちゃってね。
大変でした?引き継ぎ、もしかして。
そうですね。私の、だからさっきね、ちょっと暴動でもおっしゃってくれた。
だから、3級に入るときに、主に引き継ぎをしたのが、そのヨスカね。今、けんぞうさんと土屋さんがおっしゃった。
会社経由で受けてるやつは、引き継ぎました。それ以外で、個人で受けてるやつは、ちょっとお休みしますので、その間は、
ちょっとこちらの、他のライターさん紹介したりとか、何ならヨスカ紹介したりした。
ヨスカに呼んでくださいとか言って。
ありがとうございますというかね。
そうそうそう、やったりしたので、そっちの引き継ぎはなかったんだけど、会社経由で受けてるものは、そのやっぱり会社内のものとして、
やっぱりちゃんと引き継がないといけないからということで、2件、3件。そのぐらい、2、3件引き継ぎましたね。
大変でしたよね。なんか、例えば引き継ぎっていうと、何だろうな、みんなで動いてる案件とかだと、
みんなに共有するためにマニュアルとか作り込まれてるパターンがあって、割とね、引き継ぎ、そこそこ楽なパターンかなと思いますけど、
個人でやってる場合って、全部情報自分しか持ってないみたいな状態があるので、
そこからの引き継ぎって鬼だるいと思うんですけど、どっちパターンでした?
いや、そうです。校舎ですから、もちろんもうバリバリ俗人化ですよ。
完全にお客さんの言うことをいろいろ聞いちゃってさ、柔軟に。
あ、これやります、わかりました、じゃあこれやりましょうみたいな、柔軟に対応しすぎちゃってて、
いざ引き継ぐってなった時に、あー、これどこまで伝えればいいんだろうって思って、
それでまずやったことなんですけど、具体的に。
やっぱね、最初の1、2ヶ月、引き継ぐ人と一緒にやるっていうのが良かったと思いますね。
あー、なるほどなるほど。
そうそうそうそう。もちろん引き継ぎ書みたいな感じで、これはこういう要件で、何円で受けていてとか、こういうところ注意するんだよ、
注意するんだよっていうのも全部書いてたらキリがないから、もう本当に言語化できる客観的な範囲内でのことは引き継ぎ書に入れると。
その細かい対応、ちょっとこのお客さんはこういう方が好みだからねとか、
こういう風に言われてるのは気にしなくてもっと柔軟にやっていいからねっていうのは、一緒にやりながらちょっと共有してたっていう感じにしました。
たださ、例えば1ヶ月に、月に毎月2本受けてる原稿があったうちの、そのうちの1本を引き継ぎしてくれる方が書いて、もう1本が私が書くみたいな感じだと、原稿も見れるじゃん。
フリーライターの引き継ぎ
そしたら、ここはこうした方がいいよとかっていう、原稿ベースで話せるので、何にもない引き継ぎ書だけの指示よりも、ちょっと分かりやすいとか伝わりやすい感じはあるかなと思うんですね。
はいはいはい。確かにね、いろいろありますよね。
さすがだね。なんか会社の引き継ぎみたいじゃない?なんか2ヶ月後に産休に入るので、じゃあ一緒に組んで、なんかお客さんのとこ一緒に行きましょうみたいな。
なんか分かんないけど、会社勤めたことないから分かんないけど、なんかそういうイメージがある。なんかこうスーッとCCに入れましたみたいな。
やり方?
だからそれはでも、どっちかっていうとさっきけんぞうさんが冒頭で言ってた通り、私ね、きっちりそれが分からない。なぜかというと、ファーストキャリア公務員だからなんですよ。
中公務員だったから。もうそれはね、なんていうか、それこそ個人の仕事のさ、個人の裁量でできる仕事ほとんどないから、公務員って。
だから全部きっちりきっちり書けるんですよね。細かいことはそのメールとか電話とかね、受けながらちょっと引き継いだりもしましたけど、だから私もね、入った時に先輩から引き継ぐっていう感じだったのもいきなり新入職員なのに。
だからそれを元にやったから、きちんとするタイプになっちゃったんだと思う。
なるほど。えらいえらい。
っていうような感じで、たださ、フリーランスだと、それもけんぞうさん最初おっしゃってたけど、フリーライターじゃん。一応クリエイティブ職なわけですよ。
1回、これは私は3級入る前じゃなくて別の時にやっちゃったことがあるんだけど、すごい細かく引き継ぎしたら、こんなに引き継ぎされたこと初めてです。こんなにきっちりやらなきゃいけないんですか?みたいな。フリーライター同士ですよねって。
怒られちゃったもん。
怒られたんですか?
なるほどね。
ぎょっとしちゃったのかな、その資料の文字量とかね。
友達同士でもなかった。ちょっと紹介されて、それでなんか、これもヨスカの仲の仕事のやりとりというか、ちょっと引き継ぐみたいな感じだったので、他のヨスカの編集者に、この案件引き継いだったら誰々さんがいいよって言われて、きっちり引き継ぐと、あんまり知り合いでもなかったからっていうのが悪いかもしれないけど怒られちゃった。
今のはきっちり引き継ぎのパターンかと思うんですけど、つちらさんこそね、いろんな案件を回したりする中で、引き継いだり引き継がれたりすることってあると思うんですけど、雑パターンって経験ありますか?
