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2025-11-14 19:19

ひとり作業とチーム作業、どっちが好き?

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ライター仕事の現場で避けて通れない「ひとり作業」と「チーム作業」。 情報の流れや安心感、責任の持ち方まで、それぞれのリアルなメリット・デメリットを本音で語りました。 あなたはどっち派?

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サマリー

ひとり作業とチーム作業に関するポッドキャストでは、ライターが作業スタイルについての好みや経験を語ります。一人作業のシンプルさやチーム作業におけるコミュニケーションの重要性が取り上げられ、各スタイルの利点について探ります。向井さんは、チーム作業の重要性に気づき、自身の育休中の経験を共有します。また、一人作業の柔軟性とチーム作業の安心感の違いについても触れられています。

ひとり作業の魅力
本日のテーマはこちら。
ひとり作業とチーム作業、どっちが好き?
はい、こちらのコートキャスターを聞いている方、ライターの方が多いと思うんですけど、ライターの人ってフリーランスじゃなくても、職人技術だったりして、一人で作業するのが好きって方が多いんじゃないかなと思うんですけども、
意外とチームで作業することが、ライター同士のチームだったり、編集者さんとかカメラマンさん、ディレクターさんとかのチームで作業することもあるんですよね。
今回は、それぞれメリットとか面白さとかあると思うんですけど、ぶっちゃけ好きか嫌いかとかね、どういうところが好きか嫌いかとかね、新しい発見とかね、その経験談の中から話していこうかなという回でございます。
そうだよね、意外とライターって、記事を書くときって一人作業で黙々と書いていくんだけど、実際に仕事としてやっていくと意外とコミュニケーションを取る場面って多くて、チームで大量の案件だったらチームで分かれてそれぞれみんなで書いていくとかっていうのもあったりして、一人作業、チーム作業それぞれあると思うんだけど、どっちが好きか、我々もそれぞれどっちが好きかっていうところを話していきたいなと思っています。
はい、この番組は、プロライターの思考力が身につくオンラインスクール、あなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。ライターの本音、第255回です。よろしくお願いします。
はい、お願いします。
改めまして、こんにちは。株式会社よすかの土屋奈々です。
フリーライターの西東美智子です。
編集者、ライターの私たちが本音で語り合っていきます。さて今回は、一人作業とチーム作業、どっちが好きというテーマでね、お送りしていきますが、じゃあもうね、最初に聞いちゃいます。斉藤さんはどっちが好きですか?
そうですね、私ちょっとこれね、聞いてらっしゃる方は想像できるかもしれないですけど、私は一人が好きなんですよ。てかね、そもそもね、冒頭でも話したけど、ライターが一人で作業をするっていうのと、チームで作業をするっていうのも、もしかしたらあんまりイメージが湧かない人もいるかもしれないから、改めてちょっと確認したほうがいいかも?とか思うんだ。
最初の一人の作業ですよね。一人の作業は、私が好きな一人の作業は、一番一人の作業ですよ。例えば、エンドクライアントと私だけみたいな。
そう、だから間にディレクターさんも編集者さんもいないし、なんなら私が撮影するみたいなぐらいの感じですよ。
エンドクライアントさんがデザイナーさんに依頼したりとかっていうのはもちろんあると思うんだけど、エンドクライアントの担当者も基本一人みたいな感じの、めちゃシンプルでいうのが私はね、さっきも言ったけどシンプルでね、いいなと思いますね。
情報がサクサクしないし、全部自分の手の届く範囲にあるみたいな。わかんないところとかフワッとしたところも、向こうのお客さんの担当者も一人、二人で相談しながらできる。シンプル、楽、ほっとするみたいな感じですかね。
チームの作業、これちょっといきなりなんですけど、さっき私が一人の作業が好きって言ったじゃん。奈々さんってもしかしてチームの作業が好きだったりします?
チーム作業の利点
そうね、どっちかと言ったらチーム作業が好き。人とやりとりしてる方が好き。
そうですよね。だからそのライターのチームの作業ってどういう感じです?
