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フリーライターのよりどころラジオ
悩めるライターの疑問を解消すべく、現役の編集者・ライターがホンネで語り合うトーク番組です。
執筆の合間に聞きたくなるラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種ポッドキャストアプリで配信しています。
編集者の伊藤健三です。
ライターの斎藤美知子です。
第142回始まります。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
本日のテーマはこちら。引用ルール正しく理解してる?
はい、どんな内容でしょう。斎藤さん。
はい、ちょっと問題提起的なテーマになってましたけど、引用ってね、主に結構論文とかでされることもあると思うんですけど、
記事書くときにももちろんすることってあると思いますね。結構そこが問題になるのって、著作権の話だったりするんですよ。
結構ね、ライターの仕事と著作権って結構切っても切り離さないところってあると思うので、
ちょっと改めてですね、ちょっとこれ振り返ってみてと言いますか、ちょっと時々ある勉強してみようの回ですね。
ちょっといろんなこう記事とか情報とかも見ながら勉強して振り返ってみようという回でございます。
はい、ありがとうございます。いや本当これね、僕らもこうなんか分かった気ではいるんですけど、本当に分かってんの?って聞かれるとちょっと不安なんですよね、正直。
なんか地面はそれこそ何回もこういうルールですよとかいろんなさ、ルールこうですよって見るけど、
本当はこれはなんか大丈夫なのかみたいな、理解できてるかっていうと、ちょっとちゃんと確認した方がいいよねみたいな難しいところあるなって思いますよね。
さらに言うと、ちゃんと読んだところで、勉強したところで、はっきりと理解できるものではない可能性もありますよね。
そうそうそうそう、思ったより厳しいんだとか、そうそうそうそう。
グレーなとこもあったり、本当はこれダメだけど、多く落ちてるよねみたいなのもあったりね。
その辺も踏まえてちょっとね、いろいろね、ちゃんとお勉強していこうかなという回でございます。
はい、いきましょう。
ということでね、今日は僕の知識をひき裸したところで全然当てにならないので、ちゃんと引用しましょうね、正しい情報源からね。
今日はね、公益遮断法人著作権情報センターというところのメディアから引用させていただきます。
引用とは、引用のルールとかね。
そうですね。
早速ね、読んじゃいます。
はい。
はい、じゃあ聞いてくださいね。
引用とは、例えば論文執筆の際、自説を補強するため他人の論文の一部を引いてきたりするなどして、自分の著作物の中に他人の著作物を利用することを言います。
この場合、著作者の許諾なしにその著作物を利用することができますが、引用と言えるためには引用の目的上正当な範囲内で行われるものであり、引用の公正な慣行に合致するものでなければなりません。
具体的には以下の条件を全て満たしていることが必要です。
これが概要ですね。
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ルールですね、ここからは。
公表されている著作物の引用であること。
報道、批評、研究の目的のためなど、引用を行う必然性があること。
報道、批評、研究などのための正当な範囲内であること。
引用部分とそれ以外の部分の主従関係が明確であること。
あとは、鍵括弧などにより引用部分と自分の著作物とが明瞭に区別されていること。
引用する他人の著作物を改編していないこと。
さらにと出どころが明示されていること。
こんなルールがありますよと。
確かに今読みまして、まあそうだよねっていうところもあれば、
この言葉の定義って何?ってちょっと疑問に思うと困ったりする。
やっぱ分かってるようで分かってないようで分かってるようで分かってないみたいな感じですね。
これって要は、引用元の公益遮断法人著作権情報センターのページを見てるんですけど、
要は第32条とか書いてあるんだよね。
こうやって著作権法のそれこそ表現なんですよね。
たぶん条文の表現だから、実際ここはOKとか、ここは白か黒かみたいな。
反例とかを一個一個見ていかないとちょっと分からないところもあるよね。
そうなんですよ。だから本当にこれを理解するためには、
著作権法の何々を反例とかも含めて調べないといけないから、
僕らはちゃんと理解してるかというと微妙ですよね。
ざっくり理解してるところかな。
そうね。
例えば引用の公正な観光に合致するものでなければならないとか、
分かりそうで分かんないですよね。
そうだよね。観光って言っちゃってるじゃん。
慣れるに行くで観光ですけど、
そういう文化みたいな感じじゃん。観修って言っちゃってるじゃん。
それはどう判断するのって言われたら分かんないですよね。
合致するかどうかはね。
公正とかもだってね、何を公正とするのって思っちゃいますよね。
そうですよね。
じゃあどこから突っ込んでいけばいいとか話していけばいいのかな。
じゃあ一個私すごく思ったんですけど、
まず最初前半でケントさんがおっしゃってた、
ちゃんと引用ルールを守れば、
著作権者の許諾なしにその著作物を利用することができますがって入ってあるんですけど、
それこそ観光的にルール的に引用した時って問い合わせしないといけないことの方が多くない?
