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2022-07-01 30:28

#86 避けたい表現言い換えたい表現|「ポイント」という言葉の危険性

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■目次

【雑談】10年ぶりにディズニー行ってきた

【本題】避けたい表現/言い換えたい表現


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00:05
フリーライターのよりどころラジオ、第86回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美知子です。
この番組では、ライティング業界によく私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリに対応中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。斎藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
暑すぎじゃないですか、最近。
もう、私、夏バテしてるもん、今日。
もう、ちょっと、俺、ダメージを。だから、なんか、もう、めちゃめちゃ疲れますね、あれ。これね、もう。
ねー。
途中ね、どんどんエネルギー吸われてるわ、これ。
そう、生きてるだけでね。
ていうか、その、6月中に梅雨が上げたことって、これまで30なんで生きてきてないんだけど。
あ、確かに。
そうですよ、僕も、なんか、もう本当に上げたんだって感じで。
上げたんですか、本当に、これ。
上げたってことなんじゃない?
だって、ずっともう、天気予報見ても雨のマークないよね、だって。
来週1週間、全部雨っぽいっすよ。
あー、ちょっと助かる。
助かるー。
来週。
そうそう、今度ちょっとね、くっそ暑い中のね、でね、ちょっとお出かけしてきました、最近。
おーおーおー。
週末に、あのね、ちょっとね、あれですよ。
10年ぶりに行ってきましたよ。
どこ?
ディズニーランドっていうもので。
まあ、いかがでしたか?
くっそ暑い中で行ってきて。
マジやな。
もう、ヘッドヘッドになったんですけど、まあ、それはいいとして。
本当に、まあ、あのー、もちろん妻と息子と3人で行ったんですけど、
本当もう10年、大体10年ぶりぐらいで、
前回行ったのが多分大学生とか、そんくらいだなと思って、
もうそっから10年経ったんですけど、
まあなんか、なんで10年行かなかったかって話になるんですけど、
普通もうちょい行く気がするんですよね。
そうかー。
興味ない人でさえ3年に1回ぐらい行ったりする、なんとなくね、何かしらで。
そんなもんなのか。関東の人はそうなんだね、きっと。
そんな感じなんですよ。
僕がね、単的に言うと、あんま得意じゃないんですよね、ディズニーランドは。
あー、なるほど、あれはあると思うよ、そりゃ。
得意じゃない、遊園地全般ですね。遊園地全般が、
あー、そうなんですね。
あんま得意じゃなくて、まあ、絶叫系とか全然乗れないんで、僕は。
はいはいはい、男性の方が多いやつね。
そう。
そうなった時に、なんかそんなにやっぱね、興味を持てないんですよね、そのね。
あー、ディズニーも特に好きじゃないとね。
そうそうそうそう。
なので、付き合いでね、行くとか、まあ、大学生の頃とかね、あったんですけど。
いつしかもう全部もう、いやもう、よっぽどのことがないと行かないと思ってて。
前回行った時も、ほんとによっぽどのことだったんですよ、多分ね。
もう、どうがねえっつって。
はいはいはいはい。
そんな、で、10年ぶりに行きましたと。
はい、どうですか?
で、あのー、どっから話そうかな。
とりあえず、僕がその今ね、遊園地ってものも全然行ってないんですよ。
だから、そもそもね。
うんうんうんうんうん。
なんで、その、まあどの程度僕がその、乗り物に耐えられるのかと。
あ、はいはいはい。
今の俺はどの程度耐えられるのかって、いろいろこう、まあ、可能な限り検証したんですけど。
03:04
検証!
