育休事情の紹介
皆さん、こんにちは。ライターのホンネです。悩めるライターの疑問や不安を解消すべく、元気の編集者ライターがホンネで語り合うポッドキャストです。株式会社YOSCAの土屋奈々です。
本日のテーマはこちら。フリーライターの育休事情パート3。
これまで、パート1、パート2と育休事情ということで、パート1ではフリーライターの西東美智子さんのゲストにお迎えして、実際今、育休をとっているというところで、実際どうなのか、どんな感じで過ごしているのかというところを聞いて、
パート2では、西東さんがお休みをしていたので、私のこれまで子供が4人いるので、4人の時、それぞれどんな育休だったり、過ごしていたのかというところ、どういうふうに戻っていったのかというリアルなお話をさせていただいて、
今回のパート3は、またゲストをお迎えして、ゲストの方がどういうふうに復帰のビジョンを考えているのか、これからどうやって働いていこうと思っているのかというリアルな体験をお話し聞いていこうかなと思っています。
この番組は、プロライターの思考力が身につくオンラインスクールあなたのライターキャリア講座のサポートでお送りしています。ライターの本音第251回です。よろしくお願いします。
今回、フリーライターの育休事業パート3ということで、ゲスト、また西東さんが来ていただきました。
はい、こんにちは。皆さん、他のゲストの方がいらっしゃるのかなと思いきや、また西東でございます。
最初に、今年の2月まで、この番組のパーソナリティをやっておりました。フリーライターでございます。
ということですが、ちなみにこのポッドキャスト、今、土屋さんとけんぞうさん、2人でやってるっていうふうに私は聞いてるんですけど、どうしたんですか、今日。
よく聞いてくれました。ちょっとこれから説明しようかなと思ったんですが、冒頭の言葉もいきなり土屋がしゃべり始めて、あれって思った方いらっしゃったかと思います。
今日、実はいつもパーソナリティしてくださってるけんぞうさんがお休みということで、どうやらお子さんが保育園をお休みをしてお家にいて、なかなかラジオ収録ができる状況じゃないということで。
あるね。
あるあるですね。もう全然ね、いてもいいよって言ったんですけど、まあまあの割合で声が差し込んでくるからね。ちょっとね、今日はやめとこうかなということで。
でもね、大丈夫です。今日も斎藤さんがいてくださってるので、私も100人力でやっていきたいなと思ってます。
2人でやりましょう。大船乗ったつもりでね。私もおっしゃべれられればと思いますので。
よろしくお願いします。さて早速なんですけど、前回斎藤さん来ていただいたときに、今のどんなふうに過ごしてるのとか、ちょっとこれから先のこととかどうしていくのっていうことを聞いたんですけど、
今日はもうちょっとね、もう少しこうね、感のなくなり、はっきりとというかね、復帰についてね、詳しくお話聞いていこうかなと思ってるんですけど、復帰のビジョンみたいなのって斎藤さんの中であったりするんですか?
ビジョンっていうのがね、どこまでのことをどういうふうな想定なのかはちょっとわかんないけど、そういう意味ではっきりはもちろん見えないですよね。未経験のことだから見えないのは見えないですけど、
一つあるのが、メリハリはね、結構つけたいかな、その仕事とその育児のメリハリ。要は保育園に子供預けて、それでちょっとその預けたら集中して仕事をしてみたいな。で、子供が家にいる間は仕事をしないみたいなのが、一応イメージとしてはありますかね。背景としてなんですけど、これ私自身の話なのかもしれないですけど、私自身の問題というか、
なんかね、ダメなんだよね。一人じゃないと仕事できないっていうか、ようやく最近本当に夫が在宅ワークでいるっていうのも全然慣れましたけど、だから子ワーキングとかも、例えばですよ、全然話違うけど、子ワーキングとかも友達ができた瞬間行かなくなったもん。
そう、自意識過剰すぎて、私どんな姿なんだろうっていうのが気になって気になって仕方ないとか、気が散っちゃうんですよ、要は。で、多分子供がいても気が散るだろうから、で、メリハリつけようかなっていうのが一個。美少としてはありますからね。
これ、今日も全然後ろに見えないけど、今日もお子さんは預けてきてるってことなんですか?