一応ね。そっちの方が丁寧というか。
でもしろって大体言われる。
許可取りする。
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確かにね。物によるって感じでしたね、僕の中では。
結局だからやっぱりお客さんとかも何かトラブルがあっちゃいけないからということで、
使うプレスリリースとか調査報告書だとかそういうのを使う時に大体末尾に書いてあるんだよね。
使う時にはお問い合わせくださいみたいなのが。
はっきり書いてある時にはやっぱりしないといけないというのがあるじゃないですか。
私がすごくびっくりしたのが、だから許可取りしたんですよ。
大体許可取りした時ってスムーズにいくケースだと、
このような表記を引用元何々っていう風に書いてください。
それが公開されたら私たちにも送ってくださいっていうのがよくあるパターンだと思うんですけど、
びっくりしたのが原稿がこれだと誤解を招くみたいな感じでめちゃくちゃいじられたことがあった。
引用元のメディアというか。
それはでも確かにそれこそ私の書き方が悪かったところもあって、
参照とそれからウェブ記事とか書く時って参照っていう言葉もあるじゃん。参考URLとか。
参照と引用っていうのを、参照は許さんみたいな感じだったの、その著作権上。
全部引用にしてほしいみたいな感じだったので、すごくいじられました。
いい文は分かりますね、確かにね。
確かにそうだな、そういう意味で言うと僕も報告してねって書いてあったら絶対してますね。
それはそうですけど当然ですけどね。
確かに基本的にしてるかな、がっつり引用する時は。
ただそれがなんて言うんですかね。
結構ウェブ記事だからこそ、ウェブ文化っていうかウェブに公開されてるものを引用とか参照することが増えたからなのかなっていうのもあったりして、
例えば卒論とかを大学で書いた時とかって、いろんな本を参考にしたりするけど、いちいち許可取りしてなかったと思うんですよね。
だからそれこそ本とか雑誌とかそんな許可取りはしてなかったんだろうけど、リスクというかね、著作権者側がすごくリスクをウェブに対して感じるようになってるから厳しくなってるのかな。
そうかもしれないですね。
なんかそれこそすぐ目についちゃいますもんね、引用されたってものがね。
そうそうそうそう。
ちゃんとやってるんだろうね。
っていうのが最初に感じたところですかね、前半とかで言うと。
僕は引用について感じたのは、例えば記事を作る中でも、引用をちゃんと理解してちゃんと対応してる記事ってそれだけで信頼度上がりますよね。
あーそうね。
ちゃんとやってるんだ、ちゃんとしたとこから引っ張ってきてるねとか、ちゃんと引用の書き方もしっかりしてるよねとか。
そういうわけで、これはもう信頼するに足りる記事だなとかね、思ったりね。
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分かる分かる。それこそさっきのルールにあったように、ここからここまでが引用ですみたいな、囲みにしてたりとかさ、そこだけ色変えてるとか文字色変えてるとかすると、ちゃんとルールが合ってるんだって思う。
さらに言うと、僕がたまに引用しまくってて、お?ってなることもたまにあるんですよ。正直その引用いるみたいな感じで、例えば異人の名言とかを引用したりして、かっこつけてるパターンもたまにあるんですよ。
それはね、それいるみたいなね。他の人の権威借りすぎじゃね?みたいなのがたまにあるんですよね。
それってあれですよね。必然性があるかないかみたいな話に関係でくるじゃん。
ちょっとグレーですかね。必然性なくない?みたいな。
あとは引用しすぎっていうのも、それが主従関係の感じにもなってきますよね。
人のふんどしで相撲とってるような状態になっちゃう可能性はありますもんね。引用しまくるからね。
あくまでやっぱり主従関係はね、はっきりしなきゃねと。
僕がね、気になったのはね、明瞭に区分されていること。はっきり言うと引用ですよ。
なんかその分け方が意外と自由なんだなっていう。
例えば、鍵かっこでも別にいいですしと。背景の色変えるとかでもいいし。
