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2022-07-08 31:30

#87 「語彙力がない」ってどういう状態?2パターンに分解してみた

■目次

【雑談】ビデオ会議向けのオーディオ機器

【本題】「語彙力」という言葉の本質


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00:05
フリーライターのよりどころラジオ第87回始まります。編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美鹿です。
この番組では、ライティング業界に魅力を私たちが、仕事やライフスタイルにまつわるトークをお届けします。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリで配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。
斎藤さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
最近、これを聞いていただいている方は、ちょっとお気づきかもしれませんが、
たまに僕の今うちの2歳の息子の声が、たまにこの収録に入っているかもしれませんが、
あれは心霊現象ではないので、僕の息子の元気な声です。なかなか出なくてね。
最近ね、今までは泣き声とか、なんか泣いている声だったと思うんだけど、
だんだん訴えているんだなというのがわかるからね。
キリッとしゃべっている。
今、僕の部屋、作業部屋と呼んでいますけど、部屋がありまして、扉の向こうで何かやっているんですよ。
寝室を抜け出して、こっちに入って来ようとしているのかな、今。
なるほどね。ありとあらゆる手を使ってね。
この部屋はいろんなものがあるからね、普段見ないで、仕事、パソコンとか含めて楽しんだらなと。
ということで、変な声が入っていたらごめんねというところでございます。
お使いのスピーカーは正常ですってやつね。
そうです。
次に音声についてちょっとお話ししようかなと思いまして、
最近僕がよく思うことがあって、今のコロナ禍とか特にそうですけど、
ビデオミーティング、ビデオチャットってすることがすごい多いと思うんですよ。
この今の収録もZoom使ってやってますけど、
その時に僕がすごく気になるのが音質がすごい気になりまして、
相手の声ちゃんと拾えてるかなとか、それこそこっちの声ちゃんと伝わってるかなみたいな。
できればクリアな音質、音声でコミュニケーションを取りたいよなと思ってたんですけど。
普段僕は仕事上のビデオミーティングとかは、今僕につけてるAirPods ProっていうAppleのBluetoothイヤホンか、これ使ってたんですね。
これ音すごい良くて、今の斎藤さんの声もすごいはっきり聞こえてるんですけど、
ずっとこれやってたんですけど、
これってこのイヤホンが拾う声、僕の声が相手に伝わるわけですけど、
どんな伝わり方をしてるのか、僕実は分かってなかったんですよ。
今は耳はAirPods Proで、マイクはまた別のSHUREっていうちゃんとしたコンデンサーマイクを使ってやってるんですけど、
普通のミーティングはこのイヤホンで声を拾ってもらってるんですね。
なるほどね。
ある時に僕が吹き込んだ声のロック音を聞いてみたら、めちゃめちゃ音悪くて。
03:06
は?って思うぐらいガッサガサの声で。
いろいろ調べてみたら、結局こういうワイヤレスのBluetoothのイヤホン、ちっこいやつ。
音はいいかもしれないですけど、収音力みたいなのがへぼいらしくて。
と思うとすごい嫌になっちゃって、これでミーティングするの。
今まですごい不快な思いをさせたのかなと、相手に。
めっちゃわかる。
いろいろそれで試してみたんですけど、あえてこのマイク使ってミーティングとかして、
その相手にどうですかこの音って言うと、別にそんなって言うんですね。
まあまあ別に聞こえる。
僕的にはすごい音悪いんですけど、多分人によっては全然気にしないというか、
オイスいい悪いの。ラインがバラバラなようで。
別にこれでもいいっていう人いるんだと思って。
確かにわかんないね、その辺りって。
でもね、個人的にはクリアの方がいいよなということで、いろいろ試した結果、
今このスタイル、現状のこの収録のスタイルに一つたどり着くんですね。
耳はAirPods Pro。やっぱりワイヤレスで聞けるっていうのが楽なんで。
音声の吹き込みはこの専用の独立したコンデンサーマイクを使うと。
こういう別々聞くよと喋るよと別々。今斎藤さんの収録もそうですよね。
そうですね。
でもこれ、ミーティング中ちょっと鬱陶しいなと思うんですよ、この耳と。
見えるからでしょ、マイクが。
そうそう。で、このマイクから離れたりしたらまた声のボリュームも変わっちゃうし。
確かにそういうとこあるね。
立ち上がって移動もできないから、なんかちょっとうぜえなと思ってて。
なんか一体型のヘッドセットみたいなのが欲しいなって思い始めたんですね。
はいはい、わかるわかる。
もう一個そのデメリットがあって、このAirPods Pro、本当に音楽聞くとかは最高なんですけど、
このイヤホン、おそらく連続使用で2,3時間が限界なんですよ。
本当?