そうですそうですそうです。自治体のやってる一時預かりっていう仕組みが、保育園のそういう一時保育とかではなくて、自治体がちょっと、乳幼児さん向けの児童館みたいな施設があって、そこにちょっとちゃんと委託で保育士さんとかがいっぱいいるので、そこに預けられるっていうような仕組みで行ってもらってます。
なるほどね。よく保育園には一時預かりっていうのがあって、登録してとかっていうのがあるけど、野菜太さんの住まいのところではそれとはまた別にあるってことなんですね。
そうそう自治体のやつがあって、でも仕組みとしては、そうやってシステムみたいなネットのシステムで予約ポチポチ取って、っていうような感じで当日に健康状態もシステムでポポポって入れてっていうような感じなんですけど、多分ね、保育園とかよりも、保育園の一時保育よりも多分競争率がそんなに高くない。
だからそのギリギリ、3日前まで予約できるんですけど、だから全然いつでもだいたい土日以外だったら全然普通に預けられるっていうような感じですよね。しかもあとあれだな、結局その一時保育とかじゃなくて一時預かりだから土曜日もいける。だからその仕事なくてもそうやってリフレッシュにちょっとお父さんお母さんでお出かけするからっていうのでも結構使ってる人がいるっていうような仕組みかな。
はい。
面白い。たまたま家の近くがそれだったってことなんですか?保育園。
家の近くにあるんですよ、そういう施設が。23区の区なんですけど、結構ポツポツそういう施設があるのでありがたいことに。
なるほどなるほど。じゃあちょっと今まだ復帰というか慣れ期間みたいなところだけど、そういうところに預けてこうやって収録とかもこなしちゃうって感じですね。
そうですね。っていうのがまあ復帰ってなると一応時期としては来年の4月か。来年の4月に1歳クラスになるんですかね。あのうちの子が1歳クラスからの入園っていうのを目指してて。
それもちょうどこないだ保育園見学行ったんですけど、結構駅から遠くって、でも在宅ワークじゃん。フリーダンスだから。駅から遠くってそんなに新しい園舎なんだよ本当に。去年とかできたばっかりのきれいにしたばっかりの園舎のところなんだけど、なんか駅からどこからも遠いせいで結構余裕もあるみたいなこともあって。
そこらへんいいかもねとか見学しながら行ってて。あとはそうですね、私が前回来た時にフリーランスって補活不利だよねみたいな話もちょっとしたと思うんですよ。点数が。自営業だと3,5,4ヶ月で復帰しないといわゆる指数点数っていうのが下がっちゃうっていうのを言ってたんですけど、なんと来年からそれなくなるんだよね。
来年度の入園の人の書類からなくなるってこと?
そうだし、収入のための証明するための通帳の図紙とかもいらなくなる。
でも税金払ってればわかるもんね。私ずっと疑問だった。税金払ってるじゃん。知ってるでしょ私の収入ってずっと思ってたから。そうなんですね。
そうそうそうそう。だからちょっとフリーランスでも保育園に、フリーランスとかそういう自宅とかで働く個人事業主の人の理解がちょっと広がってきて、めり張りつけて仕事しやすい環境は整ってきてるのかもと思っている今日この頃。
仕事量の調整
なるほど。じゃあ保育園はちょっと安心そうですね。フリーランスって一番保育園入れるのかしらみたいなのが結構特に1歳とかだと悩みっていうかね。まず一つ目の壁になりがちだけど、そこはクリアということでめり張りつける。
斎藤さんの言うめり張りというのが自分が一人で仕事に向かえる環境を作れるっていう点でお子さんを預けられるっていう部分が一つクリアということで。ありがとうございます。で、そしたら育休前と同じくらい働こうって思ってるのか。なんかこう徐々に増やそうとか。
やっぱそうは言っても無理なんじゃないかなとか。そこって結構悩みがちなところじゃないですか。どんぐらい仕事私できるの子供がいてみたいな。未知の世界。そういった意味では今のところはどんなふうに思ってます?
それがね、そうなんです。実は昨日の昨日くらいまでは最初はお互いに慣れるためにちょっと仕事量を減らしてとか考えて、おいおいは3000円と同じ収入とか同じくらいの仕事量は行きたいなと思ってたんですけど、それはやめよってついつい今日思ったっていうところなんですよね。
いや本当に今日なんですよ。だから今日預けたわけですよ。子供をさ。私なんか結構イライラしがちなんですよ。全てにおいて本当に。育児だけでもイライラするのに。多分仕事もあったら、多分今日とかも収録があるじゃん。だからもう20人も30人もイライラしてて。
それで、子供にさ、イライラして当たる感じになるのも後ですごく嫌だし。預けたときもう虚雑、虚雑でしたよ私は。何してんだ私みたいな。だからあんまりこう、多分それをじゃあ復帰後のことに当てはめるとすると、何て言うんですかね。ちょっと焦っちゃうから多分同じくらいまで頑張ろうって思うと。
焦っちゃうからそうじゃなくて、イライラしない範囲内でやろうっていうのを一つの基準にちょっとしようっていう風に。
すごい、素晴らしいじゃない。始まる前から。
すごくイライラする人間に戻ってしまったから。だから取材はそれこそ働き、同じ働き方をするのか、同じ仕事をするのか、三前と同じ風にするのかっていう話だと、取材とかはかなり減らすかなっていう風に思いました。