ライターのチームの作業、いろんなパターンがあるんだけど、一番シンプルなチーム作業といえば、編集者さんとライターっていうこのチーム、ワンチームでやっていくっていう一番よくあるパターンだよね。編集さんから依頼を受けてライターが書いて渡して、その中で修正とか調整をしてクライアントに納品をする。これが一つのチーム作業だと思うんです。
他にもいろいろ実はあって、例えばさっきもチラッと言ったけど、大量に200記事を今月作ってくださいとか言われたときにチームを組むわけですよ。そのチームっていうのが一人ディレクターが立って、そこに編集者さんが3人とか4人とか来て、その編集者さんにそれぞれライターさんが依頼をするので、すごい裾野までやると20人くらいいたりして。
っていうような大状態のチームで作っていくっていう風になったときに、ライターとして対応するのはもしかしたら編集者さん1人かもしれないんだけど、編集者さん同士でも話をしたり、このレギュレーションってこういう認識で合ってるとか、こういう風に書いてるよとか言って、じゃあこういう風にしていこうっていう話をして、レギュレーションを固めていったり。
それをさらに束ねるディレクターがいて、ディレクターさんがスケジュールを調整したり、この日までに送ってねって言われたのをまとめたり、レギュレーションの中で調整もその人がしたり、そこからまたクライアントさんとやり取りはディレクターがしたり、こういうチーム作業っていうのがあるじゃない。
多分私とか斎藤さんは編集として働いたりすることがあるから、ここの編集として他の編集さんどうしてるかなっていうのを見たり、斎藤さんは1人作業が好きだからやらないことが多いけれど、ディレクターの作業とか、私はディレクターすごい好きだから、ディレクターをやったり、でも完全にチーム作業の1人だよねっていうのもあるかなと思うし、
ライター同士のチームっていうのも結構たまにあったりするから、1人のライターさんが取ってきた5本10本書く記事をライター同士で分担して書いたりとかっていうチーム作業もあるかなというふうに思いますね。
向井 はいはいはい。なんかね、そういうライター同士のチームみたいなのね、これ全然私のお知り合いじゃないんだけど見たことがあって、なんかね人事の分野の記事を書く専門のライター集団、特にね法人化とかされてるわけでもないんだけど、なんか見たことがあって、確かにそのジャンルがあれば特に集まりやすいっていうか。
集まってチームになって、ちょっとまとまったわけ、人事とかだとさ、それこそ採用の採用サイトの社員インタビューとかって結構一気にたくさん作るから、チームでやった方がやりやすかったりするのかなとかさ、思ったりしました。
向井 結構ね、人事採用分野って記事のご依頼も多いあたりだから、そこの専門チームがあると良さそうだよね。あるある。
向井 でもね今さ、奈々さんがさ、言ってた例があるじゃん、そのニュアンコの依頼があって、ディレクターがいて、編集者がラーニングがいて、でその下にさらに、編集者の下にさらに、ピラミッド構造みたいな大きいさ。
コミュニケーションの重要性
向井 それやったこと、私ライターとして参加したことあるんです、まさにね。ヨスカですよ、それこそ奈々さんがいらっしゃる会社で、やったよ、チャットワークっていうビジネスチャット使ってさ、もう全員そこに入ってるんだ、ライターもさ、編集者もさ、確かみんな入ってたと思うんで。
向井 そう、それをまさに思い出しましたよ、思い出しただけでうわーってなってた、クラクラクラクラクラみたいな、やっぱ情報量が多いっていうか、それはなんていうか、自分に関係ある情報だけを取るっていうさ、考え方もあるかもしれないですけど、
向井 それだとチーム作業じゃないっていうかさ、それこそチャットワークのグループ、グループチャットに入れてもらっている意義があるわけで、ちゃんと情報を把握しておきましょうみたいな意義が、そういう意味があるから、把握しておかなきゃいけないと私はちゃんと思うので、見てしまって、何を信じればいいんだみたいな、何を信じればいいんだみたいな、議論の過程まで見えちゃうから、どうしようどうしようみたいな。
向井 そんだけ知りたいんだよってね。