なんか、エクスクラーメーションマークだけなんかちょんちょん。書くとかでもいいし。
なんか、あ、意外となんでもいいんだなっていうね。
確かにね。分かればいいんだっていうのは。
それはね、ちょっとね、いろいろ調べて、あ、そうなんだっていう発見でしたね。
もっとガッチリ決まってるのかと思ってました。
うーん、確かに。
あとは、そうだな。なんか私、あとはすごくこう、このルール、引用ルールのところで気になったのは、
引用する他人の著作物を改編していないことっていうふうにあると思うんですけど。
なんか私、これって、あれだと思ったんですよね。
よくさ、その、何て言うんですかね。
もう、限りなくコピペに近い、手におはいじっただけの文章とかってやっぱりあったりするじゃないですか。
はいはいはい。
それって、だからね、参照でもないし、引用でもないし、勝手に改編してるっていうことで、
多分、著作権的にアウトなんだなって、これルール見て改めて思った。
はいはいはい、確かに確かに。改編してますね。改編ですね、本当にね。
うんうんうんうん、ね。
はいはい、確かに確かにそうだわ。
うーん。
そう、なんか、やっぱ見れば見るほどちょっと怖くなりますね、引用ルールって。
なんかね、これ大丈夫かって今自分でね、若干不安になってますね。
そう、あとちょっとね、これって多分結構テキストの引用というか、いう話で今まで話してたんですけど、
私すごく気になったことがあって、画像の引用とかもあるじゃないですか。
あー、確かに確かに。
うん、著作権とかってなると。
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で、ちょっとあの、なんて言うんですかね。
あのー、引用とはまたちょっと違ってくるかもしれないんですけど、
あのー、例えば私ゲームが好きじゃないですか。
はい。
ゲームが好きなので、もうゲームの攻略サイトとかって見たりするんですけど、
あれって結構グレーだったりするらしいんだよね。
へー。
そのー、要はゲームの、だからそれこそ画像だよ、スクショとかが、
うん。
結構著作権的に危ないみたいな、なんかちょっとちゃんとしないとねっていうのがあって、
そのー、なんかね、すごく難しいなと思ったんですけど、
例えばそのー、なんて言うんですかね。
じゃあメール、なんかメールじゃないけどさ、なんかこう画面があって、
ここでこういう操作をして、この後こうですっていうのを、
例えば説明したいとするじゃないですか。
うん。
で、それを、例えば、じゃあ以下の画像の通りに操作しましょう、
だと、ダメらしいんだよね。
あー、でも。
スクショでそれ貼ったら。
うん。
そっかー、主従の話なんですか、それじゃあ。
そうそうそうそう、主になっちゃうっていうことなんだよね。
だからあくまで、そのー、なんて言うんですかね、テキストで説明するんだけど、
テキストだけだとやっぱちょっとわかりにくいだから、
わかりにくいから参考までに画像だとこうですっていう見せ方にしないとダメなんだって。
グラスアルファの状態じゃないといけないですね、じゃあね。
そうそうそうそう。
むずっと思って。
むずっ、確かに。
主従関係って思った以上、その、分量のことだと思いがちじゃないですか、主従関係って。
だから、そうじゃないんだなっていうのが。
うん、確かに。
それ面白いですよね、その例ね。
ね。
いやそうだよな、文字以外のとこなんて特にむずいですよね、なんかね。
例えばなんか、さらにちょっとマニアックな話をすると、
例えば、あのー、ヒップホップの話になるんですけど、
サンプリングっていう手法があるんですね。
サンプリングっていうのは、なんかは、
とある、昔のね、例えば昔の楽曲、クラシックとかジャズの楽曲の一部の音とかドラムとかトランペットだけを切り取って、
それを少しいじって、こうね、再構築するというかね、パーツパーツをいろいろとか取ってきて、再構築するんですけど、
それってまあ、いわゆるコピペをしてるわけですよね。
っていう文化があるんですけど、
それって、厳密に言ったらアウトっぽいけど、なんか、まかり通ってるみたいなね、そういう。
あー、難しい。