結果としては、あのー、カリブの海賊がギリですね。
嘘でしょ。
あははははは。
あれさ、序盤で落ちない?一回。
あ、ちょっと落ちる落ちる落ちる!最初に一番最初にね。
あれがね、ギリです、俺は。
本当に弱いんだね。
いや、なんか、いやまあ正直だから、今までもう頑張れたらいけるんですよ、全部。
はい。
ただ、本当に苦痛なんですよ。
あ、そうなんだ。
本当に乗りたくなくて、でも、そのなんか、キャラ的にもね、多分、友達が大勢いてる時に。
うんうん。
その、俺だけ乗らないみたいな、ちょっとないんですよ、僕の選択肢としてね。
まあ、ないだろうね。
いやいや、マジで乗りたくねえって言いながら乗るっていうのが、なんか一連のね、アクションなんですよ、僕は。
はいはい。
ないし、本当に嫌なんですよ。
で、本当に乗りたくないっつって10回ぐらい乗るみたいなことをやるんですけど、
本当に嫌なんですよ、俺は。
そうなんだ。
そのレベルなんですけど、なんかその、あの、スプラッシュマウンテンとかもね、無理ですよ、俺は。
乗れた?すごい並ぶでしょ、だってスプラッシュマウンテン。
あのね、あれなんですよ、もう2歳児連れてるんで、そもそもね。
あー、そういうことか。
派手なのには、乗る気がもともとなくて。
あ、そっかそっかそっか、そうですね。
一緒に乗れはしないので、そもそも。
うんうんうん。
一緒に乗れるやつとか、あとショーみたいなやつとかもね、基本的に。
あー、楽しいですね、うんうんうんうん。
で、そこで気づいたんですけど、僕は今までその、なんていうんだろうな、この平和なディズニーランドの過ごし方ってね、したことなかったんですよ、あの。
あー、はあはあはあ。
やっぱりなんかこう、ああいう派手なものがね、行きがちじゃないですか。
まあ例えば学生とかをね。
あー、並んでってことか。
でも、スプラッシュマウンテンとかさ。
うんうんうん。
派手なアトラクション。
はいはい、そうですね。
そっち行きがちじゃないですか、結局。
そうですね、うんうんうん。
俺はそれが本当に苦痛だったんですけど、今こう、ちっちゃい子連れてるっていう、ある種の大義命令みたいなのがあるんで。
その、怖いやつに乗らなくて済むんですよ。
あの、怖いやつに乗らなくて済むんですよ。
あの、あ、なるほどね。
そうそうそうそう。
家族でゆっくりね、乗ってね、みたいな。
すごい穏やかに過ごせましたね、だからね。
はいはいはいはい。
初めて。
いいじゃないですか。
これでいいんだっていうね、こういうあれでもいいんだと思って。
たぶん別に、そういう人っていっぱいいると思うんですよ、そもそもその。
あんま。
そうだよね。
あんま激しいノリも乗らずに、そういうパレードとかを、雰囲気を楽しむっていうね、いると思うんですけど。
うんうんうん。
確かになんかそういう楽しみ方あるはずなのに。
なんとなく僕はその、変な、使命感じゃないですけど。
うんうんうん。
ああいうの乗らなきゃいけないというね、なんか、潜入感があって今まで過ごしてたんだけど。
うんうんうん。
あ、こういう楽しみもあるのねということで、すごいなんか、快適でしたね、久しぶりに。
あー、良かったじゃないですか、それね。
へー、ディズニーか。
うんうんうん。
なんかね、で、その、初めてまあ、息子が初めて行ったんですけど。
うんうんうん。
その、子連れで行くと、あれですね、あの、こんなにベビーカーいっぱいあるんだってことに気づいて。
06:01
あー、目につくんだよね。
今まで気づかなかったんですけど、どの場所行ってもベビーカー置き場があるんですよ。
あー、はいはい、あるね、ありますね。
いわゆるどこでも止めていいよみたいなスペースがあって。
うんうんうん。
そこにめっちゃ止まってるんですけど。
あー。
別に、増えたわけじゃないじゃないですか、子供の数がね。
そうなんだよね。
そうなんだよね。
昔からあったはずなんですけど、全くね、当時は気づけず。
うん。
こんな感じなのかと。
うん。
で、さらに、あの、あれですね、It's a small worldってあるじゃないですか。
あー、はい、家族で乗る定番のやつね。
そうそうそう。
確かにあんなのは、普通に成人男性が乗っても別にそんな面白くないんですよ。
うん。
それ知ってたけどね、やっぱり子供がすっごい喜びますね、あれね。
あ、ほんと?