向井 がんじがらめになっちゃうとか、あと結局そうやってチームでやって、チームでその200本、同じ、似たようなちゃんとしたクオリティを確保しないといけないというのもあるから、やっぱりレギュレーションとかもかなり細かくきっちりした傾向がないですか。
向井 そうね。結構細かく細かくね。誰が書いても大丈夫なようになっているケースが多いよね。何百本とか書くときはね。
向井 そうそう、そういうときはね。だからね、ストレスっちゃいけないですけど、気を配るところが多いなとか思ったりしちゃうタイプですかね。
向井 なるほど。なんか私、もう最近はあまりないけど、昔なんかこう、それこそ本当にまたね、このヨスカの話になっちゃうけど、ヨスカっていうところでライターとしてメインで活動してたときに、同じメディアの記事を書いているライターさん同士も含めてグループ、チャット枠のグループが作られて、その中で納品のやり取りだったりとかしてたときに、
向井 そうなんかライターさん、なんか自分も書いてるその同じテーマだったり、同じ掲載先の記事を書いている人がいるっていうことが、なんかちょっと安心感があったのね。向井 ああ、なるほどね。
向井 向こうがね、どう思ってくれたかわからないけど、勝手に仲間みたいな、このメディアの記事を書いている仲間っていうのがあったから、なんかこう時々、別に触れ合わなくてもいいわけ。チャットは編集者さんだったり担当の方がいるから、その人とのやり取りを、別に他の人のやり取りを見てるだけでもよかったけど、なんかこうちょっとさ、
向井 なんか、「あ、それすごいいいアイディアですね。」とかさ、「あ、私もそれ気になりました。」とか、私はこうさ、コミュニケーション取りに行っちゃうタイプだから、なんかこう言うと、「あ、そうですよね。やっぱりここ気になりますよね。」とかっていうのが返ってきたりとかして、なんかそういうやり取りを私は楽しんじゃう。
向井 なるほどね。
向井 なんかチーム戦は結構好きで、そういう案件は結構受けてたりもしてた。これまでもしてきたし、今だと、なんかこうマネジメントみたいなさ、ディレクターってマネジメントがすごい大事じゃない。なんかそういう方が楽っていうか、なんかこう自分がやってて楽しいって思えるから、なんか結構チーム戦の中の今は一番こう回していく、取りまとめるポジションとかは結構よるよーってすぐ言っちゃう。
チーム作業のメリット
向井 なるほどね。でも今の中には、それぞれのさ、私が今言った一人作業のさ、好きなところ。で、奈々さんが言ってたチーム作業の好きなところ。それぞれにさ、やっぱりこうメリットが隠れてるじゃないけど。で、先に、さっき奈々さんが話してくれたから、チーム作業のメリットで、なんかね、言ってたじゃん。まずその安心感じゃないけどさ、その孤独じゃない的な安心感とさ。
向井 だから、で、もう一個よ。自分が倒れたときに、こうちょっとチームでカバーできるみたいな話じゃないですか。これは私がね、そう今まさに、私子供が生まれたばっかりで、ほぼ育休中なんですよ。だから、その3級に入るときにですよ。で、私はさ、ずっと一人でもう関わってたわけ。もうほんとに。
向井 そうだよね。
向井 浸ったから、そういうのほんと、3、4年ずっとそれでやってきたりしてるから。で、例えばですけど、例えば、私がほんとにマジの個人で受けてる案件だったら、例えばちょっと、ちょっともう私はできないので、他のライターさん、例えばこういう人がいるしとか。
向井 そういうこと、なんならヨスカ紹介したこともあったけど、それはね、もうほんとにやっぱ事業者同士のコミュニケーションになるからさ。まあ私も特に引き継ぎとかしてないし、まあ、なんかこの人のやり方みたいな感じでやってくれてるけど、ヨスカで受けたのは、やっぱり会社として受けてるから、その引き継ぎがいるんですよ。なんか何回か前の回でもやったけど。
向井 そう、大変だし、最初からチームでなんかやっておけば、なんかこんなことにならなかったと思うし。で、さらにこれからさ、まあ今子ども預けてますけど、これからね、今一時的に預けてるだけだけど、子ども毎日ね、保育園預けてってなって、で、子どももいっぱいいっぱいね、病気もらってきて倒れて、親もその病気もらって倒れてみたいな感じになるから、