2時間くらい経つと、もうバッテリー切れが起きたので、
本体に1回挿してちょっと充電したらもう1回使えるんですけど。
ミーティングってやっぱ2時間超えたりすることザラになると思うんですよ。
あるだろうね。
途中で切れるっていう最悪のことが起きるんですね。
となると、このビデオミーティングでAirPods Proを使うのってイマイチだなという結論に達しまして、
この収録はそんなに時間かかんないんでね、いいんですけど。
そうですね。
ということで、最近また新たなオーディオデバイスを導入しまして、
今日はそんな話をしようかなと。前置き長男になりましたけど。
はいはいはいはい。
骨電動イヤホンを導入しまして、
06:03
おー、はいはいはいはい。
その辺詳しい人は知ってるかなと思うんですけど、
SHOXというメーカーの骨電動ワイヤレスヘッドセットというかイヤホンかな。
結構高いんですけど、それが。
それを導入してみましたところ、最高ですねと。
本当?
いろんな悩みがそれで一気に解消されて、
これ、マジでビデオミーティング向きの機器だなと。
そう?
そうそうそう。
ちょっとね、今斎藤さんに画面越しで現物見てもらおうかな。
そうですね、見たい見たい。
すいませんね、画面こんな感じの。
耳にかけるやつなんですけど。
はいはいはいはいはい。
骨電動なんで耳塞がないで耳の前で振動させてる。
さらにこのマイクがちょろんと伸びてるんですよ。
いるね、ドキドキいる。
これね、すごい耳疲れないし、音ちゃんと聞こえるし、声もちゃんと拾ってくれると。
連続12時間使用ができるということで。
12時間、へー。
もう完璧ですね、これ今のところ。
ちなみにそのお値段気になるんだけど、お値段は?
2万ぐらいです。
まあ、そんなもんか。
なんかね、骨電動っていう謎のものに払うお金としてはよくわからない金額であるんですけど。
いろいろ調べた結果、これは良さそうだなと。
買っちゃったんですけど、めちゃめちゃいいですね、これ。
ずっとつけてあげるわ。
確かにそうか、長時間とかになるとそういうのがいいってことね。
そうそう。
サイドさんなんかどうやってやってます?
ビデオミーティングとか、インタビュー取材とかも?
そう。
何やってます?