観光だからなのかわかんないですけどね。
観光でた。
だけど、その、例えばじゃあこのね、僕のラジオ、このラジオ。
このね、ポッドキャスト、まあ余談ですけど、今、この背景で流れてるというか、これ僕が作ってるんですけど、
もしここでサンプリングとかしちゃったら、ちょっとグレーじゃないですか。
確かにね、それをさ、YouTubeとかポッドキャストで配信するってなるわけだからね、結局ね。
だからまあ、さすがに大丈夫なのかなって思いつつも、一応ね、こういう仕事してる以上やめとこっていうところで、
ちゃんとその、使える音伸びで今作ってまして、安心。
ほんとはこんくらいね、丁寧にやる人があるんですよね、きっとね。
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画像でもね、音でも、文字でもね。
そうですね。
なるほどな。
で、じゃあちょっと、今ね、画像とか音とかの話になったので、
テキストの話にちょっと戻るんですけど、
あのね、このさっきの、金沢さんが読んでくれた著作権情報センター、
もうやつには書いてなかったんだけど、
なんかね、そもそもさ、著作物に該当しない場合っていうのもあるんだよね。
はっはっはっはっはっは。
なんでも著作権があるわけじゃないんですね、じゃあね。
そうそうそう。
例えば、あれだね、それこそ法律の条文であるとか、法的な通達とかっていうのは、
広く伝えないといけないから、別にそのまま、要は条文をね、載せたりとか、
あとは、要はそれこそ文章の中に埋め込む形でさ、
そういう表現をしちゃっても、なんかたぶん大丈夫というか、
なんか、その著作物じゃないっていう扱いらしいんですよね。
ほうほうほうほう。確かにそうですよね、そこを著作物にしちゃったらね、もう伝えられないですよね、誰にもね。
そうそうそう。それで、なんか1個思ったのが、
要はさっきのさ、コピペの話あったじゃないですか、
手にオファー変えただけのやつは、要は改編だよね、みたいな話があって、
なんかそれにも関連するんですけど、結構そのウェブ記事書く人って、
SEOとか特にやってる人なのかな、コピペチェックしてさ、コピピッチ率とかって見たりするじゃないですか。
はいはいはいはい。
で、私も一応、なんかそういうのってコピペチェックツールとかって書けて、チェックしたりするんですけど、
そういうことを、私が最近書いてる記事って、わりと公的な制度の解説ばっかり書いてるので、
なるほど。
そう、もうばっかなんですよね。
そうですね、もう、なんぱ一致してんねんっていう文章になりますよね。
そうそう、だからそうとしか言いようがないというか、逆にそれ以外の書き方をすると、誤解をもねえちゃうからダメとかっていう話もあるじゃないですか、法律とか制度とか。
ちゃんと書かないといけないですね、それね、一字一句漏らさずね。
だから、なんかその、なんていうんですかね、よく一致率一致率みたいな話とかって時々こうね、ツイッターXかとかでも見ますけど、
だから必ずしもそういう世界じゃないよね、みたいな風には思ったりすることがありますね、特にそういう解説記事とか編集したりすると。
確かに、なんかもういつしかコピペ率っていうもの自体触れなくなりましたよね、最近僕はもう。
なんか、なんていうんだろうな。
ちょっと、やっぱりオリジナルを目指して作ってると、そもそもコピペって発生しないじゃないですか。
うんうんうん。
自分の考えとか自分の思考、自分の主張をまとめたような文章だったら、まずコピペってないので。
なんかそうなるとね、そもそもコピペ率を意識することが最近なかったなと思ったんだけど、確かにその法律系の案件やったらそうなりますね。
そうそうそうそう、っていうのはなんかすごく思ったっていうか、一時期だから私がそういう知識があんまり、その法律とか制度とかは著作物に当たらないっていう知識がすごくないとき、
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かけ出しのぺいぺいのときとかは、やっぱりコピペチェックとかかけられるから、これ真っ赤じゃんどうしよう、でもこれ以外書きようがないんだがって思ったことがあった。