いや、一人じゃできんぞというのをすごい感じるようになったんだよね。だから、そう、よかったんですよ。なんかヨスカで、ヨスカでこれまで一人で書かせた案件を人にこう一回引き継いだから、あ、万が一誰かできなかった、私ができなかった時にはその時に引き継いだ人と一緒にちょっとやるようにしていこうかな、ちょっとお願いしてっていうのを思うようになったから、だから、
向井 そう、チーム作業の重要性とかメリットに気づいたっていう感じの。
向井 今、今ですよ、ほんとに。
向井 常にこう、いつ、いつあの人たちが熱を出しても、いつ自分が病院連れてかなきゃいけない状態になってもできるっていうのを作らなきゃっていうのをすごい思いながらやっぱり仕事をしてたっていう土台があるから、たぶんそれでチームがいいなっていうのもあるけど、あとはさ、もう本当にさ、好き嫌いだよね。だって一人作業、私もだって記事を書くときは一人作業だから。
向井 でもなんかもうね、それはそれでやってると、こういう時間も必要だよねって思うことはよくあるんだけど、記事だけに向き合ってればいい、この時間いいって思うことはあるから、やっぱだからライターには向いてるんだろうなっていう気持ちもあるけど、でもね、私それだけだとたぶん耐えられなくなる。
向井 軽く人とやりとりしてるほうが、なんかね、気持ちは軽い。記事と1対1じゃないけどさ、一人で記事と向き合ってるっていう時の重たさと、人とやりとりしてる時の心の負担の重たさみたいなのが全然違うから、なんかね、私はね、やっぱりね、CMのほうが好きかな。
向井 なるほどね、だから本当にでもそれって裏返しはないですけど、私はだから小説とかも書くんですけど、小説ってもうマジで一人で書くしかないんだよね、基本的に。
そうだよね、孤独の世界だよね。
向井 そう、だから小説のほうが先に書き始めたんです、私ライターの仕事よりも。だからむしろその原稿に向き合ってっていうのが好きだし、で、あとはそうですね、なんかね、私が好き嫌いっていうのじゃないことのベリッドくらいまでちょっと抽象化するっていうかさ、一般化するとんだけど、一人作業の。
向井 なんかなんですけど、基本的には柔軟にはやりやすいですよね。で、なんかそのお客さんとのやりとりとかも、なんかその場でああはいはいみたいな感じで割と柔軟にできるっていうのはあるかもしれない。なんかその、これはちょっとあの編集の話になるかもしれないですけど、なんかさ、本当に本作ったりとかさ、結構な連鎖でしたりとかするときに、
向井 本当長者の人とさ、一対一でしっかり人間関係築いてみたいなタイプの仕事とかもあるじゃん。なんかそういうのって一対一のメリットあるかもなとか思うんですよ。かなりウェットな一対一の関係で。
向井 そうそう、ある意味チームかもしんないけど、でもなんか編集者としては割と一人で柔軟にやってるような、みたいな周りのそういう仕事をしてる編集者とか、まあその編集者と仕事をしてるライターさんとか見てすることはあるかな。まあだから、もちろんね、なんかこれ好きか嫌いかの話でどっちがいいとかないけど、なんかね、こうそれぞれ良さがあるよなと。
向井 最近ね、ちょっと冷静になってというかね、もうなんか何のためにフリーライターになったんだよと思ってたぐらいですよ。チームの作業なんかしたくないんだが、みたいな。あれでしたけど。
向井 まあまあね、好き嫌いもあるけど、チームでいた方がいいメリットもあるし、一人作業がね、時間が必要なところもあるし、まあもうこれは好き嫌いを超えてチームの良さもちょっと知ってた方がいいかもしれないなっていう。わかんない。チーム好きとしては。
向井 そうですね、でも確かにそのフリーライターは一人作業好きな人多分多いと思うから、だから多分その一人作業のメリットを改めて再認識しようとかね、今更言わなくてもいいからさ。
向井 そうだよね。
向井 そうですね、ぜひね、あの投稿フォーム、概要欄とかにね、記載しておりますので覚えていただけると嬉しいですね。
向井 そうですね、投稿も本当によろしくお願いします。
向井 待ちしてます。
向井 はい。ありがとうございます。それでは来週の金曜日にまたお会いしましょう。さよなら。
向井 さよなら。
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