そうか。
一番喜んでましたね、なんか。
へー。
なんか、いろんな国の、なんか面白いのかな、やっぱり。
あれ何?みたいな。
やっぱりそう、なんかいっぱいいるみたいな。
なんかいるとか、わんわんがいるとか。
えー、楽しいんだ。
歌ってる、思ってるみたいな。
内容云々というよりはなんかその、わちゃわちゃしてる感じかな、きっと。
あー、でも確かにね、彩りどりな感じだしね。
そうそうそうそう。
うんうんうん。
で、あとあの、カリブの海賊はね、ビビってましたね、ちょっとね。
暗いしね、あれね。
そうそうそう。
結構音も激しいし。
はいはいはい。
抱っこ抱っこって言ってましたし。
あー、そう。
まあ、その横で僕が一番ビビってたんですけど、その横でね。
ヒュッて落ちたよね、最初にね。
そう、しょっぱな落とされて、その後にずっと後ろで、
いや、これ、絶対この雰囲気また落ちるだろうとか言いながら後ろで。
一番はしゃいでた、俺が。
一番後ろの席で。
落ちる、絶対落ちる、絶対落ちるとか言って、落ちなかったんだけど、その後。
いや、ちょー久しぶりだったな。
ほんと、いつ以来だろうな、あれ。
へー。
行ったのいつですか、斎藤さんは。
え、それこそ、今のパートナーと付き合い始めたばっかの時だよ。
ほうほうほう。
だから、ライターになる前ですね。
だから、それこそ7、8年前というか。
じゃあ、同じですね、大体。
うん。
雰囲気。
なるほどね。
そうです、そうです。
別にそんなに10年行ってなかったとしても別に珍しくないですよね、よく考えたらね。
まあ、どうなんですかね、その感覚が分からなくって。
で、やっぱ広島出身だから、ディズニーとか、あと関西で言うとUSJとかか。
行くとかだったらもう大事なのよ、だから。
あ、そっかそっかそっか。
そう、ディズニー年に1回行けるだけですごいみたいなノリのまんま東京に来てしまったので。
東京に行ったら気軽にディズニーに行くと、
え、すごいディズニーってそんなに気軽に行っていいもののなんか恐れ多いってなっちゃうんだよね、なんか。
うんうんうん。
いや、なんかね、ほんと、車で30分くらいで行けるっぽくて、ディズニーって。
うん。
それこそ、うちのパートナーとかは千葉で出身だから、
学生の頃はそれこそ友達とかと行ったって言ってたから気がかかるね。
そうそうそう、大学、東高大学とかでなんか行ってたよ、覚えば。
でも確かによく考えたらね、僕は確かね、4、5年前に知人の結婚式に参加したときに、
なんかリンゴ大会みたいなのがあって、
09:01
そこでなんか1等かなんかが当たって。
わー、そういうディズニーだったんだ。
そう、ディズニーのペアチケットもらったんですよ。
当時は、まだ結婚してなかったのかな。
今、妻と付き合いしてる状態だったんですけど、
当たったよと。
これ、よかったら、お父さんお母さんにあげてって言って。
なんやそれ!その近い!
俺は行かないから。
苦手意識がね。
そう、俺は行かないから友達でもあげてくれって言って。
お父さんお母さんどうぞどうぞ行ってくださいって言ってあげた。
そっかー。
このデモを乗り越えて、ついに初めて一緒に行ったやつだから妻とね。
あー、そういう意味でもね、確かに。
妻は好きなんだよね、ディズニーランドは。
あー、そうなんだ。
ディズニーランドも行きたくなったのは、
若い頃というか、もっと若い頃。
大学生の頃は、友達にガチディズニーオタクの人がいたの。
ディズニー就職したぐらいの人がいたの。
結局今、どっちかっていうとオリレエンタルランドというよりも、
絵を描くような感じの人だった。
たかみっきーとかミニーちゃんとかの絵を描いてるプロの人だったんだけど。
だからね、もうすごいの。
絶対開演前に行かなきゃいけないみたいな感じで。
始発とかに乗って、1時間くらい並んで。
開演すぐはお出迎えしてくれるじゃない、ドナルドとかが。
知らない、そうなんだ。
そうなんだよ、だからそれをお出迎えをしてもらいたいから。
じゃないともうミニーちゃんとか会えないじゃん、なかなか。