そういうことか、指摘されるとかじゃなくて自分で高くね、これってなっちゃってたのか。
本当は高くてもいいんだけど、それに気づかずと。
そうそうそうそう、っていうのもあったりしたので、もしこれ聞いてらっしゃる方で。
制度の解説、どの分野でもある程度あると思うんですよね、教育とかを例えば書いてる方は、なんやかんや学習指導要領を解説しましょうみたいな、一回は書くと思うんですよ、多分。
とかあとはもうちょっとね、育児系のライターの方だったら、保育園と幼稚園の違いみたいな話を書くとしたら、絶対にそういうの参照するじゃん、法的に。
いやーそうだよな、そうとしか書けないことがあるんだよな、本当に。
そうそうそうそう、だからねっていう、そこは安心していいんだなっていうのを、ぜひ思っておいてほしいですよね。
もうなんかコピペになっちゃうからって恐れる必要はないよね、そこに関してでもね。
そうですよねー。
いやーでもやっぱ改めて言うと、コピペむずいね、コピペじゃなかった。引用とかね、著作権で。
引用って。
なんか、まあ怯えながら取り組むのがある意味正しいのかもしれないですね。
確かにね、なんか慎重に慎重に。
そうそうそう、なんか突き詰めたら正解ってわかんない気がするんですよね。
なんかある種のリスペクトを持った上で、ちょっとビビりながらやるのがいいバランスな気がしましたね。
確かにね、まあそれこそ、そういう意識があるのとないのとだと、文章がそもそも違うなって思いますよね。
最近こう、若手のね、若手なのかその掛け出しの方のその文章を見ても、なんかそんなに意識してない人と意識してる人では、なんかやっぱちょっと違うなって思う。
その、改編というかコピペに近いのを書きがちなのはやっぱ意識がないんだろうなみたいな。
はいはいはいはい。
ちょっとビビりながらぐらいがちょうどいいかもしれないですね、やっぱね。
そうですね、という感じですかね。まだまだ私たちもね、これはこう、あれはこうみたいな、ケースバイケースでまだまだ勉強しながらっていうところですかね。
そうですね。ありがとうございます。面白い話でしたと。
はい。
さてさて、じゃあ後半いきます。後半はね、フリートークの場としたいと思います。
今日はちょっと僕がね、少し喋りたいことがありまして。
はいはい。
まあその、引用に関する話の中で出したんですけど、このラジオのBGM、これ僕が作ってるんです、実はね。
うーん、ね。
今ちょうど実は変わったんですよね。今このちょっとね、ジャズっぽいのがかかってるんですけど、これは僕じゃないです。
これはもともとあるやつなんですけど、その前半部分のBGMをね、作ります。
なんかね、ちょっとね、いろいろ変えてみたんですよ、この収録方法とか。
そうですよね。
一番大きな変更点は、これまでは前半が雑談パート、後半がテーマトークという感じでやってたんですけど、
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これを入れ替えまして、前半をテーマトーク、後半をフリートークというね、
投稿を読んだり、我々がちょっとね、自由に喋ったりする場にしようかなと。
理由としましては、これまではね、我々のラジオってある種、雑談が本気出すとこぐらいだったんですよ。
本気出す。
そうですね。
やっぱり息抜きにしてもらおうかなぐらいのね、この感覚ね、ちょっと雑談に出てたんですけど。
でもよく考えたら、なんかね、タイトル、記事、あ、いけない記事じゃなかった。
ラジオのタイトル、今回だったら引用ルールみたいなタイトルがつくんですけど、
このタイトルを見て聞きに行った人が、いきなり雑談始まったらびっくりするんじゃない?って思ったんですね。
うーん、確かにね。
なにこれって。確かにそうだなと思って。
で、それを理由で一応ね、前半に入れ替えました。
まあ確かにこれが自然っちゃ自然ですよねと。
で、この変更の中で変更するにあたっての葛藤が僕の中でありまして、
やっぱね、いろんなポッドキャスト、いろんなラジオ聞くね、どっちのパターンもあるんですよ。
うん、そうね。