まあ、雑パターン。一番最強の雑パターンは、もう何にもなく、「はい、お願いします。」っていうやつでね。
引き継ぎじゃないじゃん。
引き継ぎっていうか、もう、「はい。」ってそのまま何にも言われずに、「わかるよね。」みたいな感じで渡されるのは、もう最強の何もなく雑な。
雑な。
僕も客観的にたまに見ることがある。つちらさんがね、「はい、どうぞ。」だったり、他のスタッフが、「ちょっとこれ、もうやりたくない。できないので、はい、お願いします。」みたいな。
えー、丸投げじゃないですか。
丸にね、あったりしてね。それはたぶんしんどいだろうなと。
そういう時はもう本当にね、バーって自分で過去のログをあさりあさりあさりあさり。で、私が引き継ぎショーみたいなのを作って。
わかんないとこだけ前任者に聞ける状態ならね。まれに聞けない状態にもなっちゃってる時とかあるけど、聞けるなら聞いて。
あと前任に聞けないならクライアントに聞いて、「これって前回どうやってましたか?」みたいに聞いてまとめるっていうのは、一番最強に雑な、雑というか引き継ぎゼロでやるみたいなのはあるかな。
それはもう一番ストレスですね。
すごい、だって今聞いた、土屋さん自身が引き継ぎショー作ったって言いましたよね。だからさ、まとめる。
だから自分で要件まとめたってことでしょ、その前任者に確認するため。すごいですよね、ほんと。
というのがあるかな。さ、ヨスカっていうこの会社の案件とかだと、私はお客様相談窓口をやってるから、そこで一番最初の窓口みたいなところはやってるわけ。
私ないしもう一人ペアでやってる、どっちかがやってるから、そこはありきで、その後進んでってどうなったか全然わからないけどっていうところを確認すればいいっていうのもあった。
っていうのが一つね、私がやるパターンとしては、雑でもなんとかなるかなっていうのはあるけど、日々自分が引き継ぎの人生、人生っていうか、日々引き継ぎをしてるから、窓口として受けた案件を誰かに渡す。
そっか、なるほど。
これが私のお仕事なので、そこに関しては多分、簡単にできるものもあれば、結構伝えなきゃいけないのもあったりして、型は作ってるんですけど、ここの要点だけまとめておけば伝わるっていう型はあります。
一応そのヨスカバージョンですけどね。その型に埋めていって、そこに補足していったりして、でもそれじゃ伝わりきれない案件もやっぱり中にはあって、本当に打ち合わせとかをして、すごいそこで出てきた情報が重要みたいなのをテキストに起こすんですけど、それじゃ伝わらないなってときには打ち合わせさせてって言って、オンラインでつないで言ったり。
テキストに入れられない雰囲気みたいな。こういう感じのお客さんだったから、もしかしたらこういうことが起こるかも。でもこういうふうに言ってあるから、安心してそこはもう言っていいよとかっていうお話は打ち合わせをしてつなぐかな。
いいですね。
結構この辺怒たる人いるなって僕の印象があって。ぽい、アイシルをめっちゃまとめにしたらぽい、おしまいみたいな。どっちかというと安心を与える方がまず最優先かなと思うからね、引き継ぎってね。
確かにね。だから本当は自分が受けたものが、特にフリーライトの場合は、武将移動とかじゃないじゃないですか。自分が受けてたものが自分の都合とかでできなくなっちゃうってことだから、それはやっぱり引き継ぐ相手がやりやすいように、気持ちよくできるようにはしたいなと思いますよね。やっぱりね。そのためには安心というか。
引き継ぎの重要性
むしろ面白いぜ、これぐらいの方に上手いこと言って載せる必要もあるだろうなと。あとあれですよね、具体例ってすごい大事だなと思ってまして。実例、サンプルとか。資料があって説明もあった上で、何なら具体例、サンプル、実例があれば結構5割くらい伝わると思うんですよね。イメージ、作業イメージ。こういうのは引き継ぎって大事だなと。僕もよく引き継ぎはするので。
向井 そうだね。だから自分が送った書庫はこれです。掲載された記事はこれですみたいなURLが両方あると、たぶんすごいイメージ湧くよね。こういうふうに書いてて、クライアントはこういうふうに調整して掲載したんだとか。なんかその辺、それが上手く持ってくる人いるんですよ、身近に。だからね、いつもすごい勉強になりますね。ああ、そうやって送りゃいいのかっていうのがよくわかる。
参考になりますよね。だからきっとゴールを見せるというかね、目的にないしはゴールを見せるっていうのはね、きっと大事だなと。
そうですね。
向井 その間、代わりに入るよって言って、この半年くらい一緒にやってきた。
だから斎藤さんから土屋さんに引き継いだわけですよね。
向井 そうですよね。
向井 引き継いでいただきましたよ。
で、土屋さんじゃなかった斎藤さんが今、もう復帰できるというか、このパッケージの引き継いできるよと。あ、じゃあ次は俺が引き継ごうかなみたいなね、感じですね。
向井 なんでやねん。
まあいろんな理由ありますけど、なんだろうな、僕が裏方好きなのでね。
向井 うんうん。