だから必ず開演前に並ばないといけなくって。
すぐにこれが一番コムかなっていうのも全部わかってる。
頭の中全部ルート入ってるからパスタパスタここで取って、
何時から何があるからこれって全部案内してもらって。
そういうのが、それこそ若い頃してたから。
やっぱそれこそ大人になってゆっくり行った時に、
あ、いいじゃんって思ったから。
やっぱ同じだなって思って。
同じだね。
俺もね、そのノリ苦手だったから当時からね。
俺はいいよって言って。
俺はいかなくていいって言って。
すごいディズニー詳しい女の子とかがね、
誘ってくれたりするわけなんですよ。
楽しいから絶対。
いや俺はいいやって言って。
カラオケとかも好きだから俺って言って。
それを乗り越えてついに俺も大人になりましたよと。
いいですねいいですね。
これからまた大きくなってね、また行ったらあれかもしれないしね。
そうそう、また来年ね、再来年年一ぐらいはね、
行っていいんじゃないかなとついにね。
いいですねいいですね。
思い始めましたね。
クソ暑いってのは間違いないんだよね。
めちゃめちゃ危ないですよでも今。
そうか。
超暑い。
次は季節を選ぶことだね。
秋に行ってます次は。
ていう感じでございましたと。
いいですね。
じゃあ雑談はこの辺にしまして、
それでは本題に入りましょうか。
さてさてテーマ持ってまいりました。
題しまして、
避けたい表現、言い換えたい表現。
こんなテーマでやっていこうかなと思います。
はい。
12:00
斎藤さんどんなテーマでしょう。
毎回お願いしちゃって悪いですけど。
これ実は何回か前にやった文章の癖ってある?
みたいなところで話せたら話そうかな?
みたいな感じだったネタだったんですけど。
例えばその時に何々することって
しょっちゅう使ってしまいがちだよねとかさ。
そういう話があった気がするんですよね。
はいはいはい。
やっぱねことってついつい使っちゃうんですけど。
なんかよくね編集者さんとかライターさん会話で言うのが
あまりにも使いすぎるともうまどろっこしいというか
周り黒いというかごてごてした文章になるじゃない。
だからついつい使っちゃうからこそ
意識して避けるべき表現のひとつみたいな感じで
割と認識されてる節がある。
とかだからそれをじゃあそれこそ
ライター講座の私は講師をやってるので
受講生さんにどうやって避ければいいんですかって言われたときに
言い換え表現がこういう風にあるので
それをストップしていきましょうねみたいなこと言うと
なんか結構喜んでというか反応がいいので
なんかそんな感じのもしかすると悩んでらっしゃる人とか
こと以外にもついつい繰り返し使っちゃう言葉ってあると思うんですよ。
その言い換えのバリエーションがあったら
なんか役立つかなと思う。
今日は実用回ですね。
それをちょっと一緒に考えてみようかなというね。
いいですね。
言い換えた方がいいとか
さっき言ったのは言い換えた方がいい。
使わない方がいいだったり言い換えた方がいいとか
別に使ってもいいけど
多用しない方がいいとかね。
そうですね。
これをお互い出していこうかなと。
例えば今斎藤さんがおっしゃってたのは
何々することができるんですよね。
何々することができます。
何々することができるのかというと
することができる。
多分これはもうよくある
言い換えた方がいい表現ということで。
できるでいいのか。
何々できますでいいよね。
そうですね。
あとね、だから何とかすること
例えばなんだろうな。
そもそもなんか
動詞プラスことを避けて名詞にしちゃうとか
っていうのもありだよね。
することができるって言うだけじゃなくて
例えば
名がないかな。
ちょっと待ってくださいね。
顔を洗うことが何とか
顔を洗うことが大切ですじゃなくて
洗顔が大切ですって言えばいいみたいな。
はいはい。
顔を洗うことを洗顔と。
そうですそうですそうです。
ついついこう使ってしまう。
大切なことは毎日洗顔することです。
とかなったらもうすでに