普通に、基本はイヤホンは、私は基本ワイヤレスじゃなくて有線なの。
私充電が嫌いなので、充電というものが。
基本は私は有線なんだけど、マウスでも何でも。
で、PCに音拾わせてるみたいな。PC内蔵マイクで録ってるみたいな感じが基本ですね。
それがね、私パソコンが、実質今2台使い分けてるんですけど、
1台は、ズームの安定性が結構微妙なの。
途中で熱暴走みたいな感じでガビガビになっちゃったりとか、重くなっちゃったりとかっていうのがあるので、
だけどマイク、内蔵マイクから拾う音はめちゃくちゃ綺麗なの。
へー。
なんですよ。で、もう1個は今この収録にも使ってる分なんだけど、
これはなんか多分CPとかがしっかりしてるのかな。
だから、ズームの安定性はバッチリなんだけど、
この間よ、この間久しぶりにレコーディングしました、取材の。
09:02
送ってくれたらさ、ガビガビなの音が。
うわーって思って、それが原蔵さんのさっきの話じゃないけど、
うわーマジかこれはつらかったろうなーと思って、取材対象の方が。
そう、まさに思ってたところだからね、結構ハイムリな話なのよ。
自分で気づけないっていうのが悔しいですよね、その瞬間にね。
そうそうそうそう。ショックだったね。
ね、やっぱそうだよね。やっぱ同じこと思ってる人いるんじゃないかなと思って。
やっぱクリアにしたいですよね、むしろね、相手にはね。
こっちの聞こえ方はもうもはやさ、二の次ぐらいの気分ですよ、僕はもう。
こっちの声を正しく伝えたいですよね。
へー、いやでも全然それこそ人によって感じ方が違うみたいな話に通じるんだけど、
だからね、意外とずーっと私が仕事で依頼をくださってる方とかでも、
永久に音質とかネット環境が良くならないんだよね、なんかここ2年ぐらい。
っていうことも全然いるから、それはもうそういう方は最低限できればいいって思ってらっしゃるんだろうなと思って。
その辺ってなんかね、価値観が色々あるんだって思うよね。
多分ちょっと僕音質こだわり過ぎかもしれないんですよ、だから僕はもしかしたら無駄に。
例えばさ、なんかこう音声メディアとかをさ聞くときに、すごい高頻度で配信してる、昔からしてる人がいましたと。
それ聞いてみたらさ、なんか風呂場で録ってんの?みたいな音なんだよね。
めちゃめちゃ反響してるけど、どこで録ってんの?ぐらいの音質なんですけど、
でもなんかそれってもはやどうでもいいんですかね、聞く側としても出す側としても。
そこは本質的な課題ではないのかなと思って。
なんかさ、その音声配信ってまだYouTubeほど洗練されてないから、
YouTubeとかだと音質悪いとめっちゃコメントつくじゃん、もう。
画質悪かったりと暗かったりすると見にくいですとかってコメントがつくけど、
音声メディアってそこまでまだなんていうか、市場が小さいからフィードバックする人も少ないんじゃないの?
それもありそうですね。
あと音声メディアってちょっとある意味マニアックな部分はあると思うので、
聞くってことは割と配信者のことを信頼してるのかなと。
となると音質なんて別に多少悪くても気にならないのかなとかね。
そう思うと音質へのこだわりって何なんだっていうね。
これからもし音声配信する人が増えたら我々は音質で勝負できるよ。
きっと綺麗なほうがいいと思うんですよね。
僕もこれ収録ちょっと前まで違うマイク使ったんですよ。
うんうん、使ってたよ。もっと大きいやつというか。
そう、ボーカル録音みたいなやつを。
はいはい、上から降りてきてるやつ。
オーディオテクニカのやつ、たまたま僕は持ってたんですけど、
なんかあんまり収録には向かないなと。
12:01
拾う範囲が狭すぎて綺麗には録れるんだけど、
僕が動くともうそれだけでちょっと声拾わないぐらいだったんで。
今このSHUREの配信用のマイクなんですけどこれ。
これが一番安定してますね。
用途に特化したあれなんだね。
なんかこれ、多分俺好きなんだなこういうのと思って。
こういうオーディオ。
好きだと思う。
楽しいわ。
それでその新しいやつがこの電動イヤホンだったということですね。
そう、最高。
っていう話をしたかった今日は。
いいっすねいいっすね。
これ試してみたシリーズこの前半に話すのいいよね。
めっちゃオススメなんでみんな調べてみてください。
チョックスのオープンコミュニケーションみたいなやつ。
会話に特化したやつなんで。
という話でした。
長々としゃべっちゃいましたが。
雑談でございました。
さて、それでは本題に入りましょうか。
トークテーマ持ってまいりました。
題しまして、語彙力がないってどういう状態?