イライラしないために。あとはライター講座の講師、提供であなたのライターキャリア講座の講師とかもやってましたけど、それもちょっともしかするとしばらくお休みするかもなっていう風に思ったりしましたね。
なるほどなるほど。イライラするくらいならちょっと減らしたりやめたりとかして、どのくらい自分がイライラしなくなるのかなを探りながらね。
でもそれすごい良い基準かもしれないですね。特に斎藤さんのこと、昔からというかお子さんを出産される前から知っている身としては、イライラするかどうかわからないけど、きっとイライラって自分が焦っちゃうんだろうね。
そう。どうしようって。真面目だから多分もう間に合わなかったらどうしようとか、こうだったらどうしようって考えて考えて考えて、それがイライラみたいな形で出てきちゃうんだろうなって予想するんだけど、でもね、分かる気がします。取材とか講義とかって自分がいないと成り立たないもの。
いなくてもいいような打ち合わせだったらまだちょっと気軽にできたり。打ち合わせってちょっと難易度下がるよね。特に気の知れた人とか、クライアント様でも結構今まで長いお付き合いの方とかだと、ちょっとごめんなさいとかって言える関係性だったらまだ軽いんだけど、取材とかになると入れるのすごい私も緊張した、最初。
だってその日にまず誰も熱を出すなよみたいな。
そういうことですよね。お子さん多いからね。母数が多いからね。
今はもうそうだけど、一人二人だった時も、とにかくまず熱を出さずにその日を迎える。さらに対面とかと外行かなきゃいけないからよりね。
呼び出しもかかってくれるなよとか。いくつものハードルを超えなきゃいけない大変さと、どんだけ仕事したいんだみたいなバランスが取りづらくない最初って。どうしたらいいのかわかんなくて。だったらもうやめてやるみたいな。すごくわかる気がします。
でも目標としては元のぐらいやりたいなっていうのがあって、そこに向かってどのぐらい戻していけるかとか、ちょっとずつ打ち合わせで慣れていって、ここまでいけそう、ここまでいけそう、これもできるか、あ、無理だったとかね。そういうのをたぶん乗り越えながら戻っていくんだろうなっていうのがね。
そうそうそう、なんならこの収録も相当イライラしてますからね。
この収録ですら。
そうですよ、すらですよ。もう本当シャフだから。だけどこの収録だけはやめないようにしようと思って。これやめたら本当、まじで一切人に会えなくなっちゃうから、それだけはちょっとね、もし今後もね、なんかこうちょっと呼んでくださったりとか、もうなんならちょっと復帰とかもしちゃおうかなとかさ、ねって思ったりしてるところでございます。
まあそうそうそう。
三級からどう復帰するかの話からなんと嬉しい言葉が出てきちゃって。
分かんないけどね、それはもう、静谷さんとかさ、今日お休みのね、伊藤プロデューサーがさ、いやちょっともう相当イライラって言ったらちょっとそれはもう私はリスナーに戻りますよ。
いやいやいやもう、なんなら私なんか普通にこうね、今パーソナリティーですみたいな顔してますけど、本来はあの斎藤さんの穴埋め人材みたいな感じで、こう三級育休中サポートしますよって言ってきてるんで、もう復帰されるならじゃあ私が消されるのかしらとかね。
その辺はもう。
ドキドキしながらプロデューサー今日休みだからちょっと。
今日もそう、ピー休みだからもう今日休んじゃってるからね。もうちょっとね、聞きながらちょっと相談しながらやっていこうかなと思うんですが、もうちょっとね、来週もよかったら斎藤さんに来てもらいたいなと思ってるので。
はい。
そのつもりで行っていただけるとすごく嬉しいなと思いますし、きっとこれをね。
はい。
聞いてくださっているリスナーさんいますよね。聞いてくださっている方ね。いると信じてリスナーの方もね、きっとね、長年のファンは斎藤さんのファンもたくさんいると思うのでね。
今後もぜひぜひ一緒にお話をしていけたらなというふうに思います。
ごちそうさまでした。ありがとうございます。
斎藤さんの復帰に関してはメリハリをつけたい。お子さんを預けられる環境を整えてから仕事に復帰したいというところで、ただとはいえどのくらい復帰の後ね、仕事ができるか。今まではもう全部やれる元通りって思ってたけど、どうやらそう思う。
それを目指すとイライラしちゃいそうだぞってことに気がつけたってことで。
人それぞれだと思うのでね、どんな形でも復帰していただけるのはすごく嬉しいなって思うので、いろんなパターンがあるよっていう今日もね、斎藤さんのリアルな体験談というところで話をしてきました。
リスナーとの関係性
あくまでね、経験体験なんですけど、参考になればね、幸いですね。
はい、斎藤さん今日もありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。楽しかったです。
私も楽しかったです。
はい、それでは今回もご視聴ありがとうございます。少しでも面白いなと思った方は、YouTubeの高評価ボタン、チャンネル登録、ポッドキャストのサブスクリプション登録、よろしくお願いします。
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