そこでことを2回使っちゃうじゃん。
だからそれは大切なんだろうな。
言い換えてさ
洗顔を毎日するようにしましょうでいいじゃないですか。
するようにしましょうちょっとおかしいけど
そういう避け方ってできるかな。
確かに毎日の洗顔がとかでもいいしね。
そうですねそうですね。
大切ですみたいなね。
うんうんうん。
っていうのがすることができるとの
15:00
言い換えで。
そうですね。
ことの言い換えでですかね。
これね僕がよく
例えば原稿を編集とかする時とかに
気になるのは女子ののですね。
のね。
のの連続か。
のの連続。
わかったわかった。
私の友達の母親の犬がみたいなやつでしょ。
そうそうそうそう。
あのねこの年が続いちゃうのは
ある意味しょうがないってしょうがないんですけど
あまりかっこよくないのでね。
うんうんうん。
だからその東京の品川の
何だろう駅のとかそういうのが続いちゃう時は
のをどっかに置けるかな。
置けるに変えると。
東京のじゃなくて東京に置けるみたいな。
あーそうですね。
ってやるとそののが連続しなくて
ちょっとこうスマートに見えるかなと。
あーわかりますわかります。
広島の有名広島の人気のある飲食店の一つは
とかだなとのがいっぱいあるけど
それこそ広島に置けるに変えられやすい例ですね。
ちょっとね全部使えるかどうか微妙なとこなんですけど
何々置けるで変えられるとこあるかなと。
あったあったあとはのを置き換えられると言うと
えーとなんだっけな
私何々による
置けるじゃなくてよるに変えられるところもないですか。
あー何々によるね。
そうですそうです。
よってもよるですね。
誰々によるみたいな。
そうですそうですそうですそうです。
有名なアーティストの作品とか
有名なアーティストによる作品にするとか
それは割と私もやるかなと。
みたいな感じかなと。
のの連続をね避ける感じですよね。
他なんかあります?
ありました。
連続とか言い換えた方が
使いがちそのさっきの何々することとかさのはさ
一個の文の中で繋がりがちなんだけど
一つの記事の中で繰り返してしまいがちなのが
何々が必要ですとかを
めちゃくちゃ使いそう
何々が必要です
何々しましょう
何々が必要ですっていうのを
何回も言っちゃいがちなんで
どっかで言い換えたほうがいいよなって
たまに思います。
どう言い換えてます?
注意が必要ですって。
注意が必要です
注意が必要だったら
注意しましょうでいいですし
何々が必要ですだったら
何々を要しますでもいいですよね。
何々を要しますとか
あとは何かな
必要です
何々
注意が必要ですに近いところで言うと
何々は抑えましょうとか
18:01
同じものがついちゃうとちょっとダサいので
ずらしそうですよね
そこをコピペして中身だけ変えたんかな
みたいな手抜き感も感じちゃいますしね
注意っていう
さっきの話で言うと
注意が必要です
前半の注意も結構
そこを俺も思いました
何するみたいな
どう注意するのとかね
何かあります?
注意
研修で直したりとか
注意自体はそのままかもしれないですけど
どう注意して
その注意した上で
どうするのってところで書いてくれよ
っていう奇跡がするかもしれないですね
確かにね
しっかり書いてあれば大丈夫ですけど
ただただ注意が必要ですと
え、なんで?ってなるじゃないですか
あまりにも抽象
それしか書いてなかったら
何で注意が必要なのか
どう注意するのかと
注意した上でどうなったらいいのかと
たまにしかないですけど
でもよく見ますよね
それこそ私がさ
今腱鞘炎とかが痛いから
それでストレッチをしましょう
ただしやりすぎると悪化することがあるので
注意が必要です
だからやりすぎとやらない
普通の適切な間も分かんないし
みたいなね
だから注意って使い勝手いいけどね
なかなか難しい言葉
それと似た感じで
僕がよく気になるのは
ポイントって言葉ですね
わーある
それめっちゃわかる
執筆のポイントは
執筆のポイント三線みたいな
見出し方として
執筆のポイントって何?
わかる
あまりにも漠然としてるなってことがあって
わかる
それわかる
めっちゃわかります
漠然としてるっていうのもそうだし
ポイントってそういう
抑えるべき重要なこと柄とか
っていう意味でも使うし
本当にピンポイントのポイントでも使うじゃないですか
点という意味でね
そうそう
だから私が本当にたまたまこの間書いた記事で
デザインの話だったんですよ
それはすでに講演をしてる人がいて
その人はデザインの
なんちゃらのデザインのポイントみたいな感じでやってたのね
だけどデザインだから
ここにはワンポイントで何かを入れましょう
と同時で言うから
ポイントがね
いろんな意味のポイントがね
一つの記事の中で散々したことになるから
これは悪いけど言い換えるよって思いました
そういうことね
ポイント自体は別に悪くないというか
究極的にはポイントとしか言えないシーンもあると思うし
そうですね
それは噛まないんですけど
できればその前の段階で
より可能な限り極限まで具体的に書いてほしいなと
あと記事内でいろんなところでポイントポイントって言っちゃうと
どんどん抽象度が増すので
せめて一箇所ぐらいかなっていうね
21:01
確かにそうかそうか
結局そうですね
ポイントも注意も
抽象度が高いから
ちょっとなんか
うーんっていうところがあるよね
もう一歩みたいなね
ごく稀に見るのがねほぼ同じなんですけど
何々が鍵となりますみたいなのがあって
あのね私やっちゃう
鍵あるそれ
使っちゃいけないってわけじゃないですけど
どういうことじゃねっていう
どう鍵なのとかどう大事なのと
キーポイント的な意味だと思うんですけど
そっかそっかそっか
なるほどね
それだからその鍵もどうですか
自分が鍵って使っちゃうから
けんとうさんの許容範囲聞きたいんだけど
例えば
このように
例えばその
なんだろうな
会計ソフトとか売れた企業にさ
取材するじゃん
導入事例のさ成功事例のさ
例えば導入の時に
これこれこういう人たちが
ちゃんと部署横断でプロジェクトを組んで
このように進めることも
成功の一つの鍵だと思います
ダメ?
全然ありです
どれがダメなのかな
総括的な意味で鍵ってのはね
一言で言うなら鍵ですよっていうのが
要は注意みたいな感じで
何も触れて
ポイントと一緒の使い方したいってことか
読みやすいかどうかが鍵です
みたいなこと書かれた時に
ライティング
いやなんかその
もうちょっと欲しくないってなるじゃないですか
確かに何の鍵なのか分かんないよね
そうそう何の鍵
ただの自由ですからね
鍵なんていうのはね
だってさ鍵ってさ
その何々
それこそ扉を開けるものだからさ
だからそれがあることで問題が解決するとか
開けるものってことだからね
確かにその使い方おかしいよね
どういう意味ってなることか
ポイントとすごい似てるなと思って
これもできれば言い換えたいよなと
また比喩表現としては絶対ありだと思うし
総括みたいな意味でも使うのはありだなとは思ってますね
なるほど
近い感じですね
他なんかあります?
あとは
ちょっと前後しちゃうんですけど
一つの記事の中で
何回も使ってしまいがち系で
思ったのが
これはインタビュー記事とかで多いんですけど
何々だと思います
何々だと考えますっていうのは
どうやって避けるんやっていうのを
私はすごく悩みつつ
実際そう言ってるしねたぶんね
そう言ってるんですよ
別に無理矢理言い換えるのもおかしいんだけど
ずっと私は何々だと思います
何々だと思いますっていうのを
3回連続はさすがにおかしいじゃん
作文化小学生のみたいな感じになっちゃうから
悩ましいんだけど
けんぞうさんだと言い換えの
こういう風にしてるのがあります?