こんなテーマでおしゃべりしましょうと。
どんな内容でしょう。
こちらはですね、
ライター講座の私は講師をやっているので、
受講生さんから結構よく来る質問とかお悩み相談なんですよ。
語彙がなくてうまく自分の言いたいことを表現できないとかね。
こう、添削とかをしてさ、
返すと、なんでこういう風な言葉がすぐ出てくるんですか。
っていう風に言われたりとか。
あるいは、そもそも添削課題を見る前とかに、
ちょっとお悩みありませんかとかって、
ヒアリングというか、カウンセリングしたりするんですよ。
その時も結構語彙がないってね。
だいたい3人に、3人に1人。
いや、2人に1人は言うと思うんだよね。
50パーもう。
そうそうそう。
あとTwitterとかでも結構語彙がみたいな、
お悩みね。
ウェブライター一年生みたいなこと書いてらっしゃる人とかがさ、
言ってるけど。
語彙って、ばっくりと言ってるけど、
例えばさ、一方でベテランの人が別に、
語彙は必要ないです、みたいなことを、
最近ベテランの方もいらっしゃったりするから、
そうやって語彙の指すものがね、
人によっていろいろ違うんじゃないか説みたいなのもあって。
はいはいはいはいはい。
なんか、結局語彙ってなんなんみたいな話を、
ちょっとしてみようかなと思いまして、持ってきました。
なるほどなるほど。
これはね、語彙力がないという、どういう状態と、
何がないのと、
何ができてない状態、
何がない状態なのと、
というところを、
分化してみようかなと。
いいですねいいですね。
はいはい、どんなパターンがありますね、
これ語彙がないって言い換えるとしたら。
なんかね、だいたいは、
2つあると思ってて、
15:00
だいたいね。
1つは、
さっきのライター講座の受講生さん、
のうち、
その、添削課題が、
返した後に言ってるパターンで、
なんで先生この言葉出てくんののパターンは、
なんて言うんですかね、
うまく引き出せてないのかな、
なんかこう、言い換え力というか、
なんかこう、
なんて言うかな、例えば、
なんて言えばいいんですかね、
うまく何か物事を試す時に、
一生懸命、まず仮説を立てて、
検証して、
っていうことを繰り返しましょうっていうのを、
私が一言でPDCAを回しましょう、
って言っちゃうわけ。
そしたら、え、すごい、
なんでそんなことがすぐ出てくるのか、
みたいなことを言われた。
っていうパターンの語彙がない。
語彙力がないってことですかね、
なんかPDCAって言葉知ってるんだけど、
多分ね、すぐに自分では出てこないみたいな、
パターンなんじゃないかなっていうのが、
1つね。
もう1つは、
かっこいい表現を知らないみたいな、
パターンがあると思ってて、
これはね、ついこないだね、
ツイッターで見たんだけど、
難しい簡易文が書いてあって、
みなさんこれ意味わかりましたか?