雑談スタートでね、そのまま本題にすっていくパターンもあれば、いきなり本題スタート。
で、ちょっと雑談を挟んで終わりみたいな。
どっちがいいかなって思ったんですけど、やっぱりね、雑談スタートできる人たちはね、
もうその2人がもうね、その2人の喋りがもうそもそもコンテンツというか。
うんうん。
そうそうそう。もう結構有名、もうファンもいてみたいな。
うんうん。
だからこそ雑談スタートが成り立つんだなっていうところがね、ちょっとありまして。
他には雑談スタートしてるところもあるんですけど、なんだろうな。
結構その本題寄りの雑談なんですね。
あー、なるほど。
メインテーマ寄り。だからそのぬるっと本題に行けるような導入になってて。
だからそのパターンはあるなと思ったんですけど。
まあ、我々はね、まだですね、その位置じゃないですね。
ブランディング力、ブランド力ないからね、そんなのね。
そう。だからね、愚直にやるにはやはりね、前半にテーマトークをね、置いた方がいいだろうなと。
っていうので、こう1つ変えてみましたと。
でね、もう1つは、まあさっきちょっとぽろって言ったんですけど、BGMですね。BGMを変えてみました。
これまでは、その、まああの、著作権フリーというかね、自由に使えるBGM使ってたんですけど、
なんかちょっと、ドラムの音デカくない?っていうのがこの中で。
ちょっとこれ多分ね、あんまり気になってる人いないと思うんですけど、個人的には、
ドラム、どんどこね、ズッタッズッタッズッタッって、ちょっとこうヒップホップ調のね、
ちょっとスムースジャズヒップホップみたいな曲調だったんですけど、
その、喋りの裏で流すにはちょっとうるさすぎないかなと思って。
で、その、あの、僕がね、作ったもの、あんまうるさくないものをチョイスしてやってみたんですけど、
まあ、僕個人的には今の方がいいかなとね、思ってるところですね。
でもね、BGM、気にしてる人いるの?っていうところがまたあるんですよね、そもそもね。
そんな気にしてないでしょっていうのが正直なところなんですよ。
BGMさ、そもそも無しにしようかとかっていうのも話し合ったりして、
24:03
私ね、結構話してるんだよね、BGMのこと意外と。
でもね、これね、気にしてるのはね、僕だけなんですよ。
僕だけ。勝手なこだわりなんですよ。
例えば、僕もこれね、最初だけBGM入れて徐々にフェードアウトさせて、無音でやろうかなって思ったんですけど、
どっちも、今のところね、どっちもありなんですよ、僕の中では。
そうだね。
で、今はうっすら流してる状態ですね。
最初だけちょっと音流して、若干音ちっちゃくして、うっすら流すっていうところに今落ち着いてるんですけど、
まあこれ、どっちがいいんだろうなっていうね、僕の中で葛藤があるんですけど、
マジでどうでもいいんですよ、多分ね、聞いてる方がしたらね。
そうですよね。だから1回ね、その1回しか聞いてない人とかだったら、別になんかこんなもんだと思っちゃうもんね。
でも逆に言えば、1回聞いてくれた人に心地よさを提供するためにはね、ちゃんとしたBGMにしたり、
それこそBGMがない方が心地よいかもしれないよね、とか思ったりね。
やっぱりいろんなね、ポッドゲストラジオ聞いてるとね、うっすら流せるパターンもあれば、何にもないパターンもあると。
なるほどね。
そうそう。
まあね、ほんとどっちもいいんだよな、こんなのはな、ほんとに。
いや、でも。
どっちでもいい。
でもね、ちょっと話が前後するんですけど、けんぞうさんが新しく曲作ってくれて、
しかも前半に、メインテーマの話をするようになったことで、
すごいね、実用よりになったなっていうふうなのは私は思っているんだけど、
最初、それこそけんぞうさんが言ったように、私も雑談の延長ぐらいで進められればいいだろうとかって思ってたから、
こんなに結構実用に歌詞切るんだと最初は思ったんだけど、
でもね、確かにジャンル的にも、要はライターのとか編集者のっていうさ、
もうジャンル的に仕事じゃん、もう。
仕事じゃんってなると、やっぱりそういう気持ちでさ、リスナーの方が聞きに来るからってなると、
今の変えたほうが、そりゃあいいよねっていうふうに改めて思いましたよね。