思いますか
思いますか
考えますとか
考え
何々でしょうとか
24:01
何々でしょう
口語的なねインタビューっぽいやつだと
何々でしょうかみたいな
〇とか
何々かなと〇みたいな
思いますとちょっといっそのカットするぐらい
それ表現でいくパターンよね
なるほど
前後の文脈で私は結構変えたりします
それこそ具体化に近いのかもしれないんですけど
例えば将来的に何々の授業を始めたいと考えます
って書きそうになったら
それは将来的には何々の授業も構想中です
とかにするみたいな
はいはいはい
思いますを具体化するっていうか
なるほどね
よりこうある意味ちょっと具体的かつ
ちょっとかっこいい感じになりますね
そうそうそう
何々と考えますと検討中ですとか
検討していますにするとか
それは結構建設的な言い換えかもなと思って
頑張ったね
なんか推察しますとかにも言い換えられる
そうそうそうそう
何とかの見込みですとかね
確かに確かに
見込んでいますとか
そっちのほうがいいですね
いいことばっかりですよねそっちのほうがね
いやでもそれも限界が来るからね
それも思いますとしか言いようがないところもあるからね
これは苦しんでる人
大沢さん多いんじゃないかなと
いやこれはもう引き出しの数が試されますねこれはね
そうだね
あとはどうですか建造さんはどうですか
私結構
あとは
何だろうな
何々が多いですとかそっち系かな
それはあるわ
それはある本当に
多いね
人気とか多いとかなのかもしれないですけど
実際体感で多いと思うものってあるじゃないですか
例えばね
ライタースクールの受講生でこうこうこうな人が多いって
自分のね
講師としての肌感覚でね
感じることはあると思うんですけど
なんか多い多いって言ってると嘘くさいんですよねやっぱりちょっとね
いやーそうそうそうそう
数字をやっぱり連想しちゃうからね
多いってなるとね
そうそうそうそう
分かるそれは
多いを多用しがちだからっていうのもあるし
その突っ込まれがちとかっていうのもあるから
私はこれはね相当言い換わるようにしてる多いは
本当ですかなんか聞きたいですねそれは
さっきのやつだと
受講生からのこういう声をよく耳にしますとかっていう
あえて抽象に持っていくとか
そうそうあと
例えば何々というキーワードが
SNSなので見られるよく見られるようになりましたとか
なんかそういう風にすると
私は見てるみたいな
よく見かけますとか
27:00
なんかそういう風に持っていくみたいな
もう諸々に主観ですけどねっていう雰囲気にしちゃえばね
割と不便ですよね
なんか変に客観性を持たせようとするからちょっとうさんくさくなっちゃうけど
それを感じますぐらいの書き方しちゃうかもしれないですね
あとはこれは完全にあんまりよろしくないパターンなんだけど
少なくありませんっていう
たまにやるわ俺も
厳しいなと思うけどね
本来は二重否定とか
二重否定じゃないか何て言うんですかね
二重否定に近いんじゃないですかね
あんまりよろしくないって言われますけど
たまにあるよ
珍しくありませんもんよくやる
ないとは言い切れませんとかね
わかるよ
断定しづらいところはね
そうそうそうそう
そういうちょっと二芸にね
どうしてもね編集者とかライターでもね
どうしてもねやらなきゃいけない瞬間はね
訪れるよね
腹くくってこう
それっぽく見せるみたいなね
そうそうそう
いやもうそれしょうがないし
それもやっぱね技だなと僕はね
そんなのなんかね
数字がデータがないと言い切れないのかって言われたら
それもそれで苦しいじゃないですか
そんなさ求めてないところもあるじゃないですか
結局読者がね
そんないくつそのキーワードがいくつ検索されますとか
どうでもよくないだって
そこはもう俺がそう思ったと
俺を信じろというくらいのね
書き手だよね書き手がね
俺は思ったからこうね
信じてくれと言うほかないわけですからね
そこをより自然に伝えるにはどうしたらいいかってところですよね
そうですね
なんか面白いじゃないですか
色々出ましたね
結構実用的な内容もね
逃げ的な逃げの方法も教えてしまったかもしれんけど
そういいんですよ
リアルだからねこれが
この辺も考えるべきとこなんですよねだから本来ね
そうですね
そうでなんかこれちょっともう時間があれなので
また別の機会にちょっとお話ししようと思うんですけど
それこそことをどう言い換えるとか
例えば多いですをどう言い換えるとかっていうのをね
私はね一時期ね言い換えメモみたいなのをすごく作ってたので
いろんな記事を見て
これは本当多いですで言えるんだけど別に変えてるわみたいなことを
メモしてたりしたので
それでね引き出しをね増やしたりしたことがあるんだけど
ちょっとねそれと時間の関係でね
またいつかの話にしようかなと思います
面白いですね
役立つ系のやつね久しぶり
真面目だな
そう真面目系のね
検証員の話とかねしてらんないからねずっとね
はいはいはいなるほどありがとうございます
今日も面白い話が聞けましたと
はい楽しかったですね
よしじゃあ締めましょうかね
はい今回も聞いただきありがとうございます
少しでも楽しんでいただけましたら
30:00
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さようなら
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