みたいな、
僕は書き方の本を読んでて、
これが突然出てきて、
わかりませんでした。
これじゃあライター失格ですね、
みたいな、ツイッターが。
例えばどのくらいかというと、
人口に感謝するとか、
そういう結構難しい。
広く知られてるって良い意味なんだけど、
人の口に言って書いて。
そういうくらいのやつよ。
もう知らなかったので、
ライター失格ですね、
みたいなことが出てくる。
いやー、だって使わねえだろ、
人口に感謝するとか思うわけよ。
っていう2つのパターンが
大体あるのかなという。
確かに確かに。
端的に表す力を
語彙力と言ってるパターンもあれば、
それがね、斎藤さんが前者でした。
オシャレに小難しく表す力を
語彙力と言ってるパターンなんですけど、
まあおそらく後者はいらないですよね。
いらないというか、
おそらくその意味で語彙力って
使う方っておそらくライターというもの
まだ全然分かってない状態。
なんとなくイメージで
相談してきてるんだろうなと思うんですけど、
やっぱりオシャレな言い回しとかね、
なんか序章的なレトリックみたいのを
技術と捉えているパターンは
あるんだろうなと思って。
その意味でね、語彙力がないから
語彙力つけたほうがいいんですかねって
質問をされるのかなと。
そうそうそうそう、わかるわかる。
なんかそのエッセイ書きたい人とかね、
風景とか感情をうまく
18:00
表現したいみたいなさ、
なんか小説みたいな感じの
書くことを持ってらっしゃる方多いよね。
そうね、確かに。
比喩とかか、寛欲とか比喩、
暗欲とかも含めていろんな比喩ね。
それの語彙力と。
なんかね、たぶん
それはいらないんじゃないかなって。
ライターにはね、別に。
必須ではないというかね。
なんかもっと文芸系の
エッセイとか小説とか詩とか書くんだったら
ちょっとそれは持ってたほうが強みになると思うんですけどね。
ねえだよね。
そう、小難しい表現で伝わんなかったら
本当に意味ないですもんね、それね。
そうだよ、本当人口に感謝するとかね、
伝わんないもんね。
伝わったことないですよ、
僕知らないですもん、そんなこと。
でも別にそれを僕が知らなくても
成り立つとは思ってるんだよね。
そうですね。
やっぱりだから、
ライターとして必要な語彙力っていうのは
おそらくは言いたいことを一言で
端的に表す力とか言い換える力ですかね。
分かりやすく言い換える。
端的に言い換える。
それが語彙力であろうと。
そうですかね、合ってます?
たぶんね、そこに悩んでる人って
結構多いと思うんですよ。
それも、なんていうか
さっきはPDCAみたいな言い方をしたけど
例えばもっとあるよ。
仕事、ライターになりたかった理由、
ライターになりたいと思った理由みたいなのを
定員作から書いてくださったときに
仕事が毎日毎日嫌になってしまいました
みたいな感じのことを書いてくるのは
私はモチベーションが下がりましたとかって書く。
さっきのPDCAとかよりも
さらにモチベーションって一般的な言葉じゃん。
モチベーションって言葉は知ってるのよ。
知ってるんだけど
たぶんね、だからやっぱり出てこないというか
たぶんそこに悩んでる方って
結構多いんじゃないかなとか思ったりする。
あとは、前回のちょうどラジオで
言い換えたい表現みたいな
多用しないように
多用を避けたい表現みたいな話をしたじゃないですか
何々のこととか、あと取材記事だと
何々と思います、何々と考えますと
ずっと使ってしまうので
そこの引き出しを多く持ってるといいよね
みたいな話をしたと思うんですけど
そういう例えば
定員作課題を見たりしたときに
こととかが連続したときに
こういうふうにここは言い換えられますよね
とか言ったら
それが出てこないよとか言われるわけですよ。
例えばそうやって検索しても出ないじゃん
こと、言い換えとかで検索しても出ないから
どうすればいいのっていう悩みはね
効くんですよ
それってけんぞうさんどう思うの?
どうすれば引き出し力とかさ
あー
例えば先週さりとさんおっしゃってましたけど
21:02
その言い換えのパターンをメモってると
リスト化してるって言ってましたよね
それがまさしく引き出しですもんね
やっぱ結論、慣れなのかな
突然の精神論
使いたくない言葉ですけど
こればっかり
慣れというかそういう
多分できる人ってできてるんですよね
なんかしんないけど
だからその人に聞くとか
フィードバックもらうみたいなのが
早いのかなとか
確かにね
あとね1個思ったのが話しながらちょっと思い出したんだけど
やっぱね英単語と一緒だと思ったんですよ
英単語って意味はわかるけどとかさ
例えば英語読んでても
意味はわかるけど
自分でそれ喋ろうとすると出てこないってよくあるじゃん
やっぱアウトプットする訓練
多分必要だと思う
なるほどね
だから例えばリストがあるじゃないですか
言い換えリストみたいに上がったら
それしっかり使っていくみたいな練習をしないと
最初リストを見ずにどこまでできるかとか
そういう練習をしながらやってるのも必要なんだろうなとね
今話して思ったんだよね
あとはねやっぱりライティングのセオリーとして
1文って長いと読みづらいってのあると思うんですよね
1文が長くなっちゃう
そうですね
何らかの形で短くした今
長い文章2つに分けるとかもあると思うんですけど
いろんな表現をキュッとコンパクトにする
それをどうしたらいいかなっていうのを繰り返したら
自然とできてたかなというふうに思って
例えばじゃあ何だろうな
なぜ語彙力が必要なのかについて説明します
みたいな1文あったとしたら
語彙力の重要性とかね
語彙力の必要性だね
語彙力が必要な理由みたいな
なぜ何々なのかとか
なぜ何々なのかについてとか
そういうごじょうざいしてないで
単語でパンってね
熟語でパンって言えたらいいよねと
それ重要な視点ですね
まずそこがないと
多分ね言い換えようというか
他の語彙で当て込めようというか
思わないもんね
なぜ何とかなのだろうかということみたいなのが
まずちょっと周りくどいよなっていうのを
まずトレーニングしなきゃいけないね
覚えるようにね意識して
じゃあその上で言い換えみたいなのを考えるときに
ちょっとリストがあるとか
私結構あれ使ってるんですよね
連想語辞典ってネットであるの知ってますけど
以前サイト参考しちゃってて
ちょっと覗いたことあるなと
あれって厳密な類義具合より広いんだよね
なるほどね
イコールというよりはもう関連じゃないけど
24:02
ニアイコールぐらいまで
そうそうそうなんですよ
だから普通に大きいとかで入れたら
拡大するとかまで入ってくるみたいな
ニアイコールとかじゃなく関連するぐらい
そうそうそこから結構ヒントを得て
ストックしたりとかしてた時期もあったわ
それは本当に引き出しですね
やっぱりその引き出しもね
順次に開けられないといけないですね
だから結局それも英語と一緒で
そもそも単語数をたくさん持ってないといけないし
あとはそれをパッとアウトプットできる
引き出し曲というか
ちゃんと見つけて開けるようなわけがいけなくって
あとはね思うんですけど
そういうのって語彙がないんで
本を読んだほうがいいでしょうかとかって
よく聞くんですよ
それはね読んでるだけじゃ引き出すことはできないですよね
やっぱりだから訓練はいるんだなと思うんですよ
そうですよね何をどう変えたかぐらいのね
ものまで必要ですよね
小説読んでなんかこう洒落た表現
熟語を見つけたとこで
じゃあそれどこで使うのってなるじゃないですか
何をAをBに変えるってとこまでを
ワンセットで引き出しに入れないと
取り出せないよなと
人が料理してるのを見て料理うまくならないですもんね
そうですよね
結構頑張っていかないとダメですよね
頑張るとか言っちゃったんですけど
精神論家
精神論家か
言い換えたいですねこの頑張るもんね
でもさっきの料理の例えで言うと
だからまずリストを作るみたいなのは
ちゃんとレシピ通りにやるみたいなことなんじゃないかな
これの言い換えはこうするみたいな
さっきけんぞうさんが言った
AとBみたいなのをつなぎ合わせるっていうのと
あとは実際に自分で手を動かして作って
長も作ってみるみたいなことなんだよねきっとね
しかも引き出しすごい大量にあるじゃないですか
我々の中に
だからそれ今全部出せってやると出せないですよすぐにパッて
だからどちらかと言うと
ちょっと原稿見せてって言って
これこう変えられるよとかね
これこう変えられるよってのはいくらでも言えますよね
それはそうですよね本当にね
そうじゃないと出せないこの引き出し
お見せできないというかね
確かにそうですよね
無数にある日本語の中からね
なんか見せてって言われても
いやちょっとどれにしようかなみたいなね
これはじゃあやっぱ業務の中で培ったんですかねきっと
私もでもけんぞうさんもそうでしょだってそう
たぶん
なんか業務というよりはなんか
もともとそう思いながら生きてきたところはあって
そうなんだ
27:00
例えばツイッターとかもそうかもしれないですけど
なんかよりこうね
わかりやすく短い言葉があったらそっちのほうがいいよねとか
確かに文字制限がね厳しいもんね
そうそうそう
とか思ってるので
なんかあんまり超意識したことはないけど
まあでも結局やっぱでもあれだな
業務の実務で磨いた感はありますね
だって俺が大学生の頃に書いた
卒論とかの文章
本当はなくそみたいな書き方してたんで
なんだこれみたいな
気づいたらレベルアップしてたんだなっていうところですね
なるほどね
でもそう考えても実数制限って結構
なんかいい練習の場になるのかもね
そうかもしれんですね
私が思い出したのあれだわ
国語の記述問題とかだったわ
あの四角のマスがいっぱい
そうそうそうそう
なんかあれ思い出した
でもあれではね
たぶん私は鍛えようと思ってやったわけじゃないから
身につけなかったかもしれないですけど
でもなんかできそうですよね
なんで?
じゃあ何でやっぱ
普通にやってて身についたとしか言えないですかね
じゃあこれは
だから私は意識して身につけた
そうかそうか
意識はしてたはずだなでも
意識して
意識してというか
そういうものだとしてやってた感じですね
あとはだからさ
語彙がないっていうことと
表現が回りくどいとか
いわゆる情報が薄く見えちゃうっていうことの
関連性が指摘されないと
その練習とかトレーニングに進めない感はある
それがさっきのけんぞうさんが言った
だからなぜ何々しなければいけないのかということを
じゃなくて言い換えようよっていうところが
そのために語彙力って磨かなきゃねみたいなところを
繋げられるのが最初かもしれない
はいはいそうですね
そこに気づかないと別に課題感さえ抱かないですもんね
私がそういえばそうだったなって話してて
ちょっと思ったんですよ
最後になるかもしれないですけどね
あと最後に逆説的になんですけど
オシャレな表現をする力という意味で語彙力って
使う方もいるんだろうなと
僕は割とこのオシャレな表現は嫌いじゃないんですよ
そもそも
わかりづらい言い回しとか四字熟語とか
漢読とか
でもそれは個人的にいろいろ
こんな言葉あるのねとか
知ってはいるんですけど
ただこれはもうわかりづらいから
こういう記事とか作るには絶対使っちゃダメだな
っていう意味で
これは不向きだっていう意味で
知ってるっていうのはありますね
それもしかしたら語彙力
開けない引き出しという意味の
開けてはダメな引き出しを知っていることも語彙力だね
30:00
そうそうそうこれは違うなと
わかるわかる
だからあの誤用されがちな
あれ漢読とか敷居が高いとかさ
そうそうそうそう
これも一応知ってるけど
締めとこうとか
この四字熟語超かっこいいけど
全然使い道ねえよみたいな
締めとこうっていうね
なるほどね
それは面白いね実は
単純に言ったら我々はこの辺の言い換えとかに
もともと興味はあったんだろうなっていう気がしますね
かもしんないですね
だからさそうやって語彙がないとか
語彙に着目してる人は
もうそのポテンシャルがあるじゃないですけど
いけそうですよね
いけそうですね
意識してる時点できっとね
とりあえず引き出しいっぱい詰め込んでね
なんかの歌詞みたいだななんか
ミッシルみたいになっちゃった
この辺にしましょうか
いっぱい喋ったね
じゃあ今日も締めましょうかね
はい今回も聞いただきありがとうございます
少しでも楽しんでいただけましたら
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