まずいいでしょうと。あと、二人おしゃべり上手なので。
向井 おしゃべりだった。
向井 好きではあるね。
意味がないこのトークできるだろうっていう読みがありまして、僕は。
っていうのが新しい刺激というところで、ぜひ二人に任せようかなと思っております。
向井 なるほど。
引き継いに関してはね、過去にずっと斎藤さんやられてたんで、そんなに難しい引き継いじゃないなっていうのが一つ。
あと我々収録する上で既に資料とか台本とか用意してあるんですよね。
向井 そうだね。
でも我々オンラインでやってるので、結構テキストベースの情報共有多いと。
で、ちゃんとオンラインだからこそちゃんとまとめる意識があるので、もう既に結構資料固まってるんですよね。
だからやりやすいと。で、なおかつこの具体例、完成品ですね。もう無限にありますので。
そういう意味でも、今回の引き継ぎはめちゃめちゃ楽だなと思ったので、何もしてないですね。だからね。引き継ぎ。
モチベーション向上
斎藤さんいける?じゃあお願いねっていう。
向井 ぬるぬるっとね。
逆に言えば僕もこれできっちりいろいろね、例えばこの斎藤さんが3999でいなかったときのことを踏まえて引き継ぎ資料を作ることも可能なんですが、
あえてね、そこまでやらなくてもいけるだろうっていうね。信頼のことでポイーって投げるっていう、そういう引き継ぎもやってみようかなって感じですね。
向井 そうですね。
どうですか今、安心感あります?この引き継ぎ。
向井 安心感。不安感はないよ。
不安感ね。さすがにね。案件的にもね、まずね。
向井 そうそう。で、それこそね、なんかけんぞうさん、チャットワーク、ビジネスチャットでずっとやり取りしてますから、このね、ポッドキャストのこととか。
いつでも聞ける品とかも思うし、そうじゃないでしょうか。
あともう一月前くらいになんかもう、ちょっとやってくれってもう勝手に言ってたんですよ、僕がね。
斎藤さんもやってもらう気でいるからっていう、なんかちょっと無理矢理じゃないですけどね。先に告知しといたんで、ちょっと心の準備もできたかなっていうところでね。
向井 そうかもしれないですね。
まあこういう、こういう引き継ぎもありかなってところですね。こういう。
向井 そうそうそうそうね。
向井 やだ、もう先週二人でやったの聞いてこれでいけるって思ったんでしょう。
それもちょっとありますね。わざと僕が休みまして。
向井 いやわざとじゃなくて、わざとじゃないけどね。
向井 それはね。
あ、いけるな、こいつらならと。こいつらなら任せられるかっていうね。
向井 ピーがそういう感じ。
向井 プロデューサーが言うんだったらしょうがないかなってね。
言い方はぜひ今後お任せいただきまして、お二人の。でなんか僕ね、このお二人に任せたいところとしましては、なんかやっぱライティングの現場感をもっとね。
向井 なるほど。
出してほしいなと思って。僕がね、ちょっとねライティング現場から若干離れてるんですよ今ね、いろんなことやりすぎて。
向井 ああまあそうですね。
ライティング特に記事制作とかそっちの話ですね。
向井 うーん。
ってところでより現場感のあるお二人にね、もうセキュララなトークをしてほしいなってところがしたいとしてあります。
向井 なるほどね。なんならさ、裏方の人の話聞きたくなったらまたけんぞうさんゲスト呼ぶのね。
裏方ゲストで呼んでください。
向井 呼ぼうね。
そうそうそう。いいですね。
向井 呼びましょう呼びましょう。
こういうなんか、引き継ぎの際にこういうなんか、引き継いだ後のね、目標とかも伝えるといいかななんて思ってますね。
向井 ああなるほどね。
そういう、こういうとこ期待してると。でこうね、モチベーション上げて、不安感もなくしモチベーション上げて引き継ぐみたいなのがやっぱベストかな、俺の中では。
向井 なるほど。綺麗にまとめて。
向井 綺麗にまとめちゃってるね。これぐるぐるして、あれか、ゲストを呼んできてそのゲストに引き継ぐ形式なのかな。
ああ、そういうこと?
向井 ゴッドキャットは。
いいですね。そういうポテトマップに。
向井 私もゲストでね。
大々に変わっていくみたいなね。いいと思いますよね。
向井 グルグルグルグルグル、ゲスト探そう。
はい。よいしょ。今回ちょっと引き継ぎというテーマだったんですけど、まぁこんな感じでいいかな。
向井 はい。
じゃあ次回からお二人頑張ってください。
向井 そうですね。よろしくお願いします。
向井 よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあ内田さん、早速閉めますかね。
内田 はい。今回もご視聴ありがとうございます。少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、ポッドキャストのサブスクリプション登録、よろしくお願いします。リツナーの皆様からの質問・感想も募集しています。
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