そうですね、政治ですよね、そっちの方が。
だからもっとタイトルをふざけてたらまだマシだったかもしれないですね。
そうそうそうそう、もう雑談のパートの方をタイトルにしちゃうとみんな。
ここぐらいになるとね。
まあね、いろいろだからね、まだ工夫の余地があるんじゃないかと。
なんならね、ちょっと斎藤さんにポロって言うけど、タイトルを変えてもいいかもなっていう話をしてて。
へえ。
そうそうそう、例えば。
それから番組名をってことか。
そうそうそう、番組名。
フリーライターのって言ってますけど、別にフリーである、フリーに絞ってるわけでも実はないんですよ、こっちとしてはね。
ああ、そうね。
ライターさん向けというところではあるんですけど。
だからそんなに別にフリーに縛ってるわけじゃないし、あと純粋にタイトル長くねってのもあるんですよね。
27:01
そうそう、けんぞうさんがよりどころラジオって言うのが難しいのはある。
そう、長業多すぎるだろうっていうね。
早口答えみたいになってんだよね。
あとさらに言うとね、今時ポッドキャストとかで、ラジオ番組で、何々ラジオって言ってる人あんまりいないんですよ、もう。
ああ、いないかもね。
そうそうそう、てのもあって、ちょっと今風にするのもありかなとかも思ったよね。
あと余談ですけど、こういうラジオとか、ポッドキャストとかもしっかり言いますけど、ここになんとかラボとか、なんとか研究所とか使うのはもう寒いらしいですね。
もうそれはね、それこそ、だってラジオだけじゃなくて、メディアとかでも溢れてるじゃん。
そういうこと、メディア全般でラボとか研究所とかもうね、ダメだって。もう使い狂われちゃう。だから他の、変えるにしても他のタイトルをしてたけどね。
なるほどね、まだ考えないといけないってことね。
あと最後にちょっと、まあもうそろそろ時間なのであれだけど、この僕がBGM作った理由がね、もう一つあるんですけど、僕はこういうちょっと曲作りみたいなの個人的に言うと好きで、ちょっとね、やりたいなと思ってるんですけど、やっぱり僕の性格上ね、何かしら目的がないとね、そういうのはできないですよ。
今直感で思いついたもの作るとか、別にやったっていいんですけど、何かやる気にならないというかね。なんでこう何かこう、この番組のBGMを作るみたいなね、そういう目的があったら、もうちょっとやるようになるよねって思ったんで、勝手に僕がね、その新しいBGM作るぞ、勝手に自分に貸して作りましたというところで。
割とね、楽しかったなって実は。定期的に作ろっかなって今ね、思ってる。
なんかあれですね、ライターのラボというよりも、曲作りラボみたいになってんじゃん、実験像みたいな。
何だろう、音声メディアラボくらいかもしれないです、僕の中では。
ダサいな。
それはダサい、それはやんないです。ダサいから。全部のダサいことやったわ、今。
僕は結構ね、このポップキャストね、いろんな実験で使わせてもらってます。実験で使うと言うと表現が悪いんですけど。
試行錯誤をね、してますと。
おもろいですね。
私も何かね、けんぞうさんは結構音楽で試せるとかあるから、私も何か試せることがあったら、ちょっとやろうかな、ちょっと考えてみます。
頑張ろう。
コーナー化とかもね、考えたり。
パリッとしたラジオにしちゃいましょう、これをね。
パリッとすんの。
頑張りましょう。
頑張りましょう。
はい。
この辺からね、今日はね。
はい、今回もご視聴ありがとうございます。
少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、Podcastのサブスクリプション登録、よろしくお願いします。
リスナーの皆様からの質問、感想、お題投稿も大歓迎です。
現在募集している投稿テーマは、懺悔したいこと。
YouTubeの概要欄、またはPodcastの詳細の欄に記載している投稿フォームから、ぜひお寄せください。
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はい、ありがとうございます。
それでは、来週の金曜日にまたお会いしましょう。さようなら。
